JP2014022288A - コネクタ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】コネクタは、壁部300の壁面301よりも奥側に位置して壁面301に開口する収容空間303にほぼ全体が挿入され、収容空間303で相手ハウジング200と嵌合されるものであり、手前側を向く後面から電線500が引き出されるハウジング10と、電線500を通す電線通し空間66を有してハウジング10に取り付けられ、ハウジング10が収容空間303に挿入されたときに、壁面301よりも手前側に露出する部分を有するアタッチメント60とを備える。
【選択図】図16
Description
前記アタッチメントが、前記電線を間に挟んだ両側に対向して連結される一対の半割体からなる。こうすると、ハウジングの後面から電線を引き出した状態で、ハウジングにアタッチメントを取り付けることができる。
本発明の実施例1を図1〜図16によって説明する。本実施例のコネクタは、図16に示すように、ハウジング10、アタッチメント60及び端子金具100を備えている。ハウジング10は、相手ハウジング200に嵌合可能とされている。なお、以下の説明において、手前側とは、嵌合作業を行う際に作業者が位置する側のことであり、奥側とは、手前側とは反対側であって、作業者が位置しない側のことである。
組み付けに際し、ハウジング10の各キャビティ14内に、後方から端子金具100が挿入される。全ての端子金具100がキャビティ14内に挿入されると、各端子金具100に接続された電線500がハウジング10の各筒部15から後方に引き出される。続いて、各電線500を間に挟むようにして一対の半割体61が対向して配置される。この場合に、両半割体61は相互の上下の向きを異ならせて配置され、これによって第1相互ロック片65には第2相互ロック片67が対向位置し、第2相互ロック片67には第1相互ロック片65が対向位置するようになっている。その状態で、両半割体61が互いに接近すると、先端側ロック片76が相互ロック突起78に干渉して基端側ロック片75との連結位置を支点として外側に撓み変形させられる。両半割体61が正規の連結位置に至ると、第2相互ロック片67と基端側ロック片75の先端同士が互いに突き合わされ、且つ先端側ロック片76が弾性復帰するとともに、相互ロック孔77に相互ロック突起78が嵌り込み、両半割体61が互いに離脱規制状態に保持される。
(1)ハウジング全体が壁部の壁面よりも奥側の収容空間に挿入される場合に、アタッチメントが壁面よりも手前側に露出する部分を有することにより、挿入時にアタッチメントを把持することができるという点に着目する限り、アタッチメントが電線の配索方向を規定する電線カバーとして構成されるものであってもよい。
(2)ハウジング側ロック部が3種以上の複数種で構成され、アタッチメント側ロック部がいずれのハウジング側ロック部とも係止可能な形状を有する単一種で構成されるものであってもよい。
(3)一対の半割体は互いに異形状であってもよい。
(4)貫通孔は両半割体の上下両面のうちのいずれか一面のみに形成されるものであってもよい。
14…キャビティ
16…ロックアーム
20…操作部
28…第1ハウジング側ロック部
29…第2ハウジング側ロック部
60…アタッチメント
61…半割体
63…アタッチメント側ロック部
65…第1相互ロック片(相互ロック部)
66…電線通し空間
67…第2相互ロック片(相互ロック部)
79…貫通孔
87…水抜き空間
88…操作空間
89…開口部
100…端子金具
200…相手ハウジング
300…壁部
301…壁面
303…収容空間
400…相手端子金具
500…電線
Claims (6)
- 壁部の壁面よりも奥側に位置して壁面に開口する収容空間にほぼ全体が挿入され、前記収容空間で相手ハウジングと嵌合されるものであり、手前側を向く後面から電線が引き出されるハウジングと、
前記電線を通す空間を有して前記ハウジングに取り付けられ、前記ハウジングが前記収容空間に挿入されたときに、前記壁面よりも手前側に露出する部分を有するアタッチメントとを備えることを特徴とするコネクタ。 - 前記アタッチメントが、前記電線を間に挟んだ両側に対向して連結される一対の半割体からなることを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
- 前記一対の半割体が互いに同一形状とされていることを特徴とする請求項2記載のコネクタ。
- 前記ハウジングには、前記相手ハウジングを嵌合状態に係止可能なロックアームが撓み可能に形成され、
前記一対の半割体は、それぞれ貫通孔を有して互いに上下反転した状態で前記ハウジングに取り付けられ、取付状態では、前記貫通孔が、前記アタッチメントの下面に開口して水を抜くことが可能な水抜き空間になるとともに、前記アタッチメントの上面に開口して前記ロックアームへの操作を許容する操作空間になることを特徴とする請求項2又は3記載のコネクタ。 - 前記アタッチメントには、前記ハウジングの嵌合方向と交差する方向に突出して手指を引っ掛けることが可能な指掛け部が形成されていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項記載のコネクタ。
- 前記ハウジングには複数のハウジング側ロック部が形成され、前記アタッチメントには前記複数のハウジング側ロック部にそれぞれ係止可能な複数のアタッチメント側ロック部が形成されており、前記複数のハウジング側ロック部が形状を異にする複数種で構成され、前記複数のアタッチメント側ロック部が前記複数種のハウジング側ロック部のいずれとも係止可能な形状を有する単一種で構成されていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項記載のコネクタ。
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- 2012-07-20 JP JP2012162063A patent/JP5854331B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH1027645A (ja) * | 1996-07-12 | 1998-01-27 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | コネクタ |
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