JP2013529687A5 - - Google Patents
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- DZADIHSSWKMGIZ-UHFFFAOYSA-N CNC(c1cc(F)ccc1Nc1c(C(F)(F)F)cnc(Nc(ccc(N2CCOCC2)c2)c2OC)c1)=O Chemical compound CNC(c1cc(F)ccc1Nc1c(C(F)(F)F)cnc(Nc(ccc(N2CCOCC2)c2)c2OC)c1)=O DZADIHSSWKMGIZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- IGUBBWJDMLCRIK-UHFFFAOYSA-N CNC(c1ccccc1Nc1cc(Nc(ccc(N2CCOCC2)c2)c2OC)ncc1C(F)(F)F)=O Chemical compound CNC(c1ccccc1Nc1cc(Nc(ccc(N2CCOCC2)c2)c2OC)ncc1C(F)(F)F)=O IGUBBWJDMLCRIK-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Description
種々の実施形態において、本発明は、炎症性応答もしくは免疫応答に関与する異常状態(malcondition)(例えば、種々の形態の関節炎(例えば、変形性関節症および関節リウマチ)など)の処置の方法を提供する。
特定の実施形態では、例えば以下が提供される:
(項目1)
任意のその立体異性体を含めた、式(I)
の化合物を合成する方法であって、
ここで、
R 1 は、各出現箇所において独立して、アルキル、アリール、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリール、またはヘテロアリールであり;
R 2 、R 3 、およびR 4 は、各出現箇所において独立して、アルキル、アリール、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリール、ヘテロアリール、アルコキシ、アリールオキシ、またはフルオロであり;
R 5 は、水素、アルキル、アリール、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリール、またはヘテロアリールであり;
wは、0〜8であり;
xは、0〜3であり;
yは、0〜2であり;そして
zは、0〜4であり;
該方法は、
式(II)
の化合物と式(III)
の化合物とを
(a)約115℃よりも高い沸点の液体ヒドロキシル溶媒における化合物(II)および(III)の溶液;
(b)約0.4M以上の濃度において存在する該式(II)の化合物;
(c)該式(II)の化合物の濃度よりも約10%高い濃度において存在する該式(III)の化合物;
(d)約100℃を超える温度;
(e)少なくとも約48時間の持続時間;
(f)添加された塩基が存在しない;
(g)遷移金属触媒が存在しない;
を含む条件下で接触させ、
続いて、該ヒドロキシル溶媒を周囲温度まで冷却後、該溶媒に炭化水素を加えることによって該式(I)の化合物を沈殿させ、次に沈殿させた該化合物を回収するステップを含む、
方法。
(項目2)
前記ヒドロキシル溶媒が、n−ブタノール、メトキシエタノール、またはエトキシエタノールである、項目1に記載の方法。
(項目3)
前記ヒドロキシル溶媒がn−ブタノールである、項目1に記載の方法。
(項目4)
前記式(II)の化合物の前記濃度が約0.5Mである、項目1に記載の方法。
(項目5)
前記温度が約166℃〜約118℃である、項目1に記載の方法。
(項目6)
前記炭化水素がヘプタンである、項目1に記載の方法。
(項目7)
前記式(I)の化合物の収率が、少なくとも約75%である、項目1に記載の方法。
(項目8)
前記式(I)の化合物の純度が、少なくとも約98%である、項目1に記載の方法。
(項目9)
前記式(I)の化合物が、式
の化合物である、項目1に記載の方法。
(項目10)
前記式(II)の化合物が、式
の化合物であって、ここでR 5 は、メチルであるか、
または、式
の化合物である、
項目1に記載の方法。
(項目11)
前記式(III)の化合物が、式
の化合物である、項目1に記載の方法。
(項目12)
前記式(I)の化合物の精製をさらに含む、項目1に記載の方法であって、該方法は、
(a)第一に、該式(I)の化合物を水性塩基および水非混和性有機溶媒に溶解させ、該水性塩基と該水非混和性有機溶媒との間で分配し、次に、該水非混和性有機溶媒中で該式(I)の化合物の遊離塩基の溶液を分離するステップ;
(b)次に、シリカゲル、および必要に応じて無水硫酸マグネシウム、および必要に応じて活性炭を該溶液に加え、次に固体物質を該溶媒から分離して、遊離塩基の精製された溶液を提供するステップ;
(c)次に、該精製された溶液に炭化水素を加えて、該遊離塩基を沈殿させるステップ;および
(d)次に、該式(I)の化合物の沈殿した該遊離塩基を回収するステップ
を含む、
方法。
(項目13)
前記水性塩基が水性カーボネートを含む、項目12に記載の方法。
(項目14)
前記カーボネートが炭酸カリウムである、項目13に記載の方法。
(項目15)
前記水非混和性溶媒が、酢酸エチル、ジクロロメタン、または任意のそれらの混合物である、項目12に記載の方法。
(項目16)
前記固体物質を分離するステップが、濾過もしくは遠心分離、または両方を含む、項目12に記載の方法。
(項目17)
前記炭化水素がヘプタンである、項目12に記載の方法。
(項目18)
前記遊離塩基を回収するステップが、濾過もしくは遠心分離、または両方を含む、項目12に記載の方法。
(項目19)
前記遊離塩基が、
式
の化合物である、項目12に記載の方法。
(項目20)
前記式(I)の化合物の収率が、少なくとも約70%である、項目12に記載の方法。
(項目21)
前記式(I)の化合物の純度が、少なくとも約98%である、項目12に記載の方法。
(項目22)
(a)前記遊離塩基の第一アルコール性溶液と塩化水素の第二アルコール性溶液とを接触させるステップ、次に
(b)炭化水素を加えて、前記式(I)の化合物の塩酸塩を沈殿させるステップ;次に
(c)該式(I)の化合物の塩酸塩を回収するステップ
を含むプロセスによって、該式(I)の化合物の該遊離塩基をその塩酸塩に変換するステップをさらに含む、項目12に記載の方法。
(項目23)
前記第一アルコール性溶液がエタノール中にある、項目22に記載の方法。
(項目24)
前記第二アルコール性溶液がイソプロパノール中にある、項目22に記載の方法。
(項目25)
前記炭化水素がヘプタンである、項目22に記載の方法。
(項目26)
前記式(I)の化合物の前記塩酸塩が一塩酸塩である、項目22に記載の方法。
(項目27)
前記式(I)の化合物の塩酸塩を回収するステップ後、次に該化合物を1,4−ジオキサンから再結晶させるステップをさらに含む、項目22に記載の方法。
(項目28)
前記式(I)の化合物の塩酸塩が、少なくとも99%の純度のものである、項目27に記載の方法。
(項目29)
再結晶収率が、少なくとも約85%である、項目27に記載の方法。
(項目30)
式(I)の塩酸塩の収率が、少なくとも約70%である、項目22に記載の方法。
(項目31)
前記式(I)の塩酸塩の純度が、少なくとも約97%である、項目22に記載の方法。
(項目32)
式
の化合物が、少なくとも約60%の総収率および少なくとも約99%の純度において得られる、項目27に記載の方法。
(項目33)
式(II)
の化合物を調製する方法であって、
ここで、R 3 およびR 4 は、各出現箇所において独立して、アルキル、アリール、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリール、ヘテロアリール、アルコキシ、アリールオキシ、またはフルオロであり;
R 5 は、水素、アルキル、アリール、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリール、またはヘテロアリールであり;
yは、0〜2であり;そして
zは、0〜4であり;
該方法は、
(a)式(IV)
の化合物と式(V)
の化合物とを
(a)約0.5wt%以下のPd 2 (dba) 3 ;
(b)約1.5wt%以下のキサントホス;
(c)約1.1モル当量以下のCs 2 CO 3 ;
(d)約0.5M以上の該式(IV)の化合物の濃度;
(e)約0.5M以上の該式(V)の化合物の濃度;
(f)約2日間〜約3日間の持続期間
を含む条件下で、エーテル性溶媒中で約80℃にて接触させるステップを含む、
方法。
(項目34)
前記エーテル性溶媒が、1,4−ジオキサンである、項目33に記載の方法。
(項目35)
約2日間〜約3日間の持続期間にわたる加熱後に、
(a)前記エーテル性溶媒を濾過するステップ;次に
(b)濾液を水非混和性溶媒で洗浄して、濾過した溶液を提供するステップ;次に
(c)該濾過した溶液を水性塩基で洗浄するステップ;次に
(d)該溶液の体積を約90%減らすステップ;次に
(e)炭化水素を加えて、前記式(II)の化合物を沈殿させるステップ
を含む、該式(II)の化合物を回収するステップをさらに含む、項目33に記載の方法。
(項目36)
前記水非混和性溶媒が、酢酸エチルである、項目35に記載の方法。
(項目37)
前記水性塩基が水性カーボネートまたは水性ビカーボネートである、項目35に記載の方法。
(項目38)
前記炭化水素がヘプタンである、項目35に記載の方法。
(項目39)
前記式(IV)の化合物が、
である、項目33に記載の方法。
(項目40)
前記式(V)の化合物が
である、項目33に記載の方法。
(項目41)
前記式(II)の化合物の純度が、少なくとも約99%である、項目33または35に記載の方法。
(項目42)
前記式(II)の化合物の収率が、少なくとも約90%である、項目33または35に記載の方法。
(項目43)
項目1、12、22、または33のいずれかに記載の方法を含む方法によって調製される、項目1に記載の式(I)の化合物またはその薬学的に受容可能な塩。
(項目44)
式
の項目43に記載の化合物または前記その薬学的に受容可能な塩。
(項目45)
前記薬学的に受容可能な塩が塩酸塩である、項目43または44に記載の化合物。
(項目46)
炎症性障害もしくは免疫障害、または関節炎の処置のための医薬の調製における項目1に記載の式(I)の化合物の使用。
(項目47)
患者における炎症性障害もしくは免疫障害、または関節炎の処置の方法であって、該方法は、有益な作用を該患者に提供するための頻度および持続時間で、有効な用量の項目1に記載の式(I)の化合物を該患者に投与するステップを含む、方法。
(項目48)
前記式(I)の化合物が、
またはその薬学的に受容可能な塩である、項目47に記載の方法。
特定の実施形態では、例えば以下が提供される:
(項目1)
任意のその立体異性体を含めた、式(I)
の化合物を合成する方法であって、
ここで、
R 1 は、各出現箇所において独立して、アルキル、アリール、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリール、またはヘテロアリールであり;
R 2 、R 3 、およびR 4 は、各出現箇所において独立して、アルキル、アリール、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリール、ヘテロアリール、アルコキシ、アリールオキシ、またはフルオロであり;
R 5 は、水素、アルキル、アリール、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリール、またはヘテロアリールであり;
wは、0〜8であり;
xは、0〜3であり;
yは、0〜2であり;そして
zは、0〜4であり;
該方法は、
式(II)
の化合物と式(III)
の化合物とを
(a)約115℃よりも高い沸点の液体ヒドロキシル溶媒における化合物(II)および(III)の溶液;
(b)約0.4M以上の濃度において存在する該式(II)の化合物;
(c)該式(II)の化合物の濃度よりも約10%高い濃度において存在する該式(III)の化合物;
(d)約100℃を超える温度;
(e)少なくとも約48時間の持続時間;
(f)添加された塩基が存在しない;
(g)遷移金属触媒が存在しない;
を含む条件下で接触させ、
続いて、該ヒドロキシル溶媒を周囲温度まで冷却後、該溶媒に炭化水素を加えることによって該式(I)の化合物を沈殿させ、次に沈殿させた該化合物を回収するステップを含む、
方法。
(項目2)
前記ヒドロキシル溶媒が、n−ブタノール、メトキシエタノール、またはエトキシエタノールである、項目1に記載の方法。
(項目3)
前記ヒドロキシル溶媒がn−ブタノールである、項目1に記載の方法。
(項目4)
前記式(II)の化合物の前記濃度が約0.5Mである、項目1に記載の方法。
(項目5)
前記温度が約166℃〜約118℃である、項目1に記載の方法。
(項目6)
前記炭化水素がヘプタンである、項目1に記載の方法。
(項目7)
前記式(I)の化合物の収率が、少なくとも約75%である、項目1に記載の方法。
(項目8)
前記式(I)の化合物の純度が、少なくとも約98%である、項目1に記載の方法。
(項目9)
前記式(I)の化合物が、式
の化合物である、項目1に記載の方法。
(項目10)
前記式(II)の化合物が、式
の化合物であって、ここでR 5 は、メチルであるか、
または、式
の化合物である、
項目1に記載の方法。
(項目11)
前記式(III)の化合物が、式
の化合物である、項目1に記載の方法。
(項目12)
前記式(I)の化合物の精製をさらに含む、項目1に記載の方法であって、該方法は、
(a)第一に、該式(I)の化合物を水性塩基および水非混和性有機溶媒に溶解させ、該水性塩基と該水非混和性有機溶媒との間で分配し、次に、該水非混和性有機溶媒中で該式(I)の化合物の遊離塩基の溶液を分離するステップ;
(b)次に、シリカゲル、および必要に応じて無水硫酸マグネシウム、および必要に応じて活性炭を該溶液に加え、次に固体物質を該溶媒から分離して、遊離塩基の精製された溶液を提供するステップ;
(c)次に、該精製された溶液に炭化水素を加えて、該遊離塩基を沈殿させるステップ;および
(d)次に、該式(I)の化合物の沈殿した該遊離塩基を回収するステップ
を含む、
方法。
(項目13)
前記水性塩基が水性カーボネートを含む、項目12に記載の方法。
(項目14)
前記カーボネートが炭酸カリウムである、項目13に記載の方法。
(項目15)
前記水非混和性溶媒が、酢酸エチル、ジクロロメタン、または任意のそれらの混合物である、項目12に記載の方法。
(項目16)
前記固体物質を分離するステップが、濾過もしくは遠心分離、または両方を含む、項目12に記載の方法。
(項目17)
前記炭化水素がヘプタンである、項目12に記載の方法。
(項目18)
前記遊離塩基を回収するステップが、濾過もしくは遠心分離、または両方を含む、項目12に記載の方法。
(項目19)
前記遊離塩基が、
式
の化合物である、項目12に記載の方法。
(項目20)
前記式(I)の化合物の収率が、少なくとも約70%である、項目12に記載の方法。
(項目21)
前記式(I)の化合物の純度が、少なくとも約98%である、項目12に記載の方法。
(項目22)
(a)前記遊離塩基の第一アルコール性溶液と塩化水素の第二アルコール性溶液とを接触させるステップ、次に
(b)炭化水素を加えて、前記式(I)の化合物の塩酸塩を沈殿させるステップ;次に
(c)該式(I)の化合物の塩酸塩を回収するステップ
を含むプロセスによって、該式(I)の化合物の該遊離塩基をその塩酸塩に変換するステップをさらに含む、項目12に記載の方法。
(項目23)
前記第一アルコール性溶液がエタノール中にある、項目22に記載の方法。
(項目24)
前記第二アルコール性溶液がイソプロパノール中にある、項目22に記載の方法。
(項目25)
前記炭化水素がヘプタンである、項目22に記載の方法。
(項目26)
前記式(I)の化合物の前記塩酸塩が一塩酸塩である、項目22に記載の方法。
(項目27)
前記式(I)の化合物の塩酸塩を回収するステップ後、次に該化合物を1,4−ジオキサンから再結晶させるステップをさらに含む、項目22に記載の方法。
(項目28)
前記式(I)の化合物の塩酸塩が、少なくとも99%の純度のものである、項目27に記載の方法。
(項目29)
再結晶収率が、少なくとも約85%である、項目27に記載の方法。
(項目30)
式(I)の塩酸塩の収率が、少なくとも約70%である、項目22に記載の方法。
(項目31)
前記式(I)の塩酸塩の純度が、少なくとも約97%である、項目22に記載の方法。
(項目32)
式
の化合物が、少なくとも約60%の総収率および少なくとも約99%の純度において得られる、項目27に記載の方法。
(項目33)
式(II)
の化合物を調製する方法であって、
ここで、R 3 およびR 4 は、各出現箇所において独立して、アルキル、アリール、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリール、ヘテロアリール、アルコキシ、アリールオキシ、またはフルオロであり;
R 5 は、水素、アルキル、アリール、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリール、またはヘテロアリールであり;
yは、0〜2であり;そして
zは、0〜4であり;
該方法は、
(a)式(IV)
の化合物と式(V)
の化合物とを
(a)約0.5wt%以下のPd 2 (dba) 3 ;
(b)約1.5wt%以下のキサントホス;
(c)約1.1モル当量以下のCs 2 CO 3 ;
(d)約0.5M以上の該式(IV)の化合物の濃度;
(e)約0.5M以上の該式(V)の化合物の濃度;
(f)約2日間〜約3日間の持続期間
を含む条件下で、エーテル性溶媒中で約80℃にて接触させるステップを含む、
方法。
(項目34)
前記エーテル性溶媒が、1,4−ジオキサンである、項目33に記載の方法。
(項目35)
約2日間〜約3日間の持続期間にわたる加熱後に、
(a)前記エーテル性溶媒を濾過するステップ;次に
(b)濾液を水非混和性溶媒で洗浄して、濾過した溶液を提供するステップ;次に
(c)該濾過した溶液を水性塩基で洗浄するステップ;次に
(d)該溶液の体積を約90%減らすステップ;次に
(e)炭化水素を加えて、前記式(II)の化合物を沈殿させるステップ
を含む、該式(II)の化合物を回収するステップをさらに含む、項目33に記載の方法。
(項目36)
前記水非混和性溶媒が、酢酸エチルである、項目35に記載の方法。
(項目37)
前記水性塩基が水性カーボネートまたは水性ビカーボネートである、項目35に記載の方法。
(項目38)
前記炭化水素がヘプタンである、項目35に記載の方法。
(項目39)
前記式(IV)の化合物が、
である、項目33に記載の方法。
(項目40)
前記式(V)の化合物が
である、項目33に記載の方法。
(項目41)
前記式(II)の化合物の純度が、少なくとも約99%である、項目33または35に記載の方法。
(項目42)
前記式(II)の化合物の収率が、少なくとも約90%である、項目33または35に記載の方法。
(項目43)
項目1、12、22、または33のいずれかに記載の方法を含む方法によって調製される、項目1に記載の式(I)の化合物またはその薬学的に受容可能な塩。
(項目44)
式
の項目43に記載の化合物または前記その薬学的に受容可能な塩。
(項目45)
前記薬学的に受容可能な塩が塩酸塩である、項目43または44に記載の化合物。
(項目46)
炎症性障害もしくは免疫障害、または関節炎の処置のための医薬の調製における項目1に記載の式(I)の化合物の使用。
(項目47)
患者における炎症性障害もしくは免疫障害、または関節炎の処置の方法であって、該方法は、有益な作用を該患者に提供するための頻度および持続時間で、有効な用量の項目1に記載の式(I)の化合物を該患者に投与するステップを含む、方法。
(項目48)
前記式(I)の化合物が、
またはその薬学的に受容可能な塩である、項目47に記載の方法。
Claims (49)
- 任意のその立体異性体を含めた、式(I)
ここで、
R1は、各出現箇所において独立して、アルキル、アリール、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリール、またはヘテロアリールであり;
R2、R3、およびR4は、各出現箇所において独立して、アルキル、アリール、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリール、ヘテロアリール、アルコキシ、アリールオキシ、またはフルオロであり;
R5は、水素、アルキル、アリール、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリール、またはヘテロアリールであり;
wは、0〜8であり;
xは、0〜3であり;
yは、0〜2であり;そして
zは、0〜4であり;
該方法は、
式(II)
(a)約115℃よりも高い沸点の液体ヒドロキシル溶媒における化合物(II)および(III)の溶液;
(b)約0.4M以上の濃度において存在する該式(II)の化合物;
(c)該式(II)の化合物の濃度よりも約10%高い濃度において存在する該式(III)の化合物;
(d)約100℃を超える温度;
(e)少なくとも約48時間の持続時間;
(f)添加された塩基が存在しない;
(g)遷移金属触媒が存在しない;
を含む条件下で接触させ、
続いて、該ヒドロキシル溶媒を周囲温度まで冷却後、該溶媒に炭化水素を加えることによって該式(I)の化合物を沈殿させ、次に沈殿させた該化合物を回収するステップを含む、
方法。 - 前記ヒドロキシル溶媒が、n−ブタノール、メトキシエタノール、またはエトキシエタノールである、請求項1に記載の方法。
- 前記ヒドロキシル溶媒がn−ブタノールである、請求項1に記載の方法。
- 前記式(II)の化合物の前記濃度が約0.5Mである、請求項1に記載の方法。
- 前記温度が約166℃〜約118℃である、請求項1に記載の方法。
- 前記炭化水素がヘプタンである、請求項1に記載の方法。
- 前記式(I)の化合物の収率が、少なくとも約75%である、請求項1に記載の方法。
- 前記式(I)の化合物の純度が、少なくとも約98%である、請求項1に記載の方法。
- 前記式(I)の化合物の精製をさらに含む、請求項1に記載の方法であって、該方法は、
(a)第一に、該式(I)の化合物を水性塩基および水非混和性有機溶媒に溶解させ、該水性塩基と該水非混和性有機溶媒との間で分配し、次に、該水非混和性有機溶媒中で該式(I)の化合物の遊離塩基の溶液を分離するステップ;
(b)次に、シリカゲル、および必要に応じて無水硫酸マグネシウム、および必要に応じて活性炭を該溶液に加え、次に固体物質を該溶媒から分離して、遊離塩基の精製された溶液を提供するステップ;
(c)次に、該精製された溶液に炭化水素を加えて、該遊離塩基を沈殿させるステップ;および
(d)次に、該式(I)の化合物の沈殿した該遊離塩基を回収するステップ
を含む、
方法。 - 前記水性塩基が水性カーボネートを含む、請求項12に記載の方法。
- 前記カーボネートが炭酸カリウムである、請求項13に記載の方法。
- 前記水非混和性溶媒が、酢酸エチル、ジクロロメタン、または任意のそれらの混合物である、請求項12に記載の方法。
- 前記固体物質を分離するステップが、濾過もしくは遠心分離、または両方を含む、請求項12に記載の方法。
- 前記炭化水素がヘプタンである、請求項12に記載の方法。
- 前記遊離塩基を回収するステップが、濾過もしくは遠心分離、または両方を含む、請求項12に記載の方法。
- 前記式(I)の化合物の収率が、少なくとも約70%である、請求項12に記載の方法。
- 前記式(I)の化合物の純度が、少なくとも約98%である、請求項12に記載の方法。
- (a)前記遊離塩基の第一アルコール性溶液と塩化水素の第二アルコール性溶液とを接触させるステップ、次に
(b)炭化水素を加えて、前記式(I)の化合物の塩酸塩を沈殿させるステップ;次に
(c)該式(I)の化合物の塩酸塩を回収するステップ
を含むプロセスによって、該式(I)の化合物の該遊離塩基をその塩酸塩に変換するステップをさらに含む、請求項12に記載の方法。 - 前記第一アルコール性溶液がエタノール中にある、請求項22に記載の方法。
- 前記第二アルコール性溶液がイソプロパノール中にある、請求項22に記載の方法。
- 前記炭化水素がヘプタンである、請求項22に記載の方法。
- 前記式(I)の化合物の前記塩酸塩が一塩酸塩である、請求項22に記載の方法。
- 前記式(I)の化合物の塩酸塩を回収するステップ後、次に該化合物を1,4−ジオキサンから再結晶させるステップをさらに含む、請求項22に記載の方法。
- 前記式(I)の化合物の塩酸塩が、少なくとも99%の純度のものである、請求項27に記載の方法。
- 再結晶収率が、少なくとも約85%である、請求項27に記載の方法。
- 前記式(I)の化合物の塩酸塩の収率が、少なくとも約70%である、請求項22に記載の方法。
- 前記式(I)の化合物の塩酸塩の純度が、少なくとも約97%である、請求項22に記載の方法。
- 式(II)
ここで、R3およびR4は、各出現箇所において独立して、アルキル、アリール、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリール、ヘテロアリール、アルコキシ、アリールオキシ、またはフルオロであり;
R5は、水素、アルキル、アリール、シクロアルキル、ヘテロシクリル、アリール、またはヘテロアリールであり;
yは、0〜2であり;そして
zは、0〜4であり;
該方法は、
(a)式(IV)
(a)約0.5wt%以下のPd2(dba)3;
(b)約1.5wt%以下のキサントホス;
(c)約1.1モル当量以下のCs2CO3;
(d)約0.5M以上の該式(IV)の化合物の濃度;
(e)約0.5M以上の該式(V)の化合物の濃度;
(f)約2日間〜約3日間の持続期間
を含む条件下で、エーテル性溶媒中で約80℃にて接触させるステップを含む、
方法。 - 前記エーテル性溶媒が、1,4−ジオキサンである、請求項33に記載の方法。
- 約2日間〜約3日間の持続期間にわたる加熱後に、
(a)前記エーテル性溶媒を濾過するステップ;次に
(b)濾液を水非混和性溶媒で洗浄して、濾過した溶液を提供するステップ;次に
(c)該濾過した溶液を水性塩基で洗浄するステップ;次に
(d)該溶液の体積を約90%減らすステップ;次に
(e)炭化水素を加えて、前記式(II)の化合物を沈殿させるステップ
を含む、該式(II)の化合物を回収するステップをさらに含む、請求項33に記載の方法。 - 前記水非混和性溶媒が、酢酸エチルである、請求項35に記載の方法。
- 前記水性塩基が水性カーボネートまたは水性ビカーボネートである、請求項35に記載の方法。
- 前記炭化水素がヘプタンである、請求項35に記載の方法。
- 前記式(II)の化合物の純度が、少なくとも約99%である、請求項33または35に記載の方法。
- 前記式(II)の化合物の収率が、少なくとも約90%である、請求項33または35に記載の方法。
- 請求項1、12、22、または33のいずれかに記載の方法を含む方法によって調製される、請求項1に記載の式(I)の化合物またはその薬学的に受容可能な塩。
- 前記薬学的に受容可能な塩が塩酸塩である、請求項43または44に記載の化合物。
- 炎症性障害もしくは免疫障害、または関節炎の処置のための医薬の調製における請求項1に記載の式(I)の化合物の使用。
- 患者における炎症性障害もしくは免疫障害、または関節炎を処置するための組成物であって、請求項1に記載の式(I)の化合物を含み、該組成物は、有益な作用を該患者に提供するための頻度および持続時間で投与されることを特徴とする、組成物。
- 請求項1に記載の式(I)の化合物を含む組成物であって、炎症性障害もしくは免疫障害、または関節炎を処置するための組成物。
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