JP2013254595A - ウエブの製造装置及びその製造方法 - Google Patents

ウエブの製造装置及びその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2013254595A
JP2013254595A JP2012128147A JP2012128147A JP2013254595A JP 2013254595 A JP2013254595 A JP 2013254595A JP 2012128147 A JP2012128147 A JP 2012128147A JP 2012128147 A JP2012128147 A JP 2012128147A JP 2013254595 A JP2013254595 A JP 2013254595A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
web
divided
webs
heat treatment
cutting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012128147A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5980578B2 (ja
Inventor
Nobukazu Shinko
延和 新子
Yuji Sasano
祐史 笹野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hirano Tecseed Co Ltd
Hirano Steel Recycle Co
Original Assignee
Hirano Tecseed Co Ltd
Hirano Steel Recycle Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hirano Tecseed Co Ltd, Hirano Steel Recycle Co filed Critical Hirano Tecseed Co Ltd
Priority to JP2012128147A priority Critical patent/JP5980578B2/ja
Publication of JP2013254595A publication Critical patent/JP2013254595A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5980578B2 publication Critical patent/JP5980578B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Landscapes

  • Coating Apparatus (AREA)
  • Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)

Abstract

【課題】塗工液がストライプ塗工されたウエブを乾燥しても、皺の発生しないウエブの製造装置を提供する。
【解決手段】所定間隔毎に塗工液を上面にストライプ塗工した1枚のウエブWを、走行させながら所定間隔毎に長手方向に切断して分割ウエブW1〜W5を形成する切断装置16と、切断された各分割ウエブW1〜W5を並べた状態でそれぞれ走行させつつ熱風を上方から当てて熱処理を行う熱処理装置22を有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、リチウム二次電池、又は、リチウムイオン電池などに用いられるウエブの製造装置及びその製造方法に関するものである。
従来より、リチウム二次電池などに使用される電極板に用いられるウエブの製造方法としては、例えば1枚のウエブに塗工液をストライプ塗工した後、熱処理装置で乾燥させ、その後に乾燥したウエブを所定間隔毎に切断して電極板を製造する方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2008−66049号公報
しかし、上記のウエブの製造方法であると、個々の電極板に皺が発生し、不良品が発生するという問題点がある。この発生する理由は、塗工液をストライプ塗工したウエブを乾燥するときに、塗工部分は熱によって縮み、非塗工部分は熱による伸びが発生し、皺が発生する。
そこで、本発明は上記問題点に鑑み、塗工液がストライプ塗工されたウエブを乾燥しても、皺の発生しないウエブの製造装置及びその製造方法を提供することを目的とする。
本発明は、所定間隔毎に塗工液を上面に複数の塗工部をストライプ塗工した一枚のウエブを、走行させながら前記所定間隔毎に非塗工部を長手方向に切断して複数の分割ウエブを形成する切断手段と、前記所定間隔毎に切断した複数の前記分割ウエブを並べた状態で、かつ、隣接する前記分割ウエブの間に隙間を設けた状態で、それぞれ走行させつつ、熱風を上方から当てて熱処理を行う熱処理手段と、を有したウエブの製造装置である。
本発明によれば、塗工液をストライプ塗工した1枚のウエブを複数枚の分断ウエブに切断した後、熱処理を行うため、従来のように皺が発生しない。
本発明の実施形態のウエブの製造装置の全体図である。 切断装置の正面図である。 切断装置、離間装置、拡幅装置のウエブを搬送している状態の正面図である。 切断装置、離間装置、拡幅装置のウエブを搬送している状態の側面図である。 ウエブを搬送していない状態の平面図である。 拡幅装置の斜視図である。 熱処理室内部における5枚の分割ウエブの搬送状態を示す平面図である。 熱処理室内部における分割ウエブの搬送状態を示す側面図である。
以下、本発明の一実施形態のウエブWの製造装置10について図1〜図8に基づいて説明する。
本実施形態におけるウエブWは、リチウム二次電池やリチウムイオン電池などに用いられる金属製の正電極板や負電極板を製造する場合の長尺状の金属箔である。1枚のウエブWの幅は、30〜200mmである。
(1)ウエブWの製造装置10の概要
本実施形態の製造装置10の概要について図1に基づいて説明する。
製造装置10は、巻出し装置12、塗工装置14、切断装置16、離間装置18、拡幅装置20、熱処理装置22、蛇行装置24及び巻取り装置26とより構成され、これら各装置12〜26におけるウエブWの搬送路上には、ウエブWのガイドロール28,30,32,34が設けられている。以下、各装置12〜26について順番に説明する。
(2)巻出し装置12と塗工装置14
まず、巻出し装置12と塗工装置14について図1に基づいて説明する。
巻出し装置12の芯には、金属箔よりなるウエブWが巻回されている。
塗工装置14は、塗工液のストライプ塗工が可能なダイ141と、ウエブWを搬送するためのバックアップロール142とから構成されている。
ウエブWは、巻出し装置12の芯から巻き出され、ガイドロール28を経てバックアップロール142に至る。巻き出されたウエブWの走行速度は、10〜60m/分である。
バックアップロール142の横にはダイ141の水平方向に配され、このダイ141の吐出口は、それぞれ所定間隔毎に塗工液を吐出できる。これによって、ウエブWに対しストライプ塗工を塗工液を形成できる。
なお、「ストライプ塗工」とは、本明細書においては、ウエブWの幅方向において所定間隔毎に非塗工部分102を介して複数の塗工部分100を長尺方向に形成することである。本実施形態では、この塗工部分100をウエブWの片面に5個形成する(図2参照)。
(3)切断装置16
次に、切断装置16について図2〜図4に基づいて説明する。
切断装置16は、切断支持ロール161と回転切断部162とを有する。
塗工液がストライプ塗工され、5個の塗工部分100が形成された1枚のウエブWは、一定速度で走行し、切断装置16に搬送される。
切断支持ロール161は、ウエブWの塗工液が塗工されていない面、すなわちウエブWの下面を支持しながら回転する(図4参照)。
回転切断部162は、切断支持ロール161の上方に配され、回転軸163の所定間隔毎に円盤状の4枚の回転刃164が取り付けられている。これら回転刃164が取り付けられている位置は、隣接する塗工部分100の間の非塗工部分102の中央である(図2、図3参照)。回転刃164の回転速度は走行速度よりも遅く、回転方向は切断位置で走行方向と同じ方向である。
切断装置16は、切断支持ロール161に支持されている1枚のウエブWを回転する4枚の回転刃164によって所定間隔毎に切断し(図2、図3参照)、5枚のウエブ(以下、「分割ウエブ」という)W1〜W5に分割する。この場合に、1枚のウエブWの非塗工部分102に回転刃164が当たるため、乾燥していない塗工部分100には切断によって皺が発生しない。また、回転刃164の回転速度は走行速度よりも遅く、回転方向は切断位置で走行方向と同じ方向であるため、切断時にウエブWに対し力がかからず皺が発生しない。
(4)離間装置18
次に、離間装置18について図3〜図5に基づいて説明する。
離間装置18は、5枚に切断された分割ウエブW1〜W5に関して、隣接する分割ウエブWがそれぞれ接触しないように上下に段違いに搬送路を変更するものであり、下ガイドロール181と上ガイドロール182とよりなる。
下ガイドロール181は、切断装置16の直後に設けられ、分割ウエブW1〜W5の中で分割ウエブW1,W3,W5の位置に設けられ、各下ガイドロール181の間は下回転軸183によって直結され、分割ウエブW2,W4が接触しない。
上ガイドロール182は、下ガイドロール181の直後に設けられ、かつ、下ガイドロール181よりも上方に設けられている。また、上ガイドロール182は、分割ウエブW2,W4の位置に設けられ、かつ、その間は上回転軸184によって直結され、分割ウエブW1,W3,W5は、上回転軸184に接触しない。
この離間装置18によって、分割ウエブW1,W3,W5は下ガイドロール181によって下側の搬送路にガイドされ、分割ウエブW2,W4は上ガイドロール182によって上側の搬送路をガイドされる。したがって、互いに隣接する分割ウエブW同士が接触せず、皺が発生したり擦れたりすることがない。
(5)拡幅装置20
次に、拡幅装置20について図3〜図5に基づいて説明する。
拡幅装置20は、隣接する分割ウエブW1〜W5をそれぞれ左右方向に引き離して所定の隙間を形成して、隣接する分割ウエブW同士が接触しないようにする。
拡幅装置20としては、エキスパンダロール201を用いる。エキスパンダロール201は、軸202にベアリング(図示せず)が設けられ、このベアリングの外周にロール外周面203が設けられ、このロール外周面203が軸202に対して垂直方向に湾曲している。ロール外周面203の表面は、ゴムなどの摩擦力を生じる部材で被覆されている。
エキスパンダロール201にそれぞれ搬送された分割ウエブW1〜W5は、このエキスパンダロール201が垂直方向に湾曲しているので左右方向にそれぞれ異なった角度で付勢され、隣接する分割ウエブW間の隙間が、1〜10mmになる。
(6)熱処理装置22
次に、熱処理装置22について図1、図7、図8に基づいて説明する。
熱処理装置22は、図1に示すように断熱性を有する熱処理室221内部を5枚の分割ウエブW1〜W5が水平に前後方向に走行する。熱処理室221の内部は、60℃〜200℃である。
熱処理室221の前面には、分割ウエブW1〜W5の搬入口222が設けられ、後面には搬出口223が設けられている。
熱処理室221の搬送路の下方には、分割ウエブW1〜W5をそれぞれ回転支持する支持ロール224が前後方向に複数設けられている。この支持ロール224には、所定間隔毎に環状の隔壁225が設けられ、隣接する分割ウエブWを接触させないように搬送できる。
熱処理室221の天井面には、外部から空気を取り込むファン229が設けられ、段229の下部には、取り込んだ空気を加熱する加熱部228が設けられている。
熱処理室221内部の上方には、前後方向にダクト226が設けられ、ダクト226の上後端部が加熱部228と繋がっている。ダクト226の下面には所定間隔毎にノズル227が設けられている。ノズル227は、分割ウエブW1〜W5の幅方向に沿って設けられ、下面にスリット状の吹き出し口が設けられ、この吹き出し口から熱風が下方に吹き出す(図8参照)。
熱処理室221においては、拡幅装置20によって互いに隙間を有する5枚の分割ウエブW1〜W5が、支持ロール224の隔壁225,225の間をそれぞれ搬送され(図7参照)、ノズル227の吹き出し口から熱風が、分割ウエブWの上面の塗工部分100に当てられ、塗工液が乾燥する(図8参照)。この場合に、従来のように1枚のウエブWにストライプ塗工されたものでなく、切断された各分割ウエブWにそれぞれ塗工部分100が設けられているため皺が発生しない。
(7)蛇行装置24と巻取り装置26
次に、蛇行装置24と巻取り装置26について図1に基づいて説明する。
蛇行装置24は、分割ウエブW毎に設けられ、熱処理された5枚の分割ウエブW1〜W5を個々に蛇行修正ロールによって、蛇行状態を修正する。
巻取り装置2も、分割ウエブW毎に設けられ、蛇行状態が修正された分割ウエブW1〜W5をそれぞれ芯に巻き取る。
(8)効果
本実施形態のウエブWの製造装置10であると、1枚のウエブWに塗工液をストライプ塗工を施し、次に5枚の分割ウエブW1〜W5に切断し、次に熱処理を行って塗工液を乾燥させるため、従来のように皺が発生しない。
また、蛇行装置24と巻取り装置26は、分割ウエブW1〜W5毎に設けられているため、分割ウエブW1〜W5毎にテンションや走行速度や蛇行を調整できる。
また、従来、1枚のウエブWに塗工液をストライプ塗工を施しているため、塗工部分は熱によって縮み、非塗工部分はその縮みが少ない。そのため熱処理室内部で従来は皺が発生していた。そのため、この皺の発生を防止するため従来においては、熱処理室の加熱温度をできるだけ低くし、かつ、走行速度をゆっくり走らせて、皺の発生を防止していた。これに対して、本実施形態においては、分割ウエブW1〜W5毎に塗工部分100が設けられているため、従来のように塗工部分100と非塗工部分102との熱収縮の差による皺が発生しない。したがって、熱処理室221内部の加熱温度を高くすることができ、かつ、走行速度を速くでき、分割ウエブWの生産効率を従来より向上させることができる。
(9)変更例
上記実施形態の変更例について説明する。
上記実施形態では、1枚のウエブWを5枚の分割ウエブWに切断したが、これに限らず2枚以上の分割ウエブWに切断すればよい。
また、上記実施形態では、拡幅装置20として、エキスパンダロール201を1個だけ設けたが、さらに、間隔を広げるために2個のエキスパンダロール201を並べてもよい。
また、上記実施形態では、拡幅装置20として、エキスパンダロール201を用いたが、他の拡幅装置を用いても良い。
また、上記実施形態では、拡幅装置20の直後に熱処理室221を設けたが、これに加えて拡幅装置20と熱処理室221の搬入口222との間に、5枚の分割ウエブW1〜W5を支持する隔壁225を有する支持ロールを設けてもよい。この支持ロールの構造は、熱処理室221内部の支持ロール221と同様の構造である。
また、上記実施形態では、塗工装置14においては、ダイ141によってストライプ塗工を行ったが、これに限らず例えば、リッブコータ型塗工装置(特開平7−275773号公報参照)、毛管現象を利用した塗工装置(特開2008−264782号公報参照)などのストライプ塗工が可能な塗工装置を用いてもよい。
上記では本発明の一実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の主旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10・・・製造装置、14・・・塗工装置、16・・・切断装置、18・・・離間装置、20・・・拡幅装置、22・・・熱処理装置、161・・・切断支持ロール、162・・・回転切断部、163・・・回転軸、164・・・回転刃、181・・・下ガイドロール、182・・・上ガイドロール、201・・・エキスパンダロール、224・・・支持ロール、225・・・隔壁、226・・・ダクト、227・・・ノズル

Claims (10)

  1. 所定間隔毎に塗工液を上面に複数の塗工部をストライプ塗工した一枚のウエブを、走行させながら前記所定間隔毎に非塗工部を長手方向に切断して複数の分割ウエブを形成する切断手段と、
    前記所定間隔毎に切断した複数の前記分割ウエブを並べた状態で、かつ、隣接する前記分割ウエブの間に隙間を設けた状態で、それぞれ走行させつつ、熱風を上方から当てて熱処理を行う熱処理手段と、
    を有したウエブの製造装置。
  2. 前記熱処理手段は、
    前記各分割ウエブが走行する熱処理室と、
    前記熱処理室の内部であって、前記各分割ウエブの搬送路の下方に配され、走行する前記各分割ウエブを並べた状態で、かつ、隣接する前記分割ウエブの間に前記隙間を設けた状態で、それぞれ支持しながら回転する支持ロールと、
    前記熱処理室の内部であって、前記各分割ウエブの前記搬送路の上方に配され、走行する前記各分割ウエブの上面に熱風を吹き出すノズルと、
    を有した請求項1に記載のウエブの製造装置。
  3. 前記熱処理手段の前記支持ロールは、走行する前記各分割ウエブを並べた状態で、かつ、隣接する前記分割ウエブの間の前記隙間を設けた状態で保持する隔壁が前記所定間隔毎に設けられている、
    請求項2に記載のウエブの製造装置。
  4. 前記切断手段は、
    前記ウエブの搬送路の上方に配され、かつ、前記所定間隔毎に前記ウエブの前記非塗工部を切断する回転刃が設けられた回転切断部と、
    前記ウエブを挟んで前記回転刃の下方に配され、前記切断されるウエブを支持しながら回転する切断支持ロールと、
    を有した請求項1乃至3のいずれか一項に記載のウエブの製造装置。
  5. 前記切断手段の前記回転刃の回転方向が、前記ウエブの切断部分において前記ウエブの走行方向と同じ方向であり、
    前記回転刃の回転速度が、前記ウエブの走行速度より遅い、
    請求項4に記載のウエブの製造装置。
  6. 前記切断手段の後に、切断された前記各分割ウエブの間隔をそれぞれ拡げる拡幅ロールが設けられている、
    請求項1乃至5のいずれか一項に記載のウエブの製造装置。
  7. 前記切断手段の後に、切断されて並んだ状態にある前記分割ウエブに関して、隣接する各分割ウエブの高さをそれぞれ上下互い違いにする上ガイドロールと、下ガイドロールとが設けられ、
    前記上ガイドロールによって一の前記分割ウエブが前記搬送路の上方にガイドされ、
    前記下ガイドロールによって前記一の分割ウエブと隣接する他の前記分割ウエブが前記搬送路の下方にガイドされる、
    請求項1乃至6のいずれか一項に記載のウエブの製造装置。
  8. 前記ウエブが、金属箔である、
    請求項1乃至7のいずれか一項に記載のウエブの製造装置。
  9. 所定間隔毎に塗工液を上面に複数の塗工部をストライプ塗工した一枚のウエブを、走行させながら前記所定間隔毎に非塗工部を長手方向に切断して複数の分割ウエブを形成し、
    前記所定間隔毎に切断した複数の前記分割ウエブを並べた状態で、かつ、隣接する前記分割ウエブの間に隙間を設けた状態で、それぞれ走行させつつ、熱風を上方から当てて熱処理を行う、
    ウエブの製造方法。
  10. 前記分割ウエブが、リチウム二次電池、又は、リチウムイオン電池の電極板である、
    請求項9に記載のウエブの製造方法。
JP2012128147A 2012-06-05 2012-06-05 ウエブの製造装置及びその製造方法 Active JP5980578B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012128147A JP5980578B2 (ja) 2012-06-05 2012-06-05 ウエブの製造装置及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012128147A JP5980578B2 (ja) 2012-06-05 2012-06-05 ウエブの製造装置及びその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013254595A true JP2013254595A (ja) 2013-12-19
JP5980578B2 JP5980578B2 (ja) 2016-08-31

Family

ID=49951950

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012128147A Active JP5980578B2 (ja) 2012-06-05 2012-06-05 ウエブの製造装置及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5980578B2 (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5480437B1 (ja) * 2013-09-27 2014-04-23 株式会社日立パワーソリューションズ 電極材料用スリッター設備および電極材製造設備
US20160325446A1 (en) * 2014-12-25 2016-11-10 Sumitomo Chemical Company, Limited Method for producing separator and method for slitting
US20160325447A1 (en) * 2014-12-25 2016-11-10 Sumitomo Chemical Company, Limited Method for producing separator roll and method for slitting separator
US9687990B2 (en) 2014-12-25 2017-06-27 Sumitomo Chemical Company, Limited Method for producing slit separator, method for producing separator roll, and method for slitting separator
US10105861B2 (en) 2014-12-25 2018-10-23 Sumitomo Chemical Company, Limited Slitting apparatus and method for producing separator roll
JP2019043103A (ja) * 2017-09-06 2019-03-22 花王株式会社 積層シート及びその製造方法並びに吸収性物品
CN113383442A (zh) * 2019-01-23 2021-09-10 武藏能源解决方案有限公司 电极制造系统以及电极制造方法
JP7481230B2 (ja) 2020-10-21 2024-05-10 株式会社ヒラノテクシード 熱処理装置
JP7481249B2 (ja) 2020-12-18 2024-05-10 株式会社ヒラノテクシード 熱処理装置

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11288708A (ja) * 1998-04-01 1999-10-19 Mitsubishi Cable Ind Ltd スラリ−塗布テ−プの両側端部切断装置
JP2009176650A (ja) * 2008-01-28 2009-08-06 Panasonic Corp 非水系二次電池用電極板とそれを用いた非水系二次電池およびその製造方法並びに製造装置
WO2010026784A1 (ja) * 2008-09-02 2010-03-11 トヨタ自動車株式会社 電極シートの製造方法およびその装置
JP2010244748A (ja) * 2009-04-02 2010-10-28 Toyota Motor Corp 電極板の製造方法
JP2011042458A (ja) * 2009-08-21 2011-03-03 Toyota Motor Corp ウエブ搬送装置及びその方法と電池の製造方法
JP2011222296A (ja) * 2010-04-09 2011-11-04 Toyota Motor Corp 電極製造方法、及び電極製造装置

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11288708A (ja) * 1998-04-01 1999-10-19 Mitsubishi Cable Ind Ltd スラリ−塗布テ−プの両側端部切断装置
JP2009176650A (ja) * 2008-01-28 2009-08-06 Panasonic Corp 非水系二次電池用電極板とそれを用いた非水系二次電池およびその製造方法並びに製造装置
WO2010026784A1 (ja) * 2008-09-02 2010-03-11 トヨタ自動車株式会社 電極シートの製造方法およびその装置
JP2010244748A (ja) * 2009-04-02 2010-10-28 Toyota Motor Corp 電極板の製造方法
JP2011042458A (ja) * 2009-08-21 2011-03-03 Toyota Motor Corp ウエブ搬送装置及びその方法と電池の製造方法
JP2011222296A (ja) * 2010-04-09 2011-11-04 Toyota Motor Corp 電極製造方法、及び電極製造装置

Cited By (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5480437B1 (ja) * 2013-09-27 2014-04-23 株式会社日立パワーソリューションズ 電極材料用スリッター設備および電極材製造設備
US10307925B2 (en) 2014-12-25 2019-06-04 Sumitomo Chemical Company, Limited Method for producing separator and method for slitting separator original sheet
US10035278B2 (en) 2014-12-25 2018-07-31 Sumitomo Chemical Company, Limited Device and method for producing separator roll
US10513045B2 (en) 2014-12-25 2019-12-24 Sumitomo Chemical Company, Limited Method for producing slit separator and method for producing separator roll
US9931756B2 (en) * 2014-12-25 2018-04-03 Sumitomo Chemical Company, Limited Method for producing separator and method for slitting
US10661462B2 (en) 2014-12-25 2020-05-26 Sumitomo Chemical Company, Limited Method for producing separator roll and device for producing separator roll
US10105861B2 (en) 2014-12-25 2018-10-23 Sumitomo Chemical Company, Limited Slitting apparatus and method for producing separator roll
US20160325446A1 (en) * 2014-12-25 2016-11-10 Sumitomo Chemical Company, Limited Method for producing separator and method for slitting
US10800060B2 (en) 2014-12-25 2020-10-13 Sumitomo Chemical Company, Limited Slitting apparatus and method for producing separator roll
US9687990B2 (en) 2014-12-25 2017-06-27 Sumitomo Chemical Company, Limited Method for producing slit separator, method for producing separator roll, and method for slitting separator
US20160325447A1 (en) * 2014-12-25 2016-11-10 Sumitomo Chemical Company, Limited Method for producing separator roll and method for slitting separator
JP2019043103A (ja) * 2017-09-06 2019-03-22 花王株式会社 積層シート及びその製造方法並びに吸収性物品
CN113383442A (zh) * 2019-01-23 2021-09-10 武藏能源解决方案有限公司 电极制造系统以及电极制造方法
EP3916840A4 (en) * 2019-01-23 2022-10-12 Musashi Energy Solutions Co., Ltd. SYSTEM AND METHOD FOR PRODUCTION OF ELECTRODES
CN113383442B (zh) * 2019-01-23 2024-08-09 武藏能源解决方案有限公司 电极制造系统以及电极制造方法
US12095071B2 (en) 2019-01-23 2024-09-17 Musashi Energy Solutions Co., Ltd. Electrode manufacturing system and electrode manufacturing method
JP7481230B2 (ja) 2020-10-21 2024-05-10 株式会社ヒラノテクシード 熱処理装置
JP7481249B2 (ja) 2020-12-18 2024-05-10 株式会社ヒラノテクシード 熱処理装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP5980578B2 (ja) 2016-08-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5980578B2 (ja) ウエブの製造装置及びその製造方法
JP2010225467A (ja) 帯状体の乾燥装置
JP6613676B2 (ja) ウエブ塗工装置及びウエブ塗工方法
JP6283540B2 (ja) 乾燥装置および処理膜形成システム
JP2010182621A (ja) 電極製造装置及び電極の製造方法
JP6093244B2 (ja) 両面塗工システム
JP2017211151A (ja) 乾燥装置
JP5776508B2 (ja) 電極シートの乾燥装置
KR101777952B1 (ko) 기재 처리 장치, 도막 형성 시스템, 기재 처리 방법 및 도막 형성 방법
JP6808338B2 (ja) 基材処理装置および基材処理方法
JP2016036761A (ja) 塗布装置、塗布方法及び電極製造方法
JP6092507B2 (ja) 電極シートの乾燥装置及び電極シートの乾燥方法
JP5623299B2 (ja) 流延装置及び溶液製膜方法
JP2017091726A (ja) 電極板の製造装置および製造方法
JP5752559B2 (ja) 塗工装置
KR20160098026A (ko) 세퍼레이터 제조 방법 및 슬릿 방법
JP2013123671A (ja) 膜塗工機
JP2015219983A (ja) シャットダウン機能層を有する電極材の塗工システム
JP5905291B2 (ja) ウエブの支持装置
KR101717004B1 (ko) 세퍼레이터 제조 방법 및 슬릿 방법
JP2014181889A (ja) 空気流処理装置
JP6021242B2 (ja) 乾燥装置、及び導電性ペーストの乾燥方法
JP2017070984A (ja) ロールプレス機及びロールプレス方法
JP6904770B2 (ja) ウエブの冷却装置
JP2018537586A (ja) フレキシブル基板用のキャリア

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150511

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160208

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160322

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160325

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160705

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160727

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5980578

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250