JP2014018757A - 気体分離装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明は、製品ガスの使用停止後に予備運転を行うことで、運転開始後短時間で高純度の製品ガスを取出すことのできる気体分離装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は上記課題を解決するため、空気を圧縮する圧縮機と、前記圧縮機から供給された圧縮空気のうち一の気体を分離して他の気体を製品ガスとして生成する吸着槽と、前記吸着槽により生成された製品ガスを貯留する貯留タンクと、前記吸着槽における製品ガスの生成を制御する制御部とを備え、前記制御部は製品ガスの使用停止後、使用停止前に製品ガスの吐出口から吐出していた製品ガスの流量よりも少ない流量の製品ガスを吐出しながら、製品ガスを前記吸着槽から前記貯留タンクへ供給する予備運転を行うことを特徴とする気体分離装置を提供する。
【選択図】図1

Description

本発明は気体分離装置に関する。
本技術分野の背景として、特許文献1、2がある。特許文献1には、高純度窒素ガスを分離する場合、運転開始後得られる窒素ガスが所定の純度にまで到達する時間を短縮することが記載されている。
特開平03−207420
特許文献1は、製品窒素ガスの使用を停止した後も装置の運転を10サイクル以下の範囲内で継続した後装置を停止させ、運転開始時には吸着槽と窒素ガス槽間の配管を閉止した状態で、20サイクル以下の範囲内で吸着並びに再生操作を行った後、製品ガスの取出しを開始することを特徴としている。
特許文献1は、運転開始時に製品ガスの濃度が十分に高くないため、少なくとも複数サイクル吸着並びに再生操作を行うことが必要であり、特に高純度の窒素ガスを取出す際においては、運転開始時のサイクル数(吸着槽の空運転)が多く必要となるため、取出し開始までの時間は長時間かかってしまう。
本発明は、製品ガスの使用停止後に予備運転を行うことで、運転開始後短時間で高純度の製品ガスを取出すことのできる気体分離装置を提供することを目的とする。
本発明は上記課題を解決するため、空気を圧縮する圧縮機と、前記圧縮機から供給された圧縮空気のうち一の気体を分離して他の気体を製品ガスとして生成する吸着槽と、前記吸着槽により生成された製品ガスを貯留する貯留タンクと、前記吸着槽における製品ガスの生成を制御する制御部とを備え、前記制御部は製品ガスの使用停止後、使用停止前に製品ガスの吐出口から吐出していた製品ガスの流量よりも少ない流量の製品ガスを吐出しながら、製品ガスを前記吸着槽から前記貯留タンクへ供給する予備運転を行うことを特徴とする気体分離装置を提供する。
本発明によれば、運転開始後短時間で高純度の製品ガスを取出すことのできる気体分離装置を提供することができる。
本発明の実施例1における気体分離装置を示す全体構成図である。 本発明の実施例1における予備運転時の気体分離装置の制御フロー図である。 本発明の実施例1における予備運転時の気体分離装置の制御フロー図である。 本発明の実施例1における運転開始時の気体分離装置の動作フロー図である。 従来例における運転開始時の気体分離装置の動作フロー図である。
本発明の実施例1について図1を用いて説明する。本実施例における気体分離装置の全体構成について図1を用いて説明する。
図1に示す気体分離装置1はPSA式の気体分離装置である。気体分離装置1は、空気を供給する空気供給ユニット2と、製品ガスを生成するPSAユニット3で構成される。この空気供給ユニットは、空気を圧縮する圧縮機4と、圧縮空気を貯留させる空気槽5と、圧縮空気を除湿するエアードライヤー6と、析出したドレン水を回収しながら不純物を除去するドレンフィルタ7を有している。本実施例では、一例として、これら圧縮機4と、空気槽5と、エアードライヤー6とドレンフィルタ7とは筐体に格納されている。一方、PSAユニット3は、空気供給ユニット2から供給される圧縮空気から所定の気体を分離することにより、製品ガスを生成する吸着槽19A、19Bと、製品ガス(窒素)を貯留する窒素槽(製品ガス貯留タンク)41を有している。
空気槽5で貯留された圧縮空気は後述の吸着槽19A、19Bに供給され、空気槽5で貯留された圧縮空気から所定の気体が分離される。本実施例では、吸着槽19A、19Bで酸素を吸着することにより、窒素を分離する場合について説明するが、窒素を吸着することにより酸素を分離してもよいし、大気以外の圧縮空気から他の気体を分離するものであってもよい。
圧縮機4として、往複動式、スクリュー式あるいはスクロール式等の圧縮機や、外部から1次圧を供給され再圧縮するブースタ圧縮機等が用いられており、それらは1台のみ搭載されていてもよいし、複数台搭載されていてもよい。
空気槽5には、空気槽5からの圧縮空気を流す配管16が接続されており、この配管16の端末位置には2系統に分岐した配管17A、17Bが接続されている。配管17A、17Bには、それぞれ流路を開閉する供給弁18A、18Bが途中に設けられており、酸素分子を吸着して窒素ガスを製品ガスとして取り出すための吸着槽19A,19Bがそれぞれ接続されている。この吸着槽は容積一定である。また、配管17A、17Bには、それぞれ供給弁18A、18Bと吸着槽19A,19Bとの間位置に配管21A、21Bが接続されており、これら配管21A、21Bには、途中に流路を開閉する排気弁22A、22Bが、端末に消音用のフィルタ付きの排気サイレンサ23が設けられている。この排気サイレンサは各吸着層19A、19B毎に設けられていてもよい。また、配管17A、17Bには、互いの配管21A、21Bと吸着槽19A、19Bとの間位置を結ぶように配管25A、25Bが接続されており、この配管25A、25Bには流路を開閉する下均圧弁26A、26Bが設けられている。
吸着槽19A,19Bには、例えば、酸素分子を吸着する吸着手段である吸着剤が充填されている。吸着剤は、具体的には分子ふるいカーボンやゼオライト等を用いている。吸着槽19A、19Bには、互いに合流する配管31A、31Bがそれぞれ接続されている。これら配管31A、31Bには、互いの吸着槽19A、19B側同士を結ぶように配管32A、32Bが接続されており、この配管32A、32Bには絞り33が設けられている。また、配管31A、31Bには、互いの配管32A、32Bよりも吸着槽19A、19Bとは反対側同士を結ぶように配管35A、35Bが接続されておりこの配管35A、35Bには流路を開閉する上均圧弁36A、36Bが設けられている。また、配管31A、31Bには、それぞれの配管35A、35Bよりも吸着槽19A、19Bとは反対側に流路を開閉する取り出し弁38A、38Bがそれぞれ設けられている。配管31A、31Bの合流位置には配管40が接続されており、この配管40には窒素ガスを貯留させる製品ガス貯留タンクとしての窒素槽41が接続されている。この窒素槽41には、吐出口42が設けられた配管43が接続されており、この配管43の途中位置には窒素槽41側から順に、塵埃等を除去するとともにガスの圧力を調整するフィルタレギュレータ44、流路を開閉する吐出弁45、製品ガスの流量を調整する流量調整弁46が設けられている。配管43のフィルタレギュレータ44と吐出弁45との間位置には配管48および配管49が接続されており、配管48には、配管43側から順に、流路を開閉する開閉弁50と、ガスの流量を調整する流量調整弁51と、サイレンサ52とが設けられている。配管49には、配管43側から順に、流路を開閉する開閉弁54と、ガスの流量を調整する流量調整弁55と、酸素濃度を検出する酸素センサー56とが設けられている。酸素センサー56は制御部60に通信可能に接続されており、検出信号を制御部60に出力する。制御部60は検出信号を受けて、吸着槽19A、19Bにおける窒素ガスの生成を制御する。
具体的には、供給弁18A、18B、排気弁22A、22B、下均圧弁26A、26B、上均圧弁36A、36B、取り出し弁38A、38B、吐出弁45、開閉弁50および54は、制御部60に通信可能に接続されており、制御部60からの指令で作動する。
ここまで、気体分離装置1の構成を説明してきたが、ここで気体分離装置において行われる気体分離方法について説明する。
気体分離装置1では、圧縮機4によって空気を圧縮する圧縮工程、圧縮工程により圧縮された空気を空気槽5に貯留する貯蔵工程、圧縮空気をエアードライヤー6により除湿する除湿工程、除湿工程により除湿された空気から気体を分離する分離工程が行われる。
気体分離装置1の分離工程では、以下の(a)〜(d)の工程が順次繰り返される。
(a)吸着・還流工程:圧縮機4により圧縮され空気槽5に貯留された圧縮空気を、供給弁18を開くことで、吸着剤が充填された吸着槽19に供給するとともに、窒素槽41内に残存する窒素ガスを、取り出し弁38を開くことで吸着槽19に還流して吸着槽19内を昇圧させ、圧力を利用して吸着剤に酸素分子を吸着させる工程。
(b)取り出し工程:吸着工程から引き続いて、空気槽5から圧縮空気を吸着槽19に供給し続けると同時に、吸着剤により分離生成された窒素ガスを吸着槽19より取り出して窒素槽41に貯留させる工程。
(c)均圧工程:上均圧弁36および下均圧弁26の開閉により取り出し工程終了後の一対の吸着槽19の均圧化を図り、次回の吸着工程の吸着効率を高めて、より高純度の窒素ガスを生成するための工程。
(d)再生工程:均圧工程終了後の吸着槽19内を、排気弁22を開くことにより配管21を介して、吸着剤に吸着された酸素分子を脱着することにより吸着剤を再生する工程。なお、この再生工程において、排気弁22以外の吸着槽19に関連する供給弁18、下均圧弁26、上均圧弁36および取り出し弁38は、閉状態とする。
吸着槽19Aで吸着工程・取り出し工程(工程(a)(b))が行われている間に吸着槽19Bでは、再生工程(工程(d))が行われる。その後、(c)均圧工程が同時に行われ、吸着槽19A、19Bを入れ替えて吸着工程・取り出し工程(工程(a)(b))と再生工程(工程(d))が行われる。
上記の吸着工程(a)、取り出し工程(b)、均圧工程(c)の時間を併せてサイクルタイムとする。
本実施例では、図2に示すように、装置運転中に装置停止信号が制御部60に入力された場合、吐出弁45を閉、開閉弁50を開とし流量調整弁51により窒素ガスの吐出流量(吐出口42から吐出する流量)を第一設定流量Q1(例えば、大気開放する場合の流量)から第二設定流量Q2に切り替えて装置の運転を継続する。このとき、Q1>Q2の関係とする。第一設定流量Q1から第二設定流量Q2に切り替える手段として、本実施例のように弁の開閉により流路を変更することで切り替えてもよいし、流量調整弁46により切り替えてもよい。Q2の窒素ガスを吐出しながらの運転を予備運転とする。この予備運転を、窒素槽41内の窒素ガス濃度Dが、あらかじめ設定しておいた濃度D1になるまで運転を継続し、窒素槽41内の窒素ガス濃度DがD≧D1になったとき装置の運転を停止する。
窒素ガス濃度Dが、D≧D1となる前に装置運転信号が制御部60に入力された場合、窒素ガスの吐出流量を第二設定流量Q2から第一設定流量Q1に切り替えて装置の運転を継続する。
予備運転を停止するまでの条件は、図2に示すように窒素槽41内の窒素ガス濃度によって決定してもよいし、図3に示すようにあらかじめ設定しておいた時間によって決定してもよい。
窒素ガス使用時の流量Q1よりも少ないQ2の流量で装置の運転を行うことにより、窒素槽41内の純度が若干低下した窒素ガスを少しずつ吐出しながら吸着槽19A、19Bで生成された高純度の窒素ガスを窒素槽41に貯留することができる。吐出する流量は窒素ガス使用時の流量Q1よりも少ないQ2であるから、窒素槽41の圧力を低下させずに窒素槽41の純度を短時間で高めることができる。この予備運転により、窒素槽41内に、窒素ガス使用時の窒素ガス濃度よりも高純度の窒素ガスを貯留することができる。
次に、予備運転後の運転開始時における気体分離装置の動作について図4−1を用いて説明する。本実施例では、PSAユニット3の運転開始後、供給弁18と取り出し弁38を開とし、空気供給ユニット2からの空気を吸着槽19Aもしくは19Bどちらか一方に供給すると同時に、窒素槽41から予備運転により貯留しておいた高純度の窒素ガスを吸着槽19Aもしくは19Bに規定量還流させる。規定量還流させる方法として、取出弁38の口径により還流量を制御してもよいし、取出弁を開とする時間を制御部90により変化させることで制御してもよい。
吸着、還流工程、取り出し工程が終了した後に、上均圧弁36と下均圧弁26を開とし、一対の吸着槽19を均圧させる。この均圧工程後、再び吸着、還流工程に切替わると同時に窒素槽41内の窒素ガスを吐出口42より吐出開始する。
ここで、従来は、本実施例における予備運転を行っていなかったため、運転開始時において、窒素槽41の濃度または圧力を確保することができなかった。そのため、図4−2に示すように運転開始時に窒素槽41と吸着槽19の間の取出弁36を閉とし、空気供給ユニット2からの供給空気のみで吸着工程を行うことで、運転開始時の窒素槽41内の窒素ガスの濃度または圧力の低下を防止していた。一方、本実施例では、予備運転により貯留した窒素槽41内の高純度の窒素ガスを吸着槽19に還流させることで、運転開始時の吸着槽19における窒素ガスの圧力および濃度を上昇させ、吸着槽19の吸着効率を短時間で高めることができる。これにより運転開始時に生成される窒素ガスの濃度および圧力の低下を防止することができ、上記の空気供給ユニット2からの供給空気のみでの吸着工程が不要となるため、窒素ガス取り出しまでの時間を短縮することができ、省エネが可能である。
本実施例では、1回の吸着、還流工程、取り出し工程後に窒素ガスの取り出しを開始しているが、複数回工程を経た後に窒素ガスの取り出しを開始してもよい。
本実施例によれば、予備運転を行うことにより、運転開始時に窒素槽41の窒素ガスの濃度と圧力の低下を防止することができ、窒素槽41の窒素ガスを吸着槽19に還流させて運転開始時に吸着槽19で生成される窒素ガスの濃度および圧力の低下を防止することができる。これにより、窒素ガスをすぐに使用したいという顧客のニーズにこたえることができ、なおかつ省エネ効果を得ることができる気体分離装置を提供することができる。
これまで説明してきた実施例は、何れも本発明を実施するにあたっての具体化の一例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されない。すなわち、本発明はその技術思想、又はその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
1・・・PSA式ガス分離装置
2・・・空気供給ユニット
3・・・PSAユニット
4・・・圧縮機
5・・・空気槽
6・・・エアードライヤー
7・・・ドレンフィルタ
19・・・吸着槽
41・・・窒素層
44・・・フィルタレギュレータ
52・・・サイレンサ
56・・・酸素センサ
60・・・制御部

Claims (5)

  1. 空気を圧縮する圧縮機と、
    前記圧縮機から供給された圧縮空気のうち一の気体を分離して他の気体を製品ガスとして生成する吸着槽と、
    前記吸着槽により生成された製品ガスを貯留する貯留タンクと、
    前記吸着槽における製品ガスの生成を制御する制御部とを備え、
    前記制御部は製品ガスの使用停止後、使用停止前に製品ガスの吐出口から吐出していた製品ガスの流量よりも少ない流量の製品ガスを吐出しながら、製品ガスを前記吸着槽から前記貯留タンクへ供給する予備運転を行うことを特徴とする気体分離装置。
  2. 前記制御部は、前記貯留タンク内の製品ガス濃度が規定値に達するまで予備運転を行うことを特徴とする請求項1に記載の気体分離装置。
  3. 前記制御部は、製品ガスの使用停止後、規定時間予備運転を行うことを特徴とする請求項1に記載の気体分離装置。
  4. 前記制御部は、運転開始時に、予備運転により貯留タンクに貯留された製品ガスを前記吸着槽に還流させることを特徴とする請求項1に記載の気体分離装置。
  5. 前記制御部は、予備運転により貯留タンクに貯留された製品ガスを前記吸着槽に規定量還流させ後に製品ガスの使用を開始することを特徴とする請求項4に記載の気体分離装置。
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