JP2013256196A - 車両用制御システム - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、車両用制御システムに係り、車両ドア開閉時に行われる車室内照合が車両ワイパの作動に伴って妨害されるのを抑制することにある。
【解決手段】車両用制御システムは、作動状態を連続作動状態と間欠作動状態とで切り替え可能な車両ワイパと、車両ドアが開閉された際に車載機と携帯機との間の無線通信により該携帯機が車室内に存在するか否かの車室内照合を行う車室内照合手段と、を備える車両に搭載されており、車両ワイパが連続作動状態にある状況で車両ドアが開けられた場合に、該車両ワイパの作動状態を連続作動状態から間欠作動状態へ切り替える第1の自動切替手段と、第1の自動切替手段により車両ワイパの作動状態が連続作動状態から間欠作動状態へ切り替わった後、車室内照合手段による車室内照合が実施される期間が経過した後に、車両ワイパの作動状態を間欠作動状態から連続作動状態へ切り替える第2の自動切替手段と、を備える。
【選択図】図3

Description

本発明は、車両用制御システムに係り、特に、作動状態を第1の作動状態と作動が前記第1の作動状態よりも制限される第2の作動状態とで切り替え可能な車両ワイパと、車両ドアが開閉された際に車載機と車両使用者の携帯する携帯機との間の無線通信により該携帯機が車室内に存在するか否かの車室内照合を行う車室内照合手段と、を備える車両に搭載される車両用制御システムに関する。
従来、車載機と車両使用者の携帯する携帯機との間の無線通信により車両ドアロック/アンロックやエンジンの始動許可を行う車両用制御システムが知られている(例えば、特許文献1参照)。この車両用制御システムにおいては、携帯機が車室外に持ち出されるのを防止するため、車両ドアが開閉された際に車載機と携帯機との間の無線通信により携帯機が車室内に存在するか否かの車室内照合が行われる。
車載機と携帯機との間の無線通信による車室内照合は、電源ハーネスや車載電装品から発生する電磁ノイズに起因して妨害されることがある。かかる妨害が発生すると、車室内照合が適切に行われないので、実際には車室内に携帯機が存在するにもかかわらず、携帯機が車室内に存在しないと誤判定して誤って警報が発せられることとなる。
そこで、かかる事態を回避すべく、上記の車両用制御システムにおいては、所定レベル以上の電磁ノイズが検出された場合にそのノイズが検出されたことを車両乗員に知らせるべく警報が発せられる。
特開2006−104663号公報
しかし、上記した特許文献1記載の車両用制御システムでは、車載電装品などからのノイズ検知時に警報が発生されるだけであるので、特にそのノイズ発生源と携帯機とが近接している場合は、その後もそのノイズに起因する車載機と携帯機との間の無線通信(すなわち車室内照合)の妨害が継続することに変わりはなく、車両ドア開閉時における車室内照合を適切に行うことは困難である。
ところで、車載電装品としては、作動状態が連続作動状態と間欠作動状態と停止状態とで切り替わる車両ワイパが有る。車両ワイパが連続作動状態にあるときは、その作動に伴うノイズが常時発生するので、そのノイズ発生源と携帯機とが近接していると、車載機と携帯機との間の無線通信が常に妨害され、車両ドア開閉時に行われる車室内照合を適切に行うことのできる機会はほとんどない。また、車両ワイパが間欠作動状態にあるときは、その作動に伴うノイズが所定時間ごとに発生するので、そのノイズ発生源と携帯機とが近接していても、車載機と携帯機との間の無線通信が妨害される期間と妨害されない期間とが混在し、上記の車室内照合を適切に行うことのできるタイミングが存在する。一方、車両ワイパが停止状態にあるときは、作動に伴うノイズが発生しないので、上記の車室内照合を適切に行うことは可能である。
本発明は、上述の点に鑑みてなされたものであり、車両ドア開閉時に行われる車室内照合が車両ワイパの作動に伴って妨害されるのを抑制することが可能な車両用制御システムを提供することを目的とする。
上記の目的は、作動状態を第1の作動状態と作動が前記第1の作動状態よりも制限される第2の作動状態とで切り替え可能な車両ワイパと、車両ドアが開閉された際に車載機と車両使用者の携帯する携帯機との間の無線通信により該携帯機が車室内に存在するか否かの車室内照合を行う車室内照合手段と、を備える車両に搭載される車両用制御システムであって、車両ワイパが前記第1の作動状態にある状況で車両ドアが開けられた場合に、該車両ワイパの作動状態を前記第1の作動状態から前記第2の作動状態へ切り替える第1の自動切替手段と、前記第1の自動切替手段により車両ワイパの作動状態が前記第1の作動状態から前記第2の作動状態へ切り替わった後、前記車室内照合手段による前記車室内照合が実施される期間が経過した後に、車両ワイパの作動状態を前記第2の作動状態から前記第1の作動状態へ切り替える第2の自動切替手段と、を備える車両用制御システムにより達成される。
本発明によれば、車両ドア開閉時に行われる車室内照合が車両ワイパの作動に伴って妨害されるのを抑制することができる。
本発明の一実施例である車両用制御システムの構成図である。 車両ワイパの連続作動時に車室内照合が行われる状況を説明するための図である。 本実施例の車両用制御システムにおいて実行される制御ルーチンの一例のフローチャートである。 車両ワイパの作動状態が連続作動状態から間欠作動状態へ変化した後に車室内照合が行われる状況を説明するための図である。
以下、図面を用いて、本発明に係る車両用制御システムの具体的な実施の形態について説明する。
図1は、本発明の一実施例である車両用制御システム10の構成図を示す。本実施例の車両用制御システム10は、車両に搭載される制御システムであって、以下の構成を有している。すなわち、車両用制御システム10は、図1に示す如く、ウィンドシールドガラスやリアガラスの外面を払拭する車両ワイパの動作を制御する車両ワイパ制御装置12と、車両ドアの開及び閉をそれぞれ検出するボデー制御装置14と、携帯機16との間で無線通信を行う照合装置18と、を備えている。
車両ワイパ制御装置12は、車両運転者により操作可能なワイパコントロールスイッチ20と、車両ワイパの動作処理を行うワイパ用電子制御ユニット(以下、ワイパECUと称す)22と、車両ワイパを動作させるワイパモータ24と、を有している。尚、車両ワイパ制御装置12は、雨滴量と車速とに応じて自動的にワイパ作動を制御することが可能な雨滴感知式のものであってもよく、また、車両ワイパの間欠作動の頻度を運転者の操作により調整可能な間欠時間調整式のものであってもよい。
ワイパコントロールスイッチ20は、車両ワイパを、作動停止させるOFF状態と、自動作動させるAUTO状態又は間欠作動させるINT状態と、低速で連続作動させるLO状態と、高速で連続作動させるHI状態と、一時的に作動させるMIST状態と、に切り替えるための操作スイッチである。ワイパコントロールスイッチ20には、ワイパECU22が接続されている。ワイパコントロールスイッチ20の示す車両ワイパの作動指示情報は、ワイパECU22に供給される。
ワイパECU22は、主に、動作処理を行うCPUと、CPUのワークエリアを提供するRAMと、プログラムやデータを記憶するROMと、を有している。ワイパECU22は、ワイパコントロールスイッチ20からの作動指示情報に基づいて、車両運転者により要求されている車両ワイパが実現すべき作動状態を特定する。尚、ワイパECU22は、ワイパコントロールスイッチ20がAUTO状態に位置するときは更に、雨滴センサを用いて検出される雨滴量と車速センサを用いて検出される車速とに基づいて、車両ワイパが実現すべき最適な作動状態を、所定長さの間欠休止期間(例えば最大15秒)の間欠作動状態から高速の連続作動状態までの間で特定する。例えば、その最適な作動状態としては、雨滴量が少なく或いは車速が小さいほど間欠休止期間の長い間欠作動状態に設定し、また、雨滴量が多く或いは車速が大きいほど高速の連続作動状態に設定する。
尚、上記の「連続作動状態」とは、車両ワイパが作動停止する期間(作動停止期間又は間欠休止期間)がほとんどない、その作動が連続的に行われる状態のことである。また、上記の「間欠作動状態」とは、車両ワイパが作動停止する期間(作動停止期間又は間欠休止期間)が存在する、その作動が所定時間をおいて間欠的に行われる状態のことであり、車両ワイパの作動が上記の連続作動状態に比べて制限される状態のことである。
ワイパECU22には、ワイパモータ24が接続されている。ワイパECU22は、上記の如く車両ワイパが実現すべき作動状態を特定した場合は、原則として、車両ワイパの作動状態がその特定した作動状態となるようにワイパモータ24への駆動指令を行う。ワイパモータ24は、車両ワイパとしての、ウィンドシールドガラスの外面を払拭するフロントワイパ又はリアガラスの外面を払拭するリアワイパを動作させるための電動モータである。ワイパモータ24は、ワイパECU22からの駆動指令に従って車両ワイパを動作させる。
また、ボデー制御装置14は、車両ドアの開閉状態に応じてオン/オフするカーテシスイッチ26と、車両ドアの開状態及び閉状態を検出するボデー用電子制御ユニット(以下、ボデーECUと称す)28と、を有している。カーテシスイッチ26は、車両ドア(例えば、特に運転席及び助手席のフロントドア)が開状態にある場合にオフし、その車両ドアが閉状態にある場合にオンするスイッチである。カーテシスイッチ26の示す車両ドアの開閉状態情報は、ボデーECU28に供給される。
ボデーECU28は、主に、動作処理を行うCPUと、CPUのワークエリアを提供するRAMと、プログラムやデータを記憶するROMと、を有している。ボデーECU28は、カーテシスイッチ26からのドア開閉状態情報に基づいて、上記した車両ドアが開状態にあるか否か或いは上記した車両ドアが閉状態にあるか否かを判別する。
更に、携帯機16は、車両使用者により携帯される携帯キーであって、対応車両の使用に用いられる電子キーである。携帯機16は、照合装置18と無線通信を行うための通信機能を有しており、照合装置18との間で所定周波数(例えば、125kHz帯や134kHz帯などのLF帯、或いは、300MHz帯や400MHz帯などのRF帯)の信号を送受信することが可能である。携帯機16は、照合装置18との無線通信により、例えば、車両ドアをアンロックするドアアンロック機能、車両ドアをロックするドアロック機能、パワースイッチ操作とブレーキペダル操作との組み合わせに応じて電源ポジションを遷移させるイグニション機能、電源オン中における携帯機16の車外への持ち出し有無を判定する車室内照合機能などを発揮する。
照合装置18は、車室内に設けられた室内アンテナ30と、携帯機16との無線通信により得られるコードの照合処理を行う照合用電子制御ユニット(以下、照合ECUと称す)32と、携帯機16からの信号を受信する室内チューナ34と、を有している。照合ECU32は、上記の各種機能を発揮させるべく、携帯機16の応答を要求するリクエスト信号を生成し、そのリクエスト信号を適当な送信アンテナから送信させる。特に、電源オン中に車両ドアが開状態から閉状態へ切り替わった場合、車室内に携帯機16が存在するか否かすなわち携帯機16が車外へ持ち出されていないか否かの車室内照合機能を実現すべく、室内アンテナ30からリクエスト信号を送信させて、車室内に携帯機16の存在を検知するための検知エリアを形成させる。
携帯機16は、車載機としての照合装置18から送信されるリクエスト信号を受信することが可能である。携帯機16は、照合装置18からのリクエスト信号を受信すると、そのリクエスト信号に応答してレスポンス信号を送信する。照合装置18は、携帯機16から送信されるレスポンス信号を受信することが可能である。照合装置18で受信された携帯機16からのレスポンス信号は、照合ECU32に供給される。
照合ECU32は、送信アンテナからリクエスト信号を送信させた後、携帯機16から送信されるそのリクエスト信号に応答したレスポンス信号が受信されると、そのレスポンス信号を復調して得たIDコードを予め自照合ECU32のメモリに格納されている所定のIDコードと照合する。そして、その照合結果に基づいて、発揮させる機能に対応する車載機器を駆動させる。
特に、照合装置18は、車室内に設けられた室内チューナ34を用いて携帯機16からのレスポンス信号を受信することが可能である。室内チューナ34には、照合ECU32が接続されている。室内チューナ34で受信された携帯機16からのレスポンス信号は、照合ECU32に供給される。照合ECU32は、電源オン中における上記の車室内照合機能を実現するうえで、室内アンテナ30からリクエスト信号を送信させた後、携帯機16から送信されるそのリクエスト信号に応答したレスポンス信号が室内チューナ34で受信されるか否かを判別すると共に、そのレスポンス信号が室内チューナ34で受信されたと判別した場合は更にそのレスポンス信号を復調して得たIDコードを予めメモリに格納されている所定のIDコードと照合する。
その結果、上記のレスポンス信号が室内チューナ34で受信されていないと判別した場合、又は、上記のレスポンス信号が室内チューナ34で受信されたと判別してもIDコードが一致しなかった場合は、正規の携帯機16が車室内に存在しないと判定して、例えばブザー警報などの持ち出し警報を実施させる。一方、上記のレスポンス信号が室内チューナ34で受信されかつIDコードが一致した場合は、正規の携帯機16が車室内に存在すると判定して、上記の持ち出し警報を実施させない。
上記の各ECU(具体的には、ワイパECU22、ボデーECU28、及び照合ECU32;尚、他の各種ECUを含んでいてもよい。)は、互いに車載LAN36を介して接続されている。車載LAN36は、例えばCAN(Controller Area Network)などである。車載LAN36を介して互いに接続されたECUは、相互に情報やデータを車載LAN36を介して送受信することが可能である。
以下、図2乃至図4を参照して、本実施例の車両用制御システム10の特徴的な動作について説明する。
図2は、車両ワイパの連続作動時に車室内照合が行われる状況を説明するための図を示す。本実施例において、ワイパコントロールスイッチ20が車両ワイパを低速で連続作動させるLO状態若しくは高速で連続作動させるHI状態にある場合、又は、ワイパコントロールスイッチ20が車両ワイパを自動作動させるAUTO状態にあってかつ雨滴量と車速とに基づいて車両ワイパの実現すべき最適な作動状態が連続作動状態に設定される場合、ワイパECU22からの駆動指令によってワイパモータ24が駆動されることにより、車両ワイパが間欠休止することなく連続的に作動される。
車両ワイパがワイパモータ24の駆動により連続作動されると、そのワイパモータ24の駆動に伴って作動ノイズが発生する。この作動ノイズはワイパモータ24の連続駆動によって常時発生するので、特に、例えば携帯機16がインストルメントパネル上部に置かれた場合などそのノイズ発生源と携帯機16とが近接していると、照合装置18と携帯機16との間の車室内における無線通信、すなわち、照合装置18の室内アンテナ30から送信されるLF帯のリクエスト信号又は車内の携帯機16から送信されるLF帯のレスポンス信号が常に妨害される可能性が高くなる。このため、この場合は、車室内照合を適切に行うことのできる機会はほとんどなくなってしまう(図2参照)。
そこで、本実施例の車両用制御システム10は、車載機と携帯機との間の車室内における無線通信による車室内照合が車両ワイパの連続作動に伴って妨害されるのを抑制することとしている。以下、その特徴部について説明する。
図3は、本実施例の車両用制御システム10において実行される制御ルーチンの一例のフローチャートを示す。また、図4は、車両ワイパの作動状態が連続作動状態から間欠作動状態へ変化した後に車室内照合が行われる状況を説明するための図を示す。
本実施例において、車両ワイパ制御装置12のワイパECU22は、電源オン時、ワイパコントロールスイッチ20からの作動指示情報に基づいて、車両運転者により要求されている車両ワイパが実現すべき作動状態を特定し、その特定した作動状態が実現されるようにワイパモータ24に対して駆動指令を行う。ワイパECU22は、電源オン時、ワイパモータ24に対して車両ワイパが低速/高速に関係なく連続作動状態とされる駆動指令を行っているか否かを判別する(ステップ100)。その結果、車両ワイパが連続作動状態にないと判別した場合は、以後何ら処理を進めることなく、今回のルーチンを終了する。
また、ボデー制御装置14のボデーECU28は、電源オン時、カーテシスイッチ26からのドア開閉状態情報に基づいて、車両ドア(例えば、特に運転席及び助手席のフロントドア)が開状態にあるか或いは閉状態にあるか否かを判別すると共に、その判別結果の情報を車載LAN36に送出する。ワイパECU22及び照合装置18の照合ECU32は、電源オン時、車載LAN36に流れる、ボデーECU28からのドア開閉状態情報を受信する。
ワイパECU22は、上記ステップ100において車両ワイパが連続作動状態にあると判別した場合は、次に、車載LAN36を通じて受信するボデーECU28からのドア開閉状態情報に基づいて、車両ドアが開状態にあるか否か具体的には閉状態から開状態へ切り替わったか否かを判別する(ステップ110)。この判別は、肯定判定されるまで繰り返し実施される。
そして、ワイパECU22は、車両ドアが閉状態から開状態に切り替わったと判別した場合は、次に、車両ワイパを強制的に間欠作動状態とする処理を実行する(ステップ120)。具体的には、車両ワイパが間欠作動状態となるようにワイパモータ24への駆動指令を行う。尚、この車両ワイパの強制的な間欠作動状態は、予め定められた所定の間欠休止期間(例えば、約1.5秒など)を有するものであればよい。
照合ECU32は、上記の如く車両ドアの閉状態から開状態への切り替わりに起因して車両ワイパが強制的に間欠作動状態とされた後、車載LAN36を通じて受信するボデーECU28からのドア開閉状態情報に基づいて、車両ドアが閉状態にあるか否か具体的には開状態から閉状態へ切り替わったか否かを判別する(ステップ130)。この判別は、肯定判定されるまで繰り返し実施される。
そして、照合ECU32は、車両ドアが開状態から閉状態に切り替わったと判別した場合は、次に、タイマTを計時スタートさせると共に(ステップ140)、携帯機16との間の無線通信による車室内照合を開始する(ステップ150)。タイマTは、車両ドアが開状態から閉状態に切り替わってからの時間を計数するためのものである。また、車室内照合は、照合装置18の室内アンテナ30からリクエスト信号が送信されると共に、室内チューナ34で受信される携帯機16からのレスポンス信号のIDコードの照合が行われるものである。
照合ECU32は、タイマTの計時を開始すると、以後、そのタイマTが所定時間tに達するか否かを判別する(ステップ160)。尚、所定時間tは、予め定められた時間長であって、例えば、上記ステップ120において強制的に間欠作動状態とされる車両ワイパの間欠休止期間(例えば、約1.5秒など)に設定されていてもよい。
その結果、タイマTが所定時間tを超えないすなわちT>tが成立しないと判別する場合は、次に、車室内照合によって室内チューナ34が携帯機16からのレスポンス信号を受信しかつそのレスポンス信号のIDコードが一致するか否かを判別する(ステップ170)。そして、室内チューナ34が携帯機16からのレスポンス信号を受信せず、或いは、受信したがその受信したレスポンス信号のIDコードが一致しないと判別した場合は、再び上記ステップ150において車室内照合を実行する。一方、室内チューナ34が携帯機16からのレスポンス信号を受信しかつその受信したレスポンス信号のIDコードが一致すると判別した場合は、再び上記ステップ160においてT>tが成立するか否かを判別する。
一方、照合ECU32は、上記ステップ160においてタイマTが所定時間tを超えるすなわちT>tが成立すると判別する場合は、次に、車両ワイパを連続作動状態に戻す処理を実行する(ステップ180)。具体的には、強制的に間欠作動状態とされていた車両ワイパを連続作動状態に戻す戻し指令を車載LAN36を通じてワイパECU22へ供給する。
ワイパECU22は、上記ステップ120において車両ワイパを強制的に間欠作動状態とする処理を実行した後、車載LAN36に流れる、照合ECU32からの車両ワイパの連続作動状態への戻し指令を受信するまでその車両ワイパの間欠作動状態を継続させる。そして、ワイパECU22は、車載LAN36を介した照合ECU32からの車両ワイパの連続作動状態への戻し指令を受信した場合に、その戻し指令に従って車両ワイパが連続作動状態となるようにワイパモータ24への駆動指令を行う。
ここで、車両ドア(特に、車両ワイパにより表面が払拭されるウィンドシールドガラスに近い運転席及び助手席の車両ドア)が開放された際に車両ワイパが連続作動されていると、その開放された車両ドアから降車する人に、その車両ワイパにより表面が払拭されたガラスから飛ばされた水滴や雨滴,雪などが付着する可能性が高くなる。これに対して、上記の処理によれば、車両ワイパが間欠休止期間無く低速又は高速で連続作動されている状況で車両ドアが開放された場合に、その車両ワイパの作動状態を強制的に連続作動状態から所定の間欠休止期間を有する間欠作動状態へ切り替えることができる。このため、本実施例によれば、車両ワイパの連続作動中に降車する人に、車両ワイパの作動に伴ってガラス面上の水滴や雨滴,雪などが付着するのを抑制することができる。
また、上記の処理によれば、車両ワイパが強制的に間欠作動状態へ切り替わった後、車両ドアが開状態から閉じられた場合に、その後所定時間tが経過するまで、車両ワイパの強制的な間欠作動状態を継続することができると共に、その車両ワイパの間欠作動中に、照合装置18と携帯機16との間の車室内における無線通信による車室内照合を実施することができる。
車両ワイパが間欠作動されているときは、その車両ワイパを動作させるワイパモータ24から発生する作動ノイズは時間を空けて間欠的に生じるので、その間欠休止期間中はワイパモータ24から作動ノイズは発生しない。かかる作動ノイズが発生しない間欠休止期間中に車室内照合が実施されれば、照合装置18と携帯機16との間の車室内における無線通信、具体的には、照合装置18の室内アンテナ30から送信されるLF帯のリクエスト信号又は車内の携帯機16から送信されるLF帯のレスポンス信号が、ワイパモータ24からの作動ノイズによって妨害されることなく適切に携帯機16又は室内チューナ34に受信されることが可能である。
従って、本実施例の車両用制御システム10によれば、車両ワイパが連続作動されている状況で車両ドアが開放された場合にその車両ワイパが強制的に間欠作動状態とされた後、その車両ドアが閉じられた以後も所定時間tが経過するまではその車両ワイパの間欠作動状態が継続されるので、その車両ドアが閉じられた際に行われる車室内照合をその間欠作動状態での間欠休止期間中に実施することで、その車室内照合が車両ワイパの作動に伴って妨害されるのを抑制することができる。このため、本実施例によれば、車両ワイパの作動に伴う車室内照合の妨害に起因して誤って持ち出し警報がなされるのを回避することができる。
また、本実施例においては、上記の如く車両ワイパが強制的に間欠作動状態とされた場合にも、その後、車両ドアが閉じられて、照合装置18と携帯機16との間の無線通信を完了させて車室内照合を実施するのに十分な所定時間tが経過すれば、再び車両ワイパが連続作動状態に戻される。このため、本実施例によれば、車両ワイパが実現すべき作動状態が連続作動状態であるにもかかわらず、車両ドアの開放時に車両ワイパが強制的に間欠作動状態に移行した後、その間欠作動状態が不必要に長時間に亘って継続するのを回避することが可能である。
尚、上記の実施例においては、連続作動状態が特許請求の範囲に記載した「第1の作動状態」に、間欠作動状態が特許請求の範囲に記載した「第2の作動状態」に、また、照合装置18が特許請求の範囲に記載した「車載機」に、それぞれ相当している。また、照合装置18が車両ドア開閉時に携帯機16との間の無線通信によりその携帯機16が車室内に存在するか否かの車室内照合を行うことにより特許請求の範囲に記載した「車室内照合手段」が、ワイパECU22が図3に示すルーチン中ステップ120の処理を実行することにより特許請求の範囲に記載した「第1の自動切替手段」が、照合ECU32が上記ステップ160においてタイマTが所定時間tを超えると判別した場合に車両ワイパを連続作動状態に戻す処理を実行して、ワイパECU22が車両ワイパの作動状態を強制的な間欠作動状態から連続作動状態に復帰させることにより特許請求の範囲に記載した「第2の自動切替手段」が、それぞれ実現されている。
ところで、上記の実施例においては、車両用制御システム10が、車載LAN36を介して相互に接続されたワイパECU22、ボデーECU28、及び照合ECU32を有し、各種制御に必要な情報やデータを車載LAN36を介してECU間で授受させることとし、図3に示すルーチンを適宜、ECUに実施させることとしているが、本発明はこれに限定されるものではなく、一つのECUに図3に示すルーチンを実施させることとしてもよい。
また、上記の実施例は、車両ワイパが連続的に作動する連続作動状態にある状況で車両ドアが開けられた場合に、車両ワイパの作動状態をその連続作動状態から車両ワイパが間欠的に作動する間欠作動状態へ切り替えるものである。しかし、本発明はこれに限定されるものではなく、車両ワイパがある第1の作動状態にある状況で車両ドアが開けられた場合に、車両ワイパの作動状態をその第1の作動状態から車両ワイパの作動がその第1の作動状態よりも制限される第2の作動状態へ切り替えるものであればよい。
例えば、上記した車両ワイパが連続的に作動する連続作動状態にある状況で車両ドアが開けられた場合に、車両ワイパの作動状態を連続作動状態から車両ワイパが停止する停止状態へ切り替えるものであってもよい。また、車両ワイパが間欠的に作動する間欠作動状態にある状況で車両ドアが開けられた場合に、車両ワイパの作動状態をその間欠作動状態から車両ワイパが停止する停止状態へ切り替えるものであってもよい。更に、車両ワイパが間欠的に作動する第1の間欠作動状態にある状況で車両ドアが開けられた場合に、車両ワイパの作動状態をその第1の間欠作動状態から間欠休止期間がその第1の間欠作動状態のものよりも長い第2の間欠作動状態へ切り替えるものであってもよい。
かかる変形例によれば、上記の実施例と同様に、車両ワイパが所定の作動状態にある状況で車両ドアが開放された場合にその車両ワイパの状態が強制的に作動制限された状態へ移行し、その後、その車両ドアが閉じられた以後も所定期間が経過するまではその車両ワイパの作動制限状態が継続されるので、その車両ドアが閉じられた際に行われる車室内照合を、車両ワイパが通常よりも作動制限された状態で実施することができ、これにより、その車室内照合が車両ワイパの作動に伴って妨害されるのを抑制することが可能となる。
10 車両用制御システム
12 車両ワイパ制御装置
14 ボデー制御装置
16 携帯機
18 照合装置18
22 ワイパECU
28 ボデーECU
30 室内アンテナ
32 照合ECU
34 室内チューナ
36 車載LAN

Claims (7)

  1. 作動状態を第1の作動状態と作動が前記第1の作動状態よりも制限される第2の作動状態とで切り替え可能な車両ワイパと、車両ドアが開閉された際に車載機と車両使用者の携帯する携帯機との間の無線通信により該携帯機が車室内に存在するか否かの車室内照合を行う車室内照合手段と、を備える車両に搭載される車両用制御システムであって、
    車両ワイパが前記第1の作動状態にある状況で車両ドアが開けられた場合に、該車両ワイパの作動状態を前記第1の作動状態から前記第2の作動状態へ切り替える第1の自動切替手段と、
    前記第1の自動切替手段により車両ワイパの作動状態が前記第1の作動状態から前記第2の作動状態へ切り替わった後、前記車室内照合手段による前記車室内照合が実施される期間が経過した後に、車両ワイパの作動状態を前記第2の作動状態から前記第1の作動状態へ切り替える第2の自動切替手段と、
    を備えることを特徴とする車両用制御システム。
  2. 前記第2の自動切替手段は、前記第1の自動切替手段により車両ワイパの作動状態が前記第1の作動状態から前記第2の作動状態へ切り替わった後、車両ドアが閉じられてから所定時間が経過した際に、車両ワイパの作動状態を前記第2の作動状態から前記第1の作動状態へ切り替えることを特徴とする請求項1記載の車両用制御システム。
  3. 前記第1の自動切替手段は、車両ワイパが連続的に作動する連続作動状態にある状況で車両ドアが開けられた場合に、該車両ワイパの作動状態を前記連続作動状態から車両ワイパが間欠的に作動する間欠作動状態へ切り替えると共に、
    前記所定時間は、前記第1の自動切替手段により切り替わった車両ワイパの前記間欠作動状態での作動停止期間に略一致することを特徴とする請求項2記載の車両用制御システム。
  4. 前記第1の作動状態は、車両ワイパが連続的に作動する連続作動状態であり、
    前記第2の作動状態は、車両ワイパが間欠的に作動する間欠作動状態であることを特徴とする請求項1又は2記載の車両用制御システム。
  5. 前記第1の自動切替手段により切り替わった車両ワイパの前記間欠作動状態は、予め定められた所定の作動停止期間を有することを特徴とする請求項4記載の車両用制御システム。
  6. 前記第1の作動状態は、車両ワイパが連続的に作動する連続作動状態であり、
    前記第2の作動状態は、車両ワイパが停止する停止状態であることを特徴とする請求項1又は2記載の車両用制御システム。
  7. 前記第1の作動状態は、車両ワイパが間欠的に作動する間欠作動状態であり、
    前記第2の作動状態は、車両ワイパが停止する停止状態であることを特徴とする請求項1又は2記載の車両用制御システム。
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