JP3110306B2 - 印刷インキ用ポリアミド樹脂 - Google Patents

印刷インキ用ポリアミド樹脂

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は印刷インキ用ポリア
ミド樹脂に関するものである。更に詳しくは、プラスチ
ックや金属箔を印刷対象物とする特殊グラビア印刷イン
キ(以下、グラビアインキと略す)用ポリアミド樹脂に
関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】グラビ
アインキは、通常ポリアミド樹脂やポリウレタン樹脂
と、硝化綿、アルキルチタネート等の有機金属配位化合
物、着色料、及び必要によりワックス等の添加剤からな
っている。近年、自動包装機の普及により、たとえば、
おむすびの包装ラインに無菌植物油が使用されてきてい
るが、現行の樹脂はこの油に対する耐油性が劣り問題と
なっている。しかし、現時点では有効な樹脂が見つかっ
ていないのが現状である。また、グラビアインキは、芳
香族系溶剤を主に用いる混合溶剤を用いているが、作業
環境、食品包装材料としての規制等のためにアルコール
可溶の樹脂が望まれている。アルコール可溶樹脂とし
て、低分子量化したものや、SP(軟化点)を下げたも
の等が見受けられるが、いずれも耐熱性、高速印刷性、
耐ブロッキング性等のインキ特性が低下し、実用化され
ていない。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、前記の課
題を解決するために鋭意検討を重ねた結果、カルボン酸
成分として炭素数4以下のモノカルボン酸と重合脂肪酸
を、アミン成分として特定のジアミンと特定のポリアミ
ンを特定範囲の比率で組み合わせて得られるポリアミド
樹脂、又はカルボン酸成分として重合脂肪酸を、アミン
成分として、炭素数4以下のモノアミンと特定のジアミ
ンと特定のポリアミンを特定範囲の比率で組み合わせて
得られるポリアミド樹脂が、アルコールに可溶であり、
且つ硝化綿やキレート剤等を併用するグラビアインキに
用いたときに、従来のポリアミド樹脂の性能を維持した
まま飛躍的に耐油性が向上することを見出し、本発明を
完成するに至った。
【0004】すなわち、本発明は、炭素数4以下の脂肪
族モノカルボン酸(A) 、重合脂肪酸(B) 、一般式H2N
(R1)NH2(式中、R1は炭素数2〜10の2価炭化水素基又
はイソホロン残基である)で表されるジアミン(C) 、一
般式 H2N(R2NH)nH(式中、R2は炭素数2〜3のアルキレ
ン基、n は2〜5の数である)で表されるポリアミン
(D)からなる成分を縮合反応せしめて得られるポリアミ
ド樹脂において、(A)/(A)+(B) が15〜65モル当量%で、
(D)/(C)+(D) が15〜95モル当量%である印刷インキ用ポ
リアミド樹脂である。
【0005】また、本発明は、炭素数4以下のモノアミ
ン(E) 、重合脂肪酸(B) 、一般式H2N(R1)NH2(式中、R1
は炭素数2〜10の2価炭化水素基又はイソホロン残基で
ある)で表されるジアミン(C) 、一般式 H2N(R2NH)nH
(式中、R2は炭素数2〜3のアルキレン基、n は2〜5
の数である)で表されるポリアミン(D) からなる成分を
縮合反応せしめて得られるポリアミド樹脂において、
(E)/(E)+(C)+(D) が15〜65モル当量%で、(D)/(E)+(C)+
(D) が15〜80モル当量%である印刷インキ用ポリアミド
樹脂である。
【0006】さらに、本発明は、上記の印刷インキ用ポ
リアミド樹脂を含有する印刷インキに関する。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明に使用される炭素数4以下
の脂肪族モノカルボン酸(A) としては、酢酸、プロピオ
ン酸、酪酸が挙げられ、これらは単独もしくは任意の割
合で併用することができる。炭素数が4を超えると耐油
性が低下する。また、性能に悪影響を及ぼさない範囲で
C16 〜C22 の脂肪族モノカルボン酸を併用してもよい。
【0008】本発明に使用される重合脂肪酸(B) は、乾
性または半乾性油脂脂肪酸あるいはそのエステルの重合
によって得られるものである。即ち重合脂肪酸とは多不
飽和脂肪酸を含む一塩基性脂肪酸あるいはそのエステル
で8〜24の炭素数を持つものを重合したもので、その成
分として一塩基性脂肪酸、二量化重合脂肪酸、三量化重
合脂肪酸等を含むものである。現在重合脂肪酸として市
販されているものは炭素数18の不飽和脂肪酸に基づくも
のが多く、その内、次のような組成を有するものが良好
である。
【0009】 炭素数18の一塩基酸 0〜10% 炭素数36の二塩基酸 60〜99% 炭素数54の三塩基酸以上の酸 1〜40%。
【0010】本発明に使用される一般式H2N(R1)NH2(式
中、R1は炭素数2〜10の2価炭化水素基又はイソホロン
残基である)で表されるジアミン(C) としては、エチレ
ンジアミン、プロピレンジアミン、ヘキサメチレンジア
ミン等の脂肪族ジアミン、キシリレンジアミンなどの芳
香族ジアミン及びイソホロンジアミン等が挙げられ、こ
れらは単独もしくは任意の割合で併用することができ
る。
【0011】本発明に使用される一般式 H2N(R2NH)nH
(式中、R2は炭素数2〜3のアルキレン基、n は2〜5
の数である)で表されるポリアミン(D) としては、ジエ
チレントリアミン、トリエチレンテトラミン、テトラエ
チレンペンタミン等が挙げられ、これらは単独もしくは
任意の割合で併用することができる。
【0012】本発明に使用される炭素数4以下のモノア
ミン(E) としては、エチルアミン、プロピルアミン、ブ
チルアミン等が挙げられ、これらは単独もしくは任意の
割合で併用することができる。
【0013】本発明における脂肪族モノカルボン酸(A)
の使用量は、全カルボン酸成分に対して15〜65モル当量
%であり、好ましくは25〜50モル当量%である。脂肪族
モノカルボン酸(A) の量が15モル当量%未満では耐油
性、アルコール可溶性が低下し、65モル当量%を超える
とポリアミドの分子量が小さくなり耐熱性、高速印刷性
が低下する。ポリアミン(D) の使用量は、全アミンに対
して15〜95モル当量%であり、好ましくは20〜70モル当
量%である。(D) の使用量が15モル当量%未満ではポリ
アミドの分子量が小さくなり耐熱性、高速印刷性が低下
してしまう。逆に、95モル当量%を超えると増粘し、反
応が難しい。
【0014】また、脂肪族モノカルボン酸(A) の代わり
に脂肪族モノアミン(E) を使用する場合、(E) の使用量
は全アミンに対して15〜65モル当量%であり、好ましく
は20〜50モル当量%である。脂肪族モノアミン(E) の量
が15モル当量%未満では耐油性、アルコール可溶性が低
下し、65モル当量%を超えるとポリアミドの分子量が小
さくなり耐熱性、高速印刷性が低下する。脂肪族モノア
ミン(E) を使用する場合、ポリアミン(D) の使用量は、
全アミンに対して15〜80モル当量%であり、好ましくは
20〜70モル当量%である。(D) の使用量が15モル当量%
未満ではポリアミドの分子量が小さくなり耐熱性、高速
印刷性が低下してしまう。
【0015】本発明のポリアミド樹脂は、通常のポリア
ミド樹脂の合成方法と同じ方法で製造することができ
る。反応温度は、 160〜250 ℃、好ましくは 180〜230
℃で、反応中は不活性ガス中で行うことが望ましく、反
応は減圧で行ってもよい。また、カルボキシル当量とア
ミン当量はあまり違わない程度であることがその樹脂物
性的に好ましい。即ち、一方の当量が他方に対してあま
り多過ぎると好ましいポリアミド樹脂を作ることはでき
ない。本発明のポリアミド樹脂の酸価及びアミン価はそ
れぞれ15以下及び10以下とすることが望ましい。尚、生
成ポリアミド樹脂の酸価及びアミン価が必要以上に高い
と、このポリアミド樹脂溶液に硝化綿とキレート剤を配
合してインキ化した際、インキがゲル化する傾向が見ら
れ好ましくない。
【0016】このようにして得られた本発明のポリアミ
ド樹脂は、トルエン/イソプロパノール=2/1(重量
比)又はトルエンを用いないイソプロパノール/酢酸エ
チル=8/2(重量比)の混合溶媒中の35重量%溶液粘
度(25℃)が30〜400cpsで軟化点が90〜150 ℃であり、
インキ用ワニスとして好適に用いられる。
【0017】尚、硝化綿の配合量としては、ポリアミド
樹脂に対して5〜40重量%、より好ましくは10〜30重量
%が好ましい。本発明に用いられる有機金属配位化合物
としては、アルキルチタネート系、アルミニウム系のも
の等が挙げられるが、アルキルチタネート系が好まし
く、例えばテトライソプロピルチタネート、テトラn−
ブチルチタネート等を挙げることができる。
【0018】本発明のポリアミド樹脂は、通常、エタノ
ール、イソプロパノール等のアルコール類、トルエン、
キシレン等の芳香族炭化水素、酢酸エチル等のエステ
ル、およびこれらの混合物に溶解後、硝化綿及びアルキ
ルチタネート系等の有機金属配位化合物、更に着色剤及
びその他可塑剤等の配合剤を混合して印刷インキとして
使用される。本発明の印刷インキは従来の性能を維持し
たまま、非常に優れた耐油性を示すと共にトルエン、キ
シレン等の芳香族炭化水素を含まない、アルコールまた
はアルコール,エステルとの混合物にも溶解する。
【0019】
【実施例】次に本発明を実施例を挙げて具体的に説明す
るが、本発明はこれらに限定されるものではない。尚、
「部」、「%」とあるのは特に断らない限りそれぞれ
「重量部」、「重量%」を示す。
【0020】ポリアミド樹脂製造例1〜7及び比較製造
例1〜6 表1に記載した原料を、温度計、攪拌系、脱水管及び窒
素吹き込み管を備えた四つ口丸底フラスコにいれ、混合
物を攪拌し、内容物の着色防止のため僅かの窒素を流し
た後、 230℃で3時間、更に減圧下2時間反応させ、ポ
リアミド樹脂を得た。表1にはこのようにして得られた
樹脂の特性も合わせて示した。表1に示す樹脂特性のう
ち、軟化点はJIS K 2531-1960 に準じ環球法で測定し、
溶液粘度はトルエン/イソプロパノール=2/1(重量
比)の溶媒を用い、35%樹脂溶液の25℃における粘度を
B型粘度計(型式BM,ローターNo2,回転数60rpm)で測
定した。また、使用した重合脂肪酸はハリマ化成(株)
製のハリダイマー250(一塩基酸 2.9%、二塩基酸78.8
%、三塩基酸18.3%)を用いた。
【0021】
【表1】
【0022】実施例1〜7及び比較例1〜5 製造例1〜7、比較製造例1〜5のポリアミド樹脂をト
ルエン/イソプロパノール=2/1混合溶液に溶解し、
各々35%樹脂濃度の溶液(F) を調整した。硝化綿RS1/
2 を酢酸エチルに溶解し、25%不揮発分としたもの(G)
を調整した。これら(F) 及び(G) を含み、次の組成を有
する混合物を、ガラスビーズ 100部と共にペイントシェ
ーカーで2時間分散し白インキを得、さらに白インキ 1
00部に対し、有機金属配位化合物(テトライソプロピル
チタネート4部をアセチルアセトン6部に溶解したも
の) 1.5部を添加しペイントシェーカーで15分間混合し
た。 樹脂溶液(F) 33 部 硝化綿溶液(G) 15.4部 TiO2 R670 25 部 溶剤(トルエン/IPA/酢酸エチル=4/4/2) 25.1部 得られた白インキを処理延伸ポリプロピレンフィルムに
ワイヤーコーターNo.04で印刷し、一夜室温で乾燥後印
刷物の耐油性、接着性、耐熱性、耐ブロッキング性を調
べた。また、樹脂をイソプロピルアルコール/酢酸エチ
ル=8/2の溶剤に溶解し、ワニスの低温安定性を調べ
た。試験結果を表2に示す。
【0023】試験方法及び判定基準は次の通りである。 1)耐油性:印刷面に無菌植物油(ニューハイネス−
W、株式会社クイップ)を塗り、一日放置後、摩擦堅牢
度試験機で20回擦りインキの剥がれ具合を比較した。 ○:印刷面がほとんど剥がれない △:印刷面の半分ほどが剥がれる ×:印刷面の殆どが剥がれる。
【0024】2)接着性:感圧テープによる接着性(ニ
チバンセロテープ使用) ○:印刷面が全くセロテープ側に取られない △:印刷面の一部がセロテープ側に取られる ×:印刷面の大部分がセロテープ側に取られる。
【0025】3)耐熱性:熱傾斜試験機(東洋精機製作
所)を用い、 110℃から 210℃までの間、10℃刻みの温
度で2kg/cm2、 0.5秒間、アルミ箔を重ねた印刷面を熱
圧着し、冷却後アルミ箔を剥がした際、印刷面上のイン
キ塗膜がアルミ箔に剥ぎ取られず、完全な状態を示す最
高温度を見た。 ○: 180℃以上 △: 150〜180 ℃ ×: 150℃以下。
【0026】4)耐ブロッキング性:印刷面同士を重ね
合わせ、1kg/cm2加重下、50℃で1日放置後剥離させ、
印刷物を肉眼で判定する。 ○:印刷物が完全なもの △:インキ塗膜の一部が剥ぎ取られたもの ×:インキ塗膜の大半が剥ぎ取られたもの。
【0027】5)アルコール可溶性:ポリアミド樹脂を
イソプロピルアルコール/酢酸エチル=8/2(重量
比)混合溶剤に20%濃度になるように溶解したワニス
が、固化する温度を調べた。 ○:5℃以下 △:5〜15℃ ×:15℃以上
【0028】
【表2】
【0029】
【発明の効果】以上の結果から明らかなように、特定の
カルボン酸酸及びアミンを特定の組成で用いることによ
り、従来のポリアミド樹脂に比べ飛躍的に耐油性が向上
するとともに、他の性能も維持しながらアルコールに可
溶化するものが得られた。上記の効果を有することによ
り、本発明のポリアミド樹脂は現在問題となっている無
菌植物油を使用する際に有効であるとともに、今後、主
流となると思われるアルコール可溶系のポリアミド樹脂
として有用である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C08G 69/00 - 69/50 C08L 77/00 - 77/12 C09D 11/10 CA(STN) REGISTRY(STN)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 炭素数4以下の脂肪族モノカルボン酸
    (A)、重合脂肪酸(炭素数54の三塩基酸を少なくとも40
    重量%含有する重合脂肪酸を除く)(B)、一般式H2N(R1)
    NH2(式中、R1は炭素数2〜10の2価炭化水素基又はイ
    ソホロン残基である)で表されるジアミン(C)、一般式H
    2N(R2NH)nH(式中、R2は炭素数2〜3のアルキレン基、n
    は2〜5の数である)で表されるポリアミン(D)からな
    る成分を縮合反応せしめて得られるポリアミド樹脂にお
    いて、(A)成分の全カルボン酸成分に対する比率が15〜6
    5モル当量%で、(D)成分の全アミンに対する比率が15〜
    95モル当量%である印刷インキ用ポリアミド樹脂。
  2. 【請求項2】 炭素数4以下の脂肪族モノアミン(E)、
    重合脂肪酸(B)、一般式H2N(R1)NH2(式中、R1は炭素数
    2〜10の2価炭化水素基又はイソホロン残基である)で
    表されるジアミン(C)、一般式H2N(R2NH)nH(式中、R2
    炭素数2〜3のアルキレン基、nは2〜5の数である)
    で表されるポリアミン(D)からなる成分を縮合反応せし
    めて得られるポリアミド樹脂において、(E)成分の全ア
    ミンに対する比率が15〜65モル当量%で、(D)成分の全
    アミンに対する比率が15〜80モル当量%である印刷イン
    キ用ポリアミド樹脂。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の印刷インキ用ポリ
    アミド樹脂を含有する印刷インキ。
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