JP2013258000A - 引出形遮断器のインターロック装置 - Google Patents

引出形遮断器のインターロック装置 Download PDF

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Abstract

【課題】この発明は、閉極状態において遮断器の閉極保持状態を維持しながら遮断器の引出しを防止することができる引出形遮断器のインターロック装置を提供するものである。
【解決手段】操作機構の操作ロッドと遮断器の絶縁ロッドとを連結するリンク部材と、昇降可能に設けられ、固定枠に設けられた切欠部に挿入されたとき前記遮断器の引出しを阻止し、上方向に持ち上げられたとき前記遮断器の引出しを可能にするインターロックレバーと、支点ピンを中心に回転可能に設けられ一方側が前記インターロックレバーと接触して前記インターロックレバーの動作に連動し、他方側が前記遮断器の閉極状態において前記リンク部材と接触し、回転動作が阻止され前記インターロックレバーの持ち上げを阻止するインターロックリンクとを備えたものである。
【選択図】図2

Description

この発明は、例えば電力系統の電磁操作機構が搭載された引出形遮断器のインターロック装置に関するものである。
従来の引出形遮断器のインターロック装置は、遮断器と配電盤を鉛直方向に貫くインターロックロッドを設け、インターロックロッドを上方向に持ち上げたときにのみ遮断器の引出及び挿入を可能としている。
インターロックロッドは、遮断器が閉極状態にあるときに電磁操作機構部のシャフトと干渉するピンが設けられており、配電盤と遮断器を固定するストッパーの解除を不可能とすることができる。
次いで、インターロックロッドの上昇動作に応答して接点を切り離す指令を出力するインターロックスイッチをインターロックロッドの上部に設けることにより、インターロックロッドが上昇動作したときに、投入指令の入力を強制的に遮断する機能を有し、引出可能状態にある遮断器を投入不可能とすることができる。
すなわち、遮断器が遮断状態にあるときに、インターロックレバーが操作されて上方に移動すると、インターロックレバーの上昇移動に伴ってインターロックロッドが上方に移動し、真空遮断器の引出が可能になる。したがって、遮断器を前面側に引き出して断路位置まで移動させることができるようになっている。
一方、図8に示すように、遮断器が入の位置にあって投入状態にあるときには、ストッパピン106とロックピン170とが接触し、インターロックロッド46の上昇移動が阻止されるようになっている。すなわち、インターロックレバー164を操作しても、ストッパピン106とロックピン170との接触により、インターロックロッド46の上昇移動が阻止され、真空遮断器32の引出が不可能になっている。
特開2006−59823号公報
上述した従来の引出形遮断器のインターロック装置は、遮断器の引出しを目的として、配電盤に閉極状態で接続されている遮断器のインターロックロッドを上方向に持ち上げた場合、インターロック装置に加わる荷重が遮断器の閉極保持を妨げる方向に伝わることで、作業者の意図しない所で遮断器が開極するという問題点があった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、その目的は、閉極状態において遮断器の閉極保持状態を維持しながら遮断器の引出しを防止することができる引出形遮断器のインターロック装置を提供するものである。
この発明に係わる引出形遮断器のインターロック装置は、操作機構の操作ロッドと遮断器の絶縁ロッドとを連結するリンク部材と、昇降可能に設けられ、固定枠に設けられた切欠部に挿入されたとき前記遮断器の引出しを阻止し、上方向に持ち上げられたとき前記遮断器の引出しを可能にするインターロックレバーと、支点ピンを中心に回転可能に設けられ一方側が前記インターロックレバーと接触して前記インターロックレバーの動作に連動し、他方側が前記遮断器の閉極状態において前記リンク部材と接触し、回転動作が阻止され前記インターロックレバーの持ち上げを阻止するインターロックリンクとを備えたものである。
この発明に係わる引出形遮断器のインターロック装置によれば、閉極状態において遮断器の閉極保持状態を維持しながら遮断器の引出しを防止することができる引出形遮断器のインターロック装置を得ることができる。
この発明の実施の形態1に係わる引出形遮断器のインターロック装置を示す正面図である。 この発明の実施の形態1に係わる引出形遮断器のインターロック装置を示す側断面図である。 この発明の実施の形態1に係わる引出形遮断器のインターロック装置における開極状態でインターロックレバーを持ち上げた状態を示す側断面図である。 この発明の実施の形態1に係わる引出形遮断器のインターロック装置における閉極状態でインターロックレバーを持ち上げた状態を示す側断面図である。 この発明の実施の形態2に係わる引出形遮断器のインターロック装置における閉極状態でインターロックレバーを持ち上げた状態を示す側断面図である。 この発明の実施の形態3に係わる引出形遮断器のインターロック装置における閉極状態でインターロックレバーを持ち上げた状態を示す側断面図である。 この発明の実施の形態4に係わる引出形遮断器のインターロック装置を示す側断面図である。 従来の引出形遮断器のインターロック装置を示す側断面図である。
実施の形態1.
以下、この発明の実施の形態1を図1〜図4に基づいて説明するが、各図において、同一、または相当部材、部位については同一符号を付して説明する。図1はこの発明の実施の形態1に係わる引出形遮断器のインターロック装置を示す正面図である。図2はこの発明の実施の形態1に係わる引出形遮断器のインターロック装置を示す側断面図である。図3はこの発明の実施の形態1に係わる引出形遮断器のインターロック装置における開極状態でインターロックレバーを持ち上げた状態を示す側断面図である。図4はこの発明の実施の形態1に係わる引出形遮断器のインターロック装置における閉極状態でインターロッ
クレバーを持ち上げた状態を示す側断面図である。
これら各図において、ケース1の中に格納された電磁操作機構2の操作ロッド3は、連結ピン4と操作リンク5を介して三相軸6に連結されている。これら操作リンク5と三相軸6とによりリンク部材が構成されている。三相軸6は絶縁ロッド7を介してモールドフレーム8に格納された真空バルブ9と連結されている。電磁操作機構2の電磁力により操作ロッド3が上下に動作することで、真空バルブ9を開閉させている。
遮断器は引出操作が容易となるように台車10が備えられており、遮断器が開極状態にあるときに、インターロックレバー11を上方向に持ち上げることで下方に突出しストッパー21を成していたインターロックレバー11がケース1側に格納され、固定枠12内への挿入が可能となる。
インターロックレバー11を操作しないときは、スプリング13によりインターロックレバー11は遮断器と固定枠12を固定するためのストッパー21として作用する位置に固定される。固定枠12にはインターロックレバー11が挿入されるための切欠が2箇所設けられており、それぞれの切欠に挿入されることで、遮断器が試験位置17または接続位置18で固定される。
図3はこの実施の形態1による固定枠12の接続位置18に挿入された引出形遮断器が開極状態にあるときに、インターロックレバー11を上方向に操作したときのインターロック構成を示す側断面図である。このインターロック装置には、インターロックレバー11と接触し、連動して動作するインターロックリンク14aが設けられている。インターロックリンク14aは支点ピン15を中心に回転可能に設けられ一方側がインターロックレバー11と接触してインターロックレバー11の動作に連動し、他方側が遮断器の閉極状態において連結ピン4と接触し、回転動作が阻止されインターロックレバー11の持ち上げを阻止する。
遮断器が開極状態にあるとき、インターロックリンク14aはインターロックレバー11の上方向の持ち上げに連動して支点ピン15を中心に時計方向の回転方向に動作し、その動作を阻止する要因がないため、インターロックレバー11は遮断器を引出す際のストッパー21とならない位置まで持ち上げることが可能である。このとき、三相軸6は操作リンク5とともに回動する。
そして、遮断器が載置された台車10を固定枠12内への挿入していき、インターロックレバー11のストッパー21が接続位置18にきたときに挿入を停止し、インターロックレバー11を下方向にさげることにより、ストッパー21が接続位置18に挿入されて遮断器が固定される。なお、台車10をインターロックレバー11のストッパー21が接続位置18まで挿入させると、真空バルブ9の上下部に連結された上部側ジャンクション22および下部側ジャンクション23がそれぞれ固定枠12に保持された上部側固定側導体24および下部側固定側導体25に接続される。
また、インターロックレバー11の上部に上昇動作に応答して制御回路の入力信号を遮断するリミットスイッチ16を設けることにより、インターロックレバー11を持ち上げた状態では遮断器の投入が不可能となる。すなわち、遮断器が引出し可能な状態で遮断器を投入することが不可能となっている。
図4はこの実施の形態1による固定枠12の接続位置に挿入された遮断器が閉極状態にあるときにインターロックレバー11を上方向に操作したときのインターロック構成を示す側断面図である。遮断器が閉極状態にあるとき、電磁操作機構2による閉極保持力の方向19の保持力が作用し、インターロックレバー11の持ち上げ操作を行った際に、インターロックレバー11に連動して動作するインターロックリンク14aが連結ピン4と接触するため、インターロックリンク14aは接触位置より先に動作することが不可能となり、インターロックレバー11の持ち上げが不可能となる。すなわち、閉極状態で遮断器を引出すことは不可能となっている。
遮断器が閉極状態にあるとき、インターロックレバー11を持ち上げようとすると、連結ピン4と接触するインターロックリンク14aによりインターロックレバー11の操作が妨げられるため、インターロックレバー11に荷重が生じる。この荷重はインターロックレバー11に接続されたインターロックリンク14aにより遮断器の閉極保持力を妨げない方向に伝達されるため、インターロック装置が動作しても閉極状態の遮断器が開極状態にならない構造になっている。
インターロックレバー11からインターロックリンク14aに伝達される荷重は、インターロックリンク14aから連結ピン4を介して三相軸6に伝達される。すなわち、遮断器に伝わる荷重の方向20aによって三相軸6に伝達される。インターロックリンク14aから連結ピン4に伝達される荷重の方向の直線上に三相軸6の軸心が位置するようにインターロックリンク14aを設けることで、インターロックレバー11を操作したことによる荷重が三相軸6に加わる際に三相軸6が回転することを抑制し、遮断器が開極状態になることを防止している。よって、閉極中にインターロックレバー11を持ち上げても、閉極状態を維持できる構造になっている。
この実施の形態1における引出形遮断器のインターロック装置は、インターロックレバー11を持ち上げたときに遮断器の引出及び挿入が可能となり、インターロックレバー11を操作しないときに引出及び挿入が不可能となる。遮断器が閉極状態にあるときはインターロックレバー11の持ち上げ操作を不可能とすることで引出不可能としている。これらより、インターロックレバー11の操作は持ち上げのみとなり、操作の簡易性に優れ高信頼性のインターロック装置を得ることができる。
実施の形態2.
この発明の実施の形態2を図5に基づいて説明する。図5はこの発明の実施の形態2に係わる引出形遮断器のインターロック装置における閉極状態でインターロックレバーを持ち上げた状態を示す側断面図である。
図5はこの実施の形態2による固定枠12の接続位置18に挿入された遮断器が閉極状態にあるときにインターロックレバー11を上方向に操作したときのインターロック構成を示す側断面図である。遮断器が閉極状態にあるとき、電磁操作機構2による閉極保持力の方向19の保持力が作用し、インターロックレバー11を持ち上げようとすると、インターロックレバー11に連動して動作するインターロックリンク14bが連結ピン4と接触するため、インターロックリンク14bは接触位置より先に動作することが不可能となり、インターロックレバー11の持ち上げが不可能となる。すなわち、閉極状態で遮断器を引出すことは不可能となっている。
インターロックリンク14bは支点ピン15を中心に回転可能に設けられ一方側がインターロックレバー11と接触してインターロックレバー11の動作に連動し、他方側が遮断器の閉極状態において連結ピン4と接触し、回転動作が阻止されインターロックレバー11の持ち上げを阻止する。
遮断器が閉極状態にあるとき、インターロックレバー11を持ち上げようとすると、連結ピン4と接触するインターロックリンク14bによりインターロックレバー11の操作が妨げられるため、インターロックレバー11に荷重が生じる。この荷重はインターロックレバー11に接続されたインターロックリンク14bにより遮断器の閉極保持力を妨げない方向に伝達されるため、インターロック装置が動作しても閉極状態の遮断器が開極状態にならない構造になっている。
インターロックレバー11からインターロックリンク14bに伝達される荷重は、インターロックリンク14bから連結ピン4を介してケース1の手前側に加わる。すなわち、遮断器に伝わる荷重の方向20bによってケース1の手前側に加わるので、三相軸6には伝達されないようにしたものである。このようなインターロックリンク14bを設けることで、インターロックレバー11を操作したことによる荷重が三相軸6に加わることがなく三相軸6が回転することもなく、遮断器が開極状態になることを防止している。よって、閉極中にインターロックレバー11を持ち上げても、閉極状態を維持できる構造になっ
ている。
この実施の形態2における引出形遮断器のインターロック装置は、上述した実施の形態1よりも信頼性の高いインターロック装置を得ることができる。
実施の形態3.
この発明の実施の形態3を図6に基づいて説明する。図6はこの発明の実施の形態3に係わる引出形遮断器のインターロック装置における閉極状態でインターロックレバーを持ち上げた状態を示す側断面図である。
図6は実施の形態3による固定枠12の接続位置に挿入された遮断器が閉極状態にあるときにインターロックレバー11を上方向に操作したときのインターロック構成を示す側断面図である。遮断器が閉極状態にあるとき、電磁操作機構2による閉極保持力の方向19の保持力が作用し、インターロックレバー11を持ち上げようとすると、インターロックレバー11に連動して動作するインターロックリンク14cが連結ピン4と接触するため、インターロックリンク14cは接触位置より先に動作することが不可能となり、インターロックレバー11の持ち上げが不可能となる。
インターロックリンク14cは支点ピン15を中心に回転可能に設けられ一方側がインターロックレバー11と接触してインターロックレバー11の動作に連動し、他方側が遮断器の閉極状態において連結ピン4と接触し、回転動作が阻止されインターロックレバー11の持ち上げを阻止する。
遮断器が閉極状態にあるとき、インターロックレバー11を持ち上げようとすると、連結ピン4と接触するインターロックリンク14cによりインターロックレバー11の操作が妨げられるため、インターロックレバー11に荷重が生じる。この荷重はインターロックレバー11に接続されたインターロックリンク14cにより遮断器の閉極保持力を妨げない方向に伝達されるため、インターロック装置が動作しても閉極状態の遮断器が開極状態にならない構造になっている。
インターロックレバー11からインターロックリンク14cに伝達される荷重は、インターロックリンク14cから下方の連結ピン4に加わる。すなわち、電磁操作機構2による閉極保持力の方向19と同じ方向の遮断器に伝わる荷重の方向20cによってインターロックリンク14cから下方の連結ピン4に加わるので、三相軸6には伝達されないようにしたものである。このようなインターロックリンク14cを設けることで、インターロックレバー11を操作したことによる荷重が三相軸6に加わることがなく三相軸6が回転することもなく、遮断器が開極状態になることを防止している。よって、閉極中にインターロックレバー11を持ち上げても、閉極状態を維持できる構造になっている。
この実施の形態3における引出形遮断器のインターロック装置は、上述した実施の形態1よりも信頼性の高いインターロック装置を得ることができる。
実施の形態4.
この発明の実施の形態4を図7に基づいて説明する。図7はこの発明の実施の形態4に係わる引出形遮断器のインターロック装置を示す側断面図である。
上述した各実施の形態においては、インターロックリンクと連結ピン4とが直接係合される場合について述べたが、この実施の形態4においては、操作リンク5の先端部に突起係合体31を設け、この突起係合体31と例えばインターロックリンク14aとが係合するようにしたものであり、インターロックリンク14aと連結ピン4とは係合することが
なく、突起係合体31に連結ピン4の機能を持たせたものであり、上述した実施の形態と同様の効果を奏する。
なお、この発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態を自由に組み合わせたり、各実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
この発明は、閉極状態において遮断器の閉極保持状態を維持しながら遮断器の引出しを防止することができる引出形遮断器のインターロック装置の実現に好適である。
1 ケース
2 電磁操作機構
3 操作ロッド
4 連結ピン
5 操作リンク
6 三相軸
7 絶縁ロッド
8 モールドフレーム
9 真空バルブ
10 台車
11 インターロックレバー
12 固定枠
13 スプリング
14a インターロックリンク
14b インターロックリンク
14c インターロックリンク
15 支点ピン
16 リミットスイッチ
17 試験位置
18 接続位置
19 閉極保持力の方向
20a 遮断器に伝わる荷重の方向
20b 遮断器に伝わる荷重の方向
20c 遮断器に伝わる荷重の方向
21 ストッパー

Claims (4)

  1. 操作機構の操作ロッドと遮断器の絶縁ロッドとを連結するリンク部材と、昇降可能に設けられ、固定枠に設けられた切欠部に挿入されたとき前記遮断器の引出しを阻止し、上方向に持ち上げられたとき前記遮断器の引出しを可能にするインターロックレバーと、支点ピンを中心に回転可能に設けられ一方側が前記インターロックレバーと接触して前記インターロックレバーの動作に連動し、他方側が前記遮断器の閉極状態において前記リンク部材と接触し、回転動作が阻止され前記インターロックレバーの持ち上げを阻止するインターロックリンクとを備えたことを特徴とする引出形遮断器のインターロック装置。
  2. 前記リンク部材は、前記操作ロッドと連結する操作リンクと、前記絶縁ロッドと連結する三相軸とからなることを特徴とする請求項1に記載の引出形遮断器のインターロック装置。
  3. 前記操作ロッドと前記操作リンクとは連結ピンで連結され、前記インターロックレバーを操作しないときに前記インターロックレバーをストッパーとして作用する位置に固定するスプリングを備え、前記インターロックリンクは前記他方側が前記遮断器の閉極状態において前記連結ピンと接触して回転動作が阻止されることを特徴とする請求項2に記載の引出形遮断器のインターロック装置。
  4. 前記インターロックレバーの前記ストッパーは、前記切欠部の位置に上下方向のみの操作により挿入または引出されることを特徴とする請求項3に記載の引出形遮断器のインターロック装置。
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