JP2013237371A - 物品の作業ライン - Google Patents
物品の作業ライン Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013237371A JP2013237371A JP2012112040A JP2012112040A JP2013237371A JP 2013237371 A JP2013237371 A JP 2013237371A JP 2012112040 A JP2012112040 A JP 2012112040A JP 2012112040 A JP2012112040 A JP 2012112040A JP 2013237371 A JP2013237371 A JP 2013237371A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speed
- low
- article
- intruder
- conveyance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Automatic Assembly (AREA)
- Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
Abstract
【解決手段】ハンガ2(により搬送される物品V)が、高速移行エリアE1で低速搬送から高速搬送へと移行され、低速移行エリアE2で高速搬送から低速搬送へ移行される。低速移行エリアE2に対する侵入物の検出が、レーザセンサ等からなる侵入物検出センサ10〜12によって行われる。低速移行エリアE2で高速搬送されているときに侵入物が検出されたときは搬送停止とされる一方、低速搬送されているときに侵入物が検出されたときは低速搬送が続行される。高速移行エリアE1において、低速移行エリアE2と同様の設定を行うことができる。
【選択図】 図1
Description
物品を搬送装置によって高速搬送した後、低速搬送しながら物品に対する作業が行われる物品の作業ラインにおいて、
物品が高速搬送から低速搬送へと移行される低速移行エリア内への侵入物を検出する侵入物検出センサが設けられ、
物品が前記低速移行エリアで高速搬送されているときは、前記侵入物検出センサによる侵入物の検出によって前記搬送装置が停止され、
物品が前記低速移行エリアで低速搬送されているときは、前記侵入物検出センサにより侵入物が検出されても、前記搬送装置が停止されることなく低速搬送が続行される、
ようにしてある。
前記侵入物検出センサが、前記低速移行エリアの床面に沿って侵入物を検出する床面センサと、該低速移行エリアの左右両側部において上下方向に沿ってカーテン状に侵入物を検出するカーテンセンサと、から構成されている、ようにしてある(請求項2対応)。この場合、侵入物検出を確実に行うことができる。特に、低速移行エリアの脇に(近くに)待機している作業者が、不用意に手足等を低速移行エリアに侵入させたような場合をも確実に検出することができる。
物品が低速搬送から高速搬送へと移行される高速移行エリア内への侵入物を検出する第2侵入物検出センサが設けられ、
物品が前記高速移行エリアで高速搬送されているときは、前記第2侵入物検出センサによる侵入物の検出によって前記搬送装置が停止され、
物品が前記高速移行エリアで低速搬送されているときは、前記第2侵入物検出センサにより侵入物が検出されても、前記搬送装置が停止されることなく低速搬送が続行される、
ようにしてある(請求項5対応)。この場合、高速移行エリアも作業エリアとして有効利用して、請求項1に対応した効果をより一層高めることができる。
物品を搬送装置によって低速搬送しつつ物品への作業が行われた後、高速搬送が行なわれる物品の作業ラインにおいて、
物品が低速搬送から高速搬送へと移行される高速移行エリア内への侵入物を検出する第2侵入物検出センサが設けられ、
物品が前記高速移行エリアで高速搬送されているときは、前記第2侵入物検出センサによる侵入物の検出によって前記搬送装置が停止され、
物品が前記高速移行エリアで低速搬送されているときは、前記第2侵入物検出センサにより侵入物が検出されても、前記搬送装置が停止されることなく低速搬送が続行される、
ようにしてある。
H:搬送装置
V(V1〜V5):車体(物品)
E1:高速移行エリア
E2:低速移行エリア
α:検出エリア(床面センサ)
β:検出エリア(カーテンセンサ)
T1:作業開始案内タイミング
T2:作業終了案内タイミング
T3:作業完了スイッチONを促す案内タイミング
T4:ライン停止のタイミング
1(1A、1B、1C):走行レール(搬送装置)
2:ハンガ(搬送装置)
3:リフタ
4:安全柵
21:駆動輪
22:モータ
21:部品待機スペース
22:作業者
23L、23R:作業完了スイッチ
31:共通表示灯
32:共通表示灯
33:スピーカ
41L、41R:個別表示灯(左側)
42L、42R;個別表示灯(右側)
Claims (6)
- 物品を搬送装置によって高速搬送した後、低速搬送しながら物品に対する作業が行われる物品の作業ラインにおいて、
物品が高速搬送から低速搬送へと移行される低速移行エリア内への侵入物を検出する侵入物検出センサが設けられ、
物品が前記低速移行エリアで高速搬送されているときは、前記侵入物検出センサによる侵入物の検出によって前記搬送装置が停止され、
物品が前記低速移行エリアで低速搬送されているときは、前記侵入物検出センサにより侵入物が検出されても、前記搬送装置が停止されることなく低速搬送が続行される、
ことを特徴とする物品の作業ライン。 - 請求項1において、
前記侵入物検出センサが、前記低速移行エリアの床面に沿って侵入物を検出する床面センサと、該低速移行エリアの左右両側部において上下方向に沿ってカーテン状に侵入物を検出するカーテンセンサと、から構成されている、ことを特徴とする物品の作業ライン。 - 請求項2において、
前記床面センサと前記カーテンセンサとは、それぞれ、レーザ光を照射し、その反射により侵入物を検出するレーザセンサとされている、ことを特徴とする物品の作業ライン。 - 請求項1ないし請求項3のいずれか1項において,
物品が車体とされて、作業ラインが車体に対して部品を組み付ける車両組み立てラインとされている、ことを特徴とする物品の作業ライン。 - 請求項1ないし請求項4のいずれか1項において,
物品への作業が行われる低速搬送を行った後、高速搬送が行われるようにされ、
物品が低速搬送から高速搬送へと移行される高速移行エリア内への侵入物を検出する第2侵入物検出センサが設けられ、
物品が前記高速移行エリアで高速搬送されているときは、前記第2侵入物検出センサによる侵入物の検出によって前記搬送装置が停止され、
物品が前記高速移行エリアで低速搬送されているときは、前記第2侵入物検出センサにより侵入物が検出されても、前記搬送装置が停止されることなく低速搬送が続行される、
ことを特徴とする物品の作業ライン。 - 物品を搬送装置によって低速搬送しつつ物品への作業が行われた後、高速搬送が行なわれる物品の作業ラインにおいて、
物品が低速搬送から高速搬送へと移行される高速移行エリア内への侵入物を検出する第2侵入物検出センサが設けられ、
物品が前記高速移行エリアで高速搬送されているときは、前記第2侵入物検出センサによる侵入物の検出によって前記搬送装置が停止され、
物品が前記高速移行エリアで低速搬送されているときは、前記第2侵入物検出センサにより侵入物が検出されても、前記搬送装置が停止されることなく低速搬送が続行される、
ことを特徴とする物品の作業ライン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012112040A JP5888105B2 (ja) | 2012-05-16 | 2012-05-16 | 物品の作業ライン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012112040A JP5888105B2 (ja) | 2012-05-16 | 2012-05-16 | 物品の作業ライン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013237371A true JP2013237371A (ja) | 2013-11-28 |
JP5888105B2 JP5888105B2 (ja) | 2016-03-16 |
Family
ID=49762799
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012112040A Active JP5888105B2 (ja) | 2012-05-16 | 2012-05-16 | 物品の作業ライン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5888105B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104528313A (zh) * | 2015-01-05 | 2015-04-22 | 迈赫机器人自动化股份有限公司 | 大型装备涂装线自动化输送系统 |
CN105752596A (zh) * | 2014-09-30 | 2016-07-13 | 现代自动车株式会社 | 挂钩吊运车系统 |
WO2017141365A1 (ja) * | 2016-02-17 | 2017-08-24 | 富士機械製造株式会社 | 生産ラインの安全システム |
JPWO2017033268A1 (ja) * | 2015-08-25 | 2018-06-14 | 株式会社Fuji | 部品実装ライン |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6344744U (ja) * | 1986-09-09 | 1988-03-25 | ||
JPH01202586A (ja) * | 1988-02-05 | 1989-08-15 | Honda Motor Co Ltd | 車両の組立設備 |
JP2011042438A (ja) * | 2009-08-19 | 2011-03-03 | Daifuku Co Ltd | 物品搬送設備 |
-
2012
- 2012-05-16 JP JP2012112040A patent/JP5888105B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6344744U (ja) * | 1986-09-09 | 1988-03-25 | ||
JPH01202586A (ja) * | 1988-02-05 | 1989-08-15 | Honda Motor Co Ltd | 車両の組立設備 |
JP2011042438A (ja) * | 2009-08-19 | 2011-03-03 | Daifuku Co Ltd | 物品搬送設備 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105752596A (zh) * | 2014-09-30 | 2016-07-13 | 现代自动车株式会社 | 挂钩吊运车系统 |
CN104528313A (zh) * | 2015-01-05 | 2015-04-22 | 迈赫机器人自动化股份有限公司 | 大型装备涂装线自动化输送系统 |
JPWO2017033268A1 (ja) * | 2015-08-25 | 2018-06-14 | 株式会社Fuji | 部品実装ライン |
WO2017141365A1 (ja) * | 2016-02-17 | 2017-08-24 | 富士機械製造株式会社 | 生産ラインの安全システム |
JPWO2017141365A1 (ja) * | 2016-02-17 | 2018-12-06 | 株式会社Fuji | 生産ラインの安全システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5888105B2 (ja) | 2016-03-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5888105B2 (ja) | 物品の作業ライン | |
JP4764070B2 (ja) | 作業ステーションの安全システム | |
KR102014915B1 (ko) | 공유 영역으로의 출입 관리 시스템 | |
KR20220145363A (ko) | 차량 위치 정보에 기초하는 차량 매개변수 수정 | |
JP5748359B2 (ja) | 乗客コンベア | |
JP2005289526A (ja) | 障害物検出装置付き移動棚装置 | |
JP6350469B2 (ja) | クレーン衝突防止装置 | |
KR20130117219A (ko) | 상하층 천장크레인 작업간섭 방지장치 | |
JP2011162333A (ja) | 戸開走行時のエレベータ係合部材衝突回避システムおよび方法 | |
JP2009127197A (ja) | 垂直循環式駐車装置の車両位置検出装置 | |
JP2007217076A (ja) | 搬送車 | |
JP3984507B2 (ja) | 洗車機 | |
JPH09300252A (ja) | 移動ロボット | |
JP6246002B2 (ja) | 乗客コンベア | |
JP2007076786A (ja) | 乗客コンベア制御装置及び乗客コンベア | |
JP2006138110A (ja) | 機械式駐車装置の安全装置 | |
JP5835350B2 (ja) | 自動搬送機の非常停止方法、搬送作業システム、及び搬送作業システムにおける自動搬送機の非常停止方法 | |
JP5170190B2 (ja) | 搬送車システム | |
JP5679576B2 (ja) | 乗客コンベア | |
JP3954926B2 (ja) | 洗車装置 | |
JP2010023939A (ja) | 荷物検出装置及び荷物検出方法 | |
JP3768086B2 (ja) | 位置認識装置を備えた車両 | |
KR102087316B1 (ko) | 작업장 내 안전사고 예방을 위한 펜스 시스템 | |
JP6588274B2 (ja) | 搬送システム | |
JP2014083589A (ja) | 熱加工機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150312 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20151214 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160119 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160201 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5888105 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |