JP2014015936A - 排気ガスタービンのディフューザ - Google Patents

排気ガスタービンのディフューザ Download PDF

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Abstract

【課題】外部ハウジングを取り外す必要なく、1つのアセンブリに形成されたロータと、タービンディフューザと、ノズルリングの共同の取り外しを可能にする排気ガスタービンを提供する。
【解決手段】排気ガスタービンのタービンディフューザ82は、流れ通路を跨いで、該流れ通路を区画し径方向内側にありかつロータのアセンブリに割り当てられているハウジング部分81に、取り付けられている。このことは、特別に整列されかつ構成されたストラット83によってなされる。このことは、外部ハウジングを取り外す必要なしに、1つのアセンブリに設けられたロータ、タービンディフューザおよびノズルリングからの共同の取り外しを可能にする。
【選択図】図2

Description

本発明は、内燃機関からの排気ガスが当てられるターボチャージャの分野に関する。
本発明は、取り外し可能なロータブロックを有し、軸方向の流体流入機能(Anstroemung)を有する排気ガスタービンに関する。
ターボチャージャは、往復動エンジンの性能向上のために使用される。該ターボチャージャは、シャフトを介してコンプレッサホイールを駆動するタービンを用いる。軸方向に流体が流入された排気ガスタービン(この文献において、以下、軸流タービンと言い、このタイプの軸流タービンは、流れを径方向に転換する、流出側のタービンディフューザの故に、まさしくそれ故に、ガスタービンの1段式のまたは多段式の軸流タービンと比較すべきではない)では、タービンディフューザは、機械的に−例えば、しっかりしたねじ結合手段によって−タービンの流出ハウジングに結合されている。このことによって、コンプレッサの方向へのタービンホイールの取り外しの際には、タービンディフューザを、予めガス流ハウジングから取り外す必要性が生じる。このことは、特に、錆びたか、または何か他の方法で動かなくされた取付手段の場合、あるいは、外される取付手段の、軸受ハウジングに形成された開口部を通しての出入り可能性のみの故に、面倒なかつ時間のかかる作業である。排気ガスターボチャージャの、排気ガス流に晒された部分全体の、保守の際の取り外しを簡単化するために、排気ガスターボチャージャのデザインを、以下のように、すなわち、すべての回転する部分および関連の軸受領域が、排気ガスタービンの上流にある案内装置を含めて、ユニットとして共にタービンハウジングから取り外されるように、最適化する試みがなされる。しかしながら、この目的のために、従来のように構成されたか、図1に示した軸流タービンは、適切でない。
ガス流出ハウジングおよびタービンディフューザである構成部材の間の結合は、従来の軸流タービンでは、通常は、相対運動に従わず、ガス漏れに対し機械的な接触によって密閉されている。従って、タービンディフューザとガス流出ハウジングとの間の、タービンの主流通路の、その外側には、漏れ流れ(タービンバイパス)はない。従って、この境界面での密閉をするための特別な処置は必要ではない。
本発明の課題は、軸方向に流体が流入される排気ガスタービンでは、排気ガス流をタービン回転ブレードの下流で軸方向から径方向に転換させるタービンディフューザを、機械的に、ターボチャージャの外部ハウジングから取り外し、その代わりに、タービンディフューザのおよび、任意に、該タービンディフューザに取り付けられたノズルリングを、機械的にロータアセンブリに割り当てることにある。
本発明によれば、このことは、排気ガスタービンのタービンディフューザが、流れ通路を跨いで、該流れ通路を区画し径方向内側にありかつロータのアセンブリに割り当てられているハウジング部分(専門用語ではフードという)に、取り付けられていることによって、達成される。このことは、特別に整列されかつ構成されたストラットによってなされる。このことによって、新たなアセンブリ、いわゆるフードディフューザが生じる。
実施される全コンセプトは、外部ハウジングを取り外す必要なく、1つのアセンブリに形成されたロータと、タービンディフューザと、ノズルリングの共同の取り外しを可能にする。
このことによって、取り外し時間および再取付時間の短縮が生じる。
更に、外部ハウジングの変形による、タービン回転ブレードの径方向遊びへの、従ってまた、タービン効率への影響を減少させることができる。何故ならば、タービンディフューザ(回転ブレードの直ぐ上面の、通常はカバーと呼ばれる領域を含む)を、機械的に、外部ハウジングから外すからである。このことは、2段式に過給の場合には、特に高圧ターボチャージャにとって重要であり得る。何故ならば、そこには、外部ハウジングの著しい変形があり得るからである。このような外部ハウジングは、タービンディフューザおよび外部ハウジングがしっかり結合されている場合に、安全上の理由(タービンディフューザでの回転ブレードの接触の回避)から、ブレードの先端の、より大きな遊びを必要とする。
タービンディフューザを、ガス流出ハウジングの代わりに、ロータブロックに結合することによって、タービンディフューザが、ガス流出ハウジングから機械的に外される。タービンの主流通路の外側の漏れ流れ(タービンバイパス)を、ロータアセンブリと外部ハウジングとの間の新たな境界面によって防止するために、本発明によれば、擬似静的なスロットルシールが導入される。
フードディフューザの1つまたは複数のストラットに空気通路が形成されているとき、このストラットを通って、吹き込むための空気が、ディフューザにおける流れに導かれる。従って、ディフューザ流が、空気力学的に、動作点に適合される。このことによって、ディフューザは、より短く実施され、流れ損失を減少させることができる。
他の利点は、従属請求項から明らかであり、または、実施の形態の詳しい記述から読み取れる。
従来の技術に基づく排気ガスターボチャージャの、軸方向に流体が流入される排気ガスタービンの、その軸に沿って延びる断面を示す。 本発明によって形成されたタービンディフューザを有する排気ガスターボチャージャの、軸方向に流体が流入される排気ガスタービンの、その軸に沿って延びる断面を示す。 図2に示す排気ガスタービンの、ディフューザとガス流出ハウジングとの間の、本発明により機械的に外される領域の拡大図を示す。 図3に示す機械的に外された領域におけるスロットルシールの略図を示す。 本発明により形成されたタービンディフューザを有する排気ガスタービンを備える排気ガスターボチャージャの、軸に沿って延びる断面を示す。 追加の空気吹き込み装置を有する本発明により形成されたタービンディフューザを備えた排気ガスターボチャージャの、軸に沿って延びる断面を示す。
以下、図面を参照して、本発明の種々の実施の形態を詳述する。明細書の最初の部分に記載のように、図1は、典型的には大型の排気ガスターボチャージャで使用される従来の軸流タービンを示す。軸流タービンは、タービンホイール30を有する排気ガスタービンである。タービンホイールは、ホイールハブの、径方向外側の縁部に、複数の回転ブレード31を有するリムを具備する。これらの回転ブレードは、軸方向に導かれる排気ガス流に晒され、かつ、タービンホイールに結合されたシャフト60を、回転運動させる。排気ガスは、内燃機関の燃焼室から、排気ガス流入ハウジング10を通って、タービンへ導かれる。排気ガス流入ハウジングは、半球体11を有する。該半球体によって、管状の排気ガス導管が環状の流れ通路へ移行される。
回転ブレードの直ぐ上流に、案内装置70いわゆるノズルリングが、設けられており、該案内装置は、複数の案内ブレードを有する。このタイプの従来の排気ガスタービンでは、ノズルリングは、排気ガス流入ハウジング10または排気ガス流出ハウジング20に取り付けられている。排気ガス流出ハウジングは、大きな収集室のほかに、ディフューザ40を有する。該ディフューザは、流れ通路を、タービン用回転ブレードの下流で、径方向外側に区画する。向かい側では、流れ通路は、軸受ハウジング50に取り付けられたハウジング部分、すなわちいわゆるフード51によって、区画される。従って、フードおよびディフューザは、流れ通路を形成する。該流れ通路は、流れの、軸方向から径方向への転換を担っている。タービン領域のこの実施の形態では、シャフト側から、排気ガス流に晒されており従ってタービンの保守にとって重要である構成部材を取り外すことができるためには、タービンホイールを引き抜いた後に、まず、ノズルリングと、ガス流入ハウジングまたはガス流出ハウジングとの間の結合を解除しなければならない。このことが、上述のように、困難であることがあるのは、当該の取付手段が錆びついており、汚染され、あるいは、他の方法で動かなくされているときである。更に、タービンハウジングに形成された狭い開口部を介しての取付手段への出入りは、かなり難しい。
この理由から、図2に示した本発明に係わる軸流タービンでは、ノズルリングをロータブロックに取り付ける困難を取り除くのは、ロータブロックに取り付けられたフードと、タービンディフューザとの間に、結合用ストラットを使用することによってである。このことによって新たに形成されたアセンブリを、フードディフューザ8と呼ぶことができる。該フードディフューザ8は、2つの管状の部分と、タービン側の端部で径方向外側にあるディフューザ82と、径方向内側にあるフードとを有する。フードディフューザ8のシャフト側端部に、すなわち、ガス流出ハウジング20に形成された収集室21に隣接する領域に、2つの管状の部分は、同一の径方向の高さを有する。従って、2つの管状の部分は、湾曲されており、かつ、流れ通路を、回転ブレード31の直ぐ下流における非常に正確な軸方向から径方向に移行させる。フードディフューザ8の2つの管状の部分は、円周に沿って配設された複数のストラットによって接続されている。これらのストラットを、ディフューザとフードとの間に螺着、溶接、はんだ付け、あるいは直に鋳込むことができる。製造技術的には、全体のアセンブリであるフードディフューザ8を、只1つの注型品として製造することは利点である。
タービンディフューザ82の、タービンホイールに向いた端部に、ノズルリング70が取り付けられているのは任意である。従って、ノズルリングは、今やタービンディフューザを有するロータアセンブリの取り外しの際に、同様に、タービンディスクと共に、タービンハウジングから除かれる。ノズルリングが、更に、内側のタービンハウジング、いわゆる半球体に結合されていることも任意である。それ故に、半球体も、取り外しの際には、ロータアセンブリと共に、タービンハウジングから引き出すことができる。その代わりに、タービンディフューザに取り付けられたノズルリングは、機械的に、内側のタービンハウジングから外されていてもよい。この場合、ノズルリングに、ノズルリングの、径方向内側の領域を通る漏れ流れを阻止する手段、例えば、この円形面を閉じるハウジングカバーが設けられていることは利点である。
ストラットの数は、ストラットによって引き起こされる、回転ブレードの振動励起(ロータ面の後方にある圧力領域における干渉)の、その励振オーダー(Erregerordnung)を規定する。この場合、励振オーダーは、第1の固有振動数の励起が、低い回転数範囲でもうなされるのであって、全負荷回転数に近い、作動にとって重要な高い作動範囲では、なされないほどに、高いほうがよい。このことは、少なくとも7つのストラットの数によって、保証されている。
ストラットが、流れ損失を減じるための滴状の横断面を有することは利点である。この場合、滴状プロファイルは、回転対称的に設けられており、かつ、鏡面対称的な滴状部材(Tropfen)の翼弦が、ターボチャージャの半径ベクトルに対し平行に延びているように、つまり、迎え角がないように、径方向に向けられている。このことは、タービンの設計点に設けられたディフューザからのトルクのない、排気ガスの流出の故に、最小限の損失をもたらす。これとは逆に、万が一、タービンを、所定の出口側トルクが存在するように、設計するときは、滴状部材の翼弦と、半径ベクトルとの間で適切な迎え角を定めねばならないだろう。ストラットの横断面は、構成要素全体の固有振動数がターボチャージャの回転数を上回っているためには、十分に大きいほうがよい。限定された径方向の全高によって、プロファイルの断面を任意に拡大することはできない。何故ならば、翼弦の長さが定まっているからである。滴状部材のプロファイルの肥大によってのみ、剛性を増大することができる。あらゆる肥大は、流れ損失の増加に結びついている。円形の横断面が上限を表わしている。
ストラットの円周位置に関しては、少なくとも7つのストラットのうちの1つを、ガス流出ハウジング20の開口部の中央に設けることが有利である。ターボチャージャの設計点における作動および該作動と結びついおりかつトルクのない、タービンからの流出の最中に、ガス流出ハウジングでは、2つの乱気流が形成される。該乱気流は、ガス流出ハウジングの開口部の中央で、ガス流出ハウジングの出口フランジの方向に合流する。この配列によって、流れ損失が最小化する。
ストラット83が、ターボチャージャの軸に平行に整列されており、かつ、ガス流出ハウジングの収集室に向いた端部に設けられているのであって、ガイドホイールとしてのタービンホイールのロータ面の、径方向直ぐ後方に設けられているのではないことは有利である。このような処置も、流れ損失の最小化をもたらす。何故ならば、ストラットが、かくして、流れ通路において流れができる限り小さな速度となる位置に取り付けられているからである。タービンのロータ面のより近くにおよび(むしろ径方向の実施の形態に)あれば、フードディフューザのアセンブリの剛性に関して所定の利点がもらされるであろうが、しかし、その代わりに、より大きい流れ損失を甘受せねばならないだろう。何故ならば、そこでは、流れの速度がより高いからである。更に、回転ブレードのより高い振動励起が予期されるであろう。
図5に示すように、フードディフューザを、ユニットとしてタービンハウジングから取り出し可能なロータアセンブリに同様に属する軸受ハウジング50に取り付けるために、本発明によれば、できる限り大きな径方向の高さで、すなわち、フード81の外縁の領域に、複数の取付手段85、例えば、ねじが、コンプレッサの側から、軸受ハウジング50の孔を通って、フードディフューザ8の対応の孔に延びている。取付手段85が十分に大きな径方向の高さに設けられているとき、フードディフューザの、このことによって得られるできる限り大きな剛性のほかに、ロータアセンブリの取り外しの際にはいつでも、コンプレッサホイール64がシャフトから除去されなかったときでも、取付手段(ねじ頭)への出入り可能性が与えられている。このことによって、例えば、洗浄または交換のために必要な場合には、フードディフューザは、ロータアセンブリから外されるのであって、前もって他の構成要素を取り除く必要はない。作動中に汚れを防ぐために、およびコンプレッサディフューザにおける流れをひどく損なわないために、取付手段は、コンプレッサディフューザの流れ通路に対し遮蔽されている。遮蔽部材としては、コンプレッサディフューザに設けられた案内装置(ノズルリング)の環状のハウジング68が適切であり、これは任意である。該ハウジングには、個々の案内ブレード67が取り付けられている。遮蔽手段の後方にある中空空間は、任意に、コンプレッサの流れ通路に対し、環状のシールリングによって密閉されている。その目的は、場合によっては汚れた流体媒体の浸入を阻止するためである。
例えば、タービンディフューザを、上述のように、ガス流出ハウジングでなく、ロータアセンブリに取り付けることによって、タービンディフューザがガス流出ハウジングから機械的に外されるとき、タービンディフューザとガス流出ハウジングとの間の新たな境界面が作られる。これらの2つの構成部材の間には、タービン段をめぐる漏れ経路として作用するギャップが生じる。漏れ流れAがタービンの主流通路の外側に形成されてタービンバイパスになる危険性がある。漏れ流れはタービン効率にマイナスの影響を及ぼす。
タービンディフューザとガス流出ハウジングとの間の作動中の相対運動によって、ギャップは、過渡的な作動中に、経時変化のジオメトリを有する。万が一の漏れ流れによるタービン効率の損失を制限するために、ギャップを、如何なる重要な作動状況においても十分に密閉しなければならない。この目的のために、本発明によれば、擬似静的なシールが設けられている。ピストンリングをベースにした、あるいは、その代わりに、積層リングをベースにしたシールは特に適切である。2つのシールタイプは、スロットルシールであり、かつ、通常は、径方向の相対運動および軸のずれ(軸偏位)を有しない複数の同軸のシリンダ面の間で使用される。しかしながら、この使用目的のために、作動中に、複数のシリンダ面(タービンディフューザとガス流出ハウジング)の間の強い径方向の相対運動および軸偏位を考慮に入れねばならない。このようなスロットルシールの従来の使用においては提示されない他の問題は、重油の燃焼から生じる排気ガスの残滓による汚れである。
図3および図4を参照して説明した、本発明に係わるスロットルシールは、タービンディフューザ82の外径に形成された溝821に、金属製のシールリング91(ピストンリング、積層リングまたは類似の要素)を配列したものを有する。この場合、溝の幅を、ピストンリングに設けられておりかつピストンリングを支持する構成要素の径方向および軸方向の相対運動によって締付が生じないように、選択する。更に、傾斜した溝壁の実施の形態によって、タービンディフューザとガス流出ハウジングの間の軸偏位の際に、すなわち、ガス流出ハウジングに対するタービンディフューザの傾斜の際に、シールンリングが溝の中で動かないことが阻止される。この場合、溝壁の傾斜(径方向に対する角度)が作動中の予期される傾斜に対応するのは好ましい。特に、きっかりの寸法のギャップ幅では、傾斜した溝壁は、シールリングの締付を阻止するために役立つ。
ロータの取付の際に、(図3で左から)、タービンディフューザ82を、ガス流出ハウジング20に挿入する。この場合、ガス流出ハウジングの挿入斜面22を介して、シールリング91を、ガス流出ハウジング20の内径へと圧縮する。作動中に、かくして、ガス流出ハウジングの内径へのシールリングの押圧力が調整される。この押圧力は、シールリングの予圧および、結果的に生じる、径方向外側へ、つまりシールリングへ作用する圧縮力から生じる。ピストンリングにおいて、径方向の圧縮力の効果は、ピストンリング、溝および密閉ギャップの形状に従って、実質的に使用可能である。平らなピストンリングは、軸方向の軸受面に対する高い適応力を有し、かつ、震動に対しては、余り敏感でない。これに対し、縦方向にある狭いピストンリングは、径方向および軸方向の高い表面圧力のために設計されている。
積層リングの場合には、製造に基づく構造(直径対横断面の比率)の故に、ピストンリングの予圧から結果的に生じる径方向の圧縮力は、無視できるほどに小さい。図4は、径方向に接触し合うシールリングを有するシール装置の略図を示す。この装置は、任意に、1つまたは2つのシールリングを有する。更に、任意に、シールリングの上流またはシールリング同士の間に、封入空気を吹き込むことができる。その目的は、排気ガスの残滓によるギャップの汚染を阻止するためである。同様に、シール領域の汚れを阻止するために、シールの上流に、ラビリンスシール822が設けられていてもよい。該ラビリンスシールは、著しいスロットル作用を引き起こさないが、転向作用によって、排気ガスの残滓を分離するために貢献する。タービンディフューザとガス流出ハウジングとの間のギャップに浸入する排気ガスの残滓は、シールリングを動かなくさせることがある。従って、シール部の汚染をできる限り回避しなければならない。
シールリングの代わりに、ギャップを密閉するために、ガス流出ハウジングまたはタービンディフューザに予め取り付けられたシートメタルエキスパンションジョイントを用いることができる。この場合、シートメタルエキスパンションジョイントは、取付時の予圧によって、2つの構成要素に接触する。作動中の変形は、シートメタルの形状によって十分に吸収することができる。
図6に示すように、フードディフューザの1つまたは複数のストラット83には、空気通路831が形成されていてもよい。これは任意である。これらの空気通路を通って、吹き込むための空気は、タービンディフューザ領域に導かれる。この場合、図示した実施の形態では、空気を、コンプレッサホイールの後方室641から除き、空気室642に収集する。軸受ハウジングに設けられた1つのまたは複数の空気管501および任意のバルブ55を介して、空気を、ストラックに形成された空気通路831に供給する。空気通路は、他の収集室に通じ、そこから、導管は、ディフューザに形成された吹き込み開口部832に通じている。
軸方向のターボチャージャにおいて、タービン側では、流れの、損失の点から最適な遅れのために、タービンの下流に、タービンディフューザを使用する。このタービンディフューザが、定格負荷作動点のために最適に設計されている。この場合、ディフューザ入口対ディフューザ出口の所定の面積比が実現され、最適な角度の選択によって、必要な長さが生じる。軸方向のターボチャージャでは、タービンディフューザの軸方向の長さは、全長へ直に影響し、従って、ターボチャージャのコンパクト性に直接的な影響を有する。余りに長い全長を回避することができるためには、軸方向の全長と、ディフューザにおける最適な圧力回復率との折り合いがしばしばつけられる。
更に、隣接の作業領域における作動点にディフューザを設計することによって、例えば、外壁における流れの分離によって、タービンディフューザにおける著しく高い損失が、予想される。ディフューザでは、ディフューザ通路の外側領域における分離のための、余りに大きい開口角が生じる。流れの分離は、更なる圧力損失をもたらす。このような分離は、通常、ディフューザの非常に低い開口角によって回避される。このことは、同様に、軸方向の全長の増加をもたらす。空気をディフューザの流れに吹き込むこと、あるいは吸い取ることによって、作動中に、ディフューザを空気力学的に作動点に適合させることができる。従って、ディフューザをより短く実施することができるか、あるいは、流れ損失を減少させることができる。飛行機における翼アセンブリ、流れの点から最適なレーシングカー等からは、壁部領域における流れ状況が、取付態様に関して、空気を吹き込むことまたは吸い取ることによって影響を受けることが一般的に知られている。タービンディフューザを空気力学的に適合させるためには、タービンディフューザ自体において、(コンプレッサの後方室から)空気を、分離点または交換点の直前で、吹き込むことが意図される。その目的は、流れの接触を達成するためである。この場合、空気のみを吹き込むことが意図されるのは、隣接流が例えば部分負荷領域に存在しないときである。このことを、例えば、切換可能なバルブ55によって実現することができる。更に、2段式のまたは多段式のターボチャージャシステムでは、より高い段の高温ガスまたはコンプレッサによる空気を用いることができる。両者は、例えば、ウェイントゲートまたはエンジンバイパスを介して排出される。このガスは、外部接続部を介して、バルブ55の領域で、吹き込まれるガスのための管に供給することができる(図示せず)。吹き込みに使用されるガスを、フードディフューザにあるウェブ(Stege)を介して吹き込み箇所に運ばれる。吹き込みの代わりに、境界層を真空にすることができ、従って、流れの開口角を拡大することができる。この目的のために、バルブ55の領域で、吸気管が設けられており、該吸気管は、吸い取られた空気を、ターボチャージャから運び出す。
10 ガス流入ハウジング
11 半球体(内側のガス流入ハウジング)
20 ガス流出ハウジング
21 収集室
22 挿入斜面
30 タービンホイール
31 タービンホイールの回転ブレード
40 タービンディフューザ
50 軸受ハウジング
501 軸受ハウジングに形成された空気通路
51 フード
55 バルブ
60 シャフト
64 コンプレッサホイール
641 コンプレッサホイールの後方室
642 空気室
65 コンプレッサハウジング
67 コンプレッサディフューザに設けられた案内装置の案内ブレード
68 コンプレッサディフューザに設けられた案内装置のハウジング
70 案内装置(ノズルリング)
8 フードディフューザ
81 フード
82 タービンディフューザ
821 ディフューザに形成された溝
822 ラビリンスシール
83 ストラック
831 ストラックに形成された空気通路
832 ディフューザに形成された吸い込み開口部
85 取付手段(ねじ)
9 スロットルシール
91 シールリング
A 漏れ流れ

Claims (8)

  1. 流体の軸方向の流入機能を有する排気ガスタービンであって、複数の回転ブレード(31)を有するタービンホイール(30)と、流れを前記タービンホイールの前記回転ブレードに整列するための案内装置(70)と、前記流れを前記回転ブレードからガス流出ハウジングへ案内するために、前記タービンホイールの前記回転ブレードの下流に設けられており、かつ、その目的のために、軸方向から径方向へのカーブを有する流れ通路と、を具備し、該流れ通路は、径方向外側に、タービンディフューザ(40,82)によって区画されており、かつ、径方向内側に、ハウジング部分(51,81)によって区画されていてなる排気ガスタービンにおいて、
    前記タービンディフューザ(82)は、前記ガス流出ハウジング(20)から機械的に外されており、前記タービンディフューザ(82)と、前記流れ通路を径方向外側に区画する前記ハウジング部分(81)とは、前記流れ通路において、ストラット(83)によって互いに結合されていることを特徴とする排気ガスタービン。
  2. 前記タービンディフューザ(82)と、前記流れ通路を径方向内側に区画する前記ハウジング部分(81)と、前記ストラット(83)とは、一体的に形成されている、請求項1に記載の排気ガスタービン。
  3. 前記タービンディフューザ(82)と、前記流れ通路を径方向内側に区画する前記ハウジング部分(81)との間には、少なくとも7つのストラット(82)が設けられている、請求項1または2に記載の排気ガスタービン。
  4. 前記案内装置(70)が前記タービンディフューザ(82)に取り付けられているのは、前記タービンディフューザ(82)と、前記流れ通路を径方向外側に区画する前記ハウジング部分(81)と、前記ストラット(83)とからなるアセンブリ(8)の取り外しの際に、該アセンブリ(8)と共に前記タービンの前記ハウジングから引き出すためである、請求項1ないし3のいずれか1項に記載の排気ガスタービン。
  5. 前記タービンディフューザ(82)と、前記ガス流入ハウジング(20)との間のギャップには、ラビリンスシール(9)が設けられている、請求項1に記載の排気ガスタービン。
  6. 少なくとも1つの空気通路(831)が前記複数のストラット(83)を通って延びており、該少なくとも1つの空気通路(831)は、前記タービンディフューザに形成された吹き込み開口部(832)に接続されている、請求項1に記載の排気ガスタービン。
  7. 前記スロットルシール(9)は、前記タービンディフューザ(82)に形成された溝(821)に設けられた少なくとも1つのシールリング(91)を有する、請求項5に記載の排気ガスタービン。
  8. 請求項1ないし7のいずれか1項に記載の排気ガスタービンと、軸受ハウジング(50)に支持されており、コンプレッサホイール(64)が取り付けられているシャフトと、を具備する排気ガスタービンであって、前記タービンディフューザ(82)と、前記流れ通路を径方向内側に区画する前記ハウジング部分(81)と、前記ストラット(83)とからなるアセンブリ(8)を、取付手段(85)によって、前記軸受ハウジング(50)のコンプレッサ側から、前記軸受ハウジング(50)に取り付けられている。
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