JP2014000941A - ワイヤーハーネスシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、小型化されたワイヤーハーネスシステムを提供する。
【解決手段】ワイヤーハーネスシステム11は、車両10に搭載されると共に複数の電線17が束ねられた電線束18を備えたワイヤーハーネス13と、前記ワイヤーハーネス13に電気的に接続された第1電装品14と、前記ワイヤーハーネス13に電気的に接続されて、前記第1電装品14に対して通電又は断電を実行する半導体スイッチング素子22を備えると共に前記電線束18に直接的に又は間接的に取り付けられたスイッチングユニット21と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数の電線を備えたワイヤーハーネスシステムに関する。
従来、車両には複数の電装品が搭載されており、これらの電装品は、ワイヤーハーネスを介して電源と接続されている。このワイヤーハーネスの一例として特許文献1に記載のものが知られている。上記の電装品は、車両に搭載されたスイッチング素子によって通電又は断電が実行されるようになっている。
特開2007−186082号公報
近年、車両の高性能化に伴って電装品の個数が増大する傾向がある。すると、電装品の通電又は断電を実行するスイッチング素子の個数も増大する。また、電装品に接続されるワイヤーハーネスも大型化する。このため、スイッチング素子やワイヤーハーネスを収容するための空間を車両内に確保する必要が生じていた。
しかし、居住空間の大型化に伴い、車両内において、スイッチング素子やワイヤーハーネスを搭載するためのスペースを確保することは困難になっている。このため、スイッチング素子及びワイヤーハーネスを含むワイヤーハーネスシステムの小型化が求められていた。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、小型化されたワイヤーハーネスシステムを提供することを目的とする。
本発明は、ワイヤーハーネスシステムであって、車両に搭載されると共に複数の電線が束ねられた電線束を備えたワイヤーハーネスと、前記ワイヤーハーネスに電気的に接続された第1電装品と、前記ワイヤーハーネスに電気的に接続されて、前記第1電装品に対して通電又は断電を実行する半導体スイッチング素子を備えると共に前記電線束に直接的に又は間接的に取り付けられたスイッチングユニットと、を備える。
本発明によれば、第1電装品の通電又は断電を実行する半導体スイッチング素子を、ワイヤーハーネスの電線束に取り付けることができるので、ワイヤーハーネスシステムを小型化できる。
本発明の実施態様としては以下の態様が好ましい。
前記スイッチングユニットには前記電線が接続されており、前記スイッチングユニットは前記電線を介して間接的に前記電線束に取り付けられていることが好ましい。
上記の態様によれば、スイッチングユニットに接続された電線を利用してスイッチングユニットを電線束に取り付けることができる。これにより、スイッチングユニットを電線束に取り付けるための特別な構成が不要となるので、全体としてワイヤーハーネスシステムを小型化することができる。
前記前記スイッチングユニットは、前記複数の電線を束ねる結束部材によって前記電線束に結束されていることが好ましい。
上記の態様によれば、スイッチングユニットは電線束に結束されているので、ワイヤーハーネスの外側に突出しないようになっている。これにより、ワイヤーハーネスを小型化することができる。
前記ワイヤーハーネスの外周を包囲するプロテクタを有し、前記プロテクタに前記スイッチングユニットが固定されていることが好ましい。
上記の態様によれば、スイッチングユニットをプロテクタによって保護することができる。
前記スイッチングユニットは前記車両に固定されていることが好ましい。
上記の態様によれば、車両の走行中に振動が発生しても、スイッチングユニットが振動により不具合を生じることを抑制することができる。
前記車両には搭乗者が搭乗する車室が設けられており、前記スイッチングユニットは前記車室に配設されていることが好ましい。
本発明によれば、半導体スイッチング素子は、通電又は断電を実行する際に雑音が発生しないので、搭乗者が搭乗する車室内に配設することができる。これにより、車両内の収容スペースを有効に利用できるので、ワイヤーハーネスシステムを全体として小型化できる。
前記ワイヤーハーネスからは前記第1電装品に接続された第1電線が分岐されており、前記スイッチングユニットは、前記ワイヤーハーネスから前記第1電線が分岐する分岐部の近傍に取り付けられていることが好ましい。
上記の態様によれば、従来技術に比べて、分岐部から電気接続箱へ延びる電線と、電気接続箱から分岐部へ延びる電線とを省略できるので、ワイヤーハーネスシステムを小型化できる。
全ての前記スイッチングユニットが前記電線束に取り付けられている構成としてもよい。
上記の態様によれば、スイッチングユニットを収容する電気接続箱を省略できるので、ワイヤーハーネスシステムを全体として小型化できる。
前記スイッチングユニットは過電流保護機能を備えていることが好ましい。また、前記半導体スイッチング素子は過電流保護機能を備えていることが好ましい。
上記の態様によれば、ヒューズが着脱可能に装着されるヒューズブロックを省略できるので、ワイヤーハーネスシステムを全体として小型化できる。
前記ワイヤーハーネスには、前記第1電装品と異なる第2電装品の通電又は断電を実行するスイッチング素子を備えた電気接続箱が接続されていることが好ましい。
上記の態様によれば、電気接続箱に備えられたスイッチング素子によって第2電装品の通電又は断電を実行することができるので、ワイヤーハーネスシステムを多機能化できる。
前記第1電装品は同一車種においてのみ使用される個別電装品であり、前記第2電装品は他車種においても使用される共通電装品であることが好ましい。
上記の態様によれば、スイッチング素子が収容される電気接続箱は、共通電装品の通電又は断電を実行するスイッチング素子が収容可能な程度に形成すればよい。これにより、同一車種においてのみ使用される個別電装品の通電又は断電を実行する半導体スイッチング素子を収容するスペースを設けなくてよいので、電気接続箱を小型化できる。
また、個別電装品の通電又は断電を実行する半導体スイッチング素子を備えるスイッチングユニットは、電線束に取り付けられているので、半導体スイッチング素子を収容するためのスペースを設ける必要がない。この結果、ワイヤーハーネスシステムを全体として小型化できる。
前記第1電装品は、同一車種においてのみ使用される個別電装品と、他車種においても使用される共通電装品の双方を含むことが好ましい。
上記の態様によれば、個別電装品及び共通電装品に対して通電又は断電を実行する半導体スイッチング素子を、ワイヤーハーネスの電線束に取り付けることができるので、ワイヤーハーネスシステムを小型化できる。
本発明によれば、ワイヤーハーネスシステムを小型化できる。
図1は本発明の実施形態1に係るワイヤーハーネスシステムが車両に搭載された状態を示す模式図である。 図2はワイヤーハーネスにスイッチングユニットが取り付けられた状態を示す模式図である。 図3はスイッチングユニットを示す斜視図である。 図4はスイッチングユニットを示す分解斜視図である。 図5はコネクタハウジングと回路基板とを示す側面図である。 図6はコネクタハウジングと回路基板とを示す底面図である。 図7はワイヤーハーネスシステムを示すブロック図である。 図8はワイヤーハーネスにスイッチングユニットが取り付けられた状態を示す模式図である。 図9はワイヤーハーネスにスイッチングユニットが取り付けられた状態を示す模式図である。 図10はワイヤーハーネスにスイッチングユニットが取り付けられた状態を示す模式図である。 図11は本発明の実施形態2に係るワイヤーハーネスシステムを示すブロック図である。 図12は本発明の実施形態3に係るワイヤーハーネスシステムを示すブロック図である。
<実施形態1>
本発明を、車両10に搭載されたワイヤーハーネスシステム11に適用した実施形態1について、図1ないし図10を参照しつつ説明する。
図1に示すように、車両10には、電源12と、この電源12とワイヤーハーネス13を介して電気的に接続された第1電装品14及び第2電装品15と、が搭載されている。電源12と第2電装品15との間には電気接続箱16が配設されている。
(ワイヤーハーネス13)
図2に示すように、ワイヤーハーネス13は、複数の電線17が束ねられた電線束18を備える。電線束18は、複数の電線17が束ねられた状態で、一方の面に粘着剤が塗布されたテープ19(結束部材の一例)が捲回されることによって形成される。電線17は、芯線(図示せず)の外周を、合成樹脂製の絶縁層で被覆してなる。芯線は、金属、カーボンナノチューブ等の導電性の材料からなる。本実施形態においては、金属細線を撚り合わせてなる撚り線が用いられている。撚り線に用いられる金属としては、銅、銅合金、アルミニウム、アルミニウム合金、鉄、鉄合金等、必要に応じて任意の金属を適宜に選択できる。本実施形態では銅又は銅合金が用いられる。
(電気接続箱16)
図1に示すように、ワイヤーハーネス13には電気接続箱16が電気的に接続されている。電気接続箱16には、第2電装品15に対して通電又は断電を実行するスイッチング素子20が収容されている。スイッチング素子20は、半導体リレー及び機械式リレーの、双方又は一方でもよい。
本実施形態においては、第2電装品15は、他車種においても使用される共通電装品とされる。ここで、「車種」とは、車名の差異、排気量の差異、仕様の差異、及び仕向け地の差異を含む。詳細に説明すると、他車種とは、例えば、車名が異なる場合、車名は同じであるが排気量が異なる場合、車名も排気量も同じであるが仕様が異なる場合、車名も排気量も仕様も同じであるが、仕向け地が異なる場合等を含む。すなわち、「他車種」とは、車名、排気量、仕様、及び仕向け地の少なくとも一つが異なる車両10をいう。
共通電装品には、例えば、ワイパモータ、ヘッドライト、ルームライト、テールライト36、セルモータ、ウォッシャポンプ、リアウィンドウ用デフロスタ等が含まれる。共通電装品はこれらに限定されず、必要に応じて適宜に選択しうる。
(スイッチングユニット21)
また、図1に示すように、ワイヤーハーネス13にはスイッチングユニット21が電気的に接続されている。スイッチングユニット21には第1電装品14に対して通電又は断電を実行する半導体スイッチング素子22が備えられている。
本実施形態においては、第1電装品14は、同一車種においてのみ使用される個別電装品とされる。個別電装品には、車名が異なる車種にのみ使用される電装品、排気量が異なる車種にのみ使用される電装品、仕様が異なる車種にのみ使用される電装品、及び仕向け地が異なる車種にのみ使用される電装品等を含む。
個別電装品には、例えば、シートヒータ31、ディアイサ、DRLシステム、フォグランプ、ホーン、PTCヒータ、後部座席用ルームライト32等が含まれる。なお、個別電装品はこれらに限定されず、必要に応じて適宜に選択しうる。
図3及び図4に示すように、スイッチングユニット21は、ケース23と、ケース23内に収容された回路基板24と、回路基板24に電気的に接続されたコネクタハウジング25と、を備える。
ケース23は合成樹脂製であって、有底の筒状をなしている。本実施形態では略角筒状をなしている。
回路基板24は、絶縁基板に、プリント配線技術により図示しない導電路が形成されてなる。回路基板24には、コネクタハウジング25が取り付けられた第1面26と、半導体スイッチング素子22が実装された第2面27と、を備える。
コネクタハウジング25は合成樹脂製であって、ケース23の外方に開口するフード部28を備える。フード部28の奥壁には棒状をなす複数の金属製の端子29が貫通されている。フード部28の内部には電線17の端部に取り付けられた図示しない端子が挿入される。これにより電線17がスイッチングユニット21に接続されるようになっている。端子29の一方の端部はフード部28の内部に配されており、端子29の他方の端部は奥壁を貫通してコネクタハウジング25の外部に突出した後、回路基板24に向けて略直角に曲げ加工されている。端子29の他方の端部は回路基板24に貫通された状態で、はんだ付け等の公知の手法により、回路基板24に形成された導電路に電気的に接続されている(図5参照)。
図5及び図6に示すように、回路基板24の第2面27には、半導体スイッチング素子22がはんだ付け等の公知の手法により回路基板24に形成された導電路に電気的に接続されている。本実施形態においては、回路基板24の第2面27には、2つの半導体スイッチング素子22が横並びに配設されている。なお、スイッチングユニット21に備えられる半導体スイッチング素子22は、1つでもよく、また、3つ以上の複数であってもよい。
(ワイヤーハーネスシステム11)
図1に、本実施形態に係るワイヤーハーネスシステム11の一例を模式的に示す。車両10のエンジンルーム30内には電源12が搭載されている。また、エンジンルーム30内には、電源12に電線17を介して接続された電気接続箱16が搭載されている。電気接続箱16にはワイヤーハーネス13が接続されている。ワイヤーハーネス13は、車両10の床下、ピラー内等、必要に応じて任意の位置に配索されている。本実施形態においては、図1において、車両10の床下に配索されたワイヤーハーネス13を例に説明する。ワイヤーハーネス13からは電線17が分岐されている。ワイヤーハーネス13から分岐された電線17の端末には、第1電装品14(個別電装品)及び第2電装品15(共通電装品)が電気的に接続されている。
図1には、第1電装品14の例としてシートヒータ31、及び後部座席用ルームライト32が示されている。シートヒータ31は、搭乗者が搭乗する車室33の内部に取り付けられたシート34に配設されている。また、後部座席用ルームライト32は、車室33内の後部座席の天井部寄りの位置に配設されている。
シートヒータ31に対して通電又は断電を実行する半導体スイッチング素子22を備えたスイッチングユニット21は、ワイヤーハーネス13からシートヒータ31へ電線17が分岐される分岐部35の近傍に配設されている。同様に、後部座席用ルームライト32に対して通電又は断電を実行する半導体スイッチング素子22を備えたスイッチングユニット21は、ワイヤーハーネス13からシートヒータ31へ電線17が分岐される分岐部35の近傍に配設されている。
また、図1には、第2電装品15の例として、テールライト36が示されている。テールライト36に対して通電又は断電を実行するスイッチング素子20は、電気接続箱16に収容されている。
車室33には、インスツルメントパネル37が配設されている。このインスツルメントパネル37には、第1電装品14及び第2電装品15の少なくとも一つに対して通電又は断電を指示する手動スイッチ38が配設されている。手動スイッチ38は、信号線50を介して半導体スイッチング素子22と電気的に接続されている。図1には、シートヒータ31に通電又は断電を指示する手動スイッチ38が、インスツルメントパネル37に配設されている構成が例示されている。本実施形態においては、信号線50はインスツルメントパネル37から床下へと配索されて、複数の電線17と共に電線束18に束ねられている。この信号線50は、第1電装品14及び第2電装品15に接続された電線17が束ねられた電線束18とは異なる経路で車両10に配索される構成としてもよい。
図7は、ワイヤーハーネスシステム11の概要を示すブロック図である。本実施形態における電源12は、バッテリ、及びオルタネータである。電源12と、半導体スイッチング素子22とは、ヒューズ39を介して電気的に接続されている。このヒューズ39は、金属導体により形成されたヒューズ39でもよく、また、半導体スイッチング素子22に形成された電気回路によって実現された過電流保護機能によるものであってもよく、また、半導体スイッチング素子22を制御するプログラムによって実現された過電流保護機能によるものであってもよい。半導体スイッチング素子22の一部に対しては、インスツルメントパネル37に配設された手動スイッチ38によって通電又は断電が指示されるようになっている。
また、電源12と、スイッチング素子20との間も、ヒューズ39を介して電気的に接続されている。スイッチング素子20は電気接続箱16の内部に配されている。
(スイッチングユニット21の取り付け構造)
車両10には、複数のスイッチングユニット21が配設されている。以下に、車両10へのスイッチングユニット21の取り付け構造の例を示す。スイッチングユニット21の取り付け構造は、下記の構成に限定されるものではない。
図2に示すように、スイッチングユニット21は、電線束18を結束するテープ19によって、電線束18と共に結束される構成となっている。換言すると、スイッチングユニット21は、電線束18に対して、テープ19が巻き付けられることによって電線束18に直接的に固定されている。スイッチングユニット21は、テープ19から露出している構成としてもよく、また、テープ19によって電線束18と一体に結束されて、巻回されたテープ19の内部に埋設される構成としてもよい。
図2に係るスイッチングユニット21は、ワイヤーハーネス13から第1電装品14に接続された第1電線17Aを含む電線束18が分岐する分岐部35の近傍に取り付けられている。
また、図8に示すように、スイッチングユニット21から導出された電線17が、テープ19によって電線束18に結束されており、スイッチングユニット21は電線17を介して電線束18に間接的に取り付けられた構成とされている。このようにすれば、振動が比較的に少ない部分に取り付ける際に、テープ19による結束作業が不要となるので、作業効率が向上するようになっている。
また、図9に示すように、スイッチングユニット21は、電線17を介して電線束18に間接的に取り付けられると共に、更に、ボルト41により車両10に固定される構成としてもよい。スイッチングユニット21は、車両10の車体に直接に取り付ける構成としてもよい。また、車両10に取り付け部材を配設し、この取り付け部材にスイッチングユニット21が取り付けられる構成としてもよい。
また、図10に示すように、ワイヤーハーネス13の外周を包囲するプロテクタ40を配し、このプロテクタ40にスイッチングユニット21を、ボルト止め、接着剤等の公知の手法により固定するようにしてもよい。プロテクタ40は、合成樹脂、金属等、必要に応じて任意の材料を適宜に選択できる。
また、図1に示すように、車室33の内部にスイッチングユニット21を配設する構成としてもよい。本実施形態においては、シートヒータ31に対して通電又は断電を実行する半導体スイッチング素子22を有するスイッチングユニット21が、車室33に配されたシート34の下方に取り付けられている。スイッチングユニット21は、車室33内の任意の位置に配設することができる。
(本実施形態の作用、効果)
続いて、本実施形態の作用、効果について説明する。本実施形態に係るワイヤーハーネスシステム11は、車両10に搭載されると共に複数の電線17が束ねられた電線束18を備えたワイヤーハーネス13と、ワイヤーハーネス13に電気的に接続された第1電装品14と、ワイヤーハーネス13に電気的に接続されて、第1電装品14に対して通電又は断電を実行する半導体スイッチング素子22を備えると共に電線束18に取り付けられたスイッチングユニット21と、を備える。
本実施形態によれば、第1電装品14の通電又は断電を実行する半導体スイッチング素子22を、ワイヤーハーネス13の電線束18に取り付けることができるので、ワイヤーハーネスシステム11を小型化できる。
また、本実施形態によれば、スイッチングユニット21は、複数の電線17を束ねるテープ19によって電線束18に結束されている。これにより、スイッチングユニット21は電線束18に結束されているので、ワイヤーハーネス13の外側に突出しないようになっている。この結果、ワイヤーハーネス13を小型化することができる。
また、本実施形態によれば、スイッチングユニット21には電線17が接続されており、スイッチングユニット21は電線17を介して間接的に電線束18に取り付けられている。これにより、スイッチングユニット21に接続された電線17を利用してスイッチングユニット21を電線束18に取り付けることができる。この結果、スイッチングユニット21を電線束18に取り付けるための特別な構成が不要となるので、全体としてワイヤーハーネスシステム11を小型化することができる。
また、本実施形態によれば、ワイヤーハーネス13の外周を包囲するプロテクタ40が配されており、このプロテクタ40にはスイッチングユニット21が固定されている。これにより、スイッチングユニット21をプロテクタ40によって保護することができる。
また、本実施形態によれば、スイッチングユニット21は車両10に固定されている。これにより、車両10の走行中に振動が発生しても、スイッチングユニット21が振動により不具合を生じることを抑制することができる。
また、本実施形態によれば、車両10には搭乗者が搭乗する車室33が設けられており、スイッチングユニット21は車室33に配設されている。本実施形態に係る半導体スイッチング素子22は、通電又は断電を実行する際に作動音が発生しないので、搭乗者が搭乗する車室33内に配設することができる。これにより、車両10内の収容スペースを有効に利用できるので、ワイヤーハーネスシステム11を全体として小型化できる。
また、従来、ワイヤーハーネス13に電気接続箱16が接続されて、この電気接続箱16に全てのスイッチング素子20が収容される技術が知られていた。この構成によると、分岐部35から電気接続箱16へ延びる電線17と、電気接続の内部においてスイッチング素子20と接続されて、電気接続箱16から分岐部35へ戻る電線17とが必要となる。このため、ワイヤーハーネス13が大型化するという問題があった。上記の問題に鑑み、本実施形態においては、ワイヤーハーネス13からは第1電装品14に接続された第1電線17Aが分岐されており、スイッチングユニット21は、ワイヤーハーネス13から第1電線17Aが分岐する分岐部35の近傍に取り付けられている。これにより、従来技術に比べて、分岐部35から電気接続箱16へ延びる電線17を省略できる。この結果、ワイヤーハーネスシステム11を小型化できる。
また、本実施形態によれば、半導体スイッチング素子22に対して第1電装品14への通電又は断電を指示する手動スイッチ38が、車両10に備えられたインスツルメントパネル37に配設されている。これにより、車両10の搭乗者は、インスツルメントパネル37に配設された手動スイッチ38を操作することにより、第1電装品14への通電又は断電を半導体スイッチング素子22に実行させることができる。
また、本実施形態によれば、ワイヤーハーネスシステム11には、第1電装品14と異なる第2電装品15の通電又は断電を実行するスイッチング素子20を備えた電気接続箱16が接続されている。これにより、電気接続箱16に備えられたスイッチング素子20によって第2電装品15の通電又は断電を実行することができるので、ワイヤーハーネスシステム11を多機能化できる。
また、本実施形態によれば、第1電装品14は同一車種においてのみ使用される個別電装品であり、第2電装品15は他車種においても使用される共通電装品である。これにより、スイッチング素子20が収容される電気接続箱16は、共通電装品の通電又は断電を実行するスイッチング素子20が収容可能な程度に形成すればよい。この結果、同一車種においてのみ使用される個別電装品の通電又は断電を実行する半導体スイッチング素子22を収容するスペースを設けなくてよいので、電気接続箱16を小型化できる。
また、個別電装品の通電又は断電を実行する半導体スイッチング素子22を備えるスイッチングユニット21は、電線束18に取り付けられているので、半導体スイッチング素子22を収容するためのスペースを設ける必要がない。この結果、ワイヤーハーネスシステム11を全体として小型化できる。
<実施形態2>
次に、本発明の実施形態2について、図11を参照しつつ説明する。本実施形態においては、車両10には第1電装品84A,84Bのみが搭載されている。これにより、車両10には、半導体スイッチング素子22が配設されたスイッチングユニット21のみが搭載されている。全てのスイッチングユニット21は、電線束18に取り付けられた構成になっている。
本実施形態においては、第1電装品84A,84Bは、個別電装品84Aと、共通電装品84Bの双方を含む。
電源12と、スイッチングユニット21との間には、複数のヒューズ39が装着されるヒューズブロック60が配設されている。ヒューズブロック60には、複数のヒューズ39が着脱可能に装着される。
上記以外の構成については、実施形態1と略同様なので、同一部材については同一符号を付し、重複する説明を省略する。
本実施形態によれば、半導体スイッチング素子22を備えた全てのスイッチングユニット21が、電線束18に取り付けられているので、スイッチング素子20を収容するための電気接続箱16を省略できる。これにより、ワイヤーハーネスシステム11を全体として小型化することができる。
更に、本実施形態によれば、個別電装品84A及び共通電装品84Bに対して通電又は断電を実行する半導体スイッチング素子22を、ワイヤーハーネス13の電線束18に取り付けることができるので、ワイヤーハーネスシステム11を小型化できる。
<実施形態3>
続いて、本発明の実施形態3について、図12を参照しつつ説明する。本実施形態においては、並列に接続された2つの電源12,12の間に、一つのヒューズ39が接続されている。ヒューズ39は、ヒューズ取り付け部70に取り付けられている。このヒューズ取り付け部70は、例えば、電源12に一体に形成された構成としてもよい。ヒューズ取り付け部70には、1つのヒューズ39が取り付けられる構成なので、複数のヒューズ39が取り付けられるヒューズブロックが設けられる場合に比べて、ワイヤーハーネスシステム11を全体として小型化できる。
本実施形態においては、車両10には第1電装品84A,84Bのみが搭載されている。これにより、車両10には、半導体スイッチング素子22が配設されたスイッチングユニット21のみが搭載されている。全てのスイッチングユニット21は、電線束18に取り付けられた構成になっている。
本実施形態においては、第1電装品84A,84Bは、個別電装品84Aと、共通電装品84Bの双方を含む。
半導体スイッチング素子22は、過電流が流れた場合に第1電装品14への通電を停止する過電流保護機能が備えられている。過電流保護機能は、半導体スイッチング素子22に形成された電気回路、又はスイッチングユニット21に形成された電気回路によって実現されたものであってもよく、また、半導体スイッチング素子22の通電又は断電を制御するプログラムによって実現されたものであってもよい。
上記以外の構成については、実施形態1と略同様なので、同一部材については同一符号を付し、重複する説明を省略する。
本実施形態によれば、全てのスイッチングユニット21が電線束18に取り付けられているので、電気接続箱16を省略できる。これにより、ワイヤーハーネスシステム11を全体として小型化することができる。
また、本実施形態によれば、スイッチングユニット21は過電流保護機能を備えているので、複数のヒューズ39が装着されるヒューズブロック60を省略できる。これにより、これにより、ワイヤーハーネスシステム11を全体として小型化することができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)少なくとも一つのスイッチングユニット21が電線束18に取り付けられていればよく、電線束18と異なる位置に取り付けられたスイッチングユニット21が存在していてもよい。
(2)結束部材は結束バンドでもよい。結束バンドは合成樹脂製でもよく、金属製であってもよい。
(3)第2電装品15は同一車種においてのみ使用される個別電装品であり、第1電装品14は他車種においても使用される共通電装品である構成としてもよい。上記の態様によれば、共通電装品の通電又は断電を実行する半導体スイッチング素子22を備えるスイッチングユニット21は、電線束18に取り付けられているので、半導体スイッチング素子22を収容するためのスペースを設ける必要がない。この結果、ワイヤーハーネスシステム11を全体として小型化できる。
一方、電気接続箱16は、個別電装品の通電又は断電を実行するスイッチング素子20が不要な場合には設ける必要はない。また、スイッチング素子20が必要とされる場合には、スイッチング素子20を収容可能な程度の大きさに形成すればよいので、ワイヤーハーネスシステム11を全体として小型化できる。
(4)手動スイッチ38は、インスツルメントパネル37に配設する構成としたが、これに限られず、ドアのアームレストに設けてもよく、必要に応じて任意の位置に配設することができる。また、手動スイッチ38に代えてボデーECUなどの電子制御ユニットからスイッチングユニット21を制御する構成としてもよい。
(5)スイッチングユニット21の内部には、半導体スイッチング素子22が収容されると共に、更に機械式リレーが収容される構成としてもよい。
(6)スイッチングユニット21には、メカヒューズが配設される構成としてもよい。
10...車両
11...ワイヤーハーネスシステム
13...ワイヤーハーネス
14,84A,84B...第1電装品
15...第2電装品
16...電気接続箱
17...電線
18...電線束
19...テープ(結束部材)
20...スイッチング素子
21...スイッチングユニット
22...半導体スイッチング素子
33...車室
35...分岐部
38...手動スイッチ
40...プロテクタ

Claims (13)

  1. 車両に搭載されると共に複数の電線が束ねられた電線束を備えたワイヤーハーネスと、
    前記ワイヤーハーネスに電気的に接続された第1電装品と、
    前記ワイヤーハーネスに電気的に接続されて、前記第1電装品に対して通電又は断電を実行する半導体スイッチング素子を備えると共に前記電線束に直接的に又は間接的に取り付けられたスイッチングユニットと、
    を備えたワイヤーハーネスシステム。
  2. 前記スイッチングユニットには前記電線が接続されており、前記スイッチングユニットは前記電線を介して間接的に前記電線束に取り付けられている請求項1に記載のワイヤーハーネスシステム。
  3. 前記前記スイッチングユニットは、前記複数の電線を束ねる結束部材によって前記電線束に結束されている請求項1または請求項2に記載のワイヤーハーネスシステム。
  4. 前記ワイヤーハーネスの外周を包囲するプロテクタを有し、前記プロテクタに前記スイッチングユニットが固定されている請求項1または請求項2に記載のワイヤーハーネスシステム。
  5. 前記スイッチングユニットは前記車両に固定されている請求項1または請求項2に記載のワイヤーハーネスシステム。
  6. 前記車両には搭乗者が搭乗する車室が設けられており、前記スイッチングユニットは前記車室に配設されている請求項1ないし請求項5のいずれか一項に記載のワイヤーハーネスシステム。
  7. 前記ワイヤーハーネスからは前記第1電装品に接続された第1電線が分岐されており、前記スイッチングユニットは、前記ワイヤーハーネスから前記第1電線が分岐する分岐部の近傍に取り付けられている請求項1ないし請求項6のいずれか一項に記載のワイヤーハーネスシステム。
  8. 全ての前記スイッチングユニットが前記電線束に取り付けられている請求項1ないし請求項7のいずれか一項に記載のワイヤーハーネスシステム。
  9. 前記スイッチングユニットは過電流保護機能を備えている請求項1ないし請求項8のいずれか一項に記載のワイヤーハーネスシステム。
  10. 前記半導体スイッチング素子は過電流保護機能を備えている請求項1ないし請求項9のいずれか一項に記載のワイヤーハーネスシステム。
  11. 前記ワイヤーハーネスには、前記第1電装品と異なる第2電装品の通電又は断電を実行するスイッチング素子を備えた電気接続箱が接続されている請求項1ないし請求項10のいずれか一項に記載のワイヤーハーネスシステム。
  12. 前記第1電装品は同一車種においてのみ使用される個別電装品であり、前記第2電装品は他車種においても使用される共通電装品である請求項11に記載のワイヤーハーネスシステム。
  13. 前記第1電装品は、同一車種においてのみ使用される個別電装品と、他車種においても使用される共通電装品の双方を含む請求項1ないし請求項11のいずれか一項に記載のワイヤーハーネスシステム。
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