JP2013252963A - エレベータシステム、及びエレベータかご - Google Patents
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Abstract
【解決手段】エレベータシステムは、昇降路内を昇降するかご室を備える。エレベータシステムは、かご室の側面の外側に設けられ、かご室の上端より上へ突出しており、かご室の下端より下へ突出しており、昇降路の天井又は昇降路の床から受ける衝撃を吸収する衝撃吸収部を備える。
【選択図】図1
Description
昇降路内を昇降するかご室を備えるエレベータシステムにおいて、
前記かご室の側面の外側に設けられ、前記かご室の上端より上へ突出しており、前記かご室の下端より下へ突出しており、前記昇降路の天井又は前記昇降路の床から受ける衝撃を吸収する衝撃吸収部を備えることを特徴とする
エレベータシステム。
(表現2)
前記衝撃吸収部は、前記かご室の第1側面の外側に設けられている第1衝撃吸収部と、前記第1側面に対向する第2側面の外側に設けられている第2衝撃吸収部とを有し、
前記第1衝撃吸収部及び前記第2衝撃吸収部の夫々は、前記かご室の上端より上へ突出しており、前記かご室の下端より下へ突出しており、前記昇降路の天井又は前記昇降路の床から受ける衝撃を吸収する、
表現1に記載のエレベータシステム。
(表現3)
前記第1衝撃吸収部は、前記第1側面に沿って水平に対向する第1部材及び第2部材を有し、
前記第2衝撃吸収部は、前記第2側面に沿って水平に対向する第3部材及び第4部材を有し、
前記第1部材、前記第2部材、前記第3部材、及び前記第4部材の夫々は、前記かご室の上端より上へ突出しており、前記かご室の下端より下へ突出しており、前記昇降路の天井又は前記昇降路の床から受ける衝撃を吸収する、
表現2に記載のエレベータシステム。
(表現4)
前記第1部材及び前記第2部材の間に設けられており、非常時に前記かご室を減速させる第1非常止装置と、
前記第3部材及び前記第4部材の間に設けられており、非常時に前記かご室を減速させる第2非常止装置とを備える、
表現3に記載のエレベータシステム。
(表現5)
前記第1側面の下側に設けられており、前記ロープにより支持されている第1下吊車と、
前記第2側面の下側に設けられており、前記ロープにより支持されている第2下吊車とを備え、
前記ロープは、前記第1部材及び前記第2部材の間を通り、前記第3部材及び前記第4部材の間を通る、
表現3に記載のエレベータシステム。
(表現6)
前記衝撃吸収部のうち、前記かご室の下端より下に設けられている部分の体積は、前記衝撃吸収部のうち、前記かご室の上端より上に設けられている部分の体積より大きい、
表現2に記載のエレベータシステム。
(表現7)
前記第1衝撃吸収部及び前記第2衝撃吸収部の夫々は、衝撃を吸収する複数の衝撃吸収モジュールを有し、
前記複数の衝撃吸収モジュールのうち、前記かご室の下端より下に設けられている衝撃吸収モジュールの体積の合計は、前記複数の衝撃吸収モジュールのうち、前記かご室の上端より上に設けられている衝撃吸収モジュールの体積の合計より大きい、
表現6に記載のエレベータシステム。
(表現8)
前記かご室の天井の内側に設けられており、前記かご室内の積載物が前記かご室の天井から受ける衝撃を吸収する天井衝撃吸収部を備える、
表現1乃至表現7の何れか一項に記載のエレベータシステム。
(表現9)
前記かご室の側面に設けられており、前記かご室の振動を検出する振動検出部と、
前記かご室の側面に設けられており、前記検出された振動を抑制する抑制部と
を備える、
表現1乃至表現8の何れか一項に記載のエレベータシステム。
(表現10)
前記かご室の底面に設けられており、前記かご室の歪みを検出する歪み検出部を備える、
表現1乃至表現9の何れか一項に記載のエレベータシステム。
(表現11)
前記かご室を囲むかご枠を備え、
前記衝撃吸収部は、前記かご枠に固定されている、
表現1乃至表現8の何れか一項に記載のエレベータシステム。
(表現12)
昇降路内を昇降するかご室を備えるエレベータかごにおいて、
前記かご室の側面の外側に設けられ、前記かご室の上端より上へ突出しており、前記かご室の下端より下へ突出しており、前記昇降路の天井又は前記昇降路の床から受ける衝撃を吸収する衝撃吸収部を備えることを特徴とする
エレベータかご。
Claims (12)
- 昇降路内を昇降するかご室を備えるエレベータシステムにおいて、
前記かご室の側面の外側に設けられ、前記かご室の上端より上へ突出しており、前記かご室の下端より下へ突出しており、前記昇降路の天井又は前記昇降路の床から受ける衝撃を吸収する衝撃吸収部を備えることを特徴とする
エレベータシステム。 - 前記衝撃吸収部は、前記かご室の第1側面の外側に設けられている第1衝撃吸収部と、前記第1側面に対向する第2側面の外側に設けられている第2衝撃吸収部とを有し、
前記第1衝撃吸収部及び前記第2衝撃吸収部の夫々は、前記かご室の上端より上へ突出しており、前記かご室の下端より下へ突出しており、前記昇降路の天井又は前記昇降路の床から受ける衝撃を吸収する、
請求項1に記載のエレベータシステム。 - 前記第1衝撃吸収部は、前記第1側面に沿って水平に対向する第1部材及び第2部材を有し、
前記第2衝撃吸収部は、前記第2側面に沿って水平に対向する第3部材及び第4部材を有し、
前記第1部材、前記第2部材、前記第3部材、及び前記第4部材の夫々は、前記かご室の上端より上へ突出しており、前記かご室の下端より下へ突出しており、前記昇降路の天井又は前記昇降路の床から受ける衝撃を吸収する、
請求項2に記載のエレベータシステム。 - 前記第1部材及び前記第2部材の間に設けられており、非常時に前記かご室を減速させる第1非常止装置と、
前記第3部材及び前記第4部材の間に設けられており、非常時に前記かご室を減速させる第2非常止装置とを備える、
請求項3に記載のエレベータシステム。 - 前記第1側面の下側に設けられており、前記ロープにより支持されている第1下吊車と、
前記第2側面の下側に設けられており、前記ロープにより支持されている第2下吊車とを備え、
前記ロープは、前記第1部材及び前記第2部材の間を通り、前記第3部材及び前記第4部材の間を通る、
請求項3に記載のエレベータシステム。 - 前記衝撃吸収部のうち、前記かご室の下端より下に設けられている部分の体積は、前記衝撃吸収部のうち、前記かご室の上端より上に設けられている部分の体積より大きい、
請求項2に記載のエレベータシステム。 - 前記第1衝撃吸収部及び前記第2衝撃吸収部の夫々は、衝撃を吸収する複数の衝撃吸収モジュールを有し、
前記複数の衝撃吸収モジュールのうち、前記かご室の下端より下に設けられている衝撃吸収モジュールの体積の合計は、前記複数の衝撃吸収モジュールのうち、前記かご室の上端より上に設けられている衝撃吸収モジュールの体積の合計より大きい、
請求項6に記載のエレベータシステム。 - 前記かご室の天井の内側に設けられており、前記かご室内の積載物が前記かご室の天井から受ける衝撃を吸収する天井衝撃吸収部を備える、
請求項1乃至請求項7の何れか一項に記載のエレベータシステム。 - 前記かご室の側面に設けられており、前記かご室の振動を検出する振動検出部と、
前記かご室の側面に設けられており、前記検出された振動を抑制する抑制部と
を備える、
請求項1乃至請求項8の何れか一項に記載のエレベータシステム。 - 前記かご室の底面に設けられており、前記かご室の歪みを検出する歪み検出部を備える、
請求項1乃至請求項9の何れか一項に記載のエレベータシステム。 - 前記かご室を囲むかご枠を備え、
前記衝撃吸収部は、前記かご枠に固定されている、
請求項1乃至請求項8の何れか一項に記載のエレベータシステム。 - 昇降路内を昇降するかご室を備えるエレベータかごにおいて、
前記かご室の側面の外側に設けられ、前記かご室の上端より上へ突出しており、前記かご室の下端より下へ突出しており、前記昇降路の天井又は前記昇降路の床から受ける衝撃を吸収する衝撃吸収部を備えることを特徴とする
エレベータかご。
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