JP2014008427A - 塗布ライン上面を走行中の基材へのホットメルト接着剤塗布装置 - Google Patents

塗布ライン上面を走行中の基材へのホットメルト接着剤塗布装置 Download PDF

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日高昇二
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Abstract

【課題】噴霧された、ホットメルト接着剤の繊維状ビートを、基材に安定・確実に着地させること。
【解決手段】ホットメルト接着剤孔11および加圧空気孔12を有するノズルヘッド10から、断面形状を薄厚長方形状であるスリットエヤーを、塗布ライン走行前方側および走行後方側に吐出させるべく、前記ノズルヘッドの塗布ライン走行前方側および走行後方側に、塗布ラインの走行方向と交差方向に長方形の薄厚長方形状を断面形状とする複数個のスリットエヤー孔1を、複数個のホットメルト接着剤孔にそれぞれ対向させて、形成する。
【選択図】図3

Description

本願発明は、ホットメルト接着剤を、塗布ライン上面を走行中の基材に塗布することにより、基材の上面に接着剤塗布面を形成するためのホットメルト接着剤塗布方法に関するものである。より詳しくは、ホットメルト接着剤孔からのホットメルト接着剤ビートに、加圧空気孔からの加圧空気を作用させ、ホットメルト接着剤の繊維状ビートを形成しつつ、走行中の塗布ライン上面の基材に所定ハターンの接着剤を塗布するホットメルト接着剤塗布方法に関するものである。
ホットメルト接着剤孔からのホットメルト接着剤ビートに、加圧空気孔からの加圧空気を作用させ、ホットメルト接着剤の繊維状ビートを形成しつつ、走行中の塗布ライン上面の基材に所定ハターンの接着剤を塗布するホットメルト接着剤塗布方法に関して、本願出願人は、特許文献1および特許文献2の特許発明を開示している。
特開2002-102765「カーテンファイバー状スプレー塗布装置および塗布方法」 特開2000-343006「スパイラルスプレー塗布装置およびスパイラルスプレー塗布方法」
特許文献1は、カーテンスプレー塗布に関するものであり、加圧空気流の基材走行方向に前方側および後方側で、加圧空気流と間隔を置いた位置に、第2加圧空気流Kを形成することで、基材に向かって垂下しているカーテンファイバー状ホットメルト接着剤繊維状ビートの、基材走行方向に前方側および後方側に、第2加圧空気流によるエヤーカーテンを形成している。カーテンファイバー状ホットメルト接着剤繊維状ビートの飛散範囲をエヤーカーテン内に限定するとともに、エヤーカーテンの形成により随伴エヤーの発生を阻止している。
特許文献2は、スパイラルスプレー塗布に関するものであり、中心の接着剤孔11の開口の同心円配置の多数の第1加圧空気孔により第1加圧空気流を形成し、中心の接着剤孔により吐出したホットメルト接着剤ビートhに、加圧空気の回動噴流(平面視で接着剤孔を中心とする円転する空気噴流)を作用させることで、スパイラル(螺旋状)噴霧塗布パターンを形成しているところのスパイラルスプレー塗布に関するものである。
同心円配置の多数の第1加圧空気孔12の外側に、第1加圧空気孔の同心配置の外側に間隔を置いて、多数の同心配置の第2加圧空気孔13を形成して、スパイラル(螺旋状)噴霧塗布パターンのホットメルト接着剤フアィバースパイラルの外側に第2加圧空気孔による第2加圧空気流によるエヤーカーテンを形成している。
上記のエヤーカーテンの形成により、スパイラル(螺旋状)噴霧塗布パターンのホットメルト接着剤の飛散範囲をエヤーカーテン内に限定し、塗布ノズル底面を含め作業環境へのホットメルト接着剤の拡散を阻止している。
すなわち、塗布ヘッドより塗布ライン上面を走行中の基材に向けて吐出されたホットメルト接着剤ビートを包囲してスプレー塗布範囲を限定するとともに、第2加圧空気流Kによるエヤーカーテン外への飛散を防止すべく作用している。
図7および図8を参照して、Pゾーン(ホットメルト接着剤の繊維状ビートの塗布パターン形成エリヤ)では、塗布ライン上面を走行中の基材に向けてノズル先端より吐出されたホットメルト接着剤ビートhは、特許文献1の加圧空気、特許文献2の第1加圧空気、第2加圧空気流が作用して、所定の微細なビート・繊維状のホットメルト(粘性液体)Hの塗布パターンが形成される。
Qゾーン(着地領域)では、特許文献1の加圧空気、第2加圧空気流:特許文献2の第1加圧空気、第2加圧空気流Kは、拡散により、第1加圧空気、第2加圧空気流は実質的にほとんど作用していない。
Pゾーンの終わり部分に連続してQゾーンの区間Rでは、所定の微細なビート・繊維状のホットメルト(粘性液体)Hは、基材(被着体)に着地する間、空気中に浮遊状態となっている。
図7を参照して、塗布ライン上面の基材(被着体)には、その表面に走行に伴う走行方向と逆方向の”風イ”が発生している。この”風イ”に流されて、ホットメルト接着剤の繊維状ビートHは、本来のHaがHbに、条件が悪い場合にはHcと変化して、着地点は、本来の塗布位置AがBCへ移動する。
工場内の空調や移動器材の移動・振動等による外乱微風(ロ)が発生している。
上記の現象により、ホットメルト接着剤の繊維状ビートHの塗布パターンに乱れを生じる。特に、”風イ”に流されてHcとなって着地点が“C”となる場合には、ホットメルト接着剤の繊維状ビートHの上方(ノズルヘッド側)に“切れ”を生じて、ホットメルト接着剤の繊維状ビートhのノズルヘッドへの“戻り”を生じる。この“戻り”や前記の外乱微風(ロ)によりノズルヘッドの底面に溶融ホットメルト接着剤が付着することとなる。
この溶融ホットメルト接着剤が付着現象が累積してノズルヘッドの底面に“溜り”Dが発生し限度以上の径の“溜り”Dが発生すると、基材「被着体」Wの表面に落下して、基材「被塗布面」Wに、溶融ホットメルト接着剤の塊Eを付着させ、基材「被塗布面」Wの表面に“穴”を生じて不良品を発生させることとなる。
よって、本願発明は、浮遊状態であるところの、前記のホットメルト接着剤の繊維状ビートH[微細なビート・繊維状のホットメルト(粘性液体)]を、基材(被着体)に安定・確実に着地させることを課題とする。
本願発明は、前記ノズルヘッド塗布ラインの走行方向と交差方向に、複数個のホットメルト接着剤孔を有し複数個の、ホットメルト接着剤の繊維状ビートを形成する。
更に、前記ノズルヘッドの塗布ライン走行前方側および走行後方側に、塗布ラインの走行方向と交差方向に長方形の薄厚長方形状を断面形状とする複数個のスリットエヤー孔を、複数個のホットメルト接着剤孔に対向させて、それぞれ形成したことを特徴とする。
本願発明は、ホットメルト接着剤の繊維状ビートが浮遊状態である着地領域において、ホットメルト接着剤の繊維状ビートHにスリットエヤーが接触することで、基材(被着体)に安定・確実に着地させることで、”風(イ)”および外乱微風(ロ)
の影響を排除し、ホットメルト接着剤の繊維状ビートHの“切れ”の発生を防止する。ノズルヘッドの底面へのホットメルト接着剤の付着によるがないことで、ノズルヘッドの底面に発生する“溜り”Dが生じないことで、基材「被着体」Wの表面に“溜り”Dが落下して、基材「被塗布面」Wに、溶融ホットメルト接着剤の塊Eを付着させることによる不良品の発生がないことの効果を有する。
更に、複数個のスリットエヤーが空間部Vを介して互いに独立していることで、
スリットエヤーの存在により基材表面に塗布されたホットメルト接着剤の塗布パターンに乱れを生じることがないことの効果を有する。
は、本願発明の実施例の、塗布ライン上面を走行中の基材へのホットメルト接着剤塗布方装置を示す塗布ライン側面図。 は、同じく、塗布ライン部分正面図。 は、ノズルヘッドおよびスリットエヤーユニットの底面図。 は、同じく他の実施例を示す部分底面図で、a図は四角形断面のホットメルト接着剤孔および加圧空気孔を示し、b図は円形断面のホットメルト接着剤孔および加圧空気孔を示す。 は、スリットエヤーユニットを示し、a図は正面図、b図は縦断面図。 は、スリット板の斜視図。 本願発明の特徴を示す、塗布ライン正面図。 同じく塗布ライン側面図。 は、従来技術における問題点を示す、図1と同様の、塗布ライン上面を走行中の基材へのホットメルト接着剤塗布方法を示す塗布ライン側面図。 は、同じく、塗布ライン正面図。
ノズルヘッド塗布ラインの走行方向と交差方向に、複数個のホットメルト接着剤孔を有し複数個のホットメルト接着剤の繊維状ビートを形成するホットメルト接着剤塗布装置において、
前記ノズルヘッドの塗布ライン走行前方側および走行後方側に、塗布ラインの走行方向と交差方向に長方形の薄厚長方形状を断面形状とする複数個のスリットエヤー孔を形成する。
前記複数個のスリットエヤー孔は、それぞれ前記複数個のホットメルト接着剤孔に対向していて、スリットエヤー孔より吐出する複数個のスリットエヤーの相互間には空間部が存在している。
以下、図面に示す実施例にもとづいて本願発明を詳細に説明する。
本願発明による塗布方法の説明に先立って、本願発明の実施に使用するための塗布装置を説明する。
ホットメルト接着剤孔からのホットメルト接着剤ビートに、加圧空気孔からの加圧空気を作用させ、ホットメルト接着剤の繊維状ビートを形成しつつ、走行中の塗布ライン上面の基材に所定ハターンの接着剤を塗布することは、従来発明と同様である。
本願発明の実施にあたり、従来装置における、ホットメルト接着剤孔11および加圧空気孔12を有するノズルヘッド10に、塗布ライン走行前方側および走行後方側にスリットエヤー孔1を付設する。
スリットエヤー孔1は、図1ないし図6を参照して、ノズルヘッド10の塗布ライン走行前方側および走行後方側に付設したスリットエヤーユニット2で構成する。
スリットエヤーユニット2は、一対のシム板3,3の間に、スリットエヤー板4を介在させて構成する。
スリットエヤー板4には、スリットエヤー孔1を形成するためのスリット溝1Aが形成されている。
実施例において、塗布ラインを平面視で示す図3を参照して、加圧空気孔およびホットメルト接着剤孔は、4組を4列並行配置して、基材の走行方向と交差方向に、4個のホットメルト接着剤の繊維状ビートを吐出する構成としている。
したがって、図3および図4を参照して、加圧空気孔およびホットメルト接着剤孔の4組に対応させて、スリットエヤー板4には、スリットエヤー孔1を形成するためのスリット溝1Aは、4個形成され、串型形状となっている。
実施例において、スリットエヤー板は、厚さ0.1mmで、幅1.0mmのスリット溝が4個形成されていて、スリットエヤー孔1は、0.1mmX1mmの薄厚長方形状の断面である。
スリットエヤー板4のスリット溝20には、加圧空気供給路5を介して、加圧空気孔12に対する加圧空気供給源より加圧空気が供給される構成とするが、スリットエヤー孔1は、加圧空気孔12に比して、断面積が小さいことで、加圧空気流の速度に対し、スリットエヤーSの速度は大である。
実施例においては、スリットエヤー孔の断面積が加圧空気孔12の断面積の約1/2倍であることで、スリットエヤーSの速度は加圧空気の速度の倍である。
また、スリットエヤーの速度は、基材の走行速度[100m/分(1.6m/sec)ないし600m/分(10.0m/sec)]に比しても、大とする。
つぎに、本願発明の塗布方法を説明する。
ノズルヘッドに塗布ライン走行前方側および走行後方側に隣接しているスリットーエヤーユニット2のスリット溝1Aより吐出する加圧空気流により、ノズルヘッドより吐出する加圧空気流の塗布ライン走行前方側および走行後方側に、細い断面長方形のスリットエヤーSを吐出する。
上記のスリットエヤーSは、ノズルヘッド底面下方のホットメルト接着剤ビートhに対向し前後を包囲している。
スリットエヤーSは、薄厚長方形状のスリット孔2より流下するものであるから、一枚のフイルム状エヤーとなってほぼ垂直に降下し基材表面に着地する。
垂直に降下中のスリットエヤーSは、ノズルヘッド底面下方のホットメルト接着剤ビートhにつづいて、浮動状態のホットメルト接着剤の繊維状ビートHに対向し前後を包囲し、繊維状ビートHの走行方向前面・後面と接触している。よって、走行方向前後への広がりは阻止される。
その結果、浮動状態のホットメルト接着剤の繊維状ビートHを、垂直方向に誘導され、走行中の塗布ライン上面の基材に、所定のHa点に確実に接地する。
また、ホットメルト接着剤の繊維状ビートHの、塗布ライン走行前方側および走行後方側に隣接するスリットエヤーSは、図9を参照して、塗布ライン上面の基材(被着体)の表面に走行に伴う走行方向と逆方向に発生している”風(イ)”および工場内の空調や移動器材の移動・振動等により発生している外乱微風(ロ)の存在に対し、図2に示すごとく、ホットメルト接着剤の繊維状ビートHに対して遮断する。
したがって、ホットメルト接着剤の繊維状ビートHは、本来のHaに着地し、着地点は、本来の塗布位置Aとなる(図9の着地点B、Cにながされることがない)。
ホットメルト接着剤の繊維状ビートHの上方(ノズルヘッド側)に“切れ”を生じて、ホットメルト接着剤の繊維状ビートhのノズルヘッドへの“戻り”を生じることや、前記の外乱微風(ロ)によりノズルヘッドの底面に溶融ホットメルト接着剤が付着することがない。
よって、ノズルヘッドの底面に“溜り”Dが発生ことが阻止されることで、溜り”Dが、基材「被着体」Wの表面に落下して、基材「被塗布面」Wに、溶融ホットメルト接着剤の塊Eを付着させ、基材「被塗布面」Wの表面に“穴”を生じることがなく、公知塗布方法における不良品問題を解決するものである。
つぎに、図7および図8を参照して、本願発明の特徴とする効果を説明する。
複数個のスリットエヤー孔は、それぞれ前記複数個のホットメルト接着剤孔に対向していて、スリットエヤー孔より吐出する複数個のスリットエヤーの相互間には、図7を参照して、空間部Vが存在している。
したがって、複数個のスリットエヤーSは互いに独立している。
図7の実施例では、スリットエヤーSの存在にもとづいて、基材の表面のホットメルト接着剤塗布パターンに乱れを生じていない(所定のパターンの塗布層が形成されている)。
空間部Vが存在しないで、複数個のスリットエヤーSが連続して一枚のシート状である場合や、空間部Vの巾がスリットエヤーSの巾の半分以下の場合には、基材の表面のホットメルト接着剤塗布パターンに乱れが発生した。
空間部Vの巾がスリットエヤーSと等しい場合(図7の実施例の場合)には、図7および図8に示すごとく、スリットエヤーSの下端部の、基材の表面と接当する直前に、前後左右への湾曲流tが生じることで、基材の表面のパターンの塗布層へのスリットエヤーSの流が軽減されることによると考えられる。
なお、空間部Vの巾がスリットエヤーSの巾の3/4以上の場合にも、基材の表面のホットメルト接着剤塗布パターンに乱れは実質的に生じなかった。
参考までに、実施例におけるデータを示す。
スリット板の溝の断面:幅0.05mmないし0.15mmx長さ0.8mmないし1.2mm。
加圧空気孔およびホットメルト接着剤孔の断面:0.3mmX0.3mmないし0.5mmX0.5mmの四角形。
基材の走行速度:100m/分(1.6m/sec)ないし600m/分(10.0m/sec)
本願発明は、塗布ライン上面を走行中の基材へのホットメルト接着剤の“ぼた落ち現象”をなくして、製品不良の発生を防ぐことで、紙おむつ製造業へのホットメルト接着剤塗布装置の利用を促進して、塗布装置製造業および紙おむつ製造業の発展に寄与するものである。
1 スリットエヤー孔
1A スリット溝
2 スリットエヤーユニット
10 ノズルヘッド
11 ホットメルト接着剤孔
12 加圧空気2
S スリットエヤー

Claims (3)

  1. ホットメルト接着剤孔および加圧空気孔を有し、ホットメルト接着剤孔からのホットメルト接着剤ビートに、加圧空気孔からの加圧空気を作用させ、ホットメルト接着剤の繊維状ビートを形成し、走行中の塗布ライン上面の基材に所定ハターンの接着剤を塗布するホットメルト接着剤塗布装置において、
    前記ノズルヘッド塗布ラインの走行方向と交差方向に、複数個のホットメルト接着剤孔を有し複数個の、ホットメルト接着剤の繊維状ビートを形成するとともに、
    前記ノズルヘッドの塗布ライン走行前方側および走行後方側に、塗布ラインの走行方向と交差方向に長方形の薄厚長方形状を断面形状とする複数個のスリットエヤー孔を、複数個のホットメルト接着剤孔に対向させて、それぞれ形成したことを特徴とする、塗布ライン上面を走行中の基材へのホットメルト接着剤塗布装置。
  2. 前記スリットエヤー孔は、加圧空気孔に比して断面積の小さい薄厚長方形状を断面形状であることを、請求項2に記載する塗布ライン上面を走行中の基材へのホットメルト接着剤塗布装置。
  3. スリット板を含むスリットエヤーユニットを、前記ノズルヘッドの塗布ライン走行前方側および走行後方側に隣接して、スリット板に形成したスリット溝によりスリットエヤー孔を形成し、スリット板には、複数個のホットメルト接着剤孔に対向させて複数個のスリット溝が形成されていることを特徴とする、請求項2に記載する塗布ライン上面を走行中の基材へのホットメルト接着剤塗布装置。
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