JP2014009358A - 蛍光セキュリティ相転移インク - Google Patents
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Abstract
【解決手段】第1の蛍光材料および第2の蛍光材料を含み、蛍光インクが、第1の励起波長への曝露時に第1の色の光を発光し、第2の励起波長への曝露時に第2の色の光を発光する相転移性を有する蛍光インクであり(更に第3の蛍光材料を含めることができる)及びこの蛍光インクを用いたセキュリティ文書認証方法。
【選択図】なし
Description
を有するものが挙げられ、yは0〜約30、例えば0〜約20、または0〜約10の整数であり、xは約21−yに等しい。コポリマーは、例えば約70℃〜約150℃、例えば約80℃〜約130℃または約90℃〜約120℃の融点、および約500〜約4,000の分子量範囲を有していてもよい。こうしたコポリマーの市販例としては、例えばPetrolite CP−7(Mn=650)、Petrolite CP−11(Mn=1,100、PetroliteCP−12(Mn=1,200)などが挙げられる。
を有するものもインクビヒクルとして使用でき、Rは式CH3(CH2)nのアルキルであり、nは約5〜約400、例えば約10〜約300または約20〜約200個の整数であり、R’はトリル基である。これらの材料は、約60℃〜約120℃、例えば約70℃〜約100℃または約70℃〜約90℃の融点を有していてもよい。こうした材料の市販例としては、例えばPetrolite CA−11(Mn=790,Mw/Mn=2.2)、Petrolite WB−5(Mn=650,Mw/Mn=1.7)、Petrolite WB−17(Mn=730,Mw/Mn=1.8)などが挙げられる。
を有するものであってもよく、xは約1〜約50、例えば約5〜約40または約11〜約24の整数であり、yは約1〜約70、例えば約1〜約50または約1〜約40の整数である。材料は、約60℃〜約150℃、例えば約70℃〜約120℃または約80℃〜約110℃の融点、および約100〜約5,000、例えば約500〜約3,000または約500〜約2,500の分子量(Mn)の範囲を有していてもよい。市販例としては、UNITHOX420(Mn=560)、UNITHOX450(Mn=900)、UNITHOX480(Mn=2,250)、UNITHOX520(Mn=700)、UNITHOX550(Mn=1,100)、UNITHOX720(Mn=875)、UNITHOX750(Mn=1,400)などが挙げられる。
を有するものもインクビヒクルとして使用でき、xは約1〜約50、例えば約5〜約35または約11〜約23の整数である。これらの材料は、約50℃〜約150℃、例えば約70℃〜約120℃または約75℃〜約110℃の融点、および約100〜約5,000、例えば約200〜約2,500または約300〜約1,500の分子量(Mn)の範囲を有していてもよい。市販例としては、UNILIN材料、例えばUNILIN425(Mn=460)、UNILIN550(Mn=550)、UNILIN700(Mn=700)などが挙げられる。
を有するポリエチレンのホモポリマーが挙げられ、xは約1〜約200、例えば約5〜約150または約12〜約105の整数である。これらの材料は、約60℃〜約150℃、例えば約70℃〜約140℃または約80℃〜約130℃の融点、および約100〜約5,000、例えば約200〜約4,000または約400〜約3,000の分子量(Mn)を有していてもよい。ワックスの例としては、ワックス系列、例えばPOLYWAX500(Mn=500)、POLYWAX655(Mn=655)、POLYWAX850(Mn=850)、POLYWAX1000(Mn=1,000)などが挙げられる。
を有するものであり、Rは約1〜約50、例えば約5〜約35または約6〜約28個の炭素原子を有するアルキル基であり、R’は、エチル基、プロピル基、イソプロピル基、ブチル基、イソブチル基、または約5〜約500、例えば約10〜約300または約20〜約200の炭素原子を有するアルキル基であり、xは、約9〜約13の整数であり、yは、約1〜約50、例えば約5〜約25または約9〜約13の整数であり、約50℃〜約150℃、例えば約60℃〜約120℃または約70℃〜約100℃の融点を有するもの、Petroliteから入手可能で、一般式
を有するものであり、Rは約1〜約50、例えば約5〜約35または約6〜約28個の炭素原子を有するアルキル基であり、xは約1〜約50、例えば約5〜約25または約9〜約13の整数であり、yは1または2であり、zは約1〜約50、例えば約5〜約25または約9〜約13の整数であるもの、およびPetroliteから入手可能で、一般式
を有するものであり、R1およびR3は炭化水素基であり、R2は、一般式
のいずれか1つまたはこれらの混合物であり、R’は、イソプロピル基であり、この材料は、約70℃〜約150℃、例えば約80℃〜約130℃または約90℃〜約125℃の融点を有していてもよいものが挙げられ、変性無水マレイン酸コポリマーの例としては、CERAMER67(Mn=655,Mw/Mn=1.1)、CERAMER1608(Mn=700,Mw/Mn=1.7)などが挙げられる。
(a) 1色の蛍光インク
1つだけの蛍光材料を含む蛍光インクは、10gの黄色インク(ColorQubeプリンタインクと共に利用可能な黄色市販Xeroxインク)を蛍光染料添加剤と溶融混合することによって調製した。
蛍光1:2−(2−ヒドロキシベンズオキサゾール)(Sigma−Aldrichから市販されている緑色発光染料)、(インク1)
蛍光2:DFKY−C7(Risk Reactor Companyから市販の赤色発光染料)、(インク2)量を表2に示す。
インク3に使用される蛍光染料添加剤および量を以下の表2に示す。
インク1および2は、本明細書に開示される標準蛍光相転移インク組成物を表す。図2aおよび2bは、1つの蛍光材料を用いて構成されたインク1および2の254nm(UVC)および365nm(UVA)励起波長における発光を例示する。インク1は、254nmにて強い発光強度および365nmにて相対的に弱い強度の発光を示した。インク1は、254nmおよび365nmの両方の波長の下で緑色を発光し、色の変化はなかった。インク2は、254nmにて弱い発光強度、および365nmにてより強いシグナルを示した。365nm(図1b−右)にて発光された赤色の強度は、254nm(図1b−左)にて発光された色よりも相当強かった。インク2は、両方の波長で赤色を発光し、色変化はなかった。
カウンタ実施例蛍光インクの調製
以下には、UVCおよびUVAで認証される場合に二重の色を発光しなかった多くの組み合わせのうちのいくつかを例示する。個々の染料は異なる色を発光したが、合わせた染料は、UVAおよびUVCの両方で認証される場合に同じ色を発光した。インク4、5および6は、蛍光材料を相転移インクベースに添加することによって調製された。相転移インクベースの構成成分を表3に列挙する。
蛍光3:2,5−ジフェニル−オキサゾール(150mg)、および蛍光4:2(2−ヒドロキシフェニルベンゾチアゾール)(150mg)を、10gの、colorCubeプリンタと共に使用される市販のXerox黄色インク、青色発光する2,5−ジフェニル−オキサゾール、およびUVAおよびUVCの両方にて緑色発光する2(2−ヒドロキシフェニルベンゾチアゾール)と十分混合した。2,5−ジフェニル−オキサゾールは、UVAと比較した場合に、UVCにてより強い発光を有するが、全体の発光は、2(2−ヒドロキシフェニルベンゾチアゾール)の強い発光と比較した場合に、非常に弱かった。そのため、これら2つの染料の混合物を含むインクは、UVAおよびUVCの両方において緑色を示す。
蛍光3:DFKY−C7(100mg)、および蛍光4:2−(2−ヒドロキシフェニルベンゾチアゾール)(100mg)を十分混合した。
Claims (10)
- 異なる励起波長への曝露時に異なる色の光を発光できる複数の蛍光材料を含む蛍光インク。
- 前記インクが相転移インクである、請求項1に記載の蛍光インク。
- 前記複数の蛍光材料が、第1の蛍光材料および第2の蛍光材料を含み、前記蛍光インクが、第1の励起波長への曝露時に第1の色の光を発光し、第2の励起波長への曝露時に第2の色の光を発光する、請求項1に記載の蛍光インク。
- 前記複数の蛍光材料が、第3の蛍光材料をさらに含む、請求項1に記載の蛍光インク。
- 前記複数の蛍光材料の総量が、前記蛍光インクの約0.01重量%〜約15重量%を含む、請求項1に記載の蛍光インク。
- 前記第1の蛍光材料と前記第2の蛍光材料との重量比が、10:1〜1:10である、請求項3に記載の蛍光インク。
- 前記複数の蛍光材料が、独立に、ローダミン、フルオレセイン、クマリン、ナフタルイミド、ベンゾキサンテン、アクリジン、アゾ、レアアース金属の配位錯体、およびこれらの混合物からなる群から選択される、請求項1に記載の蛍光インク。
- 前記複数の蛍光材料のいずれか2つの吸収最大値の差異が少なくとも30nmである、請求項1に記載の蛍光インク。
- 前記蛍光インク組成物が、着色非蛍光材料を含まない、請求項1に記載の蛍光インク。
- 認証方法であって、
基材を提供することと、
基材を、異なる励起波長への曝露時に異なる光の色を発光する複数の蛍光材料を含む蛍光インクと接触させることと、
異なる励起波長下で発光を検出することと、を含む、認証方法。
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