JP2013248010A - 髪止め具 - Google Patents

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Yasuhiko Kaneshiro
泰彦 金城
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Abstract

【課題】スイングの邪魔になったり、視界の邪魔になったりすることのない、ゴルフのプレー時に着用する身の回り品としての髪止め具を提供する。
【解決手段】開閉自在とした挟み部1aによって、束ねた髪の毛を外側から挟み込むようにしたクリップ1の摘み部1bに、ゴルフティーTの保持部5を設けたものとしている。そして、前記保持部5は、クリップ1の摘み部1bの片方の内側に設けたものとしたり、クリップ1の摘み部1bの片方の外側に設けたものとしたり、クリップ1の摘み部1bの両方の内側又は外側に設けたものとしている。
【選択図】図1

Description

この発明は、ゴルフのプレー時に着用する髪止め具に関するものである。
従来より、ゴルフのプレーに必要とされるゴルフティーはズボンなど衣類のポケットに入れて保持することが多かったが、取り出し難くかったり、取り出しに時間が掛かるという問題があるため、ゴルフティーの保持部を設けたゴルフグローブやゴルフキャップが発案されるに至っている。
このようなゴルフグローブとしては、手の甲側を形成するグローブの甲側部材にゴルフティーの保持部材を取り付けたもの(特許文献1)が存在し、またゴルフキャップとしては、キャップの鍔部の下面にゴルフティーの保持部材を取り付けたもの(特許文献2)が存在する。
特開2001ー246039号公報 実用新案登録第3115177号公報
しかしながら、上記従来のゴルフグローブでは、グローブの甲側部材に取り付けたゴルフティー保持部材やゴルフティーが、スイングの邪魔になるという課題を有していた。
さらに、上記従来のゴルフキャップでは、キャップの鍔部の下面に取り付けたゴルフティー保持部材やゴルフティーが、視界の邪魔になるという課題を有していた。
そこで、この発明は、上記従来のゴルフグローブやゴルフキャップにおける課題を解決するために、ゴルフのプレー時に着用するゴルフグローブやゴルフキャップ以外の他の身の回り品に着目し、スイングの邪魔になったり、視界の邪魔になったりすることのない、ゴルフのプレー時に着用する身の回り品としての髪止め具を提供することを目的としてなされたものである。
この発明の髪止め具は、開閉自在とした挟み部1aによって、束ねた髪の毛を外側から挟み込むようにしたクリップ1の摘み部1bに、ゴルフティーTの保持部5を設けたものとしている。
この発明の髪止め具において、前記保持部5は、クリップ1の摘み部1bの片方の内側に設けたものとしている。
この発明の髪止め具において、前記保持部5は、クリップ1の摘み部1bの片方の外側に設けたものとしている。
この発明の髪止め具において、前記保持部5は、クリップ1の摘み部1bの両方の内側又は外側に設けたものとしている。
この発明の髪止め具において、前記保持部5は、上部に漏斗状の差込み部5aを設け、下部に通孔5bを設けたものとしている。
この発明の髪止め具において、前記保持部5は、上下端を開口した包囲体6の内部に、スリット状の差込み部5cを有する弾性体Eを設けたものとしている。
この発明の髪止め具は、以上に述べたような構成としているので、ゴルフティーTを簡単に保持することができるものとなり、ゴルフのプレー時に着用すれば、スイングの邪魔になったり、視界の邪魔になったりすることがないものとなった。
この発明の髪止め具の一実施形態を示す斜視図である。 図1に示すこの発明の髪止め具の平面図である。 図2中のA−A線による断面図である。 この発明の髪止め具の他の実施形態を示す斜視図である。 図4に示すこの発明の髪止め具の平面図である。 図5中のB−B線による断面図である。 この発明の髪止め具のさらに他の実施形態を示す斜視図である。 図7に示すこの発明の髪止め具の平面図である。 図7中のC−Cによる断面図である。
以下、この発明の髪止め具を実施するための形態を、図面に基づいて詳細に説明する。
この発明の髪止め具は、例えば髪の毛を後ろで束ねるポニーテールのような髪型にする場合等に一般的に用いられるものであり、束ねた髪の毛を外側から挟み込むようにしており、合成樹脂板等から構成されるのが好ましく、一対のクリップ1の間にコイルばね2を軸支したものとしている。すなわち、前記クリップ1は、それぞれ挟み部1aと摘み部1bを連接してなり、その連接部にそれぞれブラケット3を設け、これらブラケット3をそれぞれ重ね合わせて、ブラケット3間に支軸4を掛け渡し、コイルばね2の巻部をこの支軸4に通すと共に、コイルばね2の両巻端をクリップ1の摘み部1bに当接させたものとしている。
このようにしたこの発明の髪止め具は、摘み部1bを手指で摘んだり離したりすることにより、挟み部1aを開閉自在とすることができ、この挟み部1aによって束ねた髪の毛を外側から挟み込むようにしている。なお、図1〜3及び図4〜6に示したものは、クリップ1を縦長とし、束ねた髪の毛を縦方向から挟み込むようにしており、図7〜9に示したものは、クリップ1を横長とし、束ねた髪の毛を横方向から挟み込むようにしている。また、前記クリップ1は、挟み部1aを、図示したものでは、湾曲させた櫛状としているが、湾曲させた板状等としてもよく、また摘み部1bを、図示したものでは、湾曲させた板状としているが、平らな板状等としてもよい。
そして、この発明の髪止め具は、前記クリップ1の摘み部1bに、ゴルフティーTの保持部5を設けたものとしている。
図1〜3及び図4〜6に示したこの発明の髪止め具は、前記保持部5をクリップ1の摘み部1bの片方の上部の内側に設けたものとしている。このようにすると、クリップ1の挟み部1aで束ねた髪の毛を挟んだ場合、その挟んだ髪の毛が保持部5に接近したり、接触することがないので、保持部5にゴルフティーTに出し入れする時に、髪の毛が邪魔になることがないものとなる。
図7〜9に示したこの発明の髪止め具は、前記保持部5をクリップ1の摘み部1bの片方の外側に設けたものとしている。このようにすると、クリップ1の摘み部1bの摘み幅が制限されることがないので、挟み部1aを大きく広げることができ、髪の毛が挟み難くなるようなことがないものとなる。
なお、図示したこの発明の髪止め具は、前記保持部5をクリップ1の摘み部1bの片方の内側又は外側に設けたものとしているが、図2、5、8に仮想線で示したように、クリップ1の摘み部1bの両方の内側又は外側に設けたものとしてもよい。さらに、この発明の髪止め具は、図示していないが、前記保持部5をクリップ1の摘み部1bの片方の内側に設けると共にもう片方の外側に設けたものとしてもよい。このようにすると、前記保持部5に複数本のゴルフティーTが保持できるものとなる。
前記保持部5は、図1〜3及び図7〜9に示したように、上部に漏斗状の差込み部5aを設け、下部に通孔5bを設けたものとしている。この差込み部5aの平面形状は、図示したものでは半円形状としているが、円形、楕円形、多角形などとすることもでき、ゴルフティーTのゴルフボール載置部Tpの直径より大きく形成し、ゴルフティーTの突刺し部Tiが差し込み易いようにしている。また、貫通孔5bの平面形状は、図示したものでは円形状としているが、多角形などとすることもでき、ゴルフティーTの突刺し部Tiが丁度、貫通する位の大きさか、少し狭く形成し、ゴルフティーTの突刺し部Tiが抜け難いようにしている。
さらに、前記保持部5は、図4〜6に示したように、上下端を開口した包囲体6の内部に、スリット状の差込み部5cを有する弾性体Eを設けたものとしている。この弾性体Eは、軟質ゴムやスポンジからなるものとし、差込み部5cにゴルフティーTの突刺し部Tiを差し込めるようにしており、差し込まれたゴルフティーTに弾性体Eの弾力を付与させて、そのゴルフティーTが差込み部5cから簡単に抜け落ちてしまわないようにしている。また、包囲体6の上端開口の平面形状は、図示したものでは長方形状としているが、円形、楕円形などとすることもでき、ゴルフティーTのゴルフボール載置部Tpの直径より大きく形成し、ゴルフティーTの突刺し部Tiが差し込み易いようにしている。
この発明の髪止め具は、以上に述べたように構成されているので、これを使用するには、次のようにして行う。
先ず、この発明の髪止め具は、髪の毛に着用する前に、保持部5の差込み部5a、5cにゴルフティーTを差し込み、ゴルフボール載置部Tpが差込み部5a、5cから飛び出した状態になり、突刺し部Ti が通孔5bを貫通する状態になるようにして、保持部5にゴルフティーTを保持しておく。
このようにゴルフティーTを保持部5に保持したこの発明の髪止め具は、クリップ1の摘み部1bを手で摘んで、この挟み部1aを広げ、束ねた髪の毛をその挟み部1aで挟み込んで手を離せば、通常の髪止め具と同様にして、髪の毛に着用することができる。
ゴルフのプレー中にゴルフティーTを使用する時には、頭に手をやって、手さぐりで保持部5の差込み部5aから飛び出したゴルフティーTのゴルフボール載置部Tpを摘んで、その保持部5からゴルフティーTを取り出す。この場合、ゴルフティーTのゴルフボール載置部Tpが保持部5の差込み部5aから飛び出しているので、手さぐりであってもゴルフティーTを簡単に取り出すことができる。
ゴルフのプレー中にゴルフティーTを使用しない時には、頭に手をやり、髪止め具を着用する前に、この髪止め具にゴルフティーTを保持したのと同様の状態になるように、手さぐりで保持部5にゴルフティーTを保持しておく。この場合、保持部5の差込み部5aや包囲体6の上端開口は、ゴルフティーTのゴルフボール載置部Tpの直径より大きく形成しているので、このゴルフボール載置部Tpの直径より小さい突刺し部Ti は、手さぐりであっても保持部5の差込み部5a、5cに簡単に差し込むことができる。
したがって、以上のように構成したこの発明の髪止め具は、ゴルフのプレー時に着用すれば、ゴルフティーTを簡単に保持することができるものとなり、スイングの邪魔になったり、視界の邪魔になったりすることがないものとなった。
1 クリップ
1a 挟み部
1b 摘み部
5 保持部
5a 差込み部
5b 通孔
5c 差込み部
E 弾性体
T ゴルフティー

Claims (6)

  1. 開閉自在とした挟み部(1a)によって、束ねた髪の毛を外側から挟み込むようにしたクリップ(1)の摘み部(1b)に、ゴルフティー(T)の保持部(5)を設けたことを特徴とする髪止め具。
  2. 前記保持部(5)を、クリップ(1)の摘み部(1b)の片方の内側に設けたことを特徴とする請求項1記載の髪止め具。
  3. 前記保持部(5)を、クリップ(1)の摘み部(1b)の片方の外側に設けたことを特徴とする請求項1記載の髪止め具。
    ものとしている。
  4. 前記保持部(5)を、クリップ(1)の摘み部(1b)の両方の内側又は外側に設けたことを特徴とする請求項1記載の髪止め具。
  5. 前記保持部(5)を、上部に漏斗状の差込み部(5a)を設け、下部に通孔(5b)を設けたものとしたことを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の髪止め具。
  6. 前記保持部(5)を、上下端を開口した包囲体(6)の内部に、スリット状の差込み部(5c)を有する弾性体(E)を設けたものとしたことを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の髪止め具。
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