JP2013238509A - てこ式プローブ用の基準器、てこ式プローブの位置情報および姿勢情報を取得する方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】基準器は、てこ式プローブのスタイラス先端により表面を走査される少なくとも1つの平坦面と、平坦面上に形成された凹凸形状によって特定される3つの線分A〜Cと、3つの線分の相対的な位置情報の基準となる少なくとも1つの基準位置と、を備える。2つの線分A,Bは互いに平行であり、他の1つの線分Cは平行では無い。3つの線分に対して、てこ式プローブの走査線m1を定める際に、走査線m1がそれぞれ異なる位置で3つの線分と交わるように、3つの線分A〜Cが平坦面に対して配置されている。基準位置に対する3つの線分A〜Cの相対的な位置情報が既知である。
【選択図】 図6
Description
一方で、位置検出プローブには被測定物の表面粗さを測定する機能がないため、表面粗さを測定する場合には、粗さ計(例えば、(株)ミツトヨ製 サーフテスト SV−2100)などを用いて測定する必要があった。
通常、プローブヘッドのプローブを交換した際には、交換後のプローブの先端位置の情報を何らかの方法で三次元測定機の信号処理手段に認識させる必要がある。プローブヘッドの接続位置からプローブの先端位置までの長さや、プローブ先端部の曲率半径などは、プローブの種類ごとに異なる場合があり、また、プローブヘッドへの取り付け誤差も生じるためである。
すなわち、本発明に係るてこ式プローブ用の基準器は、各種プローブを被測定物に対して三軸方向に相対的に移動させるプローブ移動装置に取り付けられた自己走査型のてこ式プローブのための基準器であって、てこ式プローブの位置情報および姿勢情報を取得するための基準器である。
まず、前記線分を特定する凹凸形状は、前記平坦面の表面に形成された線状の溝部、線状の突部もしくは線状の段差部またはこれらの組合せを有することが好ましい。
また、前記線分を特定する凹凸形状は、直交断面が円弧形または楕円弧形であり、前記平坦面から最も凹んだ位置または最も突き出た位置によって前記線分を特定することが好ましい。
図3(A)に例示するように、立方体状の基準器40の場合であれば、複数の平坦面(イ〜ハ)の形状によって基準位置を容易に特定することができる。この例では、基準位置は現実の表面上の点であるが、頂点がR加工されている場合のように、複数の平坦面の形状によって特定される位置が表面上には存在しない仮想位置を基準位置として用いても構わない。
上述した基準器を用いて、本発明に係るてこ式プローブのスタイラス先端の位置情報およびスタイラスの姿勢情報を取得する方法は、基準器特定工程、第1走査工程、第2走査工程、位置情報取得工程、および走査方向情報取得工程を備える。
H=L・sin(θT)、
すなわち θT=sin−1(H/L) ・・・(1)
ここで、θTは、線分Aに対する走査線m1の傾き角度である。
このように、スタイラスの走査方向からみたローリング誤差θRを取得することができ、前述スタイラスの走査方向情報と共に、スタイラスの姿勢情報の一つとして信号処理手段に認識させることができる。
<プローブ移動装置の構成>
図1の装置は、粗さプローブ1を被測定物Wに対して三軸方向に相対的に移動させるプローブ移動装置2であり、ここでは粗さプローブ搭載型の三次元測定機とも呼ぶ。
次に、本発明の自己走査型のてこ式プローブの一例である粗さプローブ1を、図2に基づいて説明する。
次に、本発明に係る基準器について、図3に基づいて説明する。基準器40は、前述の粗さプローブ1のスタイラス先端部12Aの位置情報、および、スタイラス自体の姿勢情報を取得するためのものである。
なお、直交断面は楕円弧形であってもよいし、凹凸形状には溝部の変わりに直線状の突部や、直線状の段差部、またはこれらを組合せた形状を用いてもよい。凹凸形状に直線状の突部を用いる場合には、各線分は平坦面から最も突き出た位置によって特定される。
以上説明した構成の基準器40を使って、粗さプローブ1のスタイラス先端部12Aの位置情報等の取得方法について図面に基づいて説明する。この方法は、基準器特定工程、第1走査工程、第2走査工程、位置情報取得工程、および走査方向情報取得工程を備える。
図4(A)に示すように、位置検出プローブ11を使って基準器40の基準位置P0および基準器の姿勢を特定する。この場合、基準位置P0は立方体形状の1つの頂点であるから、この頂点を特定する3つの平面(平坦面イ、端面ロおよび端面ハ)をそれぞれ位置検出プローブで検出し、これら3つの平面の交点を基準位置P0として信号処理手段7に認識させればよい。なお、1つの面上の異なる3つの点を位置検出プローブ11で検出することによって、その面の位置と向きを特定することができる。
プローブヘッド4のプローブを位置検出プローブ11から粗さプローブ1に変更する。そして、図4(B)に示す走査線m1に沿って、粗さプローブ1がスタイラス12を移動させることにより、平坦面イの表面の走査が実行される。粗さプローブ1を使った走査の様子を図5(A)に示す。ここで、走査線m1は、3つの線分とそれぞれ異なる点で交わるラインであるから、この走査線m1に沿った走査により検出される凹凸形状情報は図5(B)に示す形状情報となり、走査線m1と交差する3つの交点A〜Cを特定することができる。
三軸移動手段5が粗さプローブ1を平行移動させる。平行移動は、平坦面イに対して走査方向を一定に維持した状態で実行される。その後、図4(C)に示す第2の走査線m2に沿って平坦面イの表面を走査する。ここで、第2の走査線m2は、第1走査工程における走査線m1に平行であり、走査線と同様に3つの線分とそれぞれ異なる点で交わるラインである。従って、検出される凹凸形状情報から第2の走査線m2と交差する3つの交点A’〜C’を特定することができる。
図6(A)を用いて説明すると、第1走査工程で得られた形状情報(図5(B)参照)に基づいて、平行な2つの線分A,Bで区切られた走査線m1の区間長さLを読み取る。また、走査線m1と線分Cとの交点Pαから、区間のいずれか一方の端点までの長さ(L1またはL2)を読み取る。2つの線分A,Bは平行であるから、線分間の距離Hは一定である。区間長さLと距離Hとは次式の関係にある。
H=L・sin(θT)、
すなわち θT=sin−1(H/L) ・・・(2)
ここで、θTは、線分Aに対する走査線m1の傾き角度である。
図6(B)を用いて説明すると、第1走査工程での長さ(L1またはL2)の読み取りと同様に、第2走査工程で得られた形状情報に基づいて、第2の走査線m2と線分Cとの交点Pβから平行な2つの線分A,Bで区切られた第2の走査線m2の区間におけるいずれか一方の端点までの長さ(L3またはL4)を読み取る。そして、第2走査工程での平行移動量d1と、交点から端点までの長さ情報の変化量(L1からL3への変化量、またはL2からL4への変化量)に基づいて、交点Pαにおける走査線m1の方向を特定して、スタイラスの走査方向情報として取得する。
走査方向からみたスタイラスのローリング誤差θRを取得する方法について説明する。図7(A),(B)に示すように、例えば、線分Aを特定する凹凸形状が円弧形の直交断面を有し、平坦面から最も凹んだ位置によって線分Aが特定されていれば、走査方向から見たスタイラスのローリング誤差θRを正確に取得することができる。このローリング誤差θRは、スタイラス12が走査方向X1を軸にして僅かに回転した状態で、粗さプローブ1がプローブヘッド4に取り付けられる場合に生じる誤差である。
図10の基準器140は、平坦面イに3つの線分A〜Cを特定する凹凸形状が形成されている点で上記実施形態の基準器40に共通するが、線分A,Bが平坦面イの向かい合う平行な縁辺にそれぞれ形成された凹凸形状によって特定されることに特徴がある。図10(B)は基準器140の平面図であり、同図(C)は走査線m1に沿った断面図である。図10(C)に示すように、線分A,Bは、線状の段差部の形状で特定される。すなわち線状の段差部は、平坦面イ、傾斜面二および第2の平坦面ホで構成され、傾斜面二と第2の平坦面ホとの交線により線分A,Bが特定されるようになっている。なお、平坦面イと傾斜面二との交線により線分A,Bが特定されるようにしても構わない。
2 粗さプローブ搭載型三次元測定機(プローブ移動装置)
4 プローブヘッド
5 三軸移動手段
6 プローブ移動検出手段
7 信号処理手段
11 位置検出プローブ
12 スタイラス
14 スタイラスホルダ
16 プローブ本体部
40,140,240 基準器
A〜C 線分
d1 平行移動量
L 区間長さ
L1,L2 分割長さ
L3,L4 分割長さ
m1 走査線
m2 第2の走査線
P0 基準位置
Pα 交点
Pβ 交点
θR ローリング誤差
θT 傾き角度
Claims (8)
- 各種プローブを被測定物に対して三軸方向に相対的に移動させるプローブ移動装置に取り付けられた自己走査型のてこ式プローブについて、その位置情報および姿勢情報を取得するための基準器であって、
前記てこ式プローブのスタイラス先端により表面を走査される少なくとも1つの平坦面と、
前記平坦面上に形成された凹凸形状によって特定される3つの線分と、
前記3つの線分の相対的な位置情報の基準となる少なくとも1つの基準位置と、
を備え、
前記3つの線分のうちの2つの線分は互いに平行であり、他の1つの線分は前記平行な2つの線分に対して平行で無く、
前記3つの線分に対して前記てこ式プローブの走査線を定める際に、前記走査線がそれぞれ異なる位置で前記3つの線分と交わるように、前記3つの線分が平坦面に対して配置され、
前記基準位置に対する前記3つの線分の相対的な位置情報が既知である
ことを特徴とするてこ式プローブ用の基準器。 - 請求項1記載のてこ式プローブ用の基準器において、
前記線分を特定する凹凸形状は、前記平坦面の表面に形成された線状の溝部、線状の突部もしくは線状の段差部またはこれらの組合せを有することを特徴とするてこ式プローブ用の基準器。 - 請求項1または2記載のてこ式プローブ用の基準器において、
前記線分を特定する凹凸形状は、直交断面が円弧形または楕円弧形であり、前記平坦面から最も凹んだ位置または最も突き出た位置によって前記線分を特定することを特徴とするてこ式プローブ用の基準器。 - 請求項1〜3のいずれかに記載のてこ式プローブ用の基準器において、
前記基準位置は、前記基準器の表面に形成された複数の平坦面の形状によって特定されることを特徴とするてこ式プローブ用の基準器。 - 請求項1〜4のいずれかに記載のてこ式プローブ用の基準器において、
前記プローブ移動装置は、
各種プローブを取り付け可能なプローブヘッドと、
前記プローブヘッドを被測定物に対して三軸方向に相対的に移動させる三軸移動手段と、
前記三軸移動手段による前記プローブヘッドの移動量を各軸方向ごとに検出するプローブ移動検出手段とを備え、
前記てこ式プローブの代わりに被測定物の位置座標を検出する位置検出プローブを使うことによって3次元位置座標の測定装置を構成することを特徴とするてこ式プローブ用の基準器。 - 請求項1〜5のいずれかに記載のてこ式プローブ用の基準器において、
前記自己走査型のてこ式プローブは、
被測定物に接触する先端部を有するスタイラスと、
前記スタイラスをてこ状に回転支持するスタイラスホルダと、
前記スタイラスホルダを進退移動させてスタイラス先端に被測定物の表面を走査させるプローブ本体部と、
前記スタイラスの先端部の傾動変位、および、スタイラスホルダの進退移動による先端部の走査変位をそれぞれ検出するスタイラス変位検出部と、
を有して被測定物の表面性状を測定することを特徴とするてこ式プローブ用の基準器。 - 請求項1〜6のいずれかに記載の基準器を用いて、前記てこ式プローブのスタイラス先端の位置情報および前記スタイラスの姿勢情報を取得する方法であって、
被測定物の位置座標を検出する位置検出プローブを使って前記基準器の前記基準位置(P0)および基準器の姿勢を特定する基準器特定工程と、
前記てこ式プローブを使って前記基準器の前記平坦面の表面を前記走査線に沿って走査する第1走査工程と、
前記プローブ移動装置が前記てこ式プローブを前記平坦面に対して走査方向を一定に維持したまま平行移動させた後、前記てこ式プローブを使って前記走査線に平行な第2の走査線に沿って前記平坦面の表面を走査する第2走査工程と、
前記第1走査工程で得られた形状情報に基づいて、前記平行な2つの線分で区切られた前記走査線の区間長さ(L)を読み取り、また、前記走査線と前記平行でない線分との交点(Pα)から前記区間のいずれか一方の端点までの長さ(L1またはL2)を読み取り、これら2つの長さ情報から前記交点(Pα)を特定し、既知である前記基準位置(P0)に対する前記交点(Pα)の相対的な位置情報を前記交点(Pα)におけるスタイラス先端の位置情報として取得する位置情報取得工程と、
前記第1走査工程での長さ(L1またはL2)の読み取りと同様に、前記第2走査工程で得られた形状情報に基づいて、前記第2の走査線と前記平行でない線分との交点(Pβ)から前記平行な2つの線分で区切られた前記第2の走査線の区間におけるいずれか一方の端点までの長さ(L3またはL4)を読み取り、前記第2走査工程での平行移動量および前記交点から前記端点までの長さ情報の変化量(L1からL3への変化量、またはL2からL4への変化量)に基づいて、前記交点(Pα)における前記走査線の方向を特定して前記スタイラスの走査方向情報として取得する走査方向情報取得工程と、
を備えることを特徴とするてこ式プローブの位置情報および姿勢情報を取得する方法。 - 請求項7記載のてこ式プローブの位置情報および姿勢情報を取得する方法において、
前記3つの線分のうちの少なくとも1つの線分を特定する凹凸形状は、直交断面が円弧形または楕円弧形であり、前記平坦面から最も凹んだ位置または最も突き出た位置によって前記線分を特定し、
この線分に対して斜め方向に走査した際の断面形状情報に基づいて、走査方向における前記線分の位置を特定し、また、前記断面形状について走査方向の中心位置から前記特定された位置までのずれ量およびずれ方向を読み取り、これらのずれ量およびずれ方向に基づいて走査方向から見た前記スタイラスのローリング誤差情報を取得することを特徴とするてこ式プローブの位置情報および姿勢情報を取得する方法。
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