JP2014010307A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】商用交流電源の供給路上、ノイズフィルタ回路をリレーの下流に配置した場合でも、リレー接点の寿命を延長させることが可能となる画像形成装置を提供する。
【解決手段】電源SW812がオンされて、制御部用電源装置806に商用AC電源550が供給されると、制御部110が起動し、制御部110は、不揮発性メモリ176から前回先にオンされたリレーを示すデータを読み出す。読み出されたデータがリレーAを示すデータである場合には、制御部110は、リレーB802をオンし、100ms待機後に、リレーA 801をオンし、リレーBを示すデータを不揮発性メモリ176に記憶させる。一方、読み出されたデータがリレーBを示すデータである場合には、制御部110は、リレーA801をオンし、100ms待機経過後に、リレーB 801をオンし、リレーAを示すデータを不揮発性メモリ176に記憶させる。
【選択図】図3

Description

本発明は、電子写真方式によって画像形成を行う複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置に関する。
近年、画像形成装置の省エネルギー(省エネ)化がますます進み、動作時や待機時の電力の低減だけでなく、欧州の法令であるErP指令Lot6に代表されるように、電源オフ時やスリープモード時の電力の低減も非常に重要な課題となっている。
従来、装置に商用AC(交流)電源を供給する入力回路の一般的な構成では、商用AC電源ラインに配置するノイズフィルタ回路は、電源遮断/通電装置、たとえばリレーの上流(商用AC電源側)に配置される(たとえば、特許文献1参照)。ノイズフィルタ回路は一般的に、コモンモードチョークコイル(common mode choke coil)、Xコンデンサ(X-capacitor)および放電抵抗によって構成される。放電抵抗は、電源プラグを商用AC電源から抜いた際に、安全規格で定められた所定の時間内にXコンデンサの残留電荷を放電させるためのものである。したがって、放電抵抗は、ノイズフィルタ回路に必須の構成であり、削除することは非常に困難である。Xコンデンサは、アクロス・ザ・ライン・コンデンサ(across‐the‐line capacitor)の略であり、ACライン間に配置される、ノイズ除去を目的としたコンデンサである。Xコンデンサの容量にもよるが、一般的に放電抵抗の抵抗値は、100KΩ〜500KΩ程度の定数が選定される。商用AC電源が供給されている間、放電抵抗には常に電流が流れているため、放電抵抗による電力損失が発生する。放電抵抗の抵抗値が上記範囲であり、かつ入力電圧がAC200Vである場合、放電抵抗による電力損失は0.08W〜0.4Wとなり、プラグイン状態における電源オフ時やスリープモード時において、無視できない損失となる。
放電抵抗は、上述のように安全規格で定められた放電時間を遵守するために必要なものであるため、抵抗値をむやみに大きくしたり、抵抗そのものを削除したりすることは非常に困難である。そこで、リレーの下流にノイズフィルタ回路を配置し、電源オフ時やスリープモード時にリレーをオフして、放電抵抗に電流が流れないようにすることで、放電抵抗による電力損失を抑えることが可能になる。
特開2008−203880号公報
しかし、リレーの下流にノイズフィルタ回路を配置すると、必然的にXコンデンサもリレーの下流に配置されることになり、リレーのオン時にXコンデンサへの突入電流が発生してしまう。リレー接点は、その表面状態が劣化し、接点が溶着あるいは接触不良となった時点が寿命とされている。特に、リレー接点の表面を劣化させる主要因は、リレーのオン/オフ時に発生するアーク放電である。そして、突入電流量が大きくなると、リレーがオンする際に発生するアーク放電量も大きくなる。
また近年、省エネの観点から電源オフやスリープモードなどの省エネモードへの自動的な移行が要求されており、その結果、リレーのオン/オフ回数も増加の傾向にある。このような状況で、ノイズフィルタ回路をリレーの下流に配置すると、突入電流の発生に加え、その発生回数が増加することで、リレー接点の寿命は著しく低下する。
本発明は、この点に着目してなされたものであり、商用交流電源の供給路上、ノイズフィルタ回路をリレーの下流に配置した場合でも、リレー接点の寿命を延長させることが可能となる画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の画像形成装置は、商用交流電源の極性の異なる2本の供給経路のそれぞれに1つずつ配置され、当該電源の供給/遮断を切り替える第1および第2の切替手段と、前記第1および第2の切替手段の下流に配置され、前記供給経路上のノイズを除去するノイズフィルタ回路と、前記商用交流電源を供給する際に、前記第1および第2の切替手段のうち、いずれか一方の切替手段を先に供給状態に切り替えた後に、もう一方の切替手段を供給状態に切り替え、所定の電源供給回数あたりの先に供給状態に切り替える回数が前記第1および第2の切替手段のそれぞれについて均等になるように、前記第1および第2の切替手段を制御する制御手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、複数あるリレーのリレー毎に先にオンする回数を平準化し、均等に突入電流を流すことで、各リレーの先にオンする回数が装置の電源のオン回数に対して少なくなり、リレー接点の寿命を延長させることができる。
また、ゼロクロスタイミングに合わせてリレーをオンし、突入電流量を抑える、すなわちアーク放電を抑えるようにしたので、リレー接点の寿命をさらに延長させることができる。
本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置を適用したカラープリンタの概略構成を示す断面図である。 図1のカラープリンタの制御部とその周辺の構成を示すブロック図である。 図2中の電源装置の詳細な構成を示す図である。 図2の制御部、特にCPUが実行するリレー制御処理の手順を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態に係る画像形成装置を適用したカラープリンタ中の電源装置の詳細な構成を示す図である。 図5中の制御部、特にCPUが実行するリレー制御処理の手順を示すフローチャートである。 本発明の第3の実施の形態に係る画像形成装置を適用したカラープリンタ中の制御部、特にCPUが実行するリレー制御処理の手順を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置を適用したカラープリンタの概略構成を示す断面図である。
同図に示すように、本実施の形態のカラープリンタは、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)およびブラック(Bk)の各色の画像をそれぞれ形成する4つの画像形成部(以下「画像形成ユニット」という)1Y,1M,1Cおよび1Bkを備えている。これら4つの画像形成ユニット1Y,1M,1Cおよび1Bkは、一定の間隔で一列に配置されている。
各画像形成ユニット1Y,1M,1Cおよび1Bkにはそれぞれ、ドラム型の電子写真感光体(以下「感光ドラム」という)2a〜2dが設置されている。各感光ドラム2a〜2dの周囲には、1次帯電器3a〜3d、現像装置4a〜4d、転写ローラ5a〜5dおよびドラムクリーナ装置6a〜6dがそれぞれ配置されている。そして、1次帯電器3a〜3dと現像装置4a〜4dとの間の下方には、レーザ露光装置7が設置されている。
各現像装置4a〜4dにはそれぞれ、イエロートナー、シアントナー、マゼンタトナーおよびブラックトナーが収納されている。
各感光ドラム2a〜2dは、駆動装置(不図示)によって、図中矢印A方向に所定のプロセススピードで回転駆動される。
1次帯電器3a〜3dはそれぞれ、帯電バイアス電源(不図示)から印加される帯電バイアスによって各感光ドラム2a〜2dの表面を負極性の所定電位に均一に帯電する。
現像装置4a〜4dはそれぞれ、トナーを内蔵し、各感光ドラム2a〜2d上に形成される各静電潜像に各色のトナーを付着させて現像(可視像化)する。
転写ローラ5a〜5dは、各1次転写部32a〜32dにおいて、中間転写ベルト8を介して各感光ドラム2a〜2dに当接可能に配置されている。
ドラムクリーナ装置6a〜6dは、1次転写後に感光ドラム2a〜2d上に残留した転写残トナーを除去するためのクリーニングブレード等を有している。
中間転写ベルト8は、各感光ドラム2a〜2dの上面側に配置され、2次転写対向ローラ10とテンションローラ11との間に張架されている。2次転写対向ローラ10は、中間転写ベルト8に駆動力を付与し、2次転写部34において、中間転写ベルト8を介して2次転写ローラ12と当接可能に配置されている。テンションローラ11は、2次転写対向ローラ10と、1次転写部32a〜32dを挟んで対向する側に配置され、中間転写ベルト8に張力を付与する。
中間転写ベルト8の外側で、テンションローラ11の近傍には、ベルトクリーニング装置13が設置されている。ベルトクリーニング装置13は、中間転写ベルト8の表面に残った転写残トナーを除去して回収する。
また、2次転写部34よりもシートSの搬送方向の下流側には、定着装置16が縦パス構成で設置されている。
レーザ露光装置7は、与えられる画像情報の時系列デジタル画素信号に対応した発光を行うレーザ発光素子、ポリゴンレンズ、反射ミラー等によって構成される。レーザ露光装置7は、各1次帯電器3a〜3dによって帯電された各感光ドラム2a〜2dの表面を露光することで、各感光ドラム2a〜2dの表面上に画像情報に応じた各色の静電潜像を形成する。
なお本実施の形態では、画像形成装置の具体例として、カラープリンタを挙げているが、これに限らず、カラー複写機、ファックス、またはこれらとプリンタを複合した複合機など、いずれを採用してもよい。また、カラー画像を形成するものに限らず、白黒画像のみを形成するようなものであってもよい。
次に、本実施の形態のカラープリンタが実行する画像形成動作について説明する。
画像形成開始信号が発生されると、各画像形成ユニット1Y,1M,1Cおよび1Bkの各感光ドラム2a〜2dは、所定のプロセススピードで回転を開始する。そして、各感光ドラム2a〜2dの表面はそれぞれ、1次帯電器3a〜3dによって一様に負極性に帯電される。レーザ露光装置7は、外部から入力されるカラー色分解された画像信号に応じたレーザビームをレーザ発光素子から出射する。このレーザビームは、ポリゴンレンズおよび反射ミラー等を経由して、各感光ドラム2a〜2dの表面を露光する。その結果、各感光ドラム2a〜2d上には、各色の静電潜像が形成される。
そして、まず、感光ドラム2aの帯電極性(負極性)と同極性の現像バイアスが印加された現像装置4aにより、感光ドラム2a上に形成された静電潜像にイエローのトナーが付着され、イエローのトナー像として可視像化される。このイエローのトナー像は、1次転写バイアス(トナーと逆極性(正極性))が印加された転写ローラ5aにより、感光ドラム2aと転写ローラ5aとの間の1次転写部32aにて、駆動されている中間転写ベルト8上に1次転写される。このとき、感光ドラム2a上に残留した転写残トナーは、ドラムクリーナ装置6aに設けられたクリーナブレード等により掻き落とされ、回収される。
イエローのトナー像が転写された中間転写ベルト8は、画像形成ユニット1M側に移動する。そして画像形成ユニット1Mにおいても、上記画像形成ユニット1Yによる1次転写動作と同様の動作に従って、感光ドラム2bに形成されたマゼンタのトナー像が、中間転写ベルト8上のイエローのトナー像上に重ね合わせられて、1次転写部32bにて転写される。
以下、同様にして、中間転写ベルト8上に重畳転写されたイエローおよびマゼンタの各トナー像上に、画像形成ユニット1Cおよび1Bkの感光ドラム2cおよび2dで形成されたシアンおよびブラックのトナー像が、各1次転写部32cおよび32dにて順次重ね合わせられる。その結果、フルカラーのトナー像が中間転写ベルト8上に形成される。
次に、中間転写ベルト8上のフルカラーのトナー像の先端が、2次転写対向ローラ10と2次転写ローラ12との間の2次転写部34に移動するタイミングに合わせて、シートSが給紙される。つまり、シートSは、給紙カセット17または手差しトレイ20のいずれか選択された方から給紙され、搬送パス18を通って、レジストローラ19により2次転写部34に搬送される。2次転写部34に搬送されたシートSに、2次転写バイアス(トナーと逆極性(正極性))が印加された2次転写ローラ12により、フルカラーのトナー像が一括して2次転写される。
フルカラーのトナー像が転写されたシートSは、定着装置16に搬送され、定着装置16により、フルカラーのトナー像が加熱および加圧されてシートSの表面に熱定着される。トナー像の熱定着されたシートSは、排紙ローラ21によって本体上面の排紙トレイ22上に排出されて、一連の画像形成動作が終了する。なお、中間転写ベルト8上に残った2次転写残トナー等は、ベルトクリーニング装置13によって除去されて回収される。
以上が、片面画像形成時の画像形成動作である。本実施形態のカラープリンタは両面画像形成機能も有しているが、本発明の要部ではないため説明は省略する。
図2は、本実施の形態のカラープリンタの制御部110とその周辺の構成を示すブロック図である。
制御部110は、CPU(central processing unit)171を有する。CPU171は、本実施の形態のカラープリンタを統括的に制御する。
制御部110はさらに、ROM(read only memory)174、RAM(random access memory)175、不揮発性メモリ176およびI/Oポート173を有する。
ROM174には制御プログラムが格納されており、CPU171は、この制御プログラムを実行することにより、I/Oポート173を介して順次入出力の制御を行い画像形成動作を行う。RAM175は、制御データを一時的に保持し、また制御に伴う演算処理の作業領域として用いられる。不揮発性メモリ176は、本実施の形態のカラープリンタの電源オフ時にも保持すべきデータを記憶する。I/Oポート173には、モータやクラッチ等の各種駆動負荷(不図示)や、シートSの位置などを検知するセンサ(不図示)が接続されている。さらにI/Oポート173には、ヒータ給電回路500および温度検知回路700が接続されている。
ヒータ給電回路500は、定着装置600や定着装置600内に配置される定着ヒータへ商用AC電源550を供給する。温度検知回路700は、定着装置600内に配置された温度センサ(不図示)を接続し、当該温度センサからの検知信号に基づいて定着装置600の温度を検知する。
また制御部110は、外部I/F処理部400、画像メモリ部300および画像形成部200を有する。
外部I/F処理部400は、PC(パーソナルコンピュータ)などの外部機器と、画像データや処理データなどを送受信する。画像メモリ部300は、外部I/F処理部400によって受信された画像データを記憶する。画像形成部200は、画像メモリ部300から転送されたライン画像データに基づいて、レーザ露光装置7が露光制御に用いる画像信号を生成する。
CPU171は、アドレスバスおよびデータバスを介して、I/Oポート173、ROM174、RAM175、不揮発性メモリ176、画像形成部200、画像メモリ部300および外部I/F処理部400と接続されている。
制御部110のCPU171には、操作部107が接続されており、CPU101は、操作部107へ各種表示を行うとともに、操作部107に対するキー入力を受け付ける。操作者は、操作部107を通して、画像形成動作モードや表示の切り替えをCPU171に指示する。CPU171は、本実施の形態のカラープリンタの状態や、キー入力に応じて設定された動作モードを操作部107に表示する。
また制御部110には、電源部800から電源が供給される。電源部800は、制御部用電源装置806(図3参照)および負荷用電源装置807(図3参照)を有する。制御部用電源装置806は、制御部110にDC(直流)電源を供給し、負荷用電源装置807は、モータやクラッチ等の駆動負荷部813(図3参照)にDC電源を供給する。
図3は、図2中の電源部800の詳細な構成を示す図であり、同図には、電源部800の他に、商用AC電源550、制御部110および駆動負荷部813も記載されている。
電源部800は、リレーA 801、リレーB 802、制御部用電源装置806、負荷用電源装置807、ノイズフィルタ回路811,816および電源スイッチ(SW)812を有する。
電源部800には、商用AC電源550(商用交流電源)が供給される。商用AC電源550の極性の異なる2本の供給経路には、電源SW812が配置され、当該2本の供給経路のそれぞれに1つずつ、リレーA801およびリレーB 802が配置されている。電源SW812の下流には、ノイズフィルタ回路816が配置され、その下流には、制御部用電源装置806が配置されている。リレーA801およびリレーB 802の下流には、ノイズフィルタ回路811が配置され、その下流には、負荷用電源装置807が配置されている。
電源SW812は、本実施の形態のカラープリンタ全体の電源のオン/オフを行うスイッチである。制御部用電源装置806は、制御部110にDC電源を供給する電源装置である。
リレーA 801およびリレーB 802は、負荷用電源装置807に商用AC電源550を供給/遮断を切り替えるリレーである。即ち、リレーA 801およびリレーB 802は第1の切替手段、第2の切替手段として機能する。
負荷用電源装置807の上流に配置されるノイズフィルタ回路811は、商用AC電源550の供給経路上のノイズを除去するためのものである。ノイズフィルタ回路811は、放電抵抗803、Xコンデンサ804およびコモンモードチョーク805により構成されている。制御用電源806の上流に配置されるノイズフィルタ回路816も、商用AC電源550の供給経路上のノイズを除去するためのものである。ノイズフィルタ回路816も、負荷用電源装置807用のノイズフィルタ回路811と同様に、放電抵抗817、Xコンデンサ818およびコモンモードチョーク819により構成されている。しかし制御部用電源装置806には、スリープモードなどの省エネモード時にも商用AC電源550が供給される。つまり、制御部用電源装置806に対するオン/オフ回数は、負荷用電源装置807に対するオン/オフ回数に比べて、大幅に少ない。したがって、制御部用電源装置806の上流には、負荷用電源装置807の上流と異なり、リレーは設けられていない。
負荷用電源装置807は、本実施の形態のカラープリンタの画像形成動作を行うモータやクラッチ等の駆動負荷部813などにDC電源を供給する。
電源SW812がオンされて、制御部用電源装置806に商用AC電源550が供給されると、制御部用電源装置806は、DC電圧を出力し、制御部110に給電する。これにより制御部110が起動すると、制御部110は、ハイレベルのリレーA制御信号814およびリレーB制御信号815をそれぞれ、リレーA駆動用トランジスタ809およびリレーB駆動用トランジスタ810に出力する。これに応じて、リレーA駆動用トランジスタ809およびリレーB駆動用トランジスタ810はともにオン状態となって、リレーA801およびリレーB 802はそれぞれオンされる。リレーA801およびリレーB 802がそれぞれオンされると、商用AC電源550は、ノイズフィルタ回路811を通り、負荷用電源装置820に供給される。その結果、負荷用電源装置820は、駆動負荷部813にDC電源を供給する。
図4は、制御部110、特にCPU171が実行するリレー制御処理の手順を示すフローチャートである。
電源SW812がオンされて(請求項2の「前記商用交流電源を供給する際には」に相当する)、制御部110が起動すると、本リレー制御処理は開始される。まずCPU171は、不揮発性メモリ176に記憶されているリレーを示すデータを読み出す(ステップS1)。不揮発性メモリ176(記憶手段)には、制御部110が前回起動したときに、リレーA801とリレーB 802のうち、先にオンされた方のリレーを示すデータが記憶されている(後述するステップS6,S10参照)。ステップS1では、このリレーを示すデータが読み出される。ただし、本実施の形態のカラープリンタが工場から出荷された後最初に電源SW812がオンされた場合や、リセット後最初に電源SW812がオンされた場合には、不揮発性メモリ176には、前回先にオンされたリレーを示すデータが記憶されていない。この場合には、デフォルトのデータ、たとえばリレーBを示すデータが不揮発性メモリ176に書き込まれているとすればよい。なお、不揮発性メモリ176に書き込まれる情報は、リレーA801とリレーB 802のいずれが先にオンされたか分かるものであれば、どのような形式(たとえば、フラグ等)でもよい。
次にCPU171は、不揮発性メモリ176から読み出されたデータがリレーAを示しているか否かを判定する(ステップS2)。この判定の結果、読み出されたデータがリレーAを示していれば、CPU171は、リレーB制御信号815をリレーB駆動用トランジスタ810に出力することにより、リレーB802をオンする(ステップS3)。そしてCPU171は、リレーB 802の接点が安定して接した状態になるまで確実に待つため、たとえば100ms間待機する(ステップS4)。その後、CPU171は、リレーA制御信号814をリレーA駆動用トランジスタ809に出力することにより、リレーA801をオンする(ステップS5)。さらにCPU171は、今回先にオンしたリレーBを示すデータを不揮発性メモリ176に記憶させた(ステップS6)後、本リレー制御処理を終了する。
一方、ステップS2の判定の結果、読み出されたデータがリレーBを示していれば、CPU171は、リレーA制御信号814をリレーA駆動用トランジスタ809に出力することにより、リレーA801をオンする(ステップS7)。次にCPU171は、ステップS4と同様にして、100ms間待機した(ステップS8)後、ステップS3と同様にして、リレーB802をオンする(ステップS9)。そしてCPU171は、今回先にオンしたリレーAを示すデータを不揮発性メモリ176に記憶させた(ステップS10)後、本リレー制御処理を終了する。
なお本実施の形態では、リレーA 801およびリレーB 802の下流に配置され、ノイズフィルタ回路811を経由して商用AC電源550が供給される給電対象をDC電源(負荷用電源装置807)としたが、これに限らず、定着ヒータなどであっても構わない。
このように本実施の形態では、複数(本実施の形態では、2つ)あるリレーのリレー毎に先にオンする回数を平準化し、均等に突入電流を流すようにした。その結果、各リレーの先にオンする回数が装置の電源のオン回数に対して少なくなり、リレー接点の寿命を延長させることができる。
CPU171によって実行されるステップS3〜S5とS7〜S9の処理が、請求項1の制御手段の「前記第1および第2の切替手段のうち、いずれか一方の切替手段を先に供給状態に切り替えた後に、もう一方の切替手段を供給状態に切り替え」る構成に相当する。
また、CPU171によって実行されるステップS6とS10の処理が、請求項2の記憶手段の「前記制御手段によって先に供給状態に切り替えられた切替手段を特定する情報を記憶する」構成に相当する。
(第2の実施の形態)
本実施の形態のカラープリンタは、前記第1の実施の形態のカラープリンタに対して、電源部800の一部とリレー制御処理の一部が異なるのみである。したがって、本実施の形態のカラープリンタのハードウェアは、第1の実施の形態のカラープリンタのハードウェア、つまり図1および図2に記載のハードウェアをそのまま採用することにする。
図5は、図2中の電源部800′の詳細な構成を示す図であり、第1の実施の形態のカラープリンタにおける図3に対応するものである。図5中、図2と対応する要素には同一符号を付し、その説明は省略する。
電源部800′は、商用AC電源550のゼロクロスタイミングを検出するゼロクロス検出部820を有する。ゼロクロス検出部820は、電源SW812がオンされ、商用AC電源550が供給されると、商用AC電源550のゼロクロスタイミングでゼロクロス検出信号821を出力する。即ち、ゼロクロス検出部は検出手段として機能する。ゼロクロス検出信号821は、制御部110内の前記I/Oポート173(図2参照)に入力される。
図6は、制御部110、特にCPU171が実行するリレー制御処理の手順を示すフローチャートであり、第1の実施の形態のカラープリンタにおける図4に対応するものである。図6中、図4のステップと同様の処理を行うステップには同一符号を付し、その処理の説明は適宜省略する。
不揮発性メモリ176から読み出されたリレーを示すデータがリレーAを示していれば、CPU171は、ステップS3,S4の各処理を実行した後、ゼロクロス検出信号821が入力されるまで待機する(ステップS21)。商用AC電源550の電圧が低い状態でリレーがオンされれば、リレー接点に流れる突入電流量は小さくなるため、アーク放電量が抑えられる。つまり、商用AC電源550のゼロクロス付近でリレーをオンする方が、リレー接点の寿命の延長に対して有利となる。したがってCPU171は、ゼロクロス検出信号821が入力されるまで待機し、リレーA801をゼロクロスタイミングでオンするようにしている(ステップS5)。そしてCPU171は、ステップS6の処理を実行した後、本リレー制御処理を終了する。
一方、不揮発性メモリ176から読み出されたリレーを示すデータがリレーBを示しているときの処理、つまりステップS7,S8,S22,S9,S10の処理は、当該データがリレーAを示しているときの処理、つまりステップS3,S4,S21,S5,S6の処理において対象とするリレーが異なるだけなので、その説明を省略する。
このように本実施の形態では、ゼロクロスタイミングに合わせて、リレーをオンするようにしたので、当該リレーの突入電流量が小さくなる、すなわちアーク放電量が抑えられる。その結果、第1の実施の形態よりもさらに、リレー接点の寿命を延長させることができる。
CPU171によって実行されるステップS4,S21,S5とS8,S22,S9の処理が、請求項3の制御手段の「いずれか一方の切替手段を先に供給状態に切り替えた後、さらに前記検出手段によってゼロクロスタイミングが検出されるまで待ってから、前記もう一方の切替手段を供給状態に切り替えるように制御する」構成に相当する。
(第3の実施の形態)
本実施の形態のカラープリンタは、前記第1の実施の形態のカラープリンタに対して、リレー制御処理の一部が異なるのみである。したがって、本実施の形態のカラープリンタのハードウェアは、第1の実施の形態のカラープリンタのハードウェア、つまり図1〜図3に記載のハードウェアをそのまま採用することにする。
図8は、制御部110、特にCPU171が実行するリレー制御処理の手順を示すフローチャートであり、第1の実施の形態のカラープリンタにおける図4に対応するものである。図8中、図4のステップと同様の処理を行うステップには同一符号を付し、その処理の説明は適宜省略する。
不揮発性メモリ176から読み出されたリレーを示しデータがリレーAを示しているときには、CPU171は、不揮発性メモリ176に設けられたカウンタA(不図示)のカウント値を読み出す(ステップS31)。カウンタA(カウント手段)は、リレーA801が連続して先にオンされた回数をカウントするために設けられたものである。
次にCPU171は、カウンタAのカント値が所定回数に達しているか否かを判定する(ステップS32)。この判定の結果、カウンタAのカント値が所定回数に達しているときには、CPU171は、ステップS3〜S5の各処理を行う。次にCPU171は、不揮発性メモリ176に設けられたカウンタB(不図示)のカウント値を“1”に初期化する(ステップS33)。カウンタB(カウント手段)は、リレーB802が連続して先にオンされた回数をカウントするために設けられたものである。そしてCPU171は、ステップS6の処理を実行した後、本リレー制御処理を終了する。
一方、ステップS32の判定の結果、カウンタAのカント値が所定回数に達していないときには、CPU171は、ステップS7′〜S9′の各処理を行う。このステップS7′〜S9′の処理はそれぞれ、ステップS7〜S9の処理と同様である。次にCPU171は、カウンタAのカウント値を“1”だけインクリメントする(ステップS34)。そしてCPU171は、ステップS10′の処理を実行した後、本リレー制御処理を終了する。このステップS10′の処理は、ステップS10の処理と同様である。
一方、不揮発性メモリ176から読み出されたリレーを示すデータがリレーBを示しているときには、CPU171は、不揮発性メモリ176からカウンタBのカウント値を読み出す(ステップS35)。次にCPU171は、カウンタBのカント値が所定回数に達しているか否かを判定する(ステップS36)。この判定の結果、カウンタBのカント値が所定回数に達しているときには、CPU171は、ステップS7〜S9の各処理を行う。次にCPU171は、カウンタAのカウント値を“1”に初期化する(ステップS37)。そしてCPU171は、ステップS10の処理を実行した後、本リレー制御処理を終了する。
一方、ステップS36の判定の結果、カウンタBのカント値が所定回数に達していないときには、CPU171は、ステップS3′〜S5′の各処理を行う。このステップS3′〜S5′の処理はそれぞれ、ステップS3〜S5の処理と同様である。次にCPU171は、カウンタBのカウント値を“1”だけインクリメントする(ステップS38)。そしてCPU171は、ステップS6′の処理を実行した後、本リレー制御処理を終了する。このステップS6′の処理は、ステップS6の処理と同様である。
このように本実施の形態では、複数(本実施の形態では、2つ)あるリレーに対し、所定回数ごとに突入電流を流すリレーを順次切り替えて行くようにした。その結果、各リレーの先にオンする回数が本実施の形態のカラープリンタの電源のオン回数に対して少なくなるので、リレー接点の寿命を延長させることができる。
CPU171によって実行されるステップS31,S32,S3,S7′とS35,S36,S7,S3′の処理が、請求項4の制御手段の「前記商用交流電源を供給する際には、前記記憶手段に記憶されている情報によって特定された、前回先に供給状態に切り替えられた切替手段が連続して先に供給状態に切り替えられた回数を、前記カウント手段によるカウント回数から取得した結果、当該回数が所定回数に達しているときには、前回先に供給状態に切り替えられた切替手段と異なる切替手段を先に供給状態に切り替える一方、当該回数が所定回数に達していないときには、前回先に供給状態に切り替えられた切替手段と同じ切替手段を先に供給状態に切り替える」構成に相当する。
以上説明した各実施の形態とも、所定の電源供給回数あたりの各リレーの先にオンする回数がほぼ均等になるように、各リレーのオン/オフが制御されるので、各リレー接点の寿命を延長させることができる。
110 制御部
171 CPU
174 ROM
175 RAM
176 不揮発性メモリ
800 電源部
801 リレーA
802 リレーB
803 放電抵抗
804 Xコンデンサ
805 コモンモードチョークコイル
807 負荷用電源装置
809 リレーA駆動用トランジスタ
810 リレーB駆動用トランジスタ
811 ノイズフィルタ部
812 電源SW
813 駆動負荷部
814 リレーA制御信号
815 リレーB制御信号
820 ゼロクロス検出部
821 ゼロクロス検出信号

Claims (7)

  1. 商用交流電源の極性の異なる2本の供給経路のそれぞれに1つずつ配置され、当該電源の供給/遮断を切り替える第1および第2の切替手段と、
    前記第1および第2の切替手段の下流に配置され、前記供給経路上のノイズを除去するノイズフィルタ回路と、
    前記商用交流電源を供給する際に、前記第1および第2の切替手段のうち、いずれか一方の切替手段を先に供給状態に切り替えた後に、もう一方の切替手段を供給状態に切り替え、所定の電源供給回数あたりの先に供給状態に切り替える回数が前記第1および第2の切替手段のそれぞれについて均等になるように、前記第1および第2の切替手段を制御する制御手段と
    を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記制御手段によって先に供給状態に切り替えられた切替手段を特定する情報を記憶する記憶手段をさらに有し、
    前記制御手段は、前記商用交流電源を供給する際には、前記記憶手段に記憶されている情報によって特定された、前回先に供給状態に切り替えられた切替手段と異なる切替手段を先に供給状態に切り替えることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記商用交流電源のゼロクロスタイミングを検出する検出手段をさらに有し、
    前記制御手段は、いずれか一方の切替手段を先に供給状態に切り替えた後、さらに前記検出手段によってゼロクロスタイミングが検出されるまで待ってから、前記もう一方の切替手段を供給状態に切り替えるように制御することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記制御手段によって先に供給状態に切り替えられた切替手段が連続して先に供給状態に切り替えられる回数をカウントするカウント手段と、
    前記制御手段によって先に供給状態に切り替えられた切替手段を特定する情報を記憶する記憶手段と
    をさらに有し、
    前記制御手段は、前記商用交流電源を供給する際には、前記記憶手段に記憶されている情報によって特定された、前回先に供給状態に切り替えられた切替手段が連続して先に供給状態に切り替えられた回数を、前記カウント手段によるカウント回数から取得した結果、当該回数が所定回数に達しているときには、前回先に供給状態に切り替えられた切替手段と異なる切替手段を先に供給状態に切り替える一方、当該回数が所定回数に達していないときには、前回先に供給状態に切り替えられた切替手段と同じ切替手段を先に供給状態に切り替えることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  5. 前記ノイズフィルタ回路は、前記供給経路上のノイズを除去するためのXコンデンサと、当該Xコンデンサの残留電荷を放電させるための放電抵抗とを有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記第1および第2の切替手段は、リレーであることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記記憶手段は、不揮発性メモリであることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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