JP2013525846A - 金属検出可能なレンズキャリア - Google Patents

金属検出可能なレンズキャリア Download PDF

Info

Publication number
JP2013525846A
JP2013525846A JP2013506259A JP2013506259A JP2013525846A JP 2013525846 A JP2013525846 A JP 2013525846A JP 2013506259 A JP2013506259 A JP 2013506259A JP 2013506259 A JP2013506259 A JP 2013506259A JP 2013525846 A JP2013525846 A JP 2013525846A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
metal
lens carrier
detectable
lens
eyewear
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2013506259A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013525846A5 (ja
Inventor
ドナルド エス. セート,
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
3M Innovative Properties Co
Original Assignee
3M Innovative Properties Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 3M Innovative Properties Co filed Critical 3M Innovative Properties Co
Publication of JP2013525846A publication Critical patent/JP2013525846A/ja
Publication of JP2013525846A5 publication Critical patent/JP2013525846A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61FFILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
    • A61F9/00Methods or devices for treatment of the eyes; Devices for putting-in contact lenses; Devices to correct squinting; Apparatus to guide the blind; Protective devices for the eyes, carried on the body or in the hand
    • A61F9/02Goggles
    • A61F9/029Additional functions or features, e.g. protection for other parts of the face such as ears, nose or mouth; Screen wipers or cleaning devices
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02CSPECTACLES; SUNGLASSES OR GOGGLES INSOFAR AS THEY HAVE THE SAME FEATURES AS SPECTACLES; CONTACT LENSES
    • G02C5/00Constructions of non-optical parts
    • G02C5/008Spectacles frames characterized by their material, material structure and material properties

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Ophthalmology & Optometry (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Vascular Medicine (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Otolaryngology (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Eyeglasses (AREA)
  • Lens Barrels (AREA)

Abstract

ポリマー材料と、ポリマー材料全体に分散された金属粒子状物質と、を含む、金属検出可能なレンズキャリア。金属検出可能なレンズキャリアは、1枚以上のレンズを保持するように構成される。かかるレンズキャリアを備えるアイウェア、及び該アイウェアを検出する方法もまた開示される。
【選択図】図2

Description

本開示は、金属検知器によって検出可能であり得るレンズキャリアに関する。
食品業界などの様々な業界で利用される自動機械は、金属の切粉又は細片を生じさせる可能性がある。そのような混入を防ぐために、金属検知器を使用してそうしたプロセスを監視する。典型的に使用される金属検知器は、2つの磁場を発生させ、その中央に変換器を有する。コンバーターは、2つの磁場を比較して、磁界の偏差を検出する。磁界の偏差は、検出領域内に金属が存在することを示す。
目に入る様々な混入物質から労働者を保護するために、食品業界の労働者は通常、保護めがねを着用する。一般に使用される保護めがねが食品工業機械の中に落ちると、めがねは粉砕される可能性があり、肉眼ではほぼ検出不可能な場合があり得る。少なくともその理由で、保護めがね又は保護めがねの一部がそのような環境下で検出可能であれば有利であろう。
ポリマー材料と、ポリマー材料中に分散された金属粒子状物質とを含む金属検出可能なレンズキャリアが、本明細書に開示される。金属検出可能なレンズキャリアは、1枚以上の安全レンズを保持するように構成される。
少なくとも1枚の光学レンズ、及び該少なくとも1枚の光学レンズを保持するように構成されたレンズキャリアを含む金属検出可能なアイウェアもまた開示される。レンズキャリアは、ポリマー材料、及びポリマー材料全体に分散された金属粒子状物質と、を含む。
金属検出可能な保護アイウェアの少なくとも一部を検出する方法もまた開示され、該金属検出可能なアイウェアは、少なくとも1枚の光学レンズ、及び該少なくとも1枚の光学レンズを保持するように構成されるレンズキャリアを含み、該レンズキャリアが、ポリマー材料、及びポリマー材料全体に分散された金属粒子状物質を含む。前記方法は、レンズキャリアの少なくとも一部を金属検知器に通すことと、金属検知器の使用によってレンズキャリア中の金属粒子を検出することによって、金属検出可能なアイウェアの少なくとも一部を検出することと、を含む。
以下の本開示の異なる実施形態の詳細な説明を添付図面と併せて考慮することで、本開示のより完全な理解が可能である。
金属検出可能なレンズキャリアの一部を概略的に示す。 メガネで使用することができるレンズキャリアを示す。 同様にメガネで使用することができるレンズキャリアを示す。 ゴーグルで使用することができるレンズキャリアを示す。 安全シールドで使用することができるレンズキャリアを示す。 安全シールドで使用することができるレンズキャリアを示す。 2枚のレンズを備えるメガネで使用することができるレンズキャリアを示す。 本明細書に記載される例示的な方法を示すフローチャート。 図面は、必ずしも縮尺にしたがうものではない。図面で用いられる同様の番号は同様の構成要素を示すものとする。ただし、与えられた図の構成要素を示す数字の使用は、同じ数字を付された別の図の構成要素を限定することを意図するものではないことが理解されよう。
次の記述において、本明細書の一部を構成する添付の図面を参照し、いくつかの特定の実施形態を例として示す。本開示の範囲及び趣旨から逸脱することなく、他の実施形態が想到され、実施されうる点は理解されるはずである。したがって、以下の詳細な説明は、限定的な意味で解釈されるべきではない。
本明細書で使用するすべての科学用語及び専門用語は、特に指示がない限り、当該技術分野において一般的に使用される意味を有する。本明細書にて提供される定義は、本明細書でしばしば使用される幾つかの用語の理解を促進しようとするものであり、本開示の範囲を限定するものではない。
他に指示がない限り、本明細書及び特許請求の範囲で使用される特徴の大きさ、量、物理特性を表わす数字はすべて、どの場合においても用語「約」によって修飾されるものとして理解されるべきである。それ故に、そうでないことが示されない限り、前述の明細書及び添付の特許請求の範囲で示される数値パラメータは、当業者が本明細書で開示される教示内容を用いて、目標対象とする所望の特性に応じて、変化し得る近似値である。
終点による数の範囲の記述は、その範囲内(例えば、1〜5は、1、1.5、2、2.75、3、3.80、4、及び5を含む)及びその範囲内の任意の範囲に包含される全ての数を含む。
本明細書及び添付の特許請求の範囲において使用されるとき、単数形「a」、「an」及び「the」は、その内容が特に明確に指示しない限り、複数の指示対象を有する実施形態を包含する。内容によってそうでないことが明らかに示されないかぎり、本明細書及び添付の「特許請求の範囲」において使用するところの「又は」なる語は、「及び/又は」を含めた意味で広く用いられる。
金属検出可能なレンズキャリア、例えば、度付き又は度なしの保護アイウェア又はその他のアイウェアで使用することができる金属検出可能なアイウェアのレンズキャリアが、本明細書にて開示される。本開示の例示の実施形態は、有利には、食品加工領域内の金属片を検出するために既に配置済みのものと同一設備によって検出可能であり得る。一般に、金属検出可能なレンズキャリアは、ユーザーによって装着される少なくとも1枚のレンズを保持するように構成され得る任意の構造体を含む。開示される金属検出可能なレンズキャリアは、一般に、ポリマー材料と金属粒子状物質とを含む。金属検出可能なレンズキャリア100の一部を示す図1に例示されるように、金属粒子状物質104は、一般に、ポリマー材料102中に分散されることができる。
金属検出可能な安全レンズキャリアを作製するために使用することができるポリマー材料は、1種以上のポリマーを含み得る。複数の実施形態において、熱可塑性ポリマーを使用することができる。使用することができるポリマーとしては、比較的硬い剛性材料が挙げられる。代表的なポリマー材料としては、例えば、ポリアミド、ポリオレフィン、ポリカーボネート、ビニールポリマー、ポリエーテル、及びこれらのコポリマー(例えば、熱可塑性エラストマー)が挙げられる。ポリアミドの例としては、例えば、ナイロン−6、ナイロン−6,6及びナイロン−6/6,6コポリマー、ナイロン−11、ナイロン−12、並びにこのようなポリアミドのブレンドが挙げられる。ポリオレフィンの例としては、例えば、ポリエチレン、ポリスチレン、及びポリプロピレン、並びにアクリロニトリルブタジエンスチレンコポリマーなどのかかるポリマーを含むコポリマーが挙げられる。ポリカーボネート類の例としては、例えば、ポリカーボネート、及びポリビスフェノールAが挙げられる。ビニールポリマーの例としては、ポリ塩化ビニル(PVC)が挙げられる。ポリエーテルの例としては、ポリオキシメチレン(POM)が挙げられる。複数の実施形態において、金属検出可能な安全レンズキャリアは、ポリアミド、例えばナイロン(例えば、ナイロン6−6)で製造され得る。
金属検出可能なレンズキャリアはまた、ポリマー材料102全体に分散された1種類以上の金属粒子状物質104を含み得る。粒子状物質104は、粒子、繊維、又はウィスカを含み得る。好ましくは、金属粒子状物質は、ポリマー材料102全体に分散された、金属繊維などの複数の繊維(例えば、104)を包含する。好適な繊維は、典型的には、厚さを越える長さを有するが、繊維は規則的形状でない場合が多い。例えば、そのような繊維の断面の形状は均一でない可能性がある(いくつかの例示的な実施形態において、典型的な繊維断面は、綿ボールの断面に似ている)。いくつかの例示的な実施形態の繊維断面直径の典型的な寸法は、約10〜300マイクロメートル、より典型的には約20〜50マイクロメートルであってもよい。繊維の典型的な長さは、1cm以下、5mm以下、又は3mm以下であってもよい。しかしながら、他の寸法は本開示の範囲内にある。更に、繊維の形状は、処理中に変化する可能性がある。例えば、押出プロセス中、当初、長さ方向に伸ばされている繊維は、U字型又はより複雑な形状に似た形状になる場合がある。明らかに繊維と分類されない粒子状物質は、それでもなお、繊維に関連して言及された寸法と同様の寸法を有してもよい。いくつかの例示的な実施形態において、粒子状物質は、約1〜300マイクロメートルの平均直径を有してもよい。
金属粒子状物質は、金属検知器によって検出可能な任意の材料を含むことができる。金属粒子状物質は、元素、化合物、又は合金を含むことができる。一般に、かかる材料は、鉄系、導電性、又はその両方である。いくつかの実施形態において、金属粒子状物質は、例えば、鉄、鋼鉄及び/又はステンレス鋼などの鉄含有金属を含むことができる。更なる実施形態において、金属粒子状物質は、例えば、銀(Ag)、銅(Cu)、金(Au)、アルミニウム(Al)、ベリリウム(Be)、イリジウム(Ir)、タングステン(W)、モリブデン(Mo)、コバルト(Co)、亜鉛(Zn)、ニッケル(Ni)、クロム(Cr)、チタン(Ti)、カーボンブラック、及びグラファイトなどの、導電性の高い金属を含むことができる。
ポリマー材料102及び金属粒子状物質104の量は、ポリマー材料中の粒子状物質の分散が所望の特性を有するように選択される。例えば、ポリマー及び金属粒子状物質の量は、少なくとも一部には、所望のレベルの検出感度、ポリマー材料の所望の物理的性質(例えば、強度、耐破砕性等)、ポリマー材料をレンズキャリアの形態に加工するための望ましい能力、又はこれらのいくつかの組み合わせに基づいて選択され得る。(ポリマーの量に対する)金属粒子状物質の量が増加すると、ポリマー材料は金属検知器によってより検出可能になるが、それと同時に、例えば、耐破砕性も低くなる。このことは、金属粒子状物質の量が多すぎると、金属粒子状物質がポリマー鎖に影響を与えて、脆性プラスチックを生成する可能性があるという理由から起こり得る。(金属粒子状物質に対する)ポリマーの量が増加すると、ポリマー材料は、金属検知器によって検出されにくくなるが、それと同時に、例えば、より耐破砕性となり得る。
例示的な実施形態において、ポリマー材料102及び金属粒子状物質104の量は、これら2つの構成成分がもたらす対立する特性間の望ましいバランスに基づいて選択され得る。いくつかの実施形態において、金属粒子状物質104の量(重量で)は、粒子状物質104が位置付けられるレンズキャリアの一部100又はレンズキャリア全体の重量の約5%〜約50%であり得る(粒子状物質が分散されるポリマー材料の対応する量は約95%〜約50%である)。他の実施形態において、金属粒子状物質の量(重量)は、レンズキャリアの一部又はレンズキャリア全体の重量の約10%〜約20%であり得る(ポリマー材料の対応する量は約90%〜約80%である)。更に他の実施形態において、金属粒子状物質の量(重量で)は、レンズキャリアの一部又はレンズキャリア全体の重量の約12%〜約14%あり得る(ポリマー材料の対応する量は約88%〜約86%である)。
ポリマー材料は、例えば、架橋剤、抗酸化剤、加工助剤、紫外線安定剤、界面活性剤、顔料、染料、結合剤、可塑剤、懸濁化剤、難燃剤、及び促進剤などの任意の添加剤を含有してもよい。これら材料の量は、一般に、所望の特性をもたらすように選択され得る。いくつかの実施形態において、ポリマー材料は、例えば、少なくとも紫外線安定剤と染料とを含むことができる。
金属粒子状物質は、一般に、ポリマー材料中に分散される。一般に、この言い回しは、属粒子状物質が、本開示によるレンズキャリアの少なくとも一部のポリマー材料全体に分散されており(例えば、図1に例示されるように)、特定領域に具体的に限定されないことを指す(例えば、本開示の複数の実施形態では、金属粒子状物質は、ポリマー上の層の形態ではなく、また、ワイヤ、又はレンズキャリアのポリマー材料中又はポリマー材料上の極めて局部的な範囲内に分散された巨視的形態ではない)。金属粒子状物質は、ポリマー全体に均質に分散される必要はないが、ポリマー全体に比較的均一に分散され得る。金属粒子状物質は、一般に、ポリマー材料を固化する前に2種類の構成成分を一緒に混合することによって典型的に生じるであろうように、ポリマー中に分散され得る。
ポリマー材料は、当業者に既知であるように調製及び処理され得る。複数の実施形態において、モノマー又はオリゴマーと呼ぶことができるポリマーの前駆体は、金属粒子状物質と混合され、重合され、かつ硬化されて、レンズキャリアの少なくとも一部を形成することができる。複数の実施形態において、ポリマー自体が金属粒子状物質と混合かつ硬化されて、レンズキャリアの少なくとも一部を形成することができる。ポリマー材料が金属粒子状物質と混合される複数の実施形態では、固体ポリマー材料及び金属粒子状物質は一緒に混合され、この混合物の混合が完了したのを確実にするためにポリマー材料の融点を超えて加熱された後、レンズキャリアの少なくとも一部へと成形されることができる。ポリマー材料が金属粒子状物質と混合される他の実施形態では、これら2つの材料は混合され、射出成形されて、レンズキャリアの少なくとも一部を形成する。いくつかの例示的な実施形態では、レンズキャリア全体を形成するために先述の技術が用いられてもよい。
ポリマー材料は、任意のタイプのレンズキャリア又はレンズキャリアの一部へと成形され得る。本明細書に開示されるレンズキャリアは、1つ以上のレンズを保持するように機能する(2つ以上の構成要素の場合と同様に)1つ又は2つ以上の構成要素を含むことができる。レンズキャリアはまた、ユーザーが少なくとも1つのレンズを、例えば、眼の保護として使用するのを可能にする役割を果たすことができる。本明細書に開示されるポリマー材料を使用して、あらゆるタイプのレンズキャリアを金属検出可能なレンズキャリアにすることができる。
本開示によるレンズキャリアの代表的なタイプは、例えば、図2、図3、図4、図5、及び図6に示されているものを含む保護アイウェアといった様々なタイプのアイウェアで使用され得る。図2のアイウェアは、メガネと呼ぶことができる。この例示的なメガネはレンズキャリア10を含むことができ、レンズキャリア10は、この例示的な実施形態では、つる12と(メガネには通常2つのつるが設けられるが、簡略化のため1つだけ示されている)、フレーム13と、任意の連結部14と(簡略化のため1つだけ示されている)を備えている。この例示的なレンズキャリア10は、単一レンズ11を保持する役割を果たす。しかしながら、こうした例示的な実施形態は、2枚以上のレンズを保持するように構成されてもよく、更に/又はより多くの若しくはより少ない構成要素を含んでいてもよい。いくつかの実施形態では、レンズキャリア10の各部品を個々に検出可能にするために、図2に示されるレンズキャリア10の全ての部分(つる12、フレーム13、及び任意の連結部14)を、本明細書に開示される金属粒子状物質を含有するポリマー材料で作製することができる。他の実施形態では、図2に示されるレンズキャリア10の全てよりは少ない部分が、本明細書に開示される金属粒子状物質を含有するポリマー材料で作製されることができる。他の実施形態では、図2に示されるレンズキャリアの一部のみが、本明細書に開示されるポリマー材料で作製されることができる。
図3に示されるアイウェアもまた、メガネと呼ぶことができる。この例示的なメガネは、この例示的な実施形態において、つる22と、協働してレンズ21をレンズキャリア20の残りの部分に固定するつる取り付け部分23と、任意の連結部24と、1つ以上(典型的には2つ)のブリッジ25とを備えるレンズキャリア20を含んでいる。このレンズキャリアもまた、単一レンズ21を保持する役割を果たす。しかしながら、こうした例示的な実施形態は、2枚以上のレンズを保持するように構成されてもよく、更に/又はより多くの若しくはより少ない構成要素を含んでいてもよい。いくつかの実施形態では、レンズキャリア20の各部品を個々に検出可能にするために、図3に示されるレンズキャリア20の全ての部分(つる22、フレーム23、及び任意の連結部24)を、本明細書に開示される金属粒子状物質を含有するポリマー材料で作製することができる。他の実施形態では、図3に示されるレンズキャリアの全てよりは少ない部分が、本明細書に開示される金属粒子状物質を含有するポリマー材料で作製されることができる。他の実施形態では、図3に示されるレンズキャリアの一部のみが、本明細書に開示されるポリマー材料で作製されることができる。一実施形態では、1つ以上のブリッジ25のみが、本明細書に開示される金属粒子状物質を含有するポリマー材料で作製されることができる。
図4に示される例示的なアイウェアは、ゴーグルと呼ぶことができる。例示的なゴーグルは、ストラップ32とフレーム33(このフレームは、単一の一体部品であることができ、又は例示的なフレーム33へと成形される2つ以上の個々の部品で作製されることができる)とを備えるレンズキャリア30を含んでいる。このレンズキャリア30は、単一レンズ31を保持する役割を果たす。しかしながら、こうした例示的な実施形態は、2枚以上のレンズを保持するように構成されてもよく、更に/又はより多くの若しくはより少ない構成要素を含んでいてもよい。いくつかの実施形態では、レンズキャリア30の各部品を個々に検出可能にするために、図4に示されるレンズキャリアの全ての部分(ストラップ32及びフレーム33)を、本明細書に開示される金属粒子状物質を含有するポリマー材料で作製することができる。他の実施形態では、図4に示されるレンズキャリア30の全てよりは少ない部分が、本明細書に開示される金属粒子状物質を含有するポリマー材料で作製されることができる。いくつかの実施形態では、図4に示されるレンズキャリアの一部のみが、本明細書に開示されるポリマー材料で作製されることができる。
図5Aに示されるアイウェアは、安全シールドと呼ぶことができる。この例示的な安全シールドは、この例示的な実施形態において、つる42aと、協働してレンズ41aをレンズキャリア40aの残りの部分に固定するつる取り付け部分43aと、任意の内部フレーム46aと、1つ以上(典型的には2つ)のブリッジ45aと備えるレンズキャリア40aを含む。かかる例示的な実施形態も同様に、より多くの又はより少ない構成要素を含むように構成されてもよい。この例示的なレンズキャリアもまた、単一レンズ41aを保持する役割を果たす。いくつかの実施形態では、レンズキャリアの各部品を個々に検出可能にするために、図5Aに示されるレンズキャリア40aの全ての部分(つる42a、フレーム43a、任意の内部フレーム46a、及び1つ以上のブリッジ45a)を、本明細書に開示される金属粒子状物質を含有するポリマー材料で作製することができる。他の実施形態では、図5に示されるレンズキャリア40aの全てよりは少ない部分が、本明細書に開示される金属粒子状物質を含有するポリマー材料で作製されることができる。いくつかの実施形態では、図5Aに示されるレンズキャリアの一部のみが、本明細書に開示されるポリマー材料で作製されることができる。一実施形態では、1つ以上のブリッジ45aのみが、本明細書に開示される金属粒子状物質を含有するポリマー材料で作製されることができる。
図5Bは、別の例示的な安全シールドを示す。図5Bのこの示的な安全シールドは、調節装置47bとフレーム43bとを備えていてもよいヘッドバンド又はヘッドクレードル42bを備えるレンズキャリア40bを含んでいる。安全シールドのフレーム43bは、クラウンとも呼ぶことができることに留意されたい。こうした例示的な実施形態も同様に、より多くの又はより少ない構成要素を含むように構成されてもよい。この例示的なレンズキャリア40bは、単一レンズ41bを保持する役割を果たす。いくつかの実施形態では、レンズキャリアの各部品を個々に検出可能にするために、図5Bに示されるレンズキャリア40bの全ての部分(ストラップ42b、調節装置47b、及びフレーム43b)を、本明細書に開示される金属粒子状物質を含有するポリマー材料で作製することができる。他の実施形態では、図5に示されるレンズキャリア40bの全てよりは少ない部分が、本明細書に開示される金属粒子状物質を含有するポリマー材料で作製されることができる。いくつかの実施形態では、図5Bに示されるレンズキャリアの一部のみが、本明細書に開示されるポリマー材料で作製されることができる。
図6に示されるアイウェアもまた、メガネと呼ぶことができる。この例示的なメガネは、つる52と、フレーム53と(フレーム53の様々な部分は協働してレンズ51a及び51bを固定する)、1つ以上(典型的には2つ)のブリッジ55と備えるレンズキャリア50を含んでいる。このレンズキャリア50は、2枚のレンズ51a及び51bを保持する役割を果たす。この例示的なレンズキャリアはまた、レンズを1つだけ保持するように及び/又はより多くの若しくはより少ない構成要素を備えるように構成されてもよい。いくつかの実施形態では、レンズキャリアの各部品を個々に検出可能にするために、図6に示されるレンズキャリア50の全ての部分(つる52、フレーム53、及びブリッジ55)を、本明細書に開示される金属粒子状物質を含有するポリマー材料で作製することができる。他の実施形態では、図6に示されるレンズキャリアの全てよりは少ない部分が、本明細書に開示される金属粒子状物質を含有するポリマー材料で作製されることができる。いくつかの実施形態では、図6に示されるレンズキャリアの一部のみが、本明細書に開示されるポリマー材料で作製されることができる。一実施形態では、1つ以上のブリッジ55のみが、本明細書で開示される金属粒子状物質を含有するポリマー材料で作製されることができる。図6の例示的なメガネは、任意のサイドシールド56も含んでいる。任意のサイドシールド56はまた、レンズキャリア50の他の例示的な構成要素に加えて又はこれらの代わりに、本明細書に開示される金属粒子状物質を含有するポリマー材料で作製されることができる。
図2〜図6に示されるもののようなレンズキャリアは、本明細書に図示されない構成要素を備えることができることにも留意されたい。そうした任意の構成要素は、本明細書に開示される金属粒子状物質を含有するポリマー材料で作製され、それによって該構成要素を独立して金属検出可能にすることができるが、その必要はない。更に、こうした例示的な実施形態は、他の好適な構成を有してもよく、更に/又はより少ない構成要素を備えていてもよい。図2〜図6に示される例示的な実施形態の様々な構成要素は、所望の場合には変更及び交換されてもよい。
開示されるレンズキャリアは、保護メガネのための種々の標準試験に合格すると予想される。例えば、開示されるレンズキャリアは、例えば、ANSI Z87.1などの安全ガラス工業規格に合格すると予想される。高速度衝撃に関し、ANSI Z87.1は、保護メガネが、約45.メートル/秒(150フィート/秒)の速度で移動する直径6.35mm(1/4インチ)の鋼球による衝撃に耐えることができることを要求する。基本的な衝撃要件に関し、25.4mmの鋼球が127mm(50インチ)の高さからレンズの上に落とされる。ANSI Z87.1は、安全ゴーグルが、約76.2メートル/秒(250フィート/秒)の速度で移動する直径6.35mm(1/4インチ)の鋼球による衝撃に耐えることができることを要求する。ANSI Z87.1は、安全シールドが、約91.4メートル/秒(300フィート/秒)の速度で移動する直径6.35mm(1/4インチ)の鋼球による衝撃に耐えることができることを要求する。開示されるレンズキャリアはまた、様々な政府事業体又は国によって決められることができる様々なその他の安全ガラス工業規格に合格すると予想される。
本開示によるレンズキャリアを形成する任意の構成要素の一部は、独立して金属検出可能であり得る。例えば、レンズキャリアの(例えば)フレームが断裂した場合、そのフレームの任意の一部もまた金属検出可能であり得る。開示されるレンズキャリアは、1.5mmの鋼球の同等物を検出するように設定された金属検知器によって検出されることができる。複数の実施形態において、開示されるレンズキャリアの一部は、1.5mmの鋼球の同等物を検出するように設定された金属検知器によって検出されることができる。複数の実施形態において、開示されるレンズキャリアの約0.08gと小さい一部は、1.5mmの鋼球の同等物を検出するように設定された金属検知器によって検出されることができる。
開示されるレンズキャリアは、金属検出可能なアイウェアを形成するために、度付き又は度なしレンズなどの1種類以上のレンズと組み合わせて使用され得る。開示されるレンズキャリアは、少なくとも1枚のレンズを機械的に保持することができる。少なくとも1枚のレンズは、レンズキャリアによって解放可能に保持されることができ、又はレンズキャリアによって恒久的に保持されることができる。開示されるレンズキャリアは、例えば、1枚のレンズ、又は2枚のレンズと組み合わされることができる。金属検出可能なアイウェアは、例えば、上で図示されたようなメガネ、ゴーグル、又は安全シールド、あるいはその他の任意のアイウェアであり得る。
開示されるレンズキャリアは、一般に使用される安全レンズ、度付きレンズ、又はその両方と組み合わされることができる。開示されるレンズキャリアは、金属検出可能なレンズと組み合わされることも可能である。例示的な金属検出可能なレンズは、同一出願人による米国特許出願第12/764,122号、発明の名称「Metal Detectable Lens」(Donald S.Seeto)に見出すことができる。
金属検出可能な保護アイウェアの少なくとも一部を検出する方法もまた、本明細書に記載される。1つのかかる例示的方法が図6に示されている。かかる方法の第1の工程(工程62)は、金属検出可能なアイウェアを提供している。金属検出可能なアイウェアを提供する工程は、開示されるレンズキャリアを備える任意の金属検出可能なアイウェアを提供することを含み得る。前記提供する工程は、例えば、アイウェアを製造する、購入する、又は単純にユーザーに提供することによって達成される。複数の実施形態では、金属検出可能なアイウェアは、所望により、金属検出可能なレンズを含むこともできる。
次の工程(工程64)は、レンズキャリアの少なくとも一部を金属検知器に通すことを含む。金属検知器は、レンズキャリアの一部を検出することが可能な任意のタイプの金属検知器を包含することができる。いくつかの実施形態において、金属検知器は、食品業界、又は他の製造業で一般に使用されるものを含み得る。使用可能な金属検知器は、製造装置のより大きな部品内に配置されることができ、又は独立型であることができる。
次の工程(工程66)は、レンズキャリアの一部を検出することを含む。レンズキャリアの一部は、レンズキャリア内の金属粒子状物質の一部を検出することによって検出され得る。上述のように、金属検知器は、一般に、レンズキャリアの一部を検出するように機能する。複数の実施形態において、検出されるレンズキャリアの一部は、約0.08gという小ささであり得る。
このように、金属検出可能なレンズキャリアの実施形態が開示される。本開示が、開示されたもの以外の実施形態で実施されうることは当業者に理解されるであろう。開示された実施形態は、図示の目的のために示され、制限のために示されてはおらず、本開示は以下の「特許請求の範囲」によってのみ制限される。

Claims (19)

  1. 金属検出可能なレンズキャリアであって、
    ポリマー材料と、
    前記ポリマー材料全体に分散された金属粒子状物質と、を含み、
    前記金属検出可能なレンズキャリアが、1枚以上のレンズを保持するように構成される、金属検出可能なレンズキャリア。
  2. 0.08gと小さい前記キャリアの一部が、直径1.5mmの鋼球を検出するように較正された金属検知器によって検出されることができる、請求項1に記載の金属検出可能なレンズキャリア。
  3. 前記ポリマー材料が、ポリアミド、ポリオレフィン、ポリカーボネート、又はこれらの組み合わせを含む、請求項1に記載の金属検出可能なレンズキャリア。
  4. 前記ポリマー材料がナイロン6−6を含む、請求項1に記載の金属検出可能なレンズキャリア。
  5. 前記金属粒子状物質が、銀(Ag)、銅(Cu)、金(Au)、アルミニウム(Al)、ベリリウム(Be)、イリジウム(Ir)、タングステン(W)、モリブデン(Mo)、コバルト(Co)、亜鉛(Zn)、ニッケル(Ni)、クロム(Cr)、チタン(Ti)、又はこれらの組み合わせを含む、請求項1に記載の金属検出可能なレンズキャリア。
  6. 前記金属粒子状物質が金属繊維を含む、請求項1に記載の金属検出可能なレンズキャリア。
  7. 前記レンズキャリアが、約150フィート/秒(45.7メートル/秒)の速度でその上に衝突する1/4インチ(0.64cm)の鋼球に耐えることができる、請求項1に記載の金属検出可能なレンズキャリア。
  8. ポリマー材料に対する金属粒子状物質の量(重量で)は、レンズキャリアの一部又はレンズキャリア全体の総重量の約5%〜約50%であり得る、請求項1に記載の金属検出可能なレンズキャリア。
  9. 前記レンズキャリアがフレームとつるとを備える、請求項1に記載の金属検出可能なレンズキャリア。
  10. 前記レンズキャリアが、1つ以上のブリッジを更に備える、請求項9に記載の金属検出可能なレンズキャリア。
  11. 前記レンズキャリアが、前記ポリマー材料及び前記金属粒子状物質から本質的になる、請求項1に記載の金属検出可能なレンズキャリア。
  12. 金属検出可能なアイウェアであって、
    少なくとも1枚の光学レンズと、
    前記少なくとも1枚の光学レンズを保持するように構成されるレンズキャリアと、を含み、前記レンズキャリアが、
    ポリマー材料と、
    前記ポリマー材料全体に分散された金属粒子状物質と、を含む、金属検出可能なアイウェア。
  13. 2枚のレンズを更に備える、請求項12に記載の金属検出可能なアイウェア。
  14. 前記レンズキャリアがフレームとつるとを備える、請求項12に記載の金属検出可能なアイウェア。
  15. 前記レンズキャリアが、1つ以上のブリッジを更に備える、請求項14に記載の金属検出可能なアイウェア。
  16. 前記少なくとも1枚の光学レンズが金属検出可能である、請求項12に記載の金属検出可能なアイウェア。
  17. 金属検出可能なアイウェアの少なくとも一部を検出する方法であって、前記方法は、
    金属検出可能なアイウェアを提供することであって、
    金属検出可能なアイウェアが、少なくとも1枚の光学レンズ、及び前記少なくとも1枚の光学レンズを保持するように構成されるレンズキャリアを含み、
    前記レンズキャリアが、ポリマー材料、及び前記ポリマー材料全体に分散された金属粒子状物質を含む、
    金属検出可能なアイウェアを提供することと、
    前記レンズキャリアの少なくとも一部を金属検知器に通すことと、
    前記金属検知器の使用によって前記レンズキャリア中の前記金属粒子状物質を検出することによって、前記金属検出可能なアイウェアの少なくとも一部を検出することと、を含む、方法。
  18. 前記レンズキャリアの一部が、約0.08gと小さくあり得、それでもなお検出可能である、請求項17に記載の方法。
  19. 前記金属検出可能なアイウェアが、前記少なくとも一枚の光学レンズの少なくとも一部を検出することによって検出され得る、請求項17に記載の方法。
JP2013506259A 2010-04-21 2011-04-20 金属検出可能なレンズキャリア Pending JP2013525846A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US12/764,127 US8342679B2 (en) 2010-04-21 2010-04-21 Metal detectable lens carrier
US12/764,127 2010-04-21
PCT/US2011/033169 WO2011133623A1 (en) 2010-04-21 2011-04-20 Metal detectable lens carrier

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013525846A true JP2013525846A (ja) 2013-06-20
JP2013525846A5 JP2013525846A5 (ja) 2014-06-05

Family

ID=44815552

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013506259A Pending JP2013525846A (ja) 2010-04-21 2011-04-20 金属検出可能なレンズキャリア

Country Status (7)

Country Link
US (1) US8342679B2 (ja)
EP (1) EP2561397A4 (ja)
JP (1) JP2013525846A (ja)
CN (1) CN102844698B (ja)
AU (1) AU2011242764B2 (ja)
TW (1) TWI503594B (ja)
WO (1) WO2011133623A1 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9753306B2 (en) * 2014-09-17 2017-09-05 Marchon Eyewear, Inc. Eyewear with flexible bridge
US20170354538A1 (en) * 2016-06-13 2017-12-14 Arthur Wang Eyewear component with replaceable lens
NL2018172B1 (en) * 2017-01-16 2018-07-26 Mdt Medical Development & Tech Medical Instruments Division B V Glasses for shielding against ionizing radiation and frame for use in a pair of glasses
IT201800006270A1 (it) * 2018-06-13 2019-12-13 Targhette per la siglatura di componenti elettrici ad alta rilevabilità
US11690762B2 (en) * 2019-09-09 2023-07-04 Gateway Safety, Inc. Metal-detectable lens assemblies and protective eyewear including same
US11925582B2 (en) 2019-09-09 2024-03-12 Gateway Safety, Inc. Metal-detectable lens assemblies and protective eyewear including same

Citations (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06273535A (ja) * 1993-01-21 1994-09-30 Nikka Densoku Kk 金属検出装置および金属除去装置
JPH09318617A (ja) * 1996-05-27 1997-12-12 Fumitomo Kikuchi 食品の鮮度判定方法
JPH116985A (ja) * 1997-06-18 1999-01-12 Konica Corp 電磁波遮蔽効果を有する眼鏡レンズ
JPH11118765A (ja) * 1997-10-09 1999-04-30 Ishida Co Ltd 金属検出機および金属検出システム
US6113482A (en) * 1999-06-10 2000-09-05 Marlen Research Corporation Metal-detectable elastomeric material for piston seals and the like
US6177113B1 (en) * 1995-06-27 2001-01-23 Apv Crepaco, Inc. Process for detecting plastic or elastomeric contaminants in food processing
JP2001305487A (ja) * 2000-04-24 2001-10-31 Tetsuo Yoshioka 眼鏡及び眼鏡枠
JP2002365595A (ja) * 2001-06-11 2002-12-18 Hasegawa Gankyo Kk 眼鏡フレームの製造方法およびそれによる眼鏡フレーム
JP2005283835A (ja) * 2004-03-29 2005-10-13 Soichi Ogawa 透明導電性薄膜を備えた電磁波シールド性レンズ
US20050229938A1 (en) * 2004-04-15 2005-10-20 Jenkins John A Jr Detectable earplug and cord
US20080218683A1 (en) * 2007-03-08 2008-09-11 Okia Optical Company, Ltd. Eyeglasses and eyeglass frames comprising glycol modified copolyesters
JP3149893U (ja) * 2009-02-06 2009-04-16 アラム株式会社 ゴムまたは樹脂製手袋
JP3151352U (ja) * 2009-04-08 2009-06-18 アラム株式会社 食品用ヘラ
US20110201241A1 (en) * 2008-10-07 2011-08-18 P.R. Nastri Trasportatori S.N.C. Di Rubino Vincenz O & Rubino Attilio Composite Material Detectable by A Metal Detector, Article of Said Material and Method for Obtaining Such An Article

Family Cites Families (39)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2981022A (en) * 1958-10-20 1961-04-25 Jr Wilhelm Anger Spectacle frames
US4024318A (en) 1966-02-17 1977-05-17 Exxon Research And Engineering Company Metal-filled plastic material
GB1261242A (en) 1969-01-28 1972-01-26 Ici Ltd Improvements in or relating to sun glasses or goggles
FR2229777B1 (ja) 1973-05-17 1975-08-22 Ugine Carbone
FR2276601A1 (fr) 1974-06-27 1976-01-23 France Etat Filtres de bande et application a la fabrication de lunettes de protection
US4071293A (en) 1974-10-18 1978-01-31 Avery Theodore P Contact lens and method of making same
US3962505A (en) 1974-10-18 1976-06-08 Avery Theodore P Plastic contact lens with magnetic embedded metal ring
US4222640A (en) 1977-06-06 1980-09-16 Bononi Walter H Safety spectacles
US4632527A (en) 1983-06-03 1986-12-30 American Optical Corporation Anti-static ophthalmic lenses
ATE74673T1 (de) 1984-12-24 1992-04-15 Walter Steiner Brillengestell.
GB8610455D0 (en) * 1986-04-29 1986-06-04 Safer Safety Ltd Ear plugs
US4936411A (en) * 1988-08-19 1990-06-26 Cabot Corporation Detectable earplug
US5018223A (en) 1989-09-20 1991-05-28 John R. Gregory Non-fogging goggles
US5023597A (en) 1990-02-28 1991-06-11 Richard Salisbury Detection apparatus for safety eyewear
US5164707A (en) 1990-02-28 1992-11-17 Cabot Safety Corporation Detection system for safety equipment
US5165992A (en) 1991-07-02 1992-11-24 Hoya Corporation Hard coating film and optical elements having such coating film
US5727566A (en) * 1996-01-23 1998-03-17 Howard S. Leight And Associates, Inc. Trackable earplug
US6040053A (en) 1996-07-19 2000-03-21 Minnesota Mining And Manufacturing Company Coating composition having anti-reflective and anti-fogging properties
GB2315698A (en) 1996-07-26 1998-02-11 Harold Moore A moulded tool
EP0944856A1 (en) 1996-12-11 1999-09-29 Bausch & Lomb Incorporated Electric path frame construction for eyewear
US5991072A (en) 1997-01-28 1999-11-23 3M Innovation Properties Company Light filtering lens film
JPH1173119A (ja) 1997-03-24 1999-03-16 Konica Corp 電磁波シールド効果を有する反射防止コート及び反射防止コートを有する光学部材
FR2762405B1 (fr) 1997-04-21 1999-06-25 Rochaix Neyron Ets Monture de lunette
US6577358B1 (en) 1997-06-25 2003-06-10 Dai Nippon Printing Co., Ltd. Lens film with conductive lens layer or conductive layer
AU4844999A (en) 1998-06-30 2000-01-17 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Coating composition for reducing reflection and fogging
US6932471B2 (en) 2003-08-06 2005-08-23 Gary M. Zelman Eyeglasses having magnetically coupled primary lens frame and auxiliary frame
US6327087B1 (en) 1998-12-09 2001-12-04 Canon Kabushiki Kaisha Optical-thin-film material, process for its production, and optical device making use of the optical-thin-film material
JP4524877B2 (ja) 2000-07-17 2010-08-18 コニカミノルタホールディングス株式会社 眼鏡用レンズ
US7222727B2 (en) 2001-02-15 2007-05-29 Integral Technologies, Inc. Low cost food processing belts and other conveyances manufactured from conductive loaded resin-based materials
US6783238B1 (en) 2003-06-11 2004-08-31 Arts Optical Co., Ltd. Method for magnetically connecting accessories to eyeglasses
US6853492B1 (en) 2003-10-27 2005-02-08 Agilent Technologies, Inc. Conductive lens
US7294405B2 (en) 2004-08-26 2007-11-13 3M Innovative Properties Company Antiglare coating and articles
WO2006093113A1 (ja) 2005-03-03 2006-09-08 Nikon-Essilor Co., Ltd. 眼鏡用レンズ及び眼鏡用レンズの加工方法
GB2428629A (en) 2005-07-27 2007-02-07 B S Teasdale & Son Ltd Magnetically detectable bag
US7390580B1 (en) 2005-08-19 2008-06-24 Rubber Fab Gasket & Molding, Inc. Metal detectable gasket
US20070298242A1 (en) 2006-06-26 2007-12-27 University Of Central Florida Research Foundation, Inc. Lenses having dispersed metal nanoparticles for optical filtering including sunglasses
CN200947139Y (zh) 2006-09-01 2007-09-12 新康电脑科技(苏州)有限公司 强磁场健眼眼镜
DE102008014900A1 (de) 2008-03-19 2009-09-24 Rodenstock Gmbh Schichtsystem zur Beheizung optischer Oberflächen und gleichzeitiger Reflexminderung
US7967435B1 (en) 2010-04-21 2011-06-28 3M Innovative Properties Company Metal detectable lens

Patent Citations (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06273535A (ja) * 1993-01-21 1994-09-30 Nikka Densoku Kk 金属検出装置および金属除去装置
US6177113B1 (en) * 1995-06-27 2001-01-23 Apv Crepaco, Inc. Process for detecting plastic or elastomeric contaminants in food processing
JPH09318617A (ja) * 1996-05-27 1997-12-12 Fumitomo Kikuchi 食品の鮮度判定方法
JPH116985A (ja) * 1997-06-18 1999-01-12 Konica Corp 電磁波遮蔽効果を有する眼鏡レンズ
JPH11118765A (ja) * 1997-10-09 1999-04-30 Ishida Co Ltd 金属検出機および金属検出システム
US6113482A (en) * 1999-06-10 2000-09-05 Marlen Research Corporation Metal-detectable elastomeric material for piston seals and the like
JP2001305487A (ja) * 2000-04-24 2001-10-31 Tetsuo Yoshioka 眼鏡及び眼鏡枠
JP2002365595A (ja) * 2001-06-11 2002-12-18 Hasegawa Gankyo Kk 眼鏡フレームの製造方法およびそれによる眼鏡フレーム
JP2005283835A (ja) * 2004-03-29 2005-10-13 Soichi Ogawa 透明導電性薄膜を備えた電磁波シールド性レンズ
US20050229938A1 (en) * 2004-04-15 2005-10-20 Jenkins John A Jr Detectable earplug and cord
US20080218683A1 (en) * 2007-03-08 2008-09-11 Okia Optical Company, Ltd. Eyeglasses and eyeglass frames comprising glycol modified copolyesters
US20110201241A1 (en) * 2008-10-07 2011-08-18 P.R. Nastri Trasportatori S.N.C. Di Rubino Vincenz O & Rubino Attilio Composite Material Detectable by A Metal Detector, Article of Said Material and Method for Obtaining Such An Article
JP3149893U (ja) * 2009-02-06 2009-04-16 アラム株式会社 ゴムまたは樹脂製手袋
JP3151352U (ja) * 2009-04-08 2009-06-18 アラム株式会社 食品用ヘラ

Also Published As

Publication number Publication date
CN102844698B (zh) 2014-03-19
TWI503594B (zh) 2015-10-11
EP2561397A1 (en) 2013-02-27
AU2011242764B2 (en) 2013-03-21
CN102844698A (zh) 2012-12-26
US20110261313A1 (en) 2011-10-27
AU2011242764A1 (en) 2012-11-15
TW201213927A (en) 2012-04-01
US8342679B2 (en) 2013-01-01
WO2011133623A1 (en) 2011-10-27
EP2561397A4 (en) 2014-03-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2013525846A (ja) 金属検出可能なレンズキャリア
AU2011242851B2 (en) Metal detectable lens
US7712469B2 (en) Detectable earplug and cord
AU2011312173B2 (en) Attachment system for frontal helmet extension to a helmet
JP2009509641A (ja) 高分子ノーズクリップを使用する呼吸用保護具
ES2864406T3 (es) Composiciones de alineación a base de hierro resistentes al desgaste que comprenden níquel
US7677724B1 (en) Spectacle frame mount for face mask
Nakashima et al. Blue-light hazard from gas metal arc welding of aluminum alloys
US20070273822A1 (en) Protective facial shielding having magnetic Rims
Varga et al. Wear progress and mechanisms in high temperature sieves
EP3211255B1 (fr) Mousqueton
WO2011145856A2 (ko) 와이어 공구
WO2007091251A2 (en) Invertible eyewear
CN201791668U (zh) 选矿用石墨改性tpu熔焊筛网
JPH0493206A (ja) 成形加工機器
CN210222385U (zh) 一种工业用抗冲击防护眼镜
JP2015068964A (ja) 眼鏡用防塵具
Jeung et al. Improved System for Establishing a Culture to Wear Personal Protective Gear
CN212047535U (zh) 一种购物车
Kang et al. An experimental determination of the best missing-value recovery method in assessing physical activity using pedometers
Hideki et al. Effects of strain and contents of impurity elements on center-line crack susceptibility in laser beam welds of type 316L stainless steel
Sanders et al. Safety Glasses: Preventing Eye Injuries From Carbide Tips
JP3194450U (ja) 眼鏡フレーム
Srivatsan et al. An evaluation of microstructural effects on flow and fracture behavior of novel non-equilibrium copper-lead alloys
FALCO et al. Elastic properties of metallic superlattices(Final Report)

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140418

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140418

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150220

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150303

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150603

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20151104