JP2014018596A - ミストサウナ装置及びそのミストサウナ装置を搭載した浴室暖房乾燥機 - Google Patents

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Abstract

【課題】ドレン配管を排水路に接続する専用の排水配管工事を必要としないミストサウナ装置及びそのミストサウナ装置を搭載する浴室暖房乾燥機を提供すること。
【解決手段】ミストサウナ装置10が、浴室内暖房用熱交換器用温水配管44とドレンパン25を接続するドレン配管26と、ドレン配管26上に配置されたドレン排水ポンプ27及びドレン電磁弁28と、ドレンパン25に溜まったドレン水の水位を測定する水位センサ30と、水位センサ30の測定値に基づいて、温水配管44に熱交換用温水を送る暖房用ポンプ47、ドレン排水ポンプ27、及び、ドレン電磁弁28を制御するミストサウナ制御手段31と、を有し、水位センサ30の測定値が排水必要水位以上になった場合に、暖房用ポンプ47を停止させた後、ドレン排水ポンプ27及びドレン電磁弁28とを駆動することにより、ドレンパン25に溜まったドレン水を、温水配管44に送り込む。
【選択図】 図1

Description

本発明は、浴室をミストサウナ状態にするミストサウナ装置及びそのミストサウナ装置を搭載した浴室暖房乾燥機に関する。
浴室をミストサウナ状態にするミストサウナ装置は、様々な装置が存在する。浴室をミストサウナ状態にする方法には、例えば、60℃から70℃程度の温水をノズルで粒径100μm程度のミストを噴霧することにより、浴室やシャワー室の温度と湿度を上昇させ浴室内をサウナ状態にする方法、また、ノズルから噴霧されたミストを高速回転するファンに当ててミストを微細化したり、超音波を用いて微細ミストを生成することにより、粒径が1μm以下のマイクロミストを発生させ、そのマイクロミストを温風に乗せて浴室へ送り出すことにより、浴室やシャワー室の温度と湿度を上昇させ、サウナ状態を作り出す方法がある。粒径が1μm以下のマイクロミストを使用するのは、浴室内や身体を濡らさず、入浴者が快適にミストサウナを利用できるようにするためである。このようなミストサウナ装置は、血流促進効果、体温保温効果、リラックス効果、美容効果など、種々の面で優れ、注目されている。
図9は、従来のミストサウナ装置110を搭載する浴室暖房乾燥機101の断面図である。
浴室暖房乾燥機101は、暖房用通風路104から送り出される温風にマイクロミストを乗せるように、ミストサウナ装置110が搭載されている。浴室暖房乾燥機101は、往き配管106と戻り配管107が外付けされ、図示しない熱源機で加熱された熱媒体(水、不凍液等)がハウジング102内の放熱器105と液液熱交換器114に供給されるようになっている。浴室暖房乾燥機101は、マイクロミストモードが設定されると、放熱器105と液液熱交換器114が熱媒体により予熱される。放熱器105と液液熱交換器114の予熱が完了すると、ミスト用給水電磁弁109が開弁し、液液熱交換器114で加熱されたミスト用温水がノズル水路116を介してミストノズル111に供給される。浴室暖房乾燥機101は、暖房用ファン103を作動させると、浴室の空気が吸込み口120から吸い込まれて放熱器105により加熱され、暖房用吹出し口121より温風となって浴室へ送り出されている。ミストノズル111がミスト用通風路112へ噴霧したミストは、ミスト用通風路112の一部に設けられたミスト用吹き出し口122より温風に乗って浴室へ供給され、浴室が高温多湿なミストサウナ状態になる。
ミストノズル111が発生したミストのうち粒径の大きいものは、浴室へ供給されずに、ミスト用通風路112の内壁に結露し、ドレン受け(ドレンパン)113に溜められる。ドレンパン113に溜まったドレン水は、排水ポンプ119によりドレン水用排水路118へ吸い上げられ、排水路108へ排出される(例えば特許文献1参照)。
特開2008−23153号公報(段落[0021]、[0025]等)
しかしながら、従来の浴室暖房乾燥機101は、ミストサウナ装置110を搭載することにより、放熱器105と液液熱交換器114の加熱に使用される熱媒体が流れる往き配管106と戻り配管107を接続する配管作業の他に、ドレン用排水路118を排水路108に接続する専用の排水配管工事が必要であった。そのため、ミストサウナ装置110を適用する浴室暖房乾燥機101は、ミストサウナ装置110を適用しない浴室暖房乾燥機101と比べ、専用の排水配管工事を行うための手間や施工費がかかってしまっていた。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであり、ドレン配管を排水路に接続する専用の排水配管工事を必要としないミストサウナ装置及びそのミストサウナ装置を搭載する浴室暖房乾燥機を提供することを目的とする。
本発明に係るミストサウナ装置及びそのミストサウナ装置を搭載する浴室暖房乾燥機は、次のような構成を有している。
(1)ミストを浴室へ供給するミスト用通風路と、ミスト用温水を発生させるためのミスト用熱交換器と、ミストを噴霧するミストノズルと、噴霧されたミストが前記ミスト用通風路内で結露して生じるドレン水を溜めるドレンパンとを有するミストサウナ装置において、浴室内暖房用熱交換器用温水配管と、前記ドレンパンとを接続するドレン配管と、前記ドレン配管上に配置されたドレン排水ポンプ、及びドレン電磁弁と、前記ドレンパンに溜まった前記ドレン水の水位を測定する水位センサと、前記水位センサの測定値に基づいて、前記浴室内暖房用熱交換器用温水配管に熱交換用温水を送るための暖房用ポンプ、前記ドレン排水ポンプ、及び、前記ドレン電磁弁を制御するミストサウナ制御手段と、を有し、前記ミストサウナ制御手段は、前記水位センサの測定値が前記ドレンパンに溜まった前記ドレン水を排水する基準となる排水必要水位以上になった場合に、前記暖房用ポンプを停止させた後、前記ドレン排水ポンプ及び前記ドレン電磁弁とを駆動することにより、前記ドレンパンに溜まったドレン水を、前記浴室内暖房用熱交換器用温水配管に送り込むこと、を特徴とする。
(2)(1)に記載するミストサウナ装置において、前記ドレンパンに溜まるドレン水の量が500ml以下であること、前記暖房用ポンプを停止させる時間が、60秒以内であること、を特徴とする。
(3)(1)又は(2)に記載するミストサウナ装置を搭載することを特徴とする浴室暖房乾燥機である。
上記ミストサウナ装置は、ミストを浴室へ供給するミスト用通風路と、ミスト用温水を発生させるためのミスト用熱交換器と、ミストを噴霧するミストノズルと、噴霧されたミストがミスト用通風路内で結露して生じるドレン水を溜めるドレンパンとを有するミストサウナ装置において、浴室内暖房用熱交換器用温水配管とドレンパンとを接続するドレン配管と、ドレン配管上に配置されたドレン排水ポンプ、及びドレン電磁弁と、ドレンパンに溜まったドレン水の水位を測定する水位センサと、水位センサの測定値に基づいて、浴室内暖房用熱交換器用温水配管に熱交換用温水を送るための暖房用ポンプ、ドレン排水ポンプ、及び、ドレン電磁弁を制御するミストサウナ制御手段と、を有し、ミストサウナ制御手段が、水位センサの測定値がドレンパンのドレン水を排水する基準となる排水必要水位以上になった場合に、暖房用ポンプを停止させた後、ドレン排水ポンプ及びドレン電磁弁とを駆動することにより、ドレンパンに溜まったドレン水を、浴室内暖房用熱交換器用温水配管に送り込むので、ドレン配管を浴室の排水路に接続する専用の排水配管工事を必要としない。
また、上記ミストサウナ装置は、ドレンパンに溜まるドレン水の量が500ml以下であり、暖房用ポンプを停止させる時間が、60秒以内であるので、ドレン水の排水のために熱交換用温水の供給を停止する時間が短くて済み、ミストの発生動作の途中にドレン水を円滑に排水することができる。
上記ミストサウナ装置を搭載する浴室暖房乾燥機によれば、ミストサウナ装置を搭載していても、排水配管工事をしないで浴室に設置することができる。
本発明の実施形態に係るミストサウナ装置の概略配管構成図である。 図1に示す浴室暖房乾燥機の内部構造を示す概略図である。 ミストサウナ制御手段のブロック図である。 ミストサウナ制御プログラムのフローである。 参考例1のミストサウナ装置の概略構成図である。 参考例2のミストサウナ装置の概略構成図である。 参考例2のミストサウナ装置に使用される温水配管の構造を説明する図である。 参考例2のミストサウナ装置に使用される分岐継手の構造を示す図である。 従来のミストサウナ装置を搭載する浴室暖房乾燥機の断面図である。
以下に、本発明に係る好ましい実施形態について、図面を参照しつつ詳細に説明する。
図2は、本発明の第1実施形態に係るミストサウナ装置10を組み込んだ浴室暖房乾燥機1の内部構造を示す概略図である。
図2に示す浴室暖房乾燥機1は、例えば、浴室2の天井3に埋め込むようにして設置される。浴室暖房乾燥機1は、温風発生手段4が発生した温風を通風路9(ミスト用通風路の一例)を介して開口部5から浴室2へ送り出し、浴室2の暖房・乾燥を行う。また、浴室暖房乾燥機1は、本体ケース8に内設された換気扇6が、排気管7を介して外気と連通し、浴室2の換気を行う。このような浴室暖房乾燥機1には、ミストサウナ装置10が組み込まれ、浴室の暖房・乾燥機能の他に、浴室2を高温多湿のミストサウナ状態にするミストサウナ機能を備える。
ミストサウナ装置10は、温水供給手段11、ドレンパン25、温風発生手段4などで構成されている。温水供給手段11は、浴室暖房乾燥機1の本体ケース8に外付けされ、ミストノズル16から通風路9のマイクロミスト発生手段12へ向けて温水を噴霧する。マイクロミスト発生手段12は、ミストノズル16から噴霧された温水を、マイクロミスト化する。マイクロミストは、温風発生手段4が発生した温風に乗って、通風路9から開口部5を介して浴室2へ流れ、浴室2の室温と湿度を上げる。
ところで、ミストサウナを効率よく運転する上では、ミストノズル16から噴霧される温水を全てマイクロミスト化して浴室2へ供給することが好ましい。しかし、ミストノズル16から噴霧される温水を全てマイクロミスト化することは、実質的に難しい。そのため、通風路9には、フィルタ13が配置され、粒径の大きいミストを除去するようにしている。そして、ドレンパン25は、フィルタ13の下方に配置され、ミストノズル16から噴霧されたミストが通風路9内で結露して生じたドレン水を回収する。
このような浴室暖房乾燥機1は、ミストサウナ装置10が暖房・乾燥用の温風発生手段4を共用するので、装置サイズをコンパクトにできると共に、部品点数を減らしてコストダウンを図ることができる。
図1は、本発明の実施形態に係るミストサウナ装置10の温水供給手段11の概略配管構成図である。
ミストサウナ装置10は、温風発生手段4が浴室内暖房用熱交換器(以下「熱交換器」ともいう。)43を内蔵している。熱交換器43は、浴室内暖房用熱交換器用温水配管(以下「温水配管」ともいう。)44を介して熱源機41のシスターン42に接続されている。温水配管44は、シスターン42に溜められた熱交換用温水(熱媒体の一例)を熱交換器43へ供給する往き配管45と、熱交換器43で熱回収された熱交換用温水をシスターン42へ戻す戻り配管46を備える。往き配管45には、暖房用ポンプ47が配設され、シスターン42から熱交換器43へ送り出す熱交換用温水の流量や水圧が管理されている。一方、戻り配管46には、暖房用電磁弁48が配設され、熱交換器43からシスターン42へ戻る熱交換用温水の流れを制御している。
ミストサウナ装置10は、ミスト用熱交換器21を内蔵している。ミスト用熱交換器21には、ミスト用給水配管37とミスト用暖房配管22とミスト用温水供給配管39が接続している。ミスト用給水配管37は、水道水をミスト用熱交換器21に供給するものである。ミスト用暖房配管22は、ミスト用熱交換器21と温水配管44を接続している。ミスト用暖房配管22は、ミスト用往き配管24とミスト用戻り配管23により構成されている。ミスト用往き配管24は、往き配管45の暖房用ポンプ47より下流側に接続され、暖房用ポンプ47が発生する水圧によって、熱交換用温水がミスト用熱交換器21に供給されるようになっている。一方、ミスト用戻り配管23は、戻り配管46の暖房用電磁弁48と熱交換器43との間に接続されている。ミスト用温水供給配管39は、ミスト用熱交換器21とミストノズル16を接続している。ミスト用給水電磁弁38は、ミスト用温水供給配管39上に配設され、ミストノズル16から噴霧されるミスト用温水を制御している。このように配管が構成されたミスト用熱交換器21は、シスターン42の熱交換用温水と水道水との間で熱交換を行うことにより温度調整したミスト用温水をノズル16へ供給する。
ドレンパン25は、ドレン水を溜める量が500ml以下という容量の小さい容器である。ミストサウナ装置10が、ミストノズル16から毎分150cc以下という少量でミスト用温水を噴霧するため、ドレンパン25の容量も小さくされている。
ドレン配管26は、ドレンパン25と戻り配管46を接続し、ドレンパン25のドレン水を戻り配管46に流すことができるようにしている。ドレンパン25から排水されるドレン水は最大でも500mlであり、ドレン配管26を流れるドレン水の流量及び水圧は、温水配管44を流れる熱交換用温水の流量及び水圧より大幅に小さい。そのため、ドレン配管26は、戻り配管46の暖房用電磁弁48より下流側に接続し、暖房用電磁弁48を弁閉状態にして温水配管44の流れを止めることにより、ドレン水を戻り配管46に排水しやすくしている。
ドレン配管26には、ドレンパン25側から戻り配管46側へ向かって順に、ドレン排水ポンプ27とドレン電磁弁28と逆止弁29が配設されている。
ドレン排水ポンプ27は、ドレンパン25のドレン水を戻り配管46へ送り出すために設けられている。ドレン排水ポンプ27は、容量の小さいドレンパン25からドレン水を吸い込むため、小型のものが使用されている。ドレン排水ポンプ27のポンプ圧は、暖房用ポンプ47のポンプ圧より小さいものの、暖房用ポンプ47の駆動を停止させるとともに暖房用電磁弁48を弁閉した場合における暖房用電磁弁48の下流側水圧より高くなるように、設定されている。ドレン水をドレン配管26から戻り配管46へ合流させるためである。
ドレン電磁弁28は、ドレン水を戻り配管46へ戻すタイミングを制御するために、ドレン排水ポンプ27より戻り配管46側に配置されている。
逆止弁29は、温水配管44を流れる温水が、ドレンパン25へ流れ込んで溢れることを防ぐために、ドレン電磁弁28より戻り配管46側に設けられている。
ドレンパン25には、水位センサ30が設けられ、ドレン水の量を検知できるようになっている。
本実施形態のミストサウナ装置10は、ミスト用温水配管22(ミスト用往き配管24、ミスト用戻り配管23)と、ドレン配管26(ドレン排水ポンプ27、ドレン電磁弁28、逆止弁29)が、ミストサウナ装置10内において温水配管44(往き配管45、戻り配管46)に接続されている。そのため、浴室暖房乾燥機1には、往き配管45と戻り配管46を接続するための接続口が設けられている。このように配管を構成したことにより、ミストサウナ装置10を搭載する浴室暖房乾燥機1は、その設置時に、往き配管45と戻り配管46及びミスト用給水配管37を接続する配管作業のみを行えばよいようになっている。
このようなミストサウナ装置10は、ミストサウナ制御手段31により、ミストの供給動作が制御される。
図3は、ミストサウナ制御手段31のブロック図である。
ミストサウナ制御手段31は、周知のマイクロコンピュータであって、データの加工・演算を行う中央演算処理装置(CPU)32や、データを記憶するメモリ33や、外部装置との信号の送受信を制御する入出力インターフェース34などを備える。
メモリ32には、ミストサウナ装置10の運転制御を行うためのミストサウナ制御プログラム35が記憶されている。
また、入出力インターフェース34には、ドレン排水ポンプ27、ドレン電磁弁28、水位センサ30、暖房用ポンプ47、暖房用電磁弁48、リモコン49、及び、ミスト用給水電磁弁38が信号を送受信可能に接続されている。リモコン49は、浴室暖房乾燥機1の運転設定を行うもので、浴室2の壁などに取り付けられている。
上記構成の浴室暖房乾燥機1及びミストサウナ装置10は、待機時に、暖房用ポンプ47とドレン排水ポンプ27を停止させ、暖房用電磁弁48とドレン電磁弁28を弁閉状態にしている。この状態では、浴室暖房乾燥機1及びミストサウナ装置10は、温風もマイクロミストも浴室2へ供給しない。
浴室暖房乾燥機1及びミストサウナ装置10は、ユーザがリモコン49にミストサウナモードを設定した場合には、ミストサウナ制御手段31が、ミストサウナ制御プログラム35を実行し、マイクロミストを浴室2へ供給することにより浴室2を高温多湿のミストサウナ状態にする。以下、このミストサウナ制御手段31(ミストサウナ装置10)の動作について、図4を参照して説明する。図4は、ミストサウナ制御プログラム35のフローである。
ミストサウナ制御手段31は、まずステップ1(以下「S1」ともいう)において、暖房用ポンプ47を駆動し、S2において、暖房用電磁弁48を弁閉状態から弁開状態に切り換える。これにより、シスターン42に溜まった熱交換用温水が往き配管45、浴室内暖房用熱交換器43、戻り配管46へ流れ、浴室内暖房用熱交換器32は熱交換用温水の熱により空気を温める。温められた空気は、温風発生手段4から通風路9を介して浴室2へ供給される。これと同時に、温水配管44を流れる熱交換用温水は、往き配管45からミスト用往き配管24、ミスト用熱交換器21、ミスト用戻り配管23へ流れ、ミスト用熱交換器21が加熱される。ミスト用熱交換器21で熱回収された熱交換用温水は、ミスト用戻り配管23を介してミスト用熱交換器21から戻り配管46へ戻され、シスターン42へ戻る。ミスト用熱交換器21は、熱交換用温水の熱により水道水を加熱する。このようにして、S3において、浴室内暖房用熱交換器43及びミスト用熱交換器21の予熱を完了させる。S4において、ミスト用給水電磁弁38が弁閉状態から弁開状態に切り換えられることにより、ミスト用熱交換器21内にて加熱されたミスト用温水がミストノズル16へ供給される。ミスト用温水は、ミストノズル16から通風路9へ噴霧されると、温風に乗って浴室2へ供給される。
次に、S5において、ミストサウナ制御手段31は、水位センサ30が検知した水位に基づいて、ドレン水が排水必要水位以上であるか否かを判断する。「排水必要水位」とは、ドレンパン25に溜まったドレン水を排水する基準となる水位をいう。この判断を行うことにより、マイクロミスト発生前に、入浴中に発生した蒸気が結露してドレンパン25に溜まったドレン水が、ドレンパン25から溢れる可能性があるか否かを確認できる。
ドレン水が排水必要水位未満である場合には(S5:NO)、マイクロミストを発生しても、ドレンパン25からドレン水が溢れる可能性が低い。そこで、ミストサウナ制御手段31は、S6において、マイクロミストモードが終了したか否かを判断する。マイクロミストモードの終了は、浴室2が設定温度・設定時間に到達したことや、設定時間の経過、ユーザがリモコン49によりマイクロミストモードの終了を設定すること等により、検知される。
マイクロミストモードが終了していない場合には(S6:NO)、S5へ戻り、ドレン水が排水必要水位以上であるか否かを判断する。これにより、マイクロミストを発生しながら、ドレンパン25に溜まったドレン水の水量を監視する。
ドレン水が排水必要水位未満である場合には(S6:NO)、ドレン水をドレンパン25から排水する必要がないので、上記S5〜S6の処理を繰り返し、マイクロミストを温風に乗せて浴室2へ供給し続ける。
それに対して、ドレン水が排水必要水位以上である場合には(S5:YES)、ドレン水がドレンパン25から溢れる可能性がある。ドレンパン25は容量が小さい。ドレン水の流量と水圧は、温水配管44を循環する熱交換用温水の流量と水圧より、大幅に小さい。よって、温水配管44に熱交換用温水を循環させたまま、ドレン電磁弁28を弁開状態にしてドレン排水ポンプ27を駆動しても、ドレン水がドレン配管26から戻り配管46へ合流できない。そこで、ミストサウナ制御手段31は、S7において、暖房用ポンプ47を停止させ、熱交換用温水を温水配管44へ送り出すことを中断する。そして、S8において、暖房用電磁弁48を弁開状態から弁閉状態に切り変えることにより、ミスト配管26と戻り配管46の合流点Xに熱交換用温水が流れないようにして、合流点Xの水圧を下げる。
次に、ミストサウナ制御手段31は、S9において、ドレン電磁弁28を弁閉状態から弁開状態に切り換え、ドレンパン25のドレン水がドレン配管26に流れるようにする。そして、ミストサウナ制御手段31は、S10において、ドレン排水ポンプ27を駆動する。ドレン排水ポンプ27のポンプ圧は、暖房用ポンプ47の駆動を停止させるとともに暖房用電磁弁48を弁閉した場合における合流点Xの水圧より高くなるように、設定されている。そのため、ドレンパン25のドレン水は、ドレン排水ポンプ27のポンプ圧により、ドレン配管26から戻り配管46の合流点Xへ送り込まれ、排水される。
S11において、ミストサウナ制御手段31は、水位センサ30の検知結果に基づいて、ドレンパン25にドレン水が無くなったか否かを判断する。ドレン水がドレンパン25に残っている間は(S11:NO)、ドレン水の排水を続ける。
一方、ドレン水がドレンパン25に無くなった場合には(S11:YES)、S12において、ドレン電磁弁28を弁開状態から弁閉状態に切り換え、ドレン配管26と戻り配管46を非導通状態にする。熱交換用温水が、戻り配管24からドレン配管26を介してドレンパン25へ流れ込むことを防止するためである。そして、S13において、ドレン排水ポンプ27を停止し、ドレン水を戻り配管46へ送り込むのを中止する。そして、ミストサウナ制御手段31は、S14において、暖房用ポンプ47を駆動し、S15において、暖房用電磁弁48を弁閉状態から弁開状態に切り換えることにより、熱交換用温水を温水配管44に再循環させ、マイクロミストの供給を再開する。このようにしてドレン水の排水中止とマイクロミストの供給再開を行ったら、ミストサウナ制御手段31は、S6へ戻る。
ここで、ドレンパン25に溜まるドレン水の量は500ml以下であり、ドレンパン25から戻り配管46へ排水されるドレン水の量は、温水配管44を流れる熱交換用温水の量に対して極めて少ない。そのため、ドレン水の排水時に暖房用ポンプ47を停止させる時間は60秒以内と短くて済む。
ミストサウナ制御手段31は、マイクロミストモードが終了するまで、上記一連の動作を繰り返し、ミストの供給動作の途中でドレン水を排水しながら、浴室2をミストサウナ状態にする。
ミストサウナ制御手段31は、例えば浴室2が設定温度・設定湿度に到達し、マイクロミストモードが終了した場合には(S6:YES)、S16において、ミスト用給水電磁弁38を弁開状態から弁閉状態に切り換え、S17において、暖房用電磁弁48を弁開状態から弁閉状態に切り換え、S18において、暖房用ポンプ47を停止する。これにより、熱交換用温水が熱交換器43やミスト用熱交換器21に供給されなくなる。つまり、マイクロミストの浴室2への供給が終了する。
そして、ミストサウナ制御手段31は、S19において、ドレン電磁弁28を弁閉状態から弁開状態に切り換え、ドレン配管26を戻り配管46に連通させる。そして、S20において、ドレン排水ポンプ27を駆動する。これにより、ドレンパン25のドレン水は、その残量にかかわらず、戻り配管46へ排水される。そして、S21において、水位センサ30の検知結果に基づいて、ドレン水がドレンパン25に無くなったか否かを判断する。ミストモード終了前にドレンパン25を空にするのは、ミストモード終了後や入浴時に蒸気が結露してドレンパン25に溜まり、ドレン水がドレンパン25から溢れることを未然に防止するためである。ドレンパン25にドレン水が残っている間は(S21:NO)、ドレン水の排水を続ける。
一方、ドレン水がドレンパン25に無くなった場合には(S21:YES)、S22において、ドレン電磁弁28を弁開状態から弁閉状態に切り換え、ドレン配管26と戻り配管46を非導通状態にする。そして、S23において、ドレン排水ポンプ27を停止させる。このように、ドレンパン25が空になって、熱交換用温水の循環動作及びドレン水の排水動作が停止されると、ミストサウナ制御手段31は動作を終了する。
以上説明したミストサウナ装置10は、ミストを浴室2へ供給する通風路9(ミスト用通風路)と、ミスト用温水を発生させるためのミスト用熱交換器21と、ミストを噴霧するミストノズル16と、噴霧されたミストが通風路9内で結露して生じるドレン水を溜めるドレンパン25とを有するミストサウナ装置10において、温水配管44とドレンパン25とを接続するドレン配管26と、ドレン配管26上に配置されたドレン排水ポンプ27、及びドレン電磁弁28と、ドレンパン25に溜まったドレン水の水位を測定する水位センサ30と、水位センサ30の測定値に基づいて、温水配管44に熱交換用温水を送るための暖房用ポンプ47、ドレン排水ポンプ27、及び、ドレン電磁弁28を制御するミストサウナ制御手段31と、を有し、ミストサウナ制御手段31が、水位センサ30の測定値がドレンパン25のドレン水を排水する基準となる排水必要水位以上になった場合に、暖房用ポンプ47を停止させた後、ドレン排水ポンプ27及びドレン電磁弁28とを駆動することにより、ドレンパン25に溜まったドレン水を、温水配管44に送り込むので、ドレン配管26を浴室2の排水路に接続する専用の排水配管工事を必要としない。この結果、本実施形態のミストサウナ装置10は、従来のミストサウナ装置110と比べ、専用の排水配管工事を行う手間と施工費を削減できる。
また、本実施形態のミストサウナ装置10は、ドレンパン25に溜まるドレン水の量が500ml以下であり、暖房用ポンプ47を停止させる時間が、60秒以内であるので、ドレン水の排水のために浴室内暖房用熱交換器43及びミスト用熱交換器21に熱交換用温水を供給する動作を停止する時間が短くて済み、ミストの発生動作の途中にドレン水を円滑に排水することができる。
本実施形態のミストサウナ装置10を搭載する浴室暖房乾燥機1によれば、ミストサウナ装置10を搭載していても、排水配管工事をしないで浴室に設置することができる。
続いて、ミストサウナ装置の参考例について説明する。
(参考例1)
図5は、参考例1のミストサウナ装置51の概略構成図である。図5では、上記実施形態と同様の構成であるミスト発生回路(ミスト用熱交換器21、ミスト用暖房配管22(ミスト用戻り配管23、ミスト用往き配管24)、ミスト用給水配管37、ミスト用温水供給配管39、ミスト用給水電磁弁38)と、暖房用電磁弁48、暖房用ポンプ47、浴室内暖房用熱交換器43、水位センサ30、リモコン49、ミスト用給水電磁弁38を制御するミストサウナ制御手段31を省略して記載している。
ミストサウナ装置51は、給湯暖房システムに使用される市販のトリプル配管53が接続される。トリプル配管53のうちの2本が往き配管45と戻り配管46に使用され、残りの1本がドレン配管52に使用される。ドレン配管52は、ドレンパン25と浴室2の排水路に接続される。ドレンパン25に溜まったドレン水は、自然落下により、ドレン配管52を介して排水路へ排水される。
本参考例のミストサウナ装置51は、ミストを浴室2へ供給する通風路9(ミスト用通風路)と、ミスト用温水を発生させるためのミスト用熱交換器21と、ミストを噴霧するミストノズル16と、噴霧されたミストが通風路9内で結露して生じるドレン水を溜めるドレンパン25とを有するミストサウナ装置51において、ドレンパン25に接続するドレン配管52と、浴室内暖房用熱交換器43に供給される熱交換用温水が流れる往き配管45と、浴室内暖房用熱交換器43で熱回収された熱交換用温水が流れる戻り配管46からなるトリプル配管53を備えている。このミストサウナ装置51は、トリプル配管53のドレン配管52をドレンパン25と浴室2の排水路に接続すれば、ドレンパン25のドレン水を浴室2の排水路へ排水できるので、専用の排水配管工事によりドレンパン25を浴室2の排水路に接続する必要がない。その結果、ミストサウナ装置51は、専用の排水配管工事の手間や施工費を削減できる。
尚、ドレン配管52上にドレン排水ポンプを設け、ドレンパン25に溜まったドレン水を強制排水するようにしても良いことは、言うまでもない。
(参考例2)
図6は、参考例2のミストサウナ装置61の概略構成図である。図6では、主に温水配管44とドレン配管63における流体の流れを示しており、上述した実施形態と同様の構成であるミスト発生回路(ミスト用熱交換器21、ミスト用暖房配管22(ミスト用戻り配管23、ミスト用往き配管24)、ミスト用給水配管37、ミスト用温水供給配管39、ミスト用給水電磁弁38)と、暖房用ポンプ47、浴室内暖房用熱交換器43、水位センサ30、リモコン49、ミスト用給水電磁弁38を制御するミストサウナ制御手段の記載は省略している。
ミストサウナ装置61は、往き配管45と戻り配管62により温水配管44が構成されている。
図7は、参考例2のミストサウナ装置61に使用される温水配管44の構造を説明する図である。
温水配管44は、市販のペア配管65により構成されている。ペア配管65は、往き配管45と戻り配管62をペアにしたものである。戻り配管62の中にはドレン配管63が入っている。ドレン配管62は、直径が戻り配管62の直径に対して3分の1〜4分の1程度であり、戻り配管62の内周面とドレン配管62の外周面との間に空隙が形成されている。この空隙により、熱交換器43で熱回収された熱交換用温水がシスターン42へ戻る流路が形成される。
図8は、参考例2のミストサウナ装置61に使用される分岐継手66の構造を示す図である。
分岐継手66は、戻り配管62とドレン配管63をミストサウナ装置61(浴室暖房乾燥機)に接続するために用いられる。分岐配管66は、継手ボディ71から分岐ポート68が分岐している。戻り配管62は、継手ボディ71に接続される。ドレン配管63は、戻り配管62の中から、継手ボディ71と分岐ポート68を介して継手ボディ71の外部へ引き出される。分岐ポート68には、パッキン72を介してジョイント70が取り付けられる。パッキン72は、分岐ポート68とジョイント70との間で押しつぶされ、戻り配管62と継手ボディ71との間を流れる熱交換用温水が漏れるのを防いでいる。ドレン配管63は、ドレンパン25に接続される。一方、継手ボディ71の戻りポート67は、ジョイント69を介して熱交換器43に接続される。
図6に示すように、戻り配管62には、浴室2の排水路に接続する配管73が接続されている。配管73は、戻り配管62内のドレン配管63に接続され、ドレンパン25のドレン水を浴室2の排水路へ排水できるようにしている。
上記ミストサウナ装置61は、ペア配管65が浴室暖房乾燥機(ミストサウナ装置61)に接続される。そして、ペア配管65の往き配管45は、直接、熱交換器43にジョイントを用いて接続される。一方、戻り配管62とドレン配管63は、分岐継手66により分岐され、熱交換器43とドレンパン25にそれぞれ接続される。ミストサウナ装置61は、ドレンパン25に溜まったドレン水が、ドレン配管63を介して浴室2の排水路へ常時排水される。
本参考例のミストサウナ装置61は、ミストを浴室2へ供給する通風路9(ミスト用通風路)と、ミスト用温水を発生させるためのミスト用熱交換器21と、ミストを噴霧するミストノズル16と、噴霧されたミストが通風路9内で結露して生じるドレン水を溜めるドレンパン25とを有するミストサウナ装置61において、浴室内暖房用熱交換器43に供給する熱交換用温水が流れる往き配管45と、浴室内暖房用熱交換器43で熱回収された熱交換用温水が流れる戻り配管62の中に、ドレンパン25に接続するドレン配管63を配置して一組にしたペア配管65と、前記ペア配管65に取り付けられる分岐継手66とを有し、分岐継手66が、浴室内暖房用熱交換器43に接続されて戻り配管62を浴室内暖房用熱交換器43に連通させる第1ジョント69と、ドレン配管63を引き出される第2ジョイント70を有し、前記第2ジョイント70から引き出したドレン配管63をドレンパン25に接続している。このミストサウナ装置61は、ペア配管65を浴室暖房乾燥機(ミストサウナ装置61)に接続し、往き配管45を熱交換器43にジョイントで接続すると共に、戻り配管62とドレン配管63を分岐継手66を用いて分岐させて熱交換器43とドレンパン25にそれぞれ接続すれば、ドレンパン25のドレン水を浴室2の排水路へ排水できるので、専用の排水配管工事によりドレンパン25を浴室2の排水路に接続する必要がない。この結果、ミストサウナ装置61は、専用の排水配管工事の手間や施工費を削減できる。
尚、ドレン配管52上にドレン排水ポンプを設け、ドレンパン25に溜まったドレン水を強制排水するようにしても良いことは、言うまでもない。
尚、本発明は、上記実施形態に限定されることなく、色々な応用が可能である。
上記実施形態では、通風路9が、温風が流れる暖房用通風路と、マイクロミストが供給されるミスト用通風路を兼ねているが、従来技術のように、暖房用通風路とミスト用通風路を別々に設けても良い。
上記実施形態では、熱交換用温水がドレンパン25へ逆流することを防止するために、逆止弁29とドレン電磁弁28を設けているが、逆止弁29を省いてコストダウンしても良い。
1 浴室暖房乾燥機
9 通風路(ミスト用通風路の一例)
10 ミストサウナ装置
16 ミストノズル
21 ミスト用熱交換器
25 ドレンパン
26 ドレン配管
27 ドレン排水ポンプ
28 ドレン電磁弁
30 水位センサ
31 ミストサウナ制御手段
44 浴室内暖房用熱交換器用温水配管
47 暖房用ポンプ

Claims (3)

  1. ミストを浴室へ供給するミスト用通風路と、ミスト用温水を発生させるためのミスト用熱交換器と、ミストを噴霧するミストノズルと、噴霧されたミストが前記ミスト用通風路内で結露して生じるドレン水を溜めるドレンパンとを有するミストサウナ装置において、
    浴室内暖房用熱交換器用温水配管と、前記ドレンパンとを接続するドレン配管と、
    前記ドレン配管上に配置されたドレン排水ポンプ、及びドレン電磁弁と、
    前記ドレンパンに溜まった前記ドレン水の水位を測定する水位センサと、
    前記水位センサの測定値に基づいて、前記浴室内暖房用熱交換器用温水配管に熱交換用温水を送るための暖房用ポンプ、前記ドレン排水ポンプ、及び、前記ドレン電磁弁を制御するミストサウナ制御手段と、を有し、
    前記ミストサウナ制御手段は、前記水位センサの測定値が前記ドレンパンに溜まった前記ドレン水を排水する基準となる排水必要水位以上になった場合に、前記暖房用ポンプを停止させた後、前記ドレン排水ポンプ及び前記ドレン電磁弁とを駆動することにより、前記ドレンパンに溜まったドレン水を、前記浴室内暖房用熱交換器用温水配管に送り込むこと、
    を特徴とするミストサウナ装置。
  2. 請求項1に記載するミストサウナ装置において、
    前記ドレンパンに溜まるドレン水の量が500ml以下であること、
    前記暖房用ポンプを停止させる時間が、60秒以内であること、
    を特徴とするミストサウナ装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載するミストサウナ装置を搭載することを特徴とする浴室暖房乾燥機。
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