JP2013249825A - 可変動弁装置 - Google Patents

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寿行 矢野
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Hidetoshi Hirose
秀俊 広瀬
Keiki Tomoda
桂樹 友田
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Abstract

【課題】少ない部品点数でカムを切替えることができる可変動弁装置を提供する。
【解決手段】可変動弁装置(5)は、第1カム(21)と第2カム(22)と第3カム(23)と複数の溝とを有するカムピース(20)と、内燃機関の機関弁(100)を駆動するカムを第1カム、第2カムおよび第3カムの間で切替える場合に、溝に係合する1つの溝係合部材(71)と、を備え、複数の溝は、機関弁を駆動するカムが第1カムから第2カムへ切替わる場合に溝係合部材が係合する第1溝(30)と、機関弁を駆動するカムが第2カムから第3カムへ切替わる場合に溝係合部材が係合する第2溝(40)と、機関弁を駆動するカムが第3カムから第2カムへ切替わる場合に溝係合部材が係合する第3溝(50)と、機関弁を駆動するカムが第2カムから第1カムへ切替わる場合に溝係合部材が係合する第4溝(60)とである。
【選択図】図1

Description

本発明は、可変動弁装置、特に内燃機関に用いられる可変動弁装置に関する。
従来、可変動弁装置として、内燃機関の機関弁を駆動するカムの種類を切替えるカム切替え式の可変動弁装置が知られている。このような可変動弁装置として、例えば特許文献1には、3種類のカムを有するカムピースをカム軸に配置し、カムピースをカム軸の軸線方向にカム軸に対して移動させることで機関弁を駆動するカムの種類を切替える可変動弁装置が開示されている。特許文献1に係る可変動弁装置においては、カムピースをカム軸の軸線方向に移動させる機構として、カムピースに設けられた複数の溝と、溝に係合する複数の溝係合部材(具体的には複数の制御ピン)とを用いている。
特開2005−42717号公報
特許文献1の可変動弁装置の場合、複数の溝係合部材を用いているため、部品点数が多くなっている。
本発明は、少ない部品点数でカムを切替えることができる可変動弁装置を提供することを目的とする。
本発明に係る可変動弁装置は、カム軸の軸線方向に前記カム軸に対して移動可能に前記カム軸に配置され、第1カムと第2カムと第3カムと複数の溝とを有するカムピースと、内燃機関の機関弁を駆動するカムを前記第1カム、前記第2カムおよび前記第3カムの間で切替える場合に、前記溝に係合する1つの溝係合部材と、を備え、複数の前記溝は、前記機関弁を駆動する前記カムが前記第1カムから前記第2カムへ切替わる場合に前記溝係合部材が係合する第1溝と、前記機関弁を駆動する前記カムが前記第2カムから前記第3カムへ切替わる場合に前記溝係合部材が係合する第2溝と、前記機関弁を駆動する前記カムが前記第3カムから前記第2カムへ切替わる場合に前記溝係合部材が係合する第3溝と、前記機関弁を駆動する前記カムが前記第2カムから前記第1カムへ切替わる場合に前記溝係合部材が係合する第4溝とである。
本発明に係る可変動弁装置によれば、1つの溝係合部材を第1溝、第2溝、第3溝および第4溝に係合させることで、機関弁を駆動するカムを第1カム、第2カムおよび第3カムの間で切替えることができる。それにより、複数の溝係合部材を用いて3つのカムを切替える場合に比較して、少ない部品点数でカムを切替えることができる。
上記構成において、前記第1溝は、前記カム軸の回転方向で前方側の第1前方部と、前記第1前方部よりも前記回転方向で後方側にあり且つ前記軸線方向で前記第1カムから前記第2カムへの切替え時に前記カムピースが移動する距離にある第1後方部と、前記第1前方部と前記第1後方部とを連結する第1連結部と、を有し、前記第2溝は、前記軸線方向で前記第1後方部と同じ位置にあり前記回転方向で前記第1後方部と異なる位置にある第2前方部と、前記第2前方部よりも前記回転方向で後方側にあり且つ前記軸線方向で前記第2カムから前記第3カムへの切替え時に前記カムピースが移動する距離にある第2後方部と、前記第2前方部と前記第2後方部とを連結する第2連結部と、を有し、前記第3溝は、前記軸線方向で前記第2後方部と同じ位置にあり前記回転方向で前記第2後方部と異なる位置にある第3前方部と、前記第3前方部よりも前記回転方向で後方側にあり、前記軸線方向で前記第2前方部と同じ位置にあり前記回転方向で前記第2前方部および前記第1後方部と異なる位置にある第3後方部と、前記第3前方部と前記第3後方部とを連結する第3連結部と、を有し、前記第4溝は、前記軸線方向で前記第3後方部と同じ位置にあり前記回転方向で前記第3後方部、前記第2前方部および前記第1後方部と異なる位置にある第4前方部と、前記第4前方部よりも前記回転方向で後方側にあり、前記軸線方向で前記第1前方部と同じ位置にあり前記回転方向で前記第1前方部と異なる位置にある第4後方部と、前記第4前方部と前記第4後方部とを連結する第4連結部と、を有していてもよい。
この構成によれば、溝係合部材が第1溝の第1前方部、第1連結部および第1後方部をこの順に係合することで、機関弁を駆動するカムを第1カムから第2カムへ切替えることができる。溝係合部材が第2溝の第2前方部、第2連結部および第2後方部をこの順に係合することで、機関弁を駆動するカムを第2カムから第3カムへ切替えることができる。溝係合部材が第3溝の第3前方部、第3連結部および第3後方部をこの順に係合することで、機関弁を駆動するカムを第3カムから第2カムへ切替えることができる。溝係合部材が第4溝の第4前方部、第4連結部および第4後方部をこの順に係合することで、機関弁を駆動するカムを第2カムから第1カムへ切替えることができる。
本発明によれば、少ない部品点数でカムを切替えることができる可変動弁装置を提供することができる。
図1は実施例1に係る可変動弁装置を示す模式図である。 図2(a)〜図2(c)は保持機構を説明するための模式的断面図である。 図3は複数の溝の詳細を説明するための模式図である。 図4(a)および図4(b)は、機関弁を駆動するカムが第1カムから第2カムへ切替わる場合における溝係合部材の溝への係合態様を説明するための模式図である。 図5(a)および図5(b)は、機関弁を駆動するカムが第2カムから第3カムへ切替わる場合における溝係合部材の溝への係合態様を説明するための模式図である。 図6(a)および図6(b)は、機関弁を駆動するカムが第3カムから第2カムへ切替わる場合における溝係合部材の溝への係合態様を説明するための模式図である。 図7(a)および図7(b)は、機関弁を駆動するカムが第2カムから第1カムへ切替わる場合における溝係合部材の溝への係合態様を説明するための模式図である。
以下、本発明を実施するための形態を説明する。
本発明の実施例1に係る可変動弁装置5について説明する。図1は可変動弁装置5を示す模式図である。可変動弁装置5は、カム軸10と、カムピース20と、溝係合装置70とを備えている。カムピース20は、プロフィールの互いに異なる第1カム21、第2カム22および第3カム23を備えている。またカムピース20は、複数の溝が外周面に形成された溝形成部24を備えている。溝係合装置70は、溝係合部材71と駆動部72とを備えている。また可変動弁装置5は、機関弁100と、ロッカーアーム101とを備える内燃機関に配備されている。
図1において左側は車両の右前輪(Fr)側であり、右側は右後輪(Rr)側である。本実施例に係る可変動弁装置5は、カム軸10の一端側がFr側に位置し、カム軸10の他端側がRr側に位置するように、車両に搭載された内燃機関に配備されている。但し可変動弁装置5の配置態様は、このような図1に示す配置態様に限定されるものではなく、例えばカム軸10の一端側が左前輪側に位置し、他端側が左後輪側に位置する配置態様でもよく、その他の配置態様でもよい。
カム軸10は、内燃機関に配備された軸受によって軸支されている。カム軸10は、内燃機関のクランクシャフトの動力がベルト等の動力伝達部材によって伝達されることで軸線11を回転中心線として回転する。これ以降、カム軸10の軸線11に沿った方向を軸線方向と称する。図1において左右方向がカム軸10の軸線方向になっている。
カムピース20は、カム軸10に配置されている。具体的にはカムピース20は、カム軸10の軸線方向にカム軸10に対して移動可能にカム軸10に配置されている。カムピース20は、機関弁100を駆動するカムの切替え時において、溝係合装置70の溝係合部材71から溝が受ける軸線方向の力によって、カム軸10に対してカム軸10の軸線方向に移動する。このようにカムピース20がカム軸10に対して軸線方向に移動することで、機関弁100を駆動するカムを切替えることができる。
またカムピース20は、カム軸10に対して回転不能にカム軸10に配置されている。具体的には本実施例に係るカム軸10の少なくともカムピース20が摺動する部分にはスプライン12が形成されており、カムピース20のカム軸10の内周面にもスプライン12に対応したスプラインが形成されている。この構成によって、カム軸10が回転したときにカムピース20はカム軸10と一体となって回転することができるとともに、カムピース20はカム切替え時においてカム軸10の軸線方向にカム軸10に対して移動することができる。なおカムピース20のカム軸10に対する軸線方向の移動を許容しつつカムピース20のカム軸10に対する回転を抑止する機構は、本実施例のようなスプライン12を用いた機構に限定されるものではない。
第2カム22は第1カム21よりもRr側に配置されている。第3カム23は第2カム22よりもRr側に配置されている。本実施例に係る内燃機関は、1つの気筒に2つの機関弁100を備えている。そのため、第1カム21、第2カム22および第3カム23は各機関弁100に対応するように、1つの気筒に対して2個づつ設けられている。また溝形成部24は、一方の機関弁100に対応した第3カム23(Fr側の第3カム23)と他方の機関弁100に対応した第1カム21(Rr側の第1カム21)とに挟持されている。溝形成部24に形成された複数の溝は、第1溝30、第2溝40、第3溝50および第4溝60である。これらの溝の詳細は、後述する図3において説明する。
本実施例において第1カム21、第2カム22および第3カム23(以下、これらのカムを総称してカムと称する場合がある)が駆動する機関弁100の種類は、吸気弁である。但し、機関弁100の種類はこれに限定されるものではなく、排気弁であってもよい。またカムは、ロッカーアーム101を介して機関弁100を駆動している。すなわちロッカーアーム101は、カムの動力を機関弁100に伝達するカム動力伝達部材としての機能を有している。
なおカムによる機関弁100の駆動方式は、本実施例のようなロッカーアーム式の駆動方式に限定されるものではない。カムによる機関弁100の他の駆動方式として、直動式の駆動方式等、種々の駆動方式を用いることができる。カムによる機関弁100の駆動方式として、直動式の駆動方式を用いる場合、カム動力伝達部材としてバルブリフタを用いることができる。但し、カム動力伝達部材の構成は、カムの動力を機関弁100に伝達可能なものであれば、ロッカーアーム101、バルブリフタ等に限定されるものではない。
溝係合装置70は、カムの切替え時においてカムピース20を軸線方向に移動させる装置である。溝係合装置70の溝係合部材71は、カムの切替え時において溝に係合する部材である。溝係合部材71の具体的構成は、溝に係合可能なものであれば特に限定されるものではない。本実施例においては、溝係合部材71の一例として、棒形状のピンを用いる。
駆動部72は、溝係合部材71を駆動する装置である。駆動部72は、溝係合部材71が溝に係合した場合にカム軸10の軸線方向に移動しないように、内燃機関の所定の部位によって支持されている。駆動部72を支持する内燃機関の所定の部位は、特に限定されるものではなく、シリンダヘッド、シリンダヘッドカバー等を用いることができる。本実施例に係る駆動部72は、内燃機関のシリンダヘッドに固定される形で内燃機関によって支持されているものとする。
駆動部72は、溝係合部材71が駆動部72に対して出没するように溝係合部材71を駆動する。駆動部72の具体的構成は、特に限定されるものではないが、本実施例においては、一例として、ソレノイドアクチュエータを用いる。ソレノイドアクチュエータは、制御装置(図示せず)からの指示を受けて作動し、溝係合部材71を駆動部72に対して出没させる。
駆動部72を制御する制御装置としては、CPU、ROM、RAM等を備える電子制御装置(Electronic Control Unit)を用いることができる。この制御装置は、カム軸10の位置を検出するカムポジションセンサ等の検出結果に基づいて溝の位置を取得し、カム切替え時において溝係合部材71が溝に係合するように駆動部72を制御する。溝係合装置70は、この制御装置も構成要件の一つに含んでいる。
また可変動弁装置5は、機関弁100を駆動するカムの切替え終了後にカムピース20のカム軸10に対する位置を保持する保持機構80を備えている。図2(a)〜図2(c)は保持機構80を説明するための模式的断面図である。具体的には図2(a)〜図2(c)は、溝形成部24とカム軸10とが接触する部分(図1の軸線11より上側の部分)を拡大して模式的断面図として示している。図2(a)において機関弁100を駆動するカムは、第1カム21である。図2(b)において、機関弁100を駆動するカムは第2カム22である。図2(c)において、機関弁100を駆動するカムは第3カム23である。
保持機構80は、溝形成部24のカム軸10に対向する面に形成された第1凹部81、第2凹部82および第3凹部83と、これらの凹部に係合する係合部材84と、係合部材84を付勢する付勢部材85とを備えている。付勢部材85は、カム軸10に設けられた穴13に配置されている。係合部材84は、付勢部材85に接続し、付勢部材85によってカム軸10の軸線方向に垂直な方向(図2(a)では上方)に付勢させられている。穴13は係合部材84の径よりも大きく設定されている。
本実施例においては付勢部材85の一例として、ばねを用いる。但し付勢部材85の構成は、係合部材84を付勢可能なものであれば、これに限定されるものではない。また本実施例においては係合部材84の一例として、球を用いる。但し係合部材84の構成は、第1凹部81〜第3凹部83に係合可能なものであれば、本実施例のような球に限定されるものではない。
第1凹部81は第2凹部82よりもFr側に位置している。第2凹部82は第3凹部よりもFr側に位置している。第1凹部81、第2凹部82、第3凹部83および穴13の位置は、機関弁100を駆動するカムが第1カム21の場合に係合部材84が第1凹部81に係合し、機関弁100を駆動するカムが第2カム22の場合に係合部材84が第2凹部82に係合し、機関弁100を駆動するカムが第3カム23の場合に係合部材84が第3凹部83に係合するように、設定されている。
図5(a)に示すように、機関弁100を駆動するカムが第1カム21に切替わった場合、付勢部材85によって付勢された係合部材84が第1凹部81に係合する。それにより、機関弁100を駆動するカムを第1カム21に切替えた後における溝形成部24のカム軸10に対する軸線方向の移動が抑制されている。
機関弁100を駆動するカムが第1カム21から第2カム22切替わる場合、溝形成部24はカム軸10に対してFr側に移動する。溝形成部24の移動によって、係合部材84は第1凹部81から離脱し(穴13に入り込む)、次いで図2(b)に示すように第2凹部82に係合する。それにより、機関弁100を駆動するカムを第2カム22に切替えた後における溝形成部24のカム軸10に対する軸線方向の移動が抑制されている。
機関弁100を駆動するカムが第2カム22から第3カム23へ切替わる場合、溝形成部24はカム軸10に対してFr側に移動する。溝形成部24の移動によって、係合部材84は第2凹部82から離脱し、次いで図2(c)に示すように第3凹部83に係合する。それにより、機関弁100を駆動するカムを第3カム23に切替えた後における溝形成部24のカム軸10に対する軸線方向の移動が抑制されている。
なお、機関弁100を駆動するカムが第3カム23から第2カム22へ切替わる場合および第2カム22から第1カム21へ切替わる場合には、溝形成部24はカム軸10に対してRr側に移動する。この場合、係合部材84は上述した溝形成部24がFr側に移動する場合とは逆の行程を辿る。
以上のようにして本実施例に係る保持機構80は、機関弁100を駆動するカムの切替え終了後におけるカムピース20のカム軸10に対する位置を保持している。なお、保持機構80の構成は、カムの切替え終了後におけるカムピース20のカム軸10に対する軸線方向の移動を抑制してカムピース20のカム軸10に対する位置を保持可能なものであれば、図2の構成に限定されるものではない。
続いて溝形成部24に形成されている複数の溝の詳細について説明する。図3は複数の溝の詳細を説明するための模式図である。具体的には図3には、第1溝30、第2溝40、第3溝50および第4溝60を溝形成部24の周方向に展開した状態が模式的に図示されている。図3に図示されている1回転は、カム軸10の1回転を意味している。図3においてカム軸10の回転方向は上方向である。カム軸10の回転方向で前方側は図3の上方側であり、カム軸10の回転方向で後方側は図3の下方側である。なおカム軸10の回転方向は、カムピース20の回転方向でもあり、溝形成部24の回転方向でもある。図3においてカム軸10の軸線方向は左右方向である。
第1溝30は、機関弁100を駆動するカムが第1カム21から第2カム22へ切替わる場合に溝係合部材71が係合する溝である。第2溝40は、機関弁100を駆動するカムが第2カム22から第3カム23へ切替わる場合に溝係合部材71が係合する溝である。第3溝50は、機関弁100を駆動するカムが第3カム23から第2カム22へ切替わる場合に溝係合部材71が係合する溝である。第4溝60は、機関弁100を駆動するカムが第2カム22から第1カム21へ切替わる場合に溝係合部材71が係合する溝である。
具体的には第1溝30は、カム軸10の回転方向(以下、回転方向と略称する場合がある)で前方側の第1前方部31と、第1前方部31よりも回転方向で後方側にあり且つカム軸10の軸線方向(以下、軸線方向と略称する場合がある)で第1カム21から第2カム22への切替え時にカムピース20が移動する距離(図3において距離Aによって図示されている)にある第1後方部32と、第1前方部31と第1後方部32とを連結する第1連結部33と、を備えている。なお、第1カム21から第2カム22への切替え時にカムピース20が移動する距離Aは、第2カム22から第1カム21への切替え時にカムピース20が移動する距離でもある。また図3において、この距離Aは、第1前方部31の溝中心軸と第1後方部32の溝中心軸との距離になっている。
第2溝40は、軸線方向で第1後方部32と同じ位置にあり回転方向で第1後方部32と異なる位置にある第2前方部41と、第2前方部41よりも回転方向で後方側にあり且つ軸線方向で第2カム22から第3カム23への切替え時にカムピース20が移動する距離(図3において距離Bによって図示されている)にある第2後方部42と、第2前方部41と第2後方部42とを連結する第2連結部43と、を備えている。なお、第2カム22から第3カム23への切替え時にカムピース20が移動する距離Bは、第3カム23から第2カム22への切替え時にカムピース20が移動する距離でもある。また図3において、この距離Bは、第2前方部41の溝中心軸と第2後方部42の溝中心軸との距離になっている。
また図3において、第2前方部41は第1後方部32より回転方向で前方側に位置している。より具体的には第2前方部41は、第1前方部31と回転方向で同じ位置にある。また第2後方部42も、第1後方部32と回転方向で同じ位置にある。但し、第2溝40と第1溝30との位置関係は、このような構成に限定されるものではない。例えば第2前方部41は第1前方部31に対して回転方向で前方または後方に位置していてもよく、第2後方部42は第1後方部32に対して回転方向で前方または後方に位置していてもよい。
第3溝50は、軸線方向で第2後方部42と同じ位置にあり回転方向で第2後方部42と異なる位置にある第3前方部51と、第3前方部51よりも回転方向で後方側にあり、軸線方向で第2前方部41と同じ位置にあり回転方向で第2前方部41および第1後方部32と異なる位置にある第3後方部52と、第3前方部51と第3後方部52とを連結する第3連結部53と、を備えている。なお図3において、第3前方部51の溝中心軸と第3後方部52の溝中心軸との距離は、距離Bになっている。また図3において、第3溝50全体が回転方向で第2溝40全体よりも前方側に位置しているが、これに限定されるものではない。第3溝50全体が回転方向で第2溝40全体よりも後方側に位置していてもよい。
第4溝60は、軸線方向で第3後方部52と同じ位置にあり回転方向で第3後方部52、第2前方部41および第1後方部32と異なる位置にある第4前方部61と、第4前方部61よりも回転方向で後方側にあり、軸線方向で第1前方部31と同じ位置にあり回転方向で第1前方部31と異なる位置にある第4後方部62と、第4前方部61と第4後方部62とを連結する第4連結部63と、を備えている。なお図3において、第4前方部61の溝中心軸と第4後方部62の溝中心軸との距離は、距離Aになっている。また図3において、第4前方部61は第3前方部51と回転方向で同じ位置にあり、第4後方部62は第3後方部52と回転方向で同じ位置にあるが、これに限定されるものではない。第4前方部61は第3前方部51に対して回転方向で前方または後方に位置していてもよく、第4後方部62は第3後方部52に対して回転方向で前方または後方に位置していてもよい。
なお第1前方部31、第2前方部41、第3前方部51、第4前方部61、第1後方部32、第2後方部42、第3後方部52および第4後方部62の溝方向は、軸線方向に垂直な方向(これは回転方向でもある)になっており、第1連結部33、第2連結部43、第3連結部53および第4連結部63の溝方向は、軸線方向に対して傾斜した溝方向になっている。
第1溝30〜第4溝60の溝幅は、溝係合部材71がこれらの溝に係合可能な幅であれば特に限定されるものではない。具体的には第1溝30〜第4溝60の溝幅として、溝係合部材71の径より所定距離大きい幅を採用すればよい。
また本実施例において、第1溝30の第1連結部33および第1後方部32の溝深さは、第1前方部31の溝深さよりも深くなっている。第2溝40の第2連結部43および第2後方部42の溝深さは、第2前方部41の溝深さよりも深くなっている。第3溝50の第3連結部53および第3後方部52の溝深さは、第3前方部51の溝深さよりも深くなっている。第4溝60の第4連結部63および第4後方部62の溝深さは、第4前方部61の溝深さよりも深くなっている。但し第1溝30〜第4溝60の溝深さは、このような構成に限定されるものではない。
図4〜図7は、溝係合部材71の溝への係合態様を説明するための模式図である。具体的には図4(a)および図4(b)は、機関弁100を駆動するカムが第1カム21から第2カム22へ切替わる場合における溝係合部材71の溝への係合態様を説明するための模式図である。図5(a)および図5(b)は、機関弁100を駆動するカムが第2カム22から第3カム23へ切替わる場合における溝係合部材71の溝への係合態様を説明するための模式図である。図6(a)および図6(b)は、機関弁100を駆動するカムが第3カム23から第2カム22へ切替わる場合における溝係合部材71の溝への係合態様を説明するための模式図である。図7(a)および図7(b)は、機関弁100を駆動するカムが第2カム22から第1カム21へ切替わる場合における溝係合部材71の溝への係合態様を説明するための模式図である。図4〜図7において上段には溝の展開図が模式的に図示され、下段にはカムおよび機関弁100が模式的に図示されている。
機関弁100を駆動するカムを第1カム21から第2カム22へ切替える場合、制御装置からの指示を受けた駆動部72は溝係合部材71を駆動部72から突出させることで、図4(a)に示すように溝係合部材71を第1前方部31に係合させる。カム軸10の回転に伴って溝形成部24が回転することで、溝係合部材71は第1溝30に対して移動する。その結果、溝係合部材71は第1連結部33に係合する。第1連結部33に溝係合部材71が係合した場合、カムピース20は、第1連結部33が溝係合部材71から受ける力の軸線方向成分によって、Fr側に移動する。このカムピース20の移動は、溝係合部材71が第1連結部33に係合することを終了するまで継続する。その結果、機関弁100を駆動するカムは第2カム22に切替わる。図4(b)に示すように溝係合部材71が第1後方部32に係合した場合、制御装置からの指示を受けた駆動部72は溝係合部材71を駆動部72に没入させることで、溝係合部材71の第1溝30への係合を終了させる。
機関弁100を駆動するカムを第2カム22から第3カム23へ切替える場合、制御装置からの指示を受けた駆動部72は溝係合部材71を駆動部72から突出させることで、図5(a)に示すように溝係合部材71を第2前方部41に係合させる。カム軸10の回転に伴って溝形成部24が回転することで、溝係合部材71は第2溝40に対して移動する。その結果、溝係合部材71は第2連結部43に係合する。第2連結部43に溝係合部材71が係合した場合、カムピース20は、第2連結部43が溝係合部材71から受ける力の軸線方向成分によって、Fr側に移動する。このカムピース20の移動は、溝係合部材71が第2連結部43に係合することを終了するまで継続する。その結果、機関弁100を駆動するカムが第3カム23に切替わる。図5(b)に示すように溝係合部材71が第2後方部42に係合した場合、制御装置からの指示を受けた駆動部72は溝係合部材71を駆動部72に没入させることで、溝係合部材71の第2溝40への係合を終了させる。
機関弁100を駆動するカムを第3カム23から第2カム22へ切替える場合、制御装置からの指示を受けた駆動部72は溝係合部材71を駆動部72から突出させることで、図6(a)に示すように溝係合部材71を第3前方部51に係合させる。カム軸10の回転に伴って溝形成部24が回転することで、溝係合部材71は第3溝50に対して移動する。その結果、溝係合部材71は第3連結部53に係合する。第3連結部53に溝係合部材71が係合した場合、カムピース20は、第3連結部53が溝係合部材71から受ける力の軸線方向成分によって、Rr側に移動する。このカムピース20の移動は、溝係合部材71が第3連結部53に係合することを終了するまで継続する。その結果、機関弁100を駆動するカムが第2カム22に切替わる。図6(b)に示すように、溝係合部材71が第3後方部52に係合した場合、制御装置からの指示を受けた駆動部72は溝係合部材71を駆動部72に没入させることで、溝係合部材71の第3溝50への係合を終了させる。
機関弁100を駆動するカムを第2カム22から第1カム21へ切替える場合、制御装置からの指示を受けた駆動部72は溝係合部材71を駆動部72から突出させることで、図7(a)に示すように溝係合部材71を第4前方部61に係合させる。カム軸10の回転に伴って溝形成部24が回転することで、溝係合部材71は第4溝60に対して移動する。その結果、溝係合部材71は第4連結部63に係合する。第4連結部63に溝係合部材71が係合した場合、カムピース20は、第4連結部63が溝係合部材71から受ける力の軸線方向成分によって、Rr側に移動する。このカムピース20の移動は、溝係合部材71が第4連結部63に係合することを終了するまで継続する。その結果、機関弁100を駆動するカムが第1カム21に切替わる。図7(b)に示すように、溝係合部材71が第4後方部62に係合した場合、制御装置からの指示を受けた駆動部72は溝係合部材71を駆動部72に没入させることで、溝係合部材71の第4溝60への係合を終了させる。
以上説明したように、本実施例に係る可変動弁装置5によれば、1つの溝係合部材71を第1溝30、第2溝40、第3溝50および第4溝60に係合させることで、機関弁100を駆動するカムを第1カム21、第2カム22および第3カム23の間で切替えることができる。それにより、複数の溝係合部材71を用いて3つのカムを切替える場合に比較して、少ない部品点数でカムを切替えることができる。それにより、可変動弁装置5のコストを低減させることができる。
また図3〜図7において説明したように、可変動弁装置5の第1溝30は第1前方部31と第1連結部33と第1後方部32とを有し、第2溝40は第2前方部41と第2連結部43と第2後方部42とを有し、第3溝50は第3前方部51と第3連結部53と第3後方部52とを有し、第4溝60は第4前方部61と第4連結部63と第4後方部62とを有している。それにより、可変動弁装置5によれば、溝係合部材71が第1溝30の第1前方部31、第1連結部33および第1後方部32をこの順に係合することで、機関弁100を駆動するカムを第1カム21から第2カム22へ切替えることができる。溝係合部材71が第2溝40の第2前方部41、第2連結部43および第2後方部42をこの順に係合することで、機関弁100を駆動するカムを第2カム22から第3カム23へ切替えることができる。溝係合部材71が第3溝50の第3前方部51、第3連結部53および第3後方部52をこの順に係合することで、機関弁100を駆動するカムを第3カム23から第2カム22へ切替えることができる。溝係合部材71が第4溝60の第4前方部61、第4連結部63および第4後方部62をこの順に係合することで、機関弁100を駆動するカムを第2カム22から第1カム21へ切替えることができる。
以上本発明の好ましい実施形態について詳述したが、本発明はかかる特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
5 可変動弁装置
10 カム軸
11 軸線
20 カムピース
21 第1カム
22 第2カム
23 第3カム
30 第1溝
40 第2溝
50 第3溝
60 第4溝
70 溝係合装置
71 溝係合部材
100 機関弁

Claims (2)

  1. カム軸の軸線方向に前記カム軸に対して移動可能に前記カム軸に配置され、第1カムと第2カムと第3カムと複数の溝とを有するカムピースと、
    内燃機関の機関弁を駆動するカムを前記第1カム、前記第2カムおよび前記第3カムの間で切替える場合に、前記溝に係合する1つの溝係合部材と、を備え、
    複数の前記溝は、前記機関弁を駆動する前記カムが前記第1カムから前記第2カムへ切替わる場合に前記溝係合部材が係合する第1溝と、前記機関弁を駆動する前記カムが前記第2カムから前記第3カムへ切替わる場合に前記溝係合部材が係合する第2溝と、前記機関弁を駆動する前記カムが前記第3カムから前記第2カムへ切替わる場合に前記溝係合部材が係合する第3溝と、前記機関弁を駆動する前記カムが前記第2カムから前記第1カムへ切替わる場合に前記溝係合部材が係合する第4溝とである可変動弁装置。
  2. 前記第1溝は、前記カム軸の回転方向で前方側の第1前方部と、前記第1前方部よりも前記回転方向で後方側にあり且つ前記軸線方向で前記第1カムから前記第2カムへの切替え時に前記カムピースが移動する距離にある第1後方部と、前記第1前方部と前記第1後方部とを連結する第1連結部と、を有し、
    前記第2溝は、前記軸線方向で前記第1後方部と同じ位置にあり前記回転方向で前記第1後方部と異なる位置にある第2前方部と、前記第2前方部よりも前記回転方向で後方側にあり且つ前記軸線方向で前記第2カムから前記第3カムへの切替え時に前記カムピースが移動する距離にある第2後方部と、前記第2前方部と前記第2後方部とを連結する第2連結部と、を有し、
    前記第3溝は、前記軸線方向で前記第2後方部と同じ位置にあり前記回転方向で前記第2後方部と異なる位置にある第3前方部と、前記第3前方部よりも前記回転方向で後方側にあり、前記軸線方向で前記第2前方部と同じ位置にあり前記回転方向で前記第2前方部および前記第1後方部と異なる位置にある第3後方部と、前記第3前方部と前記第3後方部とを連結する第3連結部と、を有し、
    前記第4溝は、前記軸線方向で前記第3後方部と同じ位置にあり前記回転方向で前記第3後方部、前記第2前方部および前記第1後方部と異なる位置にある第4前方部と、前記第4前方部よりも前記回転方向で後方側にあり、前記軸線方向で前記第1前方部と同じ位置にあり前記回転方向で前記第1前方部と異なる位置にある第4後方部と、前記第4前方部と前記第4後方部とを連結する第4連結部と、を有する請求項1記載の可変動弁装置。
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