JP2014024473A - ステアリング装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】安価且つ簡単な構成により、操舵感を損なわせることなく、路面からステアリングホイールに伝達される振動によるドライバの違和感を低減することができるステアリング装置を提供する。
【解決手段】ステアリングホイール4に直結するステアリング軸2に第1のフック継手5を介して中間軸6を連結したステアリング装置1において、第1のフック継手5を構成する第1のヨーク5aを、車両の直進状態においてヨーク面が垂直方向に延在するよう回転位置を位置決めしてステアリング軸2に連結する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ステアリングホイールと操舵輪との間にフック継手が介在するステアリング装置に関する。
従来、車両のステアリング装置においては、ラックピニオン式のステアリング装置が広く用いられている。このラックピニオン式のステアリング装置では、ステアリングホイールに連結するステアリング軸(入力軸)が、第1の自在継手を介して、中間軸(出力軸)に連結されている。また、中間軸には、第2の自在継手を介してピニオン軸が連結され、このピニオン軸に設けられたピニオンが、ギヤボックス内に配設されたラックに噛合されている。ここで、第1,第2の自在継手としては、等速ジョイント等を用いることも可能であるが、一般には、安価なフック継手が広く採用されている。
ところで、この種のステアリング装置では、路面の凹凸等に起因する操舵輪の振動によってラックが加振される。このラックの振動は、ピニオンを通じて回転変動に変換され、第2の自在継手、中間軸、及び、第1の自在継手を介してステアリング軸へと入力される。その際、例えば、第1の自在継手としてフック継手が採用されている場合には、当該第1の自在継手で2次偶力に変換された振動等もステアリング軸に入力される。そして、これらの振動によってステアリング軸に共振が発生すると、ステアリングホイールに高周波の振動が伝達され、ドライバに違和感を与える場合がある。
このような高周波振動を抑制するための対策として、例えば、ステアリング軸の太径化や、ステアリングコラム内でステアリング軸を支持するベアリング数の追加、或いは、ベアリングのクリアランスのタイト化等の対策を行うことが可能である。
さらに、高周波振動の抑制はステアリング軸に入力される振動を緩衝することによっても可能であり、例えば、特許文献1には、中間シャフト(中間軸)にラバーカップリング部の弾性継手(緩衝部)を設けるとともに、メインシャフト(ステアリング軸)の下端部にラバーブッシュ部の弾性軸継手(緩衝部)を設けた技術が開示されている。
特開2001−199352号公報
しかしながら、上述のように、ステアリング軸の太径化やベアリング数の追加、或いは、ベアリングのクリアランスのタイト化等によって振動対策を行った場合、ステアリング装置の重量の増加や製造コストの高騰、或いは、フリクションの増加に伴う操舵感の低下等を招く虞がある。
また、上述の特許文献1に開示された技術のように中間軸等に緩衝部を設けた技術についても、ステアリング装置の重量の増加や製造コストの高騰、或いは、緩衝部における応答性の低下に起因した操舵感の低下等を招く虞がある。
なお、例えば、ステアリング軸が挿通されるステアリングコラム上にアシストトルク発生用の電動モータが配設されたコラムアシスト式の電動パワーステアリング装置では、路面からステアリング軸までの振動の減衰が少ない。このため、コラムアシスト式の電動パワーステアリング装置では、第1の自在継手で発生す2次偶力も大きく、当該2次偶力を含めた振動対策が特に必要となる。その一方で、コラムアシスト式の電動パワーステアリング装置では、電動モータによって中間軸等に大きなトルクが伝達されるため、そもそも、上述の特許文献1に開示されたように緩衝部を設ける技術自体が馴染まないという問題もある。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、安価且つ簡単な構成により、操舵感を損なわせることなく、路面からステアリングホイールに伝達される振動によるドライバの違和感を低減することができるステアリング装置を提供することを目的とする。
本発明の一態様によるステアリング装置は、ステアリングホイールに直結する入力軸にフック継手を介して出力軸を連結した車両用のステアリング装置において、前記フック継手を構成する前記入力軸側のヨークを、車両の直進状態においてヨーク面が垂直方向に延在するよう回転位置を位置決めして前記出力軸に連結したこものである。
本発明のステアリング装置によれば、安価且つ簡単な構成により、操舵感を損なわせることなく、路面からステアリングホイールに伝達される振動によるドライバの違和感を低減することができる。
ラックピニオン式の電動パワーステアリング装置の概略構成図 路面からの振動の伝達系を示す説明図 ステアリング装置の要部を示す分解図 ステアリング軸の振動解析モデルを示す説明図 入力側のヨーク面を垂直方向に沿ってセットしてステアリング軸の下端を水平方向に加振したときの周波数とステアリングホイールの右端での位相との関係についてのシミュレーション結果を示す図表 入力側のヨーク面を垂直方向に沿ってセットしてステアリング軸の下端を水平方向に加振したときの周波数とステアリングホイールの右端での振動レベルとの関係についてのシミュレーション結果を示す図表 実走時の入力周波数とステアリングホイールの下端での振動レベルとの関係を示す図表 第1のフック継手で発生する2次偶力とステアリングホイールの振動方向との関係を示す説明図 第1のフック継手で発生する2次偶力とステアリングホイールの振動方向との関係を示す説明図
以下、図面を参照して本発明の形態を説明する。図面は本発明の一実施形態に係わり、図1はラックピニオン式の電動パワーステアリング装置の概略構成図、図2は路面からの振動の伝達系を示す説明図、図3はステアリング装置の要部を示す分解図、図4はステアリング軸の振動解析モデルを示す説明図、図5は入力側のヨーク面を垂直方向に沿ってセットしてステアリング軸の下端を水平方向に加振したときの周波数とステアリングホイールの右端での位相との関係についてのシミュレーション結果を示す図表、図6は入力側のヨーク面を垂直方向に沿ってセットしてステアリング軸の下端を水平方向に加振したときの周波数とステアリングホイールの右端での振動レベルとの関係についてのシミュレーション結果を示す図表、図7は実走時の入力周波数とステアリングホイールの下端での振動レベルとの関係を示す図表、図8,9は第1のフック継手で発生する2次偶力とステアリングホイールの振動方向との関係を示す説明図である。
図1において、符号1は、車両用のステアリング装置を示し、より具体的には、ラックピニオン式の電動パワーステアリング装置を示す。このステアリング装置1は入力軸としてのステアリング軸2を有し、このステアリング軸2は、ステアリングコラム3内に挿通され、図示しないベアリング等を介して回動自在に支承されている。ステアリング軸2の一端側(上端側)は車室内に延出され、このステアリング軸2の一端部には、ステアリングホイール4が固設されている。
一方、ステアリング軸2の他端側(下端側)はエンジンルーム内に延出され、このステアリング軸2の下端部には、第1のフック継手5を介して、出力軸としての中間軸6の上端部が連結されている。また、中間軸6の下端部には、第2のフック継手7を介して、ピニオン軸8の上端部が連結されている。
ここで、図1,2に示すように、第1のフック継手5は、ステアリング軸2の下端部にスプライン嵌合するU字状の第1のヨーク5aと、中間軸6の上端部にスプライン嵌合するU字状の第2のヨーク5bと、これらを連結する十字ピン5cと、を有して構成されている。同様に、第2のフック継手7は、中間軸6の下端部にスプライン嵌合するU字状の第1のヨーク7aと、ピニオン軸8の上端部にスプライン嵌合するU字状の第2のヨーク7bと、これらを連結する十字ピン7cと、を有して構成されている。
ピニオン軸8の下端部にはピニオン9が設けられ、このピニオン9には、ステアリングギヤボックス10内に配設されたラック11が噛合されている。ステアリングギヤボックス10内において、ラック11は車幅方向に移動可能となっており、このラック11の左右端部からはラック軸12が延設されている。
ラック軸12の各端部は、ステアリングギヤボックス10の両端部に連設するダストブーツ13内に臨まされ、ラックエンド12aを介して、タイロッド14に連結されている。さらに、例えば、図2に示すように、各タイロッド14には、フロントナックル15を介して、操舵輪としての前輪16がそれぞれ連結されている。
図1に示すように、ステアリングコラム3には、ドライバによるステアリングホイール4への操舵入力に応じて、ステアリング軸2にアシストトルクを付与するためのトルクアシスト手段としてのモータユニット20が設けられている。このモータユニット20は、例えば、電動モータ21と、この電動モータ21によるアシストトルクをステアリング軸2に伝達するためのギヤ機構部22とを有して構成されている。ここで、電動モータ21には図示しない制御ユニットが接続され、電動モータ21で発生させるアシストトルクは、例えば、操舵トルクと車速とをパラメータとして予め設定された特性マップに基づいて可変設定される。
ところで、この種のステアリング装置1においては、車両走行時に、路面の凹凸等に起因する操舵輪16の振動がステアリングホイール4に伝達される。具体的には、例えば、図2に示すように、車両走行時に操舵輪16が加振されると、この操舵輪16の振動f1は、フロントナックル15、タイロッド14、及び、ラック軸12等を介してラック11に伝達され、主としてラック11を車幅方向に加振する。このラック11の車幅方向の振動は、ピニオン9によってピニオン軸8周りの回転振動f2に変換され、第2のフック継手7を介して中間軸6に伝達される。そして、中間軸6に伝達された振動f3は、第1のフック継手5を介してステアリング軸2に伝達される。その際、振動f3の一部は、第1のフック継手5において、第1のヨーク5aのヨーク面に対して垂直な方向の2次偶力に変換される。すなわち、ステアリング軸2には、中間軸6から直接的に伝達される振動f4のみならず、2次偶力による振動f5が伝達される。そして、これらの振動によってステアリング軸2に共振が発生すると、ステアリングホイール4上の所定方向に高周波の振動が伝達される。なお、第2のフック継手7においても同様の2次偶力は発生するが、ステアリング軸2の共振に与える影響は低いと考えられるため、説明を省略する。
図4は、ステアリング軸2の振動解析モデルを示し、図中の符号102はステアリング軸2、符号103はステアリングコラム3、符号104はステアリングホイール4(例えば、質量4.8kg)、符号120はモータユニット20(例えば、質量5.7kg)符号130はステアリングサポートビーム側の支持剛性、符号131はトーボード側の支持剛性をそれぞれモデル化したものである。なお、同図においてステアリング軸102の軸心方向をX軸、ステアリングホイール104の左右方向をY軸、これらX軸及びY軸に直交する軸をZ軸と定義する。
この解析モデルを用い、ステアリング軸102の下端をY軸方向に加振したときのステアリングホイール104の右端のX軸方向の応答について調べたシミュレーション結果として、ステアリング軸102の下端に対する加振周波数とステアリングホイール104の右端での位相との関係を図5に示し、ステアリング軸102の下端に対する加振周波数とステアリングホイール104の右端での振動レベルとの関係を図6に示す。ここで、図5及び図6中の実線で示す特性は、第1のヨークのヨーク面がX−Y面に沿うよう第1のフック継手をステアリング軸102に接続したとき(すなわち、図中のX−Y平面に2次偶力を発生させたとき)のシミュレーション結果であり、破線で示す特性は、第1のフック継手をステアリング軸102から取り外したときのシミュレーション結果を示す。
これらにより、2次偶力がステアリングホイール104における振動レベルにも影響を及ぼしていると考えられる。そこで、実車において、ステアリングホイール4の左右方向に対し、第1のヨーク5aのヨーク面の回転位置を変化させながら(すなわち、2次偶力の発生方向を変化させながら)実走試験を行った結果、例えば、図7中に破線で示すように、直進状態において、ヨーク面が車幅方向に沿って延在するよう(すなわち、図4のX−Y平面に沿って延在するよう)第1のヨーク5aをステアリング軸2に取り付けた場合が最も振動レベルが高く(悪く)、図7中に実線で示すように、ヨーク面が車体上下方向に沿って延在するよう(すなわち、図4のX−Z平面に沿って延在するよう)第1のヨーク5aをステアリング軸2に取り付けた場合が最も振動レベルが低く(良く)なることが分かった。
ここで、舵角が零度の直進時において、ドライバはステアリングホイール4の左右端(すなわち、9時、3時方向)を把持することが一般的であることから、ドライバが把持した手35に伝わる振動レベルを抑制するためには、例えば、図8に示すように、共振による振動レベルが最も低くなる点(節点)がステアリングホイール4の左右両端に位置するよう、2次偶力の発生方向を図中のX−Z平面に設定すれば良い。すなわち、舵角が零度の直進時において、ヨーク面を車体の垂直方向に沿って延在させる回転位置で第1のヨーク5aをステアリング軸2に接続すれば良い。
逆に、例えば、図9に示すように、舵角が零度の直進時において、ヨーク面を車幅方向に沿って延在させる回転位置で第1のヨーク5aをステアリング軸2に接続した場合(2次偶力を図中のX−Y平面に発生させた場合)、共振による振動レベルが最も高くなる点(腹点)がステアリングホイール4の左右両端に位置し、ステアリングホイール4を把持した手35に伝わる振動レベルが最も悪くなる。
これらに基づき、本実施形態のステアリング装置1では、例えば、図1に示すように、第1のフック継手5を構成する入力軸側のヨークである第1のヨーク5aは、車両の直進状態においてヨーク面が垂直方向に延在するよう回転位置が位置決めされた状態でステアリング軸2に連結されている。
ここで、このようなステアリング装置1の組み立て時において、ステアリング軸2に組み付けられるステアリングホイール4と第1のヨーク5aとの相対的な回転位置の位置決めを的確に行うため、これら各部材には、位置決め手段としてのマークが付されている。すなわち、例えば、図3に示すように、ステアリング軸2の上端部及び下端部には位置決め用のマーク25a,25bが設けられている。一方、ステアリングホイール4にはステアリング軸2のマーク25aに対応するマーク26が設けられ、第1のヨーク5aにはステアリング軸2のマーク25bに対応するマーク27が設けられている。
そして、マーク25aの位置にマーク26が一致するよう回転位置を位置決めしてステアリング軸2にステアリングホイール4をスプライン嵌合して組み付けるとともに、マーク25bの位置にマーク27が一致するよう回転位置を位置決めしてステアリング軸2に第1のヨーク5aをスプライン嵌合して組み付けることにより、第1のヨーク5aは、操舵角が零度となる車両の直進時において、ヨーク面が垂直方向に延在するよう位置決めされた状態でステアリング軸2に連結される。なお、このような位置決め手段としては、上述のようなマーク25a,25b,26,27に限定されるものではなく、例えば、ステアリング軸2の両端部にキーを設け、これら各キーに嵌合するキー溝をステアリングホイール4及び第1のヨーク5aにそれぞれ設けることにより実現することも可能である。
このような実施形態によれば、ステアリングホイール4に直結するステアリング軸2に第1のフック継手5を介して中間軸6を連結したステアリング装置1において、第1のフック継手5を構成する第1のヨーク5aを、車両の直進状態においてヨーク面が垂直方向に延在するよう回転位置を位置決めしてステアリング軸2に連結したことにより、安価且つ簡単な構成により、操舵感を損なわせることなく、路面からステアリングホイール4に伝達される振動によるドライバの違和感を低減することができる。
すなわち、2次偶力の発生方向と一致する方向の共振において振動レベルが大きくなるという考察に基づき、直進時におけるステアリングホイール4に対する一般的なドライバの把持方向(9時、3時方向)に対し、2次偶力の発生方向が直交するよう第1のヨーク5aをステアリング軸2に連結することにより、路面からステアリングホイール4に伝達される振動によるドライバの違和感を低減することができる。換言すれば、ステアリング軸2の共振によってステアリングホイール4に伝達される振動自体を抑制するのではなく、直進走行時に一般的なドライバがステアリングホイール4を9時、3時方向に保舵していることに着目し、2次偶力の影響が最も大きい共振方向と、ドライバがステアリングホイール4を一般的に把持する方向とを直交させることにより、安価且つ簡単な構成により、操舵感を損なわせることなく、路面からステアリングホイール4に伝達される振動によるドライバの違和感を低減することができる。
なお、本発明は、以上説明した各実施形態に限定されることなく、種々の変形や変更が可能であり、それらも本発明の技術的範囲内である。
例えば、上述の実施形態においては、路面からのステアリング軸2までの振動の減衰が少なく、特に第1のヨーク5aにおいて大きな2次偶力の発生が予想されるコラムアシスト式のパワーステアリング装置1を例に説明したが、本発明は、これに限定されるものではなく、例えば、ラックアシスト式、或いは、ピニオンアシスト式のパワーステアリング装置に対しても適用が可能であることは勿論である。
また、上述の実施形態において、第1のヨーク5aの垂直方向等は、厳密な意味での垂直方向等に限定されるものではなく、所定の誤差範囲も含まれ得ることは勿論である。
1 … ステアリング装置
2 … ステアリング軸(入力軸)
3 … ステアリングコラム
4 … ステアリングホイール
5 … 第1のフック継手(フック継手)
5a … 第1のヨーク(入力軸側のヨーク)
5b … 第2のヨーク
5c … 十字ピン
6 … 中間軸(出力軸)
7 … 第2のフック継手
7a … 第1のヨーク
7b … 第2のヨーク
7c … 十字ピン
8 … ピニオン軸
9 … ピニオン
10 … ステアリングギヤボックス
11 … ラック
12 … ラック軸
12a … ラックエンド
13 … ダストブーツ
14 … タイロッド
15 … フロントナックル
16 … 前輪
20 … モータユニット(トルクアシスト手段)
21 … 電動モータ(トルクアシスト手段)
22 … ギヤ機構部(トルクアシスト手段)
25a … マーク(位置決め手段)
25b … マーク(位置決め手段)
26 … マーク(位置決め手段)
27 … マーク(位置決め手段)
35 … 手

Claims (3)

  1. ステアリングホイールに直結する入力軸にフック継手を介して出力軸を連結した車両用のステアリング装置において、
    前記フック継手を構成する前記入力軸側のヨークを、車両の直進状態においてヨーク面が垂直方向に延在するよう回転位置を位置決めして前記出力軸に連結したことを特徴とするステアリング装置。
  2. 前記ステアリングホイールと、前記入力軸と、前記ヨークと、の組付時の相対的な回転位置を規定する位置決め手段を有することを特徴とする請求項1記載のステアリング装置。
  3. 前記ステアリングホイールに対する操舵入力に対し、前記入力軸にアシストトルクを付与するトルクアシスト手段を有することを特徴とする請求項1または請求項2記載のステアリング装置。
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