JP2014002686A - 商品販売データ処理装置およびプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】顧客の年齢を確認するのに、顧客自身の申告のみで対応していたため、正確な年齢確認が行うことが難しく、年齢申告の不正を防止することは難しかった。
【解決手段】読み取り手段によって読み取られたコードに対応する商品が年齢制限商品である場合には年齢制限対象とはならない所定年齢または前記所定年齢を含む年齢層が示された第1のボタンおよび前記第1のボタンに示された年齢または年齢層を含まず年齢制限対象とはならない年齢または年齢層が示された第2のボタンを客用表示器に表示する年齢確認表示手段と、顧客により第1のボタンが操作された場合は、年齢を確認する旨を顧客に対して出力する年齢確認出力手段と、前記年齢確認出力手段によって顧客の年齢が確認できない旨の入力があった場合は商品登録処理を実行しない商品登録不可手段と、を備える。
【選択図】図5

Description

本発明の実施の形態は、商品販売データ処理装置およびプログラムに関する。
一般に、スーパーマーケットやコンビニエンスストア等において、POS端末等の商品販売データ処理装置を使用して商品を登録処理する。ところが商品の中には、所定の年齢を超えていない人に対しては販売ができない年齢制限商品(例えば「たばこ」や「酒」等)があり、このような商品が登録処理された場合にその商品が所定年齢以上の人を対象とした商品(あるいは所定年齢以下の人には販売できない商品)であることをメッセージとして流すようになっている。
また最近では、顧客に対して年齢を確認するメッセージとともに所定年齢以上かが顧客用表示器に表示されたボタンを顧客自身が操作することで、顧客に申告させる装置も存在する。
しかしながら、従来技術においては、顧客の年齢を確認するのに、顧客自身がボタンを操作して年齢を申告していたため、正確な年齢確認を行うことが難しく、年齢申告の不正を防止することは難しかった。
実施形態の商品販売データ処理装置は、商品を特定する商品データおよびその商品データで特定される商品が所定年齢を基準とした一定範囲の人に対して販売不可である年齢制限商品であることを示す情報とを記憶する商品マスタと、商品データのコードを読み取る読み取り手段と、顧客に対して情報を表示する客用表示器と、前記読み取り手段によって読み取られたコードに対応する商品が年齢制限商品である場合には年齢制限対象とはならない前記所定年齢または前記所定年齢を含む年齢層が示された第1のボタンおよび前記第1のボタンに示された年齢または年齢層を含まず年齢制限対象とはならない年齢または年齢層が示された第2のボタンを前記客用表示器に表示する年齢確認表示手段と、顧客により第1のボタンが操作された場合は、年齢を確認する旨を出力する年齢確認出力手段と、前記年齢確認出力手段に基づいて顧客の年齢が確認できない旨の入力があった場合は商品登録処理を実行しない商品登録不可手段と、を備える。
また、実施の形態のプログラムは、コンピュータに商品を特定する商品データおよびその商品データで特定される商品が所定年齢を基準とした一定範囲の人に対して販売不可である年齢制限商品である場合にその旨を記憶する商品マスタと、顧客に対して情報を表示する客用表示器とを設け、該コンピュータを、商品データのコードを読み取る読み取り手段と、前記読み取り手段によって読み取られたコードに対応する商品が年齢制限商品である場合には年齢制限対象とはならない前記所定年齢または前記所定年齢を含む年齢層が示された第1のボタンおよび前記第1のボタンに示された年齢または年齢層を含まず年齢制限対象とはならない年齢または年齢層が示された第2のボタンを前記客用表示器に表示する年齢確認表示手段と、顧客により第1のボタンが操作された場合は、年齢を確認する旨を出力する年齢確認出力手段と、前記年齢確認出力手段に基づいて顧客の年齢が確認できない旨の入力があった場合は商品登録処理を実行しない商品登録不可手段と、して機能させる。
図1は、実施の形態のPOS端末を示す斜視図である。 図2は、POS端末のハードウェア構成を示すブロック図である。 図3は、商品マスタのメモリ構成を示す図である。 図4は、POS端末の機能ブロックを示す図である。 図5は、POS端末の処理を示すフローチャートである。 図6は、オペレータ用表示器の画面の表示を示す図である。 図7は、客用表示器の表示を示す図である。 図8は、オペレータ用表示器の別の表示を示す図である。
本実施形態を図1ないし図8に基づいて説明する。図1は、実施の形態を示す斜視図であり、商品販売データ処理装置の一例であるPOS端末100を示す。
図1において、POS端末100は、POS端末本体1とドロワボックス12とを有し、POS端末本体1には、クレジットカード等のカードにて決済処理をするためのカードスリット11、テンキー、部門キー、小計キー、預/現計キー、領収書発行キー、精算キー等のキーボード13、POS端末本体1を起動させるときに鍵を差し込むための鍵穴14、オペレータ用の表示器15、客用の表示器16、長尺状のレシート用紙を収納していて、売上情報をこのレシート用紙に印字してレシート発行口18からレシートを発行するプリンタ17等が設けられている。
オペレータに対してデータを表示するオペレータ用表示器15および顧客に対してデータを表示する客用表示器16は、例えば液晶表示器で構成されており、その表面にはそれぞれオペレータ用ッチパネル19と客用タッチパネル20とが設けられている。タッチパネル19とタッチパネル20は、オペレータ用表示器15と客用表示器16に表示されたボタンの部分をタッチすることで、それに応じた信号を出力する。
また、POS端末本体1の客側には、スピーカー21が設けられており、主に顧客に対するメッセージを音声にて出力する。
POS端末本体1の下に設けられたドロワボックス12は、ドロワ12aが開閉可能に収納されており、このドロワ12aには、顧客から受け取った貨幣が収納され、また顧客に手渡す釣銭が収納されている。
さらにPOS端末本体1には、I/Oを解してタッチ式のバーコードリーダ22が設けられている。このバーコードリーダ22は、商品に貼付されたバーコードに含まれる商品コードシンボルを読み取る。
図2は、POS端末100のハードウェア構成を示すブロック図である。図2に示すように、CPU(Central Processing Unit)31には、データバスラインBLを介してROM(Read Only Memory)32、RAM(Random Access Memory)33、時計部34が接続されている。CPU31とROM32とRAM33とで図4に示す制御部61を構成する。
また、データバスラインBLには、通信I/F35を介して前記タッチ式のバーコードリーダ22が、キーボードコントローラ36を介して前記キーボード13が、第1表示/入力コントローラ37を介して前記オペレータ用表示器15とオペレータ用タッチパネル19が、第2表示/入力コントローラ38を介して客用表示器16と客用タッチパネル20が、プリンタコントローラ39を介して前記プリンタ部17が、音声処理部40を介して前記スピーカー21が、I/Oポート41を介して前記ドロワ12aが、それぞれ電気的に接続されている。
さらに、データバスラインBLには、上位コンピュータや他の接続機器にPOS端末本体1を接続するためのLANI/F42が設けられている。
ROM32には、POS端末本体1を制御するための種々の制御プログラムPが格納されている。また、RAM33には、図3に示すように、商品コードに対応させて商品名、価格等を記憶する商品マスタ51エリアや、売上データを一時的に保存するためのデータエリア55等が設けられている。前記商品マスタ51には商品コードを格納する商品コードエリア52の他に、商品コードに対応して後述する年齢制限商品であるかを示す情報(例えばフラグ)が記憶された年齢制限商品エリア53が設けられている。図3において、年齢制限商品のエリアを見ると、商品コード1(商品名○○○○)の商品はフラグが「1」に設定されており、商品コード2(商品名××××)と商品コード3(商品名△△△△)の商品はフラグが「0」に設定されている。フラグが「1」に設定されている商品コード1に対応する商品「○○○○」は所定年齢以下の人に対して販売不可である年齢制限商品(例えばたばこや酒類)であることを表しており、フラグが「0」に設定されている商品コード2(商品名××××)と商品コード3(商品名△△△△)に対応する商品は年齢制限商品ではないことを示している。
続いて、POS端末100が各種制御プログラムPに基づいて実行する各種の処理について図4から図8を用いて説明する。
図4の機能ブロック図に示すように、制御部61は、制御プログラムPに従うことにより、読み取り手段62と年齢確認表示手段63と年齢確認出力手段64と商品登録不可手段65とを実行する。
読み取り手段62は、商品データのコードを読み取る機能を有する。年齢確認表示手段63は、読み取り手段62によって読み取られたコードに対応する商品が年齢制限商品である場合には年齢制限対象とはならない所定年齢または所定年齢を含む年齢層が示された第1のボタンおよび前記第1のボタンに示された年齢または年齢層を含まず年齢制限対象とはならない年齢または年齢層が示された第2のボタンを前記客用表示器16に表示する。年齢確認出力手段64は、顧客により第1のボタンが操作された場合は、年齢を確認する旨を顧客に対して出力する機能を有する。商品登録不可手段65は、年齢確認出力手段64によって顧客の年齢が確認できない旨の入力があった場合は商品登録処理を実行しない機能を有する。
図5はバーコードリーダ22によって商品に貼付されたバーコードを読み取ったときのフローチャートであり、制御部61は、読み取り手段62が商品コードを読み取ると、バーコードリーダ22によってバーコードが読み取られたかを判断し(SP1)、読み取られるまで待機する(SP1のNo)。制御部61は、バーコードが読み取られた場合(SP1のYes)、読み取ったバーコードに含まれる商品コードに対応した商品マスタ51に記憶されているエリア52に記憶されている商品コードおよび年齢制限商品エリア53に記憶されている年齢制限商品かを示すフラグを確認する(SP2)。そして制御部61は、対応するフラグが「0」であれば年齢制限商品ではない通常の商品であるとして(SP2のNo)商品登録を実行する(SP9)。本実施の形態における商品登録とは、読み取られた商品コードに基づいて商品情報(商品名や商品の価格)をバッファに記憶することをいう。
また制御部61は、対応するフラグが「1」に設定されていれば年齢制限商品であるとして(SP2のYes)、オペレータ用表示器15に図6で示すオペレータ用のメッセージが表示される(SP3)。この表示は、オペレータ用表示器15に表示されている商品の販売画面にポップアップで注意を促すメッセージであり、例えば「酒・たばこの登録がありました。お客さま画面にて年齢の確認を実施いただくようご案内下さい」といった内容である。この表示がされることでオペレータは自身が意識していなくても商品のバーコードを読ませることにより、その商品が年齢制限商品であることを理解・確認することができる。
制御部61は、同時に客用表示器16には図7で示す客用のメッセージを表示する。この客用メッセージは、顧客への年齢確認のお願いのメッセージ、および20代であるか30代以上であるかを選択できるよう、年齢確認表示手段63によって「20代」「30代以上」の2種類のボタンが表示される(SP4)。また制御部61は、同時にスピーカー21から顧客に向けて例えば「ただいま年齢制限商品の登録がありました。恐れ入りますが年齢の確認をお願いします。該当するボタンを操作してください。」等の音声メッセージを出力する(SP4)。このようにして顧客にボタンの操作を促す表示と音声出力をすることで、顧客が迷うことなく所定の操作を実行することができる。
次に制御部61は、顧客が2種類のボタンのいずれが操作されたかを判断する(SP5)。制御部61は、30歳代のボタンが操作された場合(SP5のNo)は商品登録を実施し(SP9)、30歳代より年齢が低い20歳代のボタンが操作された場合(SP5のYes)はさらに図8に示すような表示がオペレータ用表示器15に表示する(SP6)。この表示は「20歳代」ボタンを操作された顧客に対して本当に20歳代であるかの年齢を確認する書類の提示を求める内容であり、例えば免許証や保険証等の生年月日が確認できるものの提示を求め、年齢確認の実施をオペレータに求めるものである。時計部34による計時により、何年何月何日以前の誕生日の人は20歳以上であることが計算され画面に表示される。
さらに制御部61は、オペレータ用表示器15に、年齢が20歳以上であることが確認できた場合に操作する「20歳以上」のボタンと年齢が20歳以上であることが確認できない場合に操作する「確認できない」のボタンを表示する。
制御部61は、同様に年齢確認ができる書類の提示を求める内容の表示を客用表示器16にも表示する(SP6)が、上記「20歳以上」のボタンおよび「確認できない」のボタンは表示しない。
このようにすることで、ベテランの店員でない例えばアルバイトであっても、顧客に対して年齢確認ができる書類の提示を容易に行うことができる。
さらに制御部61は年齢確認出力手段64を機能させ、スピーカー21から顧客に向けて例えば「恐れ入りますが、年齢を確認できる免許証か保険証等の提示をお願いします」のような音声メッセージをアナウンス出力する(SP7)。このようにすることで、表示器に加えて音声でも年齢確認ができる書類の提示をより一層促すことができる。
このようにしてオペレータが顧客の年齢が20歳以上であることを確認できた場合は、オペレータは図8の「20歳以上」のボタンを操作することで、20歳以上である旨の入力があった場合は(SP8のYes)、制御部61がその商品の商品登録を実行する(SP9)。また制御部61は、オペレータが「確認できない」のボタンを操作することで、顧客の年齢が20歳以上であることを確認できない旨の入力があった場合は(SP8のNo)、その商品の商品登録ができない旨を客用表示器16とオペレータ用表示器15にその旨を表示して(SP10)、制御部61は、商品登録不可手段65を機能させて、その商品の商品登録を実行せずに終了する。
すべての商品についてバーコードを読み取って商品登録を行ったら、制御部61は、締め処理を行う。すなわち、商品登録した商品のデータをLANI/F42を介して商品の売上情報を上位コンピュータ等に送信して、かつレシートプリンタ部17から商品の売上情報を印字したレシートを発行して一顧客の登録処理を終了する。
このように本実施の形態によれば、年齢制限商品の購入にあたり、所定年齢に達しているかを年齢確認の書類を提示してもらってこれを確認し、オペレータの操作によって確認できた場合に商品登録が実施できるため、誤って未成年の人に年齢制限商品を販売する恐れが格段に減少する。
また、まず「20代」であるか「30代以上」であるかを顧客に選択させ、その後20歳代のボタンを操作した人のみに年齢確認書類の提示を求めることにより、すべての人に年齢確認を求める必要がなく、本当に必要な人に対してのみ年齢確認書類類の提示が行えるため、顧客に不信感を与えることがなくなるとともに、オペレータの処理の負担を軽減することができる。
また、年齢確認書類類の提示をオペレータ用表示器15に表示させることで、オペレータは顧客に対して年齢の確認を伝えることができる。
また、年齢確認書類類の提示をオペレータ表示器に加え客用表示器にも表示させれば、顧客に対して年齢確認が必要であることを容易に伝えることができるため、アルバイト等の経験が浅い店員でも容易に対応することが可能となる。
また、表示とともに音声でも同様のメッセージを出力することができれば、より効果的に顧客に提示を促すことができる。
なお、本実施の形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。この新規な実施の形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。この実施の形態やその変形例は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
例えば本実施の形態では、年齢確認の書類の提示をオペレータ用表示器および客用表示器にも表示したが、オペレータ用表示器のみに表示して客用表示器に表示はせず、音声のみで顧客に伝えてもいい。
また、本実施の形態では、年齢制限商品であることの伝達を音声でも実施したが、この音声での出力による顧客への伝達は必須のものではない。
また、本実施の形態では、顧客の年齢を「20歳代」と「30歳以上」としたが、ある特定の年代に限定されるものではなく、例えば「18歳から29歳」と「30歳以上」、「60歳から70歳」と「59歳以下」、さらには「20歳」と「21歳以上」や「70歳」と「69歳以下」のように、年齢制限対象とはならない特定の年齢または年齢層とその上の年または年齢層やその下の年齢または年齢層であればいい。
また、本実施の形態では、第1の年齢層と第2の年齢層の2種類としたが、加えて第3の年齢層や第4の年齢層を有するものであってもよい。
また、本実施の形態では、商品マスタ51内に商品コードエリア52と年齢制限商品エリア53とを設けたが、商品マスタ51はひとつのICチップで構成されている必要はなく、例えば商品コード格納エリア52と年齢制限商品エリア53とが別々のICチップに格納されているものであっても、年齢制限商品エリア53が商品コード格納エリア52と関連付けられていれば、これらも商品マスタ51に含まれる。
さらに、本実施の形態では、年齢確認をするための書類を顧客から提示を受け、これをオペレータが確認してオペレータ用表示器の年齢の確認ができる旨の入力である「20歳以上」ボタンか年齢の確認ができない旨の入力である「確認できない」ボタンのいずれかを操作するものであるが、提示された書類に記載された生年月日を入力することで年齢確認をするようにしてもいい。すなわち、生年月日を入力することで20歳未満と判断される場合は、年齢の確認ができない旨の入力があったと判断する。
なお、本実施の形態の商品販売データ処理装置で実行されるプログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録されて提供される。
また、本実施の形態の商品販売データ処理装置で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成しても良い。また、本実施の形態の商品販売データ処理装置で実行されるプログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成しても良い。
また、本実施の形態の商品販売データ処理装置で実行されるプログラムを、ROM32等に予め組み込んで提供するように構成してもよい。
62 読み取り手段
63 年齢確認表示手段
64 年齢確認出力手段
65 商品登録不可手段
特開2011−70293号公報

Claims (6)

  1. 商品を特定する商品データおよびその商品データで特定される商品が所定年齢を基準とした一定範囲の人に対して販売不可である年齢制限商品であることを示す情報とを記憶する商品マスタと、
    商品データのコードを読み取る読み取り手段と、
    顧客に対して情報を表示する客用表示器と、
    前記読み取り手段によって読み取られたコードに対応する商品が年齢制限商品である場合には年齢制限対象とはならない前記所定年齢または前記所定年齢を含む年齢層が示された第1のボタンおよび前記第1のボタンに示された年齢または年齢層を含まず年齢制限対象とはならない年齢または年齢層が示された第2のボタンを前記客用表示器に表示する年齢確認表示手段と、
    顧客により第1のボタンが操作された場合は、年齢を確認する旨を出力する年齢確認出力手段と、
    前記年齢確認出力手段に基づいて顧客の年齢が確認できない旨の入力があった場合は商品登録処理を実行しない商品登録不可手段と、
    を備えたことを特徴とする商品販売データ処理装置。
  2. オペレータに対して情報を表示するオペレータ用表示器を備え、前記年齢確認表示手段はオペレータ用表示器に年齢確認を伝える表示をする請求項1に記載の商品販売データ処理装置。
  3. 前記年齢確認出力手段は年齢を確認する旨の表示を前記客用表示器に表示することを特徴とする請求項1または2に記載の商品販売データ処理装置。
  4. 前記年齢確認出力手段は年齢を確認する旨の確認を音声にて顧客に出力することを特徴とする請求項1乃至3に記載の商品販売データ処理装置。
  5. 前記客用表示器または/およびオペレータ用表示器に年齢確認を表示するタイミングで、音声にて顧客に年齢確認のメッセージを出力することを特徴とする請求項2乃至4に記載の
    商品販売データ処理装置。
  6. コンピュータに商品を特定する商品データおよびその商品データで特定される商品が所定年齢を基準とした一定範囲の人に対して販売不可である年齢制限商品である場合にその旨を記憶する商品マスタと、顧客に対して情報を表示する客用表示器とを設け、該コンピュータを
    商品データのコードを読み取る読み取り手段と、
    前記読み取り手段によって読み取られたコードに対応する商品が年齢制限商品である場合には年齢制限対象とはならない前記所定年齢または前記所定年齢を含む年齢層が示された第1のボタンおよび前記第1のボタンに示された年齢または年齢層を含まず年齢制限対象とはならない年齢または年齢層が示された第2のボタンを前記客用表示器に表示する年齢確認表示手段と、
    顧客により第1のボタンが操作された場合は、年齢を確認する旨を顧客に対して出力する年齢確認出力手段と、
    前記年齢確認出力手段に基づいて顧客の年齢が確認できない旨の入力があった場合は商品登録処理を実行しない商品登録不可手段と、
    して機能させるためのプログラム。
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