JP2013531959A5 - - Google Patents

Claims (7)

1. 少なくとも２台の電動モータ（６ａ、６ｂ）を含む電気専用の走行駆動装置を有する、ゴムタイヤで走行することができ、かつ、中心線当たりの積載量が１０トン以上である、フロアバウンド大型輸送車両（１）、特に大型無人搬送車両（１）を操作する方法であって、
   前記少なくとも２台の電動モータ（６ａ、６ｂ）が駆動制御装置（１１）によって、前記大型輸送車両（１）の動作条件およびその要求性能に応じた特性マップ最適化により動作し、
   前記駆動制御装置（１１）によって前記少なくとも２台の電動モータ（６ａ、６ｂ）のうちの少なくとも１台が、連続動作中に前記大型輸送車両（１）の所与の動作条件およびその要求性能に応じてオンまたはオフに切り替えられ、
   前記駆動制御装置（１１）および前記インバータ（１０ａ、１０ｂ）によって、前記電動モータ（６ａ、６ｂ）の加速度、回転速度、ならびに有効電流およびアイドル電流が測定され、かつ前記電動モータ（６ａ、６ｂ）の負荷がそれによって決定され、
   前記電動モータ（６ａ、６ｂ）が並列で動作しており、かつ前記電動モータ（６ａ、６ｂ）の負荷が指定された最小負荷より低いことが決定された場合、前記電動モータ（６ａ、６ｂ）の少なくとも１台がオフに切り替えられることを特徴とする方法。
2. 三相モータとして、特に非同期モータとして設計された前記電動モータ（６ｂ、６ｃ）が、インバータ（１０ａ、１０ｂ）を介してベクトル制御またはＤＴＣ（直接トルク制御）により制御されることを特徴とする、請求項１に記載の方法。
3. 前記電動モータ（６ａ、６ｂ）が最小レベルで動作しかつ前記電動モータ（６ａ、６ｂ）の負荷が、動作している前記電動モータ（６ａ、６ｂ）の指定された最大負荷より高いことが決定された場合、ドラッグ動作中のさらなる電動モータ（６ａ、６ｂ）がオンに切り替えられることを特徴とする、請求項１または２に記載の方法。
4. 前記電動モータ（６ａ、６ｂ）のオンおよび／またはオフへの切り替えが、前記電動モータ（６ａ、６ｂ）間のトルク伝達を制御して、前記駆動制御装置（１１）によって制御されることを特徴とする、請求項１ないし３のいずれか一項に記載の方法。
5. 前記電動モータ（６ａ、６ｂ）の少なくとも１台をオンに切り替える前に、最小レベルで動作している電動モータ（６ｂ、６ｃ）の回転速度および／または位相位置が検出され、オンに切り替えられる前記少なくとも１台の電動モータ（６ａ、６ｂ）の回転速度および／または位相位置がそれに適応されることを特徴とする、請求項３または４に記載の方法。
6. 前記電気走行駆動装置が、内燃機関および三相発電機を含むディーゼル電気走行駆動装置として設計されることを特徴とする、請求項１ないし５のいずれか一項に記載の方法。
7. 前記電気走行駆動装置が、トラクションバッテリを含むバッテリ電気走行駆動装置として設計されることを特徴とする、請求項１ないし６のいずれか一項に記載の方法。