JPH09209012A - ステーブクーラー - Google Patents

ステーブクーラー

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JPH09209012A
JPH09209012A JP4817496A JP4817496A JPH09209012A JP H09209012 A JPH09209012 A JP H09209012A JP 4817496 A JP4817496 A JP 4817496A JP 4817496 A JP4817496 A JP 4817496A JP H09209012 A JPH09209012 A JP H09209012A
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JP
Japan
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stave cooler
furnace
cooling
stave
reinforcing ribs
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JP4817496A
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English (en)
Inventor
Kazutsugu Kishigami
和嗣 岸上
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Nippon Steel Corp
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Nippon Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 厚みを全体的に増やさないで剛性を向上さ
せ、重量増加を抑えて熱ラチェット変形を防止すること
ができるステーブクーラーを提供する。 【解決手段】 竪型炉21の炉壁内面に取付けられ、鋳
物本体10の内部に冷却パイプ12〜15を埋設すると
ともに、炉内側に耐火れんが11を鋳込んだ炉体保護用
のステーブクーラーにおいて、その背面側の左右側縁部
分を他の部分より厚くして縦長補強リブ19、20を形
成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷却盤高炉等の竪
型炉の炉壁修復及び炉寿命の延長のために設置するステ
ーブクーラーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、冷却盤高炉においては、炉体内部
のプロフィールの維持と炉体鉄皮の冷却保護を目的とし
て、炉壁にステーブクーラーが取付けられている。かか
るステーブクーラーは、特開昭58−68463号公報
や実開昭63−68463号公報に記載されているよう
に、通常、矩形板状の鋳物本体の内部に複数の冷却パイ
プを埋設するとともに、その炉内側に耐火れんがを鋳込
んだ構成を有する。
【0003】しかして、近年、炉末期において高炉の数
年の寿命延長のために設置するステーブクーラーとして
薄肉のものが用いられている。かかるステーブクーラー
Bの構成を図14〜図18に示す。図示するように、ス
テーブクーラーBは、比較的薄肉の矩形板状の鋳物本体
50の内部に冷却パイプ51〜54を埋設するととも
に、その炉内側に複数の棒状の耐火れんが55を取付け
ている。また、ステーブクーラーBは、その下部と上部
に、それぞれ、給水パイプ接続部56と排水パイプ接続
部57を有している。さらに、ステーブクーラーBは、
その左右側部分に、背面側面から炉内面まで貫通するボ
ルト挿通孔58を有している。また、かかるステーブク
ーラーBは、図19及び図20に示すようにして、冷却
盤高炉59の炉壁の内面に、引張ボルト62を用いて固
定連結される。また、ステーブクーラーBの背面と鉄皮
63との隙間にはキャスタブル60が、ステーブクーラ
ーBとステーブクーラーBとの隙間には目地材61が施
工される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記したステ
ーブクーラーBは、未だ、以下の解決すべき課題を有し
ていた。即ち、上記した薄肉のステーブクーラーBは、
炉内熱負荷変動時の熱変形に対する抑制力も小さいため
に、炉内温度変動が大きい場合、図19及び図20に示
すようにステーブクーラーBの炉内側表面に生じる膨張
力P1や収縮力P2に対して耐力不足となる。その結
果、図20に示すように、ステーブクーラーBの上下端
が炉内側へ迫り出す現象である熱ラチェット変形が起こ
り、その変形によって鋳物本体50に弓状の塑性変形が
生じ、この変形力により冷却パイプ51〜54に降伏応
力を超える引張力が生じて破損する事例が発生してい
る。
【0005】なお、上記した熱ラチェット変形の発生メ
カニズムについては以下のことが考えられる。 炉内温度の上昇のためにステーブクーラーBの炉内側
表面の鋳物本体50の温度が上昇して膨張する(図19
のP1参照)。 ステーブクーラーBの鋳物本体50の背面側は温度が
低く剛性強度が低下せず、逆に炉内面側母材の熱膨張を
拘束すること、及び、ステーブクーラーBの引張ボルト
62や、ステーブクーラーBの周囲からの拘束のため
に、ステーブクーラーBの炉内側表面は、母材温度上昇
による熱膨張を抑制され、圧縮力を受ける。 ステーブクーラーBの炉内側表面は、炉内温度雰囲気
による鋳物本体50の温度の上昇により、降伏応力が低
下しているため、上記の圧縮力により圧縮塑性を生じ
る。
【0006】炉内温度降温時にはステーブクーラーB
の炉内側表面では、鋳物本体50の温度が下がる。 鋳物本体50の炉内側は、炉内昇温時には圧縮塑性変
形を起こしているため、炉内温度降温時の収縮により、
ステーブクーラーBの炉内側表面は迫り出す結果となる
(図20のP2)。 このような炉内温度による変形が繰り返されると、ス
テーブクーラーBの迫り出し量も増していき、ステーブ
クーラーBの本体の変形のために、最終的には冷却パイ
プ51〜54が引張力によって破断されることになる。
【0007】また、上記した発生メカニズムによってス
テーブクーラーBの鋳物本体50が熱ラチェット変形を
起こそうとする際に、従来構造でのステーブクーラーB
は、母材厚みによる剛性と、引張ボルト62による強制
拘束によって熱変形を抑制できたが、炉末期に冷却盤高
炉59の鉄皮63を利用して設置されるステーブクーラ
ーBにおいては、鉄皮63が熱履歴を受けて強度低下し
ているケースもあるため、ボルト拘束による大きな引張
反力を作用させることは、この鉄皮63に、強度上、悪
影響を与えるおそれがあるため、できる限り引張ボルト
62による拘束力を与えないで熱ラチェット変形を抑制
することが好ましい。
【0008】本発明は、このような事情に鑑みなされた
ものであり、厚みを全体的に増やさないで剛性を向上さ
せ、重量増加によるコストアップを抑えて熱ラチェット
変形を防止することができるステーブクーラーを提供す
ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的に沿う請求項1
記載のステーブクーラーは、竪型炉の炉壁内面に取付け
られ、鋳物本体の内部に冷却パイプを埋設するととも
に、炉内側に耐火れんがを鋳込んだ炉体保護用のステー
ブクーラーにおいて、該ステーブクーラーの背面側の左
右側縁部分を、他の部分より厚くして縦長補強リブを形
成したことを特徴とする。請求項2記載のステーブクー
ラーは、請求項1記載のステーブクーラーにおいて、前
記縦長補強リブ内に前記冷却パイプを埋設している。
【0010】
【発明の実施の形態】続いて、添付した図面を参照しつ
つ、本発明を具体化した実施の形態につき説明し、本発
明の理解に供する。本発明の第1の実施の形態に係るス
テーブクーラーAの構成を図1〜図6に示す。
【0011】図1に示すように、ステーブクーラーA
は、実質的に、比較的薄肉の矩形板状の鋳物本体10か
らなる。かかる鋳物本体10は、好ましくは、ダクタイ
ル鋳鉄からつくる。図1に示すように、鋳物本体10
は、その表面に、上下方向に間隔を開けて多段にわたっ
て、耐火れんが11を鋳込んでいる。図3〜図6に示す
ように、鋳物本体10は、その内部に、上下方向に伸延
する複数の冷却パイプ12〜15を均等に振り分けて埋
設している。本実施の形態では、2本の冷却パイプ1
2、13は鋳物本体10の左右側部に配置されており、
残りの2本の冷却パイプ14、15は鋳物本体10の中
央部に配置されている。
【0012】図2、図4及び図5に示すように、鋳物本
体10は、その下部と上部に、それぞれ、給水パイプ接
続部16と排水パイプ接続部17とを設けており、給水
パイプ接続部16の流出側には上記した冷却パイプ12
〜15の流入側が集合して接続されており、排水パイプ
接続部17の流入側には冷却パイプ12〜15の流出側
が集合して接続されている。また、給水パイプ接続部1
6の流入側には図示しない給水パイプが接続され、排水
パイプ接続部17の流出側には図示しない排水パイプが
接続されている。さらに、図1及び図2に示すように、
ステーブクーラーAは、鋳物本体10の左右側縁部分
に、炉外面から炉内面まで貫通するボルト挿通孔18を
有している。
【0013】本発明の第1の実施の形態に係るステーブ
クーラーAにおいて、上記構成において、図1〜図3に
示すように、ステーブクーラーAの背面側の左右側縁部
分を、他の部分より厚くして鋳物本体10と一体をなす
縦長補強リブ19、20を形成したことを特徴とする。
かかる縦長補強リブ19、20は、本実施の形態では、
平面視で矩形断面を有するとともに、鋳物本体10の全
高にわたって設けられている。このように、鋳物本体1
0の左右側縁部分に縦長補強リブ19、20を一体的に
設けることによって、炉体鉄皮保護用として設置される
ステーブクーラーAの厚みが薄い場合であっても、鋳物
本体10の左右両側面の厚みを増して、ステーブクーラ
ーAの鋳物本体10の剛性を著しく高めることができ
る。
【0014】従って、炉内熱負荷変動時の熱ラチェット
変形(炉内迫り出し繰り返し変形)を効果的に抑制する
ことができる。また、本実施の形態では、かかる熱ラチ
ェット変形を抑制するために有効なステーブクーラー母
材温度の低いエリアとして図6で斜線で示す個所を、特
に冷却するため、図4、図5及び図6に示すように、冷
却パイプ12〜15を均等に振り分けて鋳物本体10内
に配置するとともに、鋳物本体10の左右側縁部分に配
置された冷却パイプ12、13を、複数回にわたって前
後方向に屈曲させて屈曲冷却流路を縦長補強リブ19、
20内に形成している。従って、縦長補強リブ19、2
0による熱ラチェット変形防止効果をさらに高めること
ができる。
【0015】ちなみに、図6において、冷却パイプ12
〜15よりも背面側の部分を、熱ラチェット変形を抑制
するために有効なステーブクーラー母材温度の低いエリ
アとして斜線で示すと、この部分の剛性強度を表す断面
係数Zは、以下の式で表されることになる。
【0016】
【数1】
【0017】ここで、B1、B2、H1、H2は、図6に示すス
テーブクーラーAの断面形状における各部分の寸法であ
る。
【0018】上記式より、ステーブクーラーAの中央部
の厚さH1を薄く保持しても、鋳物本体10の左右側縁部
分に縦長補強リブ19、20を付加して左右側縁部分の
厚さH2を増すことによって断面係数Zを著しく増大で
き、ステーブクーラーAの剛性強度を増大できることが
理解される。また、図7と図8に上記した構成を有する
ステーブクーラーAを、冷却盤高炉21の炉壁損傷時に
鉄皮26を利用して取付けた炉壁構造を示す。なお、ス
テーブクーラーAは冷却盤高炉21のシャフト部(傾斜
壁部)に取付ける場合なので、断面菱形となっている。
【0019】図示するように、炉壁の内部は、冷却盤設
置部22とステーブクーラー設置部23とからなる。そ
して、ステーブクーラー設置部23では、上下左右方向
に目地部24、25を介して、複数のステーブクーラー
Aが冷却盤高炉21の鉄皮26に取付けることによっ
て、その炉内側に冷却盤設置部22のプロフィール27
と面一状態となるステーブクーラー設置部23のプロフ
ィール28を形成することができる。なお、図7及び図
8において、29はキャスタブル、30、31はそれぞ
れ給水パイプ接続部16と排水パイプ接続部17を外部
に突出させるため鉄皮26に設けた透孔、32はステー
ブクーラーAを鉄皮26に連結するためボルト挿通孔1
8に貫通した引張ボルト、33はこの引張ボルト32を
外部に突出させるため鉄皮26に設けた透孔である。
【0020】また、上記した実施の形態においては、鋳
物本体10自身の剛性で熱変形を抑制することができる
程度までステーブクーラーAの側縁部の厚みを増すこと
により、引張ボルト32を不要とすることもできる。ま
た、引張ボルト32を用いる場合であっても、引張ボル
ト32を縦長補強リブ19、20の端面に設置すれば、
引張ボルト32の長さも短くてよいので、ボルト緊締作
業を容易に行うことができ、ステーブクーラーAの炉外
からの据え付けを容易に行える。また、ステーブクーラ
ーA自身の剛性増加により、ステーブクーラーAの熱変
形を抑制する結果として、引張ボルト32に発生する引
張力を小さくすることができるので、ボルト径の小さい
ものを用いることができ、ボルト緊締作業が容易とな
り、この面からもステーブクーラーAの炉外からの据え
付けを容易に行える。
【0021】図9〜図11に本発明の第2の実施の形態
に係るステーブクーラーA1の構成を示す。図示するよ
うに、本実施の形態に係るステーブクーラーA1は、前
述した第1の形態に係るステーブクーラーAにおける鋳
物本体10の背面側に設けた補強リブ19、20の取付
位置を、中央に向けて一定距離シフトさせたことに特徴
を有する。
【0022】即ち、図9〜図12に示すように、本実施
の形態に係るステーブクーラーA1にも、第1実施の形
態に係るステーブクーラーAと同様に、鋳物本体35の
表面に、上下方向に間隔を開けて多段にわたって、耐火
れんが36が鋳込まれておりまた、その内部には、上下
方向に伸延する複数の冷却パイプ37〜40が均等に振
り分けて埋設されている。さらに、鋳物本体35の下部
と上部には、それぞれ、給水パイプ接続部41と排水パ
イプ接続部42とが設けられており、その左右側縁部分
には、背面側面から炉内面まで貫通するボルト挿通孔4
3が設けられている。
【0023】本発明の第2の実施の形態に係るステーブ
クーラーA1は、上記した構成において、図9〜図11
に示すように、ステーブクーラーA1の背面側の左右側
縁部分を、他の部分より厚くして鋳物本体35と一体を
なす縦長補強リブ44、45を形成するとともに、この
縦長補強リブ44、45を、中央に向けて一定距離シフ
トさせた構成に特徴を有する。このステーブクーラーA
1においても、鋳物本体35の左右側縁部分に縦長補強
リブ44、45を一体的に設けることによって、炉体鉄
皮保護用として設置されるステーブクーラーA1の厚み
が薄い場合であっても、鋳物本体35の左右両側面の厚
みを増して、ステーブクーラーA1の鋳物本体35の剛
性を著しく高めることができる。
【0024】従って、炉内熱負荷変動時の熱ラチェット
変形(炉内迫り出し繰り返し変形)を効果的に抑制する
ことができる。なお、本実施の形態では、図10及び図
11に示すように、冷却パイプ37、38は、縦長補強
リブ44、45内には配置されていないが、縦長補強リ
ブ44、45は冷却パイプ37、38の背面にあること
で、縦長補強リブ44、45の母材温度の上昇を緩和す
ることができる。
【0025】ちなみに、図11において、冷却パイプ3
7〜40よりも背面側の部分を、熱ラチェット変形を抑
制するために有効なステーブクーラー母材温度の低いエ
リアとして斜線で示すと、この部分の剛性強度を表す断
面係数Zは、以下の式で表されることになる。
【0026】
【数2】
【0027】ここで、B1、B2、B3、H1、H2は、図11に
示すステーブクーラーA1の断面形状における各部分の
寸法である。上記式より、ステーブクーラーA1の中央
部の厚さH1を薄く保持しても、左右側縁部分の厚さH2を
増すことによって断面係数Zを著しく増大でき、ステー
ブクーラーA1の剛性強度を増大できることが理解され
る。
【0028】また、図12に示すように、冷却盤高炉4
6のステーブクーラー設置部47にステーブクーラーA
1を取付けた際、ステーブクーラーA1間の目地部に、
ステーブクーラーA1の端面保護、耐熱、耐アルカリア
タックのために充填される高価なスタンプ材S1の使用
量を、図13に示す第1の実施の形態に係るステーブク
ーラーAにおけるスタンプ材S2の使用量と比較して少
なくすることができ、経済的である。なお、図12及び
図13において、48、49はスタンプ材押さえ板であ
る。
【0029】
【発明の効果】請求項1及び2記載のステーブクーラー
においては、ステーブクーラーの背面側の左右側縁部分
を他の部分より厚くして縦長補強リブを形成している。
従って、ステーブクーラーとして、コストダウンとハン
ドリング性の向上を目的としたステーブクーラーの重量
軽減のために、その厚みを薄くした場合でも、ステーブ
クーラーの両側縁部分に安定した母材強度を確保できる
部分を追加することで、炉内熱負荷変動時の熱ラチェッ
ト変形(炉内迫り出し繰り返し変形)を抑制することが
でき、冷却パイプの破損を可及的に防止することができ
る。
【0030】特に、請求項2記載のステーブクーラーに
おいては、縦長補強リブ内に前記冷却パイプを埋設して
いるので、熱ラチェット変形を抑制するために有効なス
テーブクーラー母材温度の低いエリアを特に冷却し、安
定した強剛性を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るステーブクー
ラーの炉内側からみた斜視図である。
【図2】背面側からみた同斜視図である。
【図3】同平面断面図である。
【図4】同背面図である。
【図5】同断面側面図である。
【図6】断面係数を計算するための同模式図である。
【図7】同冷却盤高炉への取付状態説明図である。
【図8】同冷却盤高炉への取付状態説明図である。
【図9】本発明の第2の実施の形態に係るステーブクー
ラーの断面平面図である。
【図10】同断面側面図である。
【図11】断面係数を計算するための同模式図である。
【図12】第2の実施の形態に係るステーブクーラーの
冷却盤高炉への取付状態説明図である。
【図13】第1の実施の形態に係るステーブクーラーの
冷却盤高炉への取付状態説明図である。
【図14】従来のステーブクーラーの炉内側からみた斜
視図である。
【図15】背面側からみた同斜視図である。
【図16】同断面側面図である。
【図17】同背面図である。
【図18】従来のステーブクーラーの断面平面図であ
る。
【図19】従来のステーブクーラーの冷却盤高炉への取
付状態説明図である。
【図20】従来のステーブクーラーの冷却盤高炉への取
付状態説明図である。
【符号の説明】
A ステーブクーラー A1 ステーブ
クーラー S1 スタンンプ材 S2 スタンプ
材 10 鋳物本体 11 耐火れん
が 12 冷却パイプ 13 冷却パイ
プ 14 冷却パイプ 15 冷却パイ
プ 16 給水パイプ接続部 17 排水パイ
プ接続部 18 ボルト挿通孔 19 縦長補強
リブ 20 縦長補強リブ 21 冷却盤高
炉 22 冷却盤設置部 23 ステーブ
クーラー設置部 24 目地部 25 目地部 26 鉄皮 27 プロフィ
ール 28 プロフィール 29 キャスタ
ブル 30 透孔 31 透孔 32 引張ボルト 33 透孔 35 鋳物本体 36 耐火れん
が 37 冷却パイプ 38 冷却パイ
プ 39 冷却パイプ 40 冷却パイ
プ 41 給水パイプ接続部 42 排水パイ
プ接続部 43 ボルト挿通孔 44 縦長補強
リブ 45 縦長補強リブ 46 冷却盤高
炉 47 ステーブクーラー設置部 48 スタンプ
材押さえ板 49 スタンプ材押さえ板 50 鋳物本体 51 冷却パイプ 52 冷却パイ
プ 53 冷却パイプ 54 冷却パイ
プ 55 耐火れんが 56 給水パイ
プ接続部 57 排水パイプ接続部 58 ボルト挿
通孔 59 冷却盤高炉 60 キャスタ
ブル 61 目地材 62 連結ボル
ト 63 鉄皮

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 竪型炉の炉壁内面に取付けられ、鋳物本
    体の内部に冷却パイプを埋設するとともに、炉内側に耐
    火れんがを鋳込んだステーブクーラーにおいて、該ステ
    ーブクーラーの背面側の左右側縁部分を、他の部分より
    厚くして縦長補強リブを形成したことを特徴とするステ
    ーブクーラー。
  2. 【請求項2】 前記縦長補強リブ内に前記冷却パイプを
    埋設したことを特徴とする請求項1記載のステーブクー
    ラー。
JP4817496A 1996-02-08 1996-02-08 ステーブクーラー Withdrawn JPH09209012A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016194129A (ja) * 2015-04-01 2016-11-17 日新製鋼株式会社 ステーブクーラー
JP2022541368A (ja) * 2019-05-09 2022-09-26 セカル テクノ インダストリア エ コメーシオ デ エクイパメントントス ソブ エンコメンダ リミターダ 高炉及びその他工業炉向け多重チャネル冷却パネル

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