JP2014005113A - 超音波振動浮上装置 - Google Patents

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Yuya Miyajima
勇也 宮島
Toshihiro Mori
俊裕 森
Kenji Hamakawa
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Abstract

【課題】基板を超音波振動浮上させた状態で基板上の塗布膜を乾燥させた場合であっても、塗布膜に乾燥ムラが形成されるのを抑えることができる超音波振動浮上装置を提供する。
【解決手段】基板を超音波振動浮上させる振動板部と、前記振動板部に超音波振動を与える超音波発振部と、を備える超音波振動浮上装置であって、前記超音波発振部は、前記振動板部に与える振動周波数を切替える振動切替部を備えており、前記振動切替部は、前記振動板部上に基板を振動浮上させている間に、前記振動板部に与える振動周波数を周期的に切替える構成とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、振動板に超音波振動を与えることにより、塗布膜が形成された基板を超音波浮上させる超音波振動浮上装置に関するものである。
液晶ディスプレイやプラズマディスプレイ等のフラットパネルディスプレイには、基板上にレジスト液が塗布されたもの(塗布基板と称す)が使用されている。この塗布基板は、塗布装置により基板上にレジスト液が均一に塗布されることによって塗布膜が形成され、その後、乾燥装置により塗布膜が乾燥されることにより生産される。
最近では、塗布基板の保持、搬送には、塗布基板の裏面(塗布面と反対側)の損傷を回避するため、非接触で行われることがある。例えば、特許文献1では、振動板に超音波振動を付与することにより塗布基板を超音波振動浮上させており、基板を超音波振動浮上させながら加熱することにより、塗布基板の裏面に傷を付けることなく塗布膜を乾燥させることができる。
特開2006−205064号公報
しかし、特許文献1に記載の超音波振動浮上を用いて乾燥させる方法では、塗布膜に乾燥ムラが生じるという問題があった。ここで、図4は、一般的な超音波振動浮上装置の構成を示す図であり、(a)は、全体を示す図であり、(b)は(a)の2点鎖線部分の拡大図であり、(c)は(b)の2点鎖線部分の拡大図である。すなわち、振動発振部100からの発振信号により振動子102を介して振動が振動板部101に伝達されると、振動板部101から放射される音響放射圧によって基板Wが浮上する。その際、基板Wは、音響放射圧の影響を受けて共振することにより微小な振幅で振動し、基板Wには振動の腹fの部分と節nの部分とが形成される。そして、基板Wに腹fの部分と節nの部分とが形成された状態では、塗布膜Cが腹fの部分に集中しやすくなるため、そのまま乾燥させると、図4(c)に示すように、塗布膜Cは、腹fであった部分が厚く形成され、節nであった部分が薄く形成されてしまい、結果として塗布膜Cの乾燥ムラが生じるという問題があった。
本発明は、上記の問題点を鑑みてなされたものであり、基板を超音波振動浮上させた状態で基板上の塗布膜を乾燥させた場合であっても、塗布膜に乾燥ムラが形成されるのを抑えることができる超音波振動浮上装置を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために本発明の超音波振動浮上装置は、基板を超音波振動浮上させる振動板部と、前記振動板部に超音波振動を与える超音波発振部と、を備える超音波振動浮上装置であって、前記超音波発振部は、前記振動板部に与える振動周波数を切替える振動切替部を備えており、前記振動切替部は、前記振動板部上に基板を振動浮上させている間に、前記振動板部に与える振動周波数を周期的に切替えることを特徴としている。
上記超音波振動浮上装置によれば、前記振動切替部により、基板を振動板部上で浮上させている間に振動板部に与える振動周波数を周期的に切替えるため、振動板部の振動が周期的に変化する。すなわち、振動板部の振動が周期的に変化すると、振動板部から放射される音響放射圧の影響による基板の振動も変化することにより、基板に形成される腹の部分と節の部分との位置が変化する。したがって、厚く形成される腹の部分と薄く形成される節の部分とが周期的に変化させることができるため、腹の部分が厚く形成され、節の部分が薄く形成されるという現象を抑えることができ、基板を超音波振動浮上させた状態で乾燥させた場合であっても塗布膜に乾燥ムラが形成されるのを抑えることができる。
また、前記振動板部を加熱するヒータ部をさらに備える構成にしてもよい。
この構成によれば、基板を超音波振動浮上させた状態で基板上に形成された塗布膜を自然乾燥させるよりも早く乾燥させることができる。
また、前記振動板部が複数配列されて配置されており、この振動板部の配列方向に基板を浮上させた状態で搬送する搬送部をさらに備える構成にしてもよい。
この構成によれば、基板を搬送させながら乾燥させることができる。
本発明の超音波振動浮上装置によれば、基板を超音波振動浮上させた状態で基板上の塗布膜を乾燥させた場合であっても、塗布膜に乾燥ムラが形成されるのを抑えることができる。
本発明の実施形態に係る超音波振動浮上装置を示す斜視図である。 上記超音波振動浮上装置の側面図である。 上記超音波振動浮上装置の構成を概略的に示す図であり、(a)は、全体を示す図であり、(b)は(a)の2点鎖線部分の拡大図であり、(c)は(b)の2点鎖線部分の拡大図である。 従来の超音波振動浮上装置の構成を概略的に示す図であり、(a)は、全体を示す図であり、(b)は(a)の2点鎖線部分の拡大図であり、(c)は(b)の2点鎖線部分の拡大図である。
本発明に係る実施の形態を図面を用いて説明する。
図1は、本発明の一実施形態における超音波振動浮上装置の斜視図であり、図2は、その側面図である。超音波振動浮上装置1は、振動板部2、超音波発振部4を備えており、超音波発振部4により振動板部2が超音波振動し、その音響放射圧の影響により振動板部2上の基板Wを浮上させるものである。そして、本実施形態の超音波振動浮上装置1では、さらに、ヒータ部3、搬送部5を備えており、基板Wが振動板部2上を浮上した状態で加熱乾燥されながら搬送されるようになっている。
なお、以下の説明では、基板Wが搬送される方向をY軸方向、Y軸方向と水平面上で直交する方向をX軸方向、X軸およびY軸方向の双方に直交する方向をZ軸方向として説明を進めることとする。
振動板部2は、複数の振動板21を配列させて形成されている。本実施形態では、振動板21は、アルミ製(アルミ合金製)の矩形状に形成された平板であり、基板Wと対向する対向面6は平坦状に形成されている。そして、すべての振動板21は、対向面6が同一高さ位置になるように調節nされて配置されており、基板Wを搬送する搬送路を形成している。すなわち、振動板21の配列方向は次工程の方向に延びて配列され、後述の搬送部5によって基板Wが振動板21に沿って搬送されることにより、基板Wが次工程に搬送されるようになっている。
ヒータ部3は、振動板部2の対向面6の裏面7側に配置されており、ヒータユニット31とスペーサ32とを有している。ヒーターユニット31は、複数のプレートヒータ33を平面状に並べて形成されている。ヒーターユニット31は、振動板部2の裏面7と対向させた状態で所定間隔離れた位置に配置される。そして、振動板部2上の基板Wは、振動板部2の裏面7側から加熱されることにより、基板W上に形成された塗布膜Cが乾燥されるようになっている。
プレートヒータ33は、ヒータユニット31の熱源であり、本実施形態では、カートリッジヒータ、シーズヒータが矩形のアルミフレームに挿入されて形成されている。なお、ヒータユニット31の熱源としては、プレートヒータ33以外にもマイカヒータを用いてもよい。
スペーサ32は、ヒータ部3と振動板部2との距離を調節nするものである。このスペーサ32は、例えば樹脂製の小径のブロックであり、本実施形態では、スペーサ32によって振動板部2とヒータユニット31との間に1mmの間隔が設けられている。このように振動板部2とヒータ集合体33とを離間することにより、ヒータ集合体33による振動板部2への加熱は直接加熱でなく輻射加熱となり、直接加熱と比較して振動板部2全体の温度を均一にすることができる。
搬送部5は、基板Wを振動板部2の配列方向に搬送させるものであり、ハンド51および進退機構52を有している。ハンド51は、基板Wを支持するものであり、その先端部分で基板Wを対角位置から挟むことにより基板Wを支持できるようになっている。ハンド51の先端部分は、L字状のブロックが備えられており、このブロックのL字状凹部を基板の角部における2辺と接触させることにより振動板部2上に超音波振動浮上した状態の基板Wを支持することができる。
また、進退機構52は、ハンド51を進退させるものであり、本実施形態では直動機構が設けられている。この進退機構52は、基板Wを支持又は解除する際に進退動作が制御される。すなわち、進退機構52は、伸縮動作できるようになっており、進退機構52を延伸させることにより、基板Wの角部にハンド51が当接して基板Wを支持することができ、また、進退機構52を収縮させることにより、ハンド51が基板Wから退避して、基板Wの支持を解除することができる。
また、進退機構52は、図示しない移動ユニットに接続されている。すなわち、移動ユニットは、振動板部2の配列方向に沿って設けられており、移動ユニットの走行によって進退機構52が振動板部2に沿って移動できるようになっている。したがって、進退機構52が基板Wを支持した状態で移動ユニットを制御することにより基板Wを振動板部2上を浮上させた状態で搬送することができるようになっている。
超音波発振部4は、振動板部2に超音波振動を与えるものであり、発振器42a,42bと振動子41と振動切替部43とを有している。この超音波発振部4により超音波振動が振動板部2(振動板21)に与えられ、振動板部2が超音波振動することにより生じる音響放射圧の影響により振動板部2上の基板Wを浮上させることができる。
振動子41は、発振器42a,42bからの発振信号により対象物を超音波振動させるものであり、振動板21の裏面7に当接させて設けられている。この振動子41は、本実施形態では、電極およびピエゾ素子を有するランジュバン型振動子41である。ランジュバン型振動子41は、発振器42a,42bによって電極に駆動電圧が印加されることでピエゾ素子が振動し、所定の振幅および周波数で発振する。このように発振した振動子41の振動は、当接する振動板21へ伝達され、振動板21を振動させる。そして、振動板21が振動することで、振動板21から音響放射音圧が発せられ、この音響放射音圧によって、振動板21上にある基板Wには上向きの力が加わる。これにより、基板Wを振動板21の上方に所定の浮上量だけ浮上した状態で保持することができる。
また、発振器42a,42bは、振動子41を特定の周波数で振動させる発振信号を出力するものである。本実施形態では、2台の発振器42a,42bが用いられており、それぞれ異なる周波数の発振信号が出力されるように設定されている。具体的には、発振器42aは振動子41を周波数aで振動させる発振信号を出力し、発振器42bは振動子41を周波数bで振動させる発振信号を出力する。
また、振動切替部43は、振動子41と発振器42a,42bとの接続を切替えて振動子41の振動周波数を切替えるものである。本実施形態では、リレースイッチ43aが用いられており、このリレースイッチ43aを切替えることにより、振動子41との接続が切替えられる。すなわち、図示しない制御装置によりリレースイッチ43aが切替えられ、振動子41を周波数a又は周波数bで振動させることができる。本実施形態では、周期的にリレースイッチ43aが切替えられるように設定されており、振動子41の振動が周期的に切替えられるようになっている。
ここで、図3は、超音波振動浮上装置の構成を示す図である。すなわち、振動子41により振動板部2を振動させたことによる音響放射圧の影響により、基板が浮上すると共に共振することにより微小な振幅で振動する状態を模式的に表しており、図3(a)は全体を示す図であり、図3(b)は(a)の2点鎖線部分の拡大図であり、図3(c)は(b)の2点鎖線部分の拡大図である。すなわち、例えば、リレースイッチ43aを切替えて、振動子41を周波数aで振動させると、振動板部2は周波数aで振動し、その音響放射圧の影響を受け基板Wが共振する。その際、図3(c)で示すように、基板Wには仮想的に実線で示す腹fと節nとが形成される。また、リレースイッチ43aを切替えて、振動子41を周波数bで振動させると、同様に、振動板部2は周波数bで振動することにより、基板Wには仮想的に破線で示す腹fと節nとが形成される。このように、リレースイッチ43aを切替えて振動板部2の周波数を切替えることにより基板Wに形成される腹fと節nとの位置を変えることができる。すなわち、基板Wに形成される腹fと節nの位置により、基板W上に形成された塗布膜Cは腹fの位置に流動し集中しやすくなるが、リレースイッチ43aを切替えることにより腹fの位置と節nの位置を周期的に変更することにより塗布膜Cが特定位置に集中することを抑えることができるため、乾燥ムラを抑えることができる。
次に、超音波振動浮上装置の動作について説明する。
まず、塗布膜Cが形成された基板Wが搬入される。具体的には、リレースイッチ43aが周波数aで振動させる発振器42aに接続されていることにより振動板部2を周波数aで振動させている状態で、上流側に設けられた塗布装置により塗布膜Cが形成された基板Wが振動板部2上に供給される。基板Wが供給されると、基板Wは振動板部2の振動により生じる音響放射圧の影響により振動板21の対向面6から所定の高さだけ浮上する。この状態では、基板Wが振動板21上を自由に移動できる状態であるが、搬送部5のハンド51が進出しその先端部分が基板Wの対角の角部に当接することにより基板Wが支持される。すなわち、基板Wの浮上状態が妨げられることなくハンド51により基板Wが保持される。
次に、基板Wが搬送される。具体的には、搬送部5の移動ユニットが移動することにより、基板Wはハンド51に支持された状態で下流側に搬送される。ここで、振動板部2は、周波数aで振動しているため、振動板部2からの音響放射圧の影響により基板Wには図3(c)の実線で示す位置に腹fと節nが形成される。基板Wに腹fと節nとが形成されると、基板W上の塗布膜Cは腹fの部分に流動し集中する。そして、この搬送と同時に、ヒータ部3により塗布膜Cの乾燥が行われる。すなわち、ヒータ部3が所定の温度に調節nされており、ヒータ部3からの輻射加熱により塗布膜Cが乾燥される。
次に、振動切替部43であるリレースイッチ43aが切替えられる。すなわち、周波数aを発振する発振器42aから周波数bを発信する発振器42bに切替えられることにより、振動板部2の振動数が周波数bになり、振動板部2からの音響放射圧の影響により基板Wには図3(c)の破線で示す位置に腹fと節nが形成される。すなわち、周波数aで振動していた場合に形成される腹fと節nの位置とは別の位置に腹fと節nの位置が形成されるため、周波数aで振動していたときに腹fであった位置に流動しようとする塗布膜Cが、周波数bで振動しているときに形成される腹fの位置に流動しようとする。そして、リレースイッチ43aは、塗布膜Cが特定位置(腹fの位置)に集中する前に周期的に発振器42a、42bと交互に切替えられ、この切替動作が継続的に行われることにより、塗布膜Cが特定位置に集中して乾燥してしまうのを抑えることができる。すなわち、特定位置に集中する前に乾燥させることができるため、塗布膜Cに乾燥ムラが生じるのを抑え、ほぼ均一な厚みで乾燥させることができる。
次に基板Wが排出される。すなわち、搬送部5による搬送中に基板Wの塗布膜Cが乾燥され、ハンド51により次工程への受渡しが行われることにより、基板Wが排出される。
このように、振動板部2の振動を周期的に変化させることにより、塗布膜Cが腹fの部分で厚く形成され、節nの部分で薄く形成されるという現象を抑えることができ、基板を超音波振動浮上させた状態で乾燥させた場合であっても塗布膜Cに乾燥ムラが形成されるのを抑えることができる。
また、上記実施形態は一実施形態であり、発明の本質を逸脱しない範囲で様々な設計変更が可能である。すなわち、上記実施形態では、2種類の振動数を発信し切替える例について説明したが、3種以上の振動数を発信する発振器42a,42b・・を設け、それらを切替える構成であってもよい。この構成であれば、腹fの位置と節nの位置を細かく切替えることができるため、より平坦に塗布膜Cを乾燥させることができる。
また、上記実施形態では、振動切替部43は、異なる周波数を発信する発振器42a,42bを用いてリレースイッチ43aにより切替える構成である例について説明したが、1台の発振器について内部回路で周波数を切替える構成であってもよい。この構成であれば、上記実施形態よりも発振器の台数を減らすことができるため、装置全体のコストを抑えることができる。
また、上記実施形態では、ヒータ部3を用いて乾燥させる例について説明したが、加熱乾燥だけでなく、加熱させることなく自然に放置した状態で振動切替部43で振動を切替える操作のみで乾燥させる構成であってもよい。
また、上記実施形態では、搬送部5を設ける例について説明したが、振動板部2上に基板Wを浮上させた状態で加熱乾燥又は自然乾燥により乾燥させる構成であってもよい。
1 超音波振動浮上装置
2 振動板部
3 ヒータ部
4 超音波発振部
43 振動切替部

Claims (3)

  1. 基板を超音波振動浮上させる振動板部と、
    前記振動板部に超音波振動を与える超音波発振部と、
    を備える超音波振動浮上装置であって、
    前記超音波発振部は、前記振動板部に与える振動周波数を切替える振動切替部を備えており、前記振動切替部は、前記振動板部上に基板を振動浮上させている間に、前記振動板部に与える振動周波数を周期的に切替えることを特徴とする超音波振動浮上装置。
  2. 前記振動板部を加熱するヒータ部をさらに備えることを特徴とする超音波振動浮上装置。
  3. 前記振動板部が複数配列されて配置されており、この振動板部の配列方向に基板を浮上させた状態で搬送する搬送部をさらに備えることを特徴とする超音波振動浮上装置。
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