JP6658683B2 - 冶金炉炉体冷却用ステーブ - Google Patents

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Description

本発明は、冶金炉(例えば、高炉)の炉体の冷却に用いる炉体冷却用ステーブに関するものである。
高炉等の冶金炉では、炉体鉄皮を炉内の高温ガスあるいは高温溶融物から保護するために、炉体鉄皮の内側に炉体冷却用ステーブ(以下、単に「ステーブ」とも言う)が取り付けられている。
この冶金炉の炉体冷却用ステーブは、一般的に、特許文献1に記載されているように、ゲタ形状をしており、ゲタの台に相当する直方体形状の部分(以下、「ステーブ本体」という)と、ゲタの歯に相当する複数の突出部分(以下、「ゲタ部」という)を備えている。なお、ステーブ本体とゲタ部は、材質が銅または合金銅もしくは鋳鉄からなっている。
そして、ステーブ本体の内部には、冷却媒体(例えば、冷却水)が流れる冷却媒体流路がステーブ本体の長手方向(上下方向)に向かって設けられているとともに、ステーブ本体には、冷却媒体を冷却媒体流路に供給するための冷却媒体供給配管と、冷却媒体を冷却媒体流路から排出するための冷却媒体排出配管とが接続しており、このような冷却媒体配管系による冷却媒体の流れによって、ステーブ自身を冷却しながら炉体鉄皮を冷却して、炉体鉄皮を炉内の高温ガスあるいは高温溶融物から保護するようになっている。一方、それぞれのゲタ部は、ステーブ本体の幅方向(水平方向)に延びており、隣接するゲタ部とゲタ部の間には、耐火物が保持されている。
ただし、このようなゲタ形状は、隣接するゲタ部とゲタ部の間に耐火物を保持できる利点を持つ反面、ゲタ部が冷却媒体流路から遠ざかっていることから、ゲタ部がステーブ本体よりも高温化し熱膨張して、ステーブ本体に偏在的な応力が掛かり、ステーブを変形させる要因になる。
そこで、特許文献1では、それぞれのゲタ部の水平方向の所定位置に溝(スリット)を設けて、ゲタ部を水平方向に分割し、ステーブの変形を抑えるようにしている。
特表2005−535865号公報
しかし、前記特許文献1の場合、隣接するゲタ部間で溝の水平方向位置をオフセットさせている(水平方向にずらしている)ため、ステーブ本体にねじり応力が掛かり、ねじり変形を発生させるとともに、ステーブ本体に接続している冷却媒体供給配管や冷却媒体排出配管の付根部(ステーブ本体との接続部)に局所的な応力が掛かり、ステーブの使用寿命が短くなるという問題があった。
本発明は、上記のような事情に鑑みてなされたものであり、冶金炉(例えば、高炉)の炉体鉄皮の冷却に用いる炉体冷却用ステーブにおいて、ゲタ部の存在に起因して発生する偏在的応力や局所的応力を軽減して、ステーブの変形を抑制し、ステーブの使用寿命を向上させることができる冶金炉炉体冷却用ステーブを提供することを目的とするものである。
上記課題を解決するために、本発明は以下の特徴を有する。
[1]冶金炉の炉体の冷却に用いる炉体冷却用ステーブであって、
ゲタ形状を有し、ゲタの台に相当するステーブ本体と、ゲタの歯に相当し、ステーブ本体から突出しているとともに水平方向に延びる複数のゲタ部とを備えており、
ステーブ本体の内部に、上下方向または水平方向に延びていて冷却媒体が流れる冷却媒体流路を備えているとともに、ステーブ本体に、冷却媒体を冷却媒体流路に供給するための冷却媒体供給配管と、冷却媒体を冷却媒体流路から排出するための冷却媒体排出配管とが接続しており、
それぞれのゲタ部は、当該ゲタ部を水平方向に分割するスリットを有しているとともに、それらのスリットは、上下方向に直線状に配置されていることを特徴とする冶金炉炉体冷却用ステーブ。
[2]前記ステーブ本体から前記ゲタ部が突出している方向に見たときに、前記スリットが前記冷却媒体流路と重なっていないことを特徴とする前記[1]に記載の冶金炉炉体冷却用ステーブ。
[3]前記スリットは、スリット上端からスリット下端までスリット幅が同一であるストレート形状スリットであることを特徴とする前記[1]または[2]に記載の冶金炉炉体冷却用ステーブ。
[4]前記スリットは、スリット上端からスリット下端に向かってスリット幅が狭くなるテーパ形状スリットであることを特徴とする前記[1]または[2]に記載の冶金炉炉体冷却用ステーブ。
本発明によれば、冶金炉(例えば、高炉)の炉体鉄皮の冷却に用いる炉体冷却用ステーブにおいて、ゲタ部の存在に起因して発生する偏在的応力や局所的応力を軽減して、ステーブ本体の変形を抑制し、ステーブの使用寿命を向上させることができる。
本発明の一実施形態において、ステーブの設置状態を例示する図である。 本発明の一実施形態におけるステーブを示す側面図である。 本発明の一実施形態におけるステーブを示す正面図(図2のX−X矢視図)である。 本発明の一実施形態におけるゲタ部のスリットの一例(ストレート形状スリット)を示す断面図(図3のY−Y断面図)である。 本発明の一実施形態におけるゲタ部のスリットの他の例(テーパ形状スリット)を示す断面図(図3のY−Y断面図)である。
本発明の冶金炉炉体冷却用ステーブについて、その一実施形態を図面に基づいて説明する。なお、ここでは、冶金炉として高炉を例にして述べる。
図1は、本発明の一実施形態において、ステーブ(炉体冷却用ステーブ)10の設置状態を例示する図である。図1に示すように、ステーブ10は、高炉1の高さ方向に連なった状態で炉体鉄皮3の炉内側に設置されている。なお、図1では、例としてシャフト部2にステーブ10を設置しているが、シャフト部2の下方のベリー部やボッシュ部がステーブ10の主な設置個所である。
そして、ステーブ10は、図2に側面図を示し、図3に正面図(図2のX−X矢視図)を示すように、ゲタ形状を有していて、ゲタの台に相当し、直方体形状であるステーブ本体11と、ゲタの歯に相当し、ステーブ本体11から突出しているとともにステーブ本体11の幅方向(水平方向)に延びる複数(ここでは、13本)のゲタ部12とを備えている。ステーブ本体11とゲタ部12は、材質が銅または合金銅もしくは鋳鉄からなっている。
そのステーブ本体11の内部には、ステーブ本体11の長手方向(上下方向)に延びていて冷却媒体(ここでは、冷却水とする)が流れる複数の冷却媒体流路(冷却水流路)22(ここでは、22a〜22dの4本)を備えているとともに、ステーブ本体11には、冷却媒体(冷却水)を冷却媒体流路(冷却水流路)22に供給するための冷却媒体供給配管(冷却水供給配管)21と、冷却媒体(冷却水)を冷却媒体流路(冷却水流路)22から排出するための冷却媒体排出配管(冷却水排出配管)23とが接続している。
このような、冷却媒体供給配管(冷却水供給配管)21と冷却媒体流路(冷却水流路)22と冷却媒体排出配管(冷却水排出配管)23とからなる冷却媒体配管系(冷却水配管系)20による冷却媒体(冷却水)の流れによって、ステーブ10自身を冷却しながら炉体鉄皮3を冷却して、炉体鉄皮3を炉内の高温ガスあるいは高温溶融物から保護するようになっている。
一方、図2に示すように、隣接するゲタ部12とゲタ部12の間には、耐火物30が保持されている。なお、図3では、耐火物30は書略している。
その上で、この実施形態においては、図3に示すように、それぞれのゲタ部12は、当該ゲタ部12を水平方向に分割(ここでは、2分割)するスリット13を有しているとともに、それらのスリット13は、ステーブ本体11の長手方向(上下方向)に直線状に配置されている。すなわち、スリット13の水平方向位置が全てのゲタ部12で同じになっている。
これによって、この実施形態におけるステーブ10は、上記特許文献1のようなねじり応力を発生させることがなく、ステーブ本体11の変形を抑制して、ステーブの使用寿命を向上させることができる。
なお、スリット13には、例えば、図4に示すような、スリット上端からスリット下端までスリット幅が同一であるストレート形状スリット13aを用いるとよい。
その際に、スリット幅Sは、ステーブ本体11の幅、高さ、厚みなどによるが、10〜100mmにするのが好ましい。スリット幅Sを10mm以上とすることによって、高炉1を停止させた時など炉内が低温状態になり、残留応力によりステーブ10がゲタ部12を内側にして凹状に変形した場合でも、対向するスリット側面同士が接触することが回避され、局所的な応力が発生することがなく、ステーブ本体11を変形させる作用を低減化させることができる。ただし、スリット幅Sを大きくすると、ステーブ10の構造強度が低下するので、スリット幅Sは100mm以下とする。
また、スリット13には、図5に示すような、スリット上端からスリット下端に向かってスリット幅が狭くなるテーパ形状スリット13bを用いてもよい。その際に、スリットのテーパ角度θは15〜60°にするのが好ましい。テーパ角度θを15°以上とすることによって、高炉1を停止させた時など炉内が低温状態になり、残留応力によりステーブ10がゲタ部12を内側にして凹状に変形した場合でも、対向するスリット側面同士が接触することが回避され、局所的な応力が発生することがなく、ステーブ本体11を変形させる作用を低減化させることができる。ただし、テーパ角度θを大きくすると、ステーブ10の構造強度が低下するので、テーパ角度θは60°以下とする。
なお、ストレート形状スリット13aの方がテーパ形状スリット13bに比べて加工は容易であるが、テーパ形状スリット13bの方がストレート形状スリット13aに比べて除去する体積が少ないので構造強度の点では好ましい。
そして、図3では、ステーブ本体11の長手方向(上下方向)に直線状に配置されているスリット13の列は1列であるが、複数列であってもよい。
また、スリット13の水平方向位置については、特に限定されるものではないが、冷却水流路22の水平方向位置と異なっていることが構造強度の面から好ましい。言い換えれば、ステーブ本体11からゲタ部12が突出している方向に見たときに、スリット13が冷却媒体流路22と重なっていないことが構造強度の面から好ましい。
さらに好ましくは、スリット13の列で区切られる区間ごとに同じ本数の冷却水流路22が位置するようにするとよい。
例えば、上記のように、4本の冷却水流路22(第1冷却水流路22a、第2冷却水流路22b、第3冷却水流路22c、第4冷却水流路22d)を有している場合は、図3に示したように、第2冷却水流路22bと第3冷却水流路22cの間にスリット13の列を配置して、2つの区間に分割し、それぞれの区間に2本ずつの冷却水流路22が位置するようにするか、あるいは、さらに第1冷却水流路22aと第2冷却水流路22bの間および第3冷却水流路22cと第4冷却水流路22dの間にもスリット13の列を配置して、4つの区間に分割し、それぞれの区間に1本ずつの冷却水流路22が位置するようにするとよい。
また、6本の冷却水流路22を有している場合は、スリット13の列を1列配置して、それぞれの区間に3本ずつの冷却水流路22が位置するようにするか、あるいは、スリット13の列を2列配置して、それぞれの区間に2本ずつの冷却水流路22が位置するようにするか、あるいは、スリット13の列を5列配置して、それぞれの区間に1本ずつの冷却水流路22が位置するようにするとよい。
このようにして、この実施形態におけるステーブ10は、ステーブ本体11の変形を抑制することができるので、1個のステーブ10の幅を拡幅することが可能となる。例えば、4本の冷却水流路22を持つ通常のステーブに対して、8本の冷却水流路22を持つステーブ10を導入することが可能になる。これによって、製造コストの低減を図ることができる。
また、この実施形態におけるステーブ10は、通常のステーブと形状・寸法は同じにして、スリット12を付加すればよいので、通常のステーブの部分交換の際に、高炉の操業条件(入熱量、炉内径)を変更することなく、円周方向に配置されている1枚だけの取替更新でも適用することができる。
なお、この実施形態においては、冷却媒体流路(冷却水流路)22がステーブ本体11の長手方向(上下方向)に延びているが、本発明は、冷却媒体流路(冷却水流路)22がステーブ本体11の幅方向(水平方向)に延びているが場合でも適用することができる。
そして、ここでは、高炉を例にして述べたが、本発明は他の冶金炉(例えば、スクラップ溶解炉)についても同様にして適用することができる。
1 高炉
2 シャフト部
3 炉体鉄皮
10 ステーブ(炉体冷却用ステーブ)
11 ステーブ本体
12 ゲタ部
13 スリット
13a ストレート形状スリット
13b テーパ形状スリット
20 冷却水配管系
21 冷却水供給配管
22 冷却水流路
22a 第1冷却水流路
22b 第2冷却水流路
22c 第3冷却水流路
22d 第4冷却水流路
23 冷却水排出配管
30 耐火物

Claims (2)

  1. 冶金炉の炉体の冷却に用いる炉体冷却用ステーブであって、
    ゲタ形状を有し、ゲタの台に相当するステーブ本体と、ゲタの歯に相当し、ステーブ本体から突出しているとともに水平方向に延びる複数のゲタ部とを備えており、
    ステーブ本体の内部に、上下方向または水平方向に延びていて冷却媒体が流れる冷却媒体流路を備えているとともに、ステーブ本体に、冷却媒体を冷却媒体流路に供給するための冷却媒体供給配管と、冷却媒体を冷却媒体流路から排出するための冷却媒体排出配管とが接続しており、
    それぞれのゲタ部は、当該ゲタ部を水平方向に分割するスリットを有しているとともに、それらのスリットは、スリットの水平方向位置が全てのゲタ部で同じであり、上下方向に直線状に配置されていて、
    前記スリットは、スリット上端からスリット下端に向かってスリット幅が狭くなるテーパ形状スリットであって、スリット幅が10〜100mmで、スリットのテーパ角度θが15〜60°であることを特徴とする冶金炉炉体冷却用ステーブ。
  2. 前記ステーブ本体から前記ゲタ部が突出している方向に見たときに、前記スリットが前記冷却媒体流路と重なっていないことを特徴とする請求項1に記載の冶金炉炉体冷却用ステーブ。
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