JP2013242820A - 携帯端末およびその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 専用のキー側装置を用いることなく第三者による不正使用を防止し得る携帯端末を提供する。
【解決手段】 複数の携帯端末を互いに予め登録しておき、この内の1つの携帯端末のロック状態が解除されたら、近距離無線通信の通信圏内にある他の携帯端末と通信を行い、当該他の携帯端末のロック状態を解除し、通信圏外になったら再びロック状態にする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、携帯端末およびその制御方法に関するものである。
本技術分野の背景技術として、特開2004−102682号公報(特許文献1)がある。この公報には、課題として次のように記載されている。「従来技術では、第三者による端末装置の不正使用を防止するためには利用者に煩雑な操作を要求することになり、また利用者がパスワードの漏洩、IDカード等ごと紛失したというような場合には第三者の不正使用を確実に防止することはできないという問題点があった。」
この課題の解決手段としては次のように記載されている。「本発明の端末ロックシステムは、利用者が正当な権利を有する者であることを確認する本人確認を行うことにより、第三者による端末装置の不正使用を防止するための端末ロックシステムであって、近距離無線通信を行うための無線通信手段を備え、携帯可能なキー側装置と、近距離無線通信を行うことによりキー側装置への接続要求を行い、接続が確認できたキー側装置の情報と予め登録されている情報とが一致しなかった場合、またはキー側装置との間で近距離無線通信による接続が確認できない場合、装着されている端末装置の使用を禁止する端末側装置とから構成されている。」
特開2004−102682号
前記特許文献1には、次のような効果が記載されている。「本発明によれば、キー側装置を身につけた利用者が端末側装置を装着した端末装置から離れ、端末側装置とキー側装置との間で近距離無線通信による接続ができなくなると、端末側装置は装着されている端末装置の使用を禁止してロック状態とする。そのため、利用者には何の操作を要求することなく本人確認を行い、第三者による端末装置の不正使用を確実に防止することができる。」
しかし、ユーザは、端末装置を使用する際には通信機能を持つ専用のキー側装置を常に身につける必要がある。
そこで、本発明の目的は、専用のキー側装置を用いることなく第三者による不正使用を防止し得る、使い勝手のよい携帯端末およびその制御方法を提供することである。
本発明の目的は、例えば複数の携帯端末を互いに予め登録しておき、この内の1つの携帯端末のロック状態が解除されたら、近距離無線通信の通信圏内にある他の携帯端末と通信を行い、当該他の携帯端末のロック状態を解除し、通信圏外になったら再びロック状態にすることで達成できる。
本発明によれば、例えば複数の携帯端末の内の1つの携帯端末のロック状態を解除すると、他の携帯端末のロック状態を解除することができる。
上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施形態の説明により明らかにされる。
第1の実施例の携帯端末の構成を示すブロック図。 第1の実施例の携帯端末1のロックおよび解除動作を示すフローチャート。 第1の実施例の携帯端末2のロックおよび解除動作を示すフローチャート。 第2の実施例の携帯端末1のロックおよび解除動作を示すフローチャート。 第2の実施例の携帯端末2のロックおよび解除動作を示すフローチャート。 第3の実施例の携帯端末1のロックおよび解除動作を示すフローチャート。 第3の実施例の携帯端末の液晶パネルの表示例。 第4の実施例の携帯端末1のロックおよび解除動作を示すフローチャート。 第5の実施例の携帯端末1のロックおよび解除動作を示すフローチャート。 第6の実施例の携帯端末1の警告動作を示すフローチャート。
以下、図面を用いて実施例を説明する。
図1は、本発明の第1の実施例の携帯端末の構成を示すブロック図である。携帯端末1と携帯端末2は無線通信機能を有しており、携帯基地局3と各種情報の送受信を行う。また、携帯端末1と携帯端末2は携帯端末間で近距離無線通信を行う機能を有しており、当該機能を利用することにより、携帯端末1、2間で各種情報の送受信を行うことが可能になっている。近距離無線通信としては例えばBluetooth(登録商標)や赤外線、Wi−Fi Direct等を使用する。
携帯端末1の各部の制御は制御部11が行う。制御部11はCPU(Central Processing Unit)あるいは、任意の制御回路や、ASIC等の専用回路により構成される。
携帯端末1の表示部12は例えば液晶パネルによって構成されており、各種情報を表示する。操作部13は例えば押ボタンスイッチやタッチパネルによって構成されており、ユーザの指示を制御部11に伝える。無線通信部15と近距離無線通信部16はアンテナの他、符号化回路および復号化回路を含む通信回路等により構成されており、無線通信部15は携帯基地局3と通信を行う。近距離無線通信部16は、近距離無線通信を制御し、例えば、携帯端末2と通信を行う。
記憶部14は、携帯端末を制御するためのプログラムや各種設定情報、携帯端末のロック状態を解除するためのパスワードなどを格納する。
携帯端末2の制御部21、表示部22、操作部23、記憶部24、無線通信部25については携帯端末1の制御部11、表示部12、操作部13、記憶部14、無線通信部15と同様のため説明を省略する。近距離無線通信部26は、近距離無線通信を制御し、例えば、携帯端末1と通信を行う。
次に、携帯端末1のロック状態を解除してから、携帯端末2のロック状態が解除されるまでの動作を説明する。
尚、本実施例においてロック状態とは、携帯端末の全部または一部の機能または動作が制限された状態をいう。
ユーザが携帯端末1の表示部12を参照し、操作部13を操作してロック状態を解除したら、携帯端末1は、近距離無線通信を行うことが可能な範囲である近距離通信圏内に他の携帯端末が存在するかどうかを探索し、更にそれが予め登録された携帯端末である携帯端末2であるかどうかを確認する。記憶部14と記憶部24に記憶された情報が一致し、予め登録された携帯端末であることが確認できたら、携帯端末2のロック状態が解除される。
携帯端末1と携帯端末2は一定時間操作されないとロック状態に移行し、ロック状態を解除するには、例えばパスワードの入力を必要とするものとする。一定時間とは例えば30秒間である。また、携帯端末1と携帯端末2は互いに近距離無線通信によりロック、およびその解除ができるように予め登録しておく。
なお、携帯端末1と携帯端末2が携帯基地局3との無線通信機能を有する例を示したが、携帯端末1および、あるいは携帯端末2が無線LAN(Local Area Network)機能を有し、無線LANルータと各種情報の送受信を行ってもよい。
図2は、第1の実施例の携帯端末1のロックおよびその解除の動作を示すフローチャートである。
まずステップS201では、携帯端末1は、ロック状態がユーザによるパスワード入力により解除されたかどうかを確認する。ロック状態が解除されるまで解除を待ち続け、ロック状態が解除されたらステップS202に進む。ここでは、ユーザによるパスワード入力を例としたが、生体認証などでもよい。
ステップS202では、携帯端末1は、近距離無線通信により付近の携帯端末を探索する。例えば、携帯端末1は、近距離無線通信の電波を送信し、当該電波を受信したことにより近距離無線通信が確立した携帯端末を探す。
ステップS203では付近に携帯端末があり、かつそれが予め登録された携帯端末であるかどうかで処理が切り換わる。予め登録された携帯端末がある場合はステップS204に進み、ない場合はステップS205に進む。
ステップS204では、携帯端末1は、予め登録された携帯端末2のロック状態を近距離無線通信により解除する。例えば、携帯端末1は、ロック状態の解除を指示する信号を携帯端末2に送信する。ここでは、携帯端末1と携帯端末2が同一ユーザにより予め互いに登録されているものとする。
ステップS205では、携帯端末1は、ユーザによりロック状態が指示されたかどうかを確認する。携帯端末1のロック状態が指示されたらステップS207に進む。また、ステップS206では、携帯端末1が、一定時間操作されなかったかどうかを確認する。一定時間操作されなかった場合はステップS207に進み、操作された場合はステップS205に戻る。
ステップS207では、携帯端末1は、予め登録されている携帯端末2を近距離無線通信によりロック状態にする。例えば、携帯端末1は、ロック状態となることを指示する信号を携帯端末2に送信する。
ステップS208では、携帯端末1はロック状態になる。
図3は、第1の実施例の携帯端末2のロックおよびその解除の動作を示すフローチャートである。
まずステップS301では、携帯端末2は、ロック状態がユーザによるパスワード入力により解除されたかどうかを確認する。ロック状態が解除されたらステップS303に進む。また、ステップS302では、携帯端末2は、ロック状態が近距離無線通信により解除されたかどうかを確認する。ロック状態が解除された場合はステップS305に進み、解除されない場合はステップS301に戻る。
ステップS303では、携帯端末2は、ユーザからロック状態が指示されたかどうかを確認する。携帯端末2のロック状態が指示されたらステップS307に進む。また、ステップS304では、携帯端末2が、一定時間操作されなかったかどうかを確認する。一定時間操作されなかった場合はステップS307に進み、操作された場合はステップS303に戻る。
ステップS305では、携帯端末2は、携帯端末1との近距離無線通信の通信圏外かどうかを確認する。通信圏外である場合はステップS307に進む。また、ステップS306では携帯端末2のロック状態が近距離無線通信を介して携帯端末1により指示されたかどうかを確認する。ロック状態が指示された場合はステップS307に進み、指示されない場合はステップS305に戻る。
ステップS307では携帯端末2はロック状態になる。
尚、携帯端末1が、携帯端末2とで確立した近距離無線通信が途切れそうになったことを検出し、当該通信が途切れる直前に、ロック状態に移行するよう指示する信号を携帯端末2に送信するようにしても良い。
以上の構成により本発明の第1の実施例では、複数の携帯端末を互いに予め登録しておき、この内の1つの携帯端末のロック状態が解除されたら、近距離無線通信の通信圏内にある他の携帯端末のロック状態を解除し、通信圏外になったら再び当該他の携帯端末をロック状態にすることができる。
なお、本実施例では携帯端末が2台の例を示したが、3台以上でも同様にロック、およびその解除を行うことができる。
図4は、本発明の第2の実施例の携帯端末1のロックおよびその解除の動作を示すフローチャートである。携帯端末の構成は実施例1と同様であるため説明を省略する。
まずステップS401では、携帯端末1は、ロック状態がユーザによるパスワード入力により解除されたかどうかを確認する。ロック状態が解除されたらステップS403に進む。また、ステップS402では、携帯端末1は、ロック状態が近距離無線通信により解除されたかどうかを確認する。解除された場合はステップS409に進む。
ステップS403〜ステップS408については、図2のステップS202〜ステップS207と同様であるため、説明を省略する。
ステップS409では、携帯端末1は、携帯端末2との近距離無線通信の通信圏外かどうかを確認する。通信圏外である場合はステップS411に進む。また、ステップS410では、携帯端末1は、ロック状態が近距離無線通信により指示されたかどうかを確認する。ロック状態が指示された場合はステップS411に進み、指示されない場合はステップS409に戻る。
ステップS411では携帯端末1はロック状態になる。
図5は、第2の実施例の携帯端末2のロックおよびその解除の動作を示すフローチャートである。
まずステップS501では、携帯端末2は、ロック状態がユーザによるパスワード入力により解除されたかどうかを確認する。ロック状態が解除されたらステップS503に進む。また、ステップS502では、携帯端末2は、ロック状態が近距離無線通信により解除されたかどうかを確認する。解除された場合はステップS509に進む。
ステップS503〜ステップS504については、図4のステップS403〜ステップS404と同様であるため、説明を省略する。
ステップS505では、携帯端末2は、予め登録された携帯端末1のロックを近距離無線通信により解除する。
ステップS506では、携帯端末2は、ユーザによりロック状態が指示されたかどうかを確認する。携帯端末2のロック状態が指示されたらステップS508に進む。また、ステップS507では、携帯端末2は、一定時間操作されなかったかどうかを確認する。一定時間操作されなかった場合はステップS508に進む。
ステップS508では、携帯端末2は、予め登録されている携帯端末1を近距離無線通信によりロック状態にする。
ステップS509では、携帯端末2は、携帯端末1との近距離無線通信の通信圏外かどうかを確認する。通信圏外である場合はステップS511に進む。また、ステップS510では携帯端末2は、ロック状態が近距離無線通信により指示されたかどうかを確認する。ロック状態が指示された場合はステップS511に進み、指示されない場合はステップS509に戻る。
ステップS511では携帯端末2はロック状態になる。
以上の構成により本発明の第2の実施例では、複数の携帯端末を互いに予め登録しておき、この内の1つの携帯端末のロック状態が解除されたら、近距離無線通信の通信圏内にある他の携帯端末のロック状態を解除し、通信圏外になったら当該他の携帯端末を再びロック状態にすることができる。
最初にロック状態を解除する携帯端末はどれでもよく、どの携帯端末のロック状態が解除されても他の携帯端末のロック状態を解除することができるため、第1の実施例より更に使い勝手がよい。
なお、本実施例では携帯端末が2台の例を示したが、3台以上でも同様にロック、および解除を行うことができる。
図6は、本発明の第3の実施例の携帯端末1のロックおよびその解除の動作を示すフローチャートである。携帯端末の構成は実施例1と同様であるため説明を省略する。
ステップS601〜ステップS604については、図4のステップS401〜ステップS404と同様であるため、説明を省略する。
ステップS605では、携帯端末1は携帯端末2のロック解除の確認画面を表示する。表示例は後述する。
ステップS606では、携帯端末1は、携帯端末2のロック解除がユーザにより指示されたかどうかを確認する。ロック解除が指示されたらステップS607に進み、指示されない場合はステップS608に進む。
ステップS608〜ステップS613については、図4のステップS406〜ステップS411と同様であるため、説明を省略する。
図7は、図6のステップS605において、近距離無線通信により携帯端末2を検出した際の携帯端末1の液晶パネルの表示例である。携帯端末2の検出報告と、ロック解除の選択ボタンと、非選択ボタンとが液晶パネルに表示されている。携帯端末1は近距離無線通信にて携帯端末2を検出したら、ロック解除選択モードに移行して、液晶パネル73にはロック解除選択ボタン74とロック解除非選択ボタン76が表示される。ロック解除選択ボタン74に対応する押ボタンスイッチ75がユーザによって押されたら、携帯端末2のロック状態を解除させる。ロック解除非選択ボタン76に対応する押ボタンスイッチ77がユーザによって押されたら、ロック解除選択モードを解除し、通常モードに戻る。
以上の構成により本発明の第3の実施例では、複数の携帯端末を互いに予め登録しておき、この内の1つの携帯端末のロック状態が解除されたら、近距離無線通信の通信圏内にある他の携帯端末のロック状態を解除し、通信圏外になったら当該他の携帯端末を再びロック状態にすることができる。
更に、他の携帯端末を検出した際に、そのロック状態を解除するかどうかをユーザが選択することができる。
図8は、本発明の第4の実施例の携帯端末1のロックおよびその解除の動作を示すフローチャートである。携帯端末の構成は実施例1と同様であるため説明を省略する。
まずステップS801では、携帯端末1は、近距離無線通信により付近の携帯端末を探索する。
ステップS802では付近に携帯端末があり、かつそれが予め登録された携帯端末であるかどうかで処理が切り換わる。予め登録された携帯端末がある場合はステップS803に進み、ない場合はステップS805に進む。
ステップS803では、携帯端末1は、ユーザに簡易パスワードの入力を要求し、ステップS804では簡易パスワードが正確に入力されるまで待ち続け、入力されたらステップS807に進む。
ステップS805ではユーザに詳細パスワードの入力を要求し、ステップS806では詳細パスワードが正確に入力されるまで待ち続け、入力されたらステップS807に進む。
簡易パスワードとは、例えば3文字の数字であり、詳細パスワードとは例えば10文字の数字である。即ち、両者の強度は異なるものとなっている。
ステップS807では、携帯端末1はロック状態を解除する。ここでは、携帯端末1と携帯端末2が同一ユーザにより予め互いに登録されているものとする。
ステップS808では、携帯端末1は、ユーザによりロック状態が指示されたかどうかを確認する。携帯端末1のロック状態が指示されたらステップS810に進む。また、ステップS809では、携帯端末1は、一定時間操作されなかったかどうかを確認する。一定時間操作されなかった場合はステップS810に進む。
ステップS810では携帯端末1はロック状態になる。
携帯端末2のロックおよびその解除の動作は、携帯端末1と同様である。
以上の構成により本発明の第4の実施例では、複数の携帯端末を互いに予め登録しておき、両者が近距離無線通信の通信圏内の場合は携帯端末のロック解除の認証レベルを簡易にし、通信圏内でない場合は詳細にするため、認証レベルを簡易に固定した場合に比べて安全性が高く、詳細に固定した場合に比べて使い勝手がよい。
なお、本実施例では認証レベルの切り換えとしてパスワードの文字数を変化させる例を示したが、顔認証や指認証などの生体認証の本人一致率や、文字認証の文字一致率を変化させる等でもよい。
また、本実施例では携帯端末が2台の例を示したが、3台以上でも同様にロック、および解除を行うことができる。
図9は、本発明の第5の実施例の携帯端末1のロックおよびその解除の動作を示すフローチャートである。携帯端末の構成は実施例1と同様であるため説明を省略する。
まずステップS901では、携帯端末1は、近距離無線通信により付近の携帯端末を探索する。
ステップS902では付近に携帯端末があり、かつそれが予め登録された携帯端末であるかどうかで処理が切り換わる。予め登録された携帯端末がある場合はステップS903に進み、ない場合はステップS901に戻る。
ステップS903では携帯端末1は、携帯端末1のロック状態を解除する。ここでは、携帯端末1と携帯端末2が同一ユーザにより予め互いに登録されているものとする。
ステップS904では、携帯端末1は、携帯端末2との近距離無線通信の通信圏外かどうかを確認する。通信圏外になるまで待ち続け、通信圏外になったらステップS905に進む。
ステップS905では、携帯端末1はロック状態になる。
携帯端末2のロックおよびその解除の動作は、携帯端末1と同様である。
以上の構成により本発明の第5の実施例では、複数の携帯端末を互いに予め登録しておき、これらが近距離無線通信の通信圏内になったら互いのロック状態を解除し、通信圏外になったら再びロック状態にすることができるため、第1、第2の実施例より更に使い勝手がよい。
なお、本実施例では携帯端末が2台の例を示したが、3台以上でも同様にロック、および解除を行うことができる。
図10は、本発明の第6の実施例の携帯端末1の警告動作を示すフローチャートである。携帯端末の構成は実施例1と同様であるため説明を省略する。
まずステップS1001では、携帯端末1は近距離無線通信により付近の携帯端末を探索する。
ステップS1002では付近に携帯端末があり、かつそれが予め登録された携帯端末であるかどうかで処理が切り換わる。予め登録された携帯端末がある場合はステップS1003に進み、ない場合はステップS1001に戻る。
ステップS1003では、携帯端末1は、携帯端末2との近距離無線通信の通信圏外かどうかを確認する。通信圏外になったらステップS1004に進み、通信圏外にならなかったらステップS1003に戻る。
ステップS1004では携帯端末1が音や振動によりユーザに警告を行う。あるいは他の携帯端末にメールを送る。この時、携帯端末1がGPS(Global Positioning System)機能を備えていれば位置情報を送ってもよい。
携帯端末2の警告動作は、携帯端末1と同様である。
以上の構成により本発明の第6の実施例では、複数の携帯端末を互いに予め登録しておき、一度近距離無線通信の通信圏内になったら、次に通信圏外になった際にその旨をユーザに知らせるため、携帯端末の紛失を防止できる。
また、例えば、本実施例と第1の実施例とを組み合せた場合、携帯端末2が、携帯端末1との近距離無線通信の通信圏外に移動したためにロック状態になったことをユーザに知らしめることもできる。
なお、本実施例では携帯端末が2台の例を示したが、3台以上でも同様に警告動作を行うことができる。
尚、上記した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。また、各実施例の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
また、上記の各構成、機能、処理部、処理手段等は、それらの一部又は全部を、例えば集積回路で設計する等によりハードウェアで実現しても良い。また、上記の各構成、機能等は、プロセッサがそれぞれの機能を実現するプログラムを解釈し、実行することによりソフトウェアで実現しても良い。各機能を実現するプログラム、テーブル、ファイル等の情報は、メモリや、ハードディスク、SSD(Solid State Drive)等の記録装置、または、ICカード、SDカード等の記録媒体に置くことができる。
また、制御線や情報線は説明上必要と考えられるものを示しており、製品上必ずしも全ての制御線や情報線を示しているとは限らない。実際には殆ど全ての構成が相互に接続されていると考えても良い。
1、2…携帯端末、3…携帯基地局、11、21…制御部、12、22…表示部、13、23…操作部、14、24…記憶部、15、25…無線通信部、16、26…近距離無線通信部

Claims (11)

  1. 所定の動作が制限されるロック状態に移行可能な携帯端末において、
    近距離無線通信を行うための通信手段と、
    他の携帯端末の情報を予め記憶しておく記憶手段と、
    ユーザの操作に基づきロック状態を解除するとき、前記通信手段により通信圏内の前記他の携帯端末と通信を行い、当該他の携帯端末にロック状態の解除を指示するロック制御指示手段と、
    を備えること、を特徴とする携帯端末。
  2. 請求項1に記載の携帯端末において、
    前記ロック制御指示手段は、
    ユーザの操作に基づきロック状態に移行するとき、前記通信手段により通信圏内の前記他の携帯端末と通信を行い、当該他の携帯端末にロック状態への移行を指示すること、を特徴とする携帯端末。
  3. 請求項1に記載の携帯端末において、
    前記他の携帯端末との通信圏内を外れたとき、ロック状態に移行すること、を特徴とする携帯端末。
  4. 請求項1に記載の携帯端末において、
    前記他の携帯端末のロック状態を解除する前に、ユーザに確認を求めること、を特徴とする携帯端末。
  5. 所定の動作が制限されるロック状態に移行可能な携帯端末において、
    近距離無線通信を行うための通信手段と、
    他の携帯端末の情報を予め記憶しておく記憶手段と、
    前記ロック状態を解除するための認証を行う認証手段と、を備え、
    前記認証手段は、
    前記通信手段により前記他の携帯端末と通信を行うことができる場合は相対的に簡易な認証を要求し、前記他の携帯端末と通信を行うことができない場合は相対的に複雑な認証を要求すること、を特徴とする携帯端末。
  6. 所定の動作が制限されるロック状態に移行可能な携帯端末において、
    近距離無線通信を行うための通信手段と、
    他の携帯端末の情報を予め記憶しておく記憶手段と、
    前記通信手段により通信圏内の前記他の携帯端末と通信を行い、当該他の携帯端末のロック状態の解除を指示し、且つ、当該通信圏内を外れたとき、当該他の携帯端末にロック状態への移行を指示するロック制御指示手段と、
    を備えたこと、を特徴とする携帯端末。
  7. 近距離無線通信を行うための通信手段と、
    他の携帯端末の情報を予め記憶しておく記憶手段と、
    前記通信手段により通信圏内の前記他の携帯端末と通信を行い、当該他の携帯端末が通信圏内を外れたとき、その旨をユーザに知らせる警告手段と、
    を備えたこと、を特徴とする携帯端末。
  8. 所定の動作が制限されるロック状態に移行可能な携帯端末の制御方法において、
    近距離無線通信を行う工程と、
    他の携帯端末の情報を記憶する工程と、
    ユーザの操作に基づきロック状態を解除するとき、前記近距離無線通信の通信圏内の前記他の携帯端末と通信を行い、当該他の携帯端末にロック状態の解除を指示する工程と、
    を含むこと、を特徴とする携帯端末の制御方法。
  9. 所定の動作が制限されるロック状態に移行可能な携帯端末の制御方法において、
    近距離無線通信を行う工程と、
    他の携帯端末の情報を記憶する工程と、
    前記ロック状態を解除する際において、前記他の携帯端末と近距離無線通信を行うことができる場合は相対的に簡易な認証を要求し、前記他の携帯端末と近距離無線通信を行うことができない場合は相対的に複雑な認証を要求する工程と、
    を含むこと、を特徴とする携帯端末の制御方法。
  10. 所定の動作が制限されるロック状態に移行可能な携帯端末の制御方法において、
    近距離無線通信を行う工程と、
    他の携帯端末の情報を記憶する工程と、
    前記近距離無線通信の通信圏内の前記他の携帯端末と通信を行い、当該他の携帯端末のロック状態の解除を指示し、且つ、当該通信圏内を外れたとき、当該他の携帯端末にロック状態への移行を指示することを指示するロック制御指示手段と、
    を備えたこと、を特徴とする携帯端末の制御方法。
  11. 近距離無線通信を行う工程と、
    他の携帯端末の情報を記憶する工程と、
    前記近距離無線通信の通信圏内の前記他の携帯端末と通信を行い、当該他の携帯端末が通信圏内を外れたとき、その旨をユーザに知らせる工程と、
    を含むこと、を特徴とする携帯端末の制御方法。
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