JP2013246756A - 携帯端末、表示制御方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】携帯端末は、第1表示領域及び第2表示領域を有する表示部を備え、前記第2表示領域上で行われた、位置を示す第1種の接触操作を検出した場合に、前記第2表示領域に表示中の画像のうち、当該第1種の接触操作が示す位置に表示されている部分を含む画像を拡大した画像を前記第1表示領域に表示させる。
【選択図】図3
Description
特許文献1に係る表示装置は、一画面をメイン画面とサブ画面とに分割し、サブ画面内に対象画像全体を表示し、サブ画面上において、ユーザによりマウス操作で指定された部分を拡大した画像をメイン画面内に表示する。
そこで、拡大表示させる画像部分を簡単に指定できるようにした携帯端末を提供することを目的とする。
≪実施の形態≫
<1.装置構成>
まず、実施の形態に係る携帯電話機100の装置構成について説明する。
図1(a)は、携帯電話機100の閉状態の外観を示す斜視図であり、図1(b)は、携帯電話機100の開状態の外観を示す斜視図であり、図1(c)は、携帯電話機100の全開状態の外観を示す斜視図である。
第1筐体1には、レシーバ4、マイク5及び第1タッチパネル110が備えられ、磁石6が内蔵されており、第2筐体2には、第2タッチパネル120が備えられ、磁気センサ7が内蔵されている。
携帯電話機100は、図1(a)に示すように、第2筐体2に第1筐体1が重ね合わさり、第2タッチパネル120が視認できない閉状態から、アーム3により、第1筐体1が第2筐体2の主表面に沿って移動することで、図1(b)に示す開状態になり、図1(c)に示すように、第1筐体1の主表面と第2筐体2の主表面とが略同一平面上に揃い、第1タッチパネル110及び第2タッチパネル120が視認可能な全開状態になる。なお、ここでは、各筐体においてディスプレイが存在する側の表面を主表面と表現している。
<2.表示例>
次に、図2〜4を用いて、携帯電話機100の表示例を説明する。
また、同図では、特にタッチパネル110にカーソルG20が、タッチパネル120に各スクロールバー(G10、G11)が、それぞれ表示されている。
この状態において、図2(b)に示すように、ユーザが、例えば、第2タッチパネル120に表示されている地図画像上の任意の位置で、第1種の接触操作を行ったとする。
なお、本実施形態では、拡大画像の拡大率は一定量であるものとする。また、本実施形態では、第1種の接触操作は、ダブルタップ又はロングタップであるものとし、ユーザが、いずれを第1種の接触操作とするかを設定できるものとする。また、本実施の形態では、後述する第2種の接触操作は、ドラッグであり、後述する第3種の接触操作は、シングルタップであるものとする。
また、図4(b)に示すように、ユーザが、スクロールバーG10のノブG12を右方向にドラッグすると、携帯電話機100は、各タッチパネル(110、120)に表示されている各地図画像を横方向にスクロール表示する。なお、特に図示して説明しないが、スクロールバーG11のノブをドラッグすると、携帯電話機100は、各タッチパネル(110、120)に表示されている各地図画像を縦方向にスクロール表示する。また、本実施の形態では、各スクロールバーのドラッグ操作を、接触位置の変化を伴う所定の位置変化操作の一例として説明する。また、本実施の形態においては、第2タッチパネル120におけるスクロール量に対する第1タッチパネル110におけるスクロール量の割合は、ユーザが操作したスクロールバー(G10又はG11)におけるドラッグ量と第1タッチパネル110に表示されている地図画像の現在の拡大率とに応じて大きくなるものとする。
図5は、携帯電話機100の主要部の機能構成を示すブロック図である。
携帯電話機100は、同図に示すように、磁石6と、磁気センサ7と、第1タッチパネル110と、コントローラ113と、第2タッチパネル120と、コントローラ123と、記憶部130と、制御部140とを備える。
ここで、磁気センサ7は、磁石6が発生する磁力を検出する機能を有し、当該磁力を検出しているかを示す信号を、制御部140に出力するセンサである。
また、第1タッチパネル110は、LCD111及びタッチパッド112を含み、第2タッチパネル120は、LCD121及びタッチパッド122を含む。
各コントローラ(113、123)は、対応するタッチパネルのタッチパッドに対するユーザの指等の接触を検出し、検出している間、単位時間(例えば、25ms)毎に、そのタッチパッドにおける接触位置の座標値(x,y)を制御部140に出力するIC(Integrated Circuit)である。なお、第1タッチパネル110とコントローラ113とが対応し、第2タッチパネル120とコントローラ123とが対応する。
ここで、状態情報10は、携帯電話機100の現在の状態が閉状態であるか否かを示す情報である。また、操作設定情報20は、第1種〜第3種の接触操作として用いられる操作の種類を示す情報である。
以下、第2タッチパネル120において第1種の接触操作が行われた場合に、表示制御部144がどのように拡大表示を行うかを、図6を用いて説明する。
ここで、拡大画像Daは、第2タッチパネル120に表示されている地図画像を一定の拡大率で拡大したデータであり、この例では、図2(b)に示す第2タッチパネル120に表示されている地図画像を拡大したものである。また、部分画像Taは、第1タッチパネル110の表示サイズ分のデータであり、この例では、図3(a)に示す第1タッチパネル110に表示されている地図画像を表している。
なお、本実施の形態では、表示しようとするデータ(以下、「表示対象データ」という)のうち、実際に表示させる部分画像を逐次切り替えつつ、タッチパネル110に再表示することにより、スクロール表示を実現するものとする。
また、部分画像Td及びTeは、第1タッチパネル110の表示サイズ分のデータである。この例では、部分画像Tdが、図4(a)に示す第1タッチパネル110に表示されている地図画像を表しており、部分画像Teが、図4(b)に示す第1タッチパネル110に表示されている地図画像を表している。
ここで、第1タッチパネル110におけるスクロール量S1は「a1×D×S0×E+b1」、第2タッチパネル120におけるスクロール量S2は「a2×D×S0+b2」と表すことができる。但し、Dはスクロールバーにおけるドラッグ量であり、Eは第1タッチパネル110に表示されている地図画像の現在の拡大率であり、S0は単位ドラッグ量に対する第2タッチパネル120のスクロール量であり、a1、a2、b1、b2は、任意の値である。なお、S0、a1、a2、b1及びb2の値は、携帯電話機100のメーカにより予め設定されているものとする。また、上述した通り、拡大ボタンG21及び縮小ボタンG22の操作により、現在の拡大率Eは変化し得る。
以下では、操作設定情報20の設定方法について、図8及び図9を用いて説明する。
図8及び図9は、操作設定情報20を設定するためのユーザ操作を説明するための図である。なお、図8及び図9では、一例として、携帯電話機100が閉状態である場合の画面例のみを示し、携帯電話機100の筐体などの記載は省略している。
この画面Saは、第1種〜第3種の接触操作として用いる操作の種類をユーザが指定する画面であり、同図では、チェックボックスB1〜B3にデフォルトの設定として、「ロングタップ」、「ドラッグ」、「シングルタップ」が設定された状態を示している。
また、画面Scにおいて、ユーザが、チェックボックスB2の選択操作を行うと、図9(b)に示すように、画面Sdがタッチパネル110に表示される。同図では、第2種の接触操作として、「ドラッグ」と「ロングタップ」と「シングルタップ」のいずれを用いるかを指定するためのウィンドウW2が表示された様子を示している。なお、第3種の接触操作についても、第1種の接触操作と同様に、「ロングタップ」と「ダブルタップ」とのいずれを用いるかを指定するためのウィンドウが表示されるとしてもよい。すなわち、第1種の接触操作と、第3種の接触操作とは、「ロングタップ」と「ダブルタップ」と「シングルタップ」とのいずれかから選択されるとしてよい。もっとも、第3種の接触操作と、第1種の接触操作、第2種の接触操作とは互いに異なるものであるため、既に選択された同種類の操作は選択できないようにしてもよい。
次に、携帯電話機100の動作について、図10を用いて説明する。
図10は、携帯電話機100の表示制御処理を示すフローチャートである。
なお、同図に示す表示制御処理とは独立した処理として、磁気センサ7から出力された信号に基づいて、携帯電話機100の現在の状態を示すように、記憶部130の状態情報10を更新する処理が、状態検出部141により行われる。
閉状態である場合に(ステップS1:YES)、表示制御部144は、実行部143からの指示に従って、実行中のアプリケーションプログラムが表示しようとする画像を第1タッチパネル110に表示させる(ステップS2)。
携帯電話機100の現在の状態に変化がなく、かつユーザ操作が検出されなかった場合に(ステップS3:NO)、表示制御部144は、再度ステップS3の判定処理を行う。また、携帯電話機100の現在の状態が変化し、又はユーザ操作が検出された場合に(ステップS3:YES)、表示制御部144は、再びステップS1から処理を行う。
実行中のアプリケーションプログラムを終了させるユーザ操作が検出されなかった場合(ステップS14:NO)、表示制御部144は、再びステップS5から処理を行う。また、実行中のアプリケーションプログラムを終了させるユーザ操作が検出された場合(ステップS14:YES)、実行部143は、そのアプリケーションプログラムの実行を終了し、表示制御部144は、表示制御処理を終了する。
以上、本発明に係る携帯端末を実施の形態に基づいて説明したが、以下のように変形することも可能であり、本発明は上述した実施の形態で示した通りの携帯電話機に限られないことは勿論である。
(1)実施の形態に係る携帯電話機100は、2つの表示部(第1タッチパネル110及び第2タッチパネル120)を備えるものとして説明したが、第1表示領域及び第2表示領域からその表示領域がなる1つの表示部(例えば、1つのタッチパネル)を備えるように、携帯電話機100を変形してもよい。
また、実施の形態では、第1種の接触操作は、ダブルタップ又はロングタップであるものとして説明したが、位置を示す接触操作であれば、これ以外の接触操作であってもよい。例えば、第2表示領域に拡大表示させる部分を囲むようにドラッグする操作であってもよく、この場合、第2表示領域に表示中の画像のうち、ドラッグにより囲まれた部分を含む画像を拡大した画像を第1表示領域に表示させてもよい。但し、この場合、実施の形態では、第2種の接触操作がドラッグである場合を例に説明しているので、第2種の接触操作をドラッグ以外の操作に変更する必要がある。
(2)実施の形態では、位置変化操作の一例として、第2タッチパネル120に表示されている各スクロールバー(G10、G11)の位置でのドラッグを用いて説明したが、第2タッチパネル120上でのドラッグを位置変化操作としてもよい。但し、この場合、実施の形態では、第2種の接触操作がドラッグである場合を例に説明しているので、第2種の接触操作をドラッグ以外の操作に変更する必要がある。
また、第1タッチパネル110に、上記実施の形態にて説明した各スクロールバー(G10、G11)を設け、第1タッチパネル110上でのドラッグを位置変化操作としてもよい。
また、実施の形態では、スクロール量S1及びS2を決定するための単位ドラッグ量に対する第2タッチパネル120のスクロール量S0や、a1、a2、b1及びb2の値は、携帯電話機100のメーカにより予め設定されているものとして説明した。しかしながら、これらの値を、ユーザが任意の値に設定し、又はユーザが予め定められた選択肢の中から選択した値に設定できるようにしてもよい。
(4)実施の形態では、図3(a)を用いて説明したように、拡大ボタンG21及び縮小ボタンG22の表示位置でユーザがシングルタップを行うと、第1タッチパネル110に表示されている画像の表示サイズが変更されるものとして説明した。
(6)実施の形態では、いずれかのアプリケーションプログラムの実行が開始されたときに、図10に示す表示制御処理を開始するものとして説明したが、特定のアプリケーションプログラムの実行が開始されたときにのみ、表示制御処理を開始するようにしてもよい。例えば、地図アプリケーションの実行が開始されたときにのみ、表示制御処理を開始するようにしてもよい。
(7)実施の形態に係る携帯電話機100の操作検出部142がダブルタップを検出するための第1の接触から第2の接触が行われるまでの所定時間(実施の形態では0.5秒)及びロングタップを検出するための接触を開始してからの経過時間(実施の形態では1秒)は、予め設定されているものとして説明した。しかしながら、これらの時間は何秒でもよく、これらの時間を、ユーザが任意の時間に設定し、又はユーザが予め定められた選択肢の中から選択した時間に設定できるようにしてもよい。
また、実施の形態に係る携帯電話機100の各タッチパネル(110、120)の形状は略矩形状であるとして説明したが、例えば、円形状、その他多角形状であってもよい。また、各タッチパネルは、LCDを含むものとして説明したが、有機EL(Electro−Luminescence)等を含むようにしてもよい。
また、実施の形態において説明した携帯電話機100の各構成要素は、携帯電話機100が有するプロセッサと協働することにより、その機能を実現する。
(13)以下、更に本発明の一実施形態に係る携帯端末の構成及びその変形例と各効果について説明する。
(a)本発明の一実施形態に係る携帯端末は、第1表示領域及び第2表示領域を有する表示部と、前記第1表示領域及び前記第2表示領域に画像を表示させる表示制御部と、前記第2表示領域上で行われた、位置を示す第1種の接触操作を検出する操作検出部とを備え、前記表示制御部は、前記第2表示領域に表示中の画像のうち、前記操作検出部が検出した前記第1種の接触操作が示す位置に表示されている部分を含む画像を拡大した画像を前記第1表示領域に表示させる。
(b)また、前記表示部は、前記第1表示領域を有するディスプレイと、前記第2表示領域を有するタッチパネルとからなり、前記操作検出部は、前記タッチパネルからの出力に基づいて、前記第1種の接触操作を検出することとしてもよい。
(c)また、前記操作検出部は、更に前記第2表示領域への前記第1種の接触操作とは異なる、位置を示す第2種の接触操作を区別して検出するものであり、前記表示制御部は、更に前記第1表示領域上にカーソルを表示し、前記操作検出部が検出した前記第2種の接触操作が示す位置に基づいて、前記カーソルの表示位置を変更することとしてもよい。
この携帯端末は、第2種の接触操作が示す接触位置の変化の方向に、接触位置の変化量分、カーソルの表示位置を移動させて表示するので、ユーザに自然な操作感を提供できる。
この携帯端末によれば、ユーザは、いわゆるシングルタップという一般的に用いられる簡単な接触操作により、この携帯端末に、カーソルの表示位置に対応付けられている処理を実行させることができる。
(h)また、前記表示制御部は、前記操作検出部が前記位置変化操作を検出した場合に、当該位置変化操作における接触位置の変化量と、前記第1表示領域に表示中の画像の、前記第2表示領域に表示中の画像に対する拡大率とに応じた量だけ、前記第1表示領域の画面をスクロール表示させることとしてもよい。
(i)また、前記表示部は、前記第1表示領域を有する第1タッチパネルと、前記第2表示領域を有する第2タッチパネルとからなることとしてもよい。
(j)また、前記第1種の接触操作は、第1の接触から所定時間以内に第2の接触が行われる操作、又は接触が開始されてから特定時間が経過した後に当該接触が終了する操作であることとしてもよい。
この携帯端末によれば、ユーザは、いわゆるダブルタップ又はロングタップという一般的に用いられる簡単な接触操作により、第2表示領域に表示中の画像のうち、接触位置に表示されている部分を含む画像を拡大した画像を第1表示領域に表示させることができる。
2 第2筐体
3 アーム
4 レシーバ
5 マイク
6 磁石
7 磁気センサ
100 携帯電話機
110 第1タッチパネル
111、121 LCD
112、122 タッチパッド
113、123 コントローラ
120 第2タッチパネル
130 記憶部
140 制御部
141 状態検出部
142 操作検出部
143 実行部
144 表示制御部
Claims (12)
- 第1表示領域及び第2表示領域を有する表示部と、
前記第1表示領域及び前記第2表示領域に画像を表示させる表示制御部と、
前記第2表示領域上で行われた、位置を示す第1種の接触操作を検出する操作検出部とを備え、
前記表示制御部は、前記第2表示領域に表示中の画像のうち、前記操作検出部が検出した前記第1種の接触操作が示す位置に表示されている部分を含む画像を拡大した画像を前記第1表示領域に表示させる
ことを特徴とする携帯端末。 - 前記表示部は、
前記第1表示領域を有するディスプレイと、
前記第2表示領域を有するタッチパネルとからなり、
前記操作検出部は、前記タッチパネルからの出力に基づいて、前記第1種の接触操作を検出する
ことを特徴とする請求項1記載の携帯端末。 - 前記操作検出部は、更に
前記第2表示領域への前記第1種の接触操作とは異なる、位置を示す第2種の接触操作を区別して検出するものであり、
前記表示制御部は、更に
前記第1表示領域上にカーソルを表示し、前記操作検出部が検出した前記第2種の接触操作が示す位置に基づいて、前記カーソルの表示位置を変更する
ことを特徴とする請求項2記載の携帯端末。 - 前記第2種の接触操作は、接触位置の変化を伴う操作であり、
前記表示制御部は、
前記第2種の接触操作が示す接触位置の変化の方向に、接触位置の変化量分、前記カーソルの表示位置を移動させて表示する
ことを特徴とする請求項3記載の携帯端末。 - 前記操作検出部は、更に
前記第2表示領域への前記第1種及び第2種のいずれとも異なる第3種の接触操作を区別して検出するものであり、
前記携帯端末は、更に
前記操作検出部が前記第3種の接触操作を検出した場合に、前記表示制御部が前記カーソルを表示されている位置に対応付けられている処理を実行する実行部を備える
ことを特徴とする請求項3記載の携帯端末。 - 前記第3種の接触操作は、接触が開始されてから特定時間が経過する前に当該接触が終了する操作である
ことを特徴とする請求項5記載の携帯端末。 - 前記第1種の接触操作は、接触位置がほぼ変化しない操作であり、
前記操作検出部は、更に
前記第2表示領域への前記第1種の接触操作とは異なる、接触位置の変化を伴う所定の位置変化操作を検出するものであり、
前記表示制御部は、更に
前記操作検出部が前記位置変化操作を検出した場合に、前記接触位置の変化の方向に、第1表示領域の画面をスクロール表示させる
ことを特徴とする請求項2記載の携帯端末。 - 前記表示制御部は、
前記操作検出部が前記位置変化操作を検出した場合に、当該位置変化操作における接触位置の変化量と、前記第1表示領域に表示中の画像の、前記第2表示領域に表示中の画像に対する拡大率とに応じた量だけ、前記第1表示領域の画面をスクロール表示させる
ことを特徴とする請求項7記載の携帯端末。 - 前記表示部は、
前記第1表示領域を有する第1タッチパネルと、
前記第2表示領域を有する第2タッチパネルとからなる
ことを特徴とする請求項1記載の携帯端末。 - 前記第1種の接触操作は、第1の接触から所定時間以内に第2の接触が行われる操作、又は接触が開始されてから特定時間が経過した後に当該接触が終了する操作である
ことを特徴とする請求項1記載の携帯端末。 - 第1表示領域及び第2表示領域を有する表示部を備える携帯端末における表示制御方法であって、
前記第1表示領域及び前記第2表示領域に画像を表示させる第1表示制御ステップと、
前記第2表示領域上で行われた、位置を示す第1種の接触操作を検出する操作検出ステップと、
前記第2表示領域に表示中の画像のうち、前記操作検出ステップで検出された前記第1種の接触操作が示す位置に表示されている部分を含む画像を拡大した画像を前記第1表示領域に表示させる第2表示制御ステップとを含む
ことを特徴とする表示制御方法。 - 第1表示領域及び第2表示領域を有する表示部を備える携帯端末におけるプロセッサに表示制御処理を行わせるためのプログラムであって、
前記表示制御処理は、
前記第1表示領域及び前記第2表示領域に画像を表示させる第1表示制御ステップと、
前記第2表示領域上で行われた、位置を示す第1種の接触操作を検出する操作検出ステップと、
前記第2表示領域に表示中の画像のうち、前記操作検出ステップで検出された前記第1種の接触操作が示す位置に表示されている部分を含む画像を拡大した画像を前記第1表示領域に表示させる第2表示制御ステップとを含む
ことを特徴とするプログラム。
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