JP3171783U - 線材バインディングベルト - Google Patents
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Abstract
【課題】改良された線材バインディングベルトを提供する。【解決手段】外環の面には、ロック部101が成型される套管104と、前記套管の外環の面から延伸して成型される被覆部102と、前記被覆部の底部端に近い平面に成型され、前記ロック部とロックすることに用いられる対応ロック部と、を備える。線材バインディングベルト10は、線材20に組み合わせられ、軟質材料で製作され、延伸した該被覆部が縛り整理済み線材を被覆して固定する。線材における套管には、その被覆部における対応ロック部103とロックすることに用いられるロック部101が成型されており、速やか且つ便利に縛り整理済み線材20を固定することができる。【選択図】図1
Description
本考案は、縛り整理済み線材を固定するための線材バインディングベルトに関し、特に、速やか且つ便利に縛り整理済み線材を固定して、線材が脱落して絡まって入り交じることが発生しないようにする固定ベルトに関する。
日常生活の生活用品において、一部の用品によく線材が附属しており、例えば、一般に、家電には電線があり、イヤホーンが線材からなる等の場合が挙げられ、使用の時、電器から露出した線材が入り交じて絡まることになり、通過の時につまずいて転んでしまう危険があり、且つ外観が美しくなく、また、使用した後で収納する時に、一般に線材をどのように整理するか分からないため、物品に巻き付いたり、勝手に結び目を作って束ねたり、そのまま置いたりして、次回に使用する時に、絡まって入り交じてしまった線材を解く時間が必要であるだけではなく、線材が絡まった時に、線材の内部の線路が折れ曲がり過ぎて欠損・断裂しやすく、物品の損傷を引き起こしやすいため、改良が期待されている。
本考案は、速やか且つ便利に縛り整理済み線材を固定して、線材が脱落して絡まって入り交じることが発生しないようにする線材バインディングベルトを提供することを主な目的とする。
前記目的を実現するために、本考案は、以下のような技術方案を採用する。
外環の面には、ロック部が成型される套管と、前記套管の外環の面から延伸して成型される被覆部と、前記被覆部の底部端に近い平面に成型され、前記ロック部とロックすることに用いられる対応ロック部と、を備える線材バインディングベルトである。
従来の技術に比べると、前記技術方案を採用した本考案は、速やか且つ便利に縛り整理済み線材を固定することができる長所を有する。
本考案の立体模式図を示す図1を参照し、図に示す線材バインディングベルト10が軟質材料で製作され、例えば、ゴムで射出成形され、線材バインディングベルト10には、線材20が貫通できる套管104が成型されていることであれば、貫通が完成した後、線材バインディングベルト10は、套管104の作用によって、常態的に線材20に掛けることになり、また、套管104の外環の面には、ロック部101が成型され、図に示すように、このロック部101が凸点状に成型され、また套管104の外環の面から延伸してシート状又は棒状の被覆部102がさらに成型され、かつ被覆部102の底部端に近い平面に対応ロック部103が成型され、図に示すように、この対応ロック部103が貫通孔状に成型されており、その主な原因は、被覆部102が套管104に沿って巻いた後、ロック部101を対応ロック部103を貫通させることによって、線材を束ねる動作を完成することにあり、再び図を参照して、ロック部101と対応ロック部103とがロックによる組合せ動作を行う時に、材質自身の持っている弾性を利用して、ロックと脱出防止の効果を奏する。
本考案の実施模式図を示す図2を参照し、図に示す線材バインディングベルト10は、実施の時に、線材バインディングベルト10の外に露出した線材を先に折り、折った後の線材20を線材バインディングベルト10の被覆部102の平面に放置してから、被覆部102を巻いた後、ロック部101を被覆部102の対応ロック部103を貫通させることよって、線材を束ねる動作を完成することができ、被覆部102の底部端に近い対応ロック部103がロック部101のロックによって固定された作用を図ったため、線材20が被覆部102にきちんと被覆されて制限されることができ、即ち、速やかに線材を束ねる効果を達成することができ、これによって、線材の雑然の問題を効果的に解決でき、本考案の線材バインディングベルトの材質が弾性を有する特点を利用して、線材を束ねる時や線材を解く時に、速やかに行うことができ、実際の要求に適う。
本考案の他の好ましい実施例1を示す図3を参照し、図に示す線材バインディングベルト10は、その套管104の一側に、合わせ目105がさらに成型されており、線材バインディングベルト10が軟質材料で製作されたものであるため、合わせ目105が力を加えられた後、適宜な弾性的開閉動作を行うことができ、その合わせ目105が適宜に開閉できる特性を利用して、合わせ目105が力を受けて開く時に、速やかに線材に組み合わせることができる。同図に示す実施例のように、本考案の線材バインディングベルト10は、イヤホンコード30に用いることができ、図に示すように、線材バインディングベルト10の合わせ目105を利用して、線材バインディングベルト10を速やかにイヤホンコード30に組合せ、この場合に、実際の使用要求によって、線材バインディングベルト10をいかなる線材に組み合わせることができる。再び図を参照し、組合せが完成した後、線材バインディングベルト10は常態的にイヤホンコードに掛けることができ、その使用と実施形態については、図2に示す説明を参照する。
本考案の他の好ましい実施例2を示す図4を参照し、図に示す線材バインディングベルト40は、軟質のゴム類材質によって一体的に成型されたものであり、成型後、套管401を備えるものになり、套管401の環面には、合わせ目405が成型されてよく、套管401の外環の面から延伸して被覆部402が成型されており、被覆部の平面における対応的な位置に第2のマジックテープ404が接着されており、本実施例の具体的な実施形態は、2つの場合に分けて述べることができる。
套管401に合わせ目がない場合に、線材に線材バインディングベルト40を直接に射出成形することができ、線材を束ねる時に合わせて使用し、又は先に線材を線材バインディングベルト40の套管401に嵌め込んでから、線材のコネクタによって装置を完成することによって、套管401によって常態的に線材を線材バインディングベルト40を貫通させることができる。
套管401に合わせ目405がある場合に、例えば、イヤホンコード、電源コード等の使用する線材を実際の要求によって直接に套管に嵌め込むことができる。
以上のように、実施の時に、線材(例えば、イヤホンコード又は電源コード)を折り、折った後の線材を被覆部402の平面に放置してから、被覆部402を巻いて、第1のマジックテープ403と第2のマジックテープ404を対応的に接着させることによって、速やかに線材を束ねる動作を完成でき、線材を解く時に、第1のマジックテープ403と第2のマジックテープ404とを分離することだけで、完成できる。
本考案の他の好ましい実施例3を示す図5を参照し、図に示す線材バインディングベルト50は、軟質のゴム類材質によって一体的に成型されたものであり、成型の後、套管501を備えるものになり、套管501の環面には、合わせ目505が成型されてよく、また、円形套管501の外環の面から延伸して被覆部502が成型されている。再び図を参照し、その套管501の上方には、第1の磁石503が貼り付けられており、被覆部502の平面における対応的な位置に、第2の磁石504が貼り付けられている。実施の時に、線材バインディングベルト50に組合せられた線材(例えば、イヤホンコード又は電源コード)を先に折って、折った後の線材を被覆部502の平面に放置してから、被覆部502を巻いて、第1の磁石503と第2の磁石504との対応的な磁力吸引を完成させることだけで、速やかに線材を束ねる動作を完成でき、線材を解く時に、第1の磁石503と第2の磁石504とを分離することだけで、完成できる。
前記のように、本考案を実施した後、速やか且つ便利に縛り整理済み線材を固定し、線材が脱落して絡まって入り交じることが発生しないようにする線材バインディングベルトを提供する目的を確実に達成することができる。
以上述べたものは、本考案を説明するだけであり、本考案を限定するものではなく、当業者なら、実用新案登録請求の範囲に限定された精神と範囲から逸脱しない範囲内に、多様な修正や変化又は同等な効果を加えることができるが、この実用新案登録請求の範囲に含まれることが理解できる。
以上述べたものは、本考案を説明するだけであり、本考案を限定するものではなく、当業者なら、実用新案登録請求の範囲に限定された精神と範囲から逸脱しない範囲内に、多様な修正や変化又は同等な効果を加えることができるが、この実用新案登録請求の範囲に含まれることが理解できる。
10 線材バインディングベルト、101 ロック部、102 被覆部、103 対応ロック部、104 套管、105 合わせ目、20 線材、30 イヤホンコード、40 線材バインディングベルト、401 套管、402 被覆部、403 第1のマジックテープ、404 第2のマジックテープ、405 合わせ目、50 線材バインディングベルト、501 套管、502 被覆部、503 第1の磁石、504 第2の磁石、505 合わせ目
Claims (7)
- 外環の面には、ロック部が成型される套管と、
前記套管の外環の面から延伸して成型される被覆部と、
前記被覆部の底部端に近い平面に成型され、前記ロック部とロックすることに用いられる対応ロック部と、を備えることを特徴とする線材バインディングベルト。 - 前記套管が、直接に線材の外環に成型されることを特徴とする請求項1に記載の線材バインディングベルト。
- 前記套管の外環の面には、前記套管と線材との相互的な組合せに用いられる合わせ目が成型されることを特徴とする請求項1に記載の線材バインディングベルト。
- 前記套管の前記ロック部が凸点状であることを特徴とする請求項1に記載の線材バインディングベルト。
- 前記被覆部の前記対応ロック部が貫通孔状であることを特徴とする請求項4に記載の線材バインディングベルト。
- 前記ロック部と前記対応ロック部がマジックテープであることを特徴とする請求項1に記載の線材バインディングベルト。
- 前記ロック部と前記対応ロック部とが磁石であることを特徴とする請求項1に記載の線材バインディングベルト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011005179U JP3171783U (ja) | 2011-09-05 | 2011-09-05 | 線材バインディングベルト |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2011005179U JP3171783U (ja) | 2011-09-05 | 2011-09-05 | 線材バインディングベルト |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3171783U true JP3171783U (ja) | 2011-11-17 |
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Family Applications (1)
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JP2011005179U Expired - Fee Related JP3171783U (ja) | 2011-09-05 | 2011-09-05 | 線材バインディングベルト |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101413212B1 (ko) * | 2013-05-13 | 2014-06-27 | 현석호 | 휴대용 이동통신기기용 이어폰 케이블 정리 장치 |
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2011
- 2011-09-05 JP JP2011005179U patent/JP3171783U/ja not_active Expired - Fee Related
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