JP2013524013A - 気密な副次的ステーブサポートのための装置及び方法 - Google Patents

気密な副次的ステーブサポートのための装置及び方法 Download PDF

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Abstract

【解決手段】水パイプを有する炉ステーブの副次的ステーブサポートであって、水パイプは、炉ステーブの外側に水パイプの第1部分と、炉殻壁の外側に水パイプの第2部分とを有している。副次的ステーブサポートは、第1端部と第2端部を有する保護パイプであって、第1端部がステーブにより近く、水パイプ周りに同軸上に配置されている保護パイプと、保護パイプの第1端部と水パイプの第3部分との間に配置され、炉殻壁内から保護パイプと水パイプとの間の環状空間へのガス流を防止する第1気密シールとを備えている。
【選択図】 図1

Description

<関連出願の参照>
本出願は、2010年3月30日出願の米国特許仮出願第61/318,977号「Apparatus And Method For Gas Tight Secondary Copper Stave Support」の利益及び優先権を主張し、この出願の開示は全て、引用を以て本明細書の中に組み込まれる。
<本発明の技術分野>
本発明は、高炉やその他の冶金用炉の炉殻を冷却する装置及び方法に関する。
長年に渡って、鋳鉄製ステーブは、各給排水パイプ周りの鋳込み(cast-in)保護パイプと共に使用されている。このパイプは、種々の方法により炉殻に強固に固定されて、ステーブを保持するボルトの副次的サポート(secondary support)として機能している。これら鋳込み保護パイプは大抵、殻の外側にて、水パイプに遮蔽リングを介して溶接されて、炉内ガスが逃げるのを防止している。この溶接が必要とされたのは、ガスが保護パイプと水パイプの間の領域に進入することを防止する程には、鋳込みパイプが鋳造材料に対する十分な結合を形成しないことがあるからである。また、長年の使用後に鋳鉄製ステーブは通常、亀裂するので、この領域にガスを進入させたであろう。
鋳鉄製ステーブの何年も後に銅製ステーブが開発された。銅製ステーブは元来、銅製ビレットがドリル加工された孔開差込(drilled and plugged)設計として開発され、給水や排水のために水パイプが背面に溶接された。この溶接結合には、過去20年間で数々の不具合が生じている。これらステーブには保護パイプが溶接されるが、保護パイプは、殻を通って突出しない。通常の設計では、溶接した保護パイプが炉の内側に浮く(float)ようにしており、それを押しつぶし可能な(crushable)材料で囲み、その周りにキャスタブル(castable)材料を注ぐことによってなされている。水パイプは殻を貫通して突出し、可撓性を有する調整器(compensator)を用いて取り付けられる。この構成は、ステーブに副次的サポートを与えない。従って、少なくとも1つのサポートピンが銅製ステーブに加えられ、副次的サポート機構として機能する。可撓性を有するこれらの調整器は、頻繁に不具合を起こすことが知られている。取付け後に調整器を直接通した炉ガス漏れの事例が数多くあった。
本発明の副次的ステーブサポートは、鋳鉄製、鋳銅製、又は、孔開差込されたステーブ内に組み込むことができる。炉ガスシールと、ステーブの副次的サポートとして保護パイプを、水シールとして水パイプを利用することで、水パイプを保護パイプ内で移動自由にさせておくことが望ましい。
本発明のこれらの利点及び他の利点は、以下の好ましい実施形態の詳細な説明を参照することによって理解されるであろう。
第1の態様において、本発明は、水パイプを有する炉ステーブであって、水パイプは、炉ステーブの外側に水パイプの第1部分と、炉殻壁の外側に水パイプの第2部分とを有する炉ステーブの副次的ステーブサポートを含み、該副次的ステーブサポートは、第1端部と第2端部を有する保護パイプであって、第1端部がステーブにより近く、水パイプ周りに同軸上に配置されている保護パイプと、保護パイプの第1端部と水パイプの第3部分との間に配置され、炉殻壁内から保護パイプと水パイプとの間の環状空間へのガス流を防止する第1気密シールとを備える。
副次的ステーブサポートの別の態様によれば、炉殻壁の外側の水パイプの第2部分は、いかなる手段又は構造によっても、保護パイプに直接的に又は間接的に結合されていない。
副次的ステーブサポートのさらに別の態様において、水パイプの第1部分と第2部分は双方とも、いかなる手段又は構造によっても、保護パイプに直接的に又は間接的に結合されていない。
副次的ステーブサポートのさらなる態様において、保護パイプと水パイプとの間の環状空間は空き空間であり、保護パイプの第2端部は開放している。
副次的ステーブサポートのさらに別の態様において、保護パイプの第1端部は、外側に向けてフレア状であり、水パイプの第3部分と共にステーブ内に鋳込まれている。
副次的ステーブサポートのさらなる態様において、第1気密シールはステーブ内に配置されている。
副次的ステーブサポートのさらなる態様において、第1気密シールはステーブの一部として形成されている。
副次的ステーブサポートの別の態様において、第1気密シールはステーブの外側にある。
副次的ステーブサポートのさらなる態様において、第1気密シールは、保護パイプの第1端部と水パイプの第3部分との間に、はんだ付け、ろう付け、ネジ止め(threadings)又は溶接からなる群から選ばれる結合を含んでいる。
さらなる態様において、副次的ステーブサポートはさらに、保護パイプとステーブの外側部分との間に第2気密シールを備えており、該第2気密シールは保護パイプの第1端部と第2端部との間にて、保護パイプ上に配置されている。
副次的ステーブサポートの別の態様において、第2気密シールは、はんだ付け、ろう付け、ネジ止め又は溶接からなる群から選ばれる結合を含んでいる。副次的ステーブサポートのさらなる態様において、保護パイプは炉殻壁に直接結合されている。
さらなる態様において、副次的ステーブサポートはさらに、炉殻壁に結合された閉止プレートを備えており、保護パイプは、閉止プレートの開口を通って延びており、閉止プレートに結合されている。
別の態様において、副次的ステーブサポートはさらに、炉殻壁に結合された堅い調整器を備えており、保護パイプは、堅い調整器の開口を通って延びており、堅い調整器に結合されている。
副次的ステーブサポートのさらなる態様において、水パイプはさらに第4部分を有しており、水パイプの第3部分と第4部分はステーブと一体的に鋳造されている。
副次的ステーブサポートのさらなる態様において、水パイプの第3部分は、ステーブ内に配置され、はんだ付け、ろう付け、ネジ止め又は溶接からなる群から選ばれる結合によってステーブに結合されている。
副次的ステーブサポートのさらなる態様において、第1気密シールは、保護パイプの第1端部の内表面と水パイプの第3部分の外表面との間に、はんだ付け、ろう付け、ネジ止め又は溶接からなる群から選ばれる結合を含んでいる。
別の態様において、副次的ステーブサポートはさらに、保護パイプの第1端部の外表面とステーブの外側部分との間に第2気密シールを備えている。
別の態様において、副次的ステーブサポートはさらに、炉殻壁に結合された堅い調整器を備えており、保護パイプの第2端部は、堅い調整器の開口を通って延びており、堅い調整器に結合されている。
副次的ステーブサポートのさらなる態様において、第1気密シールは、保護パイプの第1端部と水パイプの第3部分とに結合されたシールリングを備えている。
副次的ステーブサポートのさらなる態様において、第1気密シールは、保護パイプの第1端部と水パイプの第3部分とに結合されたシールリングを備えており、ステーブ内に鋳込まれている。
副次的ステーブサポートのさらに別の態様において、シールリングは大径の端部から小径の端部に向けてテーパーになっている。副次的ステーブサポートのさらなる態様において、シールリングの少なくとも一部はステーブ内に鋳込まれている。副次的ステーブサポートの別の態様において、シールリングの少なくとも大径の端部はステーブ内に鋳込まれている。
副次的ステーブサポートのさらなる態様において、シールリングの大径の端部はステーブ内に鋳込まれており、シールリングの小径の端部はステーブから突出している。さらなる態様において、副次的ステーブサポートはさらに、保護パイプの第1端部の外表面とシールリングの小径の端部との間に第2気密シールを備えている。副次的ステーブサポートの別の態様において、第1気密シールはステーブの外側にある。
さらなる態様において、本発明は、炉殻壁の外側にある部分を有する水パイプを有する炉ステーブの副次的ステーブサポートを提供する方法を含んでおり、保護パイプの第1端部を、内部にある同軸の水パイプに、ステーブに近接して気密に取り付ける工程と、保護パイプの第2端部を炉殻壁に気密に取り付けて、第2端部が、炉殻壁の外側にある水パイプの一部と物理的に繋がらないようにする工程とを有する。
炉ステーブの副次的ステーブサポートを提供する方法のさらなる態様において、第1端部を取り付ける手法は、溶接、ろう付け、ネジ止め又は鋳込みから選ばれる。
炉ステーブの副次的ステーブサポートを提供する方法の別の態様において、第2端部を取り付ける手法は、溶接、ろう付け、ネジ止め又は鋳込みから選ばれる。
本開示を容易に理解し実施するために、本開示を以下の図面に関連させて例示の目的で記載するが、限定するものではない。
図1は、従来の鋳物ステーブの副次的サポートの側断面図である。ステーブの副次的サポートは、閉止プレートサポートを有する水保護パイプを備えており、水保護パイプと水パイプとの間の環状空間に耐火材料又はグラウト材料を用いることで、一酸化炭素及び/又は他のガスが漏出することを防止している。
図2は、従来の鋳物ステーブの副次的サポートの側断面図である。ステーブの副次的サポートは、閉止プレートサポートを有する水保護パイプを備えており、水保護パイプと水パイプの間の環状空間をシールするシールリングを用いることで、一酸化炭素及び/又は他のガスが漏出することを防止している。
図3は、従来の鋳物ステーブの副次的サポートの側断面図である。ステーブの副次的サポートは、堅い調整器とシールリングを有する水保護パイプを備えており、一酸化炭素及び/又は他のガスが漏出することを防止している。
図4は、従来の鋳物ステーブの副次的サポートの側断面図である。該ステーブの副次的サポートは、可撓性のある調整器とシールリングを有する水保護パイプを備えており、一酸化炭素及び/又は他のガスが漏出することを防止している。
図5は、従来の孔開差込ステーブの副次的サポートの側断面図である。ステーブの副次的サポートは、水パイプにシールされた可撓性のある調整器を有する水保護パイプを備えており、一酸化炭素及び/又は他のガスが漏出することを防止している。
図6は、本発明の気密な副次的ステーブサポートの好ましい実施形態の側断面図である。副次的ステーブサポートは、ステーブ内に一体的に鋳込まれたフレア状の端部を有する水保護パイプを備えている。
図7は、本発明の副次的ステーブサポートの好ましい実施形態の側断面図である。副次的ステーブサポートは、水保護パイプを備えており、水パイプとステーブの間に、さらに、保護パイプとステーブの間にも機械的気密結合を用いている。
図8は、本発明の副次的ステーブサポートの好ましい実施形態の側断面図である。副次的ステーブサポートは、シールリングと水パイプの間に、さらに、シールリングと保護パイプの間にも機械的気密結合を含んでおり、シールリングを備えるこのようなアセンブリは、ステーブ内に鋳込まれている。
図9は、本発明の副次的ステーブサポートの好ましい実施形態の側断面図である。副次的ステーブサポートは、ステーブ内に鋳込まれている水保護パイプとテーパー状のシールリングとを備えており、シールリングと保護パイプの間に機械的気密結合を含んでいる。機械的気密結合もステーブ内に鋳込まれてよい。
以下の詳細な説明において、本発明の詳細な説明の一部を形成する添付の実施例及び図面が参照され、これらに例示のために示されているのは、本発明の主題を実施可能な具体的な実施形態である。これらの実施形態は、当業者が実施をすることができる程度に十分詳細に記載されており、本発明の主題の範囲から逸脱することなく他の実施形態を利用することができ、構造的又は論理的な変更がされてよいことが理解できるであろう。本発明の主題のこのような実施形態は、単に便宜のため、本明細書中にて、個別に及び/又は総称して用語「発明」と呼ぶことがあり、1を超える実施形態が実際に開示されている場合に、本出願の範囲を任意の1つの発明又は発明概念に自発的に限定することを意図するものではない。
従って、以下の説明は、限定的な意味で解釈されるべきではなく、本発明の主題の範囲は、添付の特許請求の範囲及びそれらの均等物によって規定される。
図1は、鋳物ステーブ(10)の副次的サポートの従来設計を示しており、該鋳物ステーブ(10)は、閉止プレート又はリング(12)を有する保護パイプ(16)を備えている。ステーブ用水パイプ(14)は、同軸でフレア付きの保護パイプ(16)を備えており、その第1端部(18)は、ステーブ(10)に鋳込まれている。保護パイプ(16)は閉止プレート(12)に溶接されており、更に、閉止プレート(12)は炉殻壁(20)に溶接されている。水パイプ(14)と保護パイプ(16)の間には、耐火材料又はグラウト材料(22)が挿入されて、一酸化炭素が炉内から漏出することを防止している。
図2は、従来の別の鋳物ステーブの副次的サポートを示しており、閉止プレート(12)と、保護パイプ(16)の第2端部(26)に溶接されたシールリング(24)と、ステーブ用水パイプ(14)を備えている。
図3は、鋳物ステーブの副次的サポートの類似の従来設計を示しており、閉止プレート(12)の代わりに堅い調整器(28)を備えている。シールリング(24)が、保護パイプ(16)の第2端部(26)とステーブ用水パイプ(14)とに溶接されている。鋳物ステーブのこの副次的サポートの従来設計は、保護パイプ(16)に隣接しており、ステーブ(10)と炉殻壁(20)の間にあるガスケット材料(30)の有無に拘わらず、使用されてきた。
図4は、鋳物ステーブの副次的サポートのさらに別の従来設計を示しており、水パイプ(14)と炉殻壁(20)に取り付けられており、可撓性のある調整器(32)を備えている。この従来設計において、保護パイプ(16)は、炉殻壁(20)を超えて延びていない。水保護パイプ(16)を有するこの鋳物ステーブの副次的サポートの従来設計は、保護パイプ(16)に隣接しており、ステーブ(10)と炉殻壁(20)の間にあるガスケット材料(30)の有無に拘わらず、使用されてきた。
図5は、水保護パイプ(16)を備えている従来の孔開差込ステーブの副次的サポートを示しており、可撓性のある調整器(32)が水パイプ(14)と炉殻壁(20)にシールされて、一酸化炭素、及び/又は、その他のガスが炉内から漏出することを防止している。この従来設計において、保護パイプ(16)は炉殻壁(20)を超えて延びていない。
各従来設計において、水パイプ(14)は、図1乃至図3に示すように保護パイプ(16)に、又は、図4及び図5に示すように炉殻壁(20)に取り付けられている。図3乃至図5は、膨張するガスケット材料(30)の存在を示しており、ガスケット材料(30)及び調整器を任意の組合せで水パイプ(14)に取り付けて、使用することは先行技術の一部である。改良された設計では、保護パイプ(16)を炉ガスシールとして、及び、ステーブ(10)の副次的サポートとして使用し、水パイプ(14)を保護パイプ(16)内で自由に移動させるようにしている。
本発明の特徴の1つは、炉ガスシールとして、及び、ステーブ(10)の副次的サポートとして保護パイプ(16)を使用し、水シールとして水パイプ(14)を使用し、水パイプ(14)を保護パイプ(16)内で自由に移動させるようにすることである。従って、本発明のステーブの副次的サポートの好ましい各実施形態は、鋳鉄製ステーブ、鋳銅製ステーブ又は孔開差込ステーブに組み込むことができる。
本発明のステーブの副次的サポートの第1の好ましい実施形態は、図6に示すように、炉殻(20)の外側に延び、第1端部(18)及び第2端部(26)を有する保護パイプ(16)を備えている。溶接、又は本明細書に記載されているような他の結合(38)が、閉止プレート(12)と保護パイプ(16)の間に、さらに、閉止プレート(12)と炉殻(20)の間になされることが好ましい。或いはまた、保護パイプ(16)は、溶接、ろう付け、はんだ付け等によって炉殻(20)に直接取り付けられてよい。保護パイプ(16)の第1端部(18)はフレア状であり、水パイプ(14)を覆っており、水パイプ(14)と保護パイプ(16)は双方とも、図6に示すようにステーブ(10)に鋳込まれている。故に、ステーブ(10)、水パイプ(14)、及び保護パイプ(16)の間に気密シール(34)が形成されて、炉内から水パイプ(14)と保護パイプ(16)間の環状空間(36)に、一酸化炭素及び/又は他のガスが漏出することを防止する。別の好ましい実施形態において、図6のステーブの副次的サポートであるフレア状の保護パイプ(16)は、ステーブ(10)内に鋳込まれる代わりに、ステーブ(10)に溶接されてもよい。保護パイプ(16)は、保護パイプ(16)がステーブ(10)に鋳込まれるか、ステーブ(10)に溶接されるか、さもなくばステーブ(10)に結合される場合に、気密シール又は気密結合の形成を促進又は増強する材料で製造されることが好ましい。図6の鋳物ステーブの副次的サポートは、保護パイプ(16)に隣接しており、ステーブ(10)と炉殻壁(20)の間にあるガスケット材料(30)の有無に拘わらず、使用することができる。
「孔開差込」ステーブ(10)用の本発明のステーブの副次的サポートの別の好ましい実施形態は、図7に示すように、炉殻(20)との外側に延びる保護パイプ(16)と、堅い調整器(28)とを備えており、調整器(28)は気密結合(38)により保護パイプ(16)と炉殻(20)に固定されている。気密結合(38)は、ネジ止め(threadings)、ろう付け、はんだ付け、溶接、又は当該技術において既知の他の任意の適切な機械的結合を含んでよい。或いはまた、保護パイプ(16)は、溶接、ろう付け、はんだ付け等によって炉殻(20)に直接、又は、図6を参照して前述したように閉止プレート(12)に取り付けられてよい。ステーブ用水パイプ(14)と保護パイプ(16)の第1端部(18)とは夫々、気密結合(34)によってステーブ(10)に固定される。気密結合(34)は、ネジ止め、ろう付け、はんだ付け、溶接、又は当該技術において既知の他の任意の適切な機械的気密結合を含んでよい。保護パイプ(16)は、保護パイプ(16)がステーブ(10)内に鋳込まれるか、ステーブ(10)に溶接されるか、さもなくばステーブ(10)に結合される場合に、気密シール又は気密結合の形成を促進又は増強する材料で製造されることが好ましい。図7のステーブの副次的サポートの好ましい構造では、ステーブ(10)及び/又は気密結合(34)は、保護パイプ(16)と水パイプ(14)の間の領域(36)に炉ガスが入ることを防止する。図7の鋳物ステーブの副次的サポートは、保護パイプ(16)に隣接しており、ステーブ(10)と炉殻壁(20)の間にあるガスケット材料(30)の有無に拘わらず、使用することができる。
本発明のステーブの副次的サポートのさらに好ましい実施形態は、図8に示すように、炉殻(20)と、閉止プレート(12)の外側に延びる保護パイプ(16)とを備えている。気密結合(38)は、ネジ止め、ろう付け、はんだ付け、溶接、又は当該技術において既知の他の任意の適切な機械的結合を含んでよく、閉止プレート(12)と保護パイプ(16)の間に、さらに閉止プレート(12)と炉殻(20)の間に形成されることが好ましい。図6及び図7について前述したように、保護パイプ(16)を炉殻(20)に固定するのに堅い調整器(28)を閉止プレート(12)の代わりに用いることができ、又は、溶接、ろう付け、はんだ付け等によって炉殻(20)に保護パイプ(16)を直接取り付けてもよい。図8に示すように、保護パイプ(16)の第1端部(18)は、より小さい同心のステーブ用水パイプ(14)を覆っている。保護パイプ(16)の第1端部(18)と水パイプ(14)の両方は、気密結合(34)を用いてシールリング(40)に固定される。気密結合(34)は、はんだ付け、ろう付け、ネジ止め、溶接、又は、本明細書に記載された、若しくは当該技術において既知の他の機械的結合を含んでよい。その後、これら結合(34)の周囲でステーブ(10)が鋳造されて、ステーブ(10)内にこれらを組み込むことで、炉内から水パイプ(14)と保護パイプ(16)間の環状空間(36)に、一酸化炭素及び/又は他のガスが漏出する虞をさらに防止することが好ましい。保護パイプ(16)及びシールリング(40)は、保護パイプ(16)及び/又はシールリング(40)がステーブ(10)内に鋳込まれるか、ステーブ(10)に溶接されるか、さもなくばステーブ(10)に結合される場合に、気密シール又は気密結合の形成を促進又は増強する材料で製造されることが好ましい。図8の鋳物ステーブの副次的サポートは、保護パイプ(16)に隣接しており、ステーブ(10)と炉殻壁(20)の間にあるガスケット材料(30)の有無に拘わらず、使用することができる。
本発明のステーブの副次的サポートの別の好ましい実施形態は、図9に示すように、炉殻(20)の外側に延びる保護パイプ(16)と閉止プレート(12)とを備えている。気密結合(38)は、ネジ止め、ろう付け、はんだ付け、溶接、又は、本明細書に記載された若しくは当該技術において既知の他の任意の適切な機械的結合を含んでよく、閉止プレート(12)と保護パイプ(16)の間に、さらに、閉止プレート(12)と炉殻(20)の間に形成されることが好ましい。図6及び図7について前述したように、保護パイプ(16)を炉殻(20)に固定するのに、堅い調整器(28)を閉止プレート(12)の代わりに用いてよく、又は溶接、ろう付け、はんだ付け等によって炉殻(20)に保護パイプ(16)を直接取り付けしてよい。図9に示すように、保護パイプ(16)の第1端部(18)は、より小さい同心のステーブ用水パイプ(14)を覆っている。結合(38)はまた、保護パイプ(16)の第1端部(18)と、テーパー状のシールリング(42)の小径の端部との間に形成されることが好ましく、シールリング(42)を貫通して水パイプ(14)が延びていることが好ましい。保護パイプ(16)の第1端部(18)と、テーパー状のシールリング(42)と、水パイプ(14)の一部とを含むこのようなアセンブリがステーブ(10)に鋳込まれて、炉内から水パイプ(14)と保護パイプ(16)間の環状空間(36)に、一酸化炭素及び/又は他のガスが漏出する虞をさらに防止することが好ましい。ステーブ(10)に鋳込まなくとも、テーパー状のシールリング(42)を採用するこの構造を用いることができ、その場合には、水パイプ(14)とシールリング(42)の間に、そして、ステーブ(10)とシールリング(42)の間に機械的結合(38)を形成すればよい。保護パイプ(16)及びシールリング(42)は、保護パイプ(16)及び/又はシールリング(42)がステーブ(10)に鋳込まれるか、ステーブ(10)に溶接されるか、さもなくばステーブ(10)に結合される場合に、気密シール又は気密結合の形成を促進又は増強する材料で製造されることが好ましい。ここでも、図9の鋳造ステーブの副次的サポートは、保護パイプ(16)に隣接しており、ステーブ(10)と炉殻壁(20)の間にあるガスケット材料(30)の有無に拘わらず、使用することができる。
水パイプ(14)、保護パイプ(16)及びシールリング(40)(42)を含むが、それらに限定されない副次的ステーブサポートの構成要素は、鋼又はステンレス鋼等の気密結合を促進するように選ばれた1又は複数種の材料を含むことが好ましい。保護パイプ(16)と該保護パイプ(16)の炉殻壁(20)への取付けとは、気密シールを維持する一方でステーブ(10)への取付方法を損なうことなく、ステーブの膨張をそらすか、ステーブの膨張に耐えるように設計される。従って、ステーブ(10)の副次的サポートと、使用され得る気密シール(34)(38)とをもたらす方法によって、保護パイプ(16)は、殻壁(20)に取り付けられる。さらに、その他の任意の機械的方法を用いて、ステーブ(10)の副次的サポートとして機能し得る保護パイプ(16)を殻壁(20)へ取り付けて、用いられ得る任意の気密シール(34)(38)保全性を維持してもよい。
上記の詳細な説明では、本開示を簡素化するために様々な特徴が1つの実施形態にまとめられている。本開示の方法は、本発明の請求項の実施形態が、各請求項に明示的に記載されているよりも多くの特徴を必要とするという意図を反映するものとしては解釈されるべきではない。むしろ、特許請求の範囲が反映するように、発明の主題は、開示されている1つの実施形態の全ての特徴よりも少ない状態にある。従って、特許請求の範囲は、本明細書の詳細な説明に組み込まれ、各請求項は別個の実施形態として自立している。

Claims (30)

  1. 水パイプを有する炉ステーブの副次的ステーブサポートであって、
    炉ステーブの外側に水パイプの第1部分が、炉殻壁の外側に水パイプの第2部分があり、
    第1端部と第2端部を有しており、第1端部がステーブにより近く、水パイプ周りに同軸上に配置されている保護パイプと、
    保護パイプの第1端部と水パイプの第3部分との間に配置されており、炉殻壁内から保護パイプと水パイプの間の環状空間へのガス流を防止する第1気密シールと、
    を備える副次的ステーブサポート。
  2. 炉殻壁の外側の水パイプの第2部分は、いかなる手段又は構造によっても、保護パイプに直接的に又は間接的に結合されていない、請求項1に記載の副次的ステーブサポート。
  3. 水パイプの第1部分と第2部分は何れも、いかなる手段又は構造によっても、保護パイプに直接的に又は間接的に結合されていない、請求項1に記載の副次的ステーブサポート。
  4. 保護パイプと水パイプの間の環状空間は空き空間であり、保護パイプの第2端部は開放している、請求項1に記載の副次的ステーブサポート。
  5. 保護パイプの第1端部は、外側に向けて広がっており、水パイプの第3部分と共にステーブに鋳込まれている、請求項1に記載の副次的ステーブサポート。
  6. 第1気密シールはステーブ内に配置されている、請求項1に記載の副次的ステーブサポート。
  7. 第1気密シールはステーブの一部として形成されている、請求項1に記載の副次的ステーブサポート。
  8. 第1気密シールはステーブの外側にある、請求項1に記載の副次的ステーブサポート。
  9. 第1気密シールは、保護パイプの第1端部と水パイプの第3部分との間に、はんだ付け、ろう付け、ネジ止め又は溶接からなる群から選ばれる結合を含んでいる、請求項1に記載の副次的ステーブサポート。
  10. 保護パイプとステーブの外側部分との間に第2気密シールをさらに備えており、第2気密シールは、保護パイプの第1端部と第2端部との間にて、保護パイプ上に配置されている、請求項1に記載の副次的ステーブサポート。
  11. 第2気密シールは、はんだ付け、ろう付け、ネジ止め又は溶接からなる群から選ばれる結合を含んでいる、請求項10に記載の副次的ステーブサポート。
  12. 保護パイプは炉殻壁に直接結合されている、請求項1に記載の副次的ステーブサポート。
  13. 炉殻壁に結合された閉止プレートをさらに備えており、保護パイプは、閉止プレートの開口を通って延びており、閉止プレートに結合されている、請求項1に記載の副次的ステーブサポート。
  14. 炉殻壁に結合された堅い調整器をさらに備えており、保護パイプは、堅い調整器の開口を通って延びており、堅い調整器に結合されている、請求項1に記載の副次的ステーブサポート。
  15. 水パイプはさらに第4部分を有しており、水パイプの第3部分と第4部分は、ステーブと一体的に鋳造されている、請求項1に記載の副次的ステーブサポート。
  16. 水パイプの第3部分は、ステーブ内に配置され、はんだ付け、ろう付け、ネジ止め又は溶接からなる群から選ばれる結合によってステーブに結合されている、請求項1に記載の副次的ステーブサポート。
  17. 第1気密シールは、保護パイプの第1端部の内表面と水パイプの第3部分の外表面との間に、はんだ付け、ろう付け、ネジ止め又は溶接からなる群から選ばれる結合を含んでいる、請求項16に記載の副次的ステーブサポート。
  18. 保護パイプの第1端部の外表面とステーブの外側部分との間に第2気密シールをさらに備えている、請求項17に記載の副次的ステーブサポート。
  19. 炉殻壁に結合された堅い調整器をさらに備えており、保護パイプの第2端部は、堅い調整器の開口を通って延びており、堅い調整器に結合されている、請求項18に記載の副次的ステーブサポート。
  20. 第1気密シールは、保護パイプの第1端部と水パイプの第3部分とに結合されたシールリングを備えている、請求項1に記載の副次的ステーブサポート。
  21. 第1気密シールは、保護パイプの第1端部と水パイプの第3部分とに結合されたシールリングを備えており、ステーブ内に鋳込まれている、請求項20に記載の副次的ステーブサポート。
  22. シールリングは大径の端部から小径の端部に向けてテーパーになっている、請求項20に記載の副次的ステーブサポート。
  23. シールリングの少なくとも一部はステーブ内に鋳込まれている、請求項22に記載の副次的ステーブサポート。
  24. シールリングの少なくとも大径の端部はステーブ内に鋳込まれている、請求項22に記載の副次的ステーブサポート。
  25. シールリングの大径の端部はステーブ内に鋳込まれており、シールリングの小径の端部はステーブから突出している、請求項22に記載の副次的ステーブサポート。
  26. 保護パイプの第1端部の外表面とシールリングの小径の端部との間に第2気密シールをさらに備えている、請求項25に記載の副次的ステーブサポート。
  27. 第1気密シールはステーブの外側にある、請求項20に記載の副次的ステーブサポート。
  28. 炉殻壁の外側にある部分を有する水パイプを有する炉ステーブの副次的ステーブサポートを提供する方法であって、
    金属製の保護パイプの第1端部を、内にある同軸の水パイプに、ステーブに近接して気密に取り付ける工程と、
    保護パイプの第2端部を炉殻壁に気密に取り付けて、第2端部が、炉殻壁の外側にある水パイプの部分と物理的に繋がらないようにする工程と、
    を有する副次的ステーブサポートを提供する方法。
  29. 第1端部を取り付ける手法は、溶接、ろう付け、ネジ止め又は鋳込みから選ばれる、請求項28に記載の副次的ステーブサポートを提供する方法。
  30. 第2端部を取り付ける手法は、溶接、ろう付け、ネジ止め又は鋳込みから選ばれる、請求項28に記載の副次的ステーブサポートを提供する方法。
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