JP2013244862A - アームレスト装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】シートとは別に設けられる使用性に優れるアームレスト装置を提供すること。
【解決手段】車両の前後方向にアームレスト2を移動させる前後移動機構31と、車両の上下方向にアームレストを移動させる上下移動機構32と、これら移動機構を制御する制御手段4と、を備えるアームレスト装置1とする。制御手段4は、所定の条件下において、シート90が前方向へ移動したとき、当該シート90の前方向の移動量よりもアームレスト2の前方向の移動量が小さくなるように前後移動機構31を制御しアームレスト2をシート90に連動させるようにすればさらによい。
【選択図】図8

Description

本発明は、車両内にシートとは別に設けられるアームレスト装置に関する。
例えば下記特許文献1に記載されるように、車両内にシートとは別に設けられるアームレスト装置が知られている。この特許文献1に記載のアームレスト装置は、シートの位置に応じてアームレスト(乗員が肘を掛ける部分)の位置を自動的に変化させるというものである。
特開2005−96528号公報
しかし、上記特許文献1に記載のアームレスト装置は、アームレストが前後に移動するのみであるから、場合によっては乗員にとって具合の良い位置にアームレストを位置させることができないなど、アームレストの位置調整機能が十分なものではなかった。
上記実情に鑑みて、本発明が解決しようとする課題は、シートとは別に設けられる使用性に優れるアームレスト装置を提供することにある。
上記課題を解決するために本発明は、車両におけるシート以外の部位に設けられるアームレスト装置であって、車両の前後方向にアームレストを移動させる前後移動機構と、車両の上下方向にアームレストを移動させる上下移動機構と、これら移動機構を制御する制御手段と、を備えることを要旨とする。
上記本発明によれば、アームレストの前後方向位置だけでなく、上下方向位置を調整することできる。つまり、乗員の体格に合わせた位置にアームレストを移動させることができ、使用性に優れる。
また、前記制御手段は、所定の条件下において、前記シートが前方向へ移動したとき、当該シートの前方向の移動量よりも前記アームレストの前方向の移動量が小さくなるように前記前後移動機構を制御し前記アームレストを前記シートに連動させるように構成されていればよい。
シート位置を前にしようとする乗員は、体格が小さく腕も短いことが考えられる。特に、運転席では、ハンドル操作やペダル操作のためにシートを前に移動させることが考えられるため、比較的手足が短い乗員である可能性が高い。そのため、シートの移動にアームレストを連動させる場合(このようにアームレストをシートに連動させるモードを選択している所定の条件下において)、シートの前方向の移動量よりもアームレストの前方向の移動量を小さくした方が乗員の体格に合った位置にアームレストが位置する。つまり、上記構成によれば、アームレストをシートに連動させるモードでのアームレスト装置の使用性をさらに向上させることができる。
また、前記制御手段は、所定の条件下において、前記シートが上下方向へ移動したとき、当該シートの上下方向の移動量と前記アームレストの上下方向の移動量が略同じになるように前記上下移動機構を制御し前記アームレストを前記シートに連動させるように構成されていればよい。
乗員が好むシートの上下方向(高さ)位置は、必ずしも乗員の体格の大小と一致しない。そのため、シートを上下方向に移動させた場合のアームレストの移動量は、シートの移動量とほぼ同じに設定したほうが乗員の体格に合った位置にアームレストが位置するつまり、上記構成によれば、アームレストをシートに連動させるモードでのアームレスト装置の使用性をさらに向上させることができる。
本発明によれば、アームレストの上下方向および前後方向位置を任意に設定することができるため、使用性に優れたアームレスト装置となる。
車両内に設けられたアームレスト装置の外観を示した図である。 アームレスト装置の側面図である(装置収納部を一部破断させてそれに収納された移動機構を示した図である)。 アームレスト装置の制御ブロック図である。 アームレスト装置の外観斜視図である。 図4とは異なる方向から見たアームレスト装置の外観斜視図である。 アームレスト装置の正面図(前方から見た図)である。 アームレスト装置の側面図(幅方向から見た図)である。 シートの前方向への移動量とアームレストの前方向への移動量の関係を説明するための図である((a)、(b)、(c)の順に乗員の体格が小さくなる)。
本発明の実施形態について図面を参照しつつ説明する。本実施形態にかかるアームレスト装置1は、車両内に設けられるアームレスト2(実際に乗員が肘掛けとして使用する部分をいう)の駆動装置である。このアームレスト装置1は、シート90およびその駆動機構とは別に設けられる(機械的な要素が互いに独立している)。例えば、図1に示すように、幅方向(車両の幅方向をいう。以下同じ)に並ぶシート90の間(運転席と助手席の間)などに設置される。
(アームレスト装置の構成)
図2および図3に示すように、アームレスト装置1は、アームレスト2と、このアームレスト2に連結された移動機構3と、制御手段4と、を備える。制御手段4は、アームレスト2を動作させる機械的要素である移動機構3を制御する。車両に設けられたシート90には、シート90を略前後方向に移動させる周知のスライド機構および略上下方向に移動させる周知のリフタ機構が設けられている。このスライド機構およびリフタ機構を制御する手段(以下シート制御手段91と称する)と、アームレスト装置1の制御手段4は電気的に接続されており、制御手段4はシート90の前後方向および上下方向の移動量を認識することが可能である。なお、本実施形態では、スライド機構がシート90をスライドさせる方向は水平方向に対して傾斜しており、リフタ機構がシート90をリフトさせる方向は垂直方向に対して傾斜している。以下の説明において、単に前後(方向)とはシート90がスライドする方向に沿う方向をいい、単に上下(方向)とはシート90がリフトする方向に沿う方向をいう。
移動機構3は、シート90の間に設けられた装置収納部39に収納された機械的要素であって、図4〜図7に示すように、ベース30上に前後移動機構31および上下移動機構32が構築されたものである。前後移動機構31は、第一モータ311を駆動源としてアームレスト2に連結された部材を前後方向に移動させる構成である。つまり、シート90のスライド方向と同じ方向に移動させる構成である。ベース30は高さ方向に沿う側部を有し、この側部に取り付けられたブラケットを介して第一モータ311が固定されている。第一モータ311は、外周面にねじが形成された第一シャフト312に連結されている。第一モータ311が駆動することによりこの第一シャフト312は回転する。第一シャフト312は、その軸線を前後方向に一致させ、ベース30の側部に支持された断面略コの字(U字)状に形成されたガイド部材316の内側で回転自在に支持されている。
第一シャフト312には、ナットのように中央に内ねじが形成された第一ねじ部材313が螺合している。第一ねじ部材313は、外形が直方体形状に形成され、上下方向でガイド部材316に挟まれている。つまり、第一ねじ部材313はガイド部材316によって回転が規制されている。第一ねじ部材313はサブベース301に接続されている。サブベース301は、前後方向から見て略L字状の部材であり、前後方向に沿う部分の下面には、第一補助スライド体314が固定されている。この第一補助スライド体314は、ベース30の前後方向に沿う部分の上面に固定された第一補助スライドガイド315を幅方向から挟み込むようにして係合している。第一補助スライドガイド315は、その長手方向(幅方向側縁)が前後方向に沿う板状の部材であり、当該長手方向に沿ってスライド自在となるように第一補助スライドガイド315に第一補助スライド体314が係合している。
上下移動機構32は、第二モータ321を駆動源としてアームレスト2に連結された部材を上下方向に移動させる構成である。第二モータ321はブラケットを介してサブベース301の側部に固定されている。第二モータ321には、ナットのように中央にねじが形成された第二ねじ部材323が連結されている。第二モータ321が駆動することによりこの第二ねじ部材323が回転する。第二ねじ部材323は外周面にねじが形成された第二シャフト322に螺合している。この第二シャフト322は回転が阻止された状態にあり、その軸線は上下方向に一致している。
第二シャフト322の上端は、複数のプレートで構築された連繋部材326に接続されている。連繋部材326は、内側に空間が形成されるように四枚のプレートで略四角形状に構築された部分と、その下面に固定された略U字状のプレートとを有する。第一シャフト312の上端は、略U字状のプレートの幅方向の一方側に接続されている。略U字状のプレートの幅方向の他方側には、第二補助スライド体324が固定されている。この第二補助スライド体324は、サブベース301の側部に固定された第二補助スライドガイド325を幅方向から挟み込むようにして係合している。第二補助スライドガイド325は、その長手方向(幅方向側縁)が上下方向に沿う板状の部材であり、当該長手方向に沿ってスライド自在となるように第二補助スライドガイド325に第二補助スライド体324が係合している。連繋部材326における四枚のプレートで構築された部分の下側には貫通孔が形成されており、第二補助スライドガイド325は当該貫通孔を通じて一部が上記四枚のプレートで構築された空間に入り込んでいる。連繋部材326における四枚のプレートで構築された部分の上側は、幅方向に並ぶシート90の間に設けられた装置収納部39から露出し、当該露出した部分にアームレスト2が接続されている。つまり、アームレスト2は連繋部材326とともに移動する。
制御手段4は、前後移動機構31の第一モータ311および上下移動機構32の第二モータ321を制御する。つまり、第一モータ311および第二モータ321を適宜正転・逆転させることが可能である。
(アームレスト装置の動作)
以下、上記構成を備えるアームレスト装置1の動作について説明する。第一モータ311が駆動すると、ガイド部材316に支持された第一シャフト312が回転する。第一シャフト312には、ガイド部材316によって回転が規制された第一ねじ部材313が螺合している。そのため、第一シャフト312が回転すると、第一ねじ部材313は第一シャフト312の軸線方向、すなわち前後方向に移動する。第一ねじ部材313はサブベース301に接続されているから、第一ねじ部材313が前後方向に移動するとサブベース301に接続された部材、すなわち上下移動機構32が前後方向に移動する。なお、サブベース301には第一補助スライドガイド315に係合した第一補助スライド体314が固定されているから、サブベース301およびそれに接続された上下移動機構32は第一補助スライドガイド315に案内されて前後方向に移動する。上下移動機構32には、アームレスト2に接続された連繋部材326が設けられている。したがって、第一モータ311を駆動(正転・逆転)させることにより、アームレスト2が前後方向に移動することになる。第一モータ311のみを駆動させた場合、アームレスト2の位置は、例えば図2に示す2b→2c→2d(2d→2c→2b)というように、第一シャフト312の軸線に沿う前後方向に変化していく。
一方、第二モータ321が駆動すると、第二ねじ部材323が回転する。第二ねじ部材323には、回転が規制された第二シャフト322が螺合している。そのため、第二ねじ部材323が回転すると、第二シャフト322はその軸線方向、すなわち上下方向に移動する。第二シャフト322はその上端が連繋部材326に接続されているから、第二シャフト322が上下方向に移動するとアームレスト2に接続された連繋部材326が上下方向に移動する。なお、連繋部材326の略U字状のプレートには、第二補助スライドガイド325に係合した第二補助スライド体324が固定されているから、連繋部材326は第二補助スライドガイド325に案内されて上下方向に移動する。このように、第二モータ321を駆動(正転・逆転)させることにより、アームレスト2が上下方向に移動することになる。第二モータ321のみを駆動させた場合、アームレスト2の位置は、例えば図2に示す2a→2b(2b→2a)、2d→2e(2e→2d)というように、第二シャフト322の軸線に沿う上下方向に変化していく。
以上のように、移動機構3はシート90のスライド方向に沿う前後方向、またはシート90のリフト方向に沿う上下方向にアームレスト2を移動させることが可能である。制御手段4は、第一モータ311および第二モータ321の回転量を制御することにより、アームレスト2の位置を調整する。
(制御手段による移動機構の制御)
以下、制御手段4による移動機構3の制御手法について説明する。本実施形態では、アームレスト2をシート90の移動に連動させる「シート連動モード」と、シート90の移動に連動させずにアームレスト2を独立して動作させる「独立動作モード」のいずれかを選択することができる。両モードは車両に設けられるスイッチ等の操作により、乗員が任意に切り替え可能である。
「独立動作モード」は、アームレスト2の位置が乗員の要求する位置にセットされるように、乗員によるスイッチ操作等に応じて適宜前後移動機構31や上下移動機構32を動作させるモードである。
「シート連動モード」は、スライド機構およびリフト機構によって移動するシート90にアームレスト2を連動させるモードである。つまり、「シート連動モード」が選択されている場合(本発明における「所定の条件下」に相当する)において、乗員がシート90を移動させたとき、制御手段4が自動的に(乗員が操作しなくとも)前後移動機構31や上下移動機構32を制御し、アームレスト2を移動させるモードである。具体的には以下の通りである。
スライド機構によってシート90が前方向に移動した場合には、このシート90の前方向への移動量よりもアームレスト2の前方向への移動量を小さくする。シート90を前に移動させようとする乗員は、体格が小さく腕も短い可能性が高い。そのため、シート90の前方向への移動量と同じだけアームレスト2を前方向に移動させると、アームレスト2が前に行き過ぎてしまうように感じることが多いからである。
具体的には、例えば図8(a)に示すシート位置(乗員体格「大」)から図8(b)に示すシート位置(乗員体格「中」)に変化した場合、シート90の前後方向移動量B1よりも、アームレスト2の前後方向移動量A1の方が小さくなるように制御される。同様に、図8(b)に示すシート位置(乗員体格「中」)から図8(c)に示すシート位置(乗員体格「小」)に変化した場合、シート90の前後方向移動量B2よりも、アームレスト2の前後方向移動量A2の方が小さくなるように制御される。
シート90の前方向への移動量に対するアームレスト2の前方向への移動量(両移動量の比や差)は、アームレスト装置1が搭載される車種や席種(運転席、助手席といった車両内における席の種類)等に応じて適宜設定可能である。また、運転席は、ハンドル操作やペダル操作のため体格に応じてシート位置を前方向に移動させることが必要になるから、運転席用と助手席用のアームレストが別に設けられる場合には、運転席用のアームレストにのみ当該制御手法を採用してもよい。
これに対し、スライド機構によってシート90が後方向に移動した場合には、シート90の後方向への移動量よりもアームレスト2の後方向への移動量を大きくする。シート90を後に移動させようとする乗員は、体格が大きく腕が長い可能性が高いため、このように制御した方が乗員の体格に合った位置にアームレスト2が位置する。
一方、リフト機構によってシート90が上下方向に移動した場合には、シート90の上下方向の移動量とアームレスト2の上下方向の移動量とを略同じにする。どのような体格の乗員であっても、シート高さのみを変化させるときは、シート90とアームレスト2の相対的位置関係はそのままの方がよい。
このように、アームレスト装置1の制御手段4は、「シート連動モード」がセットされている場合において、シート90の移動に応じてアームレスト2を連動させる。「シート連動モード」がセットされているときにシート90の移動が行われると、アームレスト装置1の制御手段4は、スライド機構やリフタ機構を制御するシート制御手段91からシート90の移動に関するデータを受信する。制御手段4は、このデータに基づき、第一モータ311や第二モータ321を駆動し、アームレスト2を所定位置に移動させる。
なお、上記説明における「連動」とは、必ずしもアームレスト2をシート90と同時に動かさなければならないわけでなはい。シート90の移動が完了した後、アームレスト2を所定位置に移動させる構成としてもよい。
以上説明した本実施形態にかかるアームレスト装置1によれば、次のような作用効果が奏される。
本実施形態にかかるアームレスト装置1は、アームレスト2の前後方向位置だけでなく、上下方向位置を調整することできるため、乗員の体格に合わせた位置にアームレスト2を移動させることができ、使用性に優れる。
また、「シート連動モード」がセットされている場合、シート90を移動させるだけで、乗員の体格に合った位置にアームレスト2が自動的に移動する。つまり、アームレスト装置1の使用性をさらに向上させることができる。
以上、本発明の実施形態について詳細に説明したが、本発明は上記実施形態に何ら限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の改変が可能である。
例えば、上記実施形態では、「独立動作モード」および「シート連動モード」という二つのモードが設定され、「シート連動モード」がセットされている場合に(所定の条件下において)、シート90の移動に応じてアームレスト2が連動することを説明したが、「独立動作モード」を設定せず、常にシート90の移動に応じてアームレスト2が連動するように(すなわち常に「所定の条件下」となるように)構成してもよい。
また、上記実施形態では、シート90のスライド方向に沿う方向を前後方向、シート90のリフト方向に沿う方向を上下方向とし、これに合わせてアームレスト2を移動させる前後移動機構31や上下移動機構32が構成されていることを説明したが、これはあくまで一例である。例えば、シートのスライド方向を水平方向(車両の進行方向)に沿う方向にするとともにリフト方向を垂直方向(重力方向)に沿う方向にした上で、これに合わせて前後移動機構や上下移動機構を構成してもよい。つまり、アームレストを水平方向に沿う方向に移動させる構成として前後移動機構を構築し、アームレストを垂直方向に沿う方向に移動させる構成として上下移動機構を構築してもよい。
1 アームレスト装置
2 アームレスト
3 移動機構
31 前後移動機構
311 第一モータ
312 第一シャフト
313 第一ねじ部材
32 上下移動機構
321 第二モータ
322 第二シャフト
323 第二ねじ部材
4 制御手段
90 シート

Claims (3)

  1. 車両におけるシート以外の部位に設けられるアームレスト装置であって、
    車両の前後方向にアームレストを移動させる前後移動機構と、
    車両の上下方向にアームレストを移動させる上下移動機構と、
    これら移動機構を制御する制御手段と、
    を備えることを特徴とするアームレスト装置。
  2. 前記制御手段は、所定の条件下において、前記シートが前方向へ移動したとき、当該シートの前方向の移動量よりも前記アームレストの前方向の移動量が小さくなるように前記前後移動機構を制御し前記アームレストを前記シートに連動させることを特徴とする請求項1に記載のアームレスト装置。
  3. 前記制御手段は、所定の条件下において、前記シートが上下方向へ移動したとき、当該シートの上下方向の移動量と前記アームレストの上下方向の移動量が略同じになるように前記上下移動機構を制御し前記アームレストを前記シートに連動させることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のアームレスト装置。
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