JP2013508170A - スクラップ形状保持 - Google Patents

スクラップ形状保持 Download PDF

Info

Publication number
JP2013508170A
JP2013508170A JP2012535557A JP2012535557A JP2013508170A JP 2013508170 A JP2013508170 A JP 2013508170A JP 2012535557 A JP2012535557 A JP 2012535557A JP 2012535557 A JP2012535557 A JP 2012535557A JP 2013508170 A JP2013508170 A JP 2013508170A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet metal
bead
scrap
die body
area
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012535557A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5740404B2 (ja
Inventor
ウィリアム・アール・モーア
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Publication of JP2013508170A publication Critical patent/JP2013508170A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5740404B2 publication Critical patent/JP5740404B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D22/00Shaping without cutting, by stamping, spinning, or deep-drawing
    • B21D22/20Deep-drawing
    • B21D22/22Deep-drawing with devices for holding the edge of the blanks
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D24/00Special deep-drawing arrangements in, or in connection with, presses
    • B21D24/16Additional equipment in association with the tools, e.g. for shearing, for trimming
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D53/00Making other particular articles
    • B21D53/88Making other particular articles other parts for vehicles, e.g. cowlings, mudguards

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
  • Punching Or Piercing (AREA)

Abstract

シートメタルプレス加工デバイスおよびスクラップ部品領域の中立プレス加工ポジションからの跳ね返りを阻止する方法。第1・第2のダイボディを有するシートメタル部品をプレス加工するデバイスが提供され、第1・第2のダイボディはシートメタルブランクから部品を形成するために動作可能な連係状態にある。この部品はそれ自身に形成されたスクラップ領域を含むが、これは中立プレス加工ポジションから跳ね返る傾向がある。第1・第2のダイボディは、スクラップ領域に長尺なビード領域を形成するために配置された相補的な長尺なビード形成領域を有する。この領域は、長尺なビードが、スクラップ領域が部品から切り離されたとき、中立プレス加工ポジションからのスクラップ領域の跳ね返りを阻止する。当該デバイスを用いて、それ自身に形成された跳ね返る傾向があるスクラップ領域を有する部品をプレス加工し、そしてスクラップ領域を切り離す方法も開示される。

Description

本発明は、スクラップ領域が最終部品から切り離された際の、シートメタル部品のスクラップ領域の形状保持に関する。
プレス加工産業は、プレス加工部品がスクラップトリミング・除去機構内で詰まるという、スクラップ領域すなわち付加物に関する問題を抱えている。プレス加工部品が製造されるとき、それは、たいてい、そこからプレス加工部品が製造されるシートメタルブランクの形状のために、付加物として産業界では知られる余剰領域すなわちスクラップ領域を有する。この付加物は、ダイキャビティ内で絞られる部品の深さに起因して最終部品のさまざまな位置において必要とされるシートメタルブランク材料の必要量のために形成される。さらに、複雑な輪郭を最終プレス加工部品に実現することを可能とするために、付加物はたいてい、最終部品の輪郭におけるシワおよび不要な伸びを回避するべく、それ自体輪郭取りされる。付加物に輪郭の変化を設けることによって、プレス加工プロセスによって得られるプレス加工部品の不完全性が、付加物において維持される可能性がある。付加物は、この場合、続いて除去され、そして所望の輪郭を含む最終プレス加工部品が、その所与の用途における使用のために残る。
スプリングバックあるいは跳ね返りは、プレス加工産業においては一般的であるように、平坦な圧延メタル、たとえばシートメタルが冷間加工された際に生じる状態である。形成力の解放時、いったん初期プレス加工が完了すると、材料は、その弾性復元によって、その本来の形状へと部分的に復帰しようとする傾向がある。スプリングバックは、プレス加工プロセスによって得られるシートメタルの厚み、曲げ半径および曲げ角度によってだけでなく、材料の引っ張りおよび降伏強さによって影響を受けることが知られている。深絞りされたシートメタル部品において、付加物が最終部品から切り離されたときに付加物における湾曲あるいは輪郭の内部ストレスの解放によって生じる付加物の跳ね返りは、仕事場の安全性の観点から危険な問題であるだけでなく、組み立てラインあるいは大量生産部品ショップなどの高効率環境でのスクラップの流れに影響を与える。
たとえばプロセスがおそらく実質的に自動化される組み立てラインあるいは大量生産部品ショップにおいて、最終部品を形成するために付加物が切り離されたとき、スクラップ領域は、不ぞろいな基礎の上でトリミング機構あるいはスクラップカッターから調和を欠いてリリースされる傾向があり、しかも、適切な場所へと、そしてオペレータがカッターからスクラップがリリースされるのを望むときにリリースされない。スクラップカッターからのスクラップの調和の欠けた解放は、たいてい、詰まりを引き起こし、そして、スクラップがスクラップシュートを経てダイから出て、スクラップ集積を生じるの妨げる。さらに、不ぞろいなスクラップ載置位置およびそれに続く集積は、湾曲するかあるいは削り取られた最終部品エッジの形態の、最終部品に対するダメージだけでなく、スクラップカッター切断機構に対するダメージを引き起こすことが知られている。
切断エッジおよび最終部品に対する上記ダメージに加えて、スクラップカッターからの付加物の調和を欠いたリリースは、プレス加工および切断機械にとっての所与の期間にわたる長期の休止時間につながり、一方、作業員は、スクラップカッターの損傷した切断エッジを交換するか補修するだけでなく、スクラップシュートおよびその他の場所でのスクラップの詰まりを手作業で排除しなければならない。したがって、切断時のプレス加工部品の付加物の跳ね返りを阻止するシステムを開発することが求められている。
以下の説明から明らかとなる必要性および目的の少なくとも一つは、第1のダイボディおよび第2のダイボディを備えた、シートメタル部品をプレス加工するためのシートメタルプレス加工デバイスからなる代表的実施形態によって達成される。第1のダイボディおよび第2のダイボディは、シートメタルブランクからシートメタル部品を形成するために動作可能な連係状態にある。シートメタル部品は、それ自体に形成された少なくとも一つのスクラップ領域を有し、この少なくとも一つのスクラップ領域は中立プレス加工ポジションから跳ね返る傾向がある。第1のダイボディおよび第2のダイボディの両方は、スクラップ領域に長尺ビード領域を形成するために位置させられた一つ以上の相補的な長尺ビード形成部分を有する。結果として生じる長尺ビード形成領域は、スクラップ領域が最終部品から切り離された際の、中立プレス加工ポジションからのスクラップ領域の跳ね返りを長尺ビードが実質的に阻止するよう構成される。
ある代表的実施形態においては、第1のダイボディ上に置かれた長尺なビード形成部分は雄ビード形成突起を提供し、かつ、第2のダイボディ上に置かれた長尺なビード形成部分はダイエスケープを提供する。
ある代表的実施形態においては、雄ビード形成突起はダイエスケープに比べて長さが短い。
ある代表的実施形態においては、長尺なビード形成部分は、スクラップ領域の少なくとも一部の曲げ半径の周りでビードを形成するように設けられる。
いくつかの代表的実施形態では、シートメタルブランクが、冷間圧延スチールあるいはアルミニウム、あるいはその他の金属、合金などとして提供される。
別な代表的実施形態では、第1のダイボディおよび第2のダイボディを備えた、シートメタル部品をプレス加工するためのシートメタルプレス加工デバイスが提供される。第1および第2のダイボディは、中間ブランク形成物のスクラップ領域の少なくとも一つの形状保持ビードを形成するための第1および第2のビード形成セクションを、それぞれ含む。スクラップ領域は、最終シートメタル部品を形成するために、中間ブランク形成物から切り離すことが可能であり、かつ、第1および第2のビード形成セクションは、形状保持ビードが、中間ブランク形成物からの分離の後に、中立プレス加工ポジションでスクラップ領域を実質的に保持するように構成される。
別な代表的実施形態では、スクラップ領域がシートメタル部品から切り離された際に、スクラップ領域の中立プレス加工形状を実質的に保持するための方法が提供され、当該方法は、
a)シートメタル部品をプレス加工するためのシートメタルプレス加工デバイスを提供するステップであって、当該デバイスは、シートメタルブランクからシートメタル部品を形成するために動作可能な連係状態にある第1のダイボディおよび第2のダイボディを備え、シートメタル部品は、中立プレス加工ポジションから跳ね返る傾向がある、それ自体に形成された少なくとも一つのスクラップ領域を有し、第1のダイボディおよび第2のダイボディは、中立プレス加工ポジションからのスクラップ領域の跳ね返りを実質的に阻止するための長尺ビード領域をスクラップ領域に形成するために位置させられた相補的な長尺ビード形成部分を有するようなステップと、
b)第1のダイボディと第2のダイボディとの間にシートメタルブランクを提供するステップと、
c)少なくとも一つのスクラップ領域を含むシートメタル部品をプレス加工するステップと、
d)最終シートメタル部品からスクラップ領域を切り離すステップと、を備える。
別な代表的実施形態では、スクラップ領域が未完成部品から切り離された際に、スクラップ領域の中立プレス加工形状を実質的に保持するための方法が提供され、当該方法は、
a)未完成部品を形成するためにシートメタルブランクをプレス加工するステップと、
b)未完成部品のスクラップ領域に、少なくとも一つの長尺なビードセクションを設けるステップであって、この長尺なビードセクションは、跳ね返る傾向があるスクラップ領域のある領域に沿って延在しており、かつ、長尺なビードセクションは跳ね返りを阻止する形状となっているようなステップと、
c)完成部品を形成するために、未完成部品からスクラップ領域を切り離すステップと、を備える。
いくつかの代表的な実施形態では、本明細書で説明した方法によってかつ/または本明細書で説明したデバイスによって製造された自動車および/または自動車部品が提供される。
本発明のいくつかの代表的実施形態について、図面を参照して、単なる実例として説明する。
第1の使用形態でのプレス加工デバイスの斜視図である。 図1の線2‐2に沿った断面図である。 第2の使用形態での図1のプレス加工デバイスの斜視図である。 図3の線4‐4に沿った断面図である。 図1のデバイスから形成された中間プレス加工部品の斜視図である。 最終プレス加工部品およびそこから切り離されたスクラップ領域の斜視図である。 図5aの線6‐6に沿った断面図である。 図1の線2‐2に沿った断面図である。 一対の関連するスクラップ領域を備えた車両のプレス加工コンポーネントの側面図である。 車両の付加的な代表的コンポーネントの斜視図である。 車両の付加的な代表的コンポーネントの斜視図である。 車両の付加的な代表的コンポーネントの斜視図である。 車両の付加的な代表的コンポーネントの斜視図である。 車両の付加的な代表的コンポーネントの斜視図である。 車両の付加的な代表的コンポーネントの斜視図である。
本発明は、その用途に関して、以下の説明あるいは図面に記載した構成の細部およびコンポーネントの配置に限定されるものではない。本発明は別な実施形態も可能であり、かつ、さまざまな様式で実施あるいは実行することができる。さらに、本明細書で使用している語句および用語は説明のためのものであり、限定として解釈すべきではない。「含む」、「具備する」あるいは「備える」および本明細書中におけるその類語は、以下に列挙する事項およびその同義語ならびに付加的な事項を包含することを意図している。特に限定しない限り、「連結された」、「結合された」および「取り付けられた」ならびに本明細書中におけるその類語は、広い意味で使用されており、かつ、直接および間接的な連結、結合および取り付けを包含する。さらに、「連結された」および「結合された」ならびにその類語は、物理的あるいは機械的な連結あるいは結合に限定されない。さらに、以下で説明するように、図面に示す、特定の機械的な、その他の形態は、本発明の実施形態を例証することを意図している。だが、その他の代替的な機械的、あるいはその他の形態も可能であり、これも本開示内容に含まれる。
図面、特に図1および図3を参照すると、スクラップ部品領域の中立プレス加工ポジションからの跳ね返りを実質的に抑止するためのシートメタルプレス加工デバイス10が示されている。当該デバイス10は、第1のダイボディ12および第2のダイボディ14を有する。第1のダイボディ12および第2のダイボディ14は動作可能な連係状態にあり、これによって、図1に示すような開配置では、シートメタルブランク16は、未完成中間シートメタル部品すなわち形成物18aを製造するためのプレス加工作業のために、第1および第2のダイボディ12,14間でデバイス10内に挿入可能である(図3)。
第1および第2のダイボディ12,14は、部品を形成するための相補的領域を含む。この例では、第1のダイボディは、図2および図4に示すように、深絞り突起領域20の形態の雄領域を含み、かつ、第2のダイボディ14は、図1ないし図4に示す深絞り受け領域22の形態の相補的雌領域を備える。もちろん、深絞り突起および受け領域20,22は、必要であれば、逆にすることができる。
深絞り突起領域20および深絞り受け領域22は、単なる例として、図5bおよび図6の最終あるいは完成部品18bにおける28で示すもののような複雑な輪郭を有する部品18aあるいは18bをプレス加工するために設けられる。そうした複雑な輪郭28は、図6におけるような中立プレス加工ポジション30から、図6に仮想線で示すような跳ね返りポジション32へと跳ね返る傾向がある。
手短に言うと、以下の説明は、本発明のさらなる理解のために、図面に関連付けて提示したものである。跳ね返りすなわちスプリングバックの性質は、冷間圧延スチールあるいはアルミニウムシートメタルプレス加工部品(あるいは、跳ね返りが生じ得るその他の素材に由来するプレス加工部品)において一般的なものであり、特に、図5bに示すように、完成したシートメタル部品18bから付加物すなわちスクラップ領域34が除去されるときに問題となる。跳ね返りは、たとえば、最終プレス加工部品18bの製造時に、トリミング機械からのスクラップ領域34の調和を欠いたリリースにつながりやすい。したがって、切断されたスクラップ領域34は、スクラップカッター設備(図示せず)内に調和を欠いて載る傾向があり、しかも設備にダメージを与えるかあるいは生産遅延につながり得る集積を引き起こす傾向がある。たとえば、最終部品18bに複雑な輪郭28を形成するために、複雑な輪郭28は最終部品18bから除去されるスクラップ領域34内へと延在してもよい。スクラップ領域34は、最終部品18bの形状に起因してプレス加工の間に形成されることが、あるいは最終部品18bの輪郭28におけるシワあるいは伸びを回避するために「レリーフ領域」として機能することが必要になるかもしれない。したがって、輪郭28の一部は、たいてい、スクラップ領域34内に形成される。スクラップ領域34が除去されるとき、スクラップ領域の輪郭28は、図6の重ね合わせプロファイルにおいて例として示す未完成部品18aにおけるような中立プレス加工ポジション30から、それが切断ライン46に沿って完成部品18bを形成するために未完成部品18aから切り離されるときの跳ね返りポジション32へと跳ね返る傾向がある。上述したように、跳ね返りポジション32へのスプリングバックは危険であり、しかも問題をはらむことがある。
部品18aにおける複雑な輪郭28と関連付けられた跳ね返りを制御するために、深絞り突起領域20および深絞り受け領域22には、図1ないし図4に示すようにスクラップ領域に複雑な輪郭28を通って長尺なビード42をプレス加工するために、相補的な長尺なビード形成領域36および38が設けられる。ビード形成領域が、第1のダイボディ12あるいは第2のダイボディ14のいずれかに配置された長尺な雄ビード形成突起36、および他方に配置された相補的で長尺なビードダイエスケープ38として設けられる。この例では、部品18aの複雑な輪郭28は、比較的タイトな曲げ領域として設けられる。図9aないし図9fに示すプレス加工部品18aの代表的実施形態は、それ自身に、そしてスクラップ領域34に形成された長尺なビード42を有する複雑な輪郭28の例を示している。この例では、ビード形成領域は、ビードが曲げ領域を経て延在するように配置され、かつ、跳ね返りを抑えるようにスクラップ領域を変形させて曲げ領域から部分的に隆起させるためのサイズおよび向きを有する。そのように形成されたビードの幅、長さおよび深さは、曲げ部の湾曲あるいは程度に、そして、その他の特性の中でも、その半径、メタルブランクの厚み、そしてその引っ張り強度に基づいて選択される。
さらに、図4に大まかに示すように、たとえば、スクラップ領域34は、上側および下側ダイ12,14に動作可能に組み込まれたポンチ機構44を用いて、最終部品18b(図5b)から切り離されてもよい。さまざまなその他の実施形態では、ポンチ機構44は、別個の加工ステップにおいて提供されてもよい。さらなる代表的実施形態では、別個の加工ステップは、図に示すように、切断ライン40に沿って最終部品18bからスクラップ領域34を切り離すために利用されてもよい。
図面、特に図2および図3に示すように、長尺なビード形成領域36および38は、長尺なビードを形成するために、スクラップ領域34内で輪郭28をたどるが、これは、いったん、それが最終部品18bから切り離されると、今度は、輪郭28に対して補強効果をもたらす。この補強効果は、図6を参照して示すように、切断の際に、中立プレス加工ポジション30でスクラップ領域34を実質的に維持する。
図2、図4および図7に、実例として示す、ある実施形態において、長尺なビード形成突起36は、ダイエスケープ38よりも長さに関して短くてもよい。ダイエスケープ38に対するビード形成突起36の短い長さは、プレス加工処理の間、材料の流れが悪影響を受けることがなく、したがって最終部品18bの品質が向上するように付与される。
図8は、実例として、この例では車両パネル用の最終シートメタルプレス加工部品18bを示している。スクラップ領域が34aおよび34bに設けられるが、これは、プレス加工プロセスの間、深絞り突起領域20および深絞り受け領域22と、シートメタルブランク16との相互作用によって深絞りされる。図8に示すスクラップ領域は、スペアタイヤスクラップ領域34bおよびテールライトスクラップ領域34aとして設けられるが、それぞれ、実質的に中立なプレス加工ポジション30でスクラップ領域34を維持するための少なくとも一つの長尺なビード42を備える。実際、スクラップ領域34が切断ライン40に沿って最終部品18から切り離されたとき、スクラップ領域34は、深絞りの複雑な輪郭28の周りの長尺なビード28の硬化作用によって跳ね返りが実質的に抑えられる。
実際、特に図6を参照すると、複雑な輪郭28あるいは深絞り湾曲部28への少なくとも一つの長尺なビード42の配置が、それゆえ、深絞り領域の形状保持を助けるためになされてもよい。図6は、図5aの線6‐6に沿ったプレス加工部品18aのプロファイルを示しており、長尺なビード42が深絞りされた複雑な輪郭セクション28に形成されており、そして部品切断ラインが点線40で示されている。図6においても、仮想線で示すのは跳ね返り部分32のプロファイルであり、これは、スクラップ領域34の深絞りされた複雑な輪郭領域28に形成されたビード28を持たない。仮想線で示す跳ね返り部分32にはビード42が存在しないので、スクラップ領域34は、最終プレス加工部品から切り離されたとき跳ね返る傾向がある。部品18bの中立プレス加工ポジション30およびスクラップ領域34の跳ね返りポジション32は、長尺なビード42の説明目的で、最終部品18bを示すために、切断ライン40とのオーバーレイとして示されている。
したがって、ある例では、プレス加工シートメタルプレス加工プロセスおよびデバイス10によってスクラップ領域34に少なくとも一つの長尺なビード42を組み込むことで、最終部品18bを形成するために、それがバリ取りされると、スクラップ領域34は実質的に剛体のままとなるか、あるいは、さもなければ実質的に、中立プレス加工ポジション30によって規定されるような、そのプレス加工形状またはプロファイルを維持する。最終部品18bから除去された後、中立プレス加工ポジション30に留まるようにスクラップ領域34を促進することによって、深絞りされたシートメタルの跳ね返りあるいはスプリングバック特性を実質的に制御することができる。深絞りされたスクラップ領域34の跳ね返り特性をより良好に制御することを可能とすることで、プレス加工製造プロセスのある態様の効率が改善される。たとえば、ある部品から次のものへと切断されたスクラップ領域34のよりバラつきのない形状を維持することを可能とすることによって、スクラップ領域34の跳ね返り特性はより良好に予測でき、したがって、部品製造プロセスに付随するその他のコンポーネント、たとえばスクラップキッカー(図示せず)およびスクラップトリマー(図示せず)には、さまざまな部品のスクラップ領域34が予測不能なポジションへ跳ね返り、そして部品製造プロセスの設備に対するダメージを引き起こすことによる詰まりや損傷が起き難い。したがって、詰まりの解消およびプロセス中の設備の保守に関する休止時間は、切り離されたスクラップ領域34の跳ね返り特性を実質的に制御することを可能とすることによって、相応に低減される。
したがって、デバイス10は、プレス加工メタル部品18aの形状を実質的に保持するための方法を提供するが、ここで、スクラップ領域34は、図5bに示すように、最終プレス加工部品18aを形成するために部品18bから切り離される。図1に示すように、シートメタルブランク16が上側ダイ12と下側ダイ14との間に挿入される。上側および下側ダイ12,14は、図3に示すような中間プレス加工部品18aを製造するために、図2に示すようにシートメタルブランクと連係すなわち係合させられる。少なくとも一つの長尺なビード42が中間プレス加工部品18aのスクラップ領域に形成される。スクラップ領域34は、続いて、図5bに示すような最終部品18bを製造するために、所定の切断ライン40(図2、図5aおよび図6)に沿って除去される。図9aないし図9fは、さまざまな個々の切断ライン40に沿ったスクラップ領域34の除去に先立って、プレス加工部品18aのさまざまな代表的実施形態を示している。スクラップ領域34の深絞りされた複雑な輪郭28に形成された長尺なビード42は、したがって、スクラップ領域34が切り離された際、図6におけるような跳ね返りポジション32へとスクラップ領域34が跳ね返るのを実質的に阻止する。
当業者にとって、本明細書で述べた部品の変更、置き換え、追加およびその副次的組み合わせは自明である。スクラップ部品領域10の中立プレス加工ポジションからの跳ね返りを実質的に阻止するためのシートメタルプレス加工デバイスについて、目下、代表的実施形態と見なされるものに関して説明してきたが、本発明はそれに限定されない。反対に、本発明は、特許請求の範囲の記載の趣旨およびその範疇に包含される、さまざまな変形例および等価物をカバーすることを意図している。特許請求の範囲の記載は、そうした変形例および等価物および機能の全てを包含するよう最も広範な解釈がなされるべきである。
10 シートメタルプレス加工デバイス
12 第1のダイボディ
14 第2のダイボディ
16 シートメタルブランク
18a 未完成シートメタル部品(形成物)
18b 最終部品(完成部品)
20 深絞り突起領域
22 深絞り受け領域
28 輪郭
30 中立プレス加工ポジション
34 スクラップ領域(付加物)
36 雄ビード形成突起
38 ビードダイエスケープ
42 ビード
44 ポンチ機構
46 切断ライン
当業者にとって、本明細書で述べた部品の変更、置き換え、追加およびその副次的組み合わせは自明である。スクラップ部品領域10の中立プレス加工ポジションからの跳ね返りを実質的に阻止するためのシートメタルプレス加工デバイスについて、目下、代表的実施形態と見なされるものに関して説明してきたが、本発明はそれに限定されない。反対に、特許請求の範囲の記載は、さまざまな変形例および等価物をカバーすることを意図している。特許請求の範囲の記載は、そうした変形例および等価物および機能の全てを包含するよう最も広範な解釈がなされるべきである。

Claims (30)

  1. 第1のダイボディおよび第2のダイボディを備えた、シートメタル部品をプレス加工するためのシートメタルプレス加工デバイスであって、前記第1のダイボディおよび前記第2のダイボディは、シートメタルブランクから前記シートメタル部品を形成するために動作可能な連係状態にあり、前記シートメタル部品は、それ自体に形成された少なくとも一つのスクラップ領域を有し、前記スクラップ領域は中立プレス加工ポジションから跳ね返る傾向があり、前記第1のダイボディおよび前記第2のダイボディは、前記スクラップ領域に長尺なビード領域を形成するために位置させられた一つ以上の相補的な長尺なビード形成部分を有し、前記長尺なビード形成領域は、前記スクラップ領域が前記最終部品から切り離された際の、前記中立プレス加工ポジションからの前記スクラップ領域の跳ね返りを前記長尺なビードが実質的に阻止するよう構成されていることを特徴とするシートメタルプレス加工デバイス。
  2. 前記第1のダイボディ上に位置させられた前記長尺なビード形成部分は雄ビード形成突起を提供し、かつ、前記第2のダイボディ上に位置させられた前記長尺なビード形成部分はダイエスケープを提供することを特徴とする請求項1に記載のシートメタルプレス加工デバイス。
  3. 前記雄ビード形成突起は、前記ダイエスケープに対して長さが短いことを特徴とする請求項2に記載のシートメタルプレス加工デバイス。
  4. 前記長尺なビード形成突起は、前記スクラップ領域の少なくとも一部分の曲げ半径の周りでビードを形成するために設けられることを特徴とする請求項2に記載のシートメタルプレス加工デバイス。
  5. 請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載のデバイスによって形成された冷間圧延スチールシートメタル部品。
  6. 請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載のデバイスによって形成されたアルミニウムシートメタル部品。
  7. 請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載のデバイスによって形成された中間自動車部品。
  8. 第1のダイボディおよび第2のダイボディを備えた、シートメタル部品をプレス加工するためのシートメタルプレス加工デバイスであって、前記第1および第2のダイボディは、中間ブランク形成物のスクラップ領域に、少なくとも一つの形状保持ビードを形成するための第1および第2のビード形成セクションをそれぞれ含み、前記スクラップ領域は、最終シートメタル部品を形成するために前記中間ブランク形成物から分離可能であり、前記第1および第2のビード形成セクションは、前記形状保持ビードが前記中間ブランク形成物からの分離の後に、中立プレス加工形態で前記スクラップ領域を実質的に保持するよう構成されていることを特徴とするシートメタルプレス加工デバイス。
  9. 前記第1のビード形成セクションは雄ビード形成突起を提供し、かつ、前記第2のビード形成セクションはダイエスケープを提供することを特徴とする請求項8に記載のシートメタルプレス加工デバイス。
  10. 前記雄ビード形成突起は、前記ダイエスケープに対して長さが短いことを特徴とする請求項9に記載のシートメタルプレス加工デバイス。
  11. 前記第1および第2のビード形成セクションは、前記スクラップ領域の少なくとも一部分の曲げ半径の周りでビードを形成するために設けられることを特徴とする請求項8ないし請求項10のいずれか1項に記載のシートメタルプレス加工デバイス。
  12. 請求項8ないし請求項11のいずれか1項に記載のデバイスによって形成された冷間圧延スチールシートメタル部品。
  13. 請求項8ないし請求項11のいずれか1項に記載のデバイスによって形成されたアルミニウムシートメタル部品。
  14. 請求項8ないし請求項11のいずれか1項に記載のデバイスによって形成された中間自動車部品。
  15. スクラップ領域がシートメタル部品から切り離される際の前記スクラップ領域の中立プレス加工形状を実質的に保持するための方法であって、
    a)シートメタル部品をプレス加工するためのシートメタルプレス加工デバイスを提供するステップと、
    b)前記第1のダイボディと前記第2のダイボディとの間にシートメタルブランクを提供するステップと、
    c)少なくとも一つのスクラップ領域を含む前記シートメタル部品をプレス加工するステップと、
    d)最終シートメタル部品から前記スクラップ領域を切り離すステップと、を備え、
    前記デバイスは、シートメタルブランクから前記シートメタル部品を形成するために動作可能な連係状態にある第1のダイボディおよび第2のダイボディを備え、前記シートメタル部品は、中立プレス加工ポジションから跳ね返る傾向がある、それ自体に形成された少なくとも一つのスクラップ領域を有し、前記第1のダイボディおよび前記第2のダイボディは、前記中立プレス加工ポジションからの前記スクラップ領域の跳ね返りを実質的に阻止するための長尺なビード領域を前記スクラップ領域に形成するために位置させられた相補的な長尺なビード形成部分を有することを特徴とする方法。
  16. 前記第1のダイボディ上に位置させられた前記長尺なビード形成部分は雄ビード形成突起を提供し、かつ、前記第2のダイボディ上に位置させられた前記長尺なビード形成部分はダイエスケープを提供することを特徴とする請求項15に記載の方法。
  17. 前記雄ビード形成突起は、前記ダイエスケープに対して長さが短いことを特徴とする請求項16に記載の方法。
  18. 前記長尺なビード形成部分は、前記スクラップ領域の少なくとも一部分の曲げ半径の周りでビードを形成するために設けられることを特徴とする請求項15ないし請求項17のいずれか1項に記載の方法。
  19. 前記スチールシートメタル部品は冷間圧延スチールから形成されることを特徴とする請求項15ないし請求項18のいずれか1項に記載の方法。
  20. 前記シートメタル部品はアルミニウムから形成されることを特徴とする請求項15ないし請求項18のいずれか1項に記載の方法。
  21. 請求項15ないし請求項18のいずれか1項に記載の方法を用いて製造された自動車部品。
  22. 請求項17ないし請求項21のいずれか1項に記載の方法を用いて製造された部品を含む自動車。
  23. スクラップ領域が未完成部品から切り離される際に前記スクラップ領域の中立プレス加工形状を実質的に保持するための方法であって、
    a)前記未完成部品を形成するためにシートメタル部品をプレス加工するステップと、
    b)前記未完成部品の前記スクラップ領域に、少なくとも一つの長尺なビードセクションを設けるステップと、
    c)完成部品を形成するために前記未完成部品から前記スクラップ領域を切り離すステップと、を備え、
    前記長尺なビードセクションは、跳ね返る傾向がある前記スクラップ領域のある領域に沿って延在しており、かつ、前記長尺なビードセクションは前記跳ね返りを阻止する形状となっていることを特徴とする方法。
  24. 前記シートメタルブランクは冷間圧延スチールであることを特徴とする請求項23に記載の方法。
  25. 前記シートメタルブランクはアルミニウムであることを特徴とする請求項23に記載の方法。
  26. 請求項23ないし請求項25のいずれか1項に記載の方法を用いて製造された自動車部品。
  27. 請求項23ないし請求項25のいずれか1項に記載の方法を用いて製造された部品を含む自動車。
  28. (b)の前記長尺なビードセクションは、第1のダイボディ上に位置させられた雄ビード形成突起と、前記第2のダイボディ上に位置させられたダイエスケープとの間に、前記シートメタルブランクを位置させることによって、(a)のプレス加工の間に形成されることを特徴とする請求項23ないし請求項27のいずれか1項に記載の方法。
  29. 前記雄ビード形成突起は、前記ダイエスケープに対して長さが短いことを特徴とする請求項28に記載の方法。
  30. 前記長尺なビードは、前記スクラップ領域の少なくとも一部分の曲げ半径の周りに形成されることを特徴とする請求項28に記載の方法。
JP2012535557A 2009-10-30 2010-06-29 スクラップ形状保持 Expired - Fee Related JP5740404B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CA2,685,334 2009-10-30
CA2685334A CA2685334C (en) 2009-10-30 2009-10-30 Scrap shape retention
PCT/CA2010/001036 WO2011050443A1 (en) 2009-10-30 2010-06-29 Scrap shape retention

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013508170A true JP2013508170A (ja) 2013-03-07
JP5740404B2 JP5740404B2 (ja) 2015-06-24

Family

ID=43921187

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012535557A Expired - Fee Related JP5740404B2 (ja) 2009-10-30 2010-06-29 スクラップ形状保持

Country Status (7)

Country Link
US (1) US9415433B2 (ja)
EP (1) EP2493639B1 (ja)
JP (1) JP5740404B2 (ja)
CN (1) CN102802830B (ja)
CA (1) CA2685334C (ja)
MX (1) MX2012004794A (ja)
WO (1) WO2011050443A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016030261A (ja) * 2014-07-25 2016-03-07 ダイハツ工業株式会社 プレス成形装置
WO2019138684A1 (ja) * 2018-01-11 2019-07-18 本田技研工業株式会社 ブランク材、該ブランク材のプレス成形方法及びプレス成形装置

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014083701A1 (ja) * 2012-11-30 2014-06-05 トヨタ自動車株式会社 鋼板加工方法、および鋼板加工装置
DE102013105489B3 (de) 2013-05-28 2014-07-31 Thyssenkrupp Steel Europe Ag Verfahren zum Warmumformen von dünnen Halbzeugen
FR3010333B1 (fr) * 2013-09-11 2016-01-22 Peugeot Citroen Automobiles Sa Formation d’ajourage dans un element de carrosserie
DE102014219021A1 (de) * 2014-09-22 2016-03-24 Volkswagen Aktiengesellschaft Presswerkzeug
US20180214927A1 (en) * 2017-01-31 2018-08-02 Ford Motor Company Method for production of sheet metal components
DE102017219534A1 (de) * 2017-11-03 2019-05-09 Audi Ag Verfahren zum Herstellen einer Überlappungsverbindung und Karosseriebauteil für ein Fahrzeug
CN107812835A (zh) * 2017-11-17 2018-03-20 沃玛新能源(江苏)有限公司 光伏组件边框的冲压模具
CN110548811A (zh) * 2019-10-17 2019-12-10 湖北省齐星汽车车身股份有限公司 一种新型加工整体侧围的侧整形模具
JP2021154351A (ja) * 2020-03-27 2021-10-07 本田技研工業株式会社 金型装置
CN111922203B (zh) * 2020-07-06 2022-05-31 一汽奔腾轿车有限公司 一种抵消冲压件棱线附近型面波浪高点的冲压模具结构
CN112916650B (zh) * 2021-01-20 2022-05-17 烟台大学 新能源汽车高强板零件冲压回弹高精准预测方法及系统
CN113441617B (zh) * 2021-06-10 2022-08-26 东风柳州汽车有限公司 加油口座的冲压方法及加油口座

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61205620U (ja) * 1985-06-11 1986-12-25
JPS63154216A (ja) * 1986-12-16 1988-06-27 Toyota Motor Corp 長フランジ製品の製造方法
JPH0246931A (ja) * 1988-08-08 1990-02-16 Honda Motor Co Ltd 薄板鋼板のプレス方法及びプレス金型装置
JPH0335825A (ja) * 1989-07-03 1991-02-15 Nissan Motor Co Ltd パネル部品の成形方法
JPH06226368A (ja) * 1993-01-30 1994-08-16 Mazda Motor Corp トリミング加工装置
JPH11277157A (ja) * 1998-03-30 1999-10-12 Mazda Motor Corp プレス成形用金型
JP2001058217A (ja) * 1999-08-23 2001-03-06 Kanto Auto Works Ltd 絞り成形方法
JP2003053445A (ja) * 2001-08-10 2003-02-26 Aisin Aw Co Ltd 薄板金属部品の打ち抜き方法
JP2008221253A (ja) * 2007-03-09 2008-09-25 Honda Motor Co Ltd シミュレーション解析方法および金型の設計方法

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2064160A (en) * 1931-12-19 1936-12-15 Budd Edward G Mfg Co Apparatus for die drawing large irregularly shaped sheet metal articles
US2002097A (en) * 1931-12-21 1935-05-21 City Auto Stamping Co Method and apparatus for making sheet metal articles
US4581913A (en) 1983-07-27 1986-04-15 Luster Finish, Inc. Method for improving the release and finish characteristics of metal stamping dies
JPS61205620A (ja) 1985-03-07 1986-09-11 Ube Ind Ltd 光歪アクチユエ−タ用材料
JPH0386328A (ja) * 1989-08-30 1991-04-11 Toshiba Corp プレス金型
JP3070285B2 (ja) * 1992-09-02 2000-07-31 株式会社デンソー プレス加工方法及びその装置
US6474126B1 (en) * 2000-09-14 2002-11-05 Robert H. Webster Method of deep drawing heavy-gage parts, and related apparatus and article
US7204114B2 (en) * 2003-08-28 2007-04-17 General Motors Corporation Method of progressive hydro-forming of tubular members
JP4853007B2 (ja) * 2004-12-27 2012-01-11 日産自動車株式会社 プレス成形型
US7464011B2 (en) * 2006-01-26 2008-12-09 Ford Global Technologies, Llc Method for determining addendum and binder surfaces of springback compensated stamping dies
CN100388987C (zh) * 2006-02-13 2008-05-21 安徽江淮汽车股份有限公司 一种板材成形复合冲压模具
DE102006010431B4 (de) * 2006-03-03 2011-02-03 Thyssenkrupp Steel Europe Ag Verfahren und Vorrichtung zur Prüfung der Qualität einer metallischen Oberfläche
CN101164715B (zh) * 2006-10-18 2010-08-11 宝山钢铁股份有限公司 一种诱发板料回弹的非对称拉伸成形模具
US7861568B2 (en) * 2007-02-05 2011-01-04 Honda Motor Co., Ltd. Press forming die set and method
DE102008018656B9 (de) * 2008-04-11 2009-07-09 Thyssenkrupp Steel Ag Verfahren zur Herstellung von hochmaßhaltigen Halbschalen

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61205620U (ja) * 1985-06-11 1986-12-25
JPS63154216A (ja) * 1986-12-16 1988-06-27 Toyota Motor Corp 長フランジ製品の製造方法
JPH0246931A (ja) * 1988-08-08 1990-02-16 Honda Motor Co Ltd 薄板鋼板のプレス方法及びプレス金型装置
JPH0335825A (ja) * 1989-07-03 1991-02-15 Nissan Motor Co Ltd パネル部品の成形方法
JPH06226368A (ja) * 1993-01-30 1994-08-16 Mazda Motor Corp トリミング加工装置
JPH11277157A (ja) * 1998-03-30 1999-10-12 Mazda Motor Corp プレス成形用金型
JP2001058217A (ja) * 1999-08-23 2001-03-06 Kanto Auto Works Ltd 絞り成形方法
JP2003053445A (ja) * 2001-08-10 2003-02-26 Aisin Aw Co Ltd 薄板金属部品の打ち抜き方法
JP2008221253A (ja) * 2007-03-09 2008-09-25 Honda Motor Co Ltd シミュレーション解析方法および金型の設計方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016030261A (ja) * 2014-07-25 2016-03-07 ダイハツ工業株式会社 プレス成形装置
WO2019138684A1 (ja) * 2018-01-11 2019-07-18 本田技研工業株式会社 ブランク材、該ブランク材のプレス成形方法及びプレス成形装置
JPWO2019138684A1 (ja) * 2018-01-11 2020-11-26 本田技研工業株式会社 ブランク材、該ブランク材のプレス成形方法及びプレス成形装置
JP7000459B2 (ja) 2018-01-11 2022-01-19 本田技研工業株式会社 ブランク材、該ブランク材のプレス成形方法及びプレス成形装置

Also Published As

Publication number Publication date
US9415433B2 (en) 2016-08-16
CA2685334C (en) 2013-03-12
MX2012004794A (es) 2012-07-20
CA2685334A1 (en) 2011-04-30
CN102802830A (zh) 2012-11-28
JP5740404B2 (ja) 2015-06-24
US20120210764A1 (en) 2012-08-23
EP2493639B1 (en) 2017-10-25
WO2011050443A1 (en) 2011-05-05
EP2493639A1 (en) 2012-09-05
EP2493639A4 (en) 2013-06-05
CN102802830B (zh) 2015-01-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5740404B2 (ja) スクラップ形状保持
WO2010035884A1 (ja) 閉構造部材の製造方法、プレス成形装置及び閉構造部材
CN106457940B (zh) 车辆用臂构件的制造方法及车辆用臂构件
US20180281041A1 (en) Method and system for flanging a metal piece
JP6874534B2 (ja) プレス成形品の製造方法及びプレス装置
US10022776B2 (en) Panel forming method and apparatus
JP7276307B2 (ja) プレス成形方法及びプレス成形金型
KR101915289B1 (ko) 자동차 차체용 블랭킹 전단 금형장치
WO2017141603A1 (ja) プレス成形品の製造方法
WO2015064175A1 (ja) プレス成形方法
JP7364905B2 (ja) 板金成形品の製造方法、板金成形品の製造装置、及びフランジアップ工具
JP5016289B2 (ja) パネル部材の成形方法
JP7128586B2 (ja) プレス成形方法、プレス成形品
KR101195748B1 (ko) 자동차 패널부품 프레스 제조금형
JP2022091379A (ja) プレス部品の製造方法およびプレス部品
KR101201341B1 (ko) 자동차 패널부품 프레스 제조방법
JP2021164954A (ja) プレス部品の製造方法、曲げ戻し用の金型、プレス部品の成形方法及び高強度鋼板
JP6493331B2 (ja) プレス成形品の製造方法
JP7173847B2 (ja) プレス成形方法
JP7364904B2 (ja) 板金成形品製造方法、板金成形品の製造装置及びフランジアップ用工具
KR101354153B1 (ko) 범퍼캡 제조방법
JP6969133B2 (ja) 伸びフランジを有する成形体及びその製造方法
JP2023180200A (ja) プレス成形方法及びプレス成形品の製造方法
JP2024001837A (ja) プレス成形方法及びプレス成形品の製造方法
KR101030822B1 (ko) 플랜지 성형 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130612

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140415

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140609

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20141111

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20141212

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150127

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150310

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150401

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150427

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5740404

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees