JP2013241227A - エスカレータ - Google Patents
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Abstract
【課題】地震による揺れを吸収できるエスカレータを提供する。
【解決手段】建屋1の上階側の受台2と下階側の受台3との間に掛け渡されて設置されるエスカレータ10のトラス12と、前記トラス12の上下両端部にそれぞれ設けられ前記各受台2、3に載置される支持アングル28、30と、前記支持アングル28、30と前記各受台2、3との間に設けられた複数の防振体32、40と、を有し、地震により上下方向に揺らされても防振体32、40内の複数枚の皿バネによってこれを吸収でき、また、上階側及び下階側の建屋梁4、5の間隔が拡大させられても防振体32、40が溝に沿って移動することでこれに対応でき、さらに左右方向に揺らされても防振体32、40の外径寸法が溝の左右方向の内寸とほぼ同じであるため左右にずれることがない。
【選択図】図1
【解決手段】建屋1の上階側の受台2と下階側の受台3との間に掛け渡されて設置されるエスカレータ10のトラス12と、前記トラス12の上下両端部にそれぞれ設けられ前記各受台2、3に載置される支持アングル28、30と、前記支持アングル28、30と前記各受台2、3との間に設けられた複数の防振体32、40と、を有し、地震により上下方向に揺らされても防振体32、40内の複数枚の皿バネによってこれを吸収でき、また、上階側及び下階側の建屋梁4、5の間隔が拡大させられても防振体32、40が溝に沿って移動することでこれに対応でき、さらに左右方向に揺らされても防振体32、40の外径寸法が溝の左右方向の内寸とほぼ同じであるため左右にずれることがない。
【選択図】図1
Description
本実施形態は、エスカレータに関するものである。
従来、エスカレータの建屋への設置は、上階の建屋梁と下階の建屋梁との間にトラスを掛け渡し、上階又は下階のどちらか一方を固定し、他端を自由端としている。そして、トラスの高さについては、ライナー又はジャッキアップボルトで調整している。
ところが、地震による揺れによってライナーがずれたり、ジャッキアップボルトが建屋梁に設けられた受台から落ちてかかり代が足らなくなり、建屋梁の間の層間変形角が大きくなると、エスカレータが落下する可能性があった。
そこで、従来より、地震のときにエスカレータが落下しないようにするために、トラスの下端部を建屋に固定手段を介して固定したり、また、支持フレームと受台の間にトラスの前後方向にのみ追従可能な滑動部を設け、トラスが地震で揺れても、この滑動部によってその動きを吸収できるものが提案されている。
しかし、上記のようにトラスを建屋に固定すると、地震による揺れがそのままエスカレータに伝わり、エスカレータが破壊されることがある。また、支持フレームと受台との間に滑動部を設けただけでは、上下方向の揺れを吸収できないという問題点があった。
そこで、本発明は上記問題点に鑑み、地震による上下方向の揺れを吸収できるエスカレータを提供することを目的とする。
本実施形態は、建屋の上階側の建屋梁の受台と下階側の前記建屋梁の受台の間に掛け渡されて設置されるエスカレータのトラスと、前記トラスの上下両端部にそれぞれ設けられ、前記各受台に載置される支持アングルと、前記支持アングルと前記受台との間に、前記トラスの左右方向に沿って設けられた複数の防振体と、を有するエスカレータである。
以下、本実施形態のエスカレータ10について、図1〜図4に基づいて説明する。
(1)エスカレータ10の構造
エスカレータ10の構造について図1に基づいて説明する。
エスカレータ10の構造について図1に基づいて説明する。
エスカレータ10のトラス12は、建屋1の上階側の建屋梁4に設置された受台2と下階側の建屋梁5に設置された受台3との間に架け渡されている。トラス12は、上階側の水平トラス14、傾斜トラス16、下階側の水平トラス18とよりなる。上階側の水平トラス14の内部は、機械室20である。機械室20内部には、エスカレータ10を駆動させる不図示の踏段駆動機構が設けられている。また、傾斜トラス16には、無端状の踏段チェーンによって駆動する踏段22が設けられ、前記した踏段駆動機構によって上側又は下側に移動する。
トラス12の上面両側には、左右一対の欄干24が設けられ、欄干24には、踏段22と同期して移動する手摺ベルト26が設けられている。
上階側の支持アングル28は、水平な載置板36と、この載置板36の端部から下方に延設された固定板38とから構成され、載置板36は防振体32を介して上階側の受台2に載置され、固定板38は水平トラス14の端部に固定されている。この構造については後から詳しく説明する。
下階側の支持アングル30も、水平な載置板42と載置板42の端部から下方に延設された固定板44とから構成され、載置板42は防振体40を介して下階側の受台3に載置され、固定板44は水平トラス18の端部に固定されている。また、この下階側の支持アングル30の位置決めのために下階側の受台3には、L字状に折曲された位置決め板34が設けられている。
(2)支持アングル28の取り付け構造
次に、支持アングル28を受台2に取り付ける構造について説明する。
次に、支持アングル28を受台2に取り付ける構造について説明する。
受台2には、トラス12の前後方向に延びる溝46が、図3に示すように、所定間隔を開けて左右方向に並んだ状態で6個設けられている。この溝46の前端部及び後端部は閉塞されている。
支持アングル28の載置板36に取り付けられた防振体32は、図2〜図4に示すように円筒型であって、断面形状が円形の上筒体48と下筒体50とより構成されている。図4に示すように、上筒体48は、載置板36に溶接等で固定され、上筒体48の下端面は開口している。上筒体48の中心部には、ボルト52が上下方向に取り付けられている。図4に示すように、下筒体50は、上筒体48内に下方から収納され、上筒体48と下筒体50の間には、複数枚の皿バネ54が内蔵されている。この皿バネ54は、ボルト52にその中心部が取り付けられ、固定された上筒体48に対し下筒体50が上下方向に摺動する。皿バネ54の取り付け方についてさらに詳しく説明する。皿バネ54は、図4に示すように、中央部分が周辺部よりも膨出している。そのため、上筒体48にある皿バネ54は、中央部分が下側に膨出した状態で複数枚積層され、逆に、下筒体50にある皿バネ54は、中央部分が上方に膨出した状態で複数枚積層されている。これにより、上下において互いに膨出部分が当接するように皿バネ54が取り付けられ、上下方向の振動を吸収できる。下筒体50の底面には、摺動部56が設けられ、上記した溝46に載置されている。この摺動部56は、溝46内部を滑り易くするもであり、例えば摩擦係数の小さい合成樹脂板などである。以上により、図2と図3に示すように、防振体32は、前後方向に延びた溝46に対し摺動自在であり、溝46の前端部から後端部に移動可能となっている。
支持アングル30と受台3の間にも同様の構成を有する防振体40が設けられ、また、受台3にも溝46が設けられている。
(3)防振体32,40の動作状態と効果
次に、防振体32,40の動作状態について説明する。
次に、防振体32,40の動作状態について説明する。
まず、支持アングル28及び支持アングル30は、受台2,3にそれぞれ防振体32,40を介して載置する。この場合に、支持アングル28の高さ調整をするために、防振体32の高さ調整を行う。この高さ調整は、皿バネ54の枚数によって行い、上筒体48を下筒体50から取り外し、その皿バネ54の枚数を変化させる。防振体40においても同様に内蔵している皿バネ54の枚数を調整することにより、支持アングル30の高さ調整を行う。なお、この皿バネ54の枚数を調整する場合に、バネの反作用による上下方向の振動も考慮する。
エスカレータ10が通常の状態で動作している場合には、エスカレータ10の重みによって、支持アングル28及び支持アングル30は防振体32及び防振体40を上方から押圧し、受台2及び受台3に対し固定した状態となっている。
そして、地震によりエスカレータ10が揺れた場合には、上下方向の揺れに対しては、防振体32及び防振体40内部にある複数枚の皿バネ54によって、上下方向の振動を吸収でき、エスカレータ10にその揺れの力が伝わることがない。また、地震によってエスカレータ10の上階側と下階側の建屋梁の間隔が拡大しても、上階側の防振体32は溝46に沿って移動し、また、下階側の防振体40も溝46に沿って移動するため、その拡大寸法を吸収でき、最悪の状態であるエスカレータ10の落下を防止できる。左右方向の揺れに対しては、防振体32,40の外径寸法が溝46の左右方向の内寸とほぼ同じであるため、エスカレータ10が左右方向に揺れることがない。なお、防振体32が溝46内部で摺動する場合に、下筒体50の底面に摺動部56が設けられているため、スムーズに移動できる。
(4)変更例
次に、上記実施形態のエスカレータ10の変更例について説明する。
次に、上記実施形態のエスカレータ10の変更例について説明する。
上記実施形態では防振体32及び防振体40内部には複数の皿バネ54を内蔵したが、これに代えて、コイル状バネを内蔵したり、油圧ダンパを用いてもよい。
また、上記実施形態では上階側と下階側の両方に防振体32,40を設けたが、どちらか一方の階に防振体32を設け、他端は固定してもよい。
上記では本発明の一実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の主旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1・・・建屋、2・・・受台、3・・・受台、10・・・エスカレータ、12・・・トラス、28・・・支持アングル、30・・・支持アングル、32・・・防振体、40・・・防振体、46・・・溝、48・・・上筒体、50・・・下筒体、52・・・ボルト、54・・・皿バネ、56・・・摺動部
Claims (7)
- 建屋の上階側の建屋梁の受台と下階側の前記建屋梁の受台の間に掛け渡されて設置されるエスカレータのトラスと、
前記トラスの上下両端部にそれぞれ設けられ、前記各受台に載置される支持アングルと、
前記支持アングルと前記受台との間に、前記トラスの左右方向に沿って設けられた複数の防振体と、
を有するエスカレータ。 - 前記受台には、溝が前後方向に設けられ、
前記防振体の上部は前記支持アングルに固定され、前記防振体の下部は前記溝に嵌合している、
請求項1に記載のエスカレータ。 - 前記溝の両端部は閉塞されている、
請求項2に記載のエスカレータ。 - 前記防振体は、前記支持アングルに固定され、かつ、上下方向に伸縮自在である、
請求項1乃至3のいずれか一項に記載のエスカレータ。 - 前記防振体の底部に摺動部材が設けられている、
請求項2乃至4のいずれか一項に記載のエスカレータ。 - 前記防振体の内部に、複数枚の皿バネが上下方向に重ねて内蔵されている、
請求項1乃至5のいずれか一項に記載のエスカレータ。 - 前記皿バネの枚数が、調整可能である、
請求項6に記載のエスカレータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012113641A JP2013241227A (ja) | 2012-05-17 | 2012-05-17 | エスカレータ |
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Publications (1)
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- 2012-05-17 JP JP2012113641A patent/JP2013241227A/ja active Pending
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