JP2013509954A - 取り外し可能な洗浄用具用のハンドル - Google Patents

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Abstract

ダスティング装置などの洗浄物品を受容するためのハンドル。このハンドルは、基準面の外側に配置された1つ以上の歯を有する。この形状は、著しく干渉することなく、取り外し可能な洗浄装置を歯で受容するための摩擦嵌めをもたらす。この摩擦嵌めは、取り付け中に発生する引き裂きを低減しつつ、使用中には洗浄物品をハンドルに保持する。

Description

様々な洗浄物品が、ダスティング及び軽い洗浄のために作成されてきた。例えば、乾燥した状態で、又は研磨及び洗浄組成物によって濡れた状態で使用される、布及びペーパータオルが、比較的平坦な表面で使用されてきた。しかしながら、布及びペーパータオルは、衛生状態(洗浄中に、ユーザーの手が、化学薬品、汚れ又は表面に触れることがある)、届く範囲(ユーザーの手を布又はペーパータオルとともに、届き難い場所に入れることが困難である場合がある)及び不便さ(間隔の狭い物品の間を洗浄することは、典型的に、物品の移動を必要とする)などの理由のために、問題がある。
布、及びペーパータオルの使用に伴う、これらの問題を克服するために、1906年に、ヘイデン(Hayden)に発行された、米国特許第823,725号によって例示されるように、羽毛、子羊のウール、及び合成繊維ブラシを有する様々な集塵装置が、1世紀を超える期間にわたって利用されてきた。このような集塵装置は、製造に費用がかかることがあり、したがって、洗浄、及び再利用されるように設計される。限定的な再利用性を有する使い捨て洗浄物品が開発されてきた。これらの使い捨て洗浄物品は、不織布シートに取り付けられる合成繊維束から作製されるブラシ部分を含む場合がある。集塵洗浄物品は、長手方向軸に沿って細長くて平坦であってよく、かつ/又は「膨らませ可能」であって繊維の表面積を増加させてよい。このような装置は、例えば、米国特許第6,047,435号、同第6,813,801(B2)号、及び/又は欧州特許第1,299,026(B1)号に従って作製されてもよい。
これらの参照文献は、2001年10月25日に出願された国際公開第02/34101(A1)号に一般に例示されるものなど、再利用可能なハンドルに取り付け可能であり、かつこのハンドルから取り外し可能な使い捨て洗浄物品を開示する。ハンドルは、洗浄中にユーザーによって把持される把持部、及びハンドルを使い捨て洗浄物品に取り外し可能に取り付けるための1つ以上の手段を有してもよい。ハンドルをダスターに取り外し可能に取り付けるための一般的な手段は、1つ以上の細長い歯を含む。1つ以上の歯は、洗浄物品上に配置された、1つ以上の対応する相補的スリーブに挿入されてよい。1つの一般的な形状は、2つの長手方向に平行な細長い歯をハンドル上に含み、これは、洗浄物品の取り付け面上に配置される、相補的な、長手方向に平行な細長いスリーブに挿入される。
このハンドルを改善するために、様々な試みが行われてきた。例えば、米国特許第6,978,509号は、枢動可能に分岐部に固定された把持部を有するハンドルを教示し、同第7,293,317号は、ハンドルの前側に枢動可能に連結された支持部材を教示する。米国特許第4,788,435号は、ホルダー上に回転可能に装着されたブラシ本体を教示する。米国特許第7,219,386号は、入れ子式ハンドルを教示する。しかし、これらの成果は、ハンドル上での洗浄装置の保持に役立つものではない。
米国特許第3,413,673号及び米国デザイン特許第572,813(S)号は、波形を有し、ダスターに摩擦係合するハンドルを教示する。この波形は、一般に歯の上側、つまり幅広面から延びる。この形状は、歯に挿入されたときに波形がダスターを引き裂き得るという欠点を有する。Swiffer Dusters(登録商標)という名前で当該譲受人によって販売される米国デザイン特許第579,615(S)号及び前述の米国特許第7,383,602号は、歯の側部、つまり狭面から延びる、薄くて変形可能な突出部を有する歯を教示する。これらの参照文献は、歯の近位端20付近に配置されるクリップを更に教示する。しかし、この突出部及びクリップも同様に、挿入時に洗浄物品を引き裂く一因になり得る。
他の方向の1つの試みは、単調に増加するヘッド部を教示する米国特許第6,047,435号に示される。類似の試みは、市販のAzumaハンドルに見られる。このハンドルは、垂直方向に微細な凸凹部を有し、この凸凹部は歯の厚さと比較して小さく、洗浄物品との摩擦は著しくない。これらの構成は、使用中に洗浄装置を十分に保持するものではない。この問題を克服しようとする試みは、専用取り付け部を有するハンドルを教示する米国特許第5,953,784号に見られる。しかし、このアプローチは、アセンブリの複雑性を増加させる。
別のアプローチは、単一のスパイラル部材を教示する米国特許第7,251,851号に示される。このスパイラル部材の前端部は二股である。しかし、この構成は、屈曲部材を必要とするため、いずれの前述の構成よりも更に複雑である。更に、この種の部材は、洗浄部材の引き裂きの一因でもある。同様に、米国特許第4,829,622号の平面ハンドルも洗浄部材の引き裂きの一因となる。
米国特許第823,725号 米国特許第6,047,435号 米国特許第6,813,801(B2)号 欧州特許第1,299,026(B1)号 国際公開第02/34101(A1)号 米国特許第6,978,509号 米国特許第7,293,317号 米国特許第4,788,435号 米国特許第7,219,386号 米国特許第3,413,673号 米国デザイン特許第572,813(S)号 米国デザイン特許第579,615(S)号 米国特許第7,383,602号 米国特許第5,953,784号 米国特許第7,251,851号 米国特許第4,829,622号
集塵装置の洗浄特性を改善するための試みがなされてきた一方で、ダスターの問題点及び非効率性を軽減するための研究が、特に目標の表面を洗浄するための、複数の面を備えるダスターに関連して、依然として継続している。
本発明は、洗浄用具を取り外し可能に受容するための細長いハンドルを含む。このハンドルは長手方向軸を有し、把持部と、少なくとも1つの歯と、を含む。この歯は、近位端で把持部に取り付けられる。各歯は、近位端から対応の遠位端まで延在する。各歯は、長手方向軸に平行な基準面を画定する。歯の少なくとも一部は、基準面と同一平面状にはない。
本発明によるハンドル及びダスターの斜視図であって、ハンドルの歯は等しい、既定の長さで示され、見やすくするために基準面が省略されている。 図1のハンドルの側面図。 本発明によるハンドル及びダスターの斜視図であって、ハンドルの歯は不定の、必ずしも等しくない長さで示され、見やすくするために基準面が省略されている。 図3のハンドルの端面図。
洗浄物品(図示せず)は、他の形状も実現可能であるが、一般に細長くてよく、長手方向軸を有する。示されるように、洗浄物品は、ハンドル10に取り外し可能に取り付けられてよい。
図1及び3を参照すると、ハンドル10は細長くてよく、把持部12と、相補的洗浄物品取り付けシステムへのハンドル取り付け部の1つの手段として機能する1つ以上の歯14と、を含む。洗浄物品取り付けシステム及び相補的ハンドル取り付け部は、接着接合、凝集接合、機械的係合などを含むことができる。
ハンドル取り付け部は、洗浄物品取り付けシステムに取り外し可能に取り付けられ、これから取り付け可能に取り外されてもよい。ハンドル取り付け部及び洗浄物品取り付けシステムは、これらの構成要素のいずれかが破壊されるか、過度に変形することなく、このように取り外し可能に取り付けることができる場合に相補的であると見なされ、ハンドル10は複数の用途を意図され、洗浄物品は単一の洗浄作業を意図されてよいと認識される。
引き続き図1を参照してハンドル10を詳細に観察すると、ハンドル10は、洗浄物品取り付け機構に取り付けるための歯14及びユーザーによって把持される把持部12など、1つ以上のハンドル取り付け部を含んでよい。ハンドル10は、届く範囲と操作性を促進し、洗浄を改善するための目標の表面への圧力、及び目標の表面とユーザーの手の間隔を提供し得る。洗浄物品に取り外し可能に取り付けることができ、添付の「特許請求の範囲」の範囲内に含まれるハンドル10が想到される。
ハンドル10は、洗浄物品に直接取り外し可能に取り付けられてよいか、機械的及び化学的手段を含む任意の動作可能な接続部を使用する別の部材によって間接的に接続されてもよい。非限定的な例として、フック・ループ式ファスナー、接着剤、粘着剤取り付け、又は機械的係合が、ハンドル10と洗浄物品とを取り外し可能に取り付けるために使用され得る。機械的係合が選択された場合、洗浄物品は、洗浄物品の1つ以上の歯14に相補的であり、これらを受容するためのスリーブを有してよい。ハンドル10の各歯14は、ほぼ平坦であり、一定又は変化する断面を有してもよく、把持部12の平面又はこれに垂直な平面において曲線状であってもよく、同じ又は異なる大きさ、長さ、及び形状であってもよい。
歯14は、把持部12から、一端のみが突出していてもよい。把持部12及び歯14は、一体型/不可分であってもよく、又は互いに接合可能な2つ以上の部分を含んでもよい。把持部12は、互いに対してほぼ平行であるか、又は傾いていてもよく、長手方向軸L−Lにほぼ平行に向いていてもよい。2つの歯14が示されているが、ハンドル10は単一の凹歯14、又は総じて凹形状を形成するか、ないしは別の方法で基準面から逸脱する3つ以上の歯14を含んでよい。前記のように歯14が洗浄物品に係合でき、洗浄物品を把持できる任意の凹形状及び予言的に凸形状が好適である。把持部12はまた、ほぼ長手方向に向けられ、1つ以上の歯14と平行で、一直線になるか又はこれからオフセットされていてもよい。ハンドル10は、テレスコープ式であるか、ないしは別の方法で、延伸可能/格納可能、及び/又は関節式であり得る。
洗浄物品のz方向は、ハンドル10に最も近接した不織布層と垂直の方向であり、洗浄物品のx−y平面は、ハンドル10に最も近接した不織布層により画定される平面として定義される。洗浄物品、スリーブなどの長さは、長手方向で測定される。洗浄物品の幅は、長さに垂直な方向と一致し、取り付け層の面の内部に配置される。厚さ25は、z方向の平均寸法として定義される。長手方向は、洗浄物品、ハンドル10、又はこれらの構成要素の主方向である。本明細書で使用される場合、長手方向にオフセットは、長手方向軸L−Lに沿った一般的な位置に存在しない、2つ以上の構成要素又は1つ以上の構成要素の点の配置を指す。
洗浄物品は、1回の作業に使用して捨ててよく、又は保存して、より多くの作業に再び使用してから捨ててもよい。洗浄物品は、1つ以上の構成部分を含んでよい。構成部分は、互いに積層されてもよい。各構成部分は、第1の外側に面する選択的な洗浄面、及びこれと反対側の、第2の内側に面する取り付け面を有し得る。当該技術分野において既知のように、個別の構成部分は、片面洗浄用具として使用されてよい。第1層は、不織布シートを含んでもよい。好適な不織布は、同一出願人による米国特許第6,797,357号、同第6,936,330号、同第D489,537号及び/又は同第D499,887号によって作製されてよい。
2つ以上のプライが、熱接着、自溶結合、接着剤、又は当該分野において既知の他の手段によって、互いに接合されて、1つ以上の第3層をもたらしてもよい。2つのプライの接着接合は、ハンドル10の歯14と補完的であり、これを受容することができる、スリーブを提供するパターンで提供されてもよい。結合は、歯14が、隣接する結合部の間につくられる、ポケット又はスリーブの中に挿入され得るように、ほぼ長手方向に向いた、パターンで提供されてもよい。
スリーブは、少なくとも5mmの長手方向寸法を有する、露出部分を有してよい。この長さは、ほとんどのユーザーがハンドル10を操作して、歯14をスリーブに挿入することによりハンドル10をそこに取り付けるのに十分である。
必要に応じて、1つの層は、横断方向に収縮しているシートを含んでよい。このプロセスは、層にしわ、すなわち、ひだをもたらすことができる。しわ/ひだの空隙は層を離隔するので、歯14をスリーブに挿入しやすくする。
必要に応じて、洗浄物品は、所望により洗浄液又は外見若しくは消毒などのために表面を処理するなど他の目的に有用な他の溶液などと併用してよい。洗浄液は、洗浄物品に予め塗布されて、ウェットタイプの洗浄物品をもたらしてよいか、洗浄物品及び/又は目標の表面に適用するために別個のリザーバ内に収容されてよい。
引き続き図1を参照すると、ハンドル10は細長く、長手方向軸に平行な主方向を有する。ハンドル10は、把持部12と、洗浄物品に取り付けられているか、洗浄物品に取り付け可能である1つ以上の歯14と、を含む。例示のために、本発明は2つの歯14を備える形で示されるが、当業者は、本発明がこのように限定的ではなく、請求項に記載の歯14の数によってのみ限定されることを理解するであろう。したがって、単一の歯14は実現可能であるが、単一の破損によりシステムが機能しなくなるという欠点を有する。複数の歯14は、この欠点を克服する。
把持部12及び歯14は、同一平面にあってもなくてもよく、いずれかがほぼ直線状であってもなくてもよい。しかし、両方とも長手方向にほぼ平行である。歯14は、基準面を画定する。基準面P−Pは歯14の大部分を通る面であり、長手方向に平行である。口語的に言うと、基準面P−Pは平坦な水平面に歯14を配置することにより決定されてよく、横向きでは、歯14の大部分と交差する平面を決定する。歯14が互いの鏡像の場合、基準面P−Pは、等角で各歯14と交差する。
図2を参照すると、横向きでは、歯14が交互に基準面と同一平面上に位置したり、位置しなかったりすることがわかる。つまり、基準面P−Pは、歯14の中心部と交差する。図2に示される特定の例では、歯14の同一平面部分は、基準面の対向する側、すなわち、基準面の上と下に交互に位置する。しかし、別の実施形態では、歯14の非同一平面部分は、基準面の完全に上又は完全に下に位置することがあるが、いずれの場合においても、基準面の一般的な側に配置される。
基準面P−Pの下又は基準面P−P上に位置する歯14の部分は、全ての非同一平面部分がそれらの上にある場合、先行技術のほぼ平面的な歯14と比較して、洗浄する目標の表面に対する歯14の接触領域を減少させるという先行技術に勝る利点を図2に示される実施形態は提供する。接触領域のこのような減少は、ユーザーの手によって加えられる一定力のために、目標の表面に加えられる圧力を増加させる。
図2の実施形態では、歯の同一平面部分が相互に同一平面上にある、すなわち、長手方向軸上の同じ位置での同一平面を更に提供する。この構成は、ハンドルの幅全体における一定の洗浄力という利点をもたらす。しかし、別の実施形態では、同一平面部分と非同一平面部分との間の凸凹部は傾いていてよい。この構成は、より複雑な表面及び物体を洗浄できるという利点をもたらす。
別の実施形態では、基準面P−Pと同一平面上にある歯14の部分は、これに平行な長手方向範囲を有する必要がない。その代わりに、歯14の同一平面部分は、単純に基準面を横断してよい。劣化した場合は、歯14は正弦波に類似してよく、同一平面部分は変曲点として基準面に一致して配置される。
前述の実施形態及び変更例のいずれにおいても、歯14は、基準面に垂直に測定される厚さ25を有する。歯14は、基準面に平行に測定される幅も有する。当時のこの部分は基準面と同一平面上にはないと見なされるので、歯14と基準面P−Pとの偏位は歯14の厚さ25よりも大きい。
図1は、外側方向へと対称的かつ横方向に延びる任意の突出部30を更に示す。突出部30は歯14に設けられるため、洗浄物品の引き裂きを低減するために省略されてよい。
図3〜4を参照すると、歯14の大部分は、長手方向軸に平行であってよい。しかし、歯14のこのような部分は、そのほぼ全長において基準面P−Pと同一平面上になくてよい。図4に示されるように、ここでもまた歯14は、厚さ25を有する刃に類似している。歯14は、刃の厚さ25を超える量で基準面P−Pからずれている。
具体的には、各歯14は、長手方向軸に隣接した内側端と、長手方向軸から横方向に離隔された対応の外側端と、を有する。歯の外側端は、歯の内側端よりも基準面P−Pから更にずれている。この形状はほぼ凹状構成をもたらし、洗浄物品は凹面に適合するように屈曲する。目標の表面と接触する洗浄物品の部分は凸状である。凸状構成は、予想外により多くの洗浄繊維が洗浄対象物品のより小さい空隙に届くことを可能にする。当然のことながら、当業者は、反対の構成、つまり歯の内側端が基準面P−P及び外側端よりも更にずれている構成を使用できることを認識するであろう。当然のことながら、各種の歯15の1つを組み合わせる混合構成も使用できる。
いずれの場合においても、歯14の遠位端22は、基準面にほぼ平行であってよい。この構成は、歯14を洗浄物品のスリーブにより簡単に挿入できるという効果をもたらす。基準面P−Pから垂直に離れる方向に延びる歯14の部分は嵌合と摩擦をもたらして、使用中に洗浄物品が意図せずに外れないようにする。
同様に、各歯14は、平坦な刃にほぼ類似した形状を有すると見なされてよい。歯14の幅は、一般に中心部で大きく、この歯の対応の近位端20及び遠位端22においては小さい。したがって、歯14の幅は、その長手方向範囲全体で非単調に変化する。歯14には、その全体に溝が更に設けられてよい。この溝は、歯14の剛性を低減させて目標の表面に適合しやすくし、洗浄物品の挿入及び取り外しを容易にするという利点をもたらす。
歯14は、互いに面する対応の凹面28と、互いから外側を向く凸面28と、を有すると見なされてよい。これらの面28のいずれかは、凸面28に示されるようにほぼ平坦であるか、凹面28に示されるようにほぼ非平坦であってよい。凹面28は、約90〜140度、より具体的には約110〜約130度の夾角Aをそれらの間に画定してよい。
図1〜4は、等しい長さを有してよく、互いの鏡像である2つの歯14を有する実施形態を示すが、本発明はこのように限定されるものではない。本発明は、凹状であるか、ないしは別の方法で著しく基準面の外に配置された部分を有する単一の歯14を含むハンドル10で使用されてもよい。同様に、本発明は、3つ以上の歯14を有するハンドル10で使用されてもよい。更に、歯14は、等しい長さを有しても有さなくてもよく、図1〜2及び図3〜4に示される実施形態を組み合わせてもよい。歯14の非対称構成が使用される場合、各歯14は対応の基準面を画定すると見なされてよい。更に、歯14が長手方向に長すぎると見なされる場合、このような歯14は、歯14を隣接する歯14に取り付けるクロスブリッジ(図示せず)によって補強されてよい。
下記の表1を参照すると、本発明の各実施形態を含むハンドル10を、本発明の譲受人に譲渡された米国デザイン特許第579,615号に従って作製され、Swiffer Duster(登録商標)ハンドルとして市販されている操作ハンドルと比較した。各試料について、30個の市販のSwiffer Duster(登録商標)洗浄物品をハンドル10に挿入し、ハンドル10から取り外した。平均挿入力及び取り外し力を表1に示す。
Figure 2013509954
表1は、予想外にも図3〜4の実施形態が、挿入力と取り外し力とが最も接近した測定値をもたらしたことを示す。したがって、使用中に洗浄物品の引き裂きが発生しにくい特定の取り外し力には、より低い挿入力が必要とされる。理論に束縛されるものではないが、図3〜4の実施形態について示される有利な結果は、突出部30が不在であることに起因し得ると考えられる。BC及びACという表記は、95%の信頼度での他の試料との統計的有意差を示す。
洗浄物品の低減された引き裂きの問題は、重要である。引き裂きが発生すると、ユーザーはその物品の品質が劣っていると見なす。更に、洗浄物品が使用に適さないことさえあり得る。消費者は、このような物品を低価値と見なす可能性が高いであろう。この状況は、製造中に発生した許容誤差によって悪化する。スリーブがきつくなったり、緩くなったりすると、理論的に適切に一致する洗浄物品はうまく適合しない場合がある。スリーブがきつすぎると、引き裂きが発生し得る。スリーブが緩すぎると、使用中に物品がハンドル10から外れる場合がある。いずれの状況も望ましくない。しかし、上記の表1は、取り外し力に対する挿入力の比率が2未満、更には1.9未満であり、6Nを超える取り外し力を達成可能であることを示す。
本明細書に開示されている寸法及び値は、列挙した正確な数値に厳しく制限されるものとして理解すべきではない。それよりむしろ、特に規定がない限り、こうした各寸法は、列挙された値とその値周辺の機能的に同等の範囲との両方を意味することが意図される。例えば、「40mm」として開示される寸法は、「約40mm」を意味することを意図している。
相互参照される又は関連するあらゆる特許又は出願書類を含め、本明細書において引用される全ての文献は、明示的に除外ないしは制限されない限り、その全体を参考として本明細書に組み込まれる。いかなる文献の引用も、それが本明細書において開示され請求されるいずれかの発明に関する先行技術であること、又はそれが単独で若しくは他のいかなる参照とのいかなる組み合わせにおいても、このような発明を教示する、提案する、又は開示することを認めるものではない。更に、本書における用語のいずれかの意味又は定義が、参考として組み込まれた文献における同一の用語のいずれかの意味又は定義と相反する限りにおいて、本書においてその用語に与えられた定義又は意味が適用されるものとする。
本発明の特定の実施形態が例示され、記載されてきたが、本発明の趣旨及び範囲から逸脱することなく、他の様々な変更及び修正を実施できることが、当業者には明白であろう。したがって、本発明の範囲内にあるそのような全ての変更及び修正を、添付の「特許請求の範囲」で扱うものとする。

Claims (14)

  1. 洗浄用具を取り外し可能に受容するための細長いハンドル(10)であって、前記ハンドル(10)が長手方向軸を有し、
    把持部(12)と、
    近位端で前記把持部(12)に取り付けられた少なくとも1つの歯(14)と、を含み、前記歯(14)のそれぞれが近位端から対応の遠位端まで延び、厚さ(25)を有し、前記歯(14)が基準面(P−P)を画定し、前記基準面(P−P)が前記長手方向軸に平行であり、前記歯(14)の少なくとも一部が、前記歯(14)の前記厚さ(25)を超える量で前記基準面(P−P)に対して同一平面上にないことを特徴とする、ハンドル(10)。
  2. 2つの歯(14)を含み、前記歯(14)が前記基準面(P−P)に垂直に測定される厚さ(25)を有し、前記歯(14)の部分が、前記基準面(P−P)と同一平面上及び前記基準面(P−P)と非同一平面上に交互に位置し、前記歯(14)の前記非同一平面部分と前記基準面(P−P)との間の距離が、前記歯(14)の前記厚さ(25)よりも大きいことを特徴とする、請求項1に記載のハンドル(10)。
  3. 前記基準面(P−P)が2つの対向する表面を画定し、前記基準面(P−P)と非同一平面上に配置された前記歯(14)の前記部分が、前記基準面(P−P)の前記表面の両方の外側に配置されることを特徴とする、請求項2に記載のハンドル(10)。
  4. 前記歯(14)が、前記長手方向軸に沿って相互に同一平面上にある、請求項3に記載のハンドル(10)。
  5. 前記歯(14)のそれぞれが前記近位端と前記遠位端との間の長さを有し、前記歯(14)の一部が、前記長さのほぼ全体で前記基準面(P−P)と同一平面上にないことを特徴とする、請求項1に記載のハンドル(10)。
  6. 前記歯(14)のそれぞれが、前記長手方向軸に近接して配置された内側端と、前記長手方向軸から横方向に離隔された対応の外側端と、を有し、前記外側端のそれぞれの少なくとも一部が、前記対応の内側端よりも前記基準面(P−P)から離れていることを特徴とする、請求項5に記載のハンドル(10)。
  7. 前記歯(14)の前記遠位端が、前記基準面(P−P)と平行である、請求項1〜6のいずれか一項に記載のハンドル(10)。
  8. 前記歯(14)が互いの鏡像ではない、請求項1〜7のいずれか一項に記載のハンドル(10)。
  9. 洗浄用具に取り外し可能に取り付けるための細長いハンドル(10)であって、前記ハンドル(10)が、
    把持部(12)と、
    前記把持部(12)に端を付けて取り付けられた少なくとも1つの歯(14)と、を含み、前記少なくとも1つの歯(14)が細長く、長手方向軸を有し、前記少なくとも1つの歯(14)が、前記長手方向軸の周囲で凹状であることを特徴とする、ハンドル(10)。
  10. 前記長手方向軸の周囲で離隔された2つの歯(14)を含み、前記歯(14)のそれぞれが、2つの対向面(28)を有するほぼ平坦な刃を含み、前記歯(14)のそれぞれの1つの表面(28)が、前記他の歯(14)の対応の表面(28)にほぼ向いていることを特徴とする、請求項9に記載のハンドル(10)。
  11. 前記歯(14)が、一般的な位置にある近位端から対応の離隔された遠位端まで延び、それらの間の長さを画定し、前記歯(14)の前記長さが等しいことを特徴とする、請求項1〜10のいずれか一項に記載のハンドル(10)。
  12. 前記歯(14)の少なくとも1つが中空であり、前記歯(14)の全体にわたって溝を画定し、前記表面(28)の幅内に位置することを特徴とする、請求項1〜11のいずれか一項に記載のハンドル(10)。
  13. 前記歯(14)の前記凹面(28)が、90度〜140度の夾角(A)をそれらの間に画定することを特徴とする、請求項10及び11に記載のハンドル(10)。
  14. 前記歯(14)の前記凹面(28)が、110度〜130度の夾角(A)をそれらの間に画定することを特徴とする、請求項13に記載のハンドル(10)。
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