JP2014007104A - 蓄電装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】セパレータに対し、第1電極シートを第1端部側及び第2端部側へのいずれの方向にも位置決めすることができる蓄電装置を提供すること。
【解決手段】電極組立体14のセパレータ23は、正極シート21の一方の面を覆う第1セパレータ面24と、正極シート21の他方の面を覆う第2セパレータ面25と、第1セパレータ面24と第2セパレータ面25とを繋ぎ、かつ折り曲げ線Lによって折り曲げられた折り曲げ部27と、を有する。セパレータ23は、第1セパレータ面24の第1セパレータ端部24aと、第2セパレータ面25の第2セパレータ端部25aとを接合した溶着部26を有する。セパレータ23は、折り曲げ線Lに沿う方向に延び、かつ正極集電タブ31を挿入するための切り込み23bを有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、タブが突設された第1端部と、第1端部とは反対側の第2端部とを有する第1電極、第1電極を挟むセパレータ、及び、第1電極とは異なる極性の第2電極が、積層されてなる電極組立体を備えた蓄電装置に関する。
EV(Electric Vehicle)やPHV(Plug in Hybrid Vehicle)などの車両には、走行用モータへの供給電力を蓄える蓄電装置としての二次電池が搭載されている。二次電池は、例えば両面に活物質層が形成された正極シート及び負極シートを有し、これらがセパレータを間に挟んだ状態で積層された電極組立体を備えている。この各電極シート及びセパレータの積層態様として、例えば特許文献1に記載されたものがある。
図6に示すように、特許文献1に記載の電極組立体80は、正極板81と、負極板(図示せず)と、正極板81が収納される複合セパレータ83と、を備える。複合セパレータ83は、袋状の第1セパレータ85と、この第1セパレータ85よりも一回り大きい袋状の第2セパレータ86とから構成されている。第1セパレータ85及び第2セパレータ86は、開口部を一端側に有するとともに、開口部に隣接する側部が部分的に溶着されている。第1セパレータ85は、その開口部を第2セパレータ86の開口部と同一方向に向けて第2セパレータ86内に収納されている。
複合セパレータ83は、一端側に開口部83bを有するとともに、開口部83bと反対側には挿入孔83aが形成されている。そして、正極板81は、複合セパレータ83の開口部83bから複合セパレータ83内に挿入されるとともに、集電片部81aが挿入孔83aに挿入され、複合セパレータ83から突出している。
特開2003−217552号公報
ところが、特許文献1の電極組立体80においては、複合セパレータ83に対し、正極板81の集電片部81aとは反対側には位置決めすることができず、正極板81の位置ずれが生じてしまう。
本発明は、セパレータに対し、第1電極を第1端部側及び第2端部側へのいずれの方向にも位置決めすることができる蓄電装置を提供することにある。
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、少なくとも一方の面に活物質層を有するとともにタブが突設された第1端部と、前記第1端部とは反対側の第2端部とを有する第1電極、前記第1電極を挟むセパレータ、及び、前記第1電極とは異なる極性の第2電極が、積層されてなる電極組立体を備えた蓄電装置において、前記セパレータは、前記第1電極の一方の面を覆う第1セパレータ面と、前記第1電極の他方の面を覆う第2セパレータ面と、前記第1セパレータ面と前記第2セパレータ面とを繋ぎ、かつ折り曲げ線によって折り曲げられた折り曲げ部と、前記第1セパレータ面の、前記折り曲げ部と反対側の端部である第1セパレータ端部と、前記第2セパレータ面の、前記折り曲げ部と反対側の端部である第2セパレータ端部と、前記第1セパレータ端部と、前記第2セパレータ端部の少なくとも一部同士を接合した接合部とを有し、前記セパレータの前記折り曲げ部側に前記第1端部が位置するとともに、前記接合部側に前記第2端部側が位置しており、前記折り曲げ線に沿う方向に延び、かつ前記タブを挿入するための切り込みを有することを要旨とする。
これによれば、セパレータにおける第1セパレータ面と第2セパレータ面との間に第1電極が挟まれるとともに、セパレータの切り込みに第1電極のタブが挿入された形態とされていても、第1電極の面方向において折り曲げ部と接合部との間に第1電極が挟まれている。よって、第1電極が、折り曲げ部又は接合部に向けて面方向に移動しようとしても、第1電極は折り曲げ部又は接合部と当接し、その移動を規制することができる。その結果として、セパレータに対し、第1電極を第1端部側及び第2端部側へのいずれの方向にも位置決めすることができる。さらに、切り込みにタブが挿入されている。よって、第1電極が折り曲げ線に沿う方向へ移動しようとしてもタブは切り込みの端縁と当接し、その移動を規制することができる。
また、前記第1電極は正極であり、第2電極は負極であってもよい。
これによれば、折り曲げ部側及び接合部側への正極の移動が規制されるため、正極が負極に対向してしまうことを防止できる。
また、前記切り込みは、孔状に形成されていてもよい。
これによれば、折り曲げ線の延びる方向にタブが切り込みから抜け出ることが防止されるとともに、折り曲げ線の延びる方向への第1電極の移動を規制することができる。
また、前記接合部は、前記第1セパレータ端部、及び前記第2セパレータ端部同士のみを接合して形成されていてもよい。
これによれば、例えば、第1及び第2セパレータ面の側辺に位置する端部のうち折り曲げ部以外の全ての端部同士を接合して接合部を形成する場合と比べると、接合部の接合作業を簡単に行うことができ、電極組立体ひいては蓄電装置の生産性を向上させることができる。
また、前記接合部は、溶着によって形成されていてもよい。
これによれば、第1セパレータ端部と第2セパレータ端部の接合を簡単に行うことができる。
また、前記蓄電装置は二次電池であってもよい。
本発明によれば、セパレータに対し、第1電極を第1端部側及び第2端部側へのいずれの方向にも位置決めすることができる。
実施形態の二次電池を示す斜視図。 電極組立体を示す分解斜視図。 セパレータ、及び正極シートの配置態様を示す正面図。 シート集合体を示す断面図。 (a)〜(d)はシート集合体の製造方法を模式的に示す図。 背景技術を示す図。
以下、本発明を具体化した一実施形態を図1〜図5にしたがって説明する。蓄電装置は、車両(自動車及び産業用車両)に複数搭載されており、車両に搭載された走行用モータ(電動機)を駆動するのに用いられる。なお、図面の都合上、溶着部26については、ドットハッチングで示すとともに、また、図面の都合上、図4等に示す各厚さ等を、適宜実際の寸法と異ならせて示す。
図1に示すように、蓄電装置としての二次電池10は、その外郭を構成する金属製のケース11を備えている。ケース11は、四角箱状の容器12と、容器12の開口部分を塞ぐ矩形平板状の蓋13とからなる。このため、二次電池10は、その外郭が角型をなしている。また、二次電池10はリチウムイオン二次電池である。
ケース11には、電極組立体14及び電解質としての電解液(図示略)が収容されている。図2に示すように、電極組立体14は、複数の第1電極としての正極シート21と複数の第2電極としての負極シート22とが、電気伝導に係るイオン(リチウムイオン)が通過可能な多孔質膜で形成されたセパレータ23を介して交互に積層されて構成されている。詳細には、電極組立体14は、正極シート21及びセパレータ23からなる複数のシート集合体20と、複数の負極シート22とが交互に積層されて構成されている。
正極シート21は、矩形状に形成された正極金属箔(例えばアルミニウム箔)21aと、この正極金属箔21aの両面に正極活物質が塗布されることによって形成された正極活物質層21bとから構成されている。負極シート22は、矩形状に形成された負極金属箔(例えば銅箔)22aと、この負極金属箔22aの両面に負極活物質が塗布されることによって形成された負極活物質層22bとから構成されている。
正極シート21には、正極シート21の第1端部21c(一辺方向(長辺方向))に沿って、正極活物質が塗布されていない正極側未塗工部21dが形成されている。正極側未塗工部21dは、正極シート21の他辺方向(短辺方向)に幅を有して形成されている。そして、正極シート21の第1端部21cの一部には、正極金属箔21aを延出させて形成されたタブとしての正極集電タブ31が突設されている。また、正極活物質は、正極シート21の、第1端部21cとは反対側の第2端部21fを有し、第2端部21f側から第1端部21cに向かって正極活物質層21bが形成されている。
また、負極シート22には、正極シート21と同様に、負極シート22の一端部22c(一辺方向(長辺方向))に沿って、負極活物質が塗布されていない負極側未塗工部22dが形成されている。負極側未塗工部22dは、負極シート22の他辺方向(短辺方向)に幅を有して形成されている。そして、負極シート22の一端部22cの一部には、負極金属箔22aを延出させて形成された負極集電タブ32が突設されている。
なお、以降の説明において、正極シート21には、正極側未塗工部21dが含まれ且つ正極集電タブ31が除外されるものとする。負極シート22についても同様である。
正極シート21及び負極シート22は、正極集電タブ31が積層方向に沿って列状に配置され、且つ正極集電タブ31と重ならない位置にて負極集電タブ32が積層方向に沿って列状に配置されるように積層される。そして、図1に示すように、各正極集電タブ31は、電極組立体14における積層方向の一端から他端までの範囲内で集められた(束ねられた)状態で折り曲げられている。詳細には、各正極集電タブ31は、電極組立体14の積層方向の一端側に寄せて集められており、その集められた状態で、上記一端側とは反対側である積層方向の他端側に向けて折り返されている。そして、その各正極集電タブ31が重なっている箇所を溶接することによって各正極集電タブ31が電気的に接続されている。各負極集電タブ32についても同様である。
二次電池10は、電極組立体14から電力を取り出すための正極端子41及び負極端子42を備えている。各端子41,42は、ケース11の蓋13に形成された貫通孔を介してケース11を貫通した状態で取り付けられており、その一部がケース11外に露出している。正極端子41は、正極集電タブ31と溶接されるとともに電気的に接続されており、負極端子42は、負極集電タブ32と溶接されるとともに電気的に接続されている。これにより、電極組立体14の電力をケース11外に取り出すことができるとともに、電極組立体14に対して電力を供給することにより、電極組立体14を充電することが可能となっている。
次に、シート集合体20の詳細な構成等について、正極シート21、負極シート22及びセパレータ23の詳細な説明とともに、以下に説明する。
図2に示すように、正極シート21(正極集電タブ31を除いた矩形状の部分)と負極シート22(負極集電タブ32を除いた矩形状の部分)とは、相似形状をなしている。詳細には、正極シート21は負極シート22よりも一回り小さく形成されている。正極シート21(正極金属箔21a)の一辺方向(長辺方向)及び他辺方向(短辺方向)の長さはそれぞれ、負極シート22(負極金属箔22a)の各方向の長さよりも短く設定されている。
ここで、正極活物質層21bは、正極シート21において正極側未塗工部21d以外の領域全体に形成されている。そして、負極活物質層22bは、負極シート22において負極側未塗工部22d以外の領域全体に形成されている。このため、正極シート21が負極シート22よりも一回り小さく形成されている関係上、正極活物質層21bは負極活物質層22bよりも一回り小さく形成されている。
図2〜図4に示すように、セパレータ23は、全体として帯状をなす材料を該材料の一辺方向(長辺方向)中央の折り曲げ線Lから折り曲げ、二つ折り状態で折り曲げ線Lと平行に延びる二つの短辺を合致させつつ接合して形成されている。そして、図4に示すように、セパレータ23は、折り曲げ部27での折り曲げ線Lから該折り曲げ線Lに対し平行に延びる一方の短辺23dまでの領域全体に第1セパレータ面24が形成されるとともに、折り曲げ線Lから該折り曲げ線Lに対し平行に延びる他方の短辺23fまでの領域全体に第2セパレータ面25が形成されている。
第1セパレータ面24において、一方の短辺23dに沿って延びる端部であり、折り曲げ部27とは反対側の端部によって第1セパレータ端部24aが形成されている。また、第2セパレータ面25において、他方の短辺23fに沿って延びる端部であり、折り曲げ部27とは反対側の端部によって第2セパレータ端部25aが形成されている。
第1セパレータ面24及び第2セパレータ面25はそれぞれ、負極シート22と同一形状に形成されている。このため、第1及び第2セパレータ面24,25は正極シート21を覆い、かつ面積が正極シート21よりも大きくなっている。
図2及び図3に示すように、セパレータ23の折り曲げ部27には、細長孔状の切り込み23bが折り曲げ線Lに沿って直線状に延びるように形成されている。切り込み23bは、折り曲げ線Lに沿ってセパレータ23の一方の長辺から折り曲げ部27の中央寄りに離間した位置に形成されている。このため、切り込み23bは、独立した孔状に形成されており、セパレータ23の両長辺に対して非連続となっている。すなわち、切り込み23bは折り曲げ部27上で閉じられた形状となっており、セパレータ23の両方の長辺に繋がっていない。
セパレータ23において、第1セパレータ面24と第2セパレータ面25との間には正極シート21が配置されるとともに、この正極シート21の正極集電タブ31は切り込み23bに挿入されている。そして、セパレータ23と正極シート21とからなるシート集合体20は、正極シート21の中心と第1及び第2セパレータ面24,25の中心とが一致する状態で、正極シート21が第1及び第2セパレータ面24,25によって挟まれることによって構成されている。正極シート21(正極活物質層21b)は、その全体が第1及び第2セパレータ面24,25によって覆われている。すなわち、第1セパレータ面24は、正極シート21の一方のシート面を覆っている。また、第2セパレータ面25は、正極シート21の他方のシート面を覆っている。また、正極シート21の第1端部21c側に、セパレータ23の切り込み23bが形成される。図3に示すように、正極集電タブ31において、正極金属箔21aからの突設方向に延びる一方の端縁31bと、この端縁31bに対向する切り込み23bの端縁23gとの間を間隙K1で表し、正極金属箔21aからの突設方向に延びる他方の端縁31cと、この端縁31cに対向する切り込み23bの端縁23hとの間を間隙K2で表す。この場合、正極集電タブ31は、切り込み23b内では、間隙K1と間隙K2との合計の範囲内で折り曲げ線Lに沿った方向へ移動可能になっている。
ここで、既に説明したとおり、正極シート21は第1及び第2セパレータ面24,25よりも一回り小さく形成されている。このため、図2に示すように、シート集合体20を構成している態様、詳細には正極シート21と第1及び第2セパレータ面24,25とがその中心が一致する状態で積層されている態様において、第1及び第2セパレータ面24,25の一部が正極シート21の側面21eから外側(側面21eと直交する方向)にはみ出している。換言すれば、第1及び第2セパレータ面24,25は、正極シート21を間に挟んだ状態でユニット化された場合に、正極シート21を覆うとともにその一部が正極シート21の側面21eからはみ出すように、正極シート21よりも大きく形成されていると言える。
シート集合体20を構成している態様において正極シート21の側面21eからはみ出した第1セパレータ面24の一部をはみ出し部51とし、このはみ出し部51は、第1セパレータ端部24aを含んでいる。また、正極シート21の側面21eからはみ出した第2セパレータ面25の一部をはみ出し部52とし、このはみ出し部52は、第2セパレータ端部25aを含んでいる。各はみ出し部51,52は、正極シート21を囲むように第1及び第2セパレータ面24,25の全周に亘っている。また、図4に示すように、各はみ出し部51,52は正極シート21の厚さ方向に対向している。そして、折り曲げ部27と反対側に位置するはみ出し部51,52である第1セパレータ端部24aと第2セパレータ端部25aは溶着され、セパレータ23に接合部としての溶着部26が形成されている。すなわち、溶着部26は、第1及び第2セパレータ面24,25の四辺に跨る各はみ出し部51,52(端部)のうちの一つの端部(正極シート21の第2端部21f側)だけに形成されている。この溶着部26は、第1及び第2セパレータ面24,25を挟んで切り込み23bと反対側に形成されている。そして、正極シート21は、折り曲げ部27と溶着部26の間に挟まれている。さらに、溶着部26は、第1セパレータ端部24aと第2セパレータ端部25aとを、両短辺23d,23fの延びる方向全体に亘って溶着して形成されている。
そして、本実施形態では、セパレータ23は、第1セパレータ面24と、第2セパレータ面25と、第1セパレータ面24と第2セパレータ面25とを繋ぎ、かつ折り曲げ線Lによって折り曲げられた折り曲げ部27と、を有している。さらに、セパレータ23は、第1セパレータ面24の、折り曲げ部27と反対側の端部である第1セパレータ端部24aと、第2セパレータ面25の、折り曲げ部27と反対側の端部である第2セパレータ端部25aと、第1セパレータ端部24aと、第2セパレータ端部25aとを接合した溶着部26とを有する。よって、シート集合体20を構成している態様において、セパレータ23の折り曲げ部27側に正極シート21の第1端部21cが位置するとともに、溶着部26側に正極シート21の第2端部21fが位置している。
図1及び図2に示すように、電極組立体14は、シート集合体20と負極シート22とが、各隣り合う2辺部が重なり合う状態で積層されて構成されている。これにより、正極活物質層21bと負極活物質層22bとは第1セパレータ面24及び第2セパレータ面25を間に挟んだ状態で対向している。詳細には、負極活物質層22bは、正極活物質層21bの全体をオーバラップした状態で対向している。この正極活物質層21bと負極活物質層22bが対向している領域が充放電に寄与する領域である。
なお、図1に示すように、電極組立体14の最外層には負極シート22が設けられている。これにより、電極組立体14における積層方向の両端にある正極活物質層21bにおいて負極活物質層22bと対向しない領域が形成されないようになっている。また、図示は省略するが、電極組立体14(詳細には最外層の負極シート22)と容器12との短絡を抑制するために、電極組立体14の積層方向の側面と容器12の内面との間には絶縁シートが設けられている。
図3に示すように、第1及び第2セパレータ面24,25のはみ出し部51,52のうち、セパレータ23の両長辺側に位置するはみ出し部51,52の幅Wは、切り込み23bでの間隙K1と間隙K2の合計より短くなっている。
本実施形態の二次電池10の作用について以下に説明する。
セパレータ23は、第1セパレータ面24と第2セパレータ面25とを繋ぎ、かつ折り曲げ線Lによって折り曲げられた折り曲げ部27を有し、折り曲げ部27には切り込み23bが形成されている。そして、切り込み23bに正極シート21の正極集電タブ31が挿通されている。また、セパレータ23には、第1セパレータ面24の第1セパレータ端部24aと、第2セパレータ面25の第2セパレータ端部25aとを溶着して溶着部26が形成されている。このため、正極シート21は、折り曲げ部27と溶着部26によって挟まれている。よって、正極シート21が、折り曲げ部27及び溶着部26に向けて面方向に移動しようとしても、正極シート21が折り曲げ部27又は溶着部26に当接し、正極シート21の移動が規制される。
また、正極シート21が折り曲げ線Lの方向に移動しようとしても、切り込み23bの端縁23g,23hに正極集電タブ31の端縁31b,31cが当接し、その移動が規制される。ここで、セパレータ23の両長辺側に位置するはみ出し部51,52それぞれの幅Wは、切り込み23bでの間隙K1と間隙K2の合計より短くなっている。このため、切り込み23bにおける間隙K1と間隙K2との合計の範囲内で正極シート21が移動しても、正極シート21が各はみ出し部51,52を越えてセパレータ23より飛び出すことが防止される。
次に、シート集合体20の製造方法について説明する。
図5(a)に示すように、長尺状及びシート状に形成されたセパレータ材料40を準備する。このセパレータ材料40の長辺方向の長さは、セパレータ23の短辺方向への長さより長く、かつ、セパレータ材料40の短辺方向の長さは、セパレータ23の長辺方向への長さと同一に設定されている。
そして、セパレータ材料40において、短辺方向の長さの中間に、複数の切り込み23bを一定間隔おきに形成する。切り込み23bは、各切り込み23bに正極集電タブ31を挿入した状態で、隣り合う正極シート21同士の間に、はみ出し部51,52を二つ分確保した位置に形成される。また、切り込み23bは、後にセパレータ材料40を折り曲げる際の折り曲げ位置となる折り曲げ線L上に形成される。
図5(b)に示すように、各切り込み23bに各正極シート21の正極集電タブ31を挿入する。続いて、図5(c)に示すように、セパレータ材料40を短辺方向長さの中間(折り曲げ線L)から折り曲げて、第1セパレータ面24及び第2セパレータ面25を形成するとともに、正極シート21の正極活物質層21bに第1セパレータ面24及び第2セパレータ面25を対向させる。そして、第1セパレータ面24と第2セパレータ面25で正極シート21の正極活物質層21bを挟み込む。
図5(c)に示すように、セパレータ材料40の重ね合わされた両長辺部(第1セパレータ端部24aと第2セパレータ端部25aとなる部位)同士をセパレータ材料40の長辺方向の全体に亘って溶着するとともに、折り曲げ部27と溶着された部位との間に各正極シート21を挟み込む。
図5(d)に示すように、セパレータ材料40の長辺方向に隣り合う正極シート21同士の間に、二つ分のはみ出し部51,52が確保できる位置で、セパレータ材料40を短辺方向に沿って切断すると、溶着された部位が所定の長さに切断されて溶着部26が形成されるとともに、シート集合体20が形成される。
上記実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)セパレータ23は第1セパレータ面24と第2セパレータ面25を折り曲げ部27で繋いで形成されるとともに、第1セパレータ面24と第2セパレータ面25との間に正極シート21が挟まれている。また、セパレータ23の折り曲げ部27には切り込み23bが形成され、この切り込み23bに正極シート21の正極集電タブ31が挿入されている。さらに、第1及び第2セパレータ面24,25において、折り曲げ部27と反対側に溶着部26が形成されている。このため、シート集合体20が、セパレータ23の切り込み23bに正極集電タブ31を挿入して形成されていても、折り曲げ部27と溶着部26によって正極シート21の移動を規制することができる。
その結果として、セパレータ23において正極集電タブ31の挿入側と反対側から正極集電タブ31が脱落することを防止することができる。よって、電極組立体14においては、負極活物質層22bと正極活物質層21bとが対向した状態を維持して、二次電池10としての性能低下を防止することができる。
(2)セパレータ23の第1セパレータ面24と第2セパレータ面25で正極シート21を挟み込む構成とした。セパレータ23の第1セパレータ面24及び第2セパレータ面25は、正極シート21を覆うとともにその一部に正極シート21の側面21eからはみ出すはみ出し部51,52を備えている。そして、はみ出し部51,52の一部である第1セパレータ端部24aと第2セパレータ端部25aを溶着して溶着部26を形成した。このため、セパレータ23によって正極シート21の移動を規制して、正極活物質層21bを負極活物質層22bに対向させた状態を維持することができる。また、はみ出し部51,52といったセパレータ23のデッドスペースを有効利用して、セパレータ23を大型化させることなく正極シート21の溶着部26側への移動を規制することができる。
(3)切り込み23bは、細長孔状に形成されている。すなわち、切り込み23bは、セパレータ23の両長辺から離間した位置に形成され、セパレータ23の両長辺に繋がっていない。このため、切り込み23bに正極集電タブ31が挿入されると、切り込み23bの端縁23g,23hと、正極集電タブ31の端縁31b,31cの当接により、折り曲げ線Lに沿った正極シート21の移動を規制することができる。その結果として、セパレータ23の両長辺(各セパレータ面24,25の両短辺側)からの正極シート21の脱落を防止することができる。
(4)セパレータ23において、折り曲げ部27と反対側の第1及び第2セパレータ端部24a,25aのみが溶着されて溶着部26が形成されている。よって、第1及び第2セパレータ面24,25の四つの端部のうち折り曲げ部27以外の全ての端部同士を溶着して溶着部26を形成する場合と比べると、溶着作業を簡単に行うことができ、電極組立体14ひいては二次電池10の生産性を向上させることができる。また、第1及び第2セパレータ面24,25の端部のうち折り曲げ部27以外の全ての端部同士を溶着して溶着部26を形成する場合と異なり、溶着部26同士の交差部が存在しないため、セパレータ23に皺が発生しない。
(5)セパレータ23において、折り曲げ部27と反対側の第1及び第2セパレータ端部24a,25aのみを溶着により接合した。このため、第1セパレータ面24と第2セパレータ面25との接合を簡単に行うことができ、電極組立体14ひいては二次電池10の生産性を向上させることができる。
(6)セパレータ23の両長辺側に位置するはみ出し部51,52それぞれの幅Wは、切り込み23bでの間隙K1と間隙K2の合計より短くなっている。このため、切り込み23bにおける間隙K1と間隙K2との合計の範囲内で正極シート21が移動しても、正極シート21が各はみ出し部51,52を越えてセパレータ23より飛び出すことが防止される。
なお、上記実施形態は以下のように変更してもよい。
○ 実施形態では、溶着により第1セパレータ端部24aと第2セパレータ端部25aを接合したが、溶着以外に粘着テープや接着剤、縫合、ステープラ等その他の方法で接合してもよい。
○ 実施形態では、第1セパレータ端部24aと第2セパレータ端部25aのみを接合したが、第1セパレータ端部24aと第2セパレータ端部25aに加え、その他の端部同士を接合してもよい。
○ 実施形態では、第1セパレータ端部24aと第2セパレータ端部25aをその延びる方向の全体に亘って接合したが、第1セパレータ端部24aと第2セパレータ端部25aを、その延びる方向の一部同士だけを接合してもよい。
○ 実施形態では、第1電極シートを正極シート21とし、第2電極シートを負極シート22としたが、逆でも良く、第1電極シートを負極シート22とし、第2電極シートを正極シート21としてもよい。
○ 実施形態では、切り込み23bを折り曲げ部27の折り曲げ線Lに沿って延びる細長孔状に形成したが、切り込み23bは折り曲げ線Lの延びる方向に沿っていれば、折り曲げ線Lからずれた位置に形成されていてもよい。
○ 実施形態では、切り込み23bを折り曲げ線Lに沿う直線状に延びる細長孔状に形成したが、切り込み23bの形状は適宜変更してもよい。
○ 実施形態では、切り込み23bはセパレータ23の長辺から離間して独立した孔状に形成したが、切り込み23bはセパレータ23の長辺に繋がっていてもよい。
○ 実施形態では、正極集電タブ31及び負極集電タブ32は、電極組立体14における積層方向の一端から他端までの範囲内で集められた(束ねられた)状態で折り曲げられた構成としたが、正極集電タブ31及び負極集電タブ32は集めた状態としなくてもよい。
○ 実施形態では、正極シート21は両面に正極活物質層21bを有するとしたが、正極シート21の片面のみに正極活物質層21bを有していてもよい。
○ 実施形態では、負極シート22は両面に負極活物質層22bを有するとしたが、負極シート22の片面のみに負極活物質層22bを有していてもよい。
○ シート集合体20の製造方法は実施形態に記載のものに限られず、適宜変更してもよい。
○ 電極組立体14を構成する正極シート21、及び負極シート22の枚数は適宜変更してもよい。
○ ケース11の形状は、円柱状や、左右方向に扁平な楕円柱状に形成してもよい。
○ 本発明は、蓄電装置としてのニッケル水素二次電池や、電気二重層キャパシタとして具体化してもよい。
L…折り曲げ線、10…蓄電装置としての二次電池、14…電極組立体、21…第1電極としての正極シート、21b…正極活物質層、21c…第1端部、21f…第2端部、22…第2電極としての負極シート、23…セパレータ、23b…切り込み、24…第1セパレータ面、24a…第1セパレータ端部、25…第2セパレータ面、25a…第2セパレータ端部、26…接合部としての溶着部、27…折り曲げ部、31…正極集電タブ。

Claims (6)

  1. 少なくとも一方の面に活物質層を有するとともにタブが突設された第1端部と、前記第1端部とは反対側の第2端部とを有する第1電極、
    前記第1電極を挟むセパレータ、
    及び、前記第1電極とは異なる極性の第2電極が、積層されてなる電極組立体を備えた蓄電装置において、
    前記セパレータは、前記第1電極の一方の面を覆う第1セパレータ面と、
    前記第1電極の他方の面を覆う第2セパレータ面と、
    前記第1セパレータ面と前記第2セパレータ面とを繋ぎ、かつ折り曲げ線によって折り曲げられた折り曲げ部と、
    前記第1セパレータ面の、前記折り曲げ部と反対側の端部である第1セパレータ端部と、
    前記第2セパレータ面の、前記折り曲げ部と反対側の端部である第2セパレータ端部と、
    前記第1セパレータ端部と、前記第2セパレータ端部の少なくとも一部同士を接合した接合部とを有し、
    前記セパレータの前記折り曲げ部側に前記第1端部が位置するとともに、前記接合部側に前記第2端部側が位置しており、
    前記折り曲げ線に沿う方向に延び、かつ前記タブを挿入するための切り込みを有することを特徴とする蓄電装置。
  2. 前記第1電極は正極であり、前記第2電極は負極である請求項1に記載の蓄電装置。
  3. 前記切り込みは、孔状に形成されている請求項1又は請求項2に記載の蓄電装置。
  4. 前記接合部は、前記第1セパレータ端部、及び前記第2セパレータ端部同士のみを接合して形成されている請求項1〜請求項3のうちいずれか一項に記載の蓄電装置。
  5. 前記接合部は、溶着によって形成されている請求項1〜請求項4のうちいずれか一項に記載の蓄電装置。
  6. 前記蓄電装置は二次電池である請求項1〜請求項5のうちいずれか一項に記載の蓄電装置。
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