JP2013510054A - 包装材を剥がす方法及び装置 - Google Patents

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Abstract

本発明は、例えば紙または同様の物の実質的に円筒状のロール上の端部及び包装部を含む包装材を剥がす方法に関する。当該方法において、包装材端部が包装材包装部に接続している端部周縁に向けて外向き方向に、包装材端部をカット、スライス、のこ挽き、及び/または他の処理を行うために、第1のツールを端部表面上のある位置から貫通させることによって、包装材端部が開放される。包装材端部は、前記ロールを回転させつつ、及び/または、前記第1のツールまたは第2のツールを端部周縁に沿って移動させつつ、前記第1のツールまたは第2のツールによってカット、スライス、のこ挽き、及び/または他の処理を行うことによって、包装材包装部から分離される。また、本発明は、前記方法を実施するための装置に関する。

Description

本発明は、添付の特許請求の範囲の請求項1の前段部に記載された方法、及び、当該方法を実施する装置に関する。
従来、包装されたロールを剥がす作業は、紙または同様の製品がロールの形態で運ばれ始めて以来、ナイフ、鋸、スプリッタまたは同様のツールを用いて手作業で行われてきた。そのような場合、注意深くカッティングツールを用いながら、包装材包装部と包装材端部壁との間の変わり目におけるロール端部表面を見つけ、その後、包装材端部壁とロール端部表面との間でツールを通過させることが重要である。その後、包装材端部壁が剥がされ得るように、カッティングツールが固定されて、鋸のように往復振動されながら、ロールはその長手方向軸の周りを回転されるか、場合によっては、ロールのその長手方向軸の周りの回転と同時に、カッティングツールが端部壁の周縁に沿って移動されながら、ロールはその長手方向軸の周りを回転される。包装材包装部を剥がすために、カッティングツールは、包装材包装部とロール上の紙との間をロールの長手方向に移動され、その後、ロールのその長手方向軸の周りの回転により、包装材包装部は取り除かれる。包装材を機械で取り除く試みにおいては、手作業で除去する技術がいくらか真似されてきたが、従来の装置または機械は、信頼性が不十分で、満足に操作することが難しいことが分かっている。さらに、従来の装置は、損傷した紙ロールというかなりの量のくず(ゴミ)を発生させてきた。なぜなら、最も些細なダメージでさえ、ウェブの破損やその後の機械処理の混乱を引き起こし得るからである。機械による包装材の除去に固有の問題は、主として、供給者が様々なタイプの包装材を用いることや、様々な態様で包装材を押し付ける様々な負荷が掛かった状態で、その端部を下にして立ててロールが貯蔵されること、等のためであると考えられる。包装材におけるこれらのバリエーションは、機械で包装材を剥がすことを非常に難しくしている、あるいは、剥がす作業を自動化することを非常に難しくしている。なぜなら、ロールの端部が損傷されないよう、相当な注意が必要とされるからである。前述のように、最も些細な損傷でさえ、ウェブの破損やその後の処理における他の混乱を引き起こすことがあり、これにより、使用者に相当なコストを負わせる、損傷したロールというくずを生み出す。
本発明の基礎をなす課題は、本明細書の導入部として記載されたタイプの方法、及び、当該方法を実施する装置、を実現することである。
この課題は、導入部として開示された方法に添付の特許請求の範囲の請求項1に記載の特徴が与えられた本発明、及び、当該方法を実施する装置に添付の特許請求の範囲の請求項8に記載の特徴が与えられた本発明によって解決される。
本発明は、紙ロールの端部表面に損傷を引き起こす大きなリスクを負うこと無く、当該紙ロール上の包装材を機械で剥がすことを実現するのに役立つ。本発明による包装材を機械で剥がす作業は、包装材を剥がす作業を人的資源を投入することなく実施することができるよう、さらに大変適切に自動化される。
本発明の一実施の形態による装置の一部の斜視図。当該部分は開始位置にて示されている。 他の位置にある図1の当該部分の斜視図。 さらに他の位置にある図1の当該部分の斜視図。 またさらに他の位置にある図1の当該部分の斜視図。 本発明の一実施の形態による装置の部分の側面図。 本発明の他の実施の形態による装置の部分を、写実的に表したもの。 異なる位置にある図6の当該部分を、図6と同様の角度から見た図。 図6及び図7とは異なる位置にある当該部分を、図6及び図7と同様の角度から見た図。
本発明は、添付の図面を参照して、以下に、より詳細に説明される。図1は、本発明の一実施の形態による装置の一部の斜視図であり、当該部分は開始位置にて示されている。図2は、他の位置にある図1の当該部分の斜視図である。図3は、さらに他の位置にある当該部分の斜視図である。図4は、またさらに他の位置にある当該部分の斜視図である。図5は、本発明の一実施の形態による装置の部分の側面図である。図6は、本発明の他の実施の形態による装置の部分を、写実的に表したものである。図7は、異なる位置にある当該部分を、図6と同様の角度から見た図を示している。図8は、図6及び図7とは異なる位置にある当該部分を、図6及び図7と同様の角度から見た図を示している。
本発明による方法の一実施の形態が、紙のロールまたは同様のロール状にできる材料のロールから包装材を剥がす作業に関連して、以下に、より詳細に説明される。包装されたロール1が、図1に示されていて、2本のシリンダ2及び3上に載せられている。当該シリンダは、自由に動くことができてもよいし、或いは、駆動されてもよい。包装材は、包装材包装部4と2つの包装材端部5とを含み、2つの包装材端部5の一方のみが図に示されている。
包装材を剥がす作業は、ツール6が揺動アーム(図示せず)によって移動されて、包装材端部5と係合することで、開始される。ツール6は、底板7と、底板7から突き出た刃先8と、を有している。当該刃先の背部は、当該ツールを揺動アーム(図示せず)に取り付けるための取付部として形成されており、当該揺動アームは、当該ツール6を、包装材端部5へ向けて、及び、包装材端部5から離れるように、の双方向に回動させるように配設されている。刃先8は、また、底板7上の先端に向かって曲げられたJ字形状の外形である。底板7には、さらに、車輪状ナイフまたはローラ状ナイフ9が設けられている。包装材4および5内に配置されたロールが、厚紙のスリーブや場合によってはプラグを伴う当該ロールの中心(軸心)を有するという位置で、ツール6が包装材端部に係合するために、図1の矢印Pに従ってツール6が包装材端部5に向けて回動されるというように揺動アームが案内されるならば、適切である。包装材端部5の当該位置における係合及び貫通は、最もリスクが少ない。なぜなら、当該位置におけるツールは、包装材の中のロール上の紙の端部表面に接触する危険を冒すことがないからである。包装材端部5の係合と貫通の後、図2に示されているように、底板7がロール上の紙端部表面に対して実質的に平行になるまで、ツール6は揺動アームによって回動される。その後、ツール6は、フラップFを形成しながら、包装材端部5をカットしながら、矢印Pの方向に、図3に示された位置を通って、包装材端部5の周縁に向けて外向きに移動される。底板7は、平坦であり、また、当該底板の先端が紙ロールの端部表面から少し離れて位置するようにするため、当該先端に向かってわずかに上方に曲げられている。底板7には、また、鋤の刃のような先端が設けられている。中心から外向きに、包装材包装部4が包装材端部5と出会う包装材端部5の周縁まで包装材端部5がカットされた状態の図4に示されている位置に当該ツール6が到達するまで、ツール6は、連続的に、或いは、段階的に繰り返し移動され得る。図4では、ロール10上の紙端部表面が、厚紙スリーブ11と共に見て取られ得る。周縁位置において、車輪状ナイフまたはローラ状ナイフ9は、その中心が包装材包装部4と実質的に同一平面上に位置する。この位置は、厳密な位置ではない。なぜなら、包装材端部5を包装材包装部4から切り取りながら、ツール6を上下に(ミシンの針と同様の態様で)移動させることが可能であるからである。この切取作業において、包装されたロールは、シリンダ2及び3上を、矢印Pで示された方向に時計回りに回転される。また、ツール6を、包装されたロールを回転させながら、或いは回転させないで、包装材端部5の周縁に沿って周回させることもできる。当該周縁に沿って包装材端部5がカットされた後、当該包装材端部は包装材のリサイクルのために除去される。
包装材端部5の開放直後に行われる、包装材包装部4が開放される作業において、包装材包装部4でのカット作業後に形成される包装材の縁部とロール10上の紙との間への係合のために、ツール6は、底板7上の先端が当該縁部に向かう状態に方向転換され、ツール6は、包装材包装部4をカットしながら、図示されている包装材端部5から反対側の包装材端部(図示せず)へ移動される。
図示されている包装材端部5とは反対側の包装材端部は、前述した方式と同じ方式で、図示されている包装材端部5と同時に、ツール6によって切り取られる。そのような処理では、包装材を剥がす作業は、前の段落に記載された包装材包装部4のカット作業の後、完了される。包装材端部5と包装材包装部4とから得られる包装材は、リサイクルの為に処理される。
他の実施の形態においては、シリンダ2及び3は、図1乃至図3に示された包装材端部5とは反対側の包装材端部を、図1乃至図3に示された位置に位置決めして、前述の方法に従って切り取るために、包装されたロールを半回転させるべくプラットホーム上に配置される。両方の包装材端部を同時にカットするために、両方の包装材端部に、揺動アームとツール6とを有する装置が設けられてもよい。
さらに他の実施の形態においては、第1の包装材端部5の切取作業が行われ、その後、反対側の包装材端部の切取作業及び包装材包装部4の切取作業が実質的に同時に開始され、これにより、反対側の包装材端部と包装材包装部4とは実質的に同時に切り取られる。
ローラ状ナイフまたは車輪状ナイフ9は、カット方向において包装材包装部4に対して鋭角をなす刃先を有する固定されたナイフであってよく、これにより、包装材包装部4は、ロールがツール6に逆らって回転されている間、刃先に逆らって動かされる。
包装材包装部4を、紙ロールが移動される間において、保護材として利用することが望まれる場合には、包装材包装部4の開放を後の機会に遅らせることが可能であってもよい。
包装材端部5における係合を容易にするために、例えば圧縮空気を用いて、包装材の内部と外部との間に圧力差を生じさせることによって、包装材の紙ロールの端部表面からの持ち上げを実現することが適切である。図5に示されているように、包装材端部を、1つまたは複数の吸引カップによって、紙ロールの端部表面から引き離すまたは持ち上げることも可能である。図5では、吸引カップは、ツール6を有する装置を包装材端部上に位置決めするためにも用いられている。1つの吸引カップまたは複数の吸引カップは、切り取られた包装材端部を処理するためにも、用いられ得る。
図5には、本発明による装置のプロトタイプの部分が示されており、この装置はスリーブ11を有する包装された紙マガジンロールの一方の包装材端部5に位置している。紙ロール10は、シリンダ(図示せず)の上に載置されている。図4の装置は、当該装置を包装材端部5へ向けて、及び、包装材端部5から離れるように動かすために、架台13上に構設されている。ツール6は、揺動アーム14に取り付けられ、2つの異なる位置にある状態で示されている。このうち一方の位置では、ツール6は、ロール10の中心(軸心)における係合の前に、紙ロール10の端部表面に対してある角度でセットされる。その後、第2の図示された位置に向きを変えられ、当該位置では、ツール6は、包装材端部5のカット作業のために、紙ロール10の端部表面に対して平行である。揺動アーム14は、包装材端部5に沿って移動されることが可能なプレート15に取り付けられている。当該プレート15上には、吸引カップ18を支持するために、アーム16及び17が配置されている。当該装置には、4つのアームが適切に設けられており、当該アームのそれぞれには吸引カップが設けられている。ピストン及びシリンダアセンブリ19が、揺動アーム14を切り替えるために設けられている。
図6、図7及び図8には、本発明による装置のさらに他のプロトタイプが示されており、当該装置は、鉛直方向に上下に移動可能、かつ、水平方向にロール1の包装材端部5へ向けて及び包装材端部5から離れるように移動可能な、脚部20の形態である。脚部20の先端には、ツール6が取り付けられており、このプロトタイプでは、ツール6は、実質的に三角形であり、わずかに突き出している先端部21と、先端部21から基部23へ延びている鋭利な縁部22とを有している。ツール6は、包装材端部5に実質的に平行な垂直位置と、図6に示されている包装材端部5に対して約45°の角度との間を回動可能であるよう、脚部20の先端に取り付けられている。この角度は、様々な状態に合わせて適合させてよく、限界角0°と90°との間のいかなる角度をも選択し得る。
当該典型例にあっては、包装材を剥がす作業は、ツール6が包装材端部5に対して実質的に平行な垂直位置に位置した状態で開始され、このとき脚部20は、ロール1の周縁の内側の位置で、包装材端部5の位置を決定するために、包装材端部5に寄り掛かった状態にされるべく、当該内側の位置へ下降、すなわち移動されている。場合によっては、ロール1の直径は、あらかじめ決定されているか、または、端部の位置と同時に決定(測定)される。ツール6を有している脚部20は、少なくとも、ツール6が、図6に示されている包装材端部の表面に対して約45oの角度の位置に、回動され、若しくは向きを変えられることができる程度に、包装材端部の表面から水平方向に離れている。ここで、ツール6の先端部21は、実質的に、ロール1の中心(軸心)または包装材端部の表面の中心に位置すべきである。先端部21の位置は、脚部20を昇降させることにより、調節され得る。
当該位置から、ツール6の先端部21は、45°の方向に動かされ、包装材端部5を突き破る。包装材端部5の貫通の後、当該45°での移動は、先端部21を包装材端部5の下に保持した状態で終了され、その後、ツール6は、図7に示されている垂直位置に回動される。このとき、脚部20は、包装材端部5に向けて移動され、場合によっては、当該移動は、先端部21を包装材端部5の下の所望の位置に維持するために、ツール6をいくらか下降させながら行われる。当該位置では、先端部21は、ロール1のスリーブ11に、場合によってはスリーブ11内に配置されたプラグに、接続または接触されない。ロール1のスリーブ11またはプラグと接続または接触すれば、ツール6の連続した移動または方向転換は妨げられる可能性があり、または、スリーブ11またはプラグに深刻な損傷を引き起こす可能性すらある。
図7に示されている当該位置から、ツール6は、包装材端部5をカットしながら、ロール1の周縁に向けて、図8に示された位置へ、上昇され、または上向きまたは外向きに移動される。当該ツール6の上昇または移動の前に、ロール1の端部表面を損傷させるリスクを回避するために、ツール6をロール1の端部表面から適当にわずかに離すことが適切かもしれない。
ツール6が図8に示された位置にある状態で、ロール1は、包装材包装部5を包装材包装部4から切り取るために、ツール6上の縁部22に抗って、少なくとも一回転され、これにより包装材端部5は除去され得る。
脚部20とツール6がロール1の他方の包装材端部5に位置すれば、当該他方の包装材端部5は除去されることが可能であり、或いは、ロール1は、さらなる処理のために半回転されてもよい。包装材包装部4は、包装材端部5のすぐ後に除去されてもよいし、もっと後で除去されてもよい。
本発明に掛かる装置および方法の前述の実施の形態は、もちろん、請求の範囲に規定された発明の概念を超えない範囲で、様々に変更することが可能である。

Claims (18)

  1. 例えば紙または同様のものの実質的に円筒状のロール上の端部及び包装部を含む包装材を剥がす方法において、
    包装材端部の貫通のために前記端部面の中央位置にまで第1のツールが回動され、その後、包装材端部をカット、スライス、のこ挽き、及び/または他の処理を行うために包装材端部が包装材包装部と接続している端部周縁に向かう外向き方向に、第2の位置にまで回動されることによって、包装材端部が開放されると共に、
    前記第1のツールまたは第2のツールによって、当該ツールを第2の位置にしたまま、前記ロールを回転させつつ、及び/または、前記第1のツールまたは前記第2のツールを前記端部周縁に沿って移動させつつ、カット、スライス、のこ挽き、及び/または他の処理を行うことによって、前記包装材端部が前記包装材包装部から分離される
    ことを特徴とする方法。
  2. 前記包装材包装部は、前記第1のツールまたは前記第2のツールまたは第3のツールによって、当該ツール及び/または前記ロールを、実質的に当該ロールの長手方向軸に平行に移動させつつ、カット、スライス、のこ挽き、及び/または他の処理を行うことによって、前記ロールの一端から他端へ開放される
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記包装材包装部は、前記端部の一方または両方が分離された後、または、第2の端部と同時に、開放される
    ことを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 前記ロールの端部まで、場合によっては当該端部より外側まで延びていて前記端部周縁に位置する前記包装材の、前記第1または第2のツールによるカット、スライス、のこ挽き、及び/または他の方法による処理は、前記第1のツールが、前記ロールの端部まで、場合によっては当該端部より外側まで延びていて、前記端部周縁に位置する前記包装材に達し、これを貫通した時に開始される
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の方法。
  5. 前記第1のツールによる前記端部における貫通の前に、前記包装材を前記ロールから持ち上げるため、前記包装材が配された前記ロールの周囲と当該ロールの内部との間に圧力差を生じさせる
    ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の方法。
  6. 前記第1のツールを前記包装材端部に貫通させる前に、前記包装材端部は、前記ロールの端部表面から持ち上げられ、または引き出される
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の方法。
  7. 前記包装材端部は、別個に、または、両方同時に、開放される
    ことを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の方法。
  8. 請求項1に記載の方法を実施するための装置において、
    第1のツールが、第1の位置にまで回動して前記ロール上の前記包装材端部を貫通するよう回動されると共に、前記包装材をカット、スライス、のこ挽き、及び/または他の処理を行うために前記ロールの端部まで、場合によっては当該端部より外側まで延びていて前記端部周縁に位置する前記包装材まで移動するために第2の位置にまで回動されるために配設されており、
    前記第1のツール及び/または第2のツールは、当該ツールを第2の位置にしたまま、前記包装材端部を前記包装材包装部から分離するために、前記ロールを回転させつつ、及び/または、当該ツールを前記端部周縁に沿って移動させつつ、前記包装材を前記包装材端部と前記包装材包装部との間の領域でカット、スライス、のこ挽き、及び/または他の処理を行うことによって、前記包装材端部を前記包装材包装部から分離するように配設されている
    ことを特徴とする装置。
  9. 前記第1のツール、前記第2のツール、及び/または第3のツールは、当該ツール及び/または前記ロールを移動させつつ、前記包装材包装部において前記包装材をカット、スライス、のこ挽き、及び/または他の処理を行うことによって、前記ロールの前記一方の端部から前記ロールの前記他方の端部まで、前記包装材包装部を開放するように配置されている
    ことを特徴とする請求項8に記載の装置。
  10. 前記第1のツールは、前記第2のツールと連結されており、
    当該第1のツールと当該第2のツールとを連結したものは、前記第3のツールに連結されている
    ことを特徴とする請求項8に記載の装置。
  11. 前記複数のツールは、一つの同じツールを形成するよう連結されている
    ことを特徴とする請求項8または9に記載の装置。
  12. 前記ツールは、底板、当該底板から起立した刃先、及び、固定されたナイフまたはローラ状ナイフまたは車輪状ナイフを有している
    ことを特徴とする請求項9に記載の装置。
  13. 前記底板は衣類用アイロンのように形成され、隆起した先端部を有している
    ことを特徴とする請求項12に記載の装置。
  14. 前記ツールまたは前記車輪状ナイフは、前記底板の背部に配置されている
    ことを特徴とする請求項12に記載の装置。
  15. 前記固定されたナイフは、底部に配置され、カット方向の前記包装材に対して鋭角をなす刃先を有している
    ことを特徴とする請求項12に記載の装置。
  16. 前記ツールは、当該ツールを、前記包装材端部における包装材に貫通及び穿通させるために、前記包装材端部に向かうように第1の位置にまで回動させて、前記ツールを第2の位置にまで回動させ、前記包装材端部における包装材をカット、スライス、のこ挽き及び/または他の処理を行うために当該ツールを前記包装材端部に沿って移動させるために、揺動アームに据え付けられている
    ことを特徴とする請求項12乃至15のいずれかに記載の装置。
  17. 前記ツールは、前記揺動アームによって、前記包装材包装部における包装材をカット、スライス、のこ挽き及び/または他の処理を行うことによって前記包装材包装部を開放させつつ、前記ロールに沿って当該ロールの一方の端部から他方の端部まで移動可能である
    ことを特徴とする請求項16に記載の装置。
  18. 前記刃先は輪郭がカーブしており、移動方向に向かって尖っている
    ことを特徴とする請求項15に記載の装置。
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