JP2014008978A - 液注出容器のキャップ - Google Patents
液注出容器のキャップ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014008978A JP2014008978A JP2012145525A JP2012145525A JP2014008978A JP 2014008978 A JP2014008978 A JP 2014008978A JP 2012145525 A JP2012145525 A JP 2012145525A JP 2012145525 A JP2012145525 A JP 2012145525A JP 2014008978 A JP2014008978 A JP 2014008978A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cap
- container
- cylinder
- lid
- liquid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
【解決手段】 容器の口部に装着されるキャップ本体と、キャップ本体に係合して容器内を密封する蓋体とからなる液注出容器のキャップにおいて、キャップ本体は、容器内と連通する注出開口部を形成する隔壁に、注出開口部を囲んで立設された注出筒を具え、蓋体は、キャップ本体に係合したとき、下端部が注出筒内周面に密接して容器内を密封する密封筒を具えており、注出筒の内側であって、かつ注出開口部の周囲には、内側に傾斜して上方に突出する壁面を形成する傾斜フィンが設けられていることを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
また、完全に閉蓋された状態では注出筒と密封筒のシール圧が十分に強く、液の衝撃による漏れが発生しないキャップであっても、誤って完全に閉蓋されていない状態で容器を振ってしまったり、シールが不十分な状態で容器を振ってしまった場合には、内容液が勢いよく外部に漏れだし、容器の周囲を汚してしまうということもあった。
さらに、隔壁が傾斜して、注出筒と一方で高く、反対側の他方で低く連設しており、隔壁の高い側の傾斜フィンの半周面には、切欠き部を内容液の注出流路を兼ねる1箇所のみとした実施形態では、隔壁の高い側の液回収傾斜面には液が残りにくくなり、内容液を注出するために容器を傾けたとき、残留液が内容液より先に流出して周囲を汚してしまうようなことがないとともに、切欠き部を少なくすることができるから、内容液が一層飛び散りにくくなり、漏れをより少なくすることができる。
さらに、密封筒下端の外周面に突設された係合端部が、注出筒内周面のヒンジと反対側に突設された仮係合突起に係合することで仮閉蓋状態とすることができる実施形態では、蓋体がキャップ本体の蓋係合部に係合して完全に閉蓋されていなくても、傾斜フィンが設けられているから、仮閉蓋状態で容器を振って内容液を混合しても内容液が漏れるようなことがない。
基壁8の上部には、上蓋Bと係合する蓋係合部12が立設されている。
外筒10の内周には係合突条13が設けられており、打栓時には、容器本体Dの口部1が内筒9と外筒10の間の環状溝に嵌合し、口部1の天面2が基壁8の下部に当接するとともに、係合突条13が口部1の環状突条3を乗り越えて口部1に係合し、キャップ本体Aを容器本体Dの口部1に装着させることができる。
また、蓋係合部12の上端部には、外方に向けて環状に突出する膨出部14が設けられ、環状膨出部14の上部は傾斜面15になっている。
注出筒6の内周下部には、容器内部を密閉する隔壁7が連設されており、隔壁7には、容器内部と連通する注出開口部を開口するための薄肉の弱化部17により画成された除去部18が設けられており、該除去部18には、プルリング19が支柱を介して立設されている。
当該円弧範囲は、本実施例では円周角αが約30°であるが、30°に限定されず適宜決定できる。
また、図3(b)に示す変形例のように、仮係合突起21は、容器内から注出する内容液の流路となる中央付近を挟んで両側に設けてもよい。
傾斜フィン22の外側壁面と注出筒6の内周面との間の隔壁7の上面には、内方に向かって下り傾斜となる液回収傾斜面23が形成され、傾斜フィン22には、周方向複数箇所に液回収傾斜面23と連通する流路を形成するように、周方向に所定幅で切り欠いた切欠き部24が設けられている。
本実施例では、切欠き部24は均等な間隔で8箇所に設けているが、切欠き部24を設ける箇所や数は適宜決定できる。ただし、ヒンジCと反対側には、内容液を容器内から注出する際の流路を形成するために必ず切欠き部24を配設する。
頂壁30の裏面には、キャップ本体Aの注出筒6の内周に嵌入される密封筒32が垂設されている。
また、縮径突条部35の下部は、仮閉蓋時に環状膨出部14の上部の傾斜面15に当接する下部当接面35bが形成され、外周壁31の下端に向け拡径する傾斜面をなしている。
外周壁31の外周下端のヒンジCと反対側には、つまみ37が突設されている。
また、密封筒32の内周下端部には、ヒンジC側を中央とする所定円弧範囲にわたって、斜め下方に向けて突出するつば部39が設けられ、その先端は、閉蓋時に、平面視で傾斜フィン22の先端位置より内方まで延びている。
ここで、閉蓋時とは、キャップ本体Aの環状膨出部14が蓋体Bの拡径凹条部36に嵌合して縮径突条部35に係合する完全閉蓋時だけでなく、係合端部38が仮係合突起21に係合する仮閉蓋時をも含む。
ヒンジキャップを容器本体Dに装着するには、図2に示された開蓋状態の蓋体Bを閉じて、図1に示されるような完全閉蓋状態にする。
蓋体Bを閉じる際には、まず密封筒32が注出筒6の内周に嵌挿され、図4(b)に示すように、密封筒32の係合端部38が注出筒6の仮係合突起21を乗り越えたときに、縮径突条部35の下部当接面35bが環状膨出部14の上部の傾斜面15に摺動抵抗を受けながら当接する仮閉蓋状態となる。
さらに力を加えて蓋体Bを閉じていくと、図4(a)に示すように、縮径突条部35が環状膨出部14を乗り越え、上部係合面35aが環状膨出部14と係合してシール面を形成するようになるとともに、拡径凹条部36が環状膨出部14に嵌合して完全閉蓋状態となる。
このとき、密封筒32の係合端部38は、注出筒6の内周面に密接してシール面を形成する。
打栓時には、外筒10の係合突条13が口部1の環状突条3を乗り越えて口部1に係合し、キャップ本体Aが容器本体Dの口部1に装着される。
次に、プルリング19を上方に引き上げて、弱化部17を破断させ、除去部18を切り取って注出開口部を開口する。
そして、容器を持って傾ければ、内容液が注出開口部を通って注出筒6に案内され、容器外に注出することができる。
そのため内容液が密封筒32と注出筒6とのシール部位にはかからず、密封筒32と注出筒6とのシールが弱かったり、誤って完全に閉蓋されていない状態で容器を振っても、内容液の漏れを防ぐことができる。
このように、密封筒32と注出筒6とがシールされていない仮閉蓋状態で容器を振っても、傾斜フィン22によって、内容液の漏れを防ぐことができる。
とくに、加熱充填などにより熱処理される容器では、加熱による内圧の上昇で開蓋することがないように、完全閉蓋状態における縮径突条部35と環状膨出部14との係合力が大きく設定されているので、頻繁に使用するときには仮閉蓋状態とすれば、開閉が容易であり使い勝手がよい。
切欠き部24は、ヒンジCと反対側には必ず配設されているので、内容液注出時に傾斜フィン22が邪魔になることはない。
そして、つば部39の先端は、閉蓋時、すなわち完全閉蓋時および仮閉蓋時に、平面視で傾斜フィン22の先端位置より内方まで延びているので、速やかに液を容器内に回収することができる。
その場合は、本実施例における仮係合突起21やつば部39など、ヒンジキャップであることを前提とした構成を採用できないことはもちろんである。
また、蓋係合部がねじである場合は、注出筒の外周にねじを設けて蓋係合部としてもよい。
以下、第1実施例と同一の構成部分には同一の符号を付し、相違点を中心に説明する
図5に示すように、本実施例では、容器本体Aの隔壁7が、ヒンジC側に向けて下り傾斜に形成されており、ヒンジCと反対側では高く、ヒンジC側では低く注出筒6と連設している。
また、傾斜フィン22の切欠き部24は、液注出流路を兼ねる切欠き部24aと、ヒンジC側の半周面における切欠き部24bのみであり、ヒンジCと反対側の半周面には切欠き部24a以外には設けられていない点で、第1実施例と異なっている。
その他の作用効果は、第1実施例と同様である。
B 蓋体
C ヒンジ
D 容器本体
1 口部
2 天面
3 環状突条
5 係合筒部
6 注出筒
7 隔壁
8 基壁
9 内筒
10 外筒
12 蓋係合部
13 係合突条
14 環状膨出部
15 傾斜面
17 弱化部
18 除去部
19 プルリング
21 仮係合突起
22 傾斜フィン
23 液回収傾斜面
24 切欠き部
30 頂壁
31 外周壁
32 密封筒
35 縮径突条部
35a 上部係合面
35b 下部当接面
36 拡径凹条部
37 つまみ
38 係合端部
39 つば部
Claims (6)
- 容器の口部に装着されるキャップ本体と、キャップ本体の蓋係合部に係合して容器内を密封する蓋体とからなる液注出容器のキャップにおいて、
キャップ本体は、容器内と連通する注出開口部を形成する隔壁に、注出開口部を囲んで立設された注出筒を具え、
蓋体は、キャップ本体に係合したとき、下端部が注出筒内周面に密接して容器内を密封する密封筒を具えており、
注出筒の内側であって、かつ注出開口部の周囲には、内側に傾斜して上方に突出する壁面を形成する傾斜フィンが設けられていることを特徴とする液注出容器のキャップ。 - 傾斜フィンの外側壁面と注出筒内周面との間の隔壁の上面には、内方に向かって下り傾斜となる液回収傾斜面が形成され、傾斜フィンには、周方向複数箇所に液回収傾斜面と連通する流路となる切欠き部を設けたことを特徴とする請求項1記載の液注出容器のキャップ。
- 隔壁が傾斜して、注出筒と一方で高く、反対側の他方で低く連設しており、隔壁の高い側の傾斜フィンの半周面には、内容液の注出流路を兼ねる1箇所の切欠き部以外には、切欠き部が設けられていないことを特徴とする請求項2記載の液注出容器のキャップ。
- 蓋体が、キャップ本体にヒンジを介して連設されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の液注出容器のキャップ。
- 密封筒内周下端のヒンジ側の所定円弧範囲にわたって、斜め下方に突出するつば部が設けられ、つば部の先端は、閉蓋時に平面視で傾斜フィンの先端位置より内方まで延びていることを特徴とする請求項4記載の液注出容器のキャップ。
- 密封筒下端の外周面に、蓋体がキャップ本体の蓋係合部に係合したとき、注出筒内周面と密接してシール面を形成する係合端部が突設され、該係合端部は、蓋体をヒンジの回りに回転して閉じる際に、注出筒内周面と密接しない状態で、注出筒内周面のヒンジと反対側に突設された仮係合突起に係合することを特徴とする請求項4または5記載の液注出容器のキャップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012145525A JP6052766B2 (ja) | 2012-06-28 | 2012-06-28 | 液注出容器のキャップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012145525A JP6052766B2 (ja) | 2012-06-28 | 2012-06-28 | 液注出容器のキャップ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014008978A true JP2014008978A (ja) | 2014-01-20 |
JP6052766B2 JP6052766B2 (ja) | 2016-12-27 |
Family
ID=50106019
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012145525A Active JP6052766B2 (ja) | 2012-06-28 | 2012-06-28 | 液注出容器のキャップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6052766B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015227195A (ja) * | 2014-05-30 | 2015-12-17 | 株式会社吉野工業所 | 注出キャップ |
Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0052059A1 (fr) * | 1980-10-29 | 1982-05-19 | Societe Nouvelle De Bouchons Plastiques S.N.B.P. | Bec verseur pour récipient ou analogue agencé pour éviter les variations de débit |
JPS6326552U (ja) * | 1986-08-01 | 1988-02-22 | ||
JPH0717777U (ja) * | 1993-09-06 | 1995-03-31 | 東洋製罐株式会社 | 液だれ防止機構付キャップ |
JPH08151062A (ja) * | 1994-11-25 | 1996-06-11 | Tenryu Kagaku Kogyo Kk | 注出栓付きキャップ装置 |
JPH08324619A (ja) * | 1995-05-26 | 1996-12-10 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 液体注出キャップ |
JP2002293349A (ja) * | 2001-03-29 | 2002-10-09 | Japan Crown Cork Co Ltd | 本体部と冠帽部とを備えた合成樹脂製容器蓋 |
JP2007145360A (ja) * | 2005-11-28 | 2007-06-14 | Q P Corp | 注出容器 |
JP2007302295A (ja) * | 2006-05-11 | 2007-11-22 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 液だれ防止注出キャップ |
JP2009062091A (ja) * | 2007-08-09 | 2009-03-26 | Kikkoman Corp | プラスチックキャップ |
JP2009083889A (ja) * | 2007-09-28 | 2009-04-23 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | ヒンジキャップ |
-
2012
- 2012-06-28 JP JP2012145525A patent/JP6052766B2/ja active Active
Patent Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0052059A1 (fr) * | 1980-10-29 | 1982-05-19 | Societe Nouvelle De Bouchons Plastiques S.N.B.P. | Bec verseur pour récipient ou analogue agencé pour éviter les variations de débit |
JPS6326552U (ja) * | 1986-08-01 | 1988-02-22 | ||
JPH0717777U (ja) * | 1993-09-06 | 1995-03-31 | 東洋製罐株式会社 | 液だれ防止機構付キャップ |
JPH08151062A (ja) * | 1994-11-25 | 1996-06-11 | Tenryu Kagaku Kogyo Kk | 注出栓付きキャップ装置 |
JPH08324619A (ja) * | 1995-05-26 | 1996-12-10 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 液体注出キャップ |
JP2002293349A (ja) * | 2001-03-29 | 2002-10-09 | Japan Crown Cork Co Ltd | 本体部と冠帽部とを備えた合成樹脂製容器蓋 |
JP2007145360A (ja) * | 2005-11-28 | 2007-06-14 | Q P Corp | 注出容器 |
JP2007302295A (ja) * | 2006-05-11 | 2007-11-22 | Toyo Seikan Kaisha Ltd | 液だれ防止注出キャップ |
JP2009062091A (ja) * | 2007-08-09 | 2009-03-26 | Kikkoman Corp | プラスチックキャップ |
JP2009083889A (ja) * | 2007-09-28 | 2009-04-23 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | ヒンジキャップ |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015227195A (ja) * | 2014-05-30 | 2015-12-17 | 株式会社吉野工業所 | 注出キャップ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6052766B2 (ja) | 2016-12-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6602232B2 (ja) | ヒンジキャップ | |
JP2008546609A (ja) | 一体形注ぎ口装置および内部ストローを有するフレキシブル自立パウチ | |
JP2013043691A (ja) | キャップ | |
US20100038337A1 (en) | Flask closure with hinged lid and tamper indicating element | |
JP2005289389A (ja) | プルリング無しヒンジキャップ | |
JP6125906B2 (ja) | ヒンジキャップ | |
JP2014221643A (ja) | キャップ | |
JP2018154373A (ja) | キャップの封止構造 | |
JP6052766B2 (ja) | 液注出容器のキャップ | |
JP5428371B2 (ja) | ヒンジキャップ | |
JP5959339B2 (ja) | ヒンジキャップ | |
JP6157261B2 (ja) | ヒンジキャップ | |
JP2010235167A (ja) | キャップ | |
JP6995446B2 (ja) | キャップ | |
JP6080650B2 (ja) | 液だれ防止キャップ | |
JP4314778B2 (ja) | ヒンジキャップ | |
JP6821248B2 (ja) | ヒンジキャップ | |
JP2019131216A (ja) | ヒンジキャップ | |
JP7123829B2 (ja) | キャップ | |
JP6249662B2 (ja) | ヒンジキャップ | |
JP2012030821A (ja) | ヒンジキャップ | |
JP2014198584A (ja) | キャップ | |
JP7460364B2 (ja) | キャップ | |
JP2018154372A (ja) | スリットバルブ付きキャップ | |
JP2011073708A (ja) | 注出キャップ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20140508 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20140528 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20141225 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20151029 |
|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20151125 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20151201 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20151225 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160127 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160621 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20161122 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20161122 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6052766 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |