JP2014001647A - 蒸気タービンのドレン排出装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】ドレン管およびドレン集合管内の液滴衝撃エロージョンの発生を低減する。
【解決手段】低合金鋼製のドレン管3a,3b,3cを、低合金鋼製のドレン集合管4を介して復水器8に連通するように構成し、ドレン集合管4の復水器8直近に圧力調節弁7を設けて、ドレン集合管4内の圧力を調節することにより、ドレン集合管4内の蒸気流速を90m/s以下にする。
【選択図】図1
【解決手段】低合金鋼製のドレン管3a,3b,3cを、低合金鋼製のドレン集合管4を介して復水器8に連通するように構成し、ドレン集合管4の復水器8直近に圧力調節弁7を設けて、ドレン集合管4内の圧力を調節することにより、ドレン集合管4内の蒸気流速を90m/s以下にする。
【選択図】図1
Description
本発明の実施形態は、火力発電所あるいは原子力発電所等における蒸気タービンのドレン排出装置に関する。
従来、火力発電所あるいは原子力発電所等の蒸気タービンに設置されている蒸気ドレン配管系統の一例を図6に示す。
図6において、蒸気タービンの低圧部において蒸気が凝縮することにより発生したドレンは、蒸気タービンの羽根にエロージョンを発生させることから、蒸気配管1a,1b,1cのU字管下部のドレン滞留部2a,2b,2cにそれぞれドレン管3a,3b,3cを分岐して設け、ドレン滞留部2a,2b,2c溜まったドレンDa,Db,Dcをドレン管3a,3b,3cから個々に復水器8へ排出するようにしている。
図6において、蒸気タービンの低圧部において蒸気が凝縮することにより発生したドレンは、蒸気タービンの羽根にエロージョンを発生させることから、蒸気配管1a,1b,1cのU字管下部のドレン滞留部2a,2b,2cにそれぞれドレン管3a,3b,3cを分岐して設け、ドレン滞留部2a,2b,2c溜まったドレンDa,Db,Dcをドレン管3a,3b,3cから個々に復水器8へ排出するようにしている。
ドレン管3a,3b,3cから復水器8へ排出する流量を制限するために、ドレン管3a,3b,3cには蒸気ドレンオリフィスを設ける必要があるが、蒸気ドレンオリフィスの二次側圧力は復水器8の器内圧力である真空値であるため、ドレン管3a,3b,3c内を流れる蒸気は減圧膨張して復水器8入口で約460m/s程度の臨界流速となる場合がある。この蒸気の流速に乗って液滴が加速され、ドレン管3a,3b,3cの曲がり部に液滴衝撃エロージョンが発生することから、蒸気ドレンオリフィス6a,6b,6c自体を復水器8内に設置し、ドレン管3a,3b,3cの中間部にはオリフィスを設置しないように工夫している。
図6のように、複数の蒸気配管1a,1b,1cからそれぞれ分岐したドレン管3a,3b,3cを個々に復水器8に接続するようにした場合、ドレン管3a,3b,3cが錯綜して引回し工事が難しくなることが懸念される。また、プラント運転後には個々のドレン管3a,3b,3cの減肉管理を行なう必要があるため、ドレン管の本数が多くなる程多大なコストが発生する欠点がある。
このため、ドレン管3a,3b,3cを図6にように個々に復水器8に接続する代わりに、複数のドレン管3a,3b,3cを1本の口径の大きいドレン集合管に接続し、このドレン集合管を復水器に接続するようにしたドレン集合管方式も考えられている。
しかしながら、このドレン集合管方式の場合、蒸気ドレンオリフィスの下流で蒸気の減圧膨張によりドレンの流速が加速され、ドレン集合管に液滴衝撃エロージョン(LDI「Liquid Droplet Impingement Erosion」)が発生する恐れがある。
そこで本発明の目的は、ドレン管をドレン集合管に接続することにより配管が錯綜して引回されることなく、かつ、ドレン集合管に液滴衝撃エロージョンの発生を低減するようにした蒸気タービンのドレン排出装置を提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するために、本発明の実施形態は、蒸気タービンプラントの構成機器あるいは蒸気配管に流れる蒸気の凝縮により発生するドレンを前記構成機器あるいは蒸気配菅から分岐して設けた複数のドレン管から1本のドレン集合管に集めて復水器へ排出するようにした蒸気タービンのドレン排出装置において、前記複数のドレン管および前記1本のドレン集合管を低合金鋼製とし、前記ドレン管および前記ドレン集合管内の蒸気流速を90m/s以下に制御することを特徴とする。
以下、本発明の実施形態に係る蒸気タービンのドレン排出装置について、図面を参照して説明する。
[実施形態1]
本発明の実施形態1について、図1、図3乃至図5を参照して説明する。
図1において、1a,1b,1cは蒸気タービンプラントの構成機器に接続される蒸気配管であり、ドレン滞留部2a,2b,2cをそれぞれ形成している。これらのドレン滞留部2a,2b,2cには、それぞれドレン管3a,3b,3cの一端部が接続され、ドレン管3a,3b,3cの他端部は1本の大口径のドレン集合管4に接続される。
本発明の実施形態1について、図1、図3乃至図5を参照して説明する。
図1において、1a,1b,1cは蒸気タービンプラントの構成機器に接続される蒸気配管であり、ドレン滞留部2a,2b,2cをそれぞれ形成している。これらのドレン滞留部2a,2b,2cには、それぞれドレン管3a,3b,3cの一端部が接続され、ドレン管3a,3b,3cの他端部は1本の大口径のドレン集合管4に接続される。
そして、各ドレン管3a,3b,3cは、ドレン滞留部2a,2b,2cに近い側からそれぞれ電動ドレン弁5a,5b,5cおよび蒸気ドレンオリフィス6a,6b,6cを直列にして配置している。そして、ドレン集合管4の出口側端部すなわち、蒸気ドレンオリフィス6a,6b,6cとの接続部と反対側の端部は、圧力調整弁7を経て復水器8の器内と連通している。
この配管構成のため、各蒸気配管1a,1b,1cの各ドレン滞留部2a,2b,2cに溜まったドレンDa,Db,Dcは、ドレン管3a,3b,3c内の電動ドレン弁5a,5b,5cおよび蒸気ドレンオリフィス6a,6b,6cをそれぞれ通って1本のドレン集合管4に集められ、さらに圧力調節弁7を経て復水器8の器内へと排出される。
前述した電動ドレン弁5a,5b,5cはプラント負荷によって開または閉の状態に設定されるものであり、一方、圧力調節弁7は当該弁の入口直前に設置された圧力検出部9で検出された圧力を一定にするように弁開度を制御するようになっている。この圧力調節弁7の設置位置は、復水器8の入口までの配管距離が最短となるように復水器8の入口近傍部に配置されている。そして、本実施形態1の場合、ドレン管3a,3b,3cやドレン集合管4、さらに圧力調節弁7の材質は、液滴衝撃エロージョンの影響を受け難いように、全て低合金鋼(Cr-Mo鋼)で構成してある。
図3は蒸気ドレンオリフィス6から復水器8までの間のドレン管3a(または3b,3c)内の圧力勾配を模式的に表したものである。この図から分るように、ドレン管3a(3b,3c)内の蒸気圧力は蒸気ドレンオリフィス6で急激に減圧され、復水器8の入口部で復水器8の器内圧(真空)近くまで減圧される。
図4は図3の圧力減圧に対する蒸気の膨張によって管内の蒸気流速が上昇することを模式的に表したものである。管内の蒸気流速は、蒸気ドレンオリフィス6を通ったあと復水器8の器内圧力(真空)に近づくにつれ急激に膨張し、復水器8入口部でその圧力における臨界流速(約460m/s)になることを示している。
図5は蒸気流速と減肉との関係を示す図であり、蒸気温度が158℃、湿り度が11%、O2濃度が16ppmという条件のもとで、炭素鋼、Ni-Cr-Cu鋼およびCr-Mo鋼の3種類の鋼材について蒸気流速に対するエロージョン・コロージョン減量を比較したものである(出典;火力原子力発電技術協会発行「発電プラントの腐食とその防止」)。
この図5によれば、蒸気流速はほぼ90m/s以下が良く、しかも、材質が低合金鋼(Cr-Mo鋼)の場合、減肉が一番少ないことがわかる。
この図5によれば、蒸気流速はほぼ90m/s以下が良く、しかも、材質が低合金鋼(Cr-Mo鋼)の場合、減肉が一番少ないことがわかる。
そこで、本実施形態1は上記図5の記載を考慮して、蒸気ドレンオリフィス6よりも下流に位置する配管、すなわちドレン管3a,3b,3cの一部およびドレン集合管4の管内の蒸気流速がほぼ90m/s以下となるように、圧力調節弁7の弁開度を調節して管内の蒸気圧を制御するようにしたものである。
発明者の机上検討の結果、圧力調整弁7の入口直前部のドレン集合管4の圧力を0.5MPaにした場合、蒸気ドレンオリフィス6下流の蒸気の体積膨張が抑えられ、管内の蒸気流速が90m/s以下となることが分った。
以上述べたように、本実施形態1によれば、ドレン管3a,3b,3cおよびドレン集合管4を低合金鋼(Cr-Mo鋼)で構成し、かつ、管内の流速がほぼ90m/s以下となるように圧力調整弁7でドレン集合管4内の圧力を調整することによって、蒸気ドレンオリフィス6の下流に位置するドレン管3a,3b,3cの一部およびドレン集合管4内の液滴衝撃エロージョンを低減することができる。
[実施形態2]
本発明の実施形態2について、図2乃至図5を参照して説明する。
図2において、本実施形態2が上述した実施形態1と相違する点は、各ドレン管3a,3b,3cに配置してある電動ドレン弁5a,5b,5cがなく、さらに、復水器8の入口直前に設けてある圧力調整弁7に替えて復水器8の器内に集合管出口オリフィス10を設置した点にある。
本発明の実施形態2について、図2乃至図5を参照して説明する。
図2において、本実施形態2が上述した実施形態1と相違する点は、各ドレン管3a,3b,3cに配置してある電動ドレン弁5a,5b,5cがなく、さらに、復水器8の入口直前に設けてある圧力調整弁7に替えて復水器8の器内に集合管出口オリフィス10を設置した点にある。
本実施形態2は、各蒸気配管1a,1b,1cの蒸気圧が等しく、かつ、ドレン管3a,3b,3cに流量条件の変化がないプラントに適した構成である。
本実施形態2の場合も、ドレン集合管4内の圧力が0.5MPaになるように集合管出口オリフィス10を設計する。これにより、ドレン集合管4の流速はほぼ90m/s以下となる。
本実施形態2の場合も、ドレン集合管4内の圧力が0.5MPaになるように集合管出口オリフィス10を設計する。これにより、ドレン集合管4の流速はほぼ90m/s以下となる。
そして、本実施形態2の場合もドレン管3a,3b,3cやドレン集合管4、さらに集合管出口オリフィス10がエロージョン・コロージョン減量の影響を受け難いように、全て低合金鋼(Cr-Mo鋼)で構成してある。
この結果、本実施形態2の場合も、本実施形態1同様にドレン管3a,3b,3cおよびドレン集合管4内の液滴衝撃エロージョンを低減することができる。
この結果、本実施形態2の場合も、本実施形態1同様にドレン管3a,3b,3cおよびドレン集合管4内の液滴衝撃エロージョンを低減することができる。
[実施形態に共通の効果]
上記実施形態1および2によれば、複数のドレン管3a,3b,3cを1本のドレン集合管4に集合させことにより配管の物量を少なくすることができ、その分配管の引回し工事を容易に行なうことができる。また、ドレン集合管4内の圧力を0.5MPaになるようにしてドレン集合管4内の蒸気流速をほぼ90m/s以下に低減し、さらに、ドレン管3a,3b,3cおよびドレン集合管4を全て低合金鋼(Cr-Mo鋼)で構成したので、ドレン管3a,3b,3cおよびドレン集合管4内の液滴衝撃エロージョンを低減することができる。
上記実施形態1および2によれば、複数のドレン管3a,3b,3cを1本のドレン集合管4に集合させことにより配管の物量を少なくすることができ、その分配管の引回し工事を容易に行なうことができる。また、ドレン集合管4内の圧力を0.5MPaになるようにしてドレン集合管4内の蒸気流速をほぼ90m/s以下に低減し、さらに、ドレン管3a,3b,3cおよびドレン集合管4を全て低合金鋼(Cr-Mo鋼)で構成したので、ドレン管3a,3b,3cおよびドレン集合管4内の液滴衝撃エロージョンを低減することができる。
なお、以上説明した実施形態は例として提示したものであって発明の範囲を限定することは意図していない。これらの実施形態はその他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これらの実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1a,1b,1c…蒸気配管、2a,2b,2c…ドレン滞留部、3a,3b,3c…ドレン管、4…ドレン集合管、5,5b,5c…電動ドレン弁、6a,6b,6c…蒸気ドレンオリフィス、7…圧力調整弁、8…復水器、9…圧力検出部、10…集合管出口オリフィス。
Claims (3)
- 蒸気タービンプラントの構成機器あるいは蒸気配管に流れる蒸気の凝縮により発生するドレンを前記構成機器あるいは蒸気配菅から分岐して設けた複数のドレン管から1本のドレン集合管に集めて復水器へ排出するようにした蒸気タービンのドレン排出装置において、
前記ドレン管および前記ドレン集合管を低合金鋼製とし、前記ドレン管および前記ドレン集合管内の蒸気流速をほぼ90m/s以下にすることを特徴とする蒸気タービンのドレン排出装置。 - 前記ドレン集合管の前記復水器入口近傍部に圧力調節弁を設置し、当該圧力調節弁で前記ドレン集合管内の圧力を調整することにより、前記蒸気流速をほぼ90m/s以下にすることを特徴とする請求項1記載の蒸気タービンのドレン排出装置。
- 前記ドレン集合管の出口端部に集合管出口オリフィスを設置し、当該集合管出口オリフィスが復水器内部に配置されるようにし、当該集合管出口オリフィスで前記ドレン集合管内の圧力を調整することにより、前記蒸気流速をほぼ90m/s以下にすることを特徴とする請求項1記載の蒸気タービンのドレン排出装置。
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