JP2013240211A - 充電装置とそれを搭載した自動車 - Google Patents

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Takayuki Moriwaki
隆之 森脇
Satoshi Tomita
慧 富田
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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Abstract

【課題】本発明は、充電装置とそれを搭載した自動車に関するもので、使い勝手を向上することを目的とするものである。
【解決手段】本体ケース2と、この本体ケース2の側面に設けた開口部3から、この本体ケース2内、外に出し入れ自在に配置した充電台4と、この充電台4を前記本体ケース2内に収納させた状態で、この充電台4の上方に配置した充電コイル5とを備えた構成としたものであるので、携帯機器6と充電コイル5間に金属製異物が介在することは無く、その結果として簡単に充電を実行することが出来、使い勝手の良いものとなる。
【選択図】図3

Description

本発明は、携帯機器を、非接触式で充電する充電装置とそれを搭載した自動車に関するものである。
この種の充電装置は、携帯機器を本体ケースの上面に載せれば、この上面下方に配置した充電コイルから磁束が供給され、これによって充電が行えるようになっている。
また、本体ケースの上面に、コインやクリップなどの異物が存在したときに、その異物を検出する異物検出回路が設けられている(例えば、下記特許文献1)。
特開2011−36125号公報
上記従来例では、本体ケースの上面に携帯機器が載せられると、下方の充電コイルから磁束が供給され、これにより非接触充電が行われるようになっている。
また、本体ケースの上面にコインやクリップなどの金属製異物が存在したときには、前記磁束によってコインやクリップなどが高温化するのを防止するために、異物検出回路によってこれらの異物検出を行い、携帯機器への充電を行わせないようにしている。
このような充電装置を例えば自動車内に設置した場合、この充電装置の機能を十分に理解していない使用者によって、本体ケースの上面にコインやクリップなどの金属製異物が載せられることが多く、この状態になると、前記異物検出回路が動作し、充電が行えない状態となる。
しかし、このように充電が開始されない理由が、前記コインやクリップなどの金属製異物であることを理解していない使用者にとっては、結論として充電を実行することができない状態となり、使い勝手の悪いものとなる。
そこで、本発明は、使い勝手を向上することを目的とするものである。
そしてこの目的を達成するために本発明は、本体ケースと、この本体ケースの側面に設けた開口部から、この本体ケース内、外に出し入れ自在に配置した充電台と、この充電台を前記本体ケース内に収納させた状態で、この充電台の上方に配置した充電コイルとを備えた構成とし、これによって所期の目的を達成するものである。
以上のように本発明は、本体ケースと、この本体ケースの側面に設けた開口部から、この本体ケース内、外に出し入れ自在に配置した充電台と、この充電台を前記本体ケース内に収納させた状態で、この充電台の上方に配置した充電コイルとを備えた構成としたものであるので、使い勝手を向上することが出来る。
すなわち本発明においては、本体ケースの側面に設けた開口部から、この本体ケース内、外に出し入れ自在に配置した充電台に対して携帯機器を載せ、その後この充電台を本体ケース内に押し込めば、充電台の上方に配置した充電コイルによって携帯機器への充電が行えるようになっている。
そして、このような構成にすれば、携帯機器と充電コイル間に金属製異物が介在することは無く、その結果として簡単に充電を実行することが出来、使い勝手の良いものとなる。
本発明の一実施形態にかかる充電装置の断面図 同充電装置の断面図 同充電装置の断面図 同充電装置の断面図 同充電装置の制御ブロック図 同動作フローチャート
以下、本発明の一実施形態を、添付図面を用いて説明する。
(実施の形態1)
図1において、自動車の車内に配置された充電装置1は、箱型の本体ケース2と、この本体ケース2の前面(側面の一つ)に設けた矩形状の開口部3を有する。この開口部3から、この本体ケース2内、外に出し入れ自在に配置した充電台4と、この充電台4を本体ケース2内に収納させた状態で、この充電台4上方の本体ケース2内部分に配置した充電コイル5とを備えている。
充電台4は、水平方向に伸びた支持板5aと、この支持板5aの本体ケース2外方側端部において、上方に向けて伸ばした蓋板5bとを備え、支持板5aには複数のローラ11が設けられている。
また、充電台4の上面には、携帯機器6の設置体7を設けており、この設置体7の後端側(本体ケース2の奥側)は、前記充電台4の後端側(本体ケース2の奥側)よりも、後方に配置している。
この設置体7には、前記充電台4を本体ケース2内に収納させる動作に連動し、この設置体7を上方に移動させる上昇機構8が連結されている。
つまり、上昇機構8は、本体ケース2外側から内側に向けて傾斜配置したレバー9と、このレバー9の上端を設置体7に軸支させ、レバー9の下端を充電台4に軸支させた軸10により構成されている。
このため、充電台4を図1の状態から、図2、図3、図4と本体ケース2の内側(後方側)に押し込めば、図3のごとく設置体7の後端側(本体ケース2の奥側)が本体ケース2の内部後面に当接した状態で、上昇機構8によって設置体7が上昇させられる構成となっている。
そして、このような構成の設置体7には、図2のごとく携帯機器6を支持する弾性体12を設けている。
また、この携帯機器6内には充電コイル13とそれに制御部(図示せず)を介して接続された充電電池(図示せず)が設けられている。
以上の構成において、携帯機器6の充電電池を充電するためには、先ずは図1のごとく、充電台4を本体ケース2外に引き出し(図6のS1)、次に携帯機器6を、その表示部14(図2の14)側を下にし、弾性体12上に載せる(図6のS2)。
その後、充電台4を本体ケース2内に、図2、図3、図4と奥側に押し込めば、充電台4の蓋板5bによって本体ケース2の開口部3が蓋をされた状態となる(図6のS3)。
また、この状態になると、上述のごとく設置体7が上昇機構8によって上方に持ち上げられ、この状態では携帯機器6の充電コイル13側が、本体ケース2の充電コイル5の設置面(天井面)に、弾性体12の弾性を利用して押し付けられることになる。
つまり、携帯機器6の充電コイル13と、本体ケース2の充電コイル5が、可能な限り接近した状態となり、効率の良い充電が行える状態となる。
さて、図4のごとく、携帯機器6の充電コイル13側が、本体ケース2の充電コイル5の設置面(天井面)に、弾性体12の弾性を利用して押し付けられた状態では、本体ケース2の充電コイル5の設置面(天井面)で、充電コイル5の外周部に配置した検知センサ15が携帯機器6で押されることで(図6のS4)、充電準備完了が検知され、充電が開始される(図6のS5)。
つまり、この検知センサ15は歪センサによって構成されており、これが上述のごとく携帯機器6で押されて歪むと、図5の制御部16を介して充電コイル5に通電が開始され、これによって携帯機器6への充電が行われるのである。
本実施形態における特徴は、本体ケース2内の携帯機器6上方に充電コイル5を設けたことである。
すなわち、このようにすれば、携帯機器6と充電コイル5間に、コインやクリップなどの金属製異物が介在することが少なく、その結果として適切な充電が行われ、極めて使い勝手の良いものとなるのである。
つまり、携帯機器6の充電のために、この携帯機器6を図2のごとく充電台4上に配置した状態で、さらに携帯機器6の上面にコインやクリップなどの金属製異物を置くことは極めてまれな状態であるので、これらの金属製異物によって携帯機器6への充電が阻害されることは無く、常に適切な充電が行われ、使い勝手の良いものとなるのである。
なお、本実施形態においては、本体ケース2の充電コイル5の設置面(天井面)で、充電コイル5の外周部に温度センサ17を設けているので、何らかの理由で、携帯機器6が異常な温度上昇をした場合には、それを早く検出して、充電を終了させることが出来る。
また、本実施形態においては、前記本体ケース2の開口部3に、その上辺から下方に向けて軟質材18を垂らしているので、充電台4上に異物が置かれていた場合にも、それを取り除くことも出来るので、これによってもコインやクリップなどの金属製異物による影響を無くすことができる。
以上のように本発明は、本体ケースと、この本体ケースの側面に設けた開口部から、この本体ケース内、外に出し入れ自在に配置した充電台と、この充電台を前記本体ケース内に収納させた状態で、この充電台の上方に配置した充電コイルとを備えた構成としたものであるので、携帯機器と充電コイル間に金属製異物が介在することは無く、その結果として簡単に充電を実行することが出来、使い勝手の良いものとなる。
したがって、各種携帯機器の充電装置としての活用が期待されるものとなる。
1 充電装置
2 本体ケース
3 開口部
4 充電台
5 充電コイル
5a 支持板
5b 蓋板
6 携帯機器
7 設置体
8 上昇機構
9 レバー
10 軸
11 ローラ
12 弾性体
13 充電コイル
14 表示部
15 検知センサ
16 制御部
17 温度センサ
18 軟質材

Claims (4)

  1. 本体ケースと、この本体ケースの側面に設けた開口部から、この本体ケース内、外に出し入れ自在に配置した充電台と、この充電台を前記本体ケース内に収納させた状態で、この充電台の上方に配置した充電コイルとを備えた充電装置。
  2. 充電台の上面に携帯機器の設置体を設けるとともに、この充電台を本体ケース内に収納するに連動し、この設置体を上方に移動させる上昇機構を、前記充電台に設けた請求項1に記載の充電装置。
  3. 設置体には、携帯機器を支持する弾性体を設けた請求項2に記載の充電装置。
  4. 請求項1から3のいずれか一つに記載の充電装置を車内に設置した自動車。
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