JP2013242775A - 入力装置、表示装置、および電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】信頼性を向上することができる入力装置、表示装置、および電子機器を提供する。
【解決手段】入力装置X1は、接着部材200が配置されるための配置領域10を有した入力装置X1であって、基体2と、基体2上に設けられた第1検出電極3aと、基体2上に設けられており、第1検出電極3aに電気的に接続された検出用配線8と、基体2上に設けられており、検出用配線8を被覆する保護層9と、を備え、保護層9には、保護層9から検出用配線8の一部が露出する開口部9cが設けられており、平面視して、配置領域10は、保護層9上において、第1検出電極3aおよび開口部9cを取り囲んでおり、開口部9cと開口部9cに最も近い基体2の端面2Cとの間に位置する領域A1を含む。
【選択図】図1

Description

本発明は、入力装置、表示装置、および電子機器に関する。
従来から、入力装置としては、指と検出電極との間における静電容量の変化を捉えて入力位置を検出する静電容量方式のタッチパネルが知られている。このような入力装置は、基体上に設けられた検出電極に、検出用配線が接続されている(例えば、特許文献1参照)。また、検出用配線は、保護層に被覆されており、当該検出用配線の一部が保護層から露出している。
特開2008−97283号公報
ところで、上記従来の入力装置を、例えば、表示装置の筐体の支持部に取り付けた場合に、筐体内部に大気中の水分あるいは塵が侵入することによって、保護層から露出した検出用配線が腐食してしまう可能性があった。保護層から露出した検出用配線が腐食してしまうと、入力装置の信頼性が低下する。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、信頼性を向上することができる入力装置、表示装置、および電子機器に関する。
本発明の入力装置における一態様は、接着部材が配置されるための配置領域を有した入力装置であって、基体と、前記基体上に設けられた検出電極と、前記基体上に設けられており、前記検出電極に電気的に接続された検出用配線と、前記基体上に設けられており、前記検出用配線を被覆する保護層と、を備え、前記保護層には、該保護層から前記検出用配線の一部が露出する開口部が設けられており、平面視して、前記配置領域は、前記保護層上において、前記検出電極および前記開口部を取り囲んでおり、前記開口部と該開口部に最も近い前記基体の端面との間に位置する領域を含んでいる。
本発明の表示装置における一態様は、本発明に係る入力装置と、前記入力装置に対向して配置された表示パネルと、前記表示パネルが収容されており、第1支持部を有した筐体と、を備え、前記入力装置は、前記配置領域において、前記接着部材を介して前記第1支持部に取り付けられている。
本発明の電子機器における一態様は、本発明に係る表示装置を備える。
本発明の入力装置、表示装置、および電子機器は、信頼性を向上することができる、という効果を奏する。
本実施形態に係る入力装置の概略構成を示す平面図である。 本実施形態に係る入力装置の概略構成を示す平面図である。 図2中に示したI−I線断面図である。 図2中に示したII−II線断面図である。 図2中に示したIII−III線断面図である。 図2中に示したIV−IV線断面図である。 本実施形態に係る表示装置の概略構成を示す平面図である。 図7中に示したV−V線断面図である。 本実施形態に係る携帯端末の概略構成を示す斜視図である。 変形例1に係る入力装置の概略構成を示す平面図である。 図10中に示したVI−VI線断面図である。 変形例2に係る入力装置の概略構成を示す平面図である。 図12中に示したVII−VII線断面図である。 変形例3に係る入力装置の概略構成を示す平面図である。 図14中に示したVIII−VIII線断面図である。 図14中に示したIX−IX線断面図である。 変形例4に係る入力装置の概略構成を示す平面図である。 図17中に示したX−X線断面図である。 変形例5に係る表示装置の概略構成を示す断面図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
但し、以下で参照する各図は、説明の便宜上、本発明の一実施形態の構成部材のうち、本発明を説明するために必要な主要部材を簡略化して示したものである。したがって、本発明に係る入力装置、表示装置、および電子機器は、本明細書が参照する各図に示されていない任意の構成部材を備え得る。
図1および図2に示すように、本実施形態に係る入力装置X1は、投影型の静電容量方式のタッチパネルであって、入力領域E1および非入力領域E2を有している。入力領域E1は、使用者が入力操作を行うことができる領域である。非入力領域E2は、使用者が入力操作を行うことができない領域である。本実施形態に係る非入力領域E2は、入力領域E1を取り囲むように当該入力領域E1の外側に位置しているが、これに限らない。例えば、入力領域E1内に非入力領域E2が位置していてもよい。
なお、入力装置X1は、投影型の静電容量方式のタッチパネルに限らず、例えば、表面型の静電容量方式のタッチパネルあるいは抵抗膜方式のタッチパネルであってもよい。
図1〜4に示すように、入力装置X1は、基体2を備えている。なお、図2では、説明の便宜上、絶縁体5、配置領域10、導電性接着部材12、および保護シート13の図示は省略する。なお、以下で説明する図10、図12、図14、および図17についても、これと同様である。
基体2は、第1検出電極パターン3、第2検出電極パターン4、および絶縁体5を支持する役割を有する。基体2は、第1主面2Aおよび第2主面2Bを有する。第1主面2Aは、第2主面2Bよりも使用者側に位置している。第2主面2Bは、第1主面2Aの反対側に位置している。基体2は、絶縁性を有するとともに、基体2の第1主面2Aおよび第2主面2Bに交差する方向に入射する光に対して透光性を有する構成とされている。基体2の構成材料としては、例えば、ガラスあるいはプラスチックが挙げられる。
第1検出電極パターン3は、入力領域E1に対応する基体2の第1主面2Aに接近した使用者の指F1との間において静電容量を発生し、Y方向における入力位置を検出する役
割を有する。第1検出電極パターン3は、入力領域E1に対応する基体2の第2主面2B上に、Y方向に並んで複数設けられている。また、第1検出電極パターン3は、第1検出電極3aおよび第1電極間配線3bを有する。
第1検出電極3aは、使用者の指F1との間において静電容量を発生する役割を有する。第1検出電極3aは、X方向に並んで複数設けられている。第1電極間配線3bは、第1検出電極3a同士を電気的に接続する役割を有する。第1電極間配線3bは、互いに隣り合う第1検出電極3aの間に設けられている。
第2検出電極パターン4は、入力領域E1に対応する基体2の第1主面2Aに接近した使用者の指F1との間において静電容量を発生し、X方向における入力位置を検出する役割を有する。第2検出電極パターン4は、入力領域E1に対応する基体2の第2主面2B上に、X方向に並んで複数設けられている。また、第2検出電極パターン4は、第2検出電極4aおよび第2電極間配線4bを有する。
第2検出電極4aは、使用者の指F1との間において静電容量を発生する役割を有する。第2検出電極4aは、Y方向に並んで複数設けられている。第2電極間配線4bは、第2検出電極4a同士を電気的に接続する役割を有する。第2電極間配線4bは、互いに隣り合う第2検出電極4aの間において、第1電極間配線3bと電気的に絶縁するように、絶縁体5を跨いで当該絶縁体5上に設けられている。ここで、絶縁体5は、第1電極間配線3bを覆うように基体2の第2主面2B上に設けられている。絶縁体5の構成材料としては、例えば、アクリル樹脂、エポキシ樹脂、シリコーン樹脂、二酸化ケイ素、あるいは窒化珪素等の透明樹脂が挙げられる。
上述の第1検出電極パターン3および第2検出電極パターン4の構成材料としては、透光性を有する導電性部材が挙げられる。透光性を有する導電性部材としては、例えば、ITO(Indium Tin Oxide)、IZO(Indium Zinc Oxide)、ATO(Al-Doped Zinc Oxide)、酸化錫、酸化亜鉛、あるいは導電性高分子が挙げられる。
第1検出電極パターン3および第2検出電極パターン4の形成方法としては、例えば、上述の材料をスパッタリング法、蒸着法、あるいはCVD(Chemical Vapor Deposition
)法によって基体2の第2主面2B上に成膜する。そして、この膜の表面に感光性樹脂を塗布し、露光、現像、エッチング工程を経て、膜がパターニングされることで、第1検出電極パターン3および第2検出電極パターン4が形成される。
次に、図5および図6を参照しながら、基体2上に設けられた加飾層6、被覆層7、検出用配線8、保護層9、配置領域10、配線基板11、導電性接着部材12、および保護シート13について説明する。ここで、図5は、図2中に示したIII−III線断面図である。また、図6は、図2中に示したIV−IV線断面図である。
加飾層6は、非入力領域E2を加飾する役割を有する。このため、加飾層6は、非入力領域E2に対応する基体2の第2主面2B上に設けられている。加飾層6の構成材料としては、樹脂材料に着色材料を含んだものが挙げられる。樹脂材料としては、例えば、アクリル系樹脂、エポキシ系樹脂、あるいはシリコーン系樹脂が挙げられる。着色材料としては、例えば、カーボン、チタン、あるいはクロムが挙げられる。なお、加飾層6は、黒色に限らず、黒色以外の色を着色していてもよい。加飾層6の形成方法としては、例えば、スクリーン印刷法、スパッタリング法、CVD法、あるいは蒸着法が挙げられる。
被覆層7は、加飾層6を保護する役割を有する。ここで、加飾層6を保護する役割としては、例えば、加飾層6を水分の吸湿による腐食から保護する役割、あるいは、加飾層6
の材質が変質してしまう可能性を低減する役割が挙げられる。被覆層7は、基体2の第2主面2B上に設けられており、加飾層6を被覆している。被覆層7の構成材料としては、例えば、アクリル系樹脂、シリコーン系樹脂、ゴム系樹脂、ウレタン系樹脂、あるいは、ケイ素を含む無機化合物が挙げられる。被覆層7の形成方法としては、例えば、転写印刷法、スピンコート法、あるいはスリットコート法が挙げられる。
検出用配線8は、第1検出電極パターン3および第2検出電極パターン4と指F1との間において発生した静電容量の変化を検出する役割を有する。検出用配線8は、被覆層7上に位置している。また、検出用配線8は、第1検出電極パターン3および第2検出電極パターン4に電気的に接続されている。
検出用配線8は、硬質で高い形状安定性を得るべく、金属薄膜で形成される。金属薄膜の構成材料としては、例えば、アルミニウム膜、アルミニウム合金膜、クロム膜とアルミニウム膜との積層膜、クロム膜とアルミニウム合金膜との積層膜、銀膜、銀合金膜、あるいは金合金膜が挙げられる。金属薄膜の形成方法としては、例えば、スパッタリング法、CVD法、あるいは蒸着法が挙げられる。
保護層9は、入力装置X1が表示装置Y1に組み込まれた場合に(図8参照)、外部から表示パネル300に飛び込んだ静電気が、検出用配線8に印加する可能性を低減する役割を有する。保護層9は、基部9aおよび接着部9bを有している。基部9aは、接着部9bを介して、非入力領域E2に対応する基体2の第2主面2B上に設けられている。具体的には、基部9aは、接着部9bを介して、非入力領域E2に対応する被覆層7上に位置しており、検出用配線8を被覆している。また、保護層9には、保護層9から検出用配線8の一部が露出する開口部9cが設けられている。このため、開口部9cにおいて、検出用配線8を配線基板11に電気的に接続することができる。なお、本実施形態では、開口部9cは、平面視して矩形状であるが、これに限らない。開口部9cは、平面視して、円形状、楕円形状、あるいは正方形状等であってもよい。
基部9aの構成材料としては、例えば、ガラスあるいはプラスチックが挙げられる。また、接着部9bの構成材料としては、例えば、アクリル系粘着材、シリコーン系粘着材、ゴム系粘着材、あるいはウレタン系粘着材が挙げられる。
配置領域10は、例えば、入力装置X1を表示装置Y1に組み込んだ際に、接着部材200が配置される領域である。このため、入力装置X1は、配置領域10において、接着部材200を介して第1筐体100の第1支持部101に取り付けられることになる。
ところで、検出用配線の一部は、開口部において保護層から露出している。このため、開口部において保護層から露出した検出用配線の一部は、大気中の水分の吸湿あるいは塵の付着によって、腐食してしまう可能性があった。そこで、入力装置X1では、平面視して、配置領域10は、保護層9上において、第1検出電極パターン3、第2検出電極パターン4、および開口部9cを取り囲んでおり、開口部9cと開口部9cに最も近い基体2の端面2Cとの間に位置する領域A1を含んでいる。このため、接着部材200を介して入力装置X1を第1支持部101に取り付けた場合に、保護層9上において、第1検出電極パターン3、第2検出電極パターン4、および開口部9cを取り囲んで、接着部材200を設けることができる。そのため、接着部材200によって、第1検出電極パターン3、第2検出電極パターン4、および開口部9cにおいて保護層9から露出した検出用配線8の一部が腐食してしまう可能性を低減することができる。また、使用者の指F1が入力装置X1の保護シート13を押圧した場合に、接着部材200の一部に応力が集中することによって、接着部材200に剥がれが生じる可能性を低減することができる。このように、本実施形態に係る入力装置X1では、信頼性を向上することができる。
なお、入力装置X1では、保護層9は、第1検出電極パターン3および第2検出電極パターン4が位置する入力領域E1に延在している。また、第1検出電極パターン3および第2検出電極パターン4は、延在した保護層9に被覆されている。このため、大気中の水分の吸湿あるいは塵の付着によって、第1検出電極パターン3および第2検出電極パターン4が腐食してしまう可能性をより低減することができる。
また、入力装置X1では、配置領域10は、検出用配線8の下方に位置している。このため、平面視して、配置領域10と検出用配線8とを重なるように配置することができる。そのため、入力装置X1の小型化を実現することができる。
配線基板11は、検出用配線8と後述する位置検出ドライバ501とを電気的に接続する役割を有する。配線基板11は、絶縁層11aおよび配線11bを有する。絶縁層11aは、配線11bの一部を露出して配線11bの残部を被覆している。また、絶縁層11aから露出した配線11bの一部は、導電性接着部材12を介して、開口部9cにおいて保護層9から露出した検出用配線8に電気的に接続されている。配線基板11としては、例えば、フレキシブルプリント配線基板を用いることができる。また、導電性接着部材12としては、例えば、異方性導電材料あるいは半田を用いることができる。
保護シート13は、使用者の指F1の接触によって基体2の第1主面2Aを傷付けないように保護する役割を有する。保護シート13は、図示しない粘着材を介して、入力領域E1および非入力領域E2に対応する基体2の第1主面2Aの全面に亘って設けられている。なお、保護シート13は、入力領域E1に対応する基体2の第1主面2A上にのみ設けられていてもよい。保護シート13の構成材料としては、例えば、ガラスあるいはプラスチックが挙げられる。
次に、入力装置X1の検出原理について説明する。
位置検出ドライバ501は、配線基板11の配線11bを介して検出用配線8に電気的に接続されている。なお、本実施形態では、位置検出ドライバ501は、表示装置Y1の回路基板500上に設けられている。また、位置検出ドライバ501は、電源装置を備えている。位置検出ドライバ501の電源装置は、配線基板11の配線11bおよび検出用配線8を介して、第1検出電極パターン3および第2検出電極パターン4に電圧を供給している。ここで、入力領域E1に対応する基体2の第1主面2Aに、保護シート13を介して導電体である指F1が近接、接触、または押圧すると、指F1と第1検出電極パターン3および第2検出電極パターン4との間において静電容量が発生する。位置検出ドライバ501は、第1検出電極パターン3および第2検出電極パターン4において発生する静電容量を常に検出しており、所定値以上の静電容量を検出した第1検出電極パターン3および第2検出電極パターン4の組合せによって、使用者が入力操作を行った入力位置を検出する。このようにして、入力装置X1は、入力位置を検出することができる。
以上のように、入力装置X1では、信頼性を向上することができる。
次に、入力装置X1を備えた表示装置Y1について、図7および図8を参照しながら説明する。ここで、図7は、表示装置Y1の概略構成を示す平面図である。また、図8は、図7に示したV−V線断面図である。
図7および図8に示すように、本実施形態に係る表示装置Y1は、入力装置X1、第1筐体100、接着部材200、表示パネル300、バックライト400、および回路基板500を備えている。
入力装置X1は、配置領域10に配置された接着部材200を介して、第1筐体100の第1支持部101に取り付けられている。第1筐体100の構成材料としては、例えば、ポリカーボネート等の樹脂、あるいは、ステンレス、アルミニウム等の金属が挙げられる。
接着部材200は、平面視して、第1検出電極パターン3、第2検出電極パターン4、および開口部9cを取り囲んで設けられている。このため、大気中の水分あるいは塵が、第1筐体100の内部に侵入することによって、第1検出電極パターン3、第2検出電極パターン4、および開口部9cにおいて保護層9から露出した検出用配線8の一部が腐食してしまう可能性を低減することができる。また、接着部材200の全部は、保護層9上に位置している。このため、使用者の指F1が入力装置X1の保護シート13を押圧した場合に、接着部材200の一部に応力が集中することによって、接着部材200に剥がれが生じる可能性を低減することができる。
なお、表示装置Y1では、接着部材200は、検出用配線8の下方に設けられている。このため、平面視して、接着部材200と検出用配線8とを重なるように配置することができる。そのため、表示装置Y1の小型化を実現することができる。
接着部材200の構成材料としては、接着部9bと同様のものが挙げられる。
表示パネル300は、画像あるいは動画を表示する役割を有する。表示パネル300は入力装置X1に対向して配置され、第1筐体100に収容されている。なお、本実施形態に係る表示パネル300は、液晶構造体を用いた液晶パネルであるが、これに限らず、プラズマディスプレイ、有機ELディスプレイ、FED(Field Emission Display)、SED(Surface-conduction Electron-emitter Display)、あるいは電子ペーパであっても
よい。
バックライト400は、表示パネル300の下面全体にわたって、光を入射する役割を有する。バックライト400は、表示パネル300の後方に配置されている。バックライト400は、光源401および導光板402を備えている。光源401は、導光板402に向けて光を出射する役割を担う部材であり、LED(Light Emitting Diode)から構成されている。なお、光源401はLEDの代わりに、例えば、冷陰極蛍光ランプ、ハロゲンランプ、キセノンランプ、あるいはEL(Electro-Luminescence)であってもよい。導光板402は、表示パネル300の下面全体にわたって、光源401からの光を略均一に導くための役割を担う部材である。なお、表示パネル300の代わりに自発光素子を用いた表示パネルを用いる場合は、バックライト400は不要である。
回路基板500は、例えば、位置検出ドライバ501、表示パネル300の制御回路、バックライト400の制御回路、抵抗器、あるいはコンデンサ等の電子部品を支持する役割を有する。回路基板500は、バックライト400の後方に配置されている。また、配線基板11は、位置検出ドライバ501に接続されている。回路基板500の構成材料としては、例えば、樹脂材料が挙げられる。
このように、表示装置Y1は、表示パネル300を、入力装置X1を介して透視しながら、入力領域E1を入力操作することによって、各種の情報を入力することができる。なお、各種の情報を入力する際に、情報を入力した使用者に対して、押圧感、なぞり感、肌触り感等の様々な触感を呈示する機能を入力装置X1に付与してもよい。この場合、入力装置X1における基体2に、1または複数の振動体(例えば、圧電素子等)を備え、所定の入力操作あるいは所定の押圧荷重を検知した場合に、当該振動体を所定の周波数で振動
させることで実現することができる。
以上のように、表示装置Y1では、入力装置X1を備えているため、信頼性を向上することができる。
次に、表示装置Y1を備えた携帯端末Z1について、図9を参照しながら説明する。
図9に示すように、本実施形態に係る携帯端末Z1は、スマートフォン端末である。なお、携帯端末Z1は、スマートフォン端末に限らず、例えば、携帯電話、タブレット端末、あるいはPDA(Personal Digital Assistant)であってもよい。
携帯端末Z1は、表示装置Y1、音声入力部601、音声出力部602、キー入力部603、および第2筐体604を備えている。
音声入力部601は、使用者の音声等を入力する役割を有し、マイク等により構成されている。音声出力部602は、相手方からの音声等を出力する役割を有し、電磁スピーカあるいは圧電スピーカ等により構成されている。キー入力部603は、機械的なキーにより構成されている。キー入力部603は、表示画面に表示された操作キーであってもよい。第2筐体604は、表示装置Y1、音声入力部601、音声出力部602、およびキー入力部603を収容する役割を有する。なお、第2筐体604はなくともよく、表示装置Y1の第1筐体100に音声入力部601、音声出力部602、およびキー入力部603が収容されていてもよい。第2筐体604の構成材料としては、第1筐体100と同様のものが挙げられる。
他にも、携帯端末Z1は、必要な機能に応じて、デジタルカメラ機能部、ワンセグ放送用チューナ、赤外線通信機能部等の近距離無線通信部、無線LANモジュール、および各種インタフェース等を備える場合もあるが、これらの詳細についての図示および説明は省略する。
以上のように、携帯端末Z1は、表示装置Y1を備えているため、信頼性を高めることができる。
ここで、表示装置Y1は、上記の携帯端末Z1の代わりに、電子手帳、パーソナルコンピュータ、複写機、ゲーム用の端末装置、テレビ、デジタルカメラ、あるいは産業用途で使用されるプログラマブル表示器等の様々な電子機器に備えられていてもよい。
なお、上述した実施形態は、本発明の実施形態の一具体例を示したものであり、種々の変形が可能である。以下、いくつかの主な変形例を示す。
[変形例1]
図10は、変形例1に係る入力装置X2の概略構成を示す平面図である。図11は、図10中に示したVI−VI線断面図である。なお、図10および図11において、図2および図5と同様の機能を有する構成については、同じ参照符号を付記し、その詳細な説明は省略する。
図10および図11に示すように、入力装置X2では、入力装置X1が備える保護層9の代わりに、保護層21を備えている。保護層21は、第1保護層22および第2保護層23を有している。
第1保護層22は、検出用配線8が接着部23bとの接触によって腐食してしまう可能
性を低減する役割を有する。第1保護層22は、非入力領域E2に対応する基体2の第2主面2B上に設けられている。具体的には、第1保護層22は、非入力領域E2に対応する被覆層7上に位置しており、検出用配線8を被覆している。また、第1保護層22は、入力領域E1に対応する基体2の第2主面2B上に延在しており、第1検出電極パターン3および第2検出電極パターン4を被覆している。このため、第1検出電極パターン3および第2検出電極パターン4が、接着部23bとの接触によって腐食してしまう可能性を低減することができる。
また、検出用配線8の底角部24上に位置する第1保護層22の厚みD1は、検出用配線8上に位置する第1保護層22の厚みD2よりも大きい。このため、大気中の塵が付着しやすい底角部24を有効に保護することができる。なお、変形例1における「底角部24」とは、被覆層7と接する検出用配線8の角部を指す。また、変形例1における「底角部24上に位置する第1保護層22の厚みD1」とは、底角部24から第1保護層22の表面までの最短距離を指す。また、変形例1における「検出用配線8上に位置する第1保護層22の厚みD2」とは、検出用配線8の表面から第1保護層22までの最短距離を指す。第1保護層22の構成材料としては、例えば、二酸化ケイ素あるいは窒化ケイ素が挙げられる。
第2保護層23は、入力装置X2が表示装置Y1に組み込まれた場合に、外部から表示パネル300に飛び込んだ静電気が、第1検出電極パターン3、第2検出電極パターン4、および検出用配線8に印加する可能性を低減する役割を有する。第2保護層23は、基部23aおよび接着部23bを有している。基部23aは、接着部23bを介して、第1保護層22上に設けられている。具体的には、接着部23bは、第1保護層22に接している。第2保護層23の構成材料としては、保護層9と同様のものが挙げられる。
ところで、第1保護層22は、厚みD1が厚みD2よりも大きいため、第1保護層22に生じる凹凸を緩やかにすることができる。このため、入力装置X2では、第1保護層22と接着部23bとの間に気泡が入る可能性を低減することができる。そのため、第2保護層23に剥がれが生じる可能性を低減することができ、信頼性をより高めることができる。
[変形例2]
図12は、変形例2に係る入力装置X3の概略構成を示す平面図である。図13は、図12中に示したVII−VII線断面図である。なお、図12および図13において、図2および図6と同様の機能を有する構成については、同じ参照符号を付記し、その詳細な説明は省略する。
図12および図13に示すように、入力装置X3では、保護部材31をさらに備えている。保護部材31は、保護層9から絶縁層11aに亘って設けられている。このため、開口部9cにおいて保護層9から露出した検出用配線8の一部が、大気中の水分を吸湿してしまう可能性をより低減することができる。また、開口部9cから露出した検出用配線8の一部に、大気中の塵が付着してしまう可能性をより低減することができる。そのため、開口部9cにおいて保護層9から露出した検出用配線8の一部が、腐食してしまう可能性をより低減することができる。
なお、入力装置X3では、保護部材31は、開口部9cを取り囲むように位置している。このため、開口部9cにおいて保護層9から露出した検出用配線8の一部が、腐食してしまう可能性をより低減することができる。なお、本明細書における「開口部9cを取り囲むように」とは、開口部9cを完全に取り囲んでいなくともよく、開口部9cの一部を取り囲むことも含む。なお、保護部材31が、開口部9cを完全に取り囲んでいると、開
口部9cにおいて保護層9から検出用配線8の一部が腐食してしまう可能性をより低減することができるため、好ましい。
[変形例3]
図14は、変形例3に係る入力装置X4の概略構成を示す平面図である。図15は、図14中に示したVIII−VIII線断面図である。図16は、図14中に示したIX−IX線断面図である。なお、図14〜16において、図2、図5および図6と同様の機能を有する構成については、同じ参照符号を付記し、その詳細な説明は省略する。
図14〜16に示すように、入力装置X4では、補強部材41をさらに備えている。補強部材41は、非入力領域E2に対応する基体2の第2主面2B上に設けられている。具体的には、補強部材41は、非入力領域E2に対応する被覆層7上において、検出用配線8よりも基体2の端面側に位置している。また、保護層9は、補強部材41が位置する領域に延在しており、延在した保護層9が補強部材41の表面に接している。このため、接着部9bが当接する部材の表面積を大きくすることができる。そのため、保護層9に剥がれが生じる可能性を低減することができる。
なお、入力装置X4では、補強部材41は、開口部9cと開口部9cに最も近い基体2の端面2Cとの間に位置する領域A1に存在している。このため、領域A1に位置する保護層9に剥がれが生じる可能性を低減することができる。
また、補強部材41は、第1検出電極パターン3、第2検出電極パターン4、および検出用配線8を取り囲んで設けられていることが好ましい。補強部材41が、第1検出電極パターン3、第2検出電極パターン4、および検出用配線8を取り囲んで設けられていると、保護層9に剥がれが生じる可能性をより低減することができる。
また、補強部材41は、導電性を有することが好ましい。補強部材41が導電性を有していると外部から入力装置X4飛び込んできた静電気を遮蔽することができる。そのため、当該静電気が、第1検出電極パターン3、第2検出電極パターン4、および検出用配線8に印加する可能性を低減することができる。
補強部材41の構成材料および形成方法としては、検出用配線8と同様のものが挙げられる。
[変形例4]
図17は、変形例4に係る入力装置X5の概略構成を示す平面図である。図18は、図17中に示したX−X線断面図である。なお、図17および図18において、図2および図6と同様の機能を有する構成については、同じ参照符号を付記し、その詳細な説明は省略する。
図17および図18に示すように、入力装置X5では、入力装置X1が備える保護層9の代わりに、保護層51を備えている。保護層51は、基体2の第2主面2B上から端面2Cに亘って設けられている。このため、保護層51に剥がれが生じる可能性をより低減することができる。
なお、入力装置X5では、保護層51は、基体2の全ての端面上に設けられているが、これに限らず、開口部9cに最も近い端面2Cにのみ設けられていてもよい。
[変形例5]
図19は、変形例5に係る表示装置Y2の概略構成を示す断面図である。なお、図19
において、図8と同様の機能を有する構成については、同じ参照符号を付記し、その詳細な説明は省略する。
図19に示すように、表示装置Y2では、表示装置Y1が備える第1筐体100の代わりに、第1筐体700を備えている。第1筐体700は、表示パネル300を収容する役割を有する。また、第1筐体700は、第1支持部701を有する。第1支持部701には、配置領域10に配置された接着部材200を介して、入力装置X1が取り付けられている。また、第1支持部701は、導電性を有する。
ところで、入力装置X1の配置領域10は、検出用配線8の下方に位置している。このため、配置領域10の下方に位置する第1支持部701は、検出用配線8と表示パネル300との間に位置している。そのため、表示装置Y2では、外部から表示パネル300に飛び込んだ静電気が、検出用配線8に印加する可能性を低減することができる。
なお、表示装置Y2では、第1支持部701は、全体が導電性を有しているが、これに限らず、導電性を有する部材が第1支持部701の内部あるいは下面に設けられていてもよい。なお、本明細書における「第1支持部701の下面」とは、表示パネル300に近い側に位置する面を指す。
また、接着部材200は、厚みが0.3mm以上であることが好ましい。接着部材200の厚みが0.3mm以上であれば、表示パネル300において発生した電気的ノイズが検出用配線8に混入する可能性をより低減することができる。
第1筐体700の構成材料としては、例えば、ステンレスあるいはアルミ材料等の金属を挙げることができる。
[変形例6]
なお、本発明は、上記の実施形態および変形例1〜5に限定されるものではなく、入力装置X1〜X5、表示装置Y1、Y2、および携帯端末Z1は、適宜組み合わせてもよい。
X1〜X5 入力装置
Y1,Y2 表示装置
Z1 携帯端末(電子機器)
2 基体
3a 第1検出電極
4a 第2検出電極
8 検出用配線
9,21,51 保護層
10 配置領域
11 配線基板
11a 絶縁層
11b 配線
22 第1保護層
23 第2保護層
24 底角部
31 保護部材
41 補強部材
100,700 第1筐体(筐体)
101,701 第1支持部
200 接着部材
300 表示パネル

Claims (15)

  1. 接着部材が配置されるための配置領域を有した入力装置であって、
    基体と、
    前記基体上に設けられた検出電極と、
    前記基体上に設けられており、前記検出電極に電気的に接続された検出用配線と、
    前記基体上に設けられており、前記検出用配線を被覆する保護層と、を備え、
    前記保護層には、該保護層から前記検出用配線の一部が露出する開口部が設けられており、
    平面視して、前記配置領域は、前記保護層上において、前記検出電極および前記開口部を取り囲んでおり、前記開口部と該開口部に最も近い前記基体の端面との間に位置する領域を含む、入力装置。
  2. 前記検出用配線の底角部上に位置する前記保護層の厚みは、前記検出用配線上に位置する前記保護層の厚みよりも大きい、請求項1に記載の入力装置。
  3. 前記保護層は第1保護層および第2保護層を有しており、
    前記第1保護層は、前記検出用配線を被覆しており、
    前記検出用配線の底角部上に位置する前記第1保護層の厚みは、前記検出用配線上に位置する前記第1保護層の厚みよりも大きく、
    前記第2保護層は、前記第1保護層上に位置している、請求項1に記載の入力装置。
  4. 配線、および該配線の一部を露出して残部を被覆した絶縁層を有し、露出した前記配線の一部が、前記開口部に位置する前記検出用配線に電気的に接続された配線基板と、
    前記保護層上から前記絶縁層上に亘って設けられた保護部材と、をさらに備えた、請求項1〜3のいずれか一項に記載の入力装置。
  5. 前記保護部材は、前記開口部を取り囲むように位置している、請求項4に記載の入力装置。
  6. 前記配置領域は、前記検出用配線の下方に位置している、請求項1〜5のいずれか一項に記載の入力装置。
  7. 前記基体上に設けられており、前記検出用配線よりも前記基体の端面側に位置する補強部材をさらに備え、
    前記保護層は、前記補強部材が位置する領域に延在しており、延在した前記保護層が前記補強部材の表面に接している、請求項1〜6のいずれか一項に記載の入力装置。
  8. 前記補強部材は、前記開口部と該開口部に最も近い前記基体の端面との間に位置する領域に位置している、請求項7に記載の入力装置。
  9. 平面視して、前記補強部材は、前記検出電極および前記開口部を取り囲んでいる、請求項8に記載の入力装置。
  10. 前記補強部材は、導電性を有する、請求項7〜9のいずれか一項に記載の入力装置。
  11. 前記保護層は、前記検出電極が位置する領域に延在しており、
    前記検出電極は、延在した前記保護層に被覆される、請求項1〜10のいずれか一項に記載の入力装置。
  12. 前記保護層は、前記基体の主面上から前記基体の端面上に亘って位置している、請求項1〜11に記載の入力装置。
  13. 請求項1〜12のいずれか一項に記載の入力装置と、
    前記入力装置に対向して配置された表示パネルと、
    前記表示パネルが収容されており、第1支持部を有した筐体と、を備え、
    前記入力装置は、前記配置領域において、前記接着部材を介して前記第1支持部に取り付けられている、表示装置。
  14. 前記第1支持部は、導電性を有しており、前記検出用配線と前記表示パネルとの間に位置している、請求項13に記載の表示装置。
  15. 請求項13または14に記載の表示装置を備えた電子機器。
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