JP2013257155A - X線検査装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】被検査物の全領域の外観像を撮影することができるX線検査装置を提供する。
【解決手段】互いに対向配置されたX線発生装置1とX線検出器2との間に設けられ、被検査物Wが載置されるステージ3と、ステージ3をX線光軸方向を含む3軸方向に移動させる移動機構4と、被検査物Wの一部領域のX線透視画像を取得するX線透視画像取得部21aと、被検査物Wの全領域の外観像をX線光軸方向から撮影する光学カメラ5と、外観像を表示器23に表示する外観像表示制御部21bと、外観像上の所望の位置が指定されることにより、当該所望の位置を含むX線透視画像が取得されるように、移動機構4を駆動させる移動機構制御部21cとを備えるX線検査装置10であって、被検査物Wの高さhが入力されることにより、外観像表示制御部21bは、高さhに基づいてステージ3をX線光軸方向に移動させた後、光学カメラ5に外観像を撮影させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、X線検査装置に関し、特に各種工業製品等の被検査物にX線を照射して得られるX線透視画像を用いて、被検査物内部の欠陥の有無等を非破壊のもとに検査するX線検査装置に関する。
各種工業製品の内部欠陥の有無等を非破壊のもとに検査するX線検査装置においては、一般に、X線発生装置とX線検出器との間に被検査物が載置されるステージが配置された構造を有する。通常、ステージはX線光軸方向(X線発生装置とX線検出器とを結ぶ方向、Z方向)を含む3次元方向(XYZ方向)に移動可能となっている。このステージをX線光軸方向(Z方向)に移動させることによって透視倍率が変化し、それに直交する平面(XY平面)上で移動させることによって視野中心を変化させることができる。ステージに代えて、ステージとともにX線発生装置とX線検出器とを移動させる装置もある。
回路基板(被検査物)上に実装されている部品や半田ボール等の検査に用いられるX線検査装置においては、通常、回路基板上の細部を拡大透視して観察することが行われる。そのため、現在透視している部位が回路基板上のどの位置であるのかが判別しにくくなる。そこで、比較的低倍率(広い視野)で被検査物のX線透視画像を撮影して記憶しておき、そのX線透視画像を表示器に表示し、そのX線透視画像上に拡大透視すべき位置と大きさ(所望の領域)を指定することにより、ステージを自動的に移動させてX線透視画像を表示する技術(中心移動機能)が知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、この種の用途に用いられるX線検査装置においては、高拡大率のX線透視画像を得るための装置構成を採用しているため、被検査物の全領域(低倍率)のX線透視画像を得ることはできず、そのために、ステージ上の被検査物の全領域を撮影するための光学カメラを設けているものがある(例えば、特許文献2参照)。
図4は、光学カメラを設けているX線検査装置の構成を示すブロック図である。また、図2は、X線検査装置によって表示される画像の一例である。なお、X線発生装置とX線検出器とを結ぶ方向をZ方向とし、Z方向と垂直な一方向をX方向とし、Z方向とX方向とに垂直な方向をY方向とする。
X線検査装置110は、被検査物Wが載置されるステージ3と、ステージ3をXYZ方向に移動させる移動機構4と、X線発生装置1と、X線検出器2と、被検査物Wの全領域の外観像を撮影するための光学カメラ5と、X線検査装置1全体の制御を行う制御系120とを備える。制御系120は、汎用のコンピュータ装置により構成され、そのハードウェアをブロック化して説明すると、CPU121と、キーボードやマウス等の入力装置22と、液晶パネル等の表示器23と、メモリ124とにより構成される。
また、CPU121が処理する機能をブロック化して説明すると、X線検出器2からX線透視画像を取得して表示器23に表示するX線透視画像取得部21aと、光学カメラ5から外観像を取得して表示器23に表示する外観像表示制御部121bと、移動機構4を駆動させる移動機構制御部121cとを有する。
このようなX線検査装置110によれば、表示器23には、図2に示すように、右側領域に、現在透視しているX線透視画像Tが表示されるとともに、左側領域に外観像Cが表示されることになる。
そして、操作者は、光学カメラ5によりX線の透視方向と略同方向(−Z方向)から被検査物Wを撮影した外観像Cをマップのように用い、その外観像C上に刻々の透視位置を重畳表示させ、あるいは外観像C上に拡大表示すべき位置を入力装置22で指定することにより、ステージ3を自動的に移動させてX線透視画像Tを表示させている(外観ナビゲーション機能)。
特開2001−255286号公報 特開2006−343193号公報
しかしながら、上述したようなX線検査装置110で、高さhが高い被検査物Wを検査した場合には、外観ナビゲーション機能がうまく機能しないことがあった。また、被検査物Wの全領域の外観像Cを取得することができないことがあった。
そこで、出願人は、外観ナビゲーション機能がうまく機能しない原因について検討した。X線検査装置110では、被検査物Wをステージ3に載置した後、ステージ3が所定の位置(X,Y,Z)に移動し、光学カメラ5が外観像Cを撮影することになる。一般的にX線検査装置110では、回路基板等の比較的高さhが低い被検査物Wを検査することが多い。そのため、光学カメラ5が外観像Cを撮影するための所定の位置(X,Y,Z)は、高さhが低い被検査物Wを基準に設定されている。
ここで、図5(a)は、高さhが低い被検査物Wが所定の位置(X,Y,Z)に配置された際に外観像Cを撮影するときの図であり、図5(b)は、高さhが高い被検査物Wが所定の位置(X,Y,Z)に配置された際に外観像Cを撮影するときの図である。
高さhが高い被検査物Wの外観像Cを撮影する場合には、被検査物Wの全領域が映らなくなってしまう。
なお、高さhが高い被検査物Wの全領域が映るように所定の位置(X’,Y’,Z’)を設定すると、高さhが低い被検査物Wの外観像Cを撮影する場合には、被検査物Wの全領域のサイズが小さくなってしまい、外観像C上の位置を指定することが困難となる。
また、図6(a)は、高さhが低い被検査物Wがある位置(X,Y,Z)に配置された際にX線透視画像Tを取得するときの図であり、図6(b)は、高さhが高い被検査物Wがある位置(X,Y,Z)に配置された際にX線透視画像Tを取得するときの図である。
X線透視画像Tにおいて、被検査物W中の所望の観察位置をX線透視画像Tの中心に移動させるための距離x,xを計算するには、観察したい位置(星印)のステージ3面からの高さh,hを知る必要がある。そこで、X線透視画像Tを取得する際には、観察したい位置(星印)のステージ3面からの高さh,hを入力することが行われているものがある。
しかし、外観像Cによる外観ナビゲーション機能を用いる場合には、被検査物W中の所望の観察位置をX線透視画像Tの中心に移動させる際に、ステージ3の上面からの高さh,hが全く考慮されていなかった。
そこで、光学カメラ5が外観像Cを撮影するためのステージ3の位置(X,Y,Z)を、被検査物Wの高さh,hによって調整することを見出した。
すなわち、本発明のX線検査装置は、互いに対向配置されたX線発生装置とX線検出器との間に設けられ、被検査物が載置されるステージと、前記ステージをX線光軸方向を含む少なくとも3軸方向に移動させる移動機構と、前記被検査物の一部領域のX線透視画像を取得するX線透視画像取得部と、前記被検査物の全領域の外観像をX線光軸方向から撮影するための光学カメラと、前記外観像を表示器に表示する外観像表示制御部と、前記外観像上の所望の位置が指定されることにより、当該所望の位置を含むX線透視画像が取得されるように、前記移動機構を駆動させる移動機構制御部とを備えるX線検査装置であって、前記被検査物の高さが入力されることにより、前記外観像表示制御部は、当該高さに基づいてステージをX線光軸方向に移動させた後、前記光学カメラに外観像を撮影させるようにしている。
本発明のX線検査装置によれば、まず被検査物Wの高さhを設定する。その結果、高さhが高い被検査物Wの外観像Cを撮影する場合には、外観像表示制御部は、ステージを所定の位置(X,Y,Z)からX線光軸方向に高さの分hだけ移動させた位置(X,Y,Z−h)にした後、光学カメラに外観像Cを撮影させる。これにより、被検査物Wの全領域が映るようになる。逆に、高さhが低い被検査物Wの外観像Cを撮影する場合には、外観像表示制御部は、ステージを所定の位置(X,Y,Z)からX線光軸方向に高さの分hだけ移動させた位置(X,Y,Z−h)にした後、光学カメラに外観像Cを撮影させる。これにより、被検査物Wの全領域のサイズが小さくなってしまうことがなくなる。つまり、被検査物Wの高さhによって外観像Cを撮影させるステージの位置(X,Y,Z)を適切な位置としている。
さらに、外観像Cに映っている被検査物Wの表面のステージからの高さhがわかっているので、外観像(被検査物Wの表面)C上に拡大表示すべき透視位置を指定することにより、ステージを移動させる際にも、移動させるための距離x,yを正確に計算することができる。つまり、外観ナビゲーション機能がうまく機能することになる。
以上のように、本発明のX線検査装置によれば、様々な高さhの被検査物Wでも、被検査物Wの全領域の外観像Cを撮影することができる。さらに、外観ナビゲーション機能がうまく機能するようになる。
本発明の一実施形態であるX線検査装置の構成を示すブロック図。 X線検査装置によって表示される画像の一例。 外観像を撮影するときの図。 光学カメラを設けているX線検査装置の構成を示すブロック図。 外観像を撮影するときの図。 X線透視画像を取得するときの図。
以下、本発明の実施形態について図面を用いて説明する。なお、本発明は、以下に説明するような実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の態様が含まれる。
図1は、本発明の一実施形態であるX線検査装置の構成を示すブロック図である。なお、X線検査装置110と同様のものについては、同じ符号を付している。
X線検査装置10は、被検査物Wが載置されるステージ3と、ステージ3をXYZ方向に移動させる移動機構4と、X線発生装置1と、X線検出器2と、被検査物Wの全領域の外観像を撮影するための光学カメラ5と、X線検査装置1全体の制御を行う制御系20とを備える。
X線発生装置1は、コーンビーム状の広がりを持つX線を鉛直上方(Z方向)に向けて発生し、X線発生装置1の上方に2次元(XY平面)のX線検出器2が対向配置されている。
ステージ3は、X線発生装置1とX線検出器2との間に配置されており、上面に被検査物Wが載置されるようになっている。これにより、X線発生装置1から発生したX線は、ステージ3上の被検査物Wを透過してX線検出器2に入射して検出され、その検出出力(X線透視画像T)は、制御系20にリアルタイム(所定の時間間隔)で送られて表示器23に表示されるようになっている。
また、ステージ3は、X方向とY方向とZ方向との合計3軸方向に移動可能となっている。これにより、ステージ3をXY方向に移動することにより視野中心の調整が行われるとともに、ステージ3をZ方向に移動することにより測定倍率の調整が行われるようになっている。またこのステージ3には試料をZ軸を中心に回転させる回転機構やその他の駆動軸などが組み込まれていてもよい。
光学カメラ5は、ステージ3上の被検査物Wの全領域を−Z方向から撮影するためのものであり、ステージ3の上方(Z方向)に、X線検出器2に隣接して配置されている。光学カメラ5からの撮影出力(外観像C)は、制御系20に所定の撮影タイミングで送られてメモリ24に記憶されて表示器23に表示されるようになっている。
制御系20は、汎用のコンピュータ装置により構成され、そのハードウェアをブロック化して説明すると、CPU21と、キーボードやマウス等の入力装置22と、液晶パネル等の表示器23と、メモリ24とにより構成される。
表示器23には、図2に示すように、右側領域に、現在透視しているX線透視画像Tが表示されるとともに、左側領域に外観像Cが表示される。
入力装置22は、操作者が、被検査物Wの高さhを入力したり、光学カメラ5に外観像Cを撮影させたり、X線透視画像Tを観察しながらステージ3をXYZ方向に移動させたり、表示器23に表示されたX線透視画像T上に拡大透視すべき位置と大きさ(所望の領域)を指定したり、表示器23に表示された外観像C上に拡大透視すべき位置(所望の位置)を指定したりするための操作が行われるものである。
ここで、CPU21が処理する機能をブロック化して説明すると、X線検出器2からX線透視画像Tを取得して表示器23に表示するX線透視画像取得部21aと、光学カメラ5から外観像Cを取得して表示器23に表示する外観像表示制御部21bと、移動機構4を駆動させる移動機構制御部21cとを有する。また、メモリ24には、ステージ3の所定の位置(X,Y,Z)が予め記憶される所定位置記憶領域24aと、被検査物Wの高さhが記憶されるための高さ記憶領域24bとが形成されている。
X線透視画像取得部21aは、X線検出器2から被検査物Wの一部領域のX線透視画像Tを取得して、X線透視画像Tを表示器23の右側領域にリアルタイムで表示する制御を行う。これにより、操作者はX線透視画像Tを観察して、被検査物W内部の欠陥の有無等を検査していく。
外観像表示制御部21bは、入力装置22からの入力信号「外観像撮影」を受信した際には、高さ記憶領域24bに設定された被検査物Wの高さhに基づいて、ステージ3を移動させた後、光学カメラ5から外観像Cを取得して、外観像Cを表示器23の左側領域に表示する制御を行う。図3(a)は、高さhが低い被検査物Wが位置(X,Y,Z−h)に配置された際に外観像Cを撮影するときの図であり、図3(b)は、高さhが高い被検査物Wが位置(X,Y,Z−h)に配置された際に外観像Cを撮影するときの図である。
操作者は、高さhが高い被検査物Wの外観像を撮影する場合には、被検査物Wの高さhを高さ記憶領域24bに予め設定しておく。そして、操作者は、入力装置22で入力信号「外観像撮影」を入力する。すると、外観像表示制御部21bは、ステージ3を所定の位置(X,Y,Z)から下方向に高さの分hだけ移動させた位置(X,Y,Z−h)にした後、光学カメラ5に外観像Cを撮影させる(図3(b)参照)。これにより、被検査物Wの全領域が映る。
また、操作者は、高さhが低い被検査物Wの外観像を撮影する場合には、被検査物Wの高さhを高さ記憶領域24bに予め設定しておく。そして、操作者は、入力装置22で入力信号「外観像撮影」を入力する。すると、外観像表示制御部21bは、ステージ3を所定の位置(X,Y,Z)から下方向に高さの分hだけ移動させた位置(X,Y,Z−h)にした後、光学カメラ5に外観像を撮影させる(図3(a)参照)。これにより、被検査物Wの全領域のサイズが小さくなってしまうことがなくなる。
移動機構制御部21cは、表示器23に表示されたX線透視画像T上の所望の領域が入力装置22を用いて指定されることにより、所望の領域のX線透視画像Tが取得されるように、ステージ3をXYZ方向に移動させる制御を行う(中心移動機能)。
また、移動機構制御部21cは、表示器23に表示された外観像C上の所望の位置が入力装置22を用いて指定されることにより、所望の位置が中心となるX線透視画像Tが取得されるように、ステージ3をXY方向に移動させる制御を行う(外観ナビゲーション機能)。このとき、外観像Cに映っている被検査物Wの表面のステージ3からの高さhが高さ記憶領域24bに設定されているので、移動機構制御部21cは、外観像C上で指定された所望の位置が中心となるX線透視画像Tを取得するための距離x,yを、高さhを用いて計算して、ステージ3を移動させる。これにより、外観ナビゲーション機能がうまく機能する。
以上のように、本発明のX線検査装置10によれば、様々な高さhの被検査物Wでも、被検査物Wの全領域の外観像Cを撮影することができる。さらに、外観像C上で指定された所望の位置が中心となるX線透視画像Tを取得するための距離x,yを、高さhを用いて計算するので、外観ナビゲーション機能がうまく機能するようになる。
<他の実施形態>
(1)上述したX線検査装置1において、被検査物Wの外観像Cを撮影する前には、被検査物Wの高さhを高さ記憶領域24bに設定しておく構成としたが、同じ高さhの被検査物Wを次々と検査する場合には、被検査物Wの高さhを高さ記憶領域24bに設定する工程を省略する構成としてもよい。
(2)上述したX線検査装置1において、かさ上げ治具を用いた場合には、被検査物Wの高さhとかさ上げ治具の高さh’とを高さ記憶領域24bに設定しておく構成としてもよい。
本発明は、各種工業製品等の被検査物にX線を照射して得られるX線透視画像を用いて、被検査物内部の欠陥の有無等を非破壊のもとに検査するX線検査装置等に利用することができる。
1: X線発生装置
2: X線検出器
3: ステージ
4: 移動機構
5: 光学カメラ
10: X線検査装置
21a: X線透視画像取得部
21b: 外観像表示制御部
21c: 移動機構制御部
22: 入力装置
23: 表示器
24: メモリ

Claims (1)

  1. 互いに対向配置されたX線発生装置とX線検出器との間に設けられ、被検査物が載置されるステージと、
    前記ステージをX線光軸方向を含む少なくとも3軸方向に移動させる移動機構と、
    前記被検査物の一部領域のX線透視画像を取得するX線透視画像取得部と、
    前記被検査物の全領域の外観像をX線光軸方向から撮影するための光学カメラと、
    前記外観像を表示器に表示する外観像表示制御部と、
    前記外観像上の所望の位置が指定されることにより、当該所望の位置を含むX線透視画像が取得されるように、前記移動機構を駆動させる移動機構制御部とを備えるX線検査装置であって、
    前記被検査物の高さが入力されることにより、前記外観像表示制御部は、当該高さに基づいてステージをX線光軸方向に移動させた後、前記光学カメラに外観像を撮影させることを特徴とするX線検査装置。
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