JP2014011819A - 電力変換装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】冷却体の対向する両面に各々半導体素子を取付け、冷媒の流れ方向に直列に冷却体と複数のコンデンサとを設置するスタック構造では、冷媒の下流側のコンデンサの冷却が不十分となり、温度上昇が大きくなる。
【解決手段】冷却体の対向する面の外側に各々半導体素子を取付け、冷媒の流れ方向に直列に冷却体と複数のコンデンサとを設置し、複数のコンデンサのうち半数の端子方向は一方の面に取付けた半導体素子の端子方向と同じにし、残りの半数の端子方向は他方の面に取付けた半導体素子の端子方向と同じにし、両面の各々のコンデンサの同電位同士を接続する導体の配置位置をコンデンサ配置内部の冷媒の通流を遮る位置とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、電力用半導体素子を取付けた冷却体と平滑用コンデンサを冷媒の通流方向に直列配置した時の冷却構造に関し、特に冷却体として対向する両面に半導体素子を各々設置する構成の電力変換装置の冷却構造に関する。
図6に、特許文献1に記載された従来の技術を用いた電力変換装置のスタック構造図を示す。こん電力変換装置は、冷却体の対向する面の外側に半導体素子を取付け、コンデンサを冷却体と並列に配置したものである。CF2は両面取付形の冷却体で対向する両基板(上下)の外側に半導体素子が搭載されている。回路構成は半導体モジュールSM1〜SM6をコンデンサSC1〜SC8と並列に接続した変換回路の1相分の構成である。冷却体CF2の上面基板には半導体モジュールSM1〜SM3が、下面基板には半導体モジュールSM4〜SM6が、各々設置される。直流電源としてのコンデンサ部はコンデンサSC2、SC4、SC6、SC8が上向きに、コンデンサSC1、SC3、SC5、SC7が下向きに、各々設置される。直流入力端子P、NはコンデンサSC1(5)及びSC2(6)に接続され、交流端子は半導体モジュールSM3及びSM6の交流端子(未記載)を接続して得られる。導体A、Bは上面の直流回路の正極(P)電位と負極(N)電位同士を接続する導体で、導体C、Dは下面の直流回路の正極(P)電位と負極(N)電位同士を接続する導体である。冷却のためのファンは前面に設置され、冷却体用とコンデンサ冷却用との2台を用いるか、1台のファンで風洞を用いて冷媒を分流させるなどの構造となる。
図7に、特許文献2に記載された別の従来例を示す。冷媒(風)をコンデンサから冷却体に直列に流す構成である。FAN1、FAN2が冷却ファン、CF3が冷却体、SM7、SM8が半導体素子、SC9〜SC12がコンデンサである。この構成の場合、フレームFR1、FR2に冷媒の流れる方向を変える障害物OB1、OB2が、コンデンサ中央部に障害物OB3が、それぞれ取付けられ、コンデンサの冷却を均一化する役割を担う。これらの障害物がない場合には冷却風の下流にあるコンデンサSC9、SC10の温度上昇が大きくなるが、障害物を設けることにより、冷媒がコンデンサSC9、SC10にもあたり、温度上昇を略均一化することができる。
特開平7−303380号公報 特開2004−180424号公報
上述のように、図6に示すような構成では、冷却面積が大きくなり、複数台のFANを設けるか風洞を設けて風量を調節するなどの対策や、冷媒の下流側にあるコンデンサの温度上昇を抑制する対策が必要となる問題がある。また図7に示すような構成では、障害物を複数設置するため、構造部品が増加しコストが増加する問題がある。
従って、本発明の課題は、両面取付形の冷却体を用いた電力変換部スタックの冷却構造として、構造部品を増やすことなく、コンデンサの冷却を略均一に実現できる冷却構造を提供することである。
上述の課題を解決するために、第1の発明においては対向する両面に半導体素子を取付ける金属基板を備え、前記金属基板間に複数の冷却用薄板フィンを冷媒を流せる間隔を保って接合した両面冷却用冷却体と、前記両面冷却用冷却体の金属基板の両面外部に各々設置した半導体モジュールと、前記金属基板の一方の外部面に設置した半導体モジュールの端子と端子方向が同方向となるように並列配置され冷媒の通流を遮るように配置した複数個のコンデンサからなる第1のコンデンサ群と、前記金属基板の他方の外部面に設置した半導体モジュールの端子と端子方向が同方向となるように並列配置され冷媒の通流を遮るように配置した複数個のコンデンサからなる第2のコンデンサ群と、を備え、前記第1のコンデンサ群のコンデンサと前記第2のコンデンサ群コンデンサのそれぞれ同電位同士を接続する導体は、前記第1のコンデンサ群と前記第2のコンデンサ群との配置内部の冷媒の通流を遮る位置に設置する。
第2の発明においては、第1の発明における前記第1のコンデンサ群のコンデンサと第2のコンデンサ群のコンデンサのそれぞれ同電位同士を接続する導体は、前記第1又は第2のコンデンサ群の電位が正極と負極の場合には前記正極同士を接続する導体と前記負極同士を接続する導体とは導体間に絶縁物を挟んだラミネート配線構造とする。
第3の発明においては、第1又は第2の発明における前記第1のコンデンサ群のコンデンサと第2のコンデンサ群のコンデンサのそれぞれ同電位同士を接続する導体は、前記第1又は第2のコンデンサ群の電位が正極、負極及び中間極の場合には前記正極同士を接続する導体と前記中間極同士を接続する導体、又は前記中間極同士を接続する導体と前記負極同士を接続する導体、又は前記正極同士を接続する導体と前記負極同士を接続する導体とは、各々導体間に絶縁物を挟んだラミネート配線構造とする。
第4の発明においては、第1又は第3の発明における前記第1のコンデンサ群のコンデンサと前記第2のコンデンサ群のコンデンサのそれぞれ同電位同士を接続する導体は、前記第1及び第2のコンデンサ群の電位が正極、負極及び中間極の場合には、前記正極同士を接続する導体と前記中間極同士を接続する導体、及び前記中間極同士を接続する導体と前記負極同士を接続する導体とは、前記第1のコンデンサ群と前記第2のコンデンサ群の配置内部の冷媒の通流を遮る異なる位置に各々設置する。
第5の発明においては、第1〜第4の何れかの発明における前記第1のコンデンサ群の各コンデンサと前記第2のコンデンサ群の各コンデンサとは交互に配置する。
本発明では、両面取付形の冷却体の金属基板の両面に半導体素子を設置し、前記金属基板の一方の外部面に設置した半導体モジュールの端子と端子方向が同方向となるように並列配置され冷媒の通流を遮るように配置した複数個のコンデンサからなる第1のコンデンサ群と、前記金属基板の他方の外部面に設置した半導体モジュールの端子と端子方向が同方向となるように並列配置され冷媒の通流を遮るように配置した複数個のコンデンサからなる第2のコンデンサ群と、を備え、前記第1のコンデンサ群のコンデンサと前記第2のコンデンサ群のコンデンサのそれぞれ同電位同士を接続する導体は、前記第1のコンデンサ群と前記第2のコンデンサ群との配置内部の冷媒の通流を遮る位置に設置するようにしている。従って、各コンデンサ群の同電位同士を接続する導体が冷媒通過の流路に障害物として存在することになり、冷媒の流れる下流部に存在するコンデンサの冷却が可能となる。
この結果、構造部品を増やすことなく、コンデンサの均一な冷却を安価なコストで実現することが可能となる。
本発明の実施例を説明するための断面図である。 本発明の実施例を説明するための左側面図である。 本発明の実施例を説明するための右側面図である。 本発明を適用する電力変換装置の主回路ブロック図例である。 本発明の実施例の詳細回路図である。 第1の従来例を示す構造図である。 第2の従来例を示す構造図である。
本発明の要点は、両面取付形の冷却体の金属基板の両面に半導体素子を設置し、前記金属基板の一方の外部面に設置した半導体モジュールの端子と端子方向が同方向となるように並列配置され冷媒の通流を遮るように配置した複数個のコンデンサからなる第1のコンデンサ群と、前記金属基板の他方の外部面に設置した半導体モジュールの端子と端子方向が同方向となるように並列配置され冷媒の通流を遮るように配置した複数個のコンデンサからなる第2のコンデンサ群と、を備え、前記第1のコンデンサ群のコンデンサと前記第2のコンデンサ群のコンデンサのそれぞれ同電位同士を接続する導体は、前記第1のコンデンサ群と前記第2のコンデンサ群との配置内部の冷媒の通流を遮る位置に設置するようにしている点である。
図1〜図3に、本発明の実施例を示す。本発明の実施例として説明する電力変換装置の回路ブロック図例を図4に、詳細回路図例を図5に、各々示す。図4は交流入力電圧を交流入力フィルタFLiを介してコンバータCVに入力し、このコンバータCVで直流電圧に変換し、蓄電池BTを充電すると共にインバータINに直流電力を供給し、インバータINでは直流を交流に変換して、さらに交流出力フィルタFLoで波形整形して交流を出力する無停電電源装置の例である。交流入力電源が健全時は蓄電池BTをチョッパCHで充電し、停電時は蓄電池BTからチョッパCHで放電して、インバータINで交流出力に接続される負荷に無停電化された電力を供給する。ここで、L1、L2は昇降圧用のリアクトル、Cp、Cnは平滑用コンデンサである。直流回路は正極P、負極N及び中間極Mを備えた3レベルの構成である。
図5に、コンバータCVとチョッパCHの詳細回路を示す。コンバータCVは、IGBT2個の直列回路とこの直列接続点に接続される逆阻止形IGBTを逆並列接続した双方向スイッチとを内蔵したIGBTモジュールMD1〜MD3を直流回路の正極P、負極N及び中間極Mとの間に接続し、前記IGBT直列回路各々の直列接続点に交流入力フィルタを介して交流入力を接続した3レベルの交流−直流変換回路である。また、蓄電池の充放電を行うチョッパCHは、IGBTを2個直列接続したIGBTモジュールMD4を直流回路の正極Pと中間極Mとの間に、また同様のIGBTモジュールMD5を直流回路の中間極Mと負極Nとの間に接続し、各IGBTモジュールの直列接続点を各々リアクトルL1、L2を介して蓄電池BTに接続した3レベル昇降圧チョッパ回路である。
上述の回路を実現するためのスタック構造図を図1〜図3に示す。図1が断面図、図2が図1の左側面図、図3が図1の右側面図である。図1は図2に示す断面A−Aを示している。図1において、CF1は両面に半導体素子を取付けて冷媒として冷却風を図の下部から上部に流して冷却する両面冷却用の冷却体である。左側面にはコンバータ回路用のIGBTモジュールMD1〜MD3が、右側面にはチョッパ回路用IGBTモジュールMD4とMD5が設置される。図1は断面図であるので、左側面にはV相用IGBTモジュールMD2が、右側面にはチョッパ回路用IGBTモジュールMD4が記載されている。
直流回路の正極Pと中間極Mとの間には第1のコンデンサ群をなす平滑用コンデンサCp1〜Cp3が、中間極Mと負極Nとの間には第2のコンデンサ群をなす平滑用コンデンサCn1〜Cn3が、各々並列接続されている。コンデンサCp1、Cp3及びCn2の端子方向はIGBTモジュールMD1〜MD3と同じ方向に、コンデンサCp2、Cn1及びCn3の端子方向はIGBTモジュールMD4及びMD5と同じ方向に、各々配置される。また、各々のコンデンサは冷却風の流れを遮る方向に配置される。
次に配線構造を説明する。図2において、IGBTモジュールMD1〜MD3のC1端子同士は導体PB1で、M端子同士は導体MB1で、E2端子同士は導体NB1で、各々接続される。コンデンサCp1とCp3のP端子同士は導体PB2で、M端子同士は導体MB2で、各々接続される。コンデンサCn2のN端子には導体NB2が、M端子には導体MB3が、各々接続される。IGBT側の導体NB1とコンデンサ側の導体NB2とは導体NB3で、IGBT側の導体MB1とコンデンサ側の導体MB2とMB3は導体MB4で、IGBT側の導体PB1とコンデンサ側の導体PB2とは導体PB3で、各々接続される。
図3において、コンデンサCp3とCp1のP端子同士は導体PB4で、M端子同士は導体MB5で、各々接続される。コンデンサCn2のN端子には導体NB4が、M端子には導体MB6が、各々接続される。IGBTモジュールMD4のC1端子は導体PB5でコンデンサ側の導体PB4に、E2端子は導体MB7でコンデンサ側の導体MB5に、各々接続される。IGBTモジュールMD5のC1端子は導体MB8でコンデンサ側の導体MB6に、E2端子は導体NB5でコンデンサ側の導体NB4に、各々接続される。ここでIGBT端子とコンデンサの端子を接続する導体は、導体MB7とPB5、導体NB5とMB8は、各々絶縁物を挟んだラミネート構造としている(図では省略している)。
図3に示す実施例では、IGBT側とコンデンサ側の接続において、電位が同じである導体MB7とMB8を分割した例を示したが、分割せずに一体型導体として導体PB5及びNB5と絶縁物を挟んだラミネート構造とすると配線インダクタンスを一層低減することができる。
左側面図(図2)と右側面図(図3)の同電位同士の接続は、正極電位P同士の接続は導体Jpで、中間極電位M同士の接続は導体Jm1とJm2で、負極電位N同士の接続は導体Jnで、各々接続される。この接続において、導体JpとJm1とは絶縁物ISLを挟んだラミネート配線構造とし、インダクタンスを低減している。また、導体Jm2とJnも同様に絶縁物を挟んだラミネート配線構造としている。さらに、左側面図(図2)と右側面図(図3)の同電位同士の接続導体は、導体JpとJm1のラミネート配線がコンデンサCp2、Cp3、Cn2及びCn3の中間点付近に、また導体JnとJm2のラミネート配線がコンデンサCp1、Cp2、Cn1及びCn2の中間点付近に、各々設けられている。
この様な配置と導体配線を用い、冷媒(風)を図1〜図3の下部から上部へ流すことにより、配線導体Jp、Jm1、Jm2、Jnが従来技術で説明した障害物の役割を果たし、冷媒の下流側に配置されたコンデンサ(Cp1〜Cp3)も上流側に配置されたコンデンサ(Cn1〜Cn3)と略均一に冷却することが可能となる。
尚、上記実施例には両面冷却用冷却体のそれぞれの面に機能の異なる回路を構成する半導体モジュールを搭載した例を示したが、並列接続される半導体モジュールを分割して用いる構成でも同様に実現可能である。また冷却体として片面に半導体モジュールを搭載する冷却体を複数配置して両面冷却用冷却体と同様な構成にしても実現可能である。
さらに、両面の直流回路の電位は共通な二つ以上の極があれば同様に実現可能である。即ち、両方の面に正極Pと負極Nがある場合や、一方の面に正極Pと負極Nと中間極Mが他方の面に正極Pと負極N又は正極と中性極M又は中性極Mと負極Nがある場合にも同様に実現可能である。
本発明は、複数の半導体モジュールを用いる電力変換回路のスタック構造に関する提案で、無停電電源装置、電動機駆動装置、系統連系装置などへの適用が可能である。
CF1〜CF3・・・冷却体 FA1、FA2・・・冷却ファン
FLi、FLo・・・フィルタ L1、L2・・・リアクトル
CV・・・コンバータ IN・・・インバータ
CH・・・チョッパ BT・・・蓄電池
MD1〜MD5、SM1〜SM8・・・IGBTモジュール(半導体モジュール)
Cp、Cn、Cp1〜Cp3、Cn1〜Cn3、SC1〜SC12・・・コンデンサ
OB1〜OB3・・・障害物
PB1〜PB5、MB1〜MB8、NB1〜NB5・・・導体
Jp、Jm1、Jm2、Jn・・・導体 ISL・・・絶縁物

Claims (5)

  1. 対向する両面に半導体素子を取付ける金属基板を備え、前記金属基板間に複数の冷却用薄板フィンを冷媒を流せる間隔を保って接合した両面冷却用冷却体と、前記両面冷却用冷却体の金属基板の両面外部に各々設置した半導体モジュールと、前記金属基板の一方の外部面に設置した半導体モジュールの端子と端子方向が同方向となるように並列配置され冷媒の通流を遮るように配置した複数個のコンデンサからなる第1のコンデンサ群と、前記金属基板の他方の外部面に設置した半導体モジュールの端子と端子方向が同方向となるように並列配置され冷媒の通流を遮るように配置した複数個のコンデンサからなる第2のコンデンサ群と、を備え、前記第1のコンデンサ群のコンデンサと前記第2のコンデンサ群のコンデンサのそれぞれ同電位同士を接続する導体は、前記第1のコンデンサ群と前記第2のコンデンサ群との配置内部の冷媒の通流を遮る位置に設置することを特徴とする電力変換装置。
  2. 請求項1に記載の電力変換装置において、前記第1のコンデンサ群のコンデンサと前記第2のコンデンサ群のコンデンサのそれぞれ同電位同士を接続する導体は、前記第1又は第2のコンデンサ群の各コンデンサの電位が正極と負極の場合には前記正極同士を接続する導体と前記負極同士を接続する導体とは導体間に絶縁物を挟んだラミネート配線構造とすることを特徴とする電力変換装置。
  3. 請求項1又は2に記載の電力変換装置において、前記第1のコンデンサ群のコンデンサと前記第2のコンデンサ群のコンデンサのそれぞれ同電位同士を接続する導体は、前記第1又は第2のコンデンサ群のコンデンサの電位が正極、負極及び中間極の場合には前記正極同士を接続する導体と前記中間極同士を接続する導体、又は前記中間極同士を接続する導体と前記負極同士を接続する導体、又は前記正極同士を接続する導体と前記負極同士を接続する導体とは、各々導体間に絶縁物を挟んだラミネート配線構造とすることを特徴とする電力変換装置。
  4. 請求項1又は3に記載の電力変換装置において、前記第1のコンデンサ群のコンデンサと前記第2のコンデンサ群のコンデンサのそれぞれ同電位同士を接続する導体は、前記第1及び第2のコンデンサ群の電位が正極、負極及び中間極の場合には、前記正極同士を接続する導体と前記中間極同士を接続する導体、及び前記中間極同士を接続する導体と前記負極同士を接続する導体とは、前記第1のコンデンサ群と前記第2のコンデンサ群の配置内部の冷媒の通流を遮る異なる位置に各々設置することを特徴とする電力変換装置。
  5. 請求項1〜4の何れか1項に記載の電力変換装置において、前記第1のコンデンサ群の各コンデンサと前記第2のコンデンサ群の各コンデンサとは交互に配置することを特徴とする電力変換装置。
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