JP2013520100A5 - - Google Patents

Description

１５．無線通信の輻輳を制御する方法は、輻輳状態が存在するという条件において、装置にシグナリングするステップを含む。シグナリングするステップは、装置からのアタッチ要求もしくは接続要求を拒否する、位置更新要求を拒否する、バックオフ期間を装置にシグナリングする、または装置からの要求を受け付け、装置の送信バックオフ期間を課すことのいずれか１つを含み、バックオフ期間は、登録のための受け付けメッセージでシグナリングされ、要求は、アタッチ要求、ルーティングエリア更新要求、トラッキングエリア更新要求、または位置更新要求、のいずれか１つを含む。

Claims (14)

1. マシン間（Ｍ２Ｍ）無線通信において輻輳を制御する方法であって、
   Ｍ２Ｍ無線ネットワーク内に輻輳状態が存在するという条件において、Ｍ２ＭネットワークノードからＭ２Ｍ装置でメッセージを受信するステップを具え、
   前記メッセージはバックオフ時間を示し、
   前記バックオフ時間は、前記Ｍ２Ｍ装置が後続の通信を試みない期間であることを特徴とする方法。
2. 前記バックオフ時間が経過した後に前記Ｍ２Ｍ装置により前記後続の通信を送信するステップをさらに具えたことを特徴とする請求項１記載の方法。
3. 前記Ｍ２Ｍ装置はグループに属し、前記メッセージは、前記グループにおける各Ｍ２Ｍ装置のランダムなバックオフ時間を含むことを特徴とする請求項１記載の方法。
4. マシン間（Ｍ２Ｍ）無線通信において輻輳を制御する方法であって、
   Ｍ２Ｍ無線ネットワーク内に輻輳状態が存在するという条件において、Ｍ２ＭネットワークノードからＭ２Ｍ装置にメッセージを送信するステップを具え、
   前記メッセージはバックオフ時間を示し、
   前記バックオフ時間は、前記Ｍ２Ｍ装置が後続の通信を試みない期間であることを特徴とする方法。
5. 前記バックオフ時間が経過した後に前記Ｍ２Ｍ装置から前記後続の通信を受信するステップをさらに具えたことを特徴とする請求項４記載の方法。
6. 前記Ｍ２Ｍ装置はグループに属し、前記メッセージは、前記グループにおける各Ｍ２Ｍ装置のランダムなバックオフ時間を含むことを特徴とする請求項４記載の方法。
7. 稼働中のバックオフタイマを有するＭ２Ｍ装置からの後続の通信を拒否することにより前記バックオフ時間を強制するステップをさらに具えたことを特徴とする請求項４記載の方法。
8. アンテナと、
   前記アンテナと通信状態にあるトランシーバと、
   前記トランシーバと通信状態にあるプロセッサとを有するマシン間（Ｍ２Ｍ）装置であって、前記プロセッサは、
   Ｍ２Ｍ無線ネットワーク内に輻輳状態が存在するという条件において、Ｍ２Ｍネットワークノードからメッセージを受信するように構成され、
   前記メッセージはバックオフ時間を示し、
   前記バックオフ時間は、前記Ｍ２Ｍ装置が後続の通信を試みない期間であることを特徴とするＭ２Ｍ装置。
9. 前記プロセッサはさらに、前記バックオフ時間が経過した後に前記後続の通信を送信するように構成されることを特徴とする請求項８記載のＭ２Ｍ装置。
10. 前記Ｍ２Ｍ装置はグループに属し、前記メッセージは、前記グループにおける各Ｍ２Ｍ装置のランダムなバックオフ時間を含むことを特徴とする請求項８記載のＭ２Ｍ装置。
11. アンテナと、
    前記アンテナと通信状態にあるトランシーバと、
    前記トランシーバと通信状態にあるプロセッサとを備えるマシンタイプ通信（ＭＴＣ）サーバであって、前記プロセッサは、
    Ｍ２Ｍ無線ネットワーク内に輻輳状態が存在するという条件において、マシン間（Ｍ２Ｍ）装置にメッセージを送信するように構成され、
    前記メッセージはバックオフ時間を示し、
    前記バックオフ時間は、前記Ｍ２Ｍ装置が後続の通信を試みない期間であることを特徴とするＭＴＣサーバ。
12. 前記プロセッサは、前記バックオフ時間が経過した後に前記Ｍ２Ｍ装置から前記後続の通信を受信するようにさらに構成されたことを特徴とする請求項１１記載のＭＴＣサーバ。
13. 前記Ｍ２Ｍ装置はグループに属し、前記メッセージは、前記グループにおける各Ｍ２Ｍ装置のランダムなバックオフ時間を含むことを特徴とする請求項１１記載のＭＴＣサーバ。
14. 稼働中のバックオフタイマを有するＭ２Ｍ装置からの後続の通信を拒否することにより前記バックオフ時間を強制するステップをさらに具えたことを特徴とする請求項１１記載のＭＴＣサーバ。