JP2013246723A - 静電容量型タッチパネル用光透過性電極 - Google Patents

静電容量型タッチパネル用光透過性電極 Download PDF

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Abstract

【課題】静電容量方式を用いたタッチパネルの光透過性電極として好適な、視認性が低く、かつ信頼性の高い静電容量型タッチパネル用光透過性電極を提供する。
【解決手段】光透過性支持体の片面に、第一の方向に伸びる複数列の列電極と、前記第一の方向と交差する方向である第二の方向に伸びる複数列の列電極を有し、前記列電極はそれぞれ網目状導電部からなり、前記第一の方向に伸びる各列電極と前記第二の方向に伸びる各列電極とは、その交差領域の少なくとも一部において両電極間に電気的絶縁層が設けられて互いに電気的非導通状態にされていると共に、前記各列電極の少なくとも一方は前記交差領域において光透過性導電性組成物からなるブリッジ部が設けられて列電極内が導通状態にされていることを特徴とする静電容量型タッチパネル用光透過性電極。
【選択図】図1

Description

本発明は、静電容量型タッチパネル用光透過性電極に関するものであり、好ましくは投影型静電容量タッチパネルに好適な静電容量型タッチパネル用光透過性電極に関する。
パーソナル・デジタル・アシスタント(PDA)、ノートPC、OA機器、医療機器、あるいはカーナビゲーションシステム等の電子機器においては、これらのディスプレイに入力手段としてタッチパネルが広く用いられている。
タッチパネルには、位置検出の方法により光学方式、超音波方式、静電容量方式、抵抗膜方式などがある。光学方式ではカメラにより指の動きを検知する。しかしこの方法では特に屋外に設置した場合に著しいが、カメラのレンズが汚れて正常に動作しなくなるという問題を有している。また、カメラを設置する必要があり、コストが嵩むという問題も有していた。超音波方式はガラスの隅に超音波発生器と受信器を設け、超音波発生器で発生させた超音波をガラスに流し、ガラスを触った際の超音波の伝達の変化を検知するものである。しかしながら、この方式では2点程度までしか検知することはできず、多点同時検出はできない。抵抗膜方式のタッチパネルは、光透過性導電材料と光透過性導電層付ガラスとがスペーサーを介して対向配置されており、光透過性導電材料に電流を流し光透過性導電層付ガラスに於ける電圧を計測するような構造となっており、カメラや超音波発生ユニットなど特別な装置を不要とする点で優れている。しかし、光透過性導電材料の特定の部分を指で押すので、何度も繰り返し使用すると光透過性導電材料が劣化してくるという問題を有していた。さらに抵抗膜方式でも多点同時検出はできない。
一方、静電容量方式のタッチパネルは、光透過性電極により、指で触った位置の静電容量の変化を検知する。可動部分がないことが特徴であり、他の方式に対し、高耐久性、高信頼性、多点同時検出ができるなど優れた点を有するため、近年利用範囲が急速に広がっている。前記光透過性電極は静電容量の変化を検知するため、光透過性支持体上にITOや金属メッシュなどからなる導電部を片面上に有する2枚の光透過性導電材料や、あるいは光透過性支持体の表面と裏面の両面上に導電部を設けた光透過性導電材料から構成される。しかし高価な光透過性導電材料を2枚用いることは高コストとなるし、光透過性支持体の表面と裏面の両面上に導電部を有する光透過性導電材料は、両面の位置関係を正確に合わせて導電部を設けることが困難であること、片面の導電部を設けてから、もう片面を作製するのでは2枚の光透過性導電材料を用いるのとコストがあまり変わらないこと、両面の導電部を同時に作製する場合、製造時に導電部に傷が入ったり、パターニングが同じようにできないなど、製造が困難であることなどの問題を有していた。
これらの問題を解決する方法の一つとして、例えば特開2010−160670号公報(特許文献1)や国際公開第2010/029979号パンフレット(特許文献2)に記載されるような1枚の光透過性支持体の片面に、ある方向に並んだ列電極と、それとは別方向の列電極を同じ面に有する光透過性導電材料を用い、両電極の重なる部分には絶縁層を設け、その上にブリッジ部を設ける方法が提案されている。確かにこの方法では、上記したコストの問題や位置精度、あるいは耐傷性といった問題は改良される。しかしながら特許文献1、2で提案されているブリッジ部は不透明な金属からなり、これが目に見えるため、視認性という問題は解決できていなかった。
光透過性導電材料としては一般的にITOを用いたものが一般的であるが、それ以外にもZnO、IZOなどの無機透明導電材料、ポリアニリンなどの導電性高分子化合物、特開2003−77350号公報などで提案されている銀塩拡散転写法を用いた金属薄膜などが挙げられ、またブリッジに使う材料としては銀ペースト、導電性高分子化合物、銀ナノワイヤー分散物、銀ナノ粒子、金属微細メッシュなど公知の材料がそれぞれあるが、これを組み合わせた場合、湿熱条件下で材料の抵抗が上がるなど、特に信頼性の点で問題が発生する場合もあり、これらの問題を発生させることなく、かつ視認性の問題点を同時に解決する方法は知られていなかった。
特開2010−160670号公報 WO2010/029979号パンフレット
本発明の課題は、投影型静電容量方式を用いたタッチパネルの光透過性電極として好適な、視認性が低く、信頼性の高い静電容量型タッチパネル用光透過性電極を提供することである。
本発明の上記課題は、以下の発明によって達成される。
(1)光透過性支持体の片面に、第一の方向に伸びる複数列の列電極と、前記第一の方向と交差する方向である第二の方向に伸びる複数列の列電極を有し、前記列電極はそれぞれ網目状導電部からなり、前記第一の方向に伸びる各列電極と前記第二の方向に伸びる各列電極とは、その交差領域の少なくとも一部において両電極間に電気的絶縁層が設けられて互いに電気的非導通状態にされていると共に、前記各列電極の少なくとも一方は前記交差領域において光透過性導電性組成物からなるブリッジ部が設けられて列電極内が導通状態にされていることを特徴とする静電容量型タッチパネル用光透過性電極。
(2)前記第一の方向に伸びる列電極と第二の方向に伸びる列電極の間に断線部の入った断線メッシュ部を有することを特徴とする、上記(1)記載の静電容量型タッチパネル用光透過性電極。
(3)一方の列電極の網目状導電部における、前記交差領域でもう一方の列電極のブリッジ部と重なる部分の網目状導電部の開口率が、同じ列電極内の他の部分の網目状導電部の開口率より大きいことを特徴とする、上記(1)もしくは(2)記載の静電容量型タッチパネル用光透過性電極。
本発明により、視認性が低く、信頼性の高い静電容量型タッチパネル用光透過性電極を提供することができる。
本発明の静電容量型タッチパネル用光透過性電極の一例を示す概略図 図1の網目状導電部の一部を拡大した拡大図 図2のS線での概略断面図 図2のT線での概略断面図 本発明の静電容量型タッチパネル用光透過性電極のまた別の一例を示す概略拡大図 図5と同じ静電容量型タッチパネル用光透過性電極の別の場所の拡大図 実施例1で用いた透過原稿の説明図 実施例1で用いた透過原稿の説明図 実施例1で用いた透過原稿の説明図 比較例1で用いた透過原稿の説明図 比較例2で用いた透過原稿の説明図
本発明について詳細に説明するにあたり、以下に図を用いて説明する。図1は本発明の静電容量型タッチパネル用光透過性電極の一例を示す概略図である。本発明の光透過性電極100は光透過性支持体99の片面に、第一の方向(x方向)に伸びる複数列の列電極12と、前記第一の方向と交差する方向である第二の方向(y方向)に伸びる複数列の列電極13を有し、前記列電極はそれぞれ網目状導電部11からなり、列電極12と列電極13とは、その交差領域において電気的絶縁層31が設けられて互いに電気的非導通状態にされていると共に、列電極13は前記交差領域において光透過性導電性組成物からなるブリッジ部41が設けられて導通状態にされている。本発明の光透過性電極100はさらに周辺配線部21を有する。なお、本発明では周辺配線部21と列電極12、13を合わせて導電部10と述べる。
図2は図1の一部を拡大した拡大図であるが、x方向に並ぶ列電極12は大格子121と接続格子122からなり、電気的に接続されている。一方列電極13は大格子131からなる。この図2において接続格子122の一部に四角形で31、41と図示しているが、それぞれ絶縁部31とブリッジ部41がこの部分に設けられていることを意味する。この位置関係を説明するための、図2で示されている点線Sで切断した断面図が図3である。図3において、S線上には列電極12の大格子121と接続格子122が連続して形成されており、列電極12を構成する接続部122の上に絶縁部31が設けられ、さらにその上にブリッジ部41が設けられている。ここではブリッジ部41と列電極12は絶縁部31により導通していない。一方図2で示されている点線Tで切断した断面図が図4である。図4においてT線上には列電極12の接続格子122と列電極13の大格子131が交互に設けられており、接続部122の上に絶縁部31が設けられ、さらにその上にブリッジ部41が設けられている。ブリッジ部41は絶縁部31を越える形で設けられており、列電極13と導通している。図4においては、ブリッジ部41は列電極13の一部の上にのみ設けられているが、例えば列電極13の上全てに設けることもできる。
<光透過性支持体>
次に本発明の静電容量型タッチパネル用光透過性電極を構成する要素について説明する。図1における光透過性支持体99としては、プラスチック、ガラス、ゴム、セラミックス等が好ましく用いられる。本発明において光透過性支持体の光透過性とは、全光線透過率が60%以上であることを意味し、80%以上であることがより好ましい。プラスチックの中でも、フレキシブル性を有する樹脂フィルムは、取扱い性が優れている点で好適に用いられる。光透過性支持体として使用される樹脂フィルムの具体例としては、ポリエチレンテレフタレート(PET)やポリエチレンナフタレート(PEN)等のポリエステル樹脂、アクリル樹脂、エポキシ樹脂、フッ素樹脂、シリコーン樹脂、ポリカーボネート樹脂、ジアセテート樹脂、トリアセテート樹脂、ポリアリレート樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリスルフォン樹脂、ポリエーテルスルフォン樹脂、ポリイミド樹脂、ポリアミド樹脂、ポリオレフィン樹脂、環状ポリオレフィン樹脂などからなる樹脂フィルムが挙げられ、その厚さは25〜300μmであることが好ましい。また、そのヘイズ値は2%以下であることが好ましく、より好ましくは1%以下である。光透過性支持体は易接着層など公知の層を有していても良い。また後述するように導電部10を銀塩拡散転写法にて形成する場合、光透過性支持体上には物理現像核層を設けることができる。
<網目状導電部>
図1における列電極12と列電極13は網目状導電部からなり、網目状導電部は単位格子を網目状に配置した金属メッシュからなることが好ましい。単位格子の形状としては、例えば正三角形、二等辺三角形、直角三角形などの三角形、正方形、長方形、菱形、平行四辺形、台形などの四角形、(正)六角形、(正)八角形、(正)十二角形、(正)二十角形などの(正)n角形、星形などを組み合わせた形状が挙げられ、またこれらの形状の単独の繰り返し、あるいは2種類以上の複数の形状の組み合わせが挙げられる。中でも単位格子の形状としては正方形もしくは菱形であることが好ましい。
上記した列電極12と13は金属、特に金、銀、銅、ニッケル、アルミニウム、およびこれらの複合材により形成されることが好ましい。網目状導電部11を形成する方法としては、銀塩感光材料を用いる方法、同方法を用いさらに得られた銀画像に無電解めっきや電解めっきを施す方法、スクリーン印刷法を用いて銀ペーストなどの導電性インキを印刷する方法、銀インクなどの導電性インクをインクジェット法で印刷する方法、無電解めっき等で銅などの金属からなる導電性層を形成する方法、あるいは蒸着やスパッタなどで導電性層を形成し、その上にレジスト膜を形成し、露光、現像、エッチング、レジスト層除去することで得る方法、銅箔などの金属箔を貼り、さらにその上にレジスト膜を形成し、露光、現像、エッチング、レジスト層除去することで得る方法など、公知の方法を用いることができる。中でも網目状導電部11を構成する単位格子の線の厚みが薄くでき、さらに単位格子の線幅を微細にすることが容易な銀塩拡散転写法を用いることが好ましい。銀塩拡散転写法としては例えば特開2003−77350号公報や特開2005−250169号公報に記載されている。これらの手法で作製した網目状導電部11を構成する単位格子の細線厚みは薄すぎるとタッチパネルとして必要な導電性を確保し難くなる。よって、その厚みは0.05〜5μmが好ましく、より好ましくは0.07〜1μmである。
単位格子の細線幅は20μm以下が好ましく、1〜10μmがさらに好ましい。また単位格子の繰り返し間隔は500μm以下が好ましく、350μm以下がさらに好ましい。さらに単位格子から構成される網目状導電部11の開口率は85%以上が好ましく、88〜99%がさらに好ましい。
図5は、本発明の静電容量型タッチパネル用光透過性導電材料のまた別の一例を示す概略拡大図である。図5に示すようにx方向に並ぶ列電極12とy方向に並ぶ列電極の13の間の領域に、単位格子の一部が断線した断線メッシュ部14を設けることもできる。断線メッシュ部14は大格子121、131、および接続格子122と同じサイズの単位格子からなることが好ましく、かつ線の一部が電気的に断線されている。なお、その断線部は単位格子を構成する細線に直交するように断線されていても良いし、あるいは斜めに断線されていても良い。断線メッシュ部14の細線幅は20μm以下が好ましく、1〜10μmがさらに好ましい。断線メッシュ部14の断線している部分の長さは30μm以下が好ましく、さらに3〜15μmが好ましい。また断線メッシュ部14と大格子121、131、および接続格子122の開口率の差はそれぞれ1%以内であることが好ましい。なお、図5においては説明のため、断線部分は好ましい範囲より広く図示している。
図6は図5と同じ静電容量型タッチパネル用光透過性導電材料の別の場所の拡大図である。図6においてにおいて列電極12と列電極13の内、ブリッジ部41と重なる部分では細線の線幅が細くなっている。後述の通り、ブリッジ部は導電性高分子化合物を始めとする透明導電性組成物から形成されるが、この部分の透過率がブリッジのない部分と異なるため、それを補償する目的で、図6のように線幅を細くする、すなわち一方の列電極の網目状導電部における、前記交差領域でもう一方の列電極のブリッジ部と重なる部分の網目状導電部の開口率が、同じ列電極内の他の部分の網目状導電部の開口率より大きくすることは、本発明のより好ましい態様である。
<周辺配線部>
図1における周辺配線部21について説明する。静電容量型タッチパネル用光透過性電極においては、網目状導電部で検知した静電容量の変化を外部に取り出し、その変化を測定する必要がある。このために網目状導電部に電気的に接続した周辺配線部21を設ける。周辺配線部21はこのため、ある程度の太さを持った線から構成される。線の太さは網目状導電部より十分抵抗値が低くないと、網目状導電部の静電容量の変化を検知することが困難になり、一方で太すぎると周辺配線部21の占める面積が大きくなりすぎるのでタッチパネルのデザイン上好ましくない。周辺配線部21の好ましい線幅は5〜200μmであり、タッチパネルのサイズにより適宜調整することが望ましい。また、線の間隔は狭すぎると線間の短絡の起きる場合もあるので10μm以上が好ましい。さらに周辺配線部21は外部からの電磁波の影響を防ぐためのシールド線、あるいはシールドメッシュや、外部端子接続するための端子部など公知の部分も設けることができる。周辺配線部21は網目状導電部と同様の方法で、特に好ましくは網目状導電部作製時に同時に作製することが好ましい。
<絶縁部>
図1においてx方向に並ぶ列電極12とブリッジ部41を絶縁するために絶縁部31が設けられる。絶縁部31の好ましい全光線透過率は90%以上で、ヘイズは好ましくは1%以下、さらに好ましくは0.5%以下である。絶縁部31はこの条件を満たす材料であればいかなる材料でも用いることができるが、吸湿性の低い材料であることが好ましい。好ましい絶縁部31を構成する材料としてはアクリル(メタクリル)樹脂、ウレタン樹脂、オレフィン樹脂、塩化ビニル樹脂、フッ素樹脂、シリコーン樹脂などが挙げられるが、好ましくはアクリル(メタクリル)樹脂である。絶縁部31の厚みは網目状導電部11を構成する金属細線の厚み以上でないと十分な絶縁が図れない、一方で厚すぎるとブリッジ部41を設けることが困難になったり、タッチパネルのモジュール化の際に障害となる。好ましい絶縁部の厚みは金属細線の厚み以上で、かつ10μm以下である。絶縁部31はスクリーン印刷法、グラビア印刷法、フレキソ印刷法などで作製することができる。
<ブリッジ部>
図1においてy方向の列電極13を電気的に接続するため、ブリッジ部41が設けられる。本発明においてブリッジ部41は透明導電性組成物からなる。透明導電性組成物としてはPEDOT/PSS、ポリアニリン、ポリチオンなどの導電性高分子化合物、銀ナノワイヤーがバインダー中に分散された銀ナノワイヤー分散物、カーボンナノチューブがバインダー中に分散されたカーボンナノチューブ分散物などを含有する透明導電性組成物を挙げることができるが、列電極を構成する網目状金属との電気的接続の信頼性の観点から導電性高分子化合物を含有する透明導電性組成物が好ましく、PEDOT/PSSを含有する透明導電性組成物がより好ましい。ブリッジ部41の厚みは0.01〜2μmが好ましい。ブリッジ部41は、例えばスクリーン印刷法、グラビア印刷法、フレキソ印刷法などで透明導電性組成物を印刷することで作製することができる。透明導電組成物には上記した成分以外に、例えば、増粘剤、界面活性剤、消泡剤、架橋剤、光反応開始剤、熱重合開始剤、光硬化性樹脂、熱硬化性樹脂、緩衝剤、防腐剤など公知の加剤を添加することができる。なお本発明の透明導電性組成物は、成膜した際の全光線透過率が60%以上である組成物であることが好ましい。また本発明の透明導電性組成物は、成膜した際のヘイズ値が2%以下である組成物であることが好ましく、成膜した際のヘイズ値が1%以下であることがより好ましい。
図2において、大格子121は全て接続格子122で電気的に接続され、大格子131は全てブリッジ部41で電気的に接続されている。しかしながら本発明においては、一部あるいは全ての大格子131を接続格子で電気的に接続し、大格子121をブリッジ部で電気的に接続することもできる。ただし、これらの場合でも絶縁部31により、大格子121を含んでなる列電極12と大格子131を含んでなる列電極13は絶縁されている。
また、図1において静電容量型タッチパネル用光透過性電極100は光透過性支持体99と導電部10、接続部31、ブリッジ部41から構成されているが、それ以外にも、ハードコート層、反射防止層、粘着層、防眩層など公知の層を光透過性支持体99の導電部10側(導電部10、接続部31、ブリッジ部41の上に)、あるいは光透過性支持体99の導電部10とは反対の側に設けることができる。
以下、本発明に関し実施例を用いて詳細に説明するが、本発明は以下の実施例に限定されるものではない。
<実施例1>
光透過性支持体として、厚み100μmのポリエチレンテレフタレートフィルム(東レ製PETフィルムU34)を用いた。この光透過性支持体の全光線透過率は92%、ヘイズ値は0.5%であった。
次に下記処方に従い、物理現像核層塗液を作製し、光透過性支持体上に塗布、乾燥して物理現像核層を設けた。
<硫化パラジウムゾルの調製>
A液 塩化パラジウム 5g
塩酸 40ml
蒸留水 1000ml
B液 硫化ソーダ 8.6g
蒸留水 1000ml
A液とB液を撹拌しながら混合し、30分後にイオン交換樹脂の充填されたカラムに通し硫化パラジウムゾルを得た。
<物理現像核層塗液の調製>各1mあたり
前記硫化パラジウムゾル 0.4mg
2質量%グリオキザール水溶液 0.2ml
界面活性剤(S−1) 4mg
デナコールEX−830 50mg
(ナガセケムテックス(株)製ポリエチレングリコールジグリシジルエーテル)
10質量%SP−200水溶液 0.5mg
((株)日本触媒製ポリエチレンイミン;平均分子量10,000)
続いて、光透過性支持体に近い方から順に下記組成の中間層、ハロゲン化銀乳剤層、および保護層を上記物理現像核液層の上に塗布、乾燥して、銀塩感光材料1を得た。ハロゲン化銀乳剤は、写真用ハロゲン化銀乳剤の一般的なダブルジェット混合法で製造した。このハロゲン化銀乳剤は、塩化銀95モル%と臭化銀5モル%で、平均粒径が0.15μmになるように調製した。このようにして得られたハロゲン化銀乳剤を定法に従いチオ硫酸ナトリウムと塩化金酸を用い、金イオウ増感を施した。こうして得られたハロゲン化銀乳剤は銀1gあたり0.5gのゼラチンを含む。
<中間層組成/1mあたり>
ゼラチン 0.5g
界面活性剤(S−1) 5mg
染料1 0.1g
<ハロゲン化銀乳剤層1組成/1mあたり>
ゼラチン 0.5g
ハロゲン化銀乳剤 3.0g銀相当
1−フェニル−5−メルカプトテトラゾール 3mg
界面活性剤(S−1) 20mg
<保護層1組成/1mあたり>
ゼラチン 1g
不定形シリカマット剤(平均粒径3.5μm) 10mg
界面活性剤(S−1) 10mg
図7のパターンを有する透過原稿A1を準備した。透過原稿A1において、網目状導電部11、断線メッシュ部14は一辺の長さ(格子間隔)が0.3mmの正方形からなる単位格子から構成される。また網目状導電部11の単位格子は幅7μmの細線により構成されている。また断線メッシュ部14の単位格子20は幅8μmの細線により構成されている。なお断線メッシュ部14は網目状導電部との間に10μmの断線部を有し、また交点位置に14μの断線部が存在する。透過原稿A1において、網目状導電部11と断線メッシュ部14は、位置関係が連続した単位格子から形成されている。
上記のようにして得られた銀塩感光材料1のハロゲン化銀乳剤層を有する面と透過原稿A1のパターンを有する側の面を密着し、水銀灯を光源とする密着プリンターを用いて、400nm以下の波長の光をカットする樹脂フィルターを介して露光した。
その後、下記拡散転写現像液中に20℃で60秒間浸漬した後、続いてハロゲン化銀乳剤層、中間層、および保護層を水洗、除去し、その後乾燥してA1と同様のパターンを銀パターンとして有する光透過性導電材料1を得た。なお、得られた光透過性導電材料1の線幅、線間隔は透過原稿A1全く同じ形状、線幅の画像であった。なお、共焦点顕微鏡で網目状導電部の厚みを測定したところ、0.1μmであった。
<拡散転写現像液組成>
水酸化カリウム 25g
ハイドロキノン 18g
1−フェニル−3−ピラゾリドン 2g
亜硫酸カリウム 80g
N−メチルエタノールアミン 15g
臭化カリウム 1.2g
全量を水で1000ml
pH=12.2に調整する。
得られた光透過性導電材料1の上にスクリーン印刷法で、6540MA(大成ファインケミカル(株)製アクリル樹脂)を乾燥後の厚みが5μmとなるよう図8のパターンで印刷し、乾燥した。続いてスクリーン印刷法でエノコートHC1307((有)ケミトレック社製PEDOT/PSS水分散物)を乾燥後の厚みが0.1μmとなるよう図9のパターンで印刷し、本発明の光透過性電極1を作製した。何れの印刷でも、透過原稿A1にあるトンボをカメラで見て、絶縁部、ブリッジ部の位置が接続格子の上に来るよう調整した。
<比較例1>
実施例1で作製した光透過性導電材料1の上に実施例1と同様にして絶縁部を設けた。続いてスクリーン印刷法により、ECM−100AF(太陽インキ(株)製銀ペースト、成膜した際の全光線透過率は0%)を乾燥後の厚みが5μmとなるよう図10のパターンを印刷し、120℃で20分間焼成し、比較の光導電性電極1を作製した。なお、この乾燥後のブリッジ部は線幅30μmを有していた。
<比較例2>
東洋紡績(株)製KD300(ITOフィルム)の上に厚み15μmのドライフィルムレジスト(旭化成(株)製SUNFORTシリーズSPG)を塗工し、乾燥後、図11のパターンをマスクを介して露光し、30℃の1%炭酸ナトリウム水溶液で40秒現像した。続いてITO07N(関東化学(株)製ITOエッチング液)でエッチングし、水洗の後、40℃の3%水酸化ナトリウム水溶液で残っているレジストを剥離し、導電性材料2を得た。続いて導電性材料2のITO面の上に実施例1と同様にして、絶縁部、ブリッジ部を設け、比較の光透過性電極2を作製した。
<実施例2>
実施例1で使用した透過原稿A1の代わりに、ブリッジ部の印刷後、ブリッジ部と重なる部分の網目状導電部の線幅を6μmとし、同じ列電極内でブリッジ部と重ならない部分より開口率を大きくした以外は透過原稿Aと同じパターンを有する透過原稿A2を用い、その他は実施例1と同様にして、本発明の光透過性電極2を作製した。
得られた本発明の光透過性電極1、2、および比較の光透過性電極1、2の視認性を確認した。パターンがはっきり判るものを1、少し見れば判るものを2、良く見れば判るものを3、注視しないと判らないものを4、全く判らないものを5とした。また、2方向ある列電極の端から端までの抵抗値を測定した後、60℃90%R.H.の環境下に500時間放置し、その後同じ位置の放置後の抵抗値を測定した。結果を表1に示す。
表1の結果から、本発明により視認性が低く、かつ信頼性の高い静電容量型タッチパネル用光透過性電極が得られることが判る。
10 導電部
11 網目状導電部
12、13 列電極
14 断線メッシュ部
21 周辺回路部
31 絶縁部
41 ブリッジ部
99 光透過性支持体
100 静電容量型タッチパネル用光透過性電極
121、131 大格子
122 接続格子

Claims (3)

  1. 光透過性支持体の片面に、第一の方向に伸びる複数列の列電極と、前記第一の方向と交差する方向である第二の方向に伸びる複数列の列電極を有し、前記列電極はそれぞれ網目状導電部からなり、前記第一の方向に伸びる各列電極と前記第二の方向に伸びる各列電極とは、その交差領域の少なくとも一部において両電極間に電気的絶縁層が設けられて互いに電気的非導通状態にされていると共に、前記各列電極の少なくとも一方は前記交差領域において光透過性導電性組成物からなるブリッジ部が設けられて列電極内が導通状態にされていることを特徴とする静電容量型タッチパネル用光透過性電極。
  2. 前記第一の方向に伸びる列電極と第二の方向に伸びる列電極の間に断線部の入った断線メッシュ部を有することを特徴とする請求項1記載の静電容量型タッチパネル用光透過性電極。
  3. 一方の列電極の網目状導電部における、前記交差領域でもう一方の列電極のブリッジ部と重なる部分の網目状導電部の開口率が、同じ列電極内の他の部分の網目状導電部の開口率より大きいことを特徴とする請求項1もしくは2記載の静電容量型タッチパネル用光透過性電極。
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