JP2014025000A - ウレタン接着剤組成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明は、シラン変性イソシアネートを含有する主剤と、ロジンポリオールを含有する硬化剤と、を有し、前記シラン変性イソシアネートの含有量は、前記主剤100質量部に対して1質量部以上10質量部以下であり、前記ロジンポリオールの含有量は、前記硬化剤100質量部に対して1質量部以上40質量部以下であることを特徴とするウレタン接着剤組成物である。
【選択図】なし
Description
(1) シラン変性イソシアネートを含有する主剤と、
ロジンポリオールを含有する硬化剤と、
を有し、
前記シラン変性イソシアネートの含有量は、前記主剤100質量部に対して1質量部以上10質量部以下であり、
前記ロジンポリオールの含有量は、前記硬化剤100質量部に対して1質量部以上40質量部以下であることを特徴とするウレタン接着剤組成物。
(2) フレーム処理、コロナ処理、プラズマ処理、イトロ処理の何れかで表面処理を施したオレフィン樹脂の接着面に塗布されることを特徴とする上記(1)に記載のウレタン接着剤組成物。
本実施形態の組成物に含まれる主剤は、シラン変性イソシアネートを含む。
本実施形態の組成物の主剤に含有されるシラン変性イソシアネート(以下、「接着付与剤」ともいう。)は、イソシアネート化合物をシラン化合物で変性したシラン変性イソシアネートであれば特に限定されない。シラン変性イソシアネートとして、例えば、下記式(1)で表される構造を有するヘキサメチレンジイソシアネートのビュレット体(HDIのビュレット体)と下記式(2)で表される構造を有する3−(N−フェニル)アミノプロピルトリメトキシシランとの反応物である下記式(3)で表されるイソシアネートシラン化合物が好適に挙げられる。シラン変性イソシアネートは、下記式(1)のHDIのビュレット体の分子内の3個のNCOのうち1個を下記式(2)の3−(N−フェニル)アミノプロピルトリメトキシシラン1個で変性してイソシアネートシラン変性としたものである。
本実施形態の組成物は、主剤にイソシアネート化合物を含有するウレタンプレポリマーを含むことができる。本実施形態の組成物の主剤に含有されるウレタンプレポリマーは、分子内に複数のイソシアネート基を分子末端に含有するプレポリマーである。ウレタンプレポリマーは、取り扱いの観点から室温で液状であるものが好ましい。ウレタンプレポリマーの作製方法は、特に制限されるものではなく、従来より公知の方法が挙げられる。ウレタンプレポリマーは、例えば、ポリイソシアネート化合物とポリオール化合物とを、イソシアネート基(NCO基)がヒドロキシ基(OH基)に対して過剰となるように反応させることにより得られる反応生成物である。ウレタンプレポリマーは、一般に、0.5質量%以上10質量%以下のNCO基を分子末端に含有するものである。このイソシアネート基は、芳香族炭化水素、脂肪族炭化水素のいずれに結合していてもよい。
本実施形態の組成物に含まれる硬化剤は、ロジンポリオールを含む。
本実施形態の組成物の硬化剤に含有されるロジンポリオールは、分子内にロジン骨格を有するロジン変性ポリオールであれば特に限定されない。分子内にロジン成分を有するポリオールは、ロジンポリオールと称されるが、これにはロジン成分を除く骨格がPPGのようなポリエーテル型と、縮合系ポリエステルポリオール、ラクトン系ポリエステルポリオール、ポリカーボネートジオールのようなポリエステル型とがある。ロジンポリオールとしては、例えば、ロジンと多価アルコールとを反応させて得られるロジンエステル;ロジンとエポキシ化合物とを反応させて得られるエポキシ変性ロジンエステル;ロジン骨格を有するポリエーテル等の水酸基を有する変性ロジンなどが挙げられる。
本実施形態の組成物は、硬化剤にポリオール化合物を含有するようにしてもよい。硬化剤に含有されるポリオール化合物は、特に限定されるものではないが、耐水性、接着性、物性等から、例えば、ポリブタジエンジオールが好適に挙げられる。
本実施形態の組成物は、主剤及び硬化剤に充填剤を含有するようにしてもよい。主剤及び硬化剤に含有される充填剤は、特に限定されず、例えば、炭酸カルシウム、水酸化アルミニウム、カーボンブラック、ホワイトカーボン、シリカ、ガラス、カオリン、タルク(ケイ酸マグネシウム)、フュームドシリカ、沈降性シリカ、無水ケイ酸、含水ケイ酸、クレー、焼成クレー、ベントナイト、ガラス繊維、石綿、ガラスフィラメント、粉砕石英、ケイソウ土、ケイ酸アルミニウム、酸化亜鉛、酸化マグネシウム、酸化チタン、あるいはこれらの表面処理品等の無機質充填剤;カーボネート類、有機ベントナイト、ハイスチレン樹脂、クマロン−インデン樹脂、フェノール樹脂、ホルムアルデヒド樹脂、変性メラミン樹脂、環化ゴム、リグニン、エボナイト粉末、セラック、コルク粉末、骨粉、木粉、セルローズパウダー、ココナッツ椰子がら、木材パルプ等の有機質充填剤;ランプブラック、チタンホワイト、ベンガラ、チタンイエロー、亜鉛華、鉛丹、コバルトブルー、鉄黒、アルミ粉等の無機顔料およびネオザボンブラックRE、ネオブラックRE、オラゾールブラックCN、オラゾールブラックBa(いずれもチバ・ガイギー社製)、スピロンブルー2BH(保土ヶ谷化学社製)等の有機顔料等が挙げられる。中でも、所望の特性を付与するために、カーボンブラックと炭酸カルシウムを用いることが好ましい。これらのカーボンブラックおよび炭酸カルシウムとしては、特に限定されず、通常市販されているものを用いることができる。例えば、カーボンブラックは、米国材料試験協会規格における、N110、N220、N330、N550、N770等あるいはこれらの混合物が挙げられ、炭酸カルシウムは、重質炭酸カルシウム、沈降性炭酸カルシウム等が挙げられる。これらの充填剤は、1種単独でも2種以上を併用しても使用することができる。
本実施形態の組成物は、主剤及び硬化剤に触媒を含有するようにしてもよい。触媒は主剤及び硬化剤に含まれる重合体と反応可能なものであれば特に制限されない。
数平均分子量5000のポリプロピレンエーテルトリオール600g(G−5000、商品名「EXCENOL5030」、旭硝子株式会社製)と、数平均分子量2000のポリプロピレンエーテルジオール300g(D−2000、商品名「EXCENOL2020」、旭硝子株式会社製)とをフラスコに投入して、100℃〜130℃に加熱し、脱気しながら攪拌して水分率が0.01%以下になるまで脱水した。その後、90℃まで冷却し、ジフェニルメタンジイソシアネート(MDI、商品名「スミジュール44S」、住友バイエルジャパン株式会社製)をNCOmol/OHmol=1.70となる様に添加した後、約24時間、窒素雰囲気下で反応を進め、表1に示すウレタンプレポリマーを作製した。
表1に示す各成分を、同表に示す配合量(質量部)で配合し、混合機にて脱気しながら約1時間これらを均一に混合して、表1に示される各主剤(S−1〜S−4)を作製した。各主剤における各成分の配合量(質量部)を表1に示す。
・ウレタンプレポリマー:上記で得られたウレタンプレポリマー、横浜ゴム株式会社製
・イソシアネート(HDIビュレット体):商品名「D−165N」、三菱化学株式会社製
・シラン変性イソシアネート:商品名「D−165N」、三菱化学株式会社製と、商品名「Y9669」、モメンティブ・パフォーマンス・マテリアルズ・ジャパン合同会社製との反応物
・可塑剤:アジピン酸ジイソノニル(DINA)、ジェイ・プラス社製
・カーボンブラック:商品名「MA600」、三菱化学社製
・炭酸カルシウム:商品名「スーパーS」、丸尾カルシウム株式会社製
・アミン触媒:2−メチルトリエチレンジアミン、商品名「ME−DABCO」、エアープロダクツジャパン株式会社製
・錫触媒:ジブチルチンジアセテート、商品名「U−200」、日東化成株式会社製
表2に示すポリオール化合物とロジンポリオールとを、同表に示す配合量(質量部)で配合し、混合機にて90℃に加熱しながら約3時間これらを均一に混合した。そして固形のロジン樹脂を溶解した後、冷却して表2に示すその他の各成分を投入して、脱気しながら約1時間これらを均一に混合して、表2に示される各硬化剤(B−1〜B−7)を作製した。各硬化剤における各成分の配合量(質量部)を表2に示す。
・ポリオール化合物1(3官能PPG):商品名「EXCENOL835」、数平均分子量6000、旭硝子株式会社製
・ポリオール化合物2(2官能PPG):ポリブタジエンジオール、商品名「R−45HT」、数平均分子量2600、出光興産株式会社製
・ロジンポリオール1:商品名「パインクリスタルD−6011」、ロジン含有量60%、荒川化学工業株式会社製
・ロジンポリオール2:商品名「KE−615−3」、ロジン含有量40%、荒川化学工業株式会社製
・カーボンブラック:商品名「A2899」、旭カーボン株式会社製
・アミン触媒:2−メチルトリエチレンジアミン、商品名「ME−DABCO」、エアープロダクツジャパン株式会社製
・錫触媒:ジブチルチンジアセテート、商品名「U−200」、日東化成株式会社製
上記で得られた主剤と硬化剤とを配合比(主剤:硬化剤)100:10で均一に混合して、表3〜5に示される実施例および比較例の各組成物を作製した。表3〜5に示す主剤および硬化剤の各成分の配合量(質量部)は表1、2に示したものである。実施例1〜36、比較例1〜20における主剤および硬化剤の組み合わせを表3〜5に示す。
上記で得られた各実施例および比較例の各組成物について、以下に示す方法で、硬化後の初期接着性、破壊形態の評価を行った。
図1は、本実施例及び比較例で用いた一対の試験体を示す図である。図1に示すように、被着材として予めフレーム処理、イトロ処理、プラズマ処理、又はコロナ処理したオレフィン樹脂板11、12(25mm×150mm×3mm)とを準備し、予めフレーム処理、イトロ処理、プラズマ処理、又はコロナ処理したオレフィン樹脂板11、12との間に、接着剤組成物の厚さを3mm程度になるように調整するため、スペーサ(25×10×3mm)13を設けた。次いで、予めフレーム処理、イトロ処理、プラズマ処理、又はコロナ処理したオレフィン樹脂板11、12との間の対向面側の接合部(25×10mm)14に、表3〜5に示す実施例1〜36及び比較例1〜20の各接着剤組成物15をそれぞれ塗布し、予めフレーム処理、イトロ処理、プラズマ処理、又はコロナ処理したオレフィン樹脂板11、12を圧着し、接着構造物を形成し、60℃で30分間硬化させた後、20℃、60%RHで72時間養生して接着剤組成物15を硬化させ、試験体16を作製した。
初期接着性の評価は、試験体16を用いて剪断強度を測定した。また、剪断試験における破壊形態を目視で観察した。評価結果を下記表3〜5に示す。
剪断強度は、JIS K6850−1999に準じて、20℃、60%RHの条件下で引張速度50mm/分で各接着剤組成物15の剪断強度を測定した。表3〜5に測定結果を示す。
破壊形態の評価は、剪断強度の試験において、上述した予め表面処理したオレフィン樹脂板11、12を剪断した後の各接着剤組成物15の破壊形態を目視で観察した。破壊形態の評価は、接着面積に対する接着剤自身の破壊を「CF」で表し、その面積の割合(%)を数字で表した。CFの割合が高いほど接着性に優れると評価した。例えば、接着面の面積に対して接着剤組成物の凝集破壊の面積の割合が100%であった場合(接着剤の完全な破壊)を「CF100」と表記した。また接着剤組成物と被着体であるオレフィン樹脂との界面剥離したものを「AF」と表記した。AFの割合が高いほど接着性に劣ると評価した。例えば、接着剤組成物−オレフィン樹脂被着体の接着面積に対する界面剥離(AF)面積の割合が100%であった場合(完全な剥れ)を「AF100」と表記した。また上記2つの破壊状態が混在する場合はその面積の割合で、例えば、「CF50AF50」と表記した。破壊形態の評価結果を下記表3〜5に示す。
剪断強度が3.0MPa以上であり、かつ破壊状態がCF100(完全な接着剤の破壊モード)である場合を接着が良好であると評価した。
13 スペーサ
14 接合部
15 接着剤組成物
16 試験体
Claims (2)
- シラン変性イソシアネートを含有する主剤と、
ロジンポリオールを含有する硬化剤と、
を有し、
前記シラン変性イソシアネートの含有量は、前記主剤100質量部に対して1質量部以上10質量部以下であり、
前記ロジンポリオールの含有量は、前記硬化剤100質量部に対して1質量部以上40質量部以下であることを特徴とするウレタン接着剤組成物。 - フレーム処理、コロナ処理、プラズマ処理、イトロ処理の何れかで表面処理を施したオレフィン樹脂の接着面に塗布されることを特徴とする請求項1に記載のウレタン接着剤組成物。
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