JP2016194129A - ステーブクーラー - Google Patents

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Abstract

【課題】ステーブ本体に熱変形が生じても、冷却配管とステーブ本体の接続部分に亀裂が生じ難いステーブクーラーを提供する。【解決手段】竪型炉の炉壁を構成する鉄皮の炉内側面に取付けられ、冷却水Wを通水する冷却パイプ20が埋設されてなるステーブ本体11と、ステーブ本体11の炉外側面に接続され冷却パイプ20と連通する冷却配管40と、を備えるステーブクーラー200であって、貫通孔51を有し冷却配管40に外挿されるとともにステーブ本体11に面接触した状態で取付けられた補強材50をさらに備え、補強材50の炉内側面とステーブ本体11の炉外側面との間を溶接するとともに、補強材50と冷却配管40の外周面との間を溶接する。【選択図】図1

Description

本発明は、鉄皮の炉内側面に取付けられ冷却パイプが埋設されてなるステーブ本体と、冷却パイプと連通する冷却配管と、を備えるステーブクーラーに関するものである。
通常、高炉の炉壁内面には、炉体鉄皮の冷却保護を目的にしてステーブクーラーが取付けられていて、炉寿命の延長化が図られている。
一般的なステーブクーラー100は、図5〜図8に示すように、上下に延びる冷却パイプ20が複数本(例えば4本)、ステーブ本体10に埋設されていて、それら冷却パイプ20にそれぞれ冷却水Wを下方向から上方向に通水させることによって炉壁に対して冷却効果を図るものである。そして、冷却パイプ20と連通する冷却配管40がステーブ本体10の炉外側面に溶接され、鉄皮の炉外側から冷却水Wがステーブ本体10に送られる。
また、ステーブ本体10の炉内側表面には、左右方向略水平に延びる複数のリブ30が設列され、上下のリブ30間の溝に耐火性物質が装入される。
ここで、図5に示した従来例のステーブクーラー100では、炉内の温度変化によってステーブ本体10の上端および下端が炉内面側に熱変形を起こし湾曲するといった問題がある。
この問題に対し、熱変形を生じ難いステーブクーラー100が提案されている(例えば、特許文献1〜3参照)。
また、特許文献1に記載の発明は、ステーブ本体の炉内側表面に水平に延びる複数のリブを設け、リブとステーブ本体をそれぞれ別の材質とし、リブとステーブ本体の間にクッション材を介設することによって熱変形を防止するものである。
また、特許文献2に記載の発明は、ステーブ本体の背面側(炉外側)の左右側縁部分を他の部分より厚くして縦長補強リブを形成することにより熱変形を防止するものである。
さらに、特許文献3に記載の発明は、耐火性物質の列を縦方向に複数列配列するとともに母材金属リブにより保持することで熱変形を防止するものである。
特許第2932985号公報 特開平9−209012号公報 特開平8−134519号公報
しかしながら、熱変形への対策がなされている特許文献1〜3に記載のステーブクーラー100であっても、熱変形が生じる時期を遅らせることはできるが、完全に熱変形を防ぐことはできない。
このように熱変形が生じてしまったときに、冷却配管40はステーブ本体10や炉外側に固定されているので、冷却配管40は柔軟に熱変形に追従できず、ステーブ本体10の湾曲に伴って冷却配管40に曲げ力が付加されて、冷却配管40の付け根の溶接部分に高い応力が発生する。これが蓄積されると疲労による亀裂が発生してしまう。
この溶接部分は冷却配管40とステーブ本体10を接続すると同時に、内部を流れる冷却水Wに対してシールの役目を果たしているため、わずかな亀裂であっても漏水につながり、ステーブクーラー100としての機能を果たせなくなる。
そして、これらの漏水が酷くなった場合には、ステーブクーラー100の取替えが必要になる。
しかし、ステーブクーラー100の取替え工事は多くの費用が必要となるため、ステーブクーラー100の寿命延長の技術が求められている。
そこで、本発明の目的とするところは、ステーブ本体に熱変形が生じても、冷却配管とステーブ本体の接続部分に亀裂が生じ難いステーブクーラーを提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明の請求項1に記載のステーブクーラー(200)は、竪型炉の炉壁を構成する鉄皮の炉内側面に取付けられ、冷却水(W)を通水する冷却パイプ(20)が埋設されてなるステーブ本体(11)と、前記ステーブ本体(11)の炉外側面に接続され前記冷却パイプ(20)と連通する冷却配管(40)と、を備えるステーブクーラー(200)であって、貫通孔(51)を有し前記冷却配管(40)に外挿されるとともに前記ステーブ本体(11)に面接触した状態で取付けられた補強材(50)をさらに備えることを特徴とする。
また、請求項2に記載のステーブクーラー(200)は、前記補強材(50)の炉内側面と前記ステーブ本体(11)の炉外側面との間をシールし固定するとともに、前記補強材(50)と前記冷却配管(40)の外周面との間をシールし固定することを特徴とする。
また、請求項3に記載のステーブクーラー(200)は、前記固定は溶接で行われたことを特徴とする。
また、請求項4に記載のステーブクーラー(200)は、前記ステーブ本体(11)と前記冷却配管(40)の接続は溶接で行われて溶接ビード(B)が形成されるとともに、前記補強材(50)の貫通孔(51)の炉内側端部を他の部位よりも拡径して、前記溶接ビード(B)をその拡径部分(52)に収めるようにしたことを特徴とする。
また、請求項5に記載のステーブクーラー(200)は、前記補強材(50)の炉内側面にシール用のOリング(53)を取付けたことを特徴とする。
ここで、上記括弧内の記号は、図面および後述する発明を実施するための形態に掲載された対応要素または対応事項を示す。
本発明の請求項1に記載のステーブクーラーによれば、貫通孔を有し冷却配管に外挿されるとともにステーブ本体に面接触した状態で取付けられた補強材をさらに備えるので、ステーブ本体が熱変形することで冷却配管に曲がりが生じても、補強材がステーブ本体と面接触してその変形による力を受けること、及び補強材を取付けることで冷却配管の実質的な長さが短くなり発生するトルクが小さくなることで、応力が冷却配管とステーブ本体との接続部分一箇所に集中することを防止でき、冷却配管とステーブ本体との接続部分に亀裂が生じ難くなる。その結果、ステーブクーラーの寿命を延長させることができる。
また、請求項2に記載のステーブクーラーによれば、請求項1に記載の発明の作用効果に加え、補強材の炉内側面とステーブ本体の炉外側面との間をシールし固定するとともに、補強材と冷却配管の外周面との間をシールし固定するので、冷却配管とステーブ本体との接続部分に亀裂が入っても、直ちに漏水することはなく、補強材の炉内側面とステーブ本体の炉外側面との間のシール、又は補強材と冷却配管の外周面との間のシールが破れるまで、ステーブクーラーを使い続けることができる。
また、請求項3に記載のステーブクーラーによれば、請求項2に記載の発明の作用効果に加え、固定は溶接で行われたので、さらに補強材を強固に固定できるとともに応力を分散させることが可能である。
また、請求項4に記載のステーブクーラーによれば、請求項1乃至3に記載の発明の作用効果に加え、ステーブ本体と冷却配管の接続は溶接で行われて溶接ビードが形成されるとともに、補強材の貫通孔の炉内側端部を他の部位よりも拡径して、溶接ビードをその拡径部分に収めるようにしたので、冷却配管の炉内側端部に溶接ビードが形成されていても、確実に補強材をステーブ本体に面接触させることができる。
また、請求項5に記載のステーブクーラーによれば、請求項1乃至4に記載の発明の作用効果に加え、補強材の炉内側面にシール用のOリングを取付けたので、さらにシール性が向上する。
なお、本発明のステーブクーラーのように、貫通孔を有し冷却配管に外挿されるとともにステーブ本体に面接触した状態で取付けられた補強材を備える点は、上述した特許文献1乃至3には全く記載されていない。
本発明の第一実施形態に係るステーブクーラーを示す要部拡大断面図である。 本発明の第二実施形態に係るステーブクーラーを示す要部拡大断面図である。 本発明の他の実施形態に係るステーブクーラーを示す要部拡大断面図である。 本発明の他の実施形態に係るステーブクーラーにおける補強材を示す拡大斜視図である。 ステーブクーラーを示す斜視図である。 図5に示すステーブクーラーを示す背面図である。 図6に示すA−A断面図である。 従来例に係るステーブクーラーの要部拡大図である。
(第一実施形態)
図1、及び図5乃至図7を参照して、本発明の第一実施形態に係るステーブクーラー200を説明する。
このステーブクーラー200は、ステーブ本体10と、冷却配管40と、補強材50と、を備え、特にステーブ本体10と冷却配管40の接続方法を特徴とするものである。
従来例で示したものと同一部分には同一符号を付した。
本発明の実施形態に係るステーブクーラー200は、高炉などの竪型炉(図示しない)の炉壁(鉄皮)の炉内側面に対して上下方向及び左右方向(周方向)に複数枚取付けられている。隣接するステーブクーラー200間の隙間には耐火性物質からなる目地材が施されている。
ステーブ本体10は薄板状で、図6及び図7で示したように、上下に延びる冷却パイプ20が左右方向に間隔をあけて複数本、ここでは4本埋設されている。それらの冷却パイプ20にはそれぞれ冷却媒体として冷却水Wが下方向から上方向に通水させられていて、炉壁に対する冷却効果が図られている。
そして、ステーブ本体10の炉内側面には、図5に示したように、複数(ここでは11本)のリブ30が配置されている。
リブ30は、左右方向略水平に延びるとともに上下方向に一定の間隔をあけて複数列配列されたものであり、隣接する上下のリブ30間の溝に耐火性物質を装入する。リブ30のサイズ及び形状については特に限定されるわけではないが、本実施形態では、厚みについてはステーブクーラー200自体の厚みの略1/2で、幅については最上位のリブ30A(30)及び最下位のリブ30B(30)のものをその間の9本のリブ30のものより幅広にしていて、いずれも断面略矩形状にしている。11本全てのリブ30を同じ幅にすることもできる。なお、炉内側面のリブ30の形状や配置はこれに限られるものではなく、例えばこのような横リブ30に加え、縦リブを配置してもよい。
また、ステーブ本体10の材質として、熱伝導率を考慮して無酸素銅を選択した。
冷却配管40は、ステーブ本体10の炉外側面に接続され冷却パイプ20と連通し、炉外に配置されたポンプ(図示しない)を介して冷却水Wがステーブ本体10内で循環させられている。
ここで、ステーブ本体10と冷却配管40の接続は溶接で行われており、溶接ビードBが形成されている。
補強材50は、図1に示すように、貫通孔51を有する円筒状(但し、外形は円形に限られない)の一体物で、内径は冷却配管40に外挿可能な径となっている。つまり、補強材50の貫通孔51の径は冷却配管40の外径より若干大きく、補強材50の貫通孔51に冷却配管40を挿入可能である。
補強材50の貫通孔51の炉内側端部は貫通孔51の他の部位より拡径しており、その拡径部分52は炉外側から炉内側に向かってテーパー状に拡開している。この拡径部分52の大きさは、ステーブ本体10と冷却配管40の溶接部分の溶接ビードBを収めることができるだけの大きさである。この溶接ビードBを逃がしている部分は、溶接ビードBに干渉してはならないが、補強材50の当接(接触)面積が小さくなってしまうことも避けなければならないので、この部分を必要以上に大きく取り過ぎないことが重要である。
そして、補強材50の炉内側面がステーブ本体10に面接触した状態で、補強材50の炉内側面とステーブ本体10の炉外側面との間が溶接によりシールされて固定されるとともに、補強材50の炉外側面と冷却配管40の外周面との間も溶接によりシールされて固定される。つまり、補強材50の炉内側面のステーブ本体10に接している高さ方向の幅(肉厚)は、冷却配管40に曲がりが生じたときに十分にその圧力を受けることができるだけの幅であり、冷却配管40の肉厚以上であることが好ましい。すなわち、ここでいう面接触とは、例えば線状の接触よりも広い面積で接触することであり、熱変形による力を広い面積で受けて圧力を低減させるものである。
補強材50の材質は特に限定されるものではないが、ここでは溶接のし易さを考えて、ステーブ本体10と同じ無酸素銅とした。
このとき、ステーブ本体10と冷却配管40の溶接部分の溶接ビードBは補強材50と接触していない。
以上のように構成されたステーブクーラー200によれば、貫通孔51を有し冷却配管40に外挿されるとともにステーブ本体10に面接触した状態で取付けられた補強材50をさらに備えるので、ステーブ本体10が熱変形することで冷却配管40に曲がりが生じても、補強材50がステーブ本体10と面接触してその変形による力を受けること、及び補強材50を取付けることで冷却配管40の実質的な長さが短くなり発生するトルクが小さくなることで、応力が冷却配管40とステーブ本体10との接続部分一箇所に集中することを防止できる。よって、冷却配管40とステーブ本体10との接続部分に亀裂が生じにくいので、ステーブクーラー200の寿命を延長させることができる。
特に、補強材50の炉内側面とステーブ本体10の炉外側面との間を溶接するとともに、補強材50と冷却配管40の外周面との間を溶接したので、補強材50を強固に固定できるとともにその二箇所に曲げ荷重による応力が分散し、ステーブ本体10と冷却配管40の溶接部分Bに亀裂が生じ難い。
仮にステーブ本体10と冷却配管40の溶接部分Bに亀裂が生じても、補強材50の炉内側面とステーブ本体10の炉外側面との溶接、及び補強材50と冷却配管40の外周面との溶接によって、シールされているので、直ちに漏水することはなく、これらのシールが破れるまで、ステーブクーラー200を使い続けることができる。
また、補強材50の貫通孔51の炉内側端部を他の部位よりも拡径して、溶接ビードBをその拡径部分52に収めるようにしたので、冷却配管40の炉内側端部に溶接ビードBが形成されていても、確実に補強材50をステーブ本体10に面接触させることができる。
(第二実施形態)
次に図2を参照して、本発明の第二実施形態に係るステーブクーラー200を説明する。なお、第一実施形態と同一部分には同一符号を付した。
本実施形態の第一実施形態との違いは、補強材50の拡径部分52の形状であり、その他の構成要素に関しては第一実施形態と同一である。
本実施形態における補強材50の拡径部分52は、いずれの箇所も同一径とした。
このような構成であっても、補強材50の拡径部分52で溶接ビードBをかわして確実に補強材50をステーブ本体10に面接触させることができる。
なお、第一、第二実施形態において、補強材50の炉内側面とステーブ本体10の炉外側面とを溶接し、補強材50と冷却配管40の外周面とを溶接したが、これに限られるものではなく、図3に示すように圧着でもよいし、あるいはロウ付け、ボルトでの締結等の他の手段で行ってもよい。
ステーブ本体10と冷却配管40との接続に関して溶接以外の固定方法を採った場合、補強材50の炉内側面をステーブ本体10に面接触させるに際して溶接ビードBのように干渉する部分が無ければ、補強材50の貫通孔51に拡径部分52は必要ない。
また、図4に黒塗りで示すように、補強材50の炉内側面にシール用の耐熱性Oリング53を取付けてもよい。これにより、さらにシール性が向上する。
また、補強材50の炉内側面とステーブ本体10の炉外側面との間、及び補強材50と冷却配管40の外周面との間をシールすることが好ましいが、仮にこれらの位置がシールされていなくても、ステーブ本体10と冷却配管40との溶接部分Bに亀裂が生じ難くなる。
また、補強材50を一体物としたが、半割れの一対物であってもよい。
10 ステーブ本体
20 冷却パイプ
30 リブ
30A 最上位のリブ
30B 最下位のリブ
40 冷却配管
50 補強材
51 貫通孔
52 拡径部分
53 Oリング
100 ステーブクーラー
200 ステーブクーラー
B 溶接ビード(溶接部分)
W 冷却水

Claims (5)

  1. 竪型炉の炉壁を構成する鉄皮の炉内側面に取付けられ、冷却水を通水する冷却パイプが埋設されてなるステーブ本体と、
    前記ステーブ本体の炉外側面に接続され前記冷却パイプと連通する冷却配管と、を備えるステーブクーラーであって、
    貫通孔を有し前記冷却配管に外挿されるとともに前記ステーブ本体に面接触した状態で取付けられた補強材をさらに備えることを特徴とするステーブクーラー。
  2. 前記補強材の炉内側面と前記ステーブ本体の炉外側面との間をシールし固定するとともに、
    前記補強材と前記冷却配管の外周面との間をシールし固定することを特徴とする請求項1に記載のステーブクーラー。
  3. 前記固定は溶接で行われたことを特徴とする請求項2に記載のステーブクーラー。
  4. 前記ステーブ本体と前記冷却配管の接続は溶接で行われて溶接ビードが形成されるとともに、
    前記補強材の貫通孔の炉内側端部を他の部位よりも拡径して、前記溶接ビードをその拡径部分に収めるようにしたことを特徴とする請求項1乃至3のうちいずれか一つに記載のステーブクーラー。
  5. 前記補強材の炉内側面にシール用のOリングを取付けたことを特徴とする請求項1乃至4のうちいずれか一つに記載のステーブクーラー。
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