JP2013530351A - 機械的なヒューズ、機械的なヒューズを有する首コード、及び機械的なヒューズを首コードに接続する方法 - Google Patents

機械的なヒューズ、機械的なヒューズを有する首コード、及び機械的なヒューズを首コードに接続する方法 Download PDF

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Abstract

本発明は、首コード30に関する機械的なヒューズ20を規定する。所定の方向70における牽引力要素が、上記機械的なヒューズに含まれる破裂要素50が破損するように設計される所定のヒューズ力を上回るとき、機械的なヒューズは、上記首コードを開いた状態にする。破裂要素は、破壊平面51を持つ。破壊平面において、上記破壊平面における圧力が上記ヒューズ力により決定される値を超えることを上記牽引力要素がもたらすとき、破損が起こる。機械的なヒューズは更に、上記所定の方向70における上記牽引力の要素を上記破壊平面へと誘導するよう構成される筐体60、61、62を有する。一方、別の方向を持つ力要素の転移は、抑制される。

Description

本発明は、機械的なヒューズ及び上記機械的なヒューズを有する首コードに関する。斯かる機械的なヒューズは、損傷及び偶発的な喪失を防止するため、所定のヒューズ力で破損する。本発明は更に、上記機械的なヒューズを首コードに接続する方法に関する。
機械的なヒューズは、従来技術において知られる。US5,533,238号は、2つの同一のコードコネクタ本体から作られる離脱コードコネクタを開示する。各本体は、コード端部クランプ及び嵌合端を持つ。嵌合端は、対向するユニットの同一の嵌合端に適合し、接続されるとき、この嵌合端は、プリセットされた張力で分離する。
既知の機械的なヒューズの不利な点は、破損をもたらすのに必要な牽引力の値が、実際の印加及び使用に依存する場合がある点にあり、このことが、既知のヒューズを、個人ヘルプボタンを搬送する首コードにはあまり適さないものにしてしまう点にある。
本発明の目的は、実際の印加及び使用が、ヒューズを破損するのに必要な破壊力に与える影響が少ないような、首コード用の機械的なヒューズを提供することである。
上記目的は、請求項1に記載の機械的なヒューズを用いて実現される。上記機械的なヒューズは、破裂要素及び上記破裂要素に結合される筐体を有する。首コードは、上記第1及び第2の結合手段で上記機械的なヒューズに結合される。上記第1及び第2の結合手段に作用する牽引力は、ベクトルであり、その方向及び値は、実際の印加及び使用に基づき、異なる場合がある。上記筐体は、上記破裂要素の可能な曲げを防止するため、上記破壊平面のいずれかの側で上記破裂要素と係合する。同時に、上記所定の方向における力要素が上記破壊平面へと転送されるよう、上記破裂要素は、上記所定の方向において上記筐体に対して移動可能である。使用中の上記首コードが牽引力で引かれるとき、上記所定の方向に対応する方向を持つ上記牽引力の要素は、上記破裂要素の上記破壊平面へと上記筐体により転送される。上記力要素が所定のヒューズ力を上回るとき、上記破裂要素は部分において破損する。少なくとも1つの部分は、上記筐体から離れてスライドする。これは、上記首コードの開きを生じさせる。筐体は、上記所定の方向とは別の方向を持つ上記牽引力の力要素の上記破壊平面への転移を抑制し、上記破裂要素が上記所定の方向に対して曲げられることを防止する。従って、上記所定の方向とは別の方向に力要素が上記機械的なヒューズに作用する用途において、上記力要素は、上記破裂要素上の圧力への低い貢献を持つ。これにより、それらの力要素が、上記所定のヒューズ力以外の値で破損をもたらすことが防止される。
上記機械的なヒューズの実施形態において、破損後、上記破裂要素は、第1の部分及び第2の部分において破損し、上記第1及び第2の部分が上記筐体から離れて反対方向にスライドすることを上記牽引力がもたらす。これにより、上記首コードが開かれる。
更なる実施形態において、破損後、上記破裂要素の上記第1の部分が、上記筐体に対して移動可能であり、一方、上記筐体が別々のパートとして失われることを防止するため、上記第2の部分は、上記筐体を保持する。更なる実施形態において、上記筐体及び上記破裂要素は、細長い嵌合形状を持つ。更なる実施形態において、上記筐体及び破裂要素は、嵌合円筒形状を持つ。更なる実施形態において、上記円筒形状の筐体及び破裂要素は、楕円断面を持つ。この実施形態による機械的なヒューズは、スリムで細長い形状を持つことができる。これは、上記機械的なヒューズを目立たないものにする。更に、上記嵌合形状を楕円断面にすることは、上記第2の結合手段に対する上記第1の結合手段の回転が、上記破壊平面上にトルクをもたらすことを防止する。
上記機械的なヒューズの更なる実施形態において、上記破裂要素は、砂時計又はダンベルの形状を持つ。上記所定の方向における力要素を持つ牽引力の影響で、上記力要素が上記所定のヒューズ力より大きいとすれば、上記破裂要素は、上記破壊平面で破損する。この平面において、その断面が最小面積を持つ。筐体は例えば、上記破裂要素の曲げ及び/又はトルクを防止する砂時計形状の破裂要素の周りのブッシングとして構成されることができる。その結果、上記長手軸に平行でない方向において上記機械的なヒューズに作用する牽引力の力要素の転移が抑制される。筐体は、組立てられた機械的なヒューズにおいて上記破裂要素の可能な曲げを防止するため、固い物質から作られることができる。または、上記筐体は、歪めるのが困難な形状を持つことができる。
更なる実施形態において、上記細長い形状の破裂要素は、上記首コードのケーブル端部が接続可能である上記第1及び第2の接続手段と交差するラインの方向に垂直に配置される。本実施形態において、上記力要素は、剪断力として上記破裂要素の破壊平面に作用し、上記筐体は、上記所定の方向に平行でない方向において上記機械的なヒューズに作用する上記牽引力の力要素の転移を抑制するよう構成される。筐体は、互いに対して取り付けられるとき、上記破裂要素により固定される2つの嵌合部分を有することができる。この実施形態において、上記嵌合部分の各々は、上記首コードの対応する端部に接続可能とすることができる。
上記ヒューズを破損し、上記首コードを開くために必要な上記所定のヒューズ力の値は、上記破裂要素の断面の物質及び値により決定される。これは、上記破裂要素が、上記機械的なヒューズを特定の用途に適したものとするよう設計されることができるという利点を提供する。更なる利点は、上記製造プロセスにおいて上記破裂要素の断面寸法だけでなく物質の品質を制御することにより、所定のヒューズ力の値における耐性が、上記機械的なヒューズの適用により決定され、及びこの適用に必要とされる限界内に保たれることができる点にある。
例えば、個人ヘルプボタンを搬送するために首コードが用いられる用途において、一方で、上記破裂要素の破壊をもたらす偶発的な圧力が原因で上記個人ヘルプボタンを失う確率は、低いヒューズ力によって小さく、他方で、破損しないことでもたらされる重傷リスクは、高いヒューズ力によって最小にされるよう、上記所定のヒューズ力のこれらの耐性限界が選択される。従って、その所定のヒューズ力における耐性が、上記所定のヒューズ力がこれらの低い及び高いヒューズ力の間にあることを保証するよう、上記破裂要素は設計されなければならない。広範囲な検査によって、この特定の用途に関して、上記所定のヒューズ力が40〜50Nの範囲で選ばれるべきであることが分かった。従って、個人ヘルプボタンを搬送し、及び上記本発明による機械的なヒューズを有する首コードは、そのユーザに対して改良されたセキュリティ及び安全性を提供する。
更なる実施形態において、上記破裂要素は、ポリオキシメチレン又はPOMから作られる。この物質は、40〜50Nの範囲の所望のヒューズ力と共に抗張力を持つ。これは、上記破壊平面における上記破裂要素の上記断面積の値を生じさせ、上記機械的なヒューズのコンパクトな設計が可能にされる。次に、上記POMは、耐化学性があり、及び充分な破裂特性(相対的なもろさ)を持つ。また、ポリブチレンテレフタレート又はPBTが用いられることができる。
更なる実施形態において、本発明は、上述された実施形態による上記機械的なヒューズを首コードに接続する方法を規定する。例えば、上記方法の実施形態において、上記筐体は、ビードがねじ切りされる方法に類似する態様で首コード上に置かれる。次に、上記首コードのオープン端部が、上記破裂要素の上記第1及び第2の部分に含まれる上記結合手段に接続される。最終的に、上記筐体は、上記破裂要素に結合するため、上記破裂要素にわたり押される。筐体は例えば、その位置を保つため、上記破裂要素の上記第2の部分とスナップフィット結合することができる。または、代替例として、この方法は、上記第2の部分が上記筐体に結合又は接着される次のステップを有することができる。上記首コードに対して上記破裂要素を接続し、及び上記機械的なヒューズを組立てた後、これは例えば、個人ヘルプボタンを搬送するために安全に使用されることができる。
個人ヘルプボタンを搬送する首コードを示す図である。 偶発的な喪失が原因で警報を与えることができないリスク及び損傷のリスクを、破壊力の関数として表すグラフを示す図である。 破裂要素の実施形態に作用する力を示す図である。 図3の破裂要素を有する機械的なヒューズの実施形態に作用する力を示す図である。 図4の機械的なヒューズの更なる実施形態を示す図である。 機械的なヒューズの更なる実施形態を形成するパーツの例を示す図である。 図6の組立てられた機械的なヒューズを示す図である。 砂時計形状の破裂要素の実施形態を示す図である。 図8の破裂要素を有する機械的なヒューズの実施形態を示す図である。 細長い形状の破裂要素を有する機械的なヒューズの実施形態を示す図である。 図10の機械的なヒューズの筐体部分を示す図である。
本発明の特定の実施形態が、例示にすぎないものを介して、図面を参照して、説明されることになる。
図1は、長さ調節手段35及び本発明による機械的なヒューズ20を有する首コード30を示す。個人ヘルプボタン10が、首コードに取り付けられる。首コードのユーザは、ボタンを押すことにより援助を要請することができる。機械的なヒューズは、絡み合いのリスクを減らすため、首コードに含まれる。なぜなら、ヒューズ上のコードの牽引力が所定のヒューズ力を上回るとき、ヒューズは破損するからである。機械的なヒューズは、機械的なヒューズに作用し、及び首コードにより形成されるループの気づかれない開きを引き起こす、首コードの小さな牽引力での破損によって、個人ヘルプボタンの偶発的な喪失を防止するよう信頼性が高くあるべきでもある。
図2は、損傷の最小化されたリスク及び首コードの偶発的な開きの最小化されたリスクの2つの要件を示す。水平軸24は、図1の首コードにおける機械的なヒューズに作用する牽引力を示す。第1の垂直軸22は、警報が何ら与えられることができないリスクを示す。なぜなら、機械的なヒューズの偶発的な破損が原因でユーザに何ら知らされず、個人ヘルプボタンが失われるからである。リスクは、「低」から「高」に変化する。第2の垂直軸23は、首コードが引かれ、牽引力が機械的なヒューズに作用する間、ヒューズが破損しないことによりもたらされる重傷のリスクを示す。重傷のリスクも、「低」から「高」に変化する。第1の垂直軸22に関連するライン25は、機械的なヒューズが低い牽引力で破損するとき、警報が何ら与えられることができないリスクが高いことを示す。なぜなら、首コードが偶発的に開くとき、個人ヘルプボタンが通知なしに失われることになる可能性が高いからである。しかし、機械的なヒューズがより高い牽引力で破損するよう設計されるとき、このリスクは減少することになる。第2の垂直軸23に関連するライン26は、機械的なヒューズが高い牽引力で破損するとき、重傷のリスクが高いことを示す。このリスクは、より低い牽引力で機械的なヒューズを破損させることにより減らされることができる。ライン25及び26の交差は、偶発的な喪失及び重傷に関して均等に低いリスクを持つことにより特徴づけられる最適構成24を提供する。広範囲な検査によって、高齢者により搬送される首コードに取り付けられる個人ヘルプボタンの適用に関して、この最適構成は、45Nの機械的なヒューズに関する所定のヒューズ力で見つけ出されることが分かった。製造時のばらつきを考慮すれば、所定のヒューズ力の上限及び下限は、40N及び50Nとするべきである。従って、機械的なヒューズが破損しなければならない破裂要素の所定のヒューズ力は、40N〜50Nの範囲であるべきである。
図3は、破裂要素50の実施形態を示す。破裂要素50は、機械的なヒューズ20に含まれる。このヒューズに作用する力Fの水平要素が、破裂要素が破損するよう設計される所定のヒューズ力を上回るとき、この破裂要素は破損する。破裂要素は、破壊平面51を持つよう設計される。この平面において、破裂要素は破壊するよう意図される。破壊は、破裂要素が、第1及び第2の部分50、53に分かれて落ちることを生じさせる。第1の部分は、第1の結合手段40を有し、第2の部分は、第2の結合手段45を有する。ここで、水平は、長手軸70の方向における力Fの要素を意味する。図4を参照されたい。図3に示される破裂要素50は、首コード30のケーブル端部が取り付けられることができる第1及び第2の結合手段40、45を持つ。矢印により示されるように、破裂要素50に作用する力Fは値及び方向を持つ。上記力Fは、機械的なヒューズに作用する牽引力から生じる。
図4は、本発明による機械的なヒューズ20の実施形態を示す。これは、図3で論じられた破裂要素50及び上記破裂要素の周りでフィットする筐体60を有する。牽引力が、所定の方向70に対して破裂要素を曲げることを防止するため、筐体60は、破壊平面のいずれかの側で破裂要素50と係合する。筐体は、固い物質から作られることができるか、又は、筐体は、例えば円筒形状といった曲げに抵抗する形状を持つことができる。更に、筐体は、所定の方向70において、破裂要素に対して移動可能である。この方向は、第1及び第2の結合手段と交差するラインの方向である。図3〜5、8及び9に示される実施形態では、破裂要素60は、第1及び第2の結合点と交差するライン70に対応する長手軸を備える、細長い形状を持つ。破裂要素は、破壊平面51において、この要素に作用する力要素Fxの結果として、所定のヒューズ力で破損するよう設計される。上記力要素Fxは、ライン70の方向に対応する方向を持ち、機械的なヒューズに作用する牽引力Fから生じる。ライン70の方向に垂直な方向を持つ、破裂要素に作用する力要素Fyは、破壊平面に作用する力を生じさせない。なぜなら、Fyは、筐体によりブロックされるからである。筐体60は、その中間の部分52で破裂要素の曲げを防止する。従って、筐体は、第1及び第2の結合点に作用する牽引力Fの破裂要素への転移を可能にする。これは、破裂要素の破壊平面51に作用する力要素Fxを生じさせる。一方、筐体は、力要素Fyの破裂要素の破壊平面への転移を抑制する。これは、牽引力Fを生じさせる。筐体がなければ、これらの力要素Fyは、所定のヒューズ力ではない他の値で破裂要素が破損することをもたらすことができる。なぜなら、Fyは、破壊平面にわたり圧力に貢献するからである。図4において、ライン70の方向におけるFx力要素80以外の力要素が、破裂要素に作用することを防止するため、筐体60は、破裂要素50に取り付けられる。上記Fx力要素80は、ライン70上の牽引力85の投影に対応する値を持つ。筐体は、破裂要素の破壊平面に対して、ライン70の方向における力要素80を転送し、及び従って、破裂要素の少なくとも1つの部分50、53が、ライン70の方向における筐体に対して移動可能である。破損後、牽引力は、第1及び第2の部分が、対向する方向に筐体60から離れてスライドすることをもたらす。これは、図1の首コード30の開きを生じさせる。更なる実施形態において、筐体60は、第2の部分に付くよう構成される。破裂要素の破損後、牽引力は、第1の部分が、所定の方向70に筐体60から離れてスライドすることをもたらすことになる。一方、第2の部分は、筐体を保持する。これは、人々が歩き回るリスクのある地面に、筐体が落ちないという利点を持つ。第2の部分及び筐体60は、第2の部分に対して筐体を固定するため、クランプ手段を持つことができる。例えば、第2の部分及び筐体は、スナップフィット結合を提供する形状を持つことができる。または、別の例として、第2の部分及び筐体は、摩擦結合を提供するため、粗い表面領域を持つことができる。または、別の例として、機械的なヒューズの組立後、第2の部分は筐体60に接着又はレーザー溶接されることができる。
破裂要素50は例えば、より小さな断面積を持つ中間部分52及びより大きな断面積を持つ端部部分50、53を備える図3及び4のようなダンベル形状を持つことができる。破壊平面で破裂要素を破損するために必要な所定のヒューズ力は、破裂要素に関して選択される物質により処理されることができる最大圧力σmax[N/m]又は抗張力、及び破損が起こる破壊平面における破裂要素の断面の面積Aに依存する。円筒形状の中間部分52を想定すると、所定のヒューズ力、破裂要素の物質及び断面又は直径Dの間の関係は、
Figure 2013530351
により与えられる。
こうして物質及び断面積の選択により、破裂要素の破壊平面において、その所定のヒューズ力が得られる。図3に示される機械的なヒューズの実施形態において、破裂要素に取り付けられる筐体60は、上記破壊平面51に垂直なFx力要素80を伝導し、上記破壊平面に平行なFy力要素をブロックする。機械的なヒューズのこの実施形態において、筐体60は、破裂要素の少なくとも1つの端部部分53の水平(x方向における)移動を可能にする。破裂要素及び筐体のこの可動結合は、機械的なヒューズに作用する牽引力の結果として、破裂要素を伸縮することを可能にする。破裂要素50が中間部分52における破壊平面で破損するまで、牽引力が、破裂要素のために使用される物質のネッキングをもたらす。筐体60は、破裂要素50の曲げを防止する。
図5は、筐体60とダンベル形状を持つ破裂要素50とを有する機械的なヒューズ20の実施形態を左側に示す。破裂要素は、首コード30に対する結合を可能にするよう、その端部に結合手段を持つ。この例において、首コード端部は、破裂要素の端部部分40、45における開口を通して環状にされる。説明を容易にするため、図5、9及び10において、筐体は透過的であるよう示される。この実施形態において、筐体60及び破裂要素50は、嵌合する円筒形状を持つ。更に、これらの嵌合形状は、第2の結合手段45に対する第1の結合手段40の回転を防止するよう構成される。嵌合形状は、例えば他の形状の対応する溝においてフィットする1つの形状の棒といったロック手段を有することができる。図5の実施形態において、筐体は、破裂要素50における対応する溝54にフィットする回転ブロック棒64を持つ。筐体は、組立てられた機械的なヒューズにおいて、結合手段に作用するトルク力86、87が、破裂要素の破壊平面に転移されることを防止する。破壊平面における断面は、端部部分より小さい。従って、筐体は、牽引力の回転力要素が破壊平面51に転移することを抑制する。更なる実施形態において、破裂要素及び筐体は、楕円断面を備える円筒形状を持つ。楕円断面は、第2の結合手段に対する第1の結合手段の可能な回転を防止する。
図6は、第1及び第2の筐体部分61、62を有する機械的なヒューズの別の実施形態を示す。各筐体部分は、首コード端部の取付けを可能にするため、結合手段40、45を有する。図6は更に、第1及び第2の筐体部分における嵌合開口部63において移動可能である破裂要素を示す。この開口部63は、図11においてより明確に示される。図6は、本発明の実施形態による機械的なヒューズの別々のパーツを示す。機械的なヒューズは、第1及び第2の筐体部分を一緒に移動させることにより、それらが結合されるよう組立てられる。次に、破裂要素は、筐体部分の開口部において移動される。これは、図7に示されるように、機械的なヒューズを生じさせる。
図7の実施形態は、破裂要素に作用する破壊力が所定のヒューズ力を上回るとき、破壊平面51で破損するよう構成される破裂要素50を有する首コード30に関する機械的なヒューズ20を示す。ヒューズに含まれる筐体は、第1及び第2の筐体部分61、62の着脱可能な係合を可能にするため、対応する嵌合形状を持つ第1及び第2の筐体部分を有する。筐体部分が係合するとき、それらは所定の方向70において互いに対して移動可能である。一方、嵌合形状は、所定の方向に垂直な更なる所定の方向55において任意の相対的な運動を防止する。第1の筐体部分は、第1の結合手段40を有し、第2の筐体部分は、第2の結合手段45を有する。各筐体部分は、破裂要素60を受けるのに適したものとするよう、破裂要素の断面の形状に対応する形状を備える開口部63を持つ。機械的なヒューズが組立てられるとき、筐体部分は互いに対して取り外し可能に結合される。その結果、開口部が重複する。これにより、更なる所定の方向55において、チャネルが作成される。次に、破裂要素は、このチャネルにおいてフィットされる。これにより、第1及び第2の筐体部分が固定される。チャネルの内側表面及び/又は破裂要素の表面は、筐体部分及び破裂要素の間の摩擦結合を作成するため粗くすることができる。組立後、破裂要素の破壊平面は、所定の方向に平行であり、更なる所定の方向55に対して垂直である。第1及び第2の結合手段に作用し、要素を所定の方向70に向ける牽引力が、破裂要素へと移される。なぜなら、筐体部分が、互いに対して所定の方向において移動可能であるからである。従って、牽引力は、破裂要素に剪断力として作用する。筐体部分の嵌合形状は更に、組立てられた機械的なヒューズにおいて、上記力要素が上記所定の方向ではない別の方向を持つとき、牽引力の力要素の破壊平面への転移が抑制されることを提供する。図7に示されるように、第1及び第2の結合手段に作用する牽引力要素Fxは、破裂要素へと転送される。破裂要素において、この要素は、破壊平面51に作用する剪断力として働く。図7において、牽引力要素Fyは、第1及び第2の結合手段と交差するライン70に平行な方向を持つFxに垂直な方向を持つ。機械的なヒューズに作用する牽引力Fyは、破壊平面51に対して転送されない。第1の筐体部分の形状は例えば、第2の筐体部分における嵌合溝及び嵌合突起に対応する突起及び溝を有することができる。第2の筐体部分62の対応する溝66にフィットする第1の筐体部分61の突起65は、ライン70に平行な方向を持つ破壊平面に対するFyの転移の抑制に貢献する。更に、互いに対して結合されるとき、係合する筐体部分が、所定の方向に対して機械的なヒューズを曲げることをより困難にする。
図8は、本発明のある実施形態による機械的なヒューズに含まれる破裂要素50に関する結合手段の実施形態を示す。首コードは、マッチする結合手段においてフィットするキノコのような形状のケーブル端部を持つ。これは、破裂要素の第1及び第2の部分における空腔40、45として実現される。
図9は、図8の破裂要素及び破裂要素の周りにフィットする円筒形状の筐体を有する機械的なヒューズの実施形態を示す。この実施形態において、第1及び第2の結合点40、45と交差するライン70の方向における牽引力の要素は、破壊平面へと転送される。従って、第1及び第2の部分の形状の嵌合及び筐体の内部が、所定の方向70において伸縮することを可能にし、及び破裂要素50の曲げ及び/又はねじれを防止するよう、破裂要素の周りでの筐体60のフィットが行われる。
図10は、図7を用いて前述された機械的なヒューズ20の更なる実施形態を示す。ここでも、首コード30は、キノコのような形状のケーブル端部を持つ。しかし、この実施形態において、これらは、マッチする結合手段においてフィットする。これは、図11に示されるように第1及び第2の筐体部分の各々における空腔40、45として実現される。各筐体部分は、それが着脱可能に結合される他の筐体部分の溝66にフィットする突起65を持つ。フィットされるとき、突起及び溝は共に、互いに対する筐体部分の回転を防止する。溝にフィットされる突起は、曲げることをより困難にする固い筐体に貢献する。本実施形態において、第1及び第2の結合点40、45と交差するライン70の方向における牽引力の要素は、破裂要素50の破壊平面51へと筐体部分により転送される。
本発明が図面及び前述の説明において詳細に図示され及び説明されたが、斯かる図示及び説明は、説明的又は例示的であると考えられ、本発明を限定するものではない。本発明は、開示された実施形態に限定されるものではない。
破裂要素50及び筐体60、61、62に関する他の形状は、例えば機械的なヒューズ20の実際の適用に基づき可能である。また、第1及び第2の結合点40、45は、図4又は図7に示されるライン70に対してオフセットを持つよう配置されることができる。従って、第1及び第2の結合点と交差するラインは、上記ラインと平行である代わりに、図示されたライン70の所定の方向と交差することができる。例えば、図7において、コードは、上部角61Cに近い第1の結合点40にて、及び底部角62Cに近い第2の筐体部分62Cの第2の結合点45にて、第1の筐体部分61に結合されることができる。その結果、これらの角位置61C、62Cで第1及び第2の結合点と交差する更なるライン70Cが、所定の方向70においてラインと交差する。
図面、開示及び添付された請求項の研究から、開示された実施形態に対する他の変形が、請求項に記載の本発明を実施する当業者により理解され、実行されることができる。請求項において、単語「有する」は他の要素又はステップを除外するものではなく、不定冠詞「a」又は「an」は複数性を除外するものではない。請求項における任意の参照符号は、発明の範囲を限定するものとして解釈されるべきではない。

Claims (17)

  1. 首コードに関する機械的なヒューズであって、
    破壊平面と前記破壊平面のいずれかの側に第1及び第2の結合手段とを含む破裂要素であって、前記第1及び第2の結合手段が、前記首コードに接続するよう構成され、前記破裂要素は、所定の方向において前記破裂要素に作用する牽引力が所定のヒューズ力を上回るとき、前記破壊平面で破損するよう構成される、破裂要素と、
    前記破裂要素に結合される筐体であって、前記筐体が、前記所定の方向に対して前記牽引力が前記破裂要素を曲げることを防止するため、前記破壊平面のいずれかの側で前記破裂要素と係合するよう構成され、前記筐体は、前記所定の方向における前記破裂要素に対して移動可能である、筐体とを有する、機械的なヒューズ。
  2. 前記所定の方向が、前記第1及び第2の結合手段と交差するラインの方向に平行である、請求項1に記載の機械的なヒューズ。
  3. 前記破裂要素が、第1の部分及び第2の部分において破損するよう構成され、破損後、前記第1及び第2の部分が前記筐体から離れるよう反対方向にスライドすることを前記牽引力がもたらし、前記首コードが開かれる、請求項1又は2に記載の機械的なヒューズ。
  4. 前記破裂要素が、第1の部分及び第2の部分において破損するよう構成され、破損後、前記第1の部分は、前記筐体に対して移動可能であり、前記筐体が、前記第2の部分に付くよう構成され、破損後、前記第1の部分が前記筐体から離れるよう前記所定の方向にスライドすることを前記牽引力がもたらし、前記首コードが開かれ、前記第2の部分は、前記筐体を保持する、請求項1又は2に記載の機械的なヒューズ。
  5. 前記第2の部分及び前記筐体が、前記第2の部分に対して前記筐体を固定するよう構成されるクランプ手段を有する、請求項4に記載の機械的なヒューズ。
  6. 前記第2の部分及び前記筐体が、互いに対してスナップフィット結合するよう構成される、請求項5に記載の機械的なヒューズ。
  7. 前記第2の部分及び前記筐体が、摩擦結合を持つよう構成される、請求項4に記載の機械的なヒューズ。
  8. 前記第2の部分が、前記筐体に対して接着又はレーザー溶接される、請求項4に記載の機械的なヒューズ。
  9. 前記筐体が、前記破裂要素を含むよう構成される、請求項1乃至8のいずれか一項に記載の機械的なヒューズ。
  10. 前記筐体及び前記破裂要素が、嵌合円筒形状を持つ、請求項9に記載の機械的なヒューズ。
  11. 前記嵌合形状が、前記第2の結合手段に対する前記第1の結合手段の回転を防止するよう構成される、請求項10に記載の機械的なヒューズ。
  12. 前記所定のヒューズ力が、30〜100Nの範囲である、請求項1乃至11の任意の一項に記載の機械的なヒューズ。
  13. 前記所定のヒューズ力が、40〜50Nの範囲である、請求項12に記載の機械的なヒューズ。
  14. 前記破裂要素が、POM又はPBTから作られる、請求項1乃至13のいずれか一項に記載の機械的なヒューズ。
  15. 請求項1乃至14のいずれか一項に記載の機械的なヒューズを有する首コード。
  16. 2つの端部部分を持つ首コードに対して請求項10に記載の機械的なヒューズを接続する方法において、
    前記筐体の開口端部を通り前記首コード端部部分の1つを配置するステップと、
    前記第1及び第2の結合手段に対して前記首コード端部部分を結合するステップと、
    前記筐体が前記破壊平面のいずれかの側で前記破裂要素と係合するよう、前記破裂要素にわたり前記筐体を動かすステップとを有する、方法。
  17. 前記筐体に対して前記破裂要素の前記第2の部分を接着又は結合するステップを更に有する、請求項16に記載の機械的なヒューズを接続する方法。
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