JP2014131138A - 携帯端末装着装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】機種に応じた温度制御ができる携帯端末装着装置を提供する。
【解決手段】 クレイドル本体3に携帯端末2が装着される。クレイドル本体3には、携帯端末2を冷却する冷却ファン4が設けられている。クレイドル本体3内に内蔵されたμCOMは、携帯端末2から機種情報を読み出して機種を判別し、判別した機種に応じた設定温度を設定する。また、μCOMは、携帯端末2に内蔵された温度センサ24の出力を読み出して、携帯端末2の発熱温度を検知し、検知した発熱温度が設定温度を超えた場合に、冷却ファン4を駆動させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、携帯端末装着装置、制御方法、制御プログラム及び制御プログラムを格納した記録媒体に関するものである。
携帯端末は車載で使用することを想定していないため、その温度動作保証範囲は狭く、通常5℃〜35℃である。そして、携帯端末としては、充電池の保護のため高温になると動作を止める温度保護機能を有しているのが一般的となっている。このため、車両内で携帯端末を使用すると、携帯端末自身の発熱と周囲温度により、温度保護機能が働いて、携帯端末が動作しなくなることがある。
また、従来より、携帯端末を充電するための卓上ホルダに、ファンやペルチェ素子を設けて、携帯端末を冷却するものが提案されている(特許文献1)。しかしながら、この卓上ホルダは車載での使用を想定したものではなく、この卓上ホルダにさまざまな機種の携帯端末を装着することも想定していない。このため、ファンやペルチェ素子の制御は機種に関係なく一律に同じに行っているため、機種に応じた温度制御ができない。
特開2009−200652号公報
本発明が解決しようとする課題としては、上述した従来技術において生じる、機種に応じた温度制御ができない、という問題が一例として挙げられる。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の携帯端末装着装置は、携帯端末を装着する携帯端末装着装置であって、前記携帯端末を装着する装着部と、前記装着部に装着された携帯端末の発熱温度を検知する検知部と、前記装着部に装着された携帯端末の機種を判別する判別部と、前記装着部に装着された携帯端末を冷却する冷却部と、前記検知部により検知された発熱温度が設定温度を超えた場合に前記冷却部を動作させる制御部と、を備え、前記制御部が、前記判別部により判別された機種に応じて前記設定温度を変えることを特徴とする。
請求項4記載の制御方法は、携帯端末を装着する携帯端末装着装置に設けられた冷却部を制御する制御方法であって、前記携帯端末装着装置に装着された前記携帯端末の発熱温度を検知する検知工程と、前記携帯端末装着装置に装着された前記携帯端末の機種を判別する判別工程と、前記検知工程により検知された発熱温度が設定温度を超えた場合に前記冷却部を動作させる制御工程と、を備え、前記制御工程において、前記判別された機種に応じて前記設定温度を変えることを特徴とする。
(A)〜(C)はそれぞれ、本発明の携帯端末装着装置としてのクレイドルの第1実施例を示す正面図、側面図及び背面図である。 図1に示すクレイドルの電気構成図である。 図2に示すメモリに格納された機種に対する設定温度のテーブルである。 図2に示す制御部の処理手順を示すフローチャートである。 (A)〜(C)はそれぞれ、本発明の携帯端末装着装置としてのクレイドルの第2実施例を示す正面図、側面図及び背面図である。
以下、本発明の一実施形態にかかる携帯端末装着装置及び携帯端末装着装置に設けられた冷却部を制御する制御方法を説明する。携帯端末を装着する携帯端末装着装置は、携帯端末を装着する装着部と、装着部に装着された携帯端末の発熱温度を検知する検知部と、装着部に装着された携帯端末の機種を判別する判別部と、装着部に装着された携帯端末を冷却する冷却部と、検知部により検知された発熱温度が設定温度を超えた場合に冷却部を動作させる制御部と、を備え、制御部が、判別部により判別された機種に応じて設定温度を変える。
これにより、冷却部を動作させるための設定温度を機種に応じて変えることができ、機種に応じた温度制御をすることができる。
また、判別部が、携帯端末内に格納された機種情報を読み取ることにより、機種の判別を行うようにしてもよい。これにより、機種を簡単に判別することができる。
また、検知部が、携帯端末内に内蔵された温度センサの出力を読み取ることにより、発熱温度の検知を行うようにしてもよい。これにより、携帯端末に内蔵された温度センサとは別に温度センサを設ける必要がなく、コストダウンを図ることができる。
上記携帯端末を装着する携帯端末装着装置に設けられた冷却部を制御する制御方法であって、携帯端末装着装置に装着された携帯端末の発熱温度を検知する検知工程と、携帯端末装着装置に装着された携帯端末の機種を判別する判別工程と、検知工程により検知された発熱温度が設定温度を超えた場合に冷却部を動作させる制御工程と、を備え、制御工程において、判別された機種に応じて設定温度を変えることを特徴とする。
これにより、冷却部を動作させるための設定温度を機種に応じて変えることができ、機種に応じた温度制御をすることができる。
また、上述した制御方法をコンピュータにより実行させる案内プログラムでもよい。これにより、専用のハードウエアなどが不要となり、汎用の情報処理装置にインストールして機能させることができる。
また、上制御内プログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納してもよい。このようにすることにより、当該プログラムを機器に組み込む以外に単体でも流通させることができ、バージョンアップ等も容易に行える。
次に、上述した携帯端末装着装置及び制御方法の第1実施例について、図1を参照して以下説明する。同図に示すように、携帯端末装着装置としてのクレイドル1は、スマートフォンなどの携帯端末2を車両の例えばダッシュボードに取り付けるための装置である。上記携帯端末2は、コンピュータが内蔵され、発熱温度が一定値以上になると動作を停止する温度保護機能を有している。なお、この一定値は、携帯端末2の機種毎に異なる。
上記クレイドル1は、携帯端末2を装着する装着部としてのクレイドル本体3と、クレイドル本体3に設けられた冷却部としての冷却ファン4と、を備えている。クレイドル本体3は、樹脂などから構成され、携帯端末2を保持するための端末ホルダ31と、内部に図示しない基板を保持する基板ホルダ32と、これらホルダ31及び32を車両のダッシュボードに取り付けるためのアーム33と、ヒンジ34と、ベース35と、を備えている。
端末ホルダ31は、携帯端末2の下端を支持する下端支持部31Aと、下端支持部31Aの背面側端部から立設し、携帯端末2の背面を支持する背面支持部31Bと、背面支持部31Bの幅方向両端からそれぞれ立設し、携帯端末2の幅方向両端を挟んで支持する一対の両端支持部31Cと、が一体に形成されている。
上記基板ホルダ32は、略円盤状に設けられ、背面支持部31Bの略中央にその厚さ方向に沿った軸周りに回転可能に取り付けられている。これにより、端末ホルダ31を厚さ方向に沿った軸周りに回転させて、携帯端末2を縦置き、横置きの何れにもすることができる。
また、上記アーム33は、基板ホルダ32背面から下垂している。このアーム33は、その下端にヒンジ34が設けられ、このヒンジ34によりベース35に対して幅方向に沿った軸周りに回転可能に取り付けられている。これにより、端末ホルダ31を幅方向に沿った軸周りに回転させ、携帯端末2の上下位置を調整することができる。
ベース35は、クレイドル1を車両に取り付ける際の土台として機能する。ベース35の下面には吸盤が設けられ、ベース35はその吸盤により車両のダッシュボードなどに固定される。
冷却ファン4は、背面支持部31Bの背面に取り付けられると共に、背面支持部31Bを貫通する貫通孔31Dと対向する位置に取り付けられている。背面支持部31Bは、図1(B)に示すように、貫通孔31Dが設けられている部分が携帯端末2の背面と離間するように設けられ、貫通孔31Dが携帯端末2によって塞がれないようになっている。これにより、冷却ファン4が回転すると、冷却ファン4からの送風が貫通孔31Dを通って携帯端末2に向かって流れ、携帯端末2を冷却する。
次に、図2を参照して上述したクレイドル1及び携帯端末2の電気構成について説明する。まず、携帯端末2の電気構成について説明すると、携帯端末2は、バッテリ21と、外部から電源を取り込むためのマイクロUSBなどの電源端子22と、電源端子22から取り込んだ電源でバッテリ21を充電する充電回路23と、を備えている。上記バッテリ21は、携帯端末2に内蔵された後述するμCOM26などの各種電子部品に電力を供給する。
また、携帯端末2は、バッテリ21近傍に配置された温度センサ24と、機種情報を格納したメモリ25と、携帯端末2全体の制御を司るマイクロコンピュータ(以下、μCOM)26と、クレイドル1とブルートゥース無線などの無線通信を行うための無線部27と、を備えている。上記μCOM26は、例えばRAM(Randam Access Memory)やROM(Read Only Memory)などのメモリを備えたCPU(Central Processing Unit)で構成され、温度センサ24により検知された携帯端末2の発熱温度が一定値を超えると、動作を停止する温度保護機能を有している。
クレイドル1は、外部から電源を取り込むための電源端子5と、電源端子5から取り込まれた電源を携帯端末2のバッテリ21に充電するのに適した電源やクレイドル1に内蔵した各種電子部品に供給できる電源に変換する電源回路6と、電源回路6により変換された電源を出力する電源端子7と、を備えている。電源端子5は、図示しない電源ケーブルを介して車載バッテリに接続され、車載バッテリから電源供給を受ける。電源端子7は、クレイドル本体3から引き出された図示しない電線の端末に設けられている。また、クレイドル1は、携帯端末2と無線通信を行うための無線部8と、図3に示すテーブル(後述する)が格納されたメモリ9と、クレイドル1全体の制御を司るμCOM10と、冷却ファン4を駆動するファン駆動回路11と、を備えている。
μCOM10は、例えばRAMやROMなどのメモリを備えたCPUで構成されている。μCOM10内のメモリ(記録媒体)には、CPUを動作させるための制御プログラムなどが記録されている。μCOM10は、図2に示すように、携帯端末2との無線通信により携帯端末2内に内蔵された温度センサ24の出力を読み取って、クレイドル本体3に装着された携帯端末2の発熱温度として検知する検知部101と、携帯端末2との無線通信により携帯端末2内に格納された機種情報を読み取ることにより、クレイドル本体3に装着された携帯端末2の機種を判別する判別部102と、検知部101により検知された発熱温度及び判別部102により判別された機種の双方に応じて冷却ファン4の駆動を制御する制御部103として機能する。
上記メモリ9には、図3に示すように、機種情報と、当該機種情報に対応する冷却ファン4を動作させるための設定温度と、を示すテーブルが格納されている。制御部103は、このテーブルから判別部102が判別した機種の設定温度を読み取り、読み取った温度を設定温度として設定する。なお、この設定温度は、携帯端末2の温度保護機能で設定された一定値よりも小さい値である。また、上述したμCOM10などクレイドル1が備えている各種電子部品は、図示しない基板に搭載され、クレイドル1内に保持されている。
次に、上述した構成のクレイドル1の動作について図4を参照して以下説明する。まず、ユーザが、携帯端末2の電源端子22にクレイドル1の電源端子7を接続すると共に、クレイドル本体3の端末ホルダ31に携帯端末2を保持させる。μCOM10は、携帯端末2との無線通信ができると、クレイドル本体3に携帯端末2が装着されたと判断して、図4に示す温度保護処理を開始する。
温度保護処理において、μCOM10は、判別部102として機能し、携帯端末2と無線通信を行いメモリ25に格納された機種情報を読み込み、機種を判別する(ステップS1)。このステップS1が請求項中の判別工程に相当する。その後、μCOM10は、制御部103として機能し、図3に示すテーブルを参照して機種情報に応じた設定温度を設定する(ステップS2)。次に、μCOM10は、検知部101として機能し、携帯端末2と無線通信を行い温度センサ24の出力を読み込んで携帯端末2の発熱温度を検知する(ステップS3)。このステップS3が検知工程に相当する。μCOM10は、制御部103として機能し、検知した発熱温度がステップS2で設定した設定温度を超えている場合(ステップS4でY)、冷却ファン4が駆動されていなければファン駆動回路11を制御して冷却ファン4の駆動を開始した後(ステップS5)、ステップS7に進む。
一方、検知した発熱温度がステップS2で設定した設定温度以下の場合(ステップS4でN)、μCOM10は、冷却ファン4が駆動されていれば冷却ファン4の駆動を停止した後(ステップS6)、ステップS7に進む。上記ステップS2、S4、S5及びS6が請求項中の制御工程に相当する。ステップS7においてμCOM10は、電源端子7と携帯端末2の電源端子22の接続がまだ検知されていれば携帯端末2がクレイドル本体3に装着されていると判別して(ステップS7でY)、ステップS3に戻り再び発熱温度を検知する。携帯端末2との無線通信ができなければ、μCOM10は、携帯端末2がクレイドル本体3に装着されていないと判別して(ステップS7でN)、冷却ファン4が駆動されていればその駆動を停止した後(ステップS8)、温度保護処理を終了する。
上述した第1実施例によれば、携帯端末2の発熱温度が設定温度を超えると冷却ファン4が駆動して携帯端末2が冷却されるため、温度保護機能が働いて動作停止してしまうのを防ぐことができる。
また、上述した第1実施例によれば、判別された機種に応じて冷却ファン4を動作させるための設定温度を変えることができ、機種に応じた温度制御をすることができる。
また、上述した第1実施例によれば、μCOM10が、携帯端末2内に格納された機種情報を読み取ることにより、機種の判別を行っている。これにより、機種を簡単に判別することができる。
また、上述した第1実施例によれば、μCOM10が、携帯端末2内に内蔵された温度センサ24の出力を読み取ることにより、発熱温度の検知を行っている。これにより、携帯端末2に内蔵された温度センサ24とは別に温度センサを設ける必要がなく、コストダウンを図ることができる。
なお、上述した第1実施例では、冷却ファン4の回転数については述べていなかったが、冷却ファン4の回転数は一定でも、検知した発熱温度が高いほど冷却ファン4の回転数を多くするように制御してもよい。
次に、第2実施例について説明する。第1実施例と第2実施例とで異なる点は、冷却部の構成である。上述した第1実施例では、冷却部として冷却ファン4を用いていたが、第2実施例では、図5に示すように、冷却ファン4の代わりにペルチェ素子12とヒートシンク13を用いている。上記ペルチェ素子12は、背面支持部31Bの正面に取り付けられ、携帯端末2の背面全体を覆うことができるような大きさに設けられている。このペルチェ素子12の上端部は、背面支持部31Bよりも上方に突出し、その上端部の背面にヒートシンク13が取り付けられている。
またペルチェ素子12の正面には図示しない熱伝導シートが設けられ、この熱伝導シートは、携帯端末2が装着されると、携帯端末2の背面と密着する。以上の構成によれば、ペルチェ素子12に電源を供給すると、携帯端末2の熱を吸熱し、ペルチェ素子12が吸熱した熱をヒートシンク13が放熱して、携帯端末2を冷却することができる。
なお、上述した第1及び第2実施例によれば、携帯端末2に内蔵された温度センサ24から携帯端末2の発熱温度を検知していたが、本発明はこれに限ったものではない。例えば、クレイドル1に温度センサを設けても良い。
また、上述した第1及び第2実施例によれば、携帯端末2の発熱温度が設定温度以下のときは冷却ファン4やペルチェ素子12を駆動させていなかったが、本発明はこれに限ったものではない。例えば、携帯端末2の発熱温度を検知する温度センサ24とは別に車両内の温度を検知する温度センサを設け、車両内の温度が機種に関係なく一定温度以上である場合は携帯端末2の発熱温度が設定温度以下であっても冷却ファン4やペルチェ素子12を駆動するようにしてもよい。また、この車両内の温度を検知する温度センサとして、例えば、車両に搭載されたオーディオ機器が持っている温度センサを流用することができる。
また、上述した第1及び第2実施例によれば、無線によって携帯端末2から機器情報や温度センサの出力を読み取っていたが、本発明はこれに限ったものではない。有線で携帯端末2と接続して機器情報や温度センサの出力を読み取るようにしてもよい。
また、上述した第1及び第2実施例では、無線端末2と無線通信ができたとき装着を検知としていたが、本発明はこれに限ったものではない。接触センサなどをクレイドル本体3に設けて装着を検知してもよい。
また、前述した実施例は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施形態に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
1 クレイドル(携帯端末装着装置)
2 携帯端末
3 クレイドル本体(装着部)
4 冷却ファン(冷却部)
12 ペルチェ素子(冷却部)
13 ヒートシンク(冷却部)
24 温度センサ
101 検知部
102 判別部
103 制御部

Claims (6)

  1. 携帯端末を装着する携帯端末装着装置であって、
    前記携帯端末を装着する装着部と、
    前記装着部に装着された携帯端末の発熱温度を検知する検知部と、
    前記装着部に装着された携帯端末の機種を判別する判別部と、
    前記装着部に装着された携帯端末を冷却する冷却部と、
    前記検知部により検知された発熱温度が設定温度を超えた場合に前記冷却部を動作させる制御部と、を備え、
    前記制御部が、前記判別部により判別された機種に応じて前記設定温度を変える
    ことを特徴とする携帯端末装着装置。
  2. 前記判別部が、前記携帯端末内に格納された機種情報を読み取ることにより、前記機種の判別を行う
    ことを特徴とする請求項1に記載の携帯端末装着装置。
  3. 前記検知部が、前記携帯端末内に内蔵された温度センサの出力を読み取ることにより、前記発熱温度の検知を行う
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の携帯端末装着装置。
  4. 携帯端末を装着する携帯端末装着装置に設けられた冷却部を制御する制御方法であって、
    前記携帯端末装着装置に装着された前記携帯端末の発熱温度を検知する検知工程と、
    前記携帯端末装着装置に装着された前記携帯端末の機種を判別する判別工程と、
    前記検知工程により検知された発熱温度が設定温度を超えた場合に前記冷却部を動作させる制御工程と、を備え、
    前記制御工程において、前記判別された機種に応じて前記設定温度を変える
    ことを特徴とする制御方法。
  5. 請求項4に記載の制御方法を、コンピュータにより実行させることを特徴とする制御プログラム。
  6. 請求項5に記載の制御プログラムを格納したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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