JP2014010234A - 多層ラベル及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】4層以上の多層構造を備えた多層ラベルを提供することであり、かつまた、現在市場にて入手可能なラベルの剥離紙や基材を用いて、多層ラベルの製造方法を確立する。
【解決手段】剥離紙とその表面に重ねて接着される複数個のラベルから成る多層ラベルであって、剥離紙14を含むラベル11、12、13が4層又は4層以上の多層構造を有しており、各ラベルが剥離性を有する印刷面16と再剥離可能な粘着剤17によって相互に接着されている多層ラベルを提供する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、剥離紙とその表面に重ねて接着される複数個のラベルから成る多層ラベル及びその製造方法に関するものである。
多くの商品は、店頭に陳列されたときに購買意欲を喚起するように、包装に工夫が施されている。商品には、いわゆるラベルを貼ったものも多く見受けられ、ラベルはメーカーが製造段階で貼り付けることもあるが、それとは別に、販売者が販売を促進する目的で特定の商品に貼り付けることもある。特に、後者のラベルは、キャンペーンシールなどとも呼ばれて、商品販売の促進手段に利用されることがあり、シール表面には顧客の注意を引く文言やデザインが印刷されている。そのようなものは、キャンペーンが終了した場合にはそのラベルを剥がさねばならず、また、キャンペーンの内容が変わる場合にはラベルを貼り直さなければならない。
しかしながら、従来のラベルではそれらを剥がす際の手間が掛かり、しかも、剥がした跡が残り、商品に良い印象を与えないという問題も起こる。このような場合に、剥がし易くしかもきれいに剥がすことができるラベルがあれば好都合であり、かつ、多層構造であればさらに手間を省くことができる。そこで、先行技術を調査したところ特開平5−46091号が見出された。同号の発明は強粘着層上に設けられた基材と弱粘着層上に設けられた表示基材から成る多層ラベルを用いる物流管理方法であり、製品に粘着剤痕跡などを残さずに繰り返し使用することができるとされている。しかし、その製造には、2種類以上の粘着剤を必要とするため製造管理が複雑であり、大企業であればともかく、どこでもたやすく実施できるというわけではない。
また、特開2003−108002号は、表面側に位置した第一層ラベルと、この第一層ラベルの下に積層された第二層ラベルとを備え、各ラベルは、薬剤名が設けられた薄いシート状のラベル基材と、上記ラベル基材下面に形成された粘着層とを有し、上記第二層ラベルの表面側には剥離層が形成され、上記第二層ラベルの粘着層はその下層のシート材に剥離層を介して積層され」他薬剤管理用多層ラベルの発明を開示している。故に、第一層ラベルを薬剤容器等から剥がして注射器等に貼り付けることで、薬剤の誤投与などを防止でき、管理も容易になる。しかし、この発明でも第一層ラベルと第二層ラベルの互いの粘着力に差を付ける方式を取っており、前記発明と同様の問題がある。
さらに、これら従来公知の技術では、剥離紙を含めて三層構造までが限界であり、それ以上の多層ラベルを得ることはできない。従来の手段、方法では、三層を超える構造の場合剥離紙に皺が発生してしまい、印刷面にズレを生じて安定した品質が得られないからである。すなわち、現在市場にて入手可能なラベルの剥離紙や基材の厚さには限度があり、例えば、剥離紙の材厚は平均的なもので約90μm、基材の材厚も約90μmである。4層のラベルでは厚さの合計が約360μmにもなり、これらに間の粘着材層を考慮すると500μmに近い厚さとなるので、製造の際に剥離紙や印刷面に、上記の如く不具合を生じさせる問題が顕著になるのである。この問題は、剥離紙やその表面に積層されるラベル基材の材料に原因があるのであるから、現時点における技術的な壁であるといえる。
特開平5−46091号 特開2003−108002号
本発明は前記の実情に鑑みてなされたもので、その課題は、4層以上の多層構造を備えた多層ラベルを提供することであり、かつまた、現在市場にて入手可能なラベルの剥離紙や基材を用いて、多層ラベルの製造方法を確立することである。また、本発明の他の課題は、多層ラベルのそれぞれに任意の絵柄や文言を印刷することにより、使用者が、数枚の各ラベルを必要に応じて使い分けられるようにすることである。
前記の課題を解決するため、本発明は、剥離紙とその表面に重ねて接着される複数個のラベルから成る多層ラベルについて、剥離紙を含むラベルが4層又は4層以上の多層構造を有しており、各ラベルが剥離性を有する印刷面と再剥離可能な粘着剤によって相互に接着されているものとするという手段を講じたものである。
本発明の多層ラベルは、剥離紙を使用し、かつ、それにラベルを層状に重ねて接着した構成を有しており、上記剥離紙及びラベル基材としては、合成紙、例えば、ポリプロピレンを主原料とするシート材を使用するものが最も好ましい。上記ポリプロピレンを主原料とするシート材としては、例えば、ユポ紙(ユポ・コーポレーションの商品名)がある。また、ユポ紙(ユポ・コーポレーションの商品名)は、剥離紙としても使用可能である。しかし、上記は飽くまでも例示であり、剥離紙やラベル基材としてこれら以外の材料を使用することを排除するものではない。
本発明の多層ラベルは、上記の剥離紙を含むラベルが4層又は4層以上の多層構造を有することを特徴とする。前述したように、従来公知の技術では、剥離紙を含めて三層構造までが限界であり、それ以上の多層ラベルを得ることはできないという現実がある。したがって、4層以上の多層構造を有する多層ラベル構造は限界を超えたもので一つの特徴となる。
そして、本発明の多層ラベルは、各ラベルが剥離性を有する印刷面と再剥離可能な粘着剤によって相互に接着されていることを特徴とする。再剥離、すなわち、一度貼ったラベル等を、他のラベルや剥離紙等の被着体に、粘着剤を残さずに綺麗に剥がすことができるという構成は、本発明の多層ラベルに好ましいものである。再剥離可能な粘着剤としてはアクリル系の粘着剤があるが、この粘着剤は剥離時に糊残りがし難い特徴があり、上記ポリプロピレンを主原料とするシートから成る基材に対する接着性も優れている。
本発明の多層ラベルは、4層又は4層以上の多層構造を有しているラベルを1層ずつ剥離するために、端部に接着されていない剥離開始部を有しており、かつ、剥離方向への剥離によってラベルに破断を生じさせる改竄防止部を有していることが望ましい。この剥離開始部は、4層以上の層状構造に形成されている多層ラベルを1枚ずつ剥がすことを容易にする。また、改竄防止部は、4層以上のラベルを第1層から順番に剥がすことを条件とする使用方法において、より下層から剥がそうとした場合にラベルを破断させ、改竄を中断させることができる。
上記の4層又は4層以上の多層構造を有しているラベルには、折り曲げて使用するため折り曲げ位置に筋押し加工線を設けることができる。本発明は、4層以上の多層構造を有しているラベルを実現することができるものであるが、これを、商品に折り曲げて貼り付けるような場合には、不具合を生じる可能性も無いとはいえない。筋押し加工線は、多層ラベルを折り曲げ易くして不具合の発生を防止するものである。なお、剥離紙の材厚及びラベルの基材の材厚はそれぞれ80〜95μm程度が適切である。
さらに本発明は、重ねて接着された複数個のラベルから成る多層ラベルの製造方法を包含するものである。この製造方法は、複数個のラベルを接着する粘着剤として、在来の粘着剤の標準的な接着強度を基準としたときに、その1.2〜3.6倍、望ましくは1.3〜2.0倍の接着強度を有するものを使用し、上記粘着剤の接触するラベル面に、剥離性を持たせたインクを用いて印刷したことを特徴とする。すなわち、本発明の多層ラベルの製造方法は、ラベルに対する強力な接着力を有する粘着剤と、その強力な接着に対する剥離性を有するインクとの組み合わせる方法により構成されている。剥離性を有するインクは、インクに、例えばシリコン材等を混合することによって得ることができる。粘着剤として在来比1.2〜3.6倍の接着強度を有するという上記の条件は、発明者が、本発明の多層ラベルを開発する過程で経験的に突き止めたものであり、この条件を満たす強力な粘着剤を使用すると同時に剥離性を有するインクを組み合わせるという発想に基づいて、本発明を完成することができたのである。
本発明は以上のように構成され、各ラベルが剥離性を有する印刷面と再剥離可能な粘着剤によって相互に接着されているので、4層以上の多層構造を備えるとともに、ずれやしわを生じない多層ラベルを提供することができるという効果を奏する。また、本発明によれば、多層ラベルのそれぞれに任意の絵柄や文言を印刷することにより、使用者が、数枚の各ラベルを必要に応じて使い分けられるようにすることができる。また、本発明の製造方法によれば、現在市場にて入手可能なラベルの剥離紙や基材を用いて、ずれやしわを生じない安定した性能を有する多層ラベルを製造する方法が確立することができる。
以下図示の実施形態を参照して本発明をより詳細に説明する。図1は本発明に係る多層ラベル10の一例を示すもので、この多層ラベル10は、剥離紙とその表面に重ねて接着される複数個のラベルから成っている。図示の例は、レンタルDVDショップにおけるレンタル商品であるDVDに一種のキャンペーンとして貼付するラベルであり、該当のDVDが新着の商品であることを示す文言等を有している。
この実施形態における、ラベルは第1層のラベル11、第2層のラベル12、第3層のラベル13及び剥離紙14から構成されている。第1層のラベル11には「最新作」の文言が大きく印刷されており、第2層のラベル12には「新作はやくも3泊4日OK!」などの文言が印刷されており、第3層のラベル13には「まだまだ新作7泊8日OK!」などの文言が印刷されている。図3A、B参照。また、第1層のラベル11は地色を、例えば赤色とし、第2層のラベル12は地色を、例えばオレンジ色とし、第3層のラベル13は地色を、例えば黄色とすることによっても差を付けている。
図示の実施形態では、第1層のラベル11、第2層のラベル12、第3層のラベル13の全部または一部が重なって接着されているラベル集合体を、特に、符号15で示す。また、第1層のラベル11を剥がした集合体を符号15′で、第2層のラベル12を剥がした集合体を符号15″でそれぞれ示す。図2参照。なお、上記のラベル11、12、13にはユポ紙(ユポ・コーポレーションの商品名)を用いており、また、剥離紙14にもユポ紙(ユポ・コーポレーションの商品名)を用いている。
上記第1層のラベル11、第2層のラベル12、第3層のラベル13は、剥離性を有する印刷面16と再剥離可能な粘着剤17によって相互に接着されている。図4等参照。本実施形態においては、印刷面16としてシリコンを混合したインクを用いるとともに、粘着剤17としてアクリル系の粘着剤を用いている。そして、実施形態における剥離紙14の材厚は約90μm、各ラベル11、12、13の基材の材厚はそれぞれ約90μmであったから合計約360μm、粘着材の材厚を加えると約500μmとなる。
このような基本的構成を有する多層ラベル10は、折り曲げて使用する場合に便宜なように、折り曲げ位置に筋押し加工線18を1箇所又は2箇所以上設けることができる。図4B参照。筋押し加工線18は、この実施形態ではDVDのケースDの厚さにほぼ等しい間隔で二筋設けており(図6参照)、ラベル集合体15の全層に及ぶことが望ましい。筋押し加工線18は、図示のように実線状に設けても良いが、点線状に設けても良く、必要に応じてその形態等を選択することができる。
さらに、ラベル11、12、13を1層ずつ剥離するために、その端部に、接着されていない剥離開始部19を設けている。剥離開始部19は、図5に示す例では、粘着剤17の層を形成しない部分として図示されている。この方法は、粘着剤を塗布しないことによって実施した例を示しているが、粘着剤を塗布する場合でも、さらにその表面に剥離剤を重ねて塗布することで、剥離開始部19を形成することができるので、どちらかの方法を選択する。
実施形態の多層ラベル10は、剥離方向への剥離によってラベル11〜13に破断を生じさせる改竄防止部20を有している。図1ないし図3に示すようにDVDのレンタルでは最新作のレンタル価格が最も高額で、日時を経るに従って低額となるが、この商習慣を悪用してラベルを剥がす者がおり、その対策として1箇所又は2箇所の改竄防止部20を設けている。改竄防止部20は剥離方向に対して裂け易いように、ラベル11〜13に入れた斜めの切り込みから成る。この例のように、改竄防止部20を剥離開始部19の側に上下に1箇所又は2箇所配置することで、剥離開始部19から剥がそうとするとラベル
11〜が途中で簡単にちぎれ易くなり、有効性が高い。
本発明による多層ラベルの製造方法では、複数個のラベルを接着する粘着剤として在来比約1.2〜3.6倍の接着強度を有するものを使用し、上記粘着剤の接触するラベル面に、剥離性を持たせたインクを用いて印刷するという手段、方法が組み合わされる。粘着剤17及び印刷面16を形成するインクは前述したとおりのもので良く、これらを用いた多層ラベル10は、実施を容易にする面から、凸版印刷方式によって製造できることが望ましい。
上記多層ラベルの製造方法を実施するためには、様々な印刷機を使用することが可能であるが、工程の一例を図示すると図7のようになる。図中、21、22、23は第1層、第2層、第3層のラベル11、12、13の給紙ロール、24、25、26はそれぞれの凸版印刷機、27、28、29は同じく乾燥機、31、32、33はのり付け機、30は剥離紙用の給紙ロール、34は型抜き機を示す。
故に、各給紙ロール21、22、23から繰り出したシートの一面に、各印刷機24、25、26にて印刷することにより前記剥離性を有する印刷面16を形成し、インクを乾燥させ、上記シートの他面にのり付け機31、32、33により在来比約1.5倍の接着強度を有する粘着剤17を塗布し、剥離紙と共に重ねて接着し、型抜き機34による型抜きを行い、必要な筋押し加工線18を形成した上でロール35に巻き取る。これにより、複数個のラベルから成る多層ラベル10が形成されるものである。
このように構成されている本発明の多層ラベル10は、ロール35に巻き取られたものを所定の長さに切断して需要者に供給される。店では、多層ラベル10を剥離紙14から剥がすとともに、商品であるDVDのケースDに、筋押し加工線18を角に合わせて貼り付けることで、店頭に並べられる状態になる。商品であるDVDは最新作の提供後一定期間を経ると、第1層のラベル11をまず剥がして第2層のラベル12を露出させる。その作業を行う店員等は、剥離開始部19が設けられていることを知っているので容易に剥離を行うことができ、同様に第2層のラベル12、第3層のラベル13と剥離することができる。
また、ラベルを剥離するごとにレンタル価格が易くなるように設定されている場合、これを悪用して、未だ最新作期間であるにも拘らず第1層ラベル11を剥がし、第2層ラベル12又は第3層ラベル13を露出させて借り出そうとする者については、ラベル11〜13を改竄防止部20により破断させることで対処することができる。つまり、上記の者がラベル11〜13を剥がそうとすると、改竄防止部20にて破断するので、無傷であるべきラベル11〜13に傷が生じ、実行を思い止まらせることが可能になる。
本発明の多層ラベルは上記のように構成されかつ作用するものであるが、その用途は、DVDなどのレンタル商品に限らず、重ねて接着される複数個のラベルを剥離することに関係する商品類に広く適用することができる。例えば、惣菜などの食品に貼り付ける価格の変更にはそのまま適用可能であり、また、薬品に貼るラベルとしても好適である。以上の説明では、剥離紙を含めて三層構造までが限界であった従来公知の技術を超える例として、4層の多層構造から成る多層ラベルについて説明したが、5層は上記実施形態と同じ方法によって実現できる範囲であり、それ以上の多層構造から成る多層ラベルについても実施できる可能性がある。
本発明に係る多層ラベルの一例を示す平面説明図である。 同上の多層ラベルを剥離している状態を示す平面説明図である。 同上の多層ラベルを示すもので、Aは第2層ラベルの平面図、Bは第3層ラベルの平面図である。 同上の多層ラベルの多層構造を示すもので、Aは筋押し加工線のないものの部分断面図、Bは筋押し加工線のあるものの部分断面図である。 同じく多層ラベルの剥離開始部、改竄防止部を示す断面図である。 同じく多層ラベルの使用状態を示す部分斜視図である。 同じく多層ラベルの製造工程の例を示す説明図である。
10 多層ラベル
11 第1層ラベル
12 第2層ラベル
13 第3層ラベル
14 剥離紙
15、15′、15″ ラベル集合体(多層ラベル)
16 印刷面
17 粘着剤
18 筋押し加工線
19 剥離開始部
20 改竄防止部
21、22、23 給紙ロール
24、25、26 印刷機
27、28、29 乾燥機
30 剥離紙用ロール
31、32、33 のり付け機
34 型抜き機
35 ロール(多層ラベル)
D ケース

Claims (5)

  1. 剥離紙とその表面に重ねて接着される複数個のラベルから成る多層ラベルであって、
    剥離紙を含むラベルが4層又は4層以上の多層構造を有しており、
    各ラベルが剥離性を有する印刷面と再剥離可能な粘着剤によって相互に接着されている
    ことを特徴とする
    多層ラベル。
  2. 4層又は4層以上の多層構造を有しているラベルは、ラベルを1層ずつ剥離するために、端部に接着されていない剥離開始部を有しており、かつ、剥離方向への剥離によってラベルに破断を生じさせる改竄防止部を有している
    請求項1記載の多層ラベル。
  3. 4層又は4層以上の多層構造を有しているラベルは、折り曲げて使用するため折り曲げ位置に筋押し加工線が設けられている
    請求項1又は2記載の多層ラベル。
  4. ラベルは、ポリプロピレンを主原料とするシート材を基材として使用しており、上記シート材の表面に異なる絵柄の印刷が施されている
    請求項1ないし3のいずれかに記載の多層ラベル。
  5. 重ねて接着される複数個のラベルから成る多層ラベルの製造方法であって、
    複数個のラベルを接着する粘着剤として在来比1.2〜3.6倍の接着強度を有するものを使用し、
    上記粘着剤の接触するラベル面に、剥離性を持たせたインクを用いて印刷したことを特徴とする多層ラベルの製造方法。
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