JP2013509989A - 一体型弁ロッド潤滑剤カートリッジ - Google Patents

一体型弁ロッド潤滑剤カートリッジ Download PDF

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Abstract

配合ガンは、少なくとも2種の流体成分を混合する混合ヘッド部と、混合ヘッド部内をスライド可能に配置されたパージロッドとを備える。パージロッドは、パージロッドを移動させるためのアクチュエータを用いて流体成分の注入口からの流入を妨げる前進位置と、流体成分の注入口からの流出を許容する後退位置とを有する。配合ガンは、潤滑剤カートリッジからの潤滑剤を用いてパージロッドに潤滑剤を供給する潤滑剤チャンバをさらに備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数成分配合供給装置に関し、より詳しくは、複数成分配合ガンにおける機械式パージロッドの潤滑に関する。
一般的に、本発明に関連するタイプの複合成分には、単離した状態で化学的に不活性な樹脂成分や、単離した状態で化学的に不活性なイソシアン酸エステルを含む。イソシアン酸と樹脂とを化合させるとすぐに化学反応が開始し、混合物の架橋結合、硬化、そして凝固という結果が生じる。
従って、2つの成分の経路は配合ガンの中で先端部近傍まで分かれており、先端部で2つの成分が混合されて先端部の外に供給される。混合物を吐出してから次の吐出までの間は、混合領域及び配合ガンの先端部から混合物を取り除く必要があり、そうしなければ混合物が凝固して配合ガンが使用できなくなってしまう。しかしながら、凝固していく複数の混合物の高い(そして増加する)粘着性のために、混合領域及び配合ガンの先端部の浄化は困難なものとなりうる。
本発明の一形態によれば、配合ガンが少なくとも2種の流体成分を混合する混合ヘッド部を備え、混合ヘッド部内にはスライド可能に配置されたパージロッドを有する。パージロッドは、パージロッドを移動させるアクチュエータにより流体成分の注入口からの流入を妨げる前進位置と、流体成分の注入口からの流入を許容する後退位置とを有する。配合ガンは潤滑剤カートリッジを供給源とする潤滑剤をパージロッドに供給する潤滑剤チャンバをさらに備える。
別の形態において、配合ガンが、ハウジングと、ハウジング内に挿入できる潤滑剤カートリッジとをさらに備える。配合ガンは、ハウジング内に形成されて潤滑剤カートリッジに連通する潤滑剤通路と、ハウジングに取り付けられる混合部とをさらに備える。混合部は、少なくとも2種の流体成分を混合する。混合部にはパージロッドがスライド可能に配置される。混合部内の潤滑剤通路がハウジング内の潤滑剤通路に連通し、潤滑剤をパージロッドに送給可能となっている。
別の形態において、配合ガンの作動方法が、2種の流体成分と、配合ガンに取り付けられた潤滑剤カートリッジとを加圧することを含む。この方法は、パージロッドを後方に移動し、2種の流体成分を混合チャンバ内に流入させて混合させることをさらに含む。また、配合ガンの作動中、加圧した潤滑剤で連続的にパージロッドを潤滑し、潤滑剤の混合チャンバへの流入を防止することを含む。
配合ガンと潤滑剤カートリッジの側面図である。 潤滑剤カートリッジを挿入した図1の配合ガンの背面図である。 パージロッドを後退位置として、複数成分の混合物を供給する状態の混合ヘッド部の、図1の3−3線に沿う断面図である。 パージロッドを前進位置として、複数の成分の混合物を供給しない状態にある混合ヘッド部の、図1の3−3線に沿う断面図である。 ピストンが作動する潤滑剤シリンダを示す、図2の配合ガンの4−4線に沿う断面図である。 潤滑剤の経路を示す、図1の5−5線に沿う配合ガンの断面図である。 潤滑剤チャンバを示す、図2の6−6線に沿う混合ヘッド部の断面図である。 図2の配合ガンの代替の実施形態として、配合ガンのハンドル内に配置された潤滑剤カートリッジを示す、図2の7−7線に沿う配合ガンの断面図である。
図1は、カートリッジ12を備える配合ガン10の側面図である。図2は、配合ガン10の背面図である。図1、図2には、配合ガン10、カートリッジ12、シリンダ14、混合ヘッド部16、先端部18、パージロッド20、第1成分注入口22、ガス注入口24、ハンドル26、トリガ28、制御出力部30、制御入力部32、視認窓34、ソレノイド36、計量装置38、及び第2成分注入口40が示されている。図1、2の解説は、同時に行うものとする。
配合ガン10は、シリンダ14と、混合ヘッド部16と、ハンドル26とを備える。混合ヘッド部16はシリンダ14の前端部に装着され、先端部18と、パージロッド20と、第1成分注入口22と、第2成分注入口40とを含む。第1成分注入口22と第2成分注入口40とは、混合ヘッド部16の後方近傍で混合ヘッド部16に接続される。先端部18は混合ヘッド部16の前部に接続され、パージロッド20は混合ヘッド部16及び先端部18内にスライド可能に配置される。ハンドル26は、シリンダ14の下部側に装着され、トリガ28や制御出力部30を備える。トリガ28はハンドル26に揺動可能に支持され、制御出力部30はハンドル26の上方後部に取り付けられる。
シリンダ14は、ガス注入口24と、制御入力部32と、視認窓34と、ソレノイド36とを有する。ガス注入口24はシリンダ14の後部に配置され、視認窓34はシリンダ14の側面に沿って配置される。ソレノイド36は、シリンダ14とハンドル26との間のシリンダ14の底側に取り付けられる。ソレノイド36の後部には、制御入力部32が取り付けられる。
計量装置38は、第1成分注入口22と、ガス注入口24と、第2成分注入口40とを介して配合ガン10に流体接続される。計量装置38は制御出力部30及び制御入力部32を介して配合ガン10に電気的に接続される。
ユーザがトリガ28を引くと、配合ガン10が作動する。制御出力部30を介して計量装置38に電気信号が送信され、計量装置38は、制御入力部32を介してソレノイド36に適正な信号を送信する。ソレノイド36は、ガス圧で作動する配合ガン10用の作動システムを制御する。一実施形態において、ソレノイド36は、計量装置38からガスを送給して、シリンダ14内のガスピストンを駆動する。ガスピストンは、パージロッド20を後方(図1に示す左側)に移動させ、複数成分の混合物42(図3Aの解説でさらに説明する)を供給する。トリガを離すと、ソレノイド36が制御されてガスピストンの作動が逆転する。この動作により、パージロッド20が前方(図1に示す右側)へ移動し、複数成分の混合物42の流れが停止する。但し、代替の実施形態として、ソレノイド36を機械的なスプール弁で置き換えてもよい。このようなスプール弁は、ユーザがトリガ28を引いたり離したりすることによって、機械的に制御される。そのような実施形態において、スプール弁は、ガスピストンを含む、ガス圧で作動する作動システムを制御する。加えて、この実施形態での機械的な構造によって、制御出力部30及び制御入力部32は不要である。
ガス注入口24で配合ガン10に流れ込み、計量装置38によって供給される加圧ガスは、カートリッジ32を加圧するためにも使用される。そして、カートリッジ12がシリンダ14内に挿入されると、この加圧が行われる。カートリッジ12は、シリンダ14を通って混合ヘッド部16内に送給される潤滑剤を収容しており、この潤滑剤が混合ヘッド部16内でパージロッド20を潤滑する。
図1、図2に示した配合ガン10の部品及び構成により、複数成分の混合物42を配合ガン10から供給することが可能となる。このようなことが可能となる理由の一部は、カートリッジ12がパージロッド20を潤滑することにある。カートリッジ12の潤滑剤が使用されているとき、ユーザは、視認窓を通してカートリッジ12に残っている潤滑剤の量を確かめることができる。カートリッジ12の潤滑剤が無くなると、パージロッド20の潤滑を確実に行うために、当該カートリッジ12を取り外して、新しいカートリッジ12を配合ガン10内に挿入することができる。
当業者は、潤滑剤が1種または多くの適切な潤滑剤で構成可能であることを理解しうる。例示した実施形態において、潤滑剤は、ミネソタ州ミニアポリスにあるグラコ社から入手可能なTSL Throat Seal Lubricant(商標)である。但し、代替の実施形態として他の潤滑剤が使用されてもよい。加えて、カートリッジ12の外側は、透明ではなくても、少なくとも半透明であるのが好ましい。これにより、視認窓34を介してカートリッジ12内の潤滑剤の量をユーザが確認可能となる。
図3A、図3Bには、図1の3−3線に沿う混合ヘッド部の上方から見た断面を示しており、図3Aには複数成分の混合物42を供給する状態にある混合ヘッド部16、図3Bには複数成分の混合物42を供給しない状態にある混合ヘッド部16をそれぞれ示している。図3A、図3Bには、混合ヘッド部16、先端部18、パージロッド20、複数成分の混合物42、第1成分44、第2成分46、第1オリフィス48、第2オリフィス50、軸受けスリーブ52、潤滑剤チャンバ54、混合モジュール56、パッキンナット58、及びパッキンハウジング60が示されている。
図3Aにおいて、第1オリフィス48と第2オリフィス50とは、混合ヘッド部16の対向する面にあるそれぞれの孔に取り付けられている。取り付けられた第1オリフィス48は第1成分注入口22に流体連通し、取り付けられた第2オリフィス50は第2成分注入口40に流体連通する(図2に示す)。混合モジュール56が、混合ヘッド部16の内部の第1オリフィス48と第2オリフィス50との間に配置される。前述のように、先端部18は混合ヘッド部16の前部に取り付けられ、軸受けスリーブ52が先端部18内に配置される。
混合モジュール56の後方には潤滑剤チャンバ54がある。潤滑剤チャンバ54は、混合ヘッド部16に形成されて潤滑剤を収容するキャビティであって、前方が混合モジュール56によって区画され、後方がパッキンハウジング60によって区画されている。パッキンハウジング60は混合ヘッド部16内に配置され、混合ヘッド部16内に取り付けられるパッキンナット58によって適切な位置に支持される。パージロッド20は、混合ヘッド部16内、具体的には、先端部18内、軸受けスリーブ52内、混合モジュール56内、潤滑剤チャンバ54内、パッキンハウジング60内、及びパッキンナット58内にスライド可能に配置されている。
混合ヘッド部16は、複数成分の混合物42を供給する混合ヘッド部16が示されている。このような供給は、第1成分44及び第2成分46が計量装置38によって加圧されることによって生じる(図1参照)。第1成分44は、計量装置38から第1成分注入口22を介し、第1オリフィス48へと搬送され、第2成分46は、計量装置38から第2成分注入口40を介し、第2オリフィス50へと搬送される。パージロッド20が配合ガン10の後方に向かって引き込まれると、圧力によって、第1成分44が第1オリフィス48から、第2成分46が第2オリフィス50からそれぞれ混合モジュール56内に押し出される。そして、第1成分44と第2成分46とは混合して複数成分の混合物42を形成し、混合成分42は凝固し始める。但し、複数成分の混合物42は、凝固する前に、軸受けスリーブ52及び先端部18を介して配合ガン10から吐出される。
図3Bには、前進位置にあるパージロッド20が示されている。この位置において、パージロッド20は、第1オリフィス48からの第1成分44の流入と、第2オリフィス50からの第2成分46の流入とをそれぞれ妨げている。加えて、後退位置から前方にパージロッド20を移動させると(図3A参照)、混合モジュール56と、軸受けスリーブ52と、先端部18との中にあるパージロッド20は、第1成分44と、第2成分46と、複数成分の混合物42とを全て外へ押し出す。
図3に示した配合ガン10の部品及び構成により、第1成分44と第2成分46とを混合して複数成分の混合物42の形成が可能となり、先端部18から混合物42が吐出される。パージロッド20の前進運動は、第1成分44及び第2成分46の流れを止めるのに加え、凝固しつつある複数成分の混合物42を混合ガン10から取り除く。これにより、硬化した複数成分の混合物42によって配合ガン10が詰まるのを防止する。さらに、図4〜図7を用いて後述するように、カートリッジ12から潤滑剤チャンバ54に潤滑剤が供給され、パージロッド20のスライド運動を円滑にする。
図4には、図2の4−4線に沿う配合ガン10の断面が示されている。図4には、カートリッジ12、シリンダ14、ガス注入口24、カートリッジベイ62、カートリッジノブ64、後側カートリッジシール66、カートリッジピストン68、カートリッジピストンフック69A、69B、カートリッジピストンシール70A、70B、前側カートリッジシール72A、72B、カートリッジリング73、カートリッジ端部シール74、カートリッジ孔76、穿孔部材78、及びカートリッジベイシール80である。
カートリッジ12は、一端に取り付けられたカートリッジノブ64を有している。当該一端の近傍には、後側カートリッジシール66がカートリッジ12の外側に配置され、カートリッジピストン68がカートリッジ12の内側にスライド可能に設けられ、カートリッジ孔76はカートリッジ12の壁を貫通する孔である。カートリッジピストン68の周りにはカートリッジピストンシール70A、70Bがあり、カートリッジピストン68の前部にはカートリッジピストンフック69A、69Bがあり、カートリッジピストン68の前方には潤滑剤がある。カートリッジ12の他端側には、前側カートリッジシール72A、72Bとカートリッジリング73が配置されている。カートリッジ12の他端の先端には、カートリッジ端部シール74が配置されている。
図4において、シリンダ14にはカートリッジ12が挿入されており、具体的には、カートリッジベイ62となるシリンダ14の空洞内にカートリッジ12が挿入される。シリンダ14のカートリッジベイ62には穿孔部材78が取り付けられている。カートリッジベイ62内にカートリッジ12を挿入すると、穿孔部材78がカートリッジ端部シール74を貫通する。例示した実施形態において、カートリッジ端部シール74は、カートリッジ12の端部に貼着された金属箔からなる。
例示した実施形態において、カートリッジノブ64は、カートリッジ12の中心軸から直交する方向に張り出した丸い突出部である。シリンダ14には、この丸い突出部がカートリッジベイ62内に入っていくことができるように対応した切り欠き部がある。カートリッジ12をカートリッジベイ62内に完全に挿入した後、ユーザはカートリッジ12を90度回転できる。それによって、カートリッジノブ64の丸い突出部は、カートリッジ12がカートリッジベイ62から引き出されないようにする。これは、カートリッジ12を1/4回転させたときに、丸い突出部がカートリッジベイ62から外に出るのを許容する対応した切り欠き部がシリンダ14にはないからである。
計量装置38から供給される加圧されたガス(図1参照)は、ガス注入口24に誘導され、カートリッジベイ62に入る。具体的には、後側カートリッジシール66と、カートリッジベイ62内でカートリッジ孔76より前方に位置するカートリッジベイシール80との間にガスを導入する。これにより、カートリッジピストン68の後方のカートリッジ12にガスを入れることが可能となり、カートリッジピストン68を前方へ押し出す。穿孔部材78はカートリッジ端部シール74を貫通しているので、潤滑剤がカートリッジベイ62の前端部内へ押し出される。但し、前側カートリッジシール72A、72Bにより、潤滑剤の流れがカートリッジベイ62の後方へ向かうのを防止している。
潤滑剤が消費されるのに従い、加圧されたガスはカートリッジピストン68を前方に移動させる。カートリッジピストン68が十分に前方に移動すると、カートリッジピストンフック69A、69Bは、カートリッジリング73を通り抜けるために、相互に向かって湾曲する。但し、一旦カートリッジピストンフック69A、69Bの前端がカートリッジリング73を通り抜けると、カートリッジピストンフック69A、69Bは広がり、それらの本来の形状に戻る。この形状において、カートリッジピストン68は前方にロックされ、後退することができなくなる。
図4に示すような配合ガン10の部品及び構成により、密封したカートリッジ12をシリンダ14に取り付ることが可能になる。特に、カートリッジ12は実質的に完全にシリンダ14に封入されて収容される。この配置から、カートリッジ12を開封して加圧し、シリンダ14内に潤滑剤を流入させる。ピストンを加圧する構造によって、配合ガン10をどのような角度、どのような方向で保持しても、配合ガン10を作動させることが可能となる。加えて、カートリッジピストン68の前方ロック機構により、カートリッジピストン68が後退しなくなり、潤滑剤チャンバ54、シリンダ通路82(図5に示す)、または混合ヘッド通路(図6に示す)に、空気、複数成分の混合物42、または他の非潤滑剤が引き込まれるのを防止する。
図4に描写されているのは本発明の一実施形態であり、代替の実施形態もある。例えば、ラッチ、またはねじ山など、別の機構を用いてカートリッジ12をカートリッジベイ62に保持することが可能であり、ねじ山の場合は、シリンダベイ62にねじ山が形成される。
図5には、図1の5−5線に沿う配合ガン10の断面を示す。図5には、シリンダ14、混合ヘッド部16、カートリッジベイ62、穿孔部材78、及びシリンダ通路82が示されている。シリンダ通路82は、シリンダ14内部の潤滑剤の流路である。例示した実施形態において、シリンダ通路82は、カートリッジベイ62と混合ヘッド部16との間に直線状に延設されている。シリンダ通路82により、加圧された潤滑剤をカートリッジベイ62の端部から混合ヘッド部16まで到達させることが可能となる。
図5に描写されているのは本発明の一実施形態であり、代替の実施形態がある。例えば、シリンダ通路82を別のいくつかの方向に延設し、複数の区画にわけてもよい。このような実施形態では、シリンダ通路82が、ソレノイド36を含むガス圧システム等、シリンダ14内の別の幾つかの部品を経由するようにすることができる。
図6には、図2の6−6線に沿う混合ヘッド部16の断面を示す。図6には、シリンダ14、混合ヘッド部16、先端部18、パージロッド20、軸受けスリーブ52、潤滑剤チャンバ54、混合モジュール56、パッキンナット58、パッキンハウジング60、シリンダ通路82、混合ヘッド通路84、逆止弁組立体86、逆止弁シート88、逆止弁ボール90、逆止弁ばね92、ブリードポート94、ブリードポートねじ96、ガスピストンロッド98、及びUカップシール100が示されている。
混合ヘッド部16は、シリンダ14に装着されて挿入している。シリンダ通路82は、混合ヘッド部16の下側後方から上方に延設される。そしてシリンダ通路82は、混合ヘッド部16の後方の少なくとも一方の側方を経由し混合ヘッド部16の後方の上側近傍の領域へ達している。
混合ヘッド部16の部材及び接続は、図3A、図3Bを用いて説明した通りであるが、図6に示す幾つかの付加的な特徴を有している。例えば、混合ヘッド通路84は、シリンダ通路82に流体接続される。混合ヘッド部84の後端部には逆止弁組立体86が接続されている。逆止弁組立体86は、逆止弁シート88と、逆止弁ボール90と、逆止弁ばね92とを有する。逆止弁シート88は混合ヘッド部16に取り付けられ、逆止弁ばね92の前端部は、混合ヘッド通路84内のカウンターボアに係止している。逆止弁ボール90は、逆止弁シート88と逆止弁ばね92との間に配置されている。さらに、ブリードポート94は混合ヘッド通路84に流体接続されている。但し、ブリードポートねじ96は、通常混合ヘッド部16に取り付けられており、ブリードポート94から潤滑剤が流れ出すのを防止する。また、混合ヘッド通路84には潤滑剤チャンバ54も流体接続されている。
前述したように、パージロッド20が混合ヘッド部16内にスライド可能に配置されている。パージロッド20の後端部は、ガスピストンロッド98に連結されている。図1を用いて説明したように、ガスピストンロッド98を介してパージロッド20を移動させるガスピストンがシリンダ14内部にある。また、パージロッド20の後端部近傍には、Uカップシール100もある。Uカップシール100は、パッキンナット58とパッキンハウジング60との間に配置されている。
(図4を用いて説明したように)カートリッジ12が加圧されると、潤滑剤はシリンダ通路82から混合ヘッド通路84内に流動可能となる。そして、圧力により逆止弁シート88から逆止弁ボール90が押しのけられることによって、潤滑剤が逆止弁組立体86を通って流動可能となる。これにより、潤滑剤が逆止弁ボール90の周りを流れ、ついには潤滑剤チャンバ54に流れ込むことができるようになる。
シリンダ通路82または混合ヘッド通路84内に存在し得る空気または他の流体を排出するために、ブリードポートねじ96を取り外すことができるようになっており、潤滑剤がシリンダ通路82や混合ヘッド通路84を通って進む際に、この空気または他の流体を排出させることができる。潤滑剤が潤滑剤チャンバ54に存在するようになれば、パージロッド20が混合ヘッド部16内で前後にスライドする際に、パージロッド20が潤滑剤の中に浸されて、パージロッド20の潤滑が行われる。潤滑剤は、潤滑剤チャンバ54内に実質的に密封され、Uカップシール100によって後方への潤滑剤の漏出が実質的に防止される。また、混合モジュール56内でパージロッド20が密着することによって、混合モジュール56、軸受けスリーブ52、及び先端部18内の前方への潤滑剤の漏出も実質的に防止される。但し、微量の潤滑剤が漏出によって消費されることがあるが、必要に応じてさらなる潤滑剤がカートリッジ12から供給される。
図6に示すような配合ガン10の部品及び構成により、パージロッド20に潤滑剤が達することが可能となる。但し、逆止弁組立体86によって、混合ヘッド通路84への潤滑剤の逆流が確実に防止される。パージロッド20の潤滑により、パージロッド20がスライドし易くなり、複数成分の混合物42の供給開始及び停止が可能となる。さらに、潤滑剤チャンバ54は実質的に密封されており、潤滑剤の漏出や減少が実質的に防止される。
図7には、代替の実施形態として、図2の7−7線に沿うハンドル26の断面を示す。図7には、カートリッジ12、ハンドル26、カートリッジベイ62、及び穿孔部材78が示されている。例示した実施形態では、カートリッジベイ62と穿孔部材78とがハンドル26内に配置されているので、カートリッジ12はハンドル26内に挿入されることになる。但し、これらの部品は、図4で示したものと同じように機能する。このような実施形態において、ハンドル12はシリンダ通路82に流体接続された潤滑剤の流路として機能する通路(図示せず)を有しており、これにより潤滑剤は混合ヘッド部16に到達することができる(図6参照)。それによって、この代替の実施形態における配合ガン10は、図1〜図6に示した実施形態と同じように作動する。
本発明により多くの効果や利点が得られると理解されるべきである。例えば、第1成分44、第2成分46、及び複数成分の混合物42が高粘度であるために、パージロッド20の潤滑剤は特に有用である。また、複数成分の混合物42は混合されると凝固するという事実によっても有利である。別の例として、カートリッジ12が配合ガン10に取り付けられることにより、計量装置38への他の流体接続が排除され、潤滑系統を独立したものとすることができる。さらなる例として、カートリッジ12は、容易に交換可能であり、外側から視認できるので、配合ガン10に潤滑剤補給を迅速に再充填することができ、パージロッド20の継続的な潤滑が確保される。
本発明は代表的な実施形態を参照して説明したが、本発明の範囲を逸脱することなく、種々の変更をしたり、各要素の等価物で代用したりすることが可能であることは当業者が容易に理解し得るものである。さらに、本発明の本質的な範囲から逸脱せずに、特定の状況や素材を本発明の教示に適合させるべく、様々な変更を行うことが可能である。従って、本発明は開示された特定の実施形態に限定されるのもではなく、本発明は添付された特許請求の範囲内に属する全ての実施形態を含むものである。

Claims (20)

  1. 少なくとも2つの流体成分用注入口と、前記少なくとも2つの流体成分用注入口の間にある混合チャンバとを備え、少なくとも2種の流体成分を混合する混合ヘッド部と、
    前記混合ヘッド部内にスライド可能に配置され、前記少なくとも2つの流体成分用注入口からの流出を妨げる前進位置と、前記少なくとも2つの流体成分用注入口から前記混合チャンバへの流入を許容する後退位置との2つの位置を備えるパージロッドと、
    前記パージロッドに接続され、前記前進位置と前記後退位置との間で前記パージロッドを移動させるアクチュエータと、
    前記混合チャンバの後方にあり、前記パージロッドがスライド可能に配置され、前記パージロッドに潤滑剤を供給する潤滑剤チャンバと、
    前記潤滑剤チャンバに流体接続され、潤滑剤を収容する潤滑剤カートリッジと、
    を備えることを特徴とする配合ガン。
  2. 前記パージロッド及び前記混合チャンバは、前記潤滑剤チャンバの一端を密閉していることを特徴とする請求項1に記載の配合ガン。
  3. 前記パージロッドが前記後退位置にある場合に、前記パージロッドの前端が前記潤滑剤チャンバの外にあることを特徴とする請求項1に記載の配合ガン。
  4. 前記潤滑剤カートリッジと前記アクチュエータとの両方に接合される加圧されたガス源をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の配合ガン。
  5. 前記アクチュエータは、ガス圧式システムであることを特徴とする請求項4に記載の配合ガン。
  6. 前記ガス圧式システムは、ソレノイドによって制御されることを特徴とする請求項5に記載の配合ガン。
  7. 前記潤滑剤は、前記加圧されたガス源によって前記潤滑剤チャンバ内に押し出されることを特徴とする請求項4に記載の配合ガン。
  8. ハウジングと、カートリッジベイと、前記ハウジング内にあり、前記潤滑剤チャンバと前記カートリッジベイとに流体接続された潤滑剤通路とをさらに備える請求項1に記載の配合ガン。
  9. 前記潤滑剤通路内にあり、前記潤滑剤の逆流を防止する逆止弁をさらに備えることを特徴とする請求項8に記載の配合ガン。
  10. 前記潤滑剤カートリッジは、前記潤滑剤を前記潤滑剤チャンバ内に送出するピストンを備えることを特徴とする請求項1に記載の配合ガン。
  11. 前記潤滑剤カートリッジは、取り外せることを特徴とする請求項1に記載の配合ガン。
  12. ハウジングと、
    前記ハウジング内に挿入可能であって、潤滑剤を収容する潤滑剤カートリッジと、
    前記ハウジングに取り付けられ、少なくとも2種の流体成分を混合する混合部と、
    前記混合部にスライドできるように配置されたパージロッドと、
    前記混合部を前記潤滑剤カートリッジに接続し、前記パージロッドに潤滑剤を供給する潤滑剤通路と、
    を備えることを特徴とする配合ガン。
  13. 前記混合部は、混合チャンバと潤滑剤チャンバとを備え、
    前記パージロッドは、前記混合チャンバ及び前記潤滑剤チャンバの両方を貫通してスライドできるように配置されていることを特徴とする請求項12に記載の配合ガン。
  14. 前記混合部内の前記潤滑剤通路は、前記潤滑剤チャンバに流体接続されていることを特徴とする請求項13に記載の配合ガン。
  15. 前記潤滑剤通路内に設けられて前記潤滑剤の逆流を防ぐ逆止弁をさらに備えることを特徴とする請求項14に記載の配合ガン。
  16. 前記パージロッドをスライドさせるガスピストンアクチュエータをさらに備えることを特徴とする請求項12に記載の配合ガン。
  17. 前記カートリッジの一端を覆うシールと、
    前記ハウジングに取り付けられ、前記潤滑剤カートリッジが前記ハウジング内に挿入されると、前記シールを貫通する穿孔部材と、
    をさらに備えることを特徴とする請求項12に記載の配合ガン。
  18. 第1の流体成分を加圧する工程と、
    第2の流体成分を加圧する工程と、
    配合ガンに取り付けられた潤滑剤カートリッジを加圧する工程と、
    パージロッドを後方に移動して前記第1の流体成分及び前記第2の流体成分の流動を許容する工程と、
    混合チャンバ内で前記第1の流体成分と前記第2の流体成分とを混合する工程と、
    前記配合ガンの作動中、加圧された潤滑剤で連続的に前記パージロッドを潤滑する工程と、
    潤滑剤が前記混合チャンバに到達することを防止する工程と、
    を有することを特徴とする配合ガンの作動方法。
  19. 前記パージロッドを移動させ、前記第1の流体成分と前記第2の流体成分とを混合チャンバから排出させ、前記第1の流体成分及び前記第2の流体成分の流動を妨げる工程をさらに有することを特徴とする請求項18に記載の配合ガンの作動方法。
  20. 前記パージロッドの潤滑は、潤滑剤チャンバ内で行われることを特徴とする請求項18に記載の配合ガンの作動方法。
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