JP2013512042A - 遠位橈骨骨折のための平板固定構想 - Google Patents

遠位橈骨骨折のための平板固定構想 Download PDF

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Abstract

骨固定プレートは、骨の骨幹上への配置のために構成された第1端部から、当該骨の骨端上への配置のために構成および寸法決めされた第2端部まで延在するプレート本体を備え、当該骨の寸法にほぼ一致させるために、プレート本体の外径は第1端部から第2端部まで増大する。開口部が、プレートを通って、骨上に搭載される場合に骨の外側を向く第1表面から、所望の配向にある場合に骨に面する第2表面まで延在し、この開口部は、骨上に搭載される場合に、骨プレートのアライメントに役立つように、開口部を通して骨折部分が可視であるように位置づけられる。第1の穴および第2の穴がプレートを通って延在し、第1の穴と第2の穴の各々は、その中に挿入される骨固定デバイスのねじ頭部を係止するように構造化されている。
【選択図】図1

Description

[優先権主張]
本出願は、Andre Galm、Martin Langer、Dirk Kerstan、Christof Dutoit、Franco Cicoira、およびMirko Rocciによって2009年11月27日に提出された、「Plating Concept for Distal Radial Fractures」と題された米国特許仮出願第61/264,745号の優先権を主張するものであり、当該出願の全開示内容は、参照によって本出願に援用する。
本発明は、骨固定の分野に関し、より具体的には、目的とする処置の要件に合致するように医師によって選択される複数の角度のうちの任意の角度で、それを通した骨固定ねじの挿入を可能とするために構成および寸法決めされた骨固定プレートを介した骨折の固定に関する。
関節骨内部および関節骨外部の固定、ならびに遠位橈骨および他のより小さな骨に対する骨切り術のための処置においては、多くの場合、可変角度の係止ねじを、それに対応して構成された可変角度の穴を含む骨プレートと共に用いてきた。可変角度の係止ねじと可変角度の穴の組み合わせは、例えば骨に対する保持力を増加させるために、使用者が、穴の軸に対するねじの角度形成を(角度形成の許容された範囲内で)選択することを可能とする。
本発明は、第1端部から第2端部まで延在するプレート本体を備え、第1端部は骨の骨幹上への配置のために構成および寸法決めされており、第2端部は骨端上への配置のために構成および寸法決めされており、プレート本体の外径は、骨の寸法にほぼ一致するように、第1端部から第2端部まで増大する、骨固定プレートを対象とする。開口部が、プレートを通って、プレートが目標骨上に所望の配向で搭載される場合に骨の外側を向く第1表面から、所望の配向にある場合に骨に面する第2表面まで延在し、この開口部は、プレートが骨の目標部位上に搭載される場合に、骨プレートのアライメントに役立つように、開口部を通して骨折部分が可視であるように位置づけられる。第1の穴および第2の穴が、プレートを通って第1表面から第2表面まで延在し、第1の穴と第2の穴の各々は、その中に挿入される骨固定デバイスのねじ頭部に係止して係合するように構造化されている。
本発明の第1の例示的実施形態によるシステムの斜視図である。 図1のシステムの別の斜視図である。 図1のシステムの側面図である。 図1のシステムの骨に対する固定のための例示的方法の第1ステップを示す図である。 図1のシステムの骨に対する固定のための例示的方法の別のステップを示す図である。 本発明の第1の代替の実施形態による骨プレートを示す図である。 本発明の第2の代替の実施形態による骨プレートを示す図である。 本発明の第3の代替の実施形態による骨プレートを示す図である。 図8Aの骨プレートと共に使用するための骨固定要素を示す図である。 本発明の第4の代替の実施形態による骨プレートを示す図である。 本発明の第5の代替の実施形態による骨プレートを示す図である。 本発明の第6の代替の実施形態による骨プレートを示す図である。 本発明の第7の代替の実施形態による骨プレートを示す図である。 本発明の第8の代替の実施形態による照準アームを示す図である。 図13の照準アームの拡大図である。 図13の照準アームの別の拡大図である。 図13の照準アーム用の例示的な骨固定デバイスの斜視図である。
本発明は、以下の詳細な説明および添付の図面を参照することで更に理解されうるものであり、ここで、同様な要素には同じ参照番号がつけられる。本発明の例示的な実施形態は、遠位橈骨および身体の他の小さな骨の骨折の固定のためのシステムおよび方法に関する。また、本発明の例示的なシステムおよび方法は、例えば骨粗しょう症の骨のような、質の悪い骨の補強のためにも用いられうる。本発明による例示的な骨固定プレートは、ほぼ三角形の外形を有するように形成され、骨プレートを骨の目標部位上に位置づけるのに役立つための、プレートを通って延在する窓を備える。例示的な実施形態において、本発明による骨プレートは、一般に二等辺三角形の形状を有し、その第1壁が橈骨の長手軸に対してほぼ垂直に置かれるように構成される一方で、その第2壁および第3壁は、プレートが所望の配置で位置づけられた場合に、橈骨のほぼ長手軸上に配置される交点で合流するように、第1壁から離れて延在する。第1壁は、骨プレートを目標橈骨の顆部に固定するために、固定要素(例えば、骨ねじおよび/またはピン)を受容するための、そこを通して延在する複数の係止穴を含む。加えて、骨プレートを橈骨の骨幹に固定するための圧縮穴および/または可変角度のプレート穴が、第2壁と第3壁との交点に含まれる。本発明による例示的な照準および位置決めデバイスは、以下により詳細に説明されるように、骨の整復および手術内圧縮を達成しながら、医師または他の使用者が骨ねじの適切な長さを決定するのを補助するような方法で、骨プレートの目標部位上への配置を可能とする。本発明の例示的システムおよび方法は、橈骨の固定およびそれに適した具体的なプレート形状に関して説明されるが、この例示的システムおよび方法は、任意の種類の骨プレートを用いて、身体における任意のタイプの骨の固定のためにも用いうることに留意されたい。
図1〜図3に示されるように、本発明の第1の例示的実施形態による骨プレート100は、第1端部103における第1壁102と、目標骨上の所望の配置にある場合に骨の外側を向く骨プレート100の表面を上から見た場合に、骨プレート100がほぼ三角形の外形を有するように、それぞれが第2端部105で合流する第2壁104および第3壁106と、を備える。当業者には理解されるであろうが、側面から見た場合、骨プレート100は、好適には、それが固定される骨の部分の形状に対応した湾曲を有する。当業者には理解されるように、第1壁102、第2壁104、および第3壁106のそれぞれの間の角度、ならびにこれらの壁のそれぞれの寸法は、目標骨10の寸法に適合させるための必要に応じて修正されうることに留意されたい。当業者には理解されるように、本発明の骨プレート100は、例えば、チタン、ステンレス鋼、ポリエーテルエーテルケトン(「PEEK」)またはX線透過性PEEKによって形成されうる。骨プレート100の外形にほぼ一致する外形を有する窓108が、プレート100の中央を通って延在する。例示的な実施形態において、窓108は、第2壁104および第3壁106のそれぞれの幅がほぼ同じになるように位置づけられる。当業者には理解されるように、窓108は、骨10の目標部位上への骨プレート100の位置決めに役立つように、そこを通した骨折線の確認を可能とする。好適な実施形態において、第1壁102が、その長さに沿って分布するねじ穴のほぼ平行な2つのラインを収容することが可能なように、第1壁102の幅は、第2壁104および第3壁106の幅よりも大きい。具体的には、第1壁102は、橈骨10の遠位部(すなわち、手に隣接する橈骨の部分。一方、橈骨の近位部は、肘に隣接する)上への配置のための構成とされ、そこを通して延在するねじ穴110のセットを備え、ねじ穴110は、その全てがほぼ同一の直径(例えば、3.5mm)を有するか、または、別の実施形態においては、そこを通して異なる大きさの骨ねじを挿入することを可能とするために、異なる直径を有する。具体的には、図1〜図3の実施形態において、第1壁102にねじ穴110の2つの横列が設けられ、第1端部103に隣接する第1列は4つのねじ穴110を有し、第2列は3つのねじ穴110を有し、そのそれぞれは第1列の隣接するねじ穴110間の間隙に整列されている。しかしながら、第2列のねじ穴110は、本発明の趣旨および範囲から逸脱することなく、第1列のねじ穴110と長手方向で、または任意の他の空間的関係で整列されうることに留意されたい。
ねじ穴110の各々は、そこを通して、好適には骨内部で他のいかなるねじ穴の軸とも交差することのない所望の軸に沿って、骨固定要素(例えば、骨ねじ16)を骨10内へと案内するための角度を有する軸を画定する。加えて、ねじ穴110は、そこを通して挿入される骨ねじ16が、いかなる他の骨ねじ16にも干渉することなく、また、骨10の反対の皮質を通って延在することなく、骨10の先端まで延在するように構成される。具体的には、骨プレート100の右側壁112および左側壁114に隣接するねじ穴110は、そこを通して挿入される骨ねじ12が、骨10の右側端12および左側端14のそれぞれに向かって外側に延在するように角度を有する。ねじ穴110は、その中に骨ねじ16の頭部をねじ止め可能に係止挿入することを可能とするように構成された内部ねじ切りを有して形成される。したがって、本発明の例示的骨プレート100は、本発明の例示的方法に関してより詳細に説明されるように、2以上の骨片を生じる骨折において特に有用性を有する。ねじ穴110の角度は、骨プレート100の外形によっても影響を受けうる。具体的には、図3に示されるように、骨プレート100は、好適には作用中の構成において、第2表面118が骨に接して位置づけられるように形成される。示される例示的実施形態は、互いに対して所定の角度で位置づけられた第1の平面部120および第2の平面部122を備えるが、本発明の範囲内にある骨プレート100の輪郭加工およびプレート100の外形は、骨プレート100を患者の骨格により密接に適合させるために、使用者(例えば、外科医)によって変更されうることに留意されたい。
また、当業者であれば理解するように、および以下により詳細に説明されるように、第1壁102は、骨プレート100を骨の目標部位上に位置づけるのに役立つように、それを通したK−ワイヤー(図示せず)の挿入を可能とするように構成された、ねじ穴110に隣接する複数のキルシュナーワイヤー(「K−ワイヤー」)穴116も備える。
また、骨プレート100は、プレートを通して延在し、第2端部105に隣接する、固定角度の螺合係止穴124も備える。係止穴124は、そこを通して挿入された骨ねじ(図示せず)が、プレート100の第2平面部122の面に対してほぼ垂直に延在するように構成されうる。また、第2平面部122は、ほぼ楕円形の第1圧縮穴部128と、ほぼ円形の第2ねじ切り部130を有する結合穴126も備える。結合穴126の軸は、骨プレート100を通ってほぼ垂直に延在するが、当業者であれば理解するように、第2平面部122の面に対する任意の所望の角度で、そこを通した骨ねじ(図示せず)の挿入を可能とするために、変更されうる。具体的には、非ねじ切り部128は、第1表面132から骨プレート100内部に所定の距離だけ延在し、ほぼ垂直な部分136へと通じる、ほぼ円形のテーパー部134を備える。
図4〜図5は、本発明による例示的な方法を示す。第1ステップにおいて、骨折18部位に隣接する皮膚の一部を通した切開が行われる。次いで、骨プレート100が、第1壁102が遠位橈骨の骨折部位上に配置されるように、骨10上に位置づけられる。具体的には、プレート100は、ほぼ円筒形のかぎ状アーム202と、長手部分204と、尖端208を有するかぎ状部分206と、を備える照準デバイス200を使用して位置づけられる。アーム202上のハンドル210は、そこを通してアーム202を摺動自在に受容する貫通穴212と、ハンドル210の位置をアーム202に対して係止するための締め付け機構214と、を含む。貫通穴212の断面形状および大きさは、アーム202上の切り欠きとして画定される軌道216を備えるアーム202の一部の断面形状および大きさとほぼ同様である。ハンドル210は、軌道216に沿って摺動可能であり、また、アーム202の周辺部分の直径が増大していることによって、その部分を越えて摺動することを防止されている。当業者であれば理解するように、軌道216の配置および寸法が、ハンドル210がアーム202に対して回転することを防止する。しかしながら、そのような回転が望ましい場合には、軌道216は、アーム202のほぼ円筒形の減少直径部と置き換えられうる。ハンドル210の自由端は、骨プレート100のねじ穴110とほぼ等しい直径を有する、ほぼ円筒形のピン218を備える。したがって、ピン218は、骨プレート100の骨10上への配置に役立つように、ねじ穴110内に少なくとも部分的に挿入されうる。照準デバイス100は、尖端208が橈骨10の茎状突起のほぼ中点上に置かれるように、および、ピン218が右側壁112の最も近くに配置されたねじ穴110を通して位置づけられるように、位置づけられる。当業者であれば理解するように、この位置では、骨プレート100は、身体の腱の合併症を防ぐために、橈骨10の分水線に近接して置かれる。K−ワイヤーが、骨プレート100の骨10上への位置決めおよび位置を一時的に維持することに役立つように、K−ワイヤー穴116を通して挿入されうる。
その後、骨ねじ16が、ピン218と係合するねじ穴110以外のねじ穴110にねじ止めされる。骨プレート100には7つのプレート穴110が示されているが、医師または他の使用者は、全てのねじ穴110、または、例えば骨10の骨片の配置および数による必要に応じて、選択された数のねじ穴のみに骨ねじを挿入することを選びうることに留意されたい。更に、当業者であれば理解するように、骨プレート100を通した骨10内への骨ねじの挿入に役立つように、照準ブロックが用いられうる。また、骨ねじは、照準アーム200を骨10から取り外す前または後に、係止穴124および結合穴126の一方または両方を通しても挿入されうる。当業者であれば理解するように、骨ねじ(図示せず)は、任意の所望の角度で、結合穴の非ねじ切り部128を通して挿入されうるし、或いは、第2平面部122を囲む面に対してほぼ垂直な角度で、ねじ切り部130を通して挿入されうる。本発明の例示的なシステムおよび方法は、骨プレート100において固定角度の係止ねじの使用を可能とし、一方で、橈骨10の茎状突起における骨ねじ16の最適な配置をも可能とする。更に、本発明による関節外骨固定処置は、現在利用可能な骨固定デバイスによく見られる腱に関連する問題を回避しながら、橈骨10の関節接合部に近接した骨プレート100の配置を可能とする。
図5〜図6に示されるように、本発明の第1の代替の実施形態による骨プレート300は、その第2端部305を通って延在する穴の配置以外は、図1〜図3の骨プレート100とほぼ同様である。具体的には、骨プレート100が第2端部105に1つの係止穴124を備えるのに対して、骨プレート300は、第2端部305における結合穴326と、第2端部305から所定の距離だけ離れた1対の螺合係止穴324と、を備える。結合穴326は、図1〜図3の結合穴126とほぼ同様に形成され、楕円形の非ねじ切り部分328とねじ切り部分330とを有する。骨プレート100と同様に、骨プレート300は長手方向の中心線Lに対してほぼ対称であり、係止穴324および結合穴326は骨プレート300上に対称に配置されている。
図7に示されるように、本発明の第2の代替の実施形態による骨プレート400は、その第2端部405が結合穴を含まないことを除けば、骨プレート300とほぼ同様である。より正確に言うならば、骨プレート400は、第2端部405に隣接する位置に対称に配置された2つの螺合係止穴424のみを備え、その螺合係止穴は、先の実施形態において詳細に説明されたように、骨プレート400を囲む面に対してほぼ垂直に延在する。
図8A〜図8Bに示されるように、本発明の第3の代替の実施形態による骨プレート500は、図1〜図3の骨プレート100とほぼ同様であるが、骨プレート100のねじ穴110の分布パターンとほぼ同様な分布パターンで、第1壁502上に配置された9つのねじ穴510を備える。骨プレート500の第2端部505に隣接する第2壁504および第3壁506の部分には、螺合係止穴124および結合穴126とほぼ同様な螺合係止穴524および結合穴526を囲む、複数の幅の増した部分509を画定する複数の陥凹507が設けられる。結合穴526は第2壁504上に設けられ、係止穴526は第3壁506上に設けられて、第2端部505と隣接しうるが、これらの位置の任意の変更もまた想定されている。例示的骨プレート500は、上述のものと同様の方法で、橈骨の骨折18´の固定のために使用される。
骨プレート500の使用についての例示的方法は、骨プレート100に関して上述した方法とほぼ同様である。しかしながら、第1壁502の中央に配置された骨折に起因して、骨プレート500では追加的な補強手段が用いられうる。具体的には、窓508を通して位置づけられた骨10の一部を通してガイド穴532が開けられうる。次いで、ワッシャー534が、ワッシャーの開口部534がガイド穴と整列するように、ガイド穴532上に位置づけられうる。次いで、骨ねじ536が、ワッシャーを骨10に固定するために使用されうる。例示的な一実施形態において、ワッシャー534は、ワッシャー534が骨プレート500に干渉することがないように、窓508よりも小さいものでありうる。ワッシャー534は、骨プレート500と同じ素材で作られうるし、あるいは、当技術分野で公知の別の素材で作られうる。
図9に示されるように、本発明の更に別の実施形態による骨プレート600は、骨プレート600の外形および窓608が異なる形状であることを除けば、骨プレート500とほぼ同様である。具体的には、骨プレート600の外形は、骨プレート100の外形とほぼ同様でありうる一方で、窓608は、第1壁602内へと延在する2つの陥凹607を有する長円形状に形成される。陥凹607は、第1壁602に隣接した骨ねじ(図示せず)の挿入を可能とするし、あるいは、そこを通した骨折部位の可視性を増大させるのに貢献する。
図10に示されるように、本発明の別の実施形態による骨プレート700は、第2壁704および第3壁706の第2端部705から延在し骨幹に沿って延在するように構成された長手方向延長部740を有する、先の実施形態において示されたプレートに類似のほぼ三角形の端部を含む。加えて、骨プレート700の第1壁は、複数の可変角度のねじ穴、すなわち、使用者が(角度形成の許容された範囲内で)ねじ穴の軸に対する任意の所望の角度で、そこを通してねじを挿入することを可能とするねじ穴を備える。具体的には、第1壁は、互いに長手方向にオフセットされた4つのねじ穴710を含む可変角度のねじ穴の第1の列と、右側壁および左側壁に隣接する2つの可変角度のねじ穴710を有する第2の列と、を含む。しかしながら、ねじ穴710の数および配置は、本発明の趣旨および範囲からの逸脱なく変えられうること、および、固定角度の穴と可変角度の穴の任意の組み合わせが、所望に応じて含まれうることに留意されたい。当業者であれば理解するように、可変角度の穴710の各々は、そこに挿入される可変角度ねじの頭部に係合するようにその直径が選択される中心開口部712と共に、プレートを通って、中心開口部712の円周の周囲で互いに間隔を空けられた複数の周辺孔714(この例では4つの周辺孔714)を含む。周辺孔714の各々は、中心開口部712の壁がその円周の周囲で不連続となるように、中心開口部712へと通じている。当業者であれば理解するように、中心開口部712の中心軸に対する所望の角度で、各々のねじを対応するねじ穴710の一つに係止するために、中心開口部の壁は、そこを通して挿入されるねじの頭部の対応する特徴部に係合するように設計された、ねじ切りまたは一連の突起部を含む。中心開口部712は、中心軸に沿った、ほぼ砂時計型の外形を有する。すなわち、中心開口部712は、骨の外側を向く近位表面から骨に面する表面まで、プレート内へと延在し、その直径は、最大である近位表面から、最小であるねじの頭部に係合するように構成された中心部まで、中心軸にそって先細であり、そこから、中心部の直径よりも大きな直径を有する、骨に面する表面の開口部まで、外側に向かって広がっている。中心部における中心開口部712の壁、およびそこに設けられたねじ切りは、周辺孔714が中心開口部内へと通じている各々の場所において、間隙を含む。当業者であれば理解するように、中心開口部の、骨に面する広がった開口部、および周辺孔714は、その中に挿入される骨幹ねじに、例えば最大20度といった許容される範囲内で、中心軸に対して角度をつけることを可能とする。
複数のK−ワイヤー穴716が、骨プレート700を骨上に一時的に位置づけるのに役立つように設けられる。骨プレート700を通って延在する窓は、ほぼ涙滴型をしており、第2端部705に向かって幅が減少する。長手方向延長部740は、互いに長手方向で整列する、第1結合穴726と、第2結合穴728と、を備える。当業者であれば理解するように、この実施形態における第1結合穴726は結合穴126とほぼ同様に形成される一方、第2結合穴は、互いに開口する2つのほぼ円形の部分を有する。可変角度の係止圧縮骨プレート700の外形は、長骨、または複数の骨折部位のある骨の固定に特に有用である。
図11に示されるように、骨プレート800は、第1壁802において7つの可変角度のねじ穴810を含むが、その他の点では、上述のプレート700と同様に構成される。図12に示されるように、本発明の更に別の実施形態による骨プレート900は、その第1壁902が、プレート700のものと同様の可変角度の穴910に加えて、互いに隣接し、互いに開口している2つの可変角度の穴を含む可変角度の結合穴912を含むことを除けば、図10の骨プレート700とほぼ同様である。可変角度の結合穴912は、2つの中心開口部914であって、開口部914の近位端部が互いに交差するように、骨プレート900の近位表面(すなわち、骨の外側を向く面)における開口部914の直径よりも小さな距離で互いに隔てられた、それぞれの中心軸が隣り合う2つの中心開口部914を含む。加えて、中心開口部914の各々は、同じだけ離れた第4の周辺孔が2つの中心開口部914から互いに開口する間隙918の位置に置かれることによって定まる位置にある、3つの周辺孔916によって取り囲まれている。好適には、間隙918は、周辺孔916の各々によって形成される中心開口部914の壁における開口部よりも狭い。それ故、間隙918は、その中に挿入される骨ねじの頭部に係合するために利用可能な中心開口部914のねじ切り壁の範囲を減少させない。更に、骨プレート900の長手方向延長部940は、楕円形の結合穴926に加えて、2つのほぼ円形の結合穴928も備えている。骨プレート900は、その長手方向の中心線LCに沿ってほぼ対称となるように構成される。また、骨プレート900は、第1壁902上に設けられるほぼ円形の追加開口部909以外の点では図1の窓108とほぼ同様に形成される窓908も備え、開口部909は、窓908に隣接するように位置づけられ、窓908へと開口している。また、開口部909は、骨プレート900を通って、骨の外側を向く第1表面から骨に面する表面まで延在する。
図13〜図16は、本発明の別の例示的実施形態による照準デバイス1000を示す。照準デバイス1000は、以下に強調される詳細を除けば、図4〜図5の照準デバイス200とほぼ同様である。照準デバイス1000は、ほぼ円筒形のかぎ状アーム1002と、長手部分1004と、尖端208とほぼ同様に形成される、カニューレを挿入された照準尖端1008を受け取るように構成されたかぎ状部分1006と、を備える。具体的には、カニューレを挿入された照準尖端1008は、医師または他の使用者による把持および操作に役立つように構成された、複数の長手方向の溝1010を有するほぼ円筒形の要素として形成される。照準尖端1008は、そこを通って延在する、照準アーム100のかぎ状部分1006を通って延在する孔1014と整列するように構成された、長手方向孔1012を備える。カニューレを挿入された照準尖端1008は、様々な直径のねじをそこに取り付けることを可能とするために、かぎ状アーム1006から取り外し可能に構成される。具体的には、カニューレを挿入された照準尖端1008は、選択的に取り外され、骨固定デバイス1032よりも大きなまたは小さな直径を有する骨固定デバイスへの取り付けを可能とするように構成された、またはそこを通してドリルビット1018または他のデバイスを挿入することを可能とするように構成された、別の尖端(図示せず)と交換されうる。同様に、以下により詳細に検討するように、そこを通して必要とされるドリルビット1018を挿入することを可能とするために、孔1014を必要に応じて寸法決めすることができる。カニューレを挿入された照準尖端1008は、その遠位端部に、橈骨茎状突起のほぼ中点に保持力を印加するために構成および寸法決めされた、1つまたは複数の棘部1016を更に備える。先に詳細に説明したように、照準デバイス100のかかる配置が、腱の合併症を回避するために、骨プレート100を骨10の分水界線に近接して置くことを可能とする。本発明の例示的なカニューレを挿入された照準尖端1008は、医師または他の使用者が、照準デバイス1000を目標のアライメントで骨上に配置した後に、骨に孔を開けるために、かぎ状部分1006を通してドリルビット1018を挿入することを可能とする。
デバイス200と同様に、照準デバイス1000も、そこを通してアーム1002の長手部分1004を受け取るように構成された第1貫通穴1022をその第1端部に有するハンドル1020を備え、長手部分1004の一部に、それに沿ったハンドルの摺動移動を可能とするための軌道1024を備えている。ハンドルのアーム1002に対する位置を係止するために、締め付け機構1026が、ハンドル1020の第1端部に設けられる。ハンドル1020の第2端部は、そこを通して第1骨固定デバイス1030を挿入することを可能とするように構成された、第2貫通穴1028を備える。好適には、第1骨固定デバイス1030は、以下により詳細に説明されるように、骨プレート100のねじ穴110を通した挿入のために構成および寸法決めされる。
本発明による例示的方法に従えば、骨プレート100は、先の実施形態に関して詳細に説明されたように、照準デバイス2000を使用して、骨(図示せず)の目標部位上に位置づけられる。適切に位置づけられると、その位置を骨上で係止するために、照準デバイス1000の締め付け機構1026が締め付けられる。係止された位置において、骨ピン218が骨プレート100のねじ穴110を通して位置づけられうるように、尖端1016が、骨の茎状突起のほぼ中点上に置かれる。次いで、骨の目標部位上の骨プレート100の所望の位置を一時的に固定するのに役立つように、骨プレート100のK−ワイヤー穴116を通してK−ワイヤーが挿入されうる。次いで、骨ねじ16が、ピン218に係合しているねじ穴110以外のねじ穴110内にねじ止めされる。
次いで、医師または他の使用者は、ピン218を収容する孔に交わる孔を開けるために、かぎ状部分1006の孔1014を通してドリルビット1018を挿入しうる。具体的には、図14に示されるように、骨ピン218は、そこを通して延在し、そこを通してドリルビット1018の挿入を可能とするように構成された、開口部218を備えうる。したがって、ドリルビット1018が骨内部へと進むにつれて、その遠位端部が、骨ピン218の開口部219内へと延在しうる。ドリルビット1018が目標深度まで前進し、全ての目標骨ねじが骨プレート100を通して挿入されると、骨ピン218およびドリルビット1018は骨から取り外される。次いで、骨からの照準デバイス1000の取り外しを可能とするため、締め付け機構1026が解放されうる。次いで、第1骨固定デバイス1030が、骨プレート100のねじ穴110を通して挿入されうる。次いで、図16に示されるように、第2骨固定デバイス1032が、その遠位端部が第1骨固定デバイス1030の内部ねじ切りカニューレ1034内にねじ止めによって受け取られるまで、ドリルビット1018によって開けられた孔を通して挿入される。当業者であれば理解するように、カニューレ1034は、第2骨固定デバイス1032がその頭部が骨の茎状突起の外部表面に係合するまでその中にねじ込まれうるように選択された深さまで、第1骨固定デバイス1030の遠位部内に延在する。本発明による例示的な一実施形態において、第2骨固定デバイス1032は、平坦な外壁1036と、カニューレ1034内に受け取られるように構成された、減少直径ねじ切り部1038と、を備える。この実施形態において、第2骨固定デバイス1032は、ねじ切り部1038とカニューレ1034の内部ねじ切りとの係合によって、骨に対して係止される。しかしながら、別の実施形態においては、その骨内部における保持力を増加させるために、第2骨固定デバイス1032の外壁の任意の部分が、ねじ切りされうる。同様に、第1骨固定デバイス1030は、その外壁上に別個のねじ切り部分1040を有して示される。更に、本発明の範囲から逸脱することなく、骨固定デバイス1030の任意の部分に外部ねじ切りが設けられうることに留意されたい。
本発明の骨プレートには、本発明の範囲からの逸脱なく、任意の複数の他の特徴が備えられうることが当業者に理解されるであろう。具体的には、骨プレートには、骨とのアライメントに役立つように、任意の数の陥凹、湾曲、または屈曲が設けられうる。更に、骨プレートおよび窓は三角形状に限定されるものではなく、代替的に任意の他の環状形状(例えば、正方形、長方形、楕円形など)で形成されうる。
本発明の趣旨または範囲からの逸脱なく、本発明の構造および方法論に対して様々な修正および変形を行うことが可能であることが当業者には明白であろう。したがって、本発明は、本発明に対する修正および変形を、それが添付の特許請求の範囲内のもの、およびその均等物である限り、包含することが意図されている。

Claims (30)

  1. 第1端部から第2端部まで延在するプレート本体であって、前記第1端部は骨の骨幹上への配置のために構成および寸法決めされ、前記第2端部は前記骨の骨端上への配置のために構成および寸法決めされ、前記プレート本体の外径は、前記骨の寸法にほぼ一致するように、前記第1端部から前記第2端部まで増大する、プレート本体と、
    前記プレートを通って、前記プレートが目標骨上に所望の配向で搭載される場合に前記骨の外側を向く第1表面から、前記所望の配向にある場合に前記骨に面する第2表面まで延在する開口部であって、前記開口部は、前記プレートが前記骨の目標部位上に搭載される場合に、前記骨プレートのアライメントに役立つように、前記開口部を通して前記骨の骨折部分が可視であるように位置づけられる、開口部と、
    前記プレートを通って、前記第1表面から前記第2表面まで延在する第1の穴および第2の穴であって、前記第1の穴および第2の穴の各々は、その中に挿入される骨固定デバイスのねじ頭部に係止して係合するように構造化される、第1の穴および第2の穴と、
    を備える、骨固定プレート。
  2. 前記開口部の形状は、前記開口部の周囲の前記プレート本体の一部の外形とほぼ一致する、請求項1に記載の骨固定プレート。
  3. 前記開口部の周囲の前記プレート本体の遠位部の前記外形は、ほぼ三角形である、請求項2に記載の骨固定プレート。
  4. 前記プレート本体は、遠位橈骨上への配置のために構成および寸法決めされる、請求項1に記載の骨固定プレート。
  5. 前記開口部は、前記プレートの第1の側壁および第2の側壁と遠位壁によって画定され、前記第1の側壁の幅は前記第2の側壁の幅とほぼ等しい、請求項1に記載の骨固定プレート。
  6. 前記プレート本体の遠位部はほぼ三角形である、請求項1に記載の骨固定プレート。
  7. 前記プレート本体の前記遠位部から近位に延在する細長シャフトを更に備える、請求項6に記載の骨固定プレート。
  8. 前記第1の穴および第2の穴は固定角度の穴であり、前記第1の穴および第2の穴の穴軸は、前記第2表面から突き出た場合、互いに交差することがない、請求項1に記載の骨固定プレート。
  9. 前記第1の穴および第2の穴は、可変角度の穴であって、角度形成の許容された範囲内で、前記第1および第2の可変角度の穴の対応する一つの穴軸に対する使用者の選択による任意の角度でその中に挿入される骨固定デバイスのねじ頭部を係止するように構成された可変角度の穴である、請求項1に記載の骨固定プレート。
  10. 前記第1の可変角度の穴は、中心孔であって、前記中心孔へと通じる複数の周辺孔と交差する中心孔として形成される、請求項9に記載の骨固定プレート。
  11. 前記骨プレートを通って、前記第1表面から前記第2表面まで延在する、可変角度の圧縮穴を更に備え、かつ、第2圧縮開口部に隣接し、開口する第1圧縮開口部を備える、請求項1に記載の骨固定プレート。
  12. 前記第1圧縮開口部はほぼ円形であり、前記第2圧縮開口部はほぼ楕円形である、請求項11に記載の骨固定プレート。
  13. そこを通してキルシュナーワイヤーを受け取るために構成および寸法決めされた、前記プレート本体を通って延在するワイヤー穴を更に備える、請求項1に記載の骨固定プレート。
  14. 前記第1および第2の固定角度の穴は、前記遠位壁を通って延在する、請求項1に記載の骨固定プレート。
  15. 前記第1の穴は前記第2の穴の遠位にある、請求項1に記載の骨固定プレート。
  16. 前記プレート本体の前記遠位部の近位端に螺合係止穴を更に備える、請求項3に記載の骨固定プレート。
  17. 前記開口部は、その中に遠位に延在する部分的に円形の陥凹を更に備え、前記陥凹は、そこを通して骨固定デバイスの一部を受け取るように構成される、請求項1に記載の骨固定プレート。
  18. 骨固定プレートであって、骨の骨幹上への配置のために構成および寸法決めされた第1端部から、前記骨の骨端上への配置のために構成および寸法決めされた第2端部まで延在するプレート本体であって、前記プレート本体の外径は、前記骨の寸法にほぼ一致するように、前記第1端部から前記第2端部まで増大する、プレート本体と、前記プレートを通って、前記プレートが目標骨上に所望の配向で搭載される場合に前記骨の外側を向く第1表面から、前記所望の配向にある場合に前記骨に面する第2表面まで延在する開口部であって、前記開口部は、前記プレートが前記骨の目標部位上に搭載される場合に、前記骨プレートのアライメントに役立つように、前記開口部を通して前記骨の骨折部分が可視であるように位置づけられる、開口部と、前記プレートを通って、前記第1表面から前記第2表面まで延在する第1の穴および第2の穴であって、前記第1の穴および第2の穴の各々は、その中に挿入される骨固定デバイスのねじ頭部を係止するように構造化される、第1の穴および第2の穴と、を有する骨固定プレートと、
    かぎ状アームとハンドルとを有する照準デバイスであって、前記かぎ状アームは、遠位端に尖端を有する細長要素として構成され、前記目標骨の外側部に接触するために構成および寸法決めされており、前記ハンドルは、前記細長部に沿って摺動可能に位置づけることが可能であり、前記ハンドルを通して挿入される骨固定デバイスが前記骨固定プレートの前記第1の穴および第2の穴のうちの一方と整列するように、前記骨固定プレートに隣接して位置付けられる、照準デバイスと、
    を備える、骨固定システム。
  19. 前記ハンドルに、前記ハンドルの一部を前記照準アームに対して係止するように構成された締め付け機構を更に備える、請求項18に記載の骨固定システム。
  20. 前記第1の穴および第2の穴は固定角度の穴であり、前記第2の穴の長手軸は、前記第1の穴の長手軸と交差することを回避するように構成される、請求項18に記載の骨固定システム。
  21. 前記第1の穴および第2の穴は可変角度の穴である、請求項18に記載の骨固定システム。
  22. 前記第1および第2の可変角度の穴は、それぞれの中心孔が、そこに通じている複数の周辺孔によって包囲されるように形成される、請求項21に記載の骨固定システム。
  23. 前記尖端、および前記かぎ状アームの前記遠位端の一部は、そこを通って延在し、そこを通したドリルビットの挿入を可能とするように構成された、開口部を備える、請求項18に記載の骨固定システム。
  24. 前記尖端は、前記かぎ状アームに対して取り外し可能に取り付けられる、請求項23に記載の骨固定システム。
  25. 骨固定プレートを、前記骨プレートのアライメントに役立つように、そこを通して骨の骨折した目標部位が可視であるように前記プレートを通って延在する開口部を通して、骨の上、視覚的ガイダンスの下に位置づけることであって、前記開口部は、前記骨の外側を向く第1表面から前記骨に面する第2表面まで延在し、前記骨固定プレートは、骨幹上への配置のために構成および寸法決めされた第1端部から、前記骨の骨端上への配置のために構成および寸法決めされた第2端部まで延在するプレート本体を有し、前記プレート本体の外径は、前記骨の寸法にほぼ一致するように、前記第1端部から前記第2端部にむかって増大する、位置づけることと、
    照準アームを、かぎ状アームの尖端が前記骨の目標外部表面上に位置づけられ、前記照準アームのハンドルを通して挿入される骨固定ピンが、前記骨固定プレートを通って延在する第1開口部および第2開口部のうちの目標となる一つの内部に位置づけられるように、前記骨固定プレート上に整列させることと、
    前記ハンドルおよび骨固定ピンの位置を前記骨および骨固定プレートに対して固定するために、締め付け機構を締め付けることと、
    骨固定デバイスを、前記第1の穴および第2の穴の他方を通して前記骨内部に挿入することと、
    を含む、損傷した骨を固定するための方法。
  26. 前記開口部を通して可視である前記骨の一部を通してガイド穴を開けるステップを更に含む、請求項25に記載の方法。
  27. 前記ガイド穴に、ワッシャーを挿入し固定するステップを更に含む、請求項26に記載の方法。
  28. 前記開口部内に延在するほぼ円形の陥凹内部に、別の骨固定デバイスを挿入するステップを更に含む、請求項25に記載の方法。
  29. 前記骨内部に穴を開けるために、前記尖端、および前記照準アームの前記かぎ状アームの前記遠位端の一部を通って延在する開口部を通して、穴開け機構を挿入するステップを更に含む、請求項25に記載の方法。
  30. 前記骨固定プレートを通って延在する前記第1および第2の開口部のうちの目標となる一つ内に第1骨固定デバイスを挿入するステップと、その遠位部が前記第1骨固定デバイスの遠位部を係止するように、前記穴内に第2骨固定デバイスを挿入するステップと、を更に含む、請求項29に記載の方法。
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